JPS61290491A - マトリクス型表示装置の製造方法 - Google Patents

マトリクス型表示装置の製造方法

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JPS61290491A
JPS61290491A JP60132433A JP13243385A JPS61290491A JP S61290491 A JPS61290491 A JP S61290491A JP 60132433 A JP60132433 A JP 60132433A JP 13243385 A JP13243385 A JP 13243385A JP S61290491 A JPS61290491 A JP S61290491A
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drain
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隆夫 松本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は%薄膜トランジスタ(以下TPTと称する)
を使用したマトリクス型液晶表示装置に関する。
〔従来の技術〕
第5図はTFTアレイの画素の構成を、第6図はTPT
を使用した従来のマ) IJクス型液晶表示装置の構成
を示す断面図である。
この第5図、第6図の両図において、1はゲート電極線
、2はソース電極線、Dはドレイン電極、4はTPT、
5は表示電極、6は表示材料、7はTFTアレイ、8は
TFTアレイ基板、9は対向電極基板、10は対向電極
、11はマトリクス型表示装置をそれぞれ示している。
TPTアレイ7は複数のゲート′td極線1、お工びこ
れらのゲート電極線1と立体交差するソース電極線2ニ
ジなるマトリクス型配線を有し、その交点にたとえばT
PT4などの電圧−電流特性が非線形な特性を有する能
動素子、表示電極5などが形成された画素の集積にニジ
構成されている。
また、マトリクス型表示装置11はTPTアレイアを形
成したTFTアレイ基根8、これと対向する透明電極な
どの対向電極10を有する対向電極基板9、お工びこの
TFTアレイ基板8、対向電極基板9間に液晶などの表
示材料6が挾持された構成になっている。
引き続き従来のTFTアレイ7、マトリクス型表示装置
11を第7図、第8図にニジ説明する。
第7図は従来のTFTアレイ画素におけるTFT4の構
成例を示し、第8図は第7図X−X部の断面図を示した
ものであ〕、この第7図、第8図の両図において、第5
図、第6図と同一部分には同一符号を付しておシ、ゲー
ト電極線1、ソース電極線2、ドレイン電極iD、TF
T4、表示電極5、TFTアレイ7、TFTアレイ基板
8は上記の通シでおる。
また、12はa−8s (n ) s 13はa−8i
(i)、14はゲート絶縁膜、15はゲート電極をそれ
ぞれ示してい見。その構成を以下に説明する。
TPTアレイ7はガラスなどニジなるTFTアレイ基板
8の゛表面にたとえばITOなどの透明導電膜、お工び
リン(P)などの半導体不純物をドーピングしたアモル
ファスシリコン12(以下a−8i(n)と称す)など
を連続的に成膜した後、写真製“版法などにニジ所望形
状のソース電極線2お工び一体に形成されたドレイン電
極3、お工び表示電極5を形成し、続いて、プラズマC
VD法などで、たとえば半導体不純物をドープしないア
モルファスシリコン(以下a−8i(i)と称すン13
、お工びSiNなどのゲート絶縁膜14をたとえば連続
的に成膜した後、a−8i(i)13お:びゲート絶縁
膜14を写真製版法などで所望形状にパターンニングす
る。
この後、たとえばMなどを蒸着法などで成膜し、写真製
版法などで所望形状にノRターンニングし、ゲート・電
極線1を形成して、TPTアレイ7が完成する。
また、マトリクス型表示装置11は、前述したTPTア
レイ7を用い、これと対向する透明導電膜などニジなる
対向電極10を有する対向電極基板8との間に液晶など
の表示材料6を挾持してマトリクス型宍示装置11が完
成する。
〔発明が解決しょうとする問題点〕
ところで1以上に述べたマトリクス型表示装置11は、
たとえばコンピュータの端末ディスプレイナトのマン、
マシンインターフェースとして用いられる関係などから
、第5図、第7図に示した単位画素の大きさは、たとえ
ば50μm口(マイクロンメートル)から1〜口(ミリ
メートル)程度以下に制約され、この画素の必要個数は
表示装置の用途、あるいは画面サイズなどに依存するが
1通常数千ないし、数百万個が必要である。
また、この種、マトリクス型表示装置に用いられるTF
Tアレイ7の画素には、前述の工うに、通常1個の画素
に1個のTPT4などの能動素子が形成される構成とな
っている。
さらに、前述のマトリクス状に配線されるソース電極線
2、およびゲート電極線1の交差点における両電極線1
.2の層間絶縁(図示せず〕、おLびTFT4部のソー
ス電極線2、ドレイン電極りとゲート電極線1間の絶縁
は、前述、の例ではa−8i(i)13、ゲート絶縁膜
14で達成する工うに?llf戊されている。
一方、このa−8i(i)13お工びゲート絶縁[14
はTFT4の特性を決定するTFT4の基本構成要素で
あl) 、  a−3i(i) 13はソースドレイン
間の1列抵抗の低減、また、ゲート絶a膜14は変調特
性の観点からその膜厚を増大することができない。
この結果、特にTFTA部のソース電極線2とゲート電
極線1間、お工びドレイン電極りとゲート電極線1間で
の短絡が生じ、TFT4お工び画素の機能が消滅する他
、従来法では1画素に1個のTFT4が形成されておら
ず、TFT4の特性のバラツキを補償することができな
いなどの欠点を有するとともに、欠陥の少くないTFT
アレイ7お工びマ) IJクス型表示装置を得難いとい
った欠点を有していた。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、T P Tのりダンダンシイ(1edundan
cy )、お工び特性の調節機能を兼ね備え、表示欠陥
が少なく、均一で良好な表示性能を有するマトリクス型
表示装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るマトリクス型表示gfcllは、1個の
画素に形成するTPTのドレインまたはソース電極を表
示電極と一体的に形放して複数個設けたものである。
〔作 用〕
この発明においては、不要のドレインまたはソース電極
を切断して除切し非作動化する。
〔実施例〕
以下、この発明のマトリクス型表示装置の実施例につい
て図面に基づき説明する。その一実施例の構成する実施
例を第1図、第2図を参照して説明する。第1図はこの
発明のTPTプレイ画素の平面図、第2図は第1図■−
■線部の断面図を示したものである。
この第1図、第2図における各部名称は従来例と同一ま
たは相当部分を示している。この発明におけるTPTア
レイ7は、たとえばガラスなどニジなるTFTアレイ基
板80表面に、たとえばITOなどの透明導電膜を成膜
した後、ソース電極線2お工び櫛型形状に形成したドレ
イン電極Di 、D2 、D3 、D4 、D5を表示
電極5と一体に写真製版法にJニジ形成し、続いてプラ
ズマCVD法などでa−8i(i)13お工びSiNな
どのゲート絶縁膜14をたとえば連続的に放膜した後、
ゲート絶縁膜14お工びa−8i(i)13を所望形状
にノぞターンニンクスル。
この後、たとえばMなどを蒸着法などで成膜し、写真製
版法などで所望形状のゲート電極線1を形成して、TP
Tアレイ7が完成する。
この発明におけるTFTアレイ7は以上に説明したよう
に、1個の画素に形成されるTPT4の表示電極5と一
体に形成された複数個の櫛型のドレイン電極DI 、D
2.D3 、D4.D5が形成されておjD、TFTア
レイ7の完g後の特性評価の結果に基づき、たとえばソ
ース電極2(n)とドレイン電極21間のTPT4の特
性が最も良好な場合には、第1切断線16に沿って不要
のドレイン電極D5 、D4 、D3 、D2を切断す
る。
また、ソース電極2(n+1)とドレイン電極D5間の
TPT4の特性が最も良好な場合には、第2切断線17
に沿って不要のドレイン電極DI。
D2 、D3 、D4を切断する。
さらに、ソース電極2(n)とドレイン電極D1間、お
よびソース電極2(n+1)とドレイン電極D5間の各
々のTPT4の特性が画素の要求特性上、不足な場合に
はソース電極2(n〕とドレイン電極D2間のTPT4
またはソース電極2(n+1)とドレイン電極D4間の
TPT4をそれぞれドレイン電極D5.D1を切シ離し
て使用することなどによ、9、TPT4の特性のバラツ
キを補正することができる。
また、ソース電極2(n〕とドレイン電極D1゜D2.
D3.D4.D5間またはソース電極2(n+1)とド
レイン電極D5 、D4 、D3 、D2 、Di間の
TPT4の特性がすべて設計匝に完成した場合にはそれ
ぞれドレイン電極D5お工びドレイン電極D1のみを切
シ離し、ソース電極2・(11)とドレイン電極DI、
D2.D3.D4間のTPT4おLびソース電極2(n
+1)とドレイン電極D4゜D3.D2.DI間のTP
T4で画素を駆動することも可能である。
第3図はこの発明の他の平面図であシ、第4図は第3図
の■−■線の断面図である。この第3図。
@4図に示す実施例の場合は1表示電極5と一体に形成
されたドレイン電極D1とソース電極2(n)間と、ド
レイン電極D4とソース電極2(n+1)間の長さを少
なくとも2倍以上の比になる工うに構成したものであシ
、このように構成すれば、前述したたとえばドレイン電
極D2 jD3 、D4などの切シ離しか不要となるな
どの特徴を有している。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおシ、画素当シ複数のドレイ
ンまたはソース電極を表示電極と一体的に形放し、不要
なドレインまたはソース電極切断または除去するように
したので、画素をスイッチするTPTなどの特性の均一
化が達成できるとともに、画素の欠陥率が低減または画
素の生存率が飛躍的に向上し、広い表示面に均一、かつ
無欠陥の表示性能を有する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のマ) IJクス型表示装置の−笑施
例におけるTFTアレイ画累の平面図、第2図は第1図
■−■線に沿って切断して示す断面図、第3図はこの発
明のマトリクス型表示装置の他の実施例におけるTFT
アレイ画素の平面図、第4図は第3図の■−■線に沿っ
て切断して示す断面図、第5図は一般的なTFTアレイ
画素の説明図。 第6図は従来のマトリクス型表示装置の断面図、第7図
は従来のマトリクス型表示装置におけるTFTアレイ画
素の平面図、第8図は第7図X−X線に沿って切断して
示す断面図である。 1・・・ゲート電極線、2・・・ソース電極線、D1〜
D5・・・ドレイン電極、4・−:T F T、5・・
・表示電極、7・・・TFTアレイ、8・・・TFTア
レイ基板、9・・・対向電極基板510・・・対向電極
、11・・・マトリクス型表示装置、13− a−8i
(i)、14−・・ゲート絶縁膜、16・・・第1切断
線、17・・・第2切断線。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数個のゲート電極線と、このゲート電極線と直交する
    複数個のソース電極線と、上記ゲート電極線とソース電
    極線との交点に接続され薄膜トランジスタなどの非線形
    特性を有する能動素子と、表示電極および蓄積コンデン
    サなどを形成した薄膜トランジスタアレイと、薄膜トラ
    ンジスタアレイ基板と透明電極を有する対向電極基板と
    の間に、表示材料を挾持した構造のマトリクス型表示装
    置において、上記ゲート電極線に、複数のドレインまた
    はソース電極を形成し、完成した薄膜トランジスタの特
    性に応じて、任意の最適のドレインまたはソース電極を
    選択使用し、不要のドレインまたはソース電極を除去ま
    たは切断して不働化することを特徴とするマトリクス型
    表示装置。
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