JPS61294246A - 同期噛合装置 - Google Patents
同期噛合装置Info
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- JPS61294246A JPS61294246A JP60135190A JP13519085A JPS61294246A JP S61294246 A JPS61294246 A JP S61294246A JP 60135190 A JP60135190 A JP 60135190A JP 13519085 A JP13519085 A JP 13519085A JP S61294246 A JPS61294246 A JP S61294246A
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- sleeve
- synchronizer ring
- assembled
- gear
- axial direction
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/02—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
- F16D23/04—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch
- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
- F16D2023/0656—Details of the tooth structure; Arrangements of teeth
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D2023/0662—Details relating to special geometry of arrangements of teeth
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/02—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
- F16D23/04—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch
- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
- F16D23/0612—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation the blocking mechanism comprising a radial pin in an axial slot with at least one branch
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、手動変速機の一部を構成する同期噛合装置に
関する。
関する。
同期噛合装置の一形式として、回転軸上に回転可能に組
付けたギヤの一側にて同回転軸上にこれと一体回転可能
に組付けたクラッチハブと、このクラッチハブの外周ボ
ス部に設けた外スプラインに軸方向へ摺動可能に噛合す
る内スプラインを備え同外周ボス部に組付けたスリーブ
と、このスリ−ブと前記ギヤ間に配置したシンクロナイ
ザリングと、このシンクロナイザリングと前記スリーブ
間に配置され同スリーブの前記ギヤ側への摺動時間シン
クロナイザリングのコーン部を前記ギヤに設けたコーン
部に圧接させる押圧機構を備えた同期噛合装置がある。
付けたギヤの一側にて同回転軸上にこれと一体回転可能
に組付けたクラッチハブと、このクラッチハブの外周ボ
ス部に設けた外スプラインに軸方向へ摺動可能に噛合す
る内スプラインを備え同外周ボス部に組付けたスリーブ
と、このスリ−ブと前記ギヤ間に配置したシンクロナイ
ザリングと、このシンクロナイザリングと前記スリーブ
間に配置され同スリーブの前記ギヤ側への摺動時間シン
クロナイザリングのコーン部を前記ギヤに設けたコーン
部に圧接させる押圧機構を備えた同期噛合装置がある。
この種形式の同期噛合装置としては第１３図に示すボル
グワーナ一式のものが良く知られており、かかる同期噛
合装置において押圧機構はクラッチハブ１とスリーブ２
間に配置したシフティングキー３と、シフティングキー
３の頂部の突起部３ａをスリーブ２の内周の係合凹所２
ａに弾撥的に圧接する一対のキースプリング４ａ、４ｂ
とによって構成されている。これにより、スリーブ２を
軸方向へ摺動させると、摺動初期においてはスリーブ２
とシフティングキー３とが圧接力にて一体的に移動し、
シフティングキー３の先端がシンクロナイザリング５の
段部５ａに当接してこれを押動する。このため、シンク
ロナイザリング５はギヤーのコーン部、例えばスプライ
ンピース６のコーン部に押圧されて同期作用を開始し、
スリーブ２がさらに軸方向へ摺動するとシフティングキ
ー３との係合が外れ、スリーブ２はシンクロナイザリン
グ５にボークされつつ摺動してシンクロナイザリング５
をスプラインピース６にさらに強く押圧して同期を完了
させる。
グワーナ一式のものが良く知られており、かかる同期噛
合装置において押圧機構はクラッチハブ１とスリーブ２
間に配置したシフティングキー３と、シフティングキー
３の頂部の突起部３ａをスリーブ２の内周の係合凹所２
ａに弾撥的に圧接する一対のキースプリング４ａ、４ｂ
とによって構成されている。これにより、スリーブ２を
軸方向へ摺動させると、摺動初期においてはスリーブ２
とシフティングキー３とが圧接力にて一体的に移動し、
シフティングキー３の先端がシンクロナイザリング５の
段部５ａに当接してこれを押動する。このため、シンク
ロナイザリング５はギヤーのコーン部、例えばスプライ
ンピース６のコーン部に押圧されて同期作用を開始し、
スリーブ２がさらに軸方向へ摺動するとシフティングキ
ー３との係合が外れ、スリーブ２はシンクロナイザリン
グ５にボークされつつ摺動してシンクロナイザリング５
をスプラインピース６にさらに強く押圧して同期を完了
させる。
ところで、かかる押圧機構を備えた従来の同期噛合装置
においては、シフティングキー３をスリーブ２の内周に
設けた係合凹所２ａに係合させるものであるからスリー
ブ２の内周によりシフティングキー３の位置が必然的に
定まり、シンクロナイザリング５の径方向の最小肉厚部
５ｂの肉厚を大きくすることができず、このためシンク
ロナイザリング５に所定の剛性を付与するために軸方向
の長さを所定の長さにする必要がある。また、シフティ
ングキー３を係合凹所２ａに弾撥的に係合させるため一
対のキースプリング４ａ、４ｂを採用していることから
、シフティングキー３にはキースプリング４ａ、４ｂと
の離脱防止用に径内方へ突出する係合突起３ｂを設けな
ければならず、これによってシンクロナイザリング５の
最小肉厚部５ｂの肉厚は一層制約され、軸方向の長さを
長くする必要がある。この結果、同期噛合装置を複数使
用している変速機においてはイソプツトシャフト、アウ
トプットシャフト等回転軸の軸長が長くなり、かつこれ
らを収容するケースが長くなって、変速機全体が長くな
るとともにこれに応じて重量も増大していた。
においては、シフティングキー３をスリーブ２の内周に
設けた係合凹所２ａに係合させるものであるからスリー
ブ２の内周によりシフティングキー３の位置が必然的に
定まり、シンクロナイザリング５の径方向の最小肉厚部
５ｂの肉厚を大きくすることができず、このためシンク
ロナイザリング５に所定の剛性を付与するために軸方向
の長さを所定の長さにする必要がある。また、シフティ
ングキー３を係合凹所２ａに弾撥的に係合させるため一
対のキースプリング４ａ、４ｂを採用していることから
、シフティングキー３にはキースプリング４ａ、４ｂと
の離脱防止用に径内方へ突出する係合突起３ｂを設けな
ければならず、これによってシンクロナイザリング５の
最小肉厚部５ｂの肉厚は一層制約され、軸方向の長さを
長くする必要がある。この結果、同期噛合装置を複数使
用している変速機においてはイソプツトシャフト、アウ
トプットシャフト等回転軸の軸長が長くなり、かつこれ
らを収容するケースが長くなって、変速機全体が長くな
るとともにこれに応じて重量も増大していた。
なお、近年この種形式の同期噛合装置における押圧機構
を改良したものが例えば特開昭５８−１３７６２７号公
報、実開昭５１−４２３５５号公報等に提案されている
が、これらはいずれもシンクロナイザリングの径方向の
最小肉厚部の肉厚が制約されているもので、シンクロナ
イザリングの軸長を短縮し得るものではない。
を改良したものが例えば特開昭５８−１３７６２７号公
報、実開昭５１−４２３５５号公報等に提案されている
が、これらはいずれもシンクロナイザリングの径方向の
最小肉厚部の肉厚が制約されているもので、シンクロナ
イザリングの軸長を短縮し得るものではない。
本発明はこれらの問題に対処すべく、この種形式の同期
噛合装置において、前記クラッチハブの外周ボス部に軸
方向へ延びる複数の溝部を設けるとともに、前記スリー
ブの内周における前記各溝部に対向する部位に同スリー
ブの内スプラインの歯底円を略底部とする複数の溝部と
同溝部の先端側に先端に向って漸次径外方へ傾斜して延
びる傾斜面を設け、一方前記押圧機構を、前記クラッチ
ハブとスリーブとの互いに対向する一対の溝部に軸方向
へ摺動可能に組付けられ前記シンクロナイザリングに設
けた段部に軸方向に係脱可能に対向する腕部を備えたホ
ルダーと、このホルダーに所定の荷重を付与して組付け
られ前記スリーブの傾斜面に弾撥的に当接する腕部を備
えた径方向に可撓性のバネ部材とにより構成している。
噛合装置において、前記クラッチハブの外周ボス部に軸
方向へ延びる複数の溝部を設けるとともに、前記スリー
ブの内周における前記各溝部に対向する部位に同スリー
ブの内スプラインの歯底円を略底部とする複数の溝部と
同溝部の先端側に先端に向って漸次径外方へ傾斜して延
びる傾斜面を設け、一方前記押圧機構を、前記クラッチ
ハブとスリーブとの互いに対向する一対の溝部に軸方向
へ摺動可能に組付けられ前記シンクロナイザリングに設
けた段部に軸方向に係脱可能に対向する腕部を備えたホ
ルダーと、このホルダーに所定の荷重を付与して組付け
られ前記スリーブの傾斜面に弾撥的に当接する腕部を備
えた径方向に可撓性のバネ部材とにより構成している。
かかる同期噛合装置においては、スリーブを軸方向へ摺
動させると同スリーブに設けた傾斜面が押圧機構を構成
するバネ部材の腕部を軸方向に押圧し、−バネ部材およ
びこれと一体のホルダーを軸方向へ移動させる。この結
果、ホルダーの腕部がシンクロナイザリングに設けた段
部に係合し、これを軸方向に押圧してギヤのコーン部に
圧接し同期作用が開始される。スリーブをさらに軸方向
に摺動させると、同スリーブはバネ部材を径内方に撓ま
せてこれを乗越えシンクロナイザリングにボーグされつ
つ摺動して同シンクロナイザリングをギヤコーン部にさ
らに強く押圧して同期を完了させる。
動させると同スリーブに設けた傾斜面が押圧機構を構成
するバネ部材の腕部を軸方向に押圧し、−バネ部材およ
びこれと一体のホルダーを軸方向へ移動させる。この結
果、ホルダーの腕部がシンクロナイザリングに設けた段
部に係合し、これを軸方向に押圧してギヤのコーン部に
圧接し同期作用が開始される。スリーブをさらに軸方向
に摺動させると、同スリーブはバネ部材を径内方に撓ま
せてこれを乗越えシンクロナイザリングにボーグされつ
つ摺動して同シンクロナイザリングをギヤコーン部にさ
らに強く押圧して同期を完了させる。
しかして、当該同期噛合装置においては、上記したホル
ダーおよびこれと一体のバネ部材（押圧機構）が従来の
シフティングキーと同様に機能するが、バネ部材を押動
するスリーブの傾斜面を同スリーブの内スプラインの歯
底円を略底部とする溝部から径外方へ傾斜して設けてい
るため、押圧機構を従来のシフティングキーより径外方
へ配置することができる。また、かかる押圧機構におい
ては従来のキースプリングを採用するものではないから
、キースプリングの離脱防止用の係合突起を径内方へ突
設する必要もない。このため、シンクロナイザリングの
最小肉厚部の肉厚を径外方へ厚くして剛性を高めること
ができ、これによりシンクロナイザリングの軸長を短く
することができる。
ダーおよびこれと一体のバネ部材（押圧機構）が従来の
シフティングキーと同様に機能するが、バネ部材を押動
するスリーブの傾斜面を同スリーブの内スプラインの歯
底円を略底部とする溝部から径外方へ傾斜して設けてい
るため、押圧機構を従来のシフティングキーより径外方
へ配置することができる。また、かかる押圧機構におい
ては従来のキースプリングを採用するものではないから
、キースプリングの離脱防止用の係合突起を径内方へ突
設する必要もない。このため、シンクロナイザリングの
最小肉厚部の肉厚を径外方へ厚くして剛性を高めること
ができ、これによりシンクロナイザリングの軸長を短く
することができる。
従って、当該同期噛合装置によれば、変速機を構成する
インプットシャフト、アウトプットシャフト等回転軸の
軸長およびこれらを収容するケースを短くすることがで
き、この結果変速機全体が短くなるとともにこれに対応
して重量が軽減される。
インプットシャフト、アウトプットシャフト等回転軸の
軸長およびこれらを収容するケースを短くすることがで
き、この結果変速機全体が短くなるとともにこれに対応
して重量が軽減される。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明するに、第
１図〜第５図には本発明の一実施例に係る同期噛合装置
の各部の断面が示されている。当該同期噛合装置はクラ
ッチハブ１１、スリーブ１２、左右一対のシンクロナイ
ザリング１３および３個の押圧機構２０により構成され
ている。
１図〜第５図には本発明の一実施例に係る同期噛合装置
の各部の断面が示されている。当該同期噛合装置はクラ
ッチハブ１１、スリーブ１２、左右一対のシンクロナイ
ザリング１３および３個の押圧機構２０により構成され
ている。
当該同期噛合装置において、クラッチハブ１１は変速機
を構成するインプットシャフト３１上にトルク伝達可能
に組付けられていて、インプットシャツ、ト３１上に回
転可能に組付けた第１ドライブギヤ３２と第２ドライブ
ギヤ３３間に位置している。なお、第１ドライブギヤ３
２および第２ドライブギヤ３３は変速機構の３速ギヤ列
および４速ギヤ列を構成するもので、図示しないアウト
プットシャフト上にトルク伝達可能に組付けた上記各ギ
ヤ列を構成する各ドリブンギヤに噛合している。各ドラ
イブギヤ３２，３３の内端側外周には各スプラインピー
ス３４．３５がトルク伝達可能に組付けられている。
を構成するインプットシャフト３１上にトルク伝達可能
に組付けられていて、インプットシャツ、ト３１上に回
転可能に組付けた第１ドライブギヤ３２と第２ドライブ
ギヤ３３間に位置している。なお、第１ドライブギヤ３
２および第２ドライブギヤ３３は変速機構の３速ギヤ列
および４速ギヤ列を構成するもので、図示しないアウト
プットシャフト上にトルク伝達可能に組付けた上記各ギ
ヤ列を構成する各ドリブンギヤに噛合している。各ドラ
イブギヤ３２，３３の内端側外周には各スプラインピー
ス３４．３５がトルク伝達可能に組付けられている。
スリーブ１２はその内スプライン１２ａにてクラッチハ
ブ１１の外周ボス部の外スプライン１１ａに組付けられ
ていて、軸方向へ摺動可能になっている。このスリーブ
１２と各スプラインピース３４．３５間に各シンクロナ
イザリング１３が配設されている。各シンクロナイザリ
ング１３は各スプラインピース３４，３５のコーン部３
４ａ。
ブ１１の外周ボス部の外スプライン１１ａに組付けられ
ていて、軸方向へ摺動可能になっている。このスリーブ
１２と各スプラインピース３４．３５間に各シンクロナ
イザリング１３が配設されている。各シンクロナイザリ
ング１３は各スプラインピース３４，３５のコーン部３
４ａ。
３５ａに係脱可能なコーン部１３ａを備えており、各コ
ーン部１３ａを各コーン部３４ａ、３５ａに対向して組
付けられている。
ーン部１３ａを各コーン部３４ａ、３５ａに対向して組
付けられている。
しかして、本実施例においては第１図、第２図および第
６図に示すように、クラッチハブ１１の外周ボス部の等
間隔離れた３箇所の部位に軸方向へ延びる溝部１１ｂが
それぞれ設けられている。
６図に示すように、クラッチハブ１１の外周ボス部の等
間隔離れた３箇所の部位に軸方向へ延びる溝部１１ｂが
それぞれ設けられている。
また、スリーブ１２には第１図、第２図および第７図に
示すように、その内周におけるクラッチハブ１１の各溝
部１１ｂに対向する部位に内スプライン１２ａの歯底円
を略底部とする軸方向へ延びる溝部１２ｂがそれぞれ設
けられている。各溝部１２ｂにおいては、その両端部に
先端に向かって漸次径外方へ傾斜して延びる一対の傾斜
面１２Ｃが設けられている。かかるクラッチハブ１１と
スリーブ１２との互に対向する溝部１１ｂ、１２ｂには
、各押圧機構２０が組付けられている。
示すように、その内周におけるクラッチハブ１１の各溝
部１１ｂに対向する部位に内スプライン１２ａの歯底円
を略底部とする軸方向へ延びる溝部１２ｂがそれぞれ設
けられている。各溝部１２ｂにおいては、その両端部に
先端に向かって漸次径外方へ傾斜して延びる一対の傾斜
面１２Ｃが設けられている。かかるクラッチハブ１１と
スリーブ１２との互に対向する溝部１１ｂ、１２ｂには
、各押圧機構２０が組付けられている。
シンクロナイザリング１３は第１図〜第５図および第８
図に示すように、その外周に３条の帯状部１３ｂと各帯
状部１３ｂの両端部に各一対の突起部１３ｃが形成され
ている。かかるシンクロナイザリング１３においては、
各帯状部１３ｂの段部が係合段部１３ｄとなっており、
また各突起部１３ｃ、にはスリーブ１２の内スプライン
１２ａのチャンファ１２ａ１と係脱するチャンファ１３
Ｃ１を備えている。
図に示すように、その外周に３条の帯状部１３ｂと各帯
状部１３ｂの両端部に各一対の突起部１３ｃが形成され
ている。かかるシンクロナイザリング１３においては、
各帯状部１３ｂの段部が係合段部１３ｄとなっており、
また各突起部１３ｃ、にはスリーブ１２の内スプライン
１２ａのチャンファ１２ａ１と係脱するチャンファ１３
Ｃ１を備えている。
押圧機ｔｒＲ２０は第１図、第２図、第４図および第９
図（ａｌ （ｂ）に示すようにホルダー２１とバネ部材
２２とによって構成されている。ホルダー２１は浅底状
の基体部２１ａと、その底部の略中央部にて下方へ突出
する幅方向に延びる脚部２１ｂと、その開口縁部の略中
央部から上方かつ幅方向内方に屈曲して延びる一対の保
持部２１ｃおよびこれらの両側にて幅方向外方に延びる
４枚の係止片部２１ｄとからなる。かかるホルダー２１
においては、基体部２１ａの左右両側に延びる部位が各
シンクロナイザリング１３の係合段部１３ｄに保税する
腕部２１ａｌ、２１ａ２になっている。バネ部材２２は
左右方向に略水平状に延びる基体部２２ａと、その幅方
向の両側にて上方から左右方向に傾斜して延びる一対の
脚部２２ｂとからなる。
図（ａｌ （ｂ）に示すようにホルダー２１とバネ部材
２２とによって構成されている。ホルダー２１は浅底状
の基体部２１ａと、その底部の略中央部にて下方へ突出
する幅方向に延びる脚部２１ｂと、その開口縁部の略中
央部から上方かつ幅方向内方に屈曲して延びる一対の保
持部２１ｃおよびこれらの両側にて幅方向外方に延びる
４枚の係止片部２１ｄとからなる。かかるホルダー２１
においては、基体部２１ａの左右両側に延びる部位が各
シンクロナイザリング１３の係合段部１３ｄに保税する
腕部２１ａｌ、２１ａ２になっている。バネ部材２２は
左右方向に略水平状に延びる基体部２２ａと、その幅方
向の両側にて上方から左右方向に傾斜して延びる一対の
脚部２２ｂとからなる。
基体部２２ａの両端には、円弧状に膨出する一対の腕部
２２ａｌ、２２ａ２を備えている０両脚部２２ｂは互に
交差して左右方向に延びていて、上下方向に所定のバネ
力を備えている。かかるバネ部材２２は、上下方向に撓
ませられた状態にてホルダー２１の基体部２１ａと両保
持部２１ｃ間に嵌合されて組付けられている。
２２ａｌ、２２ａ２を備えている０両脚部２２ｂは互に
交差して左右方向に延びていて、上下方向に所定のバネ
力を備えている。かかるバネ部材２２は、上下方向に撓
ませられた状態にてホルダー２１の基体部２１ａと両保
持部２１ｃ間に嵌合されて組付けられている。
押圧機構２０はこのようにユニット化された状態にて、
クラッチハブ１１の各溝部１１ｂとスリーブ１２の各溝
部１２ｂ内に組付けられていて、第１図、第２図および
第４図に示すように、バネ部材２２の各腕部２２ａｌ、
２２ａ２がスリーブ１２の各傾斜面１２ｃに弾溌的に当
接し、かつホルダー２１の各腕部２１ａｌ、２１ａ２が
所定の間隔を保って各シンクロナイザリング１３の係合
段部１３ｄに対向している。また、ホルダー２１の各係
合片部２１ｄはクラッチハブ１１の各溝部１１ｂの開口
縁に設けた内向の係合突部１１ｂ１に係合していて、押
圧機構２０の各溝部１１ｂからの飛出しを防止している
。
クラッチハブ１１の各溝部１１ｂとスリーブ１２の各溝
部１２ｂ内に組付けられていて、第１図、第２図および
第４図に示すように、バネ部材２２の各腕部２２ａｌ、
２２ａ２がスリーブ１２の各傾斜面１２ｃに弾溌的に当
接し、かつホルダー２１の各腕部２１ａｌ、２１ａ２が
所定の間隔を保って各シンクロナイザリング１３の係合
段部１３ｄに対向している。また、ホルダー２１の各係
合片部２１ｄはクラッチハブ１１の各溝部１１ｂの開口
縁に設けた内向の係合突部１１ｂ１に係合していて、押
圧機構２０の各溝部１１ｂからの飛出しを防止している
。
このように構成した同期噛合装置においては、スリーブ
１２を第１図の図示左方へ摺動させるとインブ、ットシ
ャフト３１と第２ドライブギヤ３３とが結合し、またス
リーブ１２を右方へ摺動させるとインプットシャフト３
１と第１ドライブギヤ３２とが結合する。
１２を第１図の図示左方へ摺動させるとインブ、ットシ
ャフト３１と第２ドライブギヤ３３とが結合し、またス
リーブ１２を右方へ摺動させるとインプットシャフト３
１と第１ドライブギヤ３２とが結合する。
しかして、スリーブ１２の摺動初期においてはその傾斜
面１２ｃにてバネ部材２２の腕部２２ａ１．２２ａ２を
軸方向に押圧し、バネ部材２２およびこれと一体のホル
ダー２１すなわち押圧機構２０を軸方向に摺動させる。
面１２ｃにてバネ部材２２の腕部２２ａ１．２２ａ２を
軸方向に押圧し、バネ部材２２およびこれと一体のホル
ダー２１すなわち押圧機構２０を軸方向に摺動させる。
この結果、ホルダー２１の腕部２１ａ１または２１ａ２
がシンクロナイザリング１３の係合段部１３ｄに係合し
てシンクロナイザリング１３を軸方向に押圧し、シンク
ロナイザリング１３のコーン部１３ａをスプラインピー
ス３５または３４のコーン部３５ａまたは３４ａに圧接
させる。このため、これら両者１３および３５または３
４が摩擦係合して同期作用が開始され、同時にスリーブ
１２の各チャンファ１２ａｌがシンクロナイザリング１
３の各チャンファ１３Ｃ１に係合してボークされる。こ
れにより、スリーブ１２はシンクロナイザリング１３を
スプラインピース３５または３４に強く押圧しつつバネ
部材２２を撓ませてこれに乗上げて摺動する。
がシンクロナイザリング１３の係合段部１３ｄに係合し
てシンクロナイザリング１３を軸方向に押圧し、シンク
ロナイザリング１３のコーン部１３ａをスプラインピー
ス３５または３４のコーン部３５ａまたは３４ａに圧接
させる。このため、これら両者１３および３５または３
４が摩擦係合して同期作用が開始され、同時にスリーブ
１２の各チャンファ１２ａｌがシンクロナイザリング１
３の各チャンファ１３Ｃ１に係合してボークされる。こ
れにより、スリーブ１２はシンクロナイザリング１３を
スプラインピース３５または３４に強く押圧しつつバネ
部材２２を撓ませてこれに乗上げて摺動する。
この結果、シンクロナイザリング１３とスプラインピー
ス３５または３４間の摩擦係合が一層強くなって同期が
完了し、スリーブ１２はスプラインピース３５または３
４に円滑に噛合してインプットシャフト３１とドライブ
ギヤ３３または３２を結合する。
ス３５または３４間の摩擦係合が一層強くなって同期が
完了し、スリーブ１２はスプラインピース３５または３
４に円滑に噛合してインプットシャフト３１とドライブ
ギヤ３３または３２を結合する。
ところで、本実施例の同期噛合装置においては、押圧機
構２０のバネ部材２２を押動するスリーブ１２の傾斜面
１２ｃを、スリーブ１２の内スプライン１２ａの歯底円
を略底部とする溝部１２ｂから径外方へ傾斜して設けて
いるため、従来のシフティングキーと同様に機能する押
圧機構２０を同シフティングキーより径外方へ配置する
ことができる。また、かかる押圧機構２０においては、
従来のキースプリングを採用するものではないから、同
キースプリングの離税防止用の係合突起を径内方へ突設
する必要もない。このため、シンクロナイザリング１３
の係合段部１３ｄを従来より径外方に位置させることが
できるため、シンクロナイザリング１３の径方向の最小
肉厚部の肉厚を径外方へ厚くして剛性を高め、これに応
じてシンクロナイザリング１３の軸長を短くすることが
できる。
構２０のバネ部材２２を押動するスリーブ１２の傾斜面
１２ｃを、スリーブ１２の内スプライン１２ａの歯底円
を略底部とする溝部１２ｂから径外方へ傾斜して設けて
いるため、従来のシフティングキーと同様に機能する押
圧機構２０を同シフティングキーより径外方へ配置する
ことができる。また、かかる押圧機構２０においては、
従来のキースプリングを採用するものではないから、同
キースプリングの離税防止用の係合突起を径内方へ突設
する必要もない。このため、シンクロナイザリング１３
の係合段部１３ｄを従来より径外方に位置させることが
できるため、シンクロナイザリング１３の径方向の最小
肉厚部の肉厚を径外方へ厚くして剛性を高め、これに応
じてシンクロナイザリング１３の軸長を短くすることが
できる。
従って、当該同期噛合装置によれば、インプットシャフ
ト３１、図示しないアウトプットシャフト等の軸長およ
びこれらを収容するケースを短くすることができ、これ
により変速機全体が短くなるとともにこれに対応して重
量が軽減される。
ト３１、図示しないアウトプットシャフト等の軸長およ
びこれらを収容するケースを短くすることができ、これ
により変速機全体が短くなるとともにこれに対応して重
量が軽減される。
また、当該同期噛合装置においては上記効果に加えて、
次のごとき効果をも奏するものである。
次のごとき効果をも奏するものである。
すなわち
（１１押圧機構２０をユニット化して組付けるようにし
ているので、押圧機構２０の組付性が向上する。
ているので、押圧機構２０の組付性が向上する。
（２）押圧機構２０を構成するバネ部材２２のバネ定数
を一定にしてシンクロナイザリング１３に対する押圧荷
重を一定にすることができ、これにより同期が円滑にな
されてシフトフィーリングが向上しかつ同期噛合装置の
耐久性が向上する。
を一定にしてシンクロナイザリング１３に対する押圧荷
重を一定にすることができ、これにより同期が円滑にな
されてシフトフィーリングが向上しかつ同期噛合装置の
耐久性が向上する。
（３）シンクロナイザリング１３に対する押圧荷重を漸
次増大させることができるため、同リング１３とスプラ
インピース３４．３５のコーン部間のオイル切れが円滑
になされ、同期が円滑かつ確実になされる。
次増大させることができるため、同リング１３とスプラ
インピース３４．３５のコーン部間のオイル切れが円滑
になされ、同期が円滑かつ確実になされる。
（４）バネ部材２２のバネ定数の設定およびスリーブ１
２の傾斜面１２ｃの変更によりシンクロナイザリング１
３に対する押圧荷重の調整が容易で、シフトフィーリン
グの変更が可能である。
２の傾斜面１２ｃの変更によりシンクロナイザリング１
３に対する押圧荷重の調整が容易で、シフトフィーリン
グの変更が可能である。
第１０図（ａ）、 （ｂ） 〜第１２図（ａ）、 （ｂ
）には押圧機構の変形例が示されている。第１０図（ａ
）、 （ｂ）に示す押圧機構においては、ホルダー２３
の一対の腕部２３ａ、２３ｂの両端がシンクロナイザリ
ング１３の係合段部１３ｄに係脱する。また、バネ部材
は針金を屈曲して形成した同形の一対のバネ部材２４か
らなるもので、各バネ部材２４はその嵌合穴２４ａ、２
４ｂにホルダー２３の取付シャフト２３Ｃ，２３ｄを挿
通した状態にてホルダー２３に弾撥的に組付けられ、各
バネ部材２４の腕部２４Ｃの先端に掛止めされる当接片
２４ｄにてスリーブ１２の傾斜面１２ｃに弾撥的に当接
する。第１１図に示すバネ部材２５は第９図中）に示す
バネ部材２２を変形したものであり、また第１２図山）
に示す一対のバネ部材２６ａ、２６ｂはバネ部材２５を
分割変形したものである。これらバネ部材２６ａ、２６
ｂは第１２図（ａ）に示すホルダー２７に組付けられて
、バネ部材２２．２４等と同様に機能する。
）には押圧機構の変形例が示されている。第１０図（ａ
）、 （ｂ）に示す押圧機構においては、ホルダー２３
の一対の腕部２３ａ、２３ｂの両端がシンクロナイザリ
ング１３の係合段部１３ｄに係脱する。また、バネ部材
は針金を屈曲して形成した同形の一対のバネ部材２４か
らなるもので、各バネ部材２４はその嵌合穴２４ａ、２
４ｂにホルダー２３の取付シャフト２３Ｃ，２３ｄを挿
通した状態にてホルダー２３に弾撥的に組付けられ、各
バネ部材２４の腕部２４Ｃの先端に掛止めされる当接片
２４ｄにてスリーブ１２の傾斜面１２ｃに弾撥的に当接
する。第１１図に示すバネ部材２５は第９図中）に示す
バネ部材２２を変形したものであり、また第１２図山）
に示す一対のバネ部材２６ａ、２６ｂはバネ部材２５を
分割変形したものである。これらバネ部材２６ａ、２６
ｂは第１２図（ａ）に示すホルダー２７に組付けられて
、バネ部材２２．２４等と同様に機能する。
第１図は本発明の一実施例に係る同期噛合装置における
第２図の矢印１−１方向の断面図、第２図は同装置にお
けるスリーブのみを断面した同スリーブとクラッチハブ
との正面図、第３図は同装置における第２図の矢印ｍ−
ｍ方向の断面図、第４図は同装置における第２図の矢印
ＩＶ−ｒＶ方向の断面図、第５図は同装置における第２
図の矢印■−Ｖ方向の断面図、第６図はクラッチハブの
斜視図、第７図はスリーブの斜視図、第８図はシンクロ
ナイザリングの斜視図、第９図（ａ）は押圧機構を構成
するホルダーの斜視図、同図（′ｂ）は同バネ部材の斜
視図、第１０図（ａ）は他の押圧機構を構成するホルダ
ーの斜視図、同図（ｂｌは同バネ部材の斜視図、第１１
図はバネ部材の変形例を示す斜視図、第１２図（ａ）は
他の押圧機構を構成するホルダーの斜視図、同図（ｂｌ
は同バネ部材の斜視図、第１３図は従来の同期噛合装置
における第、１図に対応する部分断面図である。 符号の説明 １１・・・クラッチハブ、１１ｂ゛・・・溝部、１２・
・・スリーブ、１２ｂ・・・溝部、１２ｃ・・・傾斜面
、１３・・・シンクロナイザリング、１３ｄ・・・係合
段部、２０・・・押圧機構、２１．２３．２７・・・ホ
ルダー、２２． ２４． ２５．２６ａ、１６ｂ・・−
バネ部材。
第２図の矢印１−１方向の断面図、第２図は同装置にお
けるスリーブのみを断面した同スリーブとクラッチハブ
との正面図、第３図は同装置における第２図の矢印ｍ−
ｍ方向の断面図、第４図は同装置における第２図の矢印
ＩＶ−ｒＶ方向の断面図、第５図は同装置における第２
図の矢印■−Ｖ方向の断面図、第６図はクラッチハブの
斜視図、第７図はスリーブの斜視図、第８図はシンクロ
ナイザリングの斜視図、第９図（ａ）は押圧機構を構成
するホルダーの斜視図、同図（′ｂ）は同バネ部材の斜
視図、第１０図（ａ）は他の押圧機構を構成するホルダ
ーの斜視図、同図（ｂｌは同バネ部材の斜視図、第１１
図はバネ部材の変形例を示す斜視図、第１２図（ａ）は
他の押圧機構を構成するホルダーの斜視図、同図（ｂｌ
は同バネ部材の斜視図、第１３図は従来の同期噛合装置
における第、１図に対応する部分断面図である。 符号の説明 １１・・・クラッチハブ、１１ｂ゛・・・溝部、１２・
・・スリーブ、１２ｂ・・・溝部、１２ｃ・・・傾斜面
、１３・・・シンクロナイザリング、１３ｄ・・・係合
段部、２０・・・押圧機構、２１．２３．２７・・・ホ
ルダー、２２． ２４． ２５．２６ａ、１６ｂ・・−
バネ部材。
Claims (1)
- 回転軸上に回転可能に組付けたギヤの一側にて同回転軸
上にこれと一体回転可能に組付けたクラッチハブと、こ
のクラッチハブの外周ボス部に設けた外スプラインに軸
方向へ摺動可能に噛合する内スプラインを備え同外周ボ
ス部に組付けたスリーブと、このスリーブと前記ギヤ間
に配置したシンクロナイザリングと、このシンクロナイ
ザリングと前記スリーブ間に配置され同スリーブの前記
ギヤ側への摺動時間シンクロナイザリングのコーン部を
前記ギヤに設けたコーン部に圧接させる押圧機構を備え
た同期噛合装置において、前記クラッチハブの外周ボス
部に軸方向へ廷びる複数の溝部を設けるとともに、前記
スリーブの内周における前記各溝部に対向する部位に同
スリーブの内スプラインの歯底円を略底部とする複数の
溝部と同溝部の先端側に先端に向って漸次径外方へ傾斜
して延びる傾斜面を設け、一方前記押圧機構を、前記ク
ラッチハブとスリーブとの互いに対向する一対の溝部に
軸方向へ摺動可能に組付けられ前記シンクロナイザリン
グに設けた段部に軸方向に係脱可能に対向する腕部を備
えたホルダーと、このホルダーに所定の荷重を付与して
組付けられ前記スリーブの傾斜面に弾撥的に当接する腕
部を備えた径方向に可撓性のバネ部材とにより構成した
ことを特徴とする同期噛合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60135190A JPS61294246A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 同期噛合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60135190A JPS61294246A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 同期噛合装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61294246A true JPS61294246A (ja) | 1986-12-25 |
Family
ID=15145941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60135190A Pending JPS61294246A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 同期噛合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61294246A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004005739A1 (de) * | 2002-07-05 | 2004-01-15 | Ina-Schaeffler Kg | Druckstück mit einem rastelement |
| WO2009106345A1 (en) * | 2008-02-28 | 2009-09-03 | Pmg Asturias Powder Metal S.A.U. | Synchronism system for a vehicle power transmission mechanism |
| CN104047969A (zh) * | 2013-03-15 | 2014-09-17 | 上海通用汽车有限公司 | 手动变速器的同步器及手动变速器 |
| CN104653652A (zh) * | 2013-11-18 | 2015-05-27 | 河南省东方昀达动力传动系统有限公司 | 一种新型汽车同步器及其同步方法 |
| JP2016114092A (ja) * | 2014-12-11 | 2016-06-23 | 本田技研工業株式会社 | 同期装置及び変速機 |
| WO2016165709A1 (de) * | 2015-04-13 | 2016-10-20 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Synchronring einer synchronisiervorrichtung und synchronisiervorrichtung |
| WO2017157377A1 (de) * | 2016-03-16 | 2017-09-21 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Druckstück und zugehörige synchronisiereinrichtung |
-
1985
- 1985-06-20 JP JP60135190A patent/JPS61294246A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004005739A1 (de) * | 2002-07-05 | 2004-01-15 | Ina-Schaeffler Kg | Druckstück mit einem rastelement |
| WO2009106345A1 (en) * | 2008-02-28 | 2009-09-03 | Pmg Asturias Powder Metal S.A.U. | Synchronism system for a vehicle power transmission mechanism |
| ES2342352A1 (es) * | 2008-02-28 | 2010-07-05 | Pmg Asturias Powder Metal, S.A. | Dispositivo fiador para sistemas de sincronismo para mecanismos de transmision de potencia de vehiculos. |
| CN104047969A (zh) * | 2013-03-15 | 2014-09-17 | 上海通用汽车有限公司 | 手动变速器的同步器及手动变速器 |
| CN104653652A (zh) * | 2013-11-18 | 2015-05-27 | 河南省东方昀达动力传动系统有限公司 | 一种新型汽车同步器及其同步方法 |
| JP2016114092A (ja) * | 2014-12-11 | 2016-06-23 | 本田技研工業株式会社 | 同期装置及び変速機 |
| WO2016165709A1 (de) * | 2015-04-13 | 2016-10-20 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Synchronring einer synchronisiervorrichtung und synchronisiervorrichtung |
| WO2016165711A1 (de) * | 2015-04-13 | 2016-10-20 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Synchronring einer synchronisiervorrichtung und synchronisiervorrichtung |
| WO2016165710A1 (de) * | 2015-04-13 | 2016-10-20 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Muffenträger einer synchronisiervorrichtung und synchronisiervorrichtung |
| WO2017157377A1 (de) * | 2016-03-16 | 2017-09-21 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Druckstück und zugehörige synchronisiereinrichtung |
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