JPS59208227A - 変速機の同期装置 - Google Patents
変速機の同期装置Info
- Publication number
- JPS59208227A JPS59208227A JP8172183A JP8172183A JPS59208227A JP S59208227 A JPS59208227 A JP S59208227A JP 8172183 A JP8172183 A JP 8172183A JP 8172183 A JP8172183 A JP 8172183A JP S59208227 A JPS59208227 A JP S59208227A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coupling sleeve
- ring
- poke
- synchro hub
- external periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/02—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
- F16D23/04—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch
- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/02—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
- F16D23/04—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch
- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
- F16D2023/0656—Details of the tooth structure; Arrangements of teeth
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/02—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
- F16D23/04—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch
- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
- F16D2023/0656—Details of the tooth structure; Arrangements of teeth
- F16D2023/0662—Details relating to special geometry of arrangements of teeth
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）技術分野
本発明は、変速機の同期装置に関するものである。
（ロ）従来技術
従来の変速機の同期装置としては、特願昭５５−６０９
２１号に開示された第１図に示すようなものがある。こ
の変速機の同期装置は、”シンクロハブ１の外周側面部
の切欠き部１ａに、ポークリング２のスプライン歯２ａ
を所定の遊びを与えて係合させ、シンクロハブｌとスプ
ライン結合されるカップリングスリーブ３には、カップ
リングスリーブ３が軸方向に移動したときにポークリン
グ２を抑圧可能なインサートスプリング４を設けたもの
である。
２１号に開示された第１図に示すようなものがある。こ
の変速機の同期装置は、”シンクロハブ１の外周側面部
の切欠き部１ａに、ポークリング２のスプライン歯２ａ
を所定の遊びを与えて係合させ、シンクロハブｌとスプ
ライン結合されるカップリングスリーブ３には、カップ
リングスリーブ３が軸方向に移動したときにポークリン
グ２を抑圧可能なインサートスプリング４を設けたもの
である。
しかし、このような従来の変速機の同期装置では、シン
クロハブ１の側部に形成した切欠き部ｌａとポークリン
グ２の外周のスプライン歯２ａとを係合させるようにし
てあったため、シンクロハブ１に切欠き部１ａを加工す
る必要があり、またポークリング２の外周の一部にしか
スプライン歯を設けることができないため各スプライン
歯の負担する負荷が大きいという問題点があった。
クロハブ１の側部に形成した切欠き部ｌａとポークリン
グ２の外周のスプライン歯２ａとを係合させるようにし
てあったため、シンクロハブ１に切欠き部１ａを加工す
る必要があり、またポークリング２の外周の一部にしか
スプライン歯を設けることができないため各スプライン
歯の負担する負荷が大きいという問題点があった。
（ハ）発明の目的
本発明は、シンクロハブの外周側部に切欠き部を加工す
る必要がなく、またポークリングのほぼ全外周にスプラ
イン歯を設けることができる変速機の同期装置を得るこ
とを目的としている。
る必要がなく、またポークリングのほぼ全外周にスプラ
イン歯を設けることができる変速機の同期装置を得るこ
とを目的としている。
（ニ）発明の構成
本発明による変速機の同期装置では、ポークリングの外
周に設けた突起部をシンクロハブ外周のみぞに係合させ
るようにしである。すなわち、本発明による変速機の同
期装置は、ポークリングの外周に形成した突起部をシン
クロハブの外周に設けたみぞに円周方向に所定の遊びを
与えて係合し、カップリングスリーブ内周スプライン部
の前記シンクロハブのみぞに対応する位置に、カップリ
ングスリーブの移動に伴なって移動してポークリングを
抑圧可能なインサートスプリングを設けたことを特徴と
している。
周に設けた突起部をシンクロハブ外周のみぞに係合させ
るようにしである。すなわち、本発明による変速機の同
期装置は、ポークリングの外周に形成した突起部をシン
クロハブの外周に設けたみぞに円周方向に所定の遊びを
与えて係合し、カップリングスリーブ内周スプライン部
の前記シンクロハブのみぞに対応する位置に、カップリ
ングスリーブの移動に伴なって移動してポークリングを
抑圧可能なインサートスプリングを設けたことを特徴と
している。
（ホ）実施例
以下、本発明を実施例を添付図面の第２〜７図に基づい
て説明する。
て説明する。
（第１実施例）
第２〜５図に本発明の第１実施例を示す。第２及び３図
に示すように、ポークリング１０の外周には、突起部１
０ａ及び１０ｂが設けられている。なお、突起部１０ａ
及び１０ｂの間には四部１０ｃが形成され、四部１０ｃ
の突き当りには壁部１０ｄが設けられている。突起部１
０ａ及び１０ｂは、ポークリング１０の外周３個所等分
位置に設けられている。ポークリング１０は、上記３゜
個所を除く全外周にスプラインｌＯｅを有している。シ
ンクロハブ１１の外周等分３個所には、みぞｌｌａが形
成されている。みぞｌｌａの幅はポークリング１０の突
起部１０ａ及び１０ｂの外側間の幅よりも所定値だけ大
きくしである。従って、シンクロハブ１１にポークリン
グ１０を組み合わせたとき突起部１０ａ及び１０ｂはみ
ぞ１１ａに円周方向の遊びをもった状態で係合する。シ
ンクロハブ１１の外周スプラインｌｌｂには、カップリ
ングスリーブ１２の内周スプライン１２ａが結合される
。カップリングスリーブ１２のシンクロハブ１１のみぞ
ｌｌａに対応した位置にはインサートスプリング１３が
設けられている。インサートスプリング１３は、１示の
ような形状をしており、その湾曲部１３ａをカップリン
グスリーブ１２のスプライン両端部の面取部にばね力に
よって係合させることにより、カップリングスリーブ１
２に取り付けられる。従って、インサートスプリング１
３はカップリングスリーブ１２と共に移動することがで
きる。インサートスプリング１３が力・ンプリングスリ
ーブ１２と共にポークリング１０方向へ移動したときに
は、インサートスプリング１３の押圧端部１３ｂはポー
クリング１０の壁部１０ｄに接触し、これに押圧力を作
用する。
に示すように、ポークリング１０の外周には、突起部１
０ａ及び１０ｂが設けられている。なお、突起部１０ａ
及び１０ｂの間には四部１０ｃが形成され、四部１０ｃ
の突き当りには壁部１０ｄが設けられている。突起部１
０ａ及び１０ｂは、ポークリング１０の外周３個所等分
位置に設けられている。ポークリング１０は、上記３゜
個所を除く全外周にスプラインｌＯｅを有している。シ
ンクロハブ１１の外周等分３個所には、みぞｌｌａが形
成されている。みぞｌｌａの幅はポークリング１０の突
起部１０ａ及び１０ｂの外側間の幅よりも所定値だけ大
きくしである。従って、シンクロハブ１１にポークリン
グ１０を組み合わせたとき突起部１０ａ及び１０ｂはみ
ぞ１１ａに円周方向の遊びをもった状態で係合する。シ
ンクロハブ１１の外周スプラインｌｌｂには、カップリ
ングスリーブ１２の内周スプライン１２ａが結合される
。カップリングスリーブ１２のシンクロハブ１１のみぞ
ｌｌａに対応した位置にはインサートスプリング１３が
設けられている。インサートスプリング１３は、１示の
ような形状をしており、その湾曲部１３ａをカップリン
グスリーブ１２のスプライン両端部の面取部にばね力に
よって係合させることにより、カップリングスリーブ１
２に取り付けられる。従って、インサートスプリング１
３はカップリングスリーブ１２と共に移動することがで
きる。インサートスプリング１３が力・ンプリングスリ
ーブ１２と共にポークリング１０方向へ移動したときに
は、インサートスプリング１３の押圧端部１３ｂはポー
クリング１０の壁部１０ｄに接触し、これに押圧力を作
用する。
次に、上記変速機の同期装置の作用を第５図に基づいて
説明する。第５図は、第４図の矢印Ｖ方向に見た図を平
面上に展開したものであ□す、カップリングスリーブ１
２のスプライン１２ａ及びインサートスプリング１３の
一部分は断面によ・って示しである。図示してないシフ
トボークによってカップリングスリーブ１２が矢印Ａ方
向に移動されると、インサートスプリング１３もこれと
共に移動し、インサートスプリング１３の抑圧端部１３
ｂがポークリング１ｏの壁部１０ｄに接触し、−これを
押圧する。この押圧力によって、ポークリング１０は、
その円すいクラッチ面を歯車側の円すいクラッチ面に押
し付は名。このため、ポークリング１０は歯車側から回
転力を受け、例えば矢印Ｂ方向へ回転する。ポークリン
グ１ｏは、ポークリングＩＯの突起部１０ｂがシンクロ
ハブ１１のみぞｌｌａの端面ｌｉｅに接触するまで回転
する。これと同時にカップリングスリーブ１２のスプラ
イン１２ａの面取り部と、ポークリング】０のスプライ
ン１０ｅの面取り部とが接触し、この面取り部同志め接
触によってカップリングスリーブ１２の移動をポークリ
ング１０が阻１ト（ボーク）すると共にカップリングス
リーブ１２の移動力をポークリング１０に伝え、クラッ
チ面同志による同期作用が促進される。こうすることに
よって、カップリングスリーブ１２と歯車側とが完全に
同期した状態で回転するようになると、カップリングス
リーブ１２のスプライン１２ａはインサートスプリング
１３の湾曲部１３ａを乗り越え、同時にカップリングス
リーブ１２のスプライン１２ａはポークリング１０のス
プラインｌＯｅの面取り部上を滑ってスプライン１０ｅ
及び歯車側のクラッチギア１４と完全にかみ合う。こう
することによって同期作用が完了する。
説明する。第５図は、第４図の矢印Ｖ方向に見た図を平
面上に展開したものであ□す、カップリングスリーブ１
２のスプライン１２ａ及びインサートスプリング１３の
一部分は断面によ・って示しである。図示してないシフ
トボークによってカップリングスリーブ１２が矢印Ａ方
向に移動されると、インサートスプリング１３もこれと
共に移動し、インサートスプリング１３の抑圧端部１３
ｂがポークリング１ｏの壁部１０ｄに接触し、−これを
押圧する。この押圧力によって、ポークリング１０は、
その円すいクラッチ面を歯車側の円すいクラッチ面に押
し付は名。このため、ポークリング１０は歯車側から回
転力を受け、例えば矢印Ｂ方向へ回転する。ポークリン
グ１ｏは、ポークリングＩＯの突起部１０ｂがシンクロ
ハブ１１のみぞｌｌａの端面ｌｉｅに接触するまで回転
する。これと同時にカップリングスリーブ１２のスプラ
イン１２ａの面取り部と、ポークリング】０のスプライ
ン１０ｅの面取り部とが接触し、この面取り部同志め接
触によってカップリングスリーブ１２の移動をポークリ
ング１０が阻１ト（ボーク）すると共にカップリングス
リーブ１２の移動力をポークリング１０に伝え、クラッ
チ面同志による同期作用が促進される。こうすることに
よって、カップリングスリーブ１２と歯車側とが完全に
同期した状態で回転するようになると、カップリングス
リーブ１２のスプライン１２ａはインサートスプリング
１３の湾曲部１３ａを乗り越え、同時にカップリングス
リーブ１２のスプライン１２ａはポークリング１０のス
プラインｌＯｅの面取り部上を滑ってスプライン１０ｅ
及び歯車側のクラッチギア１４と完全にかみ合う。こう
することによって同期作用が完了する。
」；記のように、本発明による変速機の同期装置では、
ポークリング１ｏに突起部１０ａ及び１゜ｂを設け、こ
れをシンクロハブ１１（７）みぞｌｌａに係合させるよ
うにしであるため、シンクロハブ１１に切欠き部を設け
る必要がなく、またポークリング１０のほぼ全外周には
わたってスプライン１０ｅを形成することができる。し
かも、従来の変速機の同期装置と全く同様の同期作用を
得ることができる。
ポークリング１ｏに突起部１０ａ及び１゜ｂを設け、こ
れをシンクロハブ１１（７）みぞｌｌａに係合させるよ
うにしであるため、シンクロハブ１１に切欠き部を設け
る必要がなく、またポークリング１０のほぼ全外周には
わたってスプライン１０ｅを形成することができる。し
かも、従来の変速機の同期装置と全く同様の同期作用を
得ることができる。
第６及び７図に本発明の第２実施例を示す。上述の第１
実施例では、第３図に示したように、ポークリング１０
の突起部１０ａとｌｏｂとの間に凹部１０ｃを設け、壁
部１０ｄにインサー！・スプリング１３の押圧端部１３
ｂを接触させるようにしてあったが、第６図に示すよう
に、ポークリングｌＯ′には突起部１０ ａ’のみを設
け、これに対応してインサートスプリング１３′の押圧
端部１３ｂ′は突出させず、押圧端部１３ ｂ’ を突
起部１０ａ’の端部に接触させるようにしてもよい。要
するに、この第２実施例は、ポークリング１０′とイン
サートスプリング１３′との接触位置を第１実施例とは
変えただけであり、第１実施例と同様の作用及び効果が
得られるこは明らかである。
実施例では、第３図に示したように、ポークリング１０
の突起部１０ａとｌｏｂとの間に凹部１０ｃを設け、壁
部１０ｄにインサー！・スプリング１３の押圧端部１３
ｂを接触させるようにしてあったが、第６図に示すよう
に、ポークリングｌＯ′には突起部１０ ａ’のみを設
け、これに対応してインサートスプリング１３′の押圧
端部１３ｂ′は突出させず、押圧端部１３ ｂ’ を突
起部１０ａ’の端部に接触させるようにしてもよい。要
するに、この第２実施例は、ポークリング１０′とイン
サートスプリング１３′との接触位置を第１実施例とは
変えただけであり、第１実施例と同様の作用及び効果が
得られるこは明らかである。
（へ）発明の詳細
な説明してきたように、本発明によると、シンクロハブ
の外周にスプライン結合されたカップリングスリーブを
シフト動作によって軸方向に移動させることによりカッ
プリングスリーブの側部に配置されたポークリングを押
動させ、ポークリングの円すいクラッチ面を歯車側の円
すいクラッチ面に押圧させてシンクロハブの回転と歯車
の回転とを同期させる変速機の同期装置において、ポー
クリングの外周に形成した突起部をシンクロハブの外周
に設けたみぞに円周方向に所定の遊びを与えて係合させ
、カップリングスリーブ内周スプライン部の前記シンク
ロハブのみぞに対応する位置に、カップリングスリーブ
の移動に伴なって移動してポークリングを抑圧可能なイ
ンサートスプリングを設けたので、シンクロハブに切欠
き部を設ける必要がなくなって加工が容易となり、また
ポークリングのほぼ全外周にスプラインを形成すること
ができるようになり、同期作用時に各スプラインに作用
する負荷を軽減することができる。
の外周にスプライン結合されたカップリングスリーブを
シフト動作によって軸方向に移動させることによりカッ
プリングスリーブの側部に配置されたポークリングを押
動させ、ポークリングの円すいクラッチ面を歯車側の円
すいクラッチ面に押圧させてシンクロハブの回転と歯車
の回転とを同期させる変速機の同期装置において、ポー
クリングの外周に形成した突起部をシンクロハブの外周
に設けたみぞに円周方向に所定の遊びを与えて係合させ
、カップリングスリーブ内周スプライン部の前記シンク
ロハブのみぞに対応する位置に、カップリングスリーブ
の移動に伴なって移動してポークリングを抑圧可能なイ
ンサートスプリングを設けたので、シンクロハブに切欠
き部を設ける必要がなくなって加工が容易となり、また
ポークリングのほぼ全外周にスプラインを形成すること
ができるようになり、同期作用時に各スプラインに作用
する負荷を軽減することができる。
第１図は従来の変速機の同期装置を示す斜視図、第２図
は本発明による変速機の同期装置を示す断面図、第３図
は第２図に示す変速機の同期装置を分解した状態で示す
図、第４図は第２図に示す変速機の同期装置の断面図、
第５図は第４図の矢印Ｖ方向から見た図を展開して示す
図、第６図は本発明の第２実施例である変速機の同期装
置を示す斜視図、第７図は本発明の第２実施例の断面図
である。 １０−−−ポークリング、１０ａ、１０ｂ＊＊・突起部
、１０’ｃ・・会凹部、１０ｄ・・拳壁部、１０′ ・
・・ポークリング、ｌＯａ’ｓ・ψ突起部、１１・・・
シンクロハブ、ｌｌａ・・・みぞ部、１２φ・・カップ
リングスリーブ、１３拳・拳インサートスプリング、１
３ａ・・拳湾曲部、１３ｂ・・・押圧端部。 特許出願人 日 産 自 動 車株式会社代理人
弁理士 宮内利行
は本発明による変速機の同期装置を示す断面図、第３図
は第２図に示す変速機の同期装置を分解した状態で示す
図、第４図は第２図に示す変速機の同期装置の断面図、
第５図は第４図の矢印Ｖ方向から見た図を展開して示す
図、第６図は本発明の第２実施例である変速機の同期装
置を示す斜視図、第７図は本発明の第２実施例の断面図
である。 １０−−−ポークリング、１０ａ、１０ｂ＊＊・突起部
、１０’ｃ・・会凹部、１０ｄ・・拳壁部、１０′ ・
・・ポークリング、ｌＯａ’ｓ・ψ突起部、１１・・・
シンクロハブ、ｌｌａ・・・みぞ部、１２φ・・カップ
リングスリーブ、１３拳・拳インサートスプリング、１
３ａ・・拳湾曲部、１３ｂ・・・押圧端部。 特許出願人 日 産 自 動 車株式会社代理人
弁理士 宮内利行
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 シンクロハブの外周にスプライン結合されたカップリン
グスリーブをシフト動作によって軸方向に移動させるこ
とにより力・ンプリングスリーブの側部に配置されたポ
ークリングを押動させ、ポークリングの円すいクラッチ
面を歯車側の円すいクラッチ面に押圧させてシンクロハ
ブの回転と歯車の回転とを同期させる変速機の同期装置
において、 ポークリングの外周に形成した突起部をシンクロハブの
外周に設けたみぞに円周方向に所定の遊びを与えて係合
させ、カップリングスリーブ内周スプライン部の前記シ
ンクロハブのみぞに対応する位置に、カップリングスリ
ーブの移動に伴なって移動してポークリングを押圧可能
なインサートスプリングを設けたことを特徴とする変速
機の同期装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8172183A JPS59208227A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 変速機の同期装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8172183A JPS59208227A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 変速機の同期装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59208227A true JPS59208227A (ja) | 1984-11-26 |
Family
ID=13754275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8172183A Pending JPS59208227A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 変速機の同期装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59208227A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2582769A1 (fr) * | 1985-06-03 | 1986-12-05 | Borg Warner | Support d'une bague de synchronisation |
| JPS62163646U (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-17 | ||
| JPH0375322U (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-29 | ||
| JP2006029582A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-02-02 | Hoerbiger Antriebstechnik Gmbh | 変速機用の同期装置 |
| JP2007040491A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-15 | Kyowa Metal Work Co Ltd | 変速機用同期装置 |
| EP2096329A1 (de) * | 2008-02-28 | 2009-09-02 | HOERBIGER Synchron Technik GmbH & Co. KG | Synchonisiereinrichtung für Schaltgetriebe |
| JP2015209848A (ja) * | 2014-04-23 | 2015-11-24 | 本田技研工業株式会社 | 同期噛合装置 |
-
1983
- 1983-05-12 JP JP8172183A patent/JPS59208227A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2582769A1 (fr) * | 1985-06-03 | 1986-12-05 | Borg Warner | Support d'une bague de synchronisation |
| JPS62163646U (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-17 | ||
| JPH0375322U (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-29 | ||
| JP2006029582A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-02-02 | Hoerbiger Antriebstechnik Gmbh | 変速機用の同期装置 |
| JP2007040491A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-15 | Kyowa Metal Work Co Ltd | 変速機用同期装置 |
| JP4609796B2 (ja) * | 2005-08-05 | 2011-01-12 | 協和合金株式会社 | 変速機用同期装置 |
| EP2096329A1 (de) * | 2008-02-28 | 2009-09-02 | HOERBIGER Synchron Technik GmbH & Co. KG | Synchonisiereinrichtung für Schaltgetriebe |
| JP2015209848A (ja) * | 2014-04-23 | 2015-11-24 | 本田技研工業株式会社 | 同期噛合装置 |
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