JPS61294309A - シ−ト長さのモニタ方法および装置 - Google Patents

シ−ト長さのモニタ方法および装置

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JPS61294309A
JPS61294309A JP61139388A JP13938886A JPS61294309A JP S61294309 A JPS61294309 A JP S61294309A JP 61139388 A JP61139388 A JP 61139388A JP 13938886 A JP13938886 A JP 13938886A JP S61294309 A JPS61294309 A JP S61294309A
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    • GPHYSICS
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    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B21/00Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant
    • G01B21/02Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant for measuring length, width, or thickness
    • G01B21/06Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant for measuring length, width, or thickness specially adapted for measuring length or width of objects while moving

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、所定の位置を通過る、シートの長さをモニタ
る、九めの方法および装置に関る、。
〔従来の技術、および、発明が解決しようとる、問題点〕
所定の位置を通過る、シートの長さを正確に決定る、こ
とが求められる場合がある。特に、例えば紙幣などの書
類を計箕し分類る、場合に、それが求められる。このシ
ート長さの決定は、不良シートの検出や、異なる長さを
有る、シートを区別して適切な方向に分類る、ことなど
、様々な目的に利用可能である。
従来、シートは、送り手段によりて所定の位置を通過さ
せられ、その所定の位置におけるシートの存在が規則的
な゛時間間隔で検出され、次に、そのシートの概略的な
長さが、そのシートを検出した検出回数をカウントる、
ことによりて求められている。この構成における一つの
問題点は、シートの先端と後端とが一般に検出時間に正
確には一致しないことである。つまり、従来の装置は、
実質的に同一なシートについて、異なる長さを決定る、
ことがある。これが許容される場合もあるが、特に偽造
書類を検出る、場合や、本物ではあるが金種の異なる紙
幣を区別る、場合には、より正確にシート長さを決定る
、ことが求められる。
本明細書において、「長さ」とは、シートの移動方向に
おける該シートの寸法を意味る、。この寸法は、実際に
は、そのシートの最長寸法ではないこともある。
〔問題点を解決る、ための手段、および、作用〕本発明
の第1態様は、 1)少なくとも2対の時間間隔で、比較的高速なカウン
トをモニタし、 a)前記時間間隔の6対の一方の時間間隔中に、シート
の先端と後端とが各々・検出され、前記シートの先端お
よび後端が所定の位置を各々通過る、時間に関連る、前
記一方の時間間隔については、ある経過時間にわたるカ
ウントをモニタし、前記時間間隔の6対の他方の時間間
隔については、該他方の時間間隔の全体にわ九るカウン
トをモニタし、b)各時間間隔中、カウントは一定の割
合で増加され、 C)前記時間間隔の各長さは、連続る、力9ント間の時
間よシも長く、 2)前記モニタした力9ントから、各時間間隔について
の合計カウント数を決定し、 3)前記各対の時間間隔中にモニタした合計カウント数
を比較る、ことによって、前記シートの先端と後端とが
各々検出された前記各時間間隔中に、前記所定の位置を
通過した前記シートの各部分の長さに関る、第1の値と
第2の値とを決定し、4)前記シートの先端と後端とが
各々検出されt前記各時間間隔中へ前記所定の位置を通
過した前記シートの部分の長さに関る、第3の値を決定
し、5)前記第1.第2、および第3の値から、前記所
定の位置を通過した前記シートの全長に関る、値を得る
、所定位置を通過る、シートの長さをモ二りる、ためめ
方法を提供る、。
本発明は、シートの先端と後端とが検出された各時間間
隔中における、所定の位置を通過したシートの各部分の
長さに関る、値を決定る、ことにおいて、従来技術より
も改良されている。従って、シート長さの決定が極めて
正確に行われる。
本発明は以下のような利点を有る、。第1に、測定全体
がシートの速度から実質的に独立していることである。
第2に、測定精度がカウント速度から独立しており、一
方、そのカウント速度はシートの先端および後端の解像
度を定めることである。このため、カウント速度を早め
るほど、高い解像度が得られる。第3に°、本発明は、
高価で大型のシャフト符号化装置の必要性を無くシ比こ
とである。従来は、前記と同様の高い解像度を得る九め
に、このような装置が必要とされてい友。
シートの速度は、いずれの時間間隔においてもほぼ一定
であることが期待されるが、一連の時間間隔におけるこ
のシート速度は、必ずしも同一である必要はない。友だ
し、少なくとも各一対の時間間隔中においては、シート
の移動は同一のほぼ一定速度で行われることが好ましい
。そのようで・あれば、前記第1および第2の値は、6
対の連続る、時間間隔中の力9ントの増加数を直接に比
較る、ことによりて、簡単に決定る、ことができる。
これは、以降の処理段階を極めて簡単にる、ものであり
、追加の補償処理の必要性をなくる、ものである。
カウント数に極めて大きな変化が起きる可能性を最小に
し、最高の精度を得るために、6対の時間間隔は連続し
ていることが望ましい。
前記2対の時間間隔は、10〜200個別の時間間隔に
分割されることが望まれる。ただし、ある場合には、6
対の時間間隔は共通の時間間隔を共有る、ことができる
。一つの完全な時間間隔に対る、カウント数は、この共
通の時間間隔について決定されるものであり、この共通
の時間間隔は、シートが前記所定の位置を通過中に発生
る、ことが好ましいが、それ以外の時点で発生しても構
わない。
まt1カウントは、シートが前記所定の位置で検出され
た時にのみモニタされることが好ましい。
これは、誤カウントの危険を減る、ためである。
この誤カウントは、シート送り装置の一部をモニタる、
場合に、そこにシートが存在る、場合と、存在しない場
合とで、送り速度に差があることによって発生されるも
のである。
シートの先端が検出された時の時間間隔中においては、
その先端の検出から当該時間間隔の終了まで、カウント
をモニタる、ことが望まれる。同様に、シートの後端が
検出された時の時間間隔中においては、当該時間間隔の
開始から後端の検出まで、カウントをモニタる、ことが
望まれる。しかし、カウントは、シートの後端が検出さ
れた時点からそれに該当る、時間間隔の終了まで、およ
び時間間隔の開始からシートの先端が検串されるまで、
モニタる、こともできる。この場合、これらのカウント
数を、完全な時間間隔についてのカウント数から減算る
、ことによって、求めるカウント数を得ることができる
一般的には、前記第5段階は、前記第1.第2゜および
第3の値を合計して第4の値を作り出す段階を備える。
前記第4段階は、従来のbかなる方法でも実行可能であ
るが、シートが前記所定の位置(i箇所または複数)を
ほぼ同一方向に移動される間の時間間隔の数を決定る、
段階を備えることが好ましい、この時間間隔の数に、移
動距離に関る、定数を乗算すれば、前記第3の値が得ら
れる。
各時間間隔の開始時間と終了時間とを決定る、ために、
前記第1段階は、シートの移動を制御る、九めの送り手
段の軸の回転をモニタる、段階を含むことができる。こ
の軸回転のモニタは、従来のスロット付タイミング円板
を使用る、ことにより、最も好適に実現できる。
モニタされるカウント数は、連続的に増加されるカウン
ト数を適切な時間にモニタる、ことによって決定され得
る。しかし、力9ントは、少なくともシートの先端が検
出された時に開始され、シートの後端が検出された時に
停止されることが好ましい。
ま比、カウントは、各時間間隔において各別の一定率で
増加させることもできるが、これは、より複雑な処理用
である。
本発明の方法は、シートの移動方向に対して横方向に間
隔を[1tn7’?、所定の2箇所において、前記第1
〜5段階を実行る、ことからなることが好ましい。横方
向に間隔を置いた2箇所において本方法を実行る、こと
により、斜めに送り込まれたシートについての補償を行
うことができる。
各時間間隔中には、約30の高速力9ント/量ルスがあ
ることが望ましい。これ以外の高速カウントノ9ルスも
可能であり、例えば各時間間隔当り10〜50の範囲の
高速カウントノ9ルスが使用できる。
これらの・9ルス数は、時間間隔当プのシートの移動距
離と必要精度とに応じて選択される。
本発明の第2の態様は、 a)横方向に間隔を置いた2箇所においてシートの長さ
をモニタし、 b)モニタし九長さ間の差を決定し、 C)前記差を所定の閾値と比較して当”該差が大きいか
小さいかを決定し、 d) l)前記差が大きい場合は前記モニタした長さの各々を
所定の基準値と比較して前記シートの受諾性を決定し。
ii)前記差が小さい場合は、前記二つの長さの平均値
を決定し、該平均値と1個以上の所定の基準値とを比較
して前記シートの受諾性を決定る、、シートの受諾性の
検出方法を提供る、。
この方法は、斜めに送抄込まれたシートばかりでなく、
切れ目、裂は目、穴などを有る、シートでも、それらが
本物であれば受諾されることを可能にる、。
前記第a段階は、本発明の第1!I!4様に基づく方法
からなることが好ましいが、本方法は他の既知のシート
長さのモニタ方法にも応用できる。
前記第C段階は、前記差が所定の閾値を越えればその差
は大きいと決定し、それ以外の場合には小さいと決定る
、ようにる、ことができる。
本発明の第1態様および第2!1様は、特に、例えば紙
幣計数装置または紙幣分類装置等における紙幣のモニタ
に応用できる。
本発明の第31!1様は、シートを送りて所定の位置を
通過させる送り手段と、前記所定の位置における前記シ
ートの存在を検出る、ための検出手段と、比較的高速で
増加されるカウンタと、本発明のl11i!!様に基づ
く第1段階から第5段階までを実行る、ための処理手段
と、決定された長さを基準値と比較してその結果に対応
る、出力信号を提供る、ための比較手段とからなる、所
定の位置を通過る、シートの長さをモニタる、ための装
置を提供る、。
前記検出手段は、不透明度検出器など、従来のいかなる
装置で提供してもよいが、一対の四−2間におけるシー
トの通過を検出る、ための検出器を備えることが好まし
い。これについての好適な構成例は、本発明者による関
連出願の欧州特許出願第0130824号に示されてい
る。
以ト余白 〔実施例〕 本発明をよシ良く理解る、ために、本発明に基づく方法
を実行る、ための紙幣計数装置の実施例を添付図面を参
照して説明る、。
第1図に示す検出装置は、2対のロー21.2を備える
。ローラ1は軸3に対して非回転に取シ付けられるが、
ローラ2は軸4に回転可能に取)付けられる。ローラ1
.2は、送シ装置li(図示せず)の一部を構成し、単
一シートをホッパから蓄積位置まで送シながら、ホラ・
臂内のシート数を計数る、。このような計数用装置の例
は、本出願者による関連の前記欧州特許出願に詳細に説
明されておシ、DeLaRu・2300紙幣カウント徴
にも内蔵されている。q!rローラ1.2は、それぞれ
ローラ間隙52,6を形成る、。スロットを有る、従来
形状のタイミング円板7は、軸3の延長部分に対して非
回転に取シ付けられる。円板7のスロット8は1円板7
の全周にわたシ等間隔で配置され、感知器90発光ダイ
オードとトランレスタとが円板70両側に配置される。
感知器9からの出力信号(C)は、IN置 8040等
のマイクロプロセッサlOに加えられる。
紙幣が間隙5,6に送シ込まれると、ローラ2の回転可
能部分11が半径方向に動く。この動きを軸4に設けた
検出器12が検出し、各検出器12は対応る、出力信号
を発生してそれぞれ増幅器13.14に送る。増幅器1
3.14からの出力信号(iB)は、各カウンタ15,
16の割込み許可入力に加えられる。一方、発振器17
は、実質的に一定な高速ノ臂ルス出力信号(例えば21
MHz )を発生し、それを各カウンタ15.16に送
る。信号A、Bによって各カウンタ15.16が許可さ
れると、それらは発振器17からのパルス信号速度にお
いて増加される。
間隙5,6に紙幣が存在しない場合は、第1の信号が検
出器12から出力されて増幅器13゜14に送られる。
間隙5,6に紙幣が送シ込まれると、検出器12は第2
の信号(場合によっては、この信号に振幅ゼロを持たせ
ることができる)を発生し、この信号が各カウンタ15
.16を許可る、。増幅器13.14は、紙幣が検出さ
れた時に、各カウンタ15.16を許可る、ように適切
に選択される。
第2図は、紙幣が送シ方向に対してやや斜めに送シ込ま
れた場合を示しておシ、紙幣の先端は間隙5よシも間隙
6に先に到達る、。例として、間隙5の状態を詳細に説
明る、。間隙5において紙幣が検出されると同時に、適
切な信号が増幅器14を介してカウンタ16に送られ、
カウンタ16が許可される。これは、第2図の垂直線1
8で示される。先にゼロにリセットされているカウンタ
16は、ここで発振器17から受信る、ノJ?ルスのカ
ウントを開始る、。
同時に、ローラ2の回転につれ、周期的な信号(0が、
例えば毎秒7000割合で、感知器9からマイクロプロ
セッサ10に出力される。これら信号は、ローラ2が一
定角度を回転る、際の時間間隔に関連しておシ、ローラ
2のこの一定角度の回転は、紙幣の4.7 wm (代
表的に)の距離移動に相当る、。タイミング円板7のス
ロット8は、等間隔で配置されているため、等回転角に
対応る、。
(スロットを不等間隔とし、よシ複雑な処理に使用る、
こともできる)。注意すべき点は、ローラ2が一定速度
で回転しない場合、感知器9からの信号は等間隔でない
ことであるが、一対のスロット間では、実質的に同一の
長さ単位で、シートがローラ間隙を送られる。便宜上、
第2図においては、関連る、経過時間中の感知器9がら
の連続信号に、M、Vの符号を付した。実際には、紙幣
の先端から後端までが通過る、間に発生される時間間隔
は、図示よりも多く、10〜20である。また、発振器
17が発生る、パルス数は、感知器9からのパルス数よ
りも極めて大きい。
前記したように、カウンタ16は割込み許可されると同
時に、発振器17からのパルスのカウントを開始る、。
このため、時間Pにおいて、マイクロプロセッサlOは
、カウンタ16がら(カウンタ15からも)第1のカウ
ント値を得る。この時、iイクロプロセッサ1oは、カ
ウンタ15゜16をリセットる、。感知器9からの次の
信号(@において、カウンタ15,16は再び読まれて
リセットされ、第2のカウント値が決定される。
紙幣の送シ速度は、これらPおよびQで終了る、2つの
時間間隔中において同一であるとすれば、カウンタ16
から読み取ったカウント数の割合を取るだけで、0から
Pに至る時間間隔中、紙幣が間隙5に存在していた割合
を決定る、ことができる。
感知器9からの連続る、信号毎に、マイクロプロセッサ
lOは、カウンタ15,16からのカウントを読み取シ
、かつ後続の時間間隔のためにカウンタをリセットる、
。時間Tにおける信号の後、紙幣の後端は間隙5を通過
し、対応る、検出器12からの信号Bは第2図の垂直線
19で示すように変化し、カウンタ16の割込みを禁止
る、。
時間Uにおいて、マイクロプロセッサ10は、カウンタ
16のカウント数を読み取るが、そのカウント数はQ−
Rなどの全カウント時間間隔についてのカウント数よシ
も極めて小さい。前述の場合と同様に、時間Uにおいて
決定されたカウントと時Tにおいて決定されたカウント
との比率を決定る、ことによシ、紙幣の終端部分の長さ
に関連る、値を決定る、ことができる。
信号Q t R= S * Tの発生は、紙幣のある長
さの通過に対応る、ので、該紙幣の全長は簡単忙決定で
きる。例えば、ある時間間隔について、その時間間隔の
開始から終了までの全経過時間にわたって紙幣がローラ
間隙中に存在していた場合、そのような時間間隔の数を
Xとすれば、シートの全長は次の式が与える値で示され
る。
(P/Q+X+U/T) ここで、前記例ではX=4であシ、P、Q、U。
Tは、これら時間間隔の終端において決定されたカウン
ト数である。上記式で得られる値は、そのまま使用る、
こともできるし、感知器9からの連続る、2個の信号の
間におけるローラ11の回転距離が分っていれば、実際
の長さに変換る、こともできる。
前記した長さ抑1定は、送シ込まれる紙幣の厚さによっ
て少量だけ変化しうる。第3図に示す2例の出力信号2
0.21は、それぞれ、比較的薄い紙幣の通過と比較的
厚い紙幣の通過とを示す。d−ラ間隙内の紙幣の存在は
、これら出力信号20゜21と閾値22との比較によっ
て決定されるので、紙幣はこの最小閾値22が越された
場合にのみ検出される。しかし、薄い紙幣による信号2
0は、厚い紙幣に対応る、信号21よシも、閾値22を
越えるのに長い時間がかかることが分る。つl)、カウ
ンタ許可信号Y1.Y2(第1図および第2図の信号A
、Hに等しい)は、第3図から分るように、紙幣の厚さ
によって異なった時間で発生される。これは、場合によ
っては1紙幣の長さを肱認る、ことになるので好ましく
ない。
従って、厚さを補償る、ために、マイクロプロセッサ1
0によって、次の式に基づき、ある最小厚さよりも厚さ
の厚い紙幣の計算長さを減る、ことが望まれる。この最
小厚さは、例えば、最も薄い紙幣に基づくものである。
補償済長さ=測定長さ−Tn/に ここで、Tnは、検出器からの信号によって決定されろ
紙幣の厚さを代表る、値であり、厚さの最小値および最
大値の間にある。Kは、Tn/にの単位が、測定長さの
単位に対応る、ことを確保る、ように選択される。
一般的に、許容可能な最小厚さは20であシ、許容可能
な最大厚さは60である。Tnは、これらの値の間にあ
シ、代表的には25である。この例では、には10とし
て選択される。
TnとKの値は、使用る、処理装置によるものであシ、
Kは経験的に選択される。
第2図に示す例では、紙幣は斜めに送シ込まれておシ、
これは次の式を使用して補償できる。
真の長さ=計算長さXcm(arctan(Ls/Ld
) )または、 真の長さ=計算長さX Ld! ここで、Ld=検出器12間の距離。
一般的には60m Ls=左および右の検出器12間の測定ずれの長さ マイクログイセッサ10は、真の長さを計算る、ために
使用される。測定ずれがゼロであれば、真の長さは計算
長さに等しい。
紙幣の受諾性を決定る、ための別の方法を以下に説明る
、。この方法では、第1図に示す装置を使用る、が、マ
イクロプロセッサ10は1紙幣の長さを、各検出器12
によって別個に検出されるものとして決定る、。これら
の長さり、およびL2は、以下の方法で処理される。
第4図はマイクロプロセッサの演算の一部を示すフロー
チャートである。
ステップ23で紙幣の二つの長さLl * L2が決定
された後、二つの長さの差がステラf24で計算される
。この差は、ステップ25において所定の閾値りと比較
される。紙幣の場合、一般的にDは約10mに設定でき
る。
ステップ26において紙幣の測定長さ間の差がDよシも
大きければ、これは、紙幣の一部が裂けているか、切れ
ているか、折シ畳まれていることを示す。しかし、この
ような紙幣は、依然として本物であシ得るわけであり、
第4図に示す方法は、紙幣の長さに明らかな差があって
も、その紙幣を受は入れる方法を提供る、。
ステップ27において、測定長さり、は、長さの許容範
囲と比較される。この許容範囲は、公称長さ、許容差、
また好ましくは上限値および下限値によりて定義る、こ
とができる。これらの値は。
あらかじめ設定されるか、または紙幣計数装置に供給さ
れる一部の紙幣のうちの最初の紙幣からあらかじめ決定
される。
適切な最大長さおよび最小長さの例としては、それぞれ
68mおよび625m+である。
L、が許容範囲内にあると判断されれば、マイクロプロ
セッサ10はステップ28において受諾信号を発生し、
この信号はカウンタの通算合計を増加る、ために使用さ
れる。
L、が許容範囲内にないと判断された場合は、ステップ
29においてL2が許容範囲と比較され、L2が許容範
囲内にあると判断されれば、同様の受諾信号が発生され
る。
しかし、L、およびL2がともに許容範囲外であれば、
ステップ30においてマイクロプロセッサlOにより拒
絶信号が発生される。この信号は、例えば、装置を停止
させるために使用され、受諾できない紙幣を抽出る、こ
とが可能となる。
ステップ26において、測定長さ間の差が閾値りに等し
いかまたは小さいと判断されると、ステップ31におい
て二つの測定長さの平均が決定される。これは、紙幣が
本物ではあるがやや斜めに送り込まれた九めに前記差が
発生したと考えられるからである。
この平均測定長さは、次にステラf32において、ステ
ップ27〜29で使用されたものと1撓じ許容範囲と比
較される。平均測定長さが許容範囲内にあると判断され
れば、ステラf2Bにおいて一般受諾信号が発生される
が、許容範囲外にあれば拒絶信号が発生される。
紙幣が送られている間に、その紙幣について追加の検査
を実行アきることは勿論であシ、紙幣の長さが受諾でき
ると決定されても、例えば不透明度テストに合格しなけ
れは、その紙幣は本物とは判断されない可能性がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に基づく装置の検出システムを示す一
部ブロック図とした概略図、 第2図は、第1図に示す検出システムからの出力信号を
示すパルス図、 第3図は、紙幣の厚さが異なることに起因る、カウンタ
許可信号の持続時間の変動を示す信号図、および 第4図は、制御マイクロプロセッサが実行る、ステップ
の幾つかを示すフローチャートである。 1.2・・・ローラ、3.4・・・軸、5 、6・・・
ローラ間隙、7・・・タイミング円板、8・・・スロッ
ト、9・・・感知器、10・・・マイクロプロセッサ、
12・・・検出器、13.14・・・増幅器、15.1
6・・・カウンタ、17・・・発振器。 レット余白 〜・2・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 1)少なくとも2対の時間間隔で、比較的高速なカウン
    トをモニタし、 a)前記時間間隔の各対の一方の時間間隔中に、シート
    の先端と後端とが各々検出され、前記シートの先端およ
    び後端が所定の位置を各々通過する時間に関連する前記
    一方の時間間隔については、ある経過時間にわたるカウ
    ントをモニタし、前記時間間隔の各対の他方の時間間隔
    については、該他方の時間間隔の全体にわたるカウント
    をモニタし、 b)各時間間隔中、カウントは一定の割合で増加され、 c)前記時間間隔の各長さは、連続するカウント間の時
    間よりも長く、 2)前記モニタしたカウントから、各時間間隔について
    の合計カウント数を決定し、 3)前記各対の時間間隔中にモニタした合計カウント数
    を比較することによって、前記シートの先端と後端とが
    各々検出された前記各時間間隔中に、前記所定の位置を
    通過した前記シートの各部分の長さに関する第1の値と
    第2の値とを決定し、4)前記シートの先端と後端とが
    各々検出された前記各時間間隔中に、前記所定の位置を
    通過した前記シートの部分の長さに関する第3の値を決
    定し、 5)前記第1、第2、および第3の値から、前記所定の
    位置を通過した前記シートの全長に関する値を得る、所
    定の位置を通過するシートの長さをモニタする方法。 2、前記第4段階は、各時間間隔中において前記シート
    が実質的に同一距離だけ前記所定の位置を通過するよう
    な当該時間間隔の数を決定する、特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。 3、前記2対の時間間隔は、10から20の個別の時間
    間隔に分割される、特許請求の範囲第1項および第2項
    のいずれかに記載の方法。 4、前記カウントは、前記シートが前記所定の位置にお
    いて検出された場合にのみモニタされる、特許請求の範
    囲第1項から第3項までのいずれかに記載の方法。 5、前記カウントは、少なくとも前記シートの先端が検
    出された時に開始され、該シートの後端が検出された時
    に停止される、特許請求の範囲第4項に記載の方法。 6、前記第1段階は、前記シートの移動を制御する送り
    手段の軸の回転をモニタし、該軸の等間隔の回転毎にタ
    イミング信号を発生することを含む、特許請求の範囲第
    1項から第5項までのいずれかに記載の方法。 7、前記第5段階は、前記第1、第2、および第3の値
    を合計して第4の値を発生する、特許請求の範囲第1項
    から第6項までのいずれかに記載の方法。 8、前記各時間間隔内には、約30の高速カウントがあ
    る、特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれかに
    記載の方法。 9、前記第1段階から第5段階までを、前記シートの移
    動方向に対して横方向に間隔を置いた所定の2箇所にお
    いて実行することをさらに備える、特許請求の範囲第1
    項から第8項までのいずれかに記載の方法。 10、シートを送って所定の位置を通過させる送り手段
    と、前記所定の位置における前記シートの存在を検出す
    るための検出手段と、比較的高速で増加されるカウンタ
    と、 1)少なくとも2対の時間間隔で、比較的高速なカウン
    トをモニタし、 a)前記時間間隔の各対の一方の時間間隔中に、シート
    の先端と後端とが各々検出され、前記シートの先端およ
    び後端が所定の位置を各々通過する時間に関連する前記
    一方の時間間隔については、ある経過時間にわたるカウ
    ントをモニタし、前記時間間隔の各対の他方の時間間隔
    については、該他方の時間間隔の全体にわたるカウント
    をモニタし、 b)各時間間隔中、カウントは一定の割合で増加され、 c)前記時間間隔の各長さは、連続するカウント間の時
    間よりも長く、 2)前記モニタしたカウントから、各時間間隔について
    の合計カウント数を決定し、 3)前記各対の時間間隔中にモニタした合計カウント数
    を比較することによって、前記シートの先端と後端とが
    各々検出された前記各時間間隔中に、前記所定の位置を
    通過した前記シートの各部分の長さに関する第1の値と
    第2の値とを決定し、4)前記シートの先端と後端とが
    各々検出された前記各時間間隔中に、前記所定の位置を
    通過した前記シートの部分の長さに関する第3の値を決
    定し、 5)前記第1、第2、および第3の値から、前記所定の
    位置を通過した前記シートの全長に関する値を得る、上
    記第1段階から第5段階までを実行するための処理手段
    と、 決定された長さを基準値と比較してその結果に対応する
    出力信号を提供するための比較手段とからなる、所定の
    位置を通過するシートの長さをモニタするための装置。 11、前記送り手段は、前記シートの移動を制御するた
    めの回転可能な軸と、前記軸に非回転に設けられるスロ
    ット付のタイミング円板と、該タイミング円板に対応し
    て固定され、通過する前記スロットの移動を感知して適
    切な出力信号を発生する感知手段とを有する、特許請求
    の範囲第10項に記載の装置。 12、前記感知手段によって発生される前記出力信号は
    、前記カウンタをゼロにする、特許請求の範囲第11項
    に記載の装置。 13、前記カウンタは、前記検出手段によって、シート
    の先端が検出された時に割込み許可され、シートの後端
    が検出された時に割込み禁止される、特許請求の範囲第
    10項から第12項までのいずれかに記載の装置。 14、特許請求の範囲第10項から第13項までのいず
    れかに記載の装置2台を備え、前記処理手段と前記比較
    手段とは前記2台の装置に共通である、横方向に間隔を
    置いた2箇所を通過するシートの長さをモニタするため
    のシステム。 15、 a)横方向に間隔を置いた2箇所においてシートの長さ
    をモニタし、 b)モニタした長さ間の差を決定し、 c)前記差を所定の閾値と比較して当該差が大きいか小
    さいかを決定し、 d) i)前記差が大きい場合は前記モニタした長さの各々を
    所定の基準値と比較して前記シートの受諾性を決定し、 ii)前記差が小さい場合は、前記二つの長さの平均値
    を決定し、該平均値と1個以上の所定の基準値とを比較
    して前記シートの受諾性を決定する、シートの受諾性の
    検出方法。 16、さらに、前記段階dの決定に基づき、信号を発生
    する、特許請求の範囲第15項に記載の方法。 17、前記段階d(i)は、モニタした長さの一方が受
    諾可能である場合に、シートは受諾可能であると決定す
    る、特許請求の範囲第15項および第16項のいずれか
    に記載の方法。 18、前記基準値は、最大長さと最小長さとの1対の値
    からなる、特許請求の範囲第15項から第17項までの
    いずれかに記載の方法。 19、前記段階d(i)は、モニタした長さの一方が、
    前記最大長さの値と前記最小長さの値とによって定義さ
    れる範囲内にあれば、シートは受諾可能であると決定す
    る、特許請求の範囲第18項が第17項に従属する場合
    の当該第18項に記載の方法。 20、前記段階d(ii)は、前記平均が、前記最大長
    さの値と前記最小長さの値とによって定義される範囲内
    にあれば、シートは受諾可能であると決定する、特許請
    求の範囲第18項および第19項のいずれかに記載の方
    法。 21、前記段階aは、特許請求の範囲第9項に記載の方
    法からなる、特許請求の範囲第15項から第20項まで
    のいずれかに記載の方法。 22、特許請求の範囲第1項から第9項までのいずれか
    に基づく、紙幣の長さのモニタ方法。
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