JPS61212883A - アクテイブマトリクス液晶表示装置 - Google Patents
アクテイブマトリクス液晶表示装置Info
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- JPS61212883A JPS61212883A JP60052256A JP5225685A JPS61212883A JP S61212883 A JPS61212883 A JP S61212883A JP 60052256 A JP60052256 A JP 60052256A JP 5225685 A JP5225685 A JP 5225685A JP S61212883 A JPS61212883 A JP S61212883A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、液晶表示装置に関し、特に液晶表水装置の各
画素にスイッチング素子を配置l−たアクティブマトリ
クス基板を用いた液晶表示装置に関する。
画素にスイッチング素子を配置l−たアクティブマトリ
クス基板を用いた液晶表示装置に関する。
了クチイブマトリクス方式液晶表示装置において、横1
行の画素のMOSトランジスタのゲートが共通に接続さ
れた7つのゲートバスに不良が存在l−でも液晶表示セ
ルに信号の表示を可能にする手段として1例えば特開昭
58−144888号に記載のものが知られている。す
なわち第1行の1画素にソースとドレインを共通に接続
した2個のトランジスタのゲートを、各々第ル行。
行の画素のMOSトランジスタのゲートが共通に接続さ
れた7つのゲートバスに不良が存在l−でも液晶表示セ
ルに信号の表示を可能にする手段として1例えば特開昭
58−144888号に記載のものが知られている。す
なわち第1行の1画素にソースとドレインを共通に接続
した2個のトランジスタのゲートを、各々第ル行。
第n−1行のゲートバスに接続し、第1行のゲートバス
に欠陥がある場合でも第(n−1)行のゲートバスWよ
る画素選択により2第(n−1)行の画素の表示を行い
、完全な欠陥にならない様にする。
に欠陥がある場合でも第(n−1)行のゲートバスWよ
る画素選択により2第(n−1)行の画素の表示を行い
、完全な欠陥にならない様にする。
また、縦1列の画素MOSトランジスタのドレインを共
通に接続したドレインバスの不良に対しても1例えば特
開昭58−143377号に記載のされたものが知られ
ている。すなわち各画素のMO’Sトランジスタに、隣
り合う2本のドレインバスが各々一定のしきい値を持つ
非線形素子を介して接続すること尾より、特定の1列の
ドレインバスに欠陥があっても他方のドレインバスによ
り画素の駆動を行う。
通に接続したドレインバスの不良に対しても1例えば特
開昭58−143377号に記載のされたものが知られ
ている。すなわち各画素のMO’Sトランジスタに、隣
り合う2本のドレインバスが各々一定のしきい値を持つ
非線形素子を介して接続すること尾より、特定の1列の
ドレインバスに欠陥があっても他方のドレインバスによ
り画素の駆動を行う。
これらの方法は、ゲートバス、ドレインバスの欠陥によ
る横又は縦の線欠陥の救済rついては大きな効果がある
が、各画素のスイッチングトランジスタの欠陥検出が容
易でなく、またトランジスタの短絡欠陥の救済について
は全く示されていない。
る横又は縦の線欠陥の救済rついては大きな効果がある
が、各画素のスイッチングトランジスタの欠陥検出が容
易でなく、またトランジスタの短絡欠陥の救済について
は全く示されていない。
本発明の目的は1画素スイッチングトランジスタの欠陥
検出を容易とし、また画素欠陥を救済できろアクティブ
マトリクス方式液晶表示装置を提供することにある。
検出を容易とし、また画素欠陥を救済できろアクティブ
マトリクス方式液晶表示装置を提供することにある。
上記目的のため1本発明では1画素に2個のスイッチン
グトランジスタを直列に配置し、そ・ 3 ・ れぞれのトランジスタのドレイン電極、ゲート電極を異
なるパスラインに接続し、直列に接続されたトランジス
タのオン抵抗やオフ抵抗を容易に外部端子で測定できる
様に構成して、各画素のスイッチングトランジスタの欠
陥検出を可能とする。短絡欠陥のトランジスタについて
は。
グトランジスタを直列に配置し、そ・ 3 ・ れぞれのトランジスタのドレイン電極、ゲート電極を異
なるパスラインに接続し、直列に接続されたトランジス
タのオン抵抗やオフ抵抗を容易に外部端子で測定できる
様に構成して、各画素のスイッチングトランジスタの欠
陥検出を可能とする。短絡欠陥のトランジスタについて
は。
液晶セルから電気的に切り離すことにより、画素欠陥の
救済を可能にする。
救済を可能にする。
以下1本発明の一実施例を第1図に示して説明する。こ
こに示されているMOSトランシンタMAi)’、MB
i)’ (i=1〜m 、 )=1〜rL)は全て同
導電型であり2例えばNチャネルMOSトランジスタと
して、以下の説明を行う。単位画素尾相当する液晶L
ci)と、それをアドレスするためのスイッチング用M
OSトランジスタMAす9MBLノ°で構成した画素が
m行ル列のマトリクス状に配置され、第乙行に属するM
OSトランシンタMBtjと第(L+1)行に属するM
OSトランシンタM A t + 1 + )のゲート
が共通になる様・ 4 ・ にゲートバスYtが設けられている。ただし、MOSト
ランシンタMAI、のゲートはゲートバスYoに接続さ
れている。また、MOSトランシンタMAす9MBtj
のソースは各画素に相当する液晶LCi、)駆動電極に
接続され、第2列に属するMOSトランシンタMBLノ
と第()+1)列に属す7−lMOSトランジスタMA
tノ’−Hのドレインが共通になる様にドレインバスX
ノが設けられる。ただし、トランジスタM A ilの
ドレインはドレインバスXoに接続されている。また、
各画素のMOSトランジスタがオフ状態の時に映像信号
電圧を液晶に加え続ける働きをする信号保持容量を1本
実施例では各画素の液晶素子容量で代用させているが、
もちろん信号保持容量を液晶と並列に接続しておいても
良い。
こに示されているMOSトランシンタMAi)’、MB
i)’ (i=1〜m 、 )=1〜rL)は全て同
導電型であり2例えばNチャネルMOSトランジスタと
して、以下の説明を行う。単位画素尾相当する液晶L
ci)と、それをアドレスするためのスイッチング用M
OSトランジスタMAす9MBLノ°で構成した画素が
m行ル列のマトリクス状に配置され、第乙行に属するM
OSトランシンタMBtjと第(L+1)行に属するM
OSトランシンタM A t + 1 + )のゲート
が共通になる様・ 4 ・ にゲートバスYtが設けられている。ただし、MOSト
ランシンタMAI、のゲートはゲートバスYoに接続さ
れている。また、MOSトランシンタMAす9MBtj
のソースは各画素に相当する液晶LCi、)駆動電極に
接続され、第2列に属するMOSトランシンタMBLノ
と第()+1)列に属す7−lMOSトランジスタMA
tノ’−Hのドレインが共通になる様にドレインバスX
ノが設けられる。ただし、トランジスタM A ilの
ドレインはドレインバスXoに接続されている。また、
各画素のMOSトランジスタがオフ状態の時に映像信号
電圧を液晶に加え続ける働きをする信号保持容量を1本
実施例では各画素の液晶素子容量で代用させているが、
もちろん信号保持容量を液晶と並列に接続しておいても
良い。
次に液晶の駆動(走査)方法について説明する。まず、
ゲートバスYoにMOSトランシンタMAn + M、
A42・・・MAlrLがオン状態になる正の選択電圧
(以降VGONと略す)を加えた状態で、ドレインバス
xo l Xi +・・・Xnに映像信号を印加して第
1行の液晶セルL C1l + L C10+ −+
L C1nに映像信号を書き込む。次にゲートバスYo
にMOSトランシンタMAII 、 MA42 、・・
・MA、nがオフ状態になる非選択1「圧(以降VCO
FFと略す)を印加し1次ゲートパス¥1に選択雷、圧
VGONを与え、MOSトランシンタMBu 、 MB
12 r・・・、MB+n及びM−A41 !MA22
+・・・r MA2FLをオン状態にして、ドレイン
バスxo + XI +・・、Xnに印加されてい々・
新たな映像信号を第1行と第2行の液晶セルL CHI
、L C121” 、 LCln、 LC21、LC
22+ ”” + LC27+に書き込む。
ゲートバスYoにMOSトランシンタMAn + M、
A42・・・MAlrLがオン状態になる正の選択電圧
(以降VGONと略す)を加えた状態で、ドレインバス
xo l Xi +・・・Xnに映像信号を印加して第
1行の液晶セルL C1l + L C10+ −+
L C1nに映像信号を書き込む。次にゲートバスYo
にMOSトランシンタMAII 、 MA42 、・・
・MA、nがオフ状態になる非選択1「圧(以降VCO
FFと略す)を印加し1次ゲートパス¥1に選択雷、圧
VGONを与え、MOSトランシンタMBu 、 MB
12 r・・・、MB+n及びM−A41 !MA22
+・・・r MA2FLをオン状態にして、ドレイン
バスxo + XI +・・、Xnに印加されてい々・
新たな映像信号を第1行と第2行の液晶セルL CHI
、L C121” 、 LCln、 LC21、LC
22+ ”” + LC27+に書き込む。
書き込み終了後、ゲートバス¥1に非選択電圧vGoF
Fを与えてMOSトランジスタM B ] 1 + M
B +2 +・・、八I Bin、 MA21 、
MA22 、− 、 MA2nをオフ状態にし1次にゲ
ートバスY2に選択電圧vc、oNを与えて。
Fを与えてMOSトランジスタM B ] 1 + M
B +2 +・・、八I Bin、 MA21 、
MA22 、− 、 MA2nをオフ状態にし1次にゲ
ートバスY2に選択電圧vc、oNを与えて。
第2行と第3行の液晶セル■、C2+ + L C22
、・・・。
、・・・。
TlC27L HTJC31* TJC32r −+
TlC27Lに新たな映像信号を書錠込む。以下この操
作を繰り返し、順次ゲートバスYtに選択電圧VGON
と非選択電圧VCOFFを印加し、新しい映像信号を各
液晶セルに書き込む。
TlC27Lに新たな映像信号を書錠込む。以下この操
作を繰り返し、順次ゲートバスYtに選択電圧VGON
と非選択電圧VCOFFを印加し、新しい映像信号を各
液晶セルに書き込む。
この様に、各行の液晶セルは1画面走査時間内に2回映
像信号の書き込みを受けることになる。2回の書き込み
は続けて行われるため、例えばゲートバスが460本あ
る場合、約1/460の期間は1行前の映像信号が与え
られているが。
像信号の書き込みを受けることになる。2回の書き込み
は続けて行われるため、例えばゲートバスが460本あ
る場合、約1/460の期間は1行前の映像信号が与え
られているが。
液晶セルの信号保持時定数が十分であれば残りの約45
9 / 460の期間には表示されて)べ鎗映像信号が
与えられていることになり、はとんど問題なく表示がで
きろ。
9 / 460の期間には表示されて)べ鎗映像信号が
与えられていることになり、はとんど問題なく表示がで
きろ。
次に画素欠陥すなわち画素スイッチング用MOSトラン
ジスタの欠陥検出方法について説明スる。MOSトラン
ジスタの欠陥ては短絡欠陥と開放欠陥が考えられる。こ
とでは第2行第2列の画素(添字22で表される)を例
にとり。
ジスタの欠陥検出方法について説明スる。MOSトラン
ジスタの欠陥ては短絡欠陥と開放欠陥が考えられる。こ
とでは第2行第2列の画素(添字22で表される)を例
にとり。
まず短絡欠陥検出より説明する。ゲートバスY1に選択
電圧VCONを与え、他のゲートバス圧は非選択電圧V
G’OFFを与えた状態でドレイン・(スXiとX2の
間の抵抗を測定する。この時、MOSトランジスタMA
22とMB12がオン状態になっているが、ドレインバ
スX1とX2の間につながる他の・ 7 ・ MOSトランジスタはオフ状態になっているため、短絡
欠陥がなし十ればドレインバスX1トX2間の抵抗値は
十分大きいはずである。もし、この抵抗値が所定の値よ
り小さいと、ドレインバスX1とX2間につながるMO
SトランシンタM A22とMB12に続がろMOSト
ランジスタMB22又はMA12に短絡欠陥があること
になる。直列に接続された2個のMOSトランシンタM
A22とMB22+MA12とMB12が共に短絡欠陥
である確率は1個のMOSトランジスタが短絡欠陥であ
る確率より極めて小さいため、結局MOSトランジスタ
MB22又はMA、2の短絡欠陥と推定される。2個の
MOSトランジスタMB22とM A12のどちらが短
絡欠陥であるかは、上記方法では限定できないが欠陥場
所ゾ)−限定されイ)ため、形状確認などの他の欠陥検
出法の併用が容易になる利点がある。
電圧VCONを与え、他のゲートバス圧は非選択電圧V
G’OFFを与えた状態でドレイン・(スXiとX2の
間の抵抗を測定する。この時、MOSトランジスタMA
22とMB12がオン状態になっているが、ドレインバ
スX1とX2の間につながる他の・ 7 ・ MOSトランジスタはオフ状態になっているため、短絡
欠陥がなし十ればドレインバスX1トX2間の抵抗値は
十分大きいはずである。もし、この抵抗値が所定の値よ
り小さいと、ドレインバスX1とX2間につながるMO
SトランシンタM A22とMB12に続がろMOSト
ランジスタMB22又はMA12に短絡欠陥があること
になる。直列に接続された2個のMOSトランシンタM
A22とMB22+MA12とMB12が共に短絡欠陥
である確率は1個のMOSトランジスタが短絡欠陥であ
る確率より極めて小さいため、結局MOSトランジスタ
MB22又はMA、2の短絡欠陥と推定される。2個の
MOSトランジスタMB22とM A12のどちらが短
絡欠陥であるかは、上記方法では限定できないが欠陥場
所ゾ)−限定されイ)ため、形状確認などの他の欠陥検
出法の併用が容易になる利点がある。
また、同様にゲートバスY2に選択電圧VGON、他の
ゲートバスに非選択電圧■GOFF ’に与えて、ドレ
インバスX1とX2間の抵抗値測定により、MOSトラ
ンシンタMA22又はMB32の短絡欠陥が検出で、8
。
ゲートバスに非選択電圧■GOFF ’に与えて、ドレ
インバスX1とX2間の抵抗値測定により、MOSトラ
ンシンタMA22又はMB32の短絡欠陥が検出で、8
。
き、第2行第2列の画素短絡欠陥検出が可能であること
がわかる。
がわかる。
次にMOSトランジスタMA22とMB22の開放欠陥
の検出方法について説明する。ゲートバスY1とY2に
選択電圧VGON 、他のゲートバスに非選択電圧VG
OFFを与えて、ドレインバスX1とX2間の抵抗値を
測定する。開放欠陥がない場合、この抵抗値は十分小さ
いはずでする。もし抵抗値が大きいとlMOSトランジ
スタM A22又はMB22の欠陥となり、第2行第2
列の画素開放欠陥検出が可能となる。
の検出方法について説明する。ゲートバスY1とY2に
選択電圧VGON 、他のゲートバスに非選択電圧VG
OFFを与えて、ドレインバスX1とX2間の抵抗値を
測定する。開放欠陥がない場合、この抵抗値は十分小さ
いはずでする。もし抵抗値が大きいとlMOSトランジ
スタM A22又はMB22の欠陥となり、第2行第2
列の画素開放欠陥検出が可能となる。
以上1画素欠陥の検出について述べたが、以下にこの画
素欠陥の救済方法だついて説明する。
素欠陥の救済方法だついて説明する。
まず1画素開放欠陥救済については別に処理は必要ない
。これは、走査方法の説明にもあった様に、各液晶セル
は1画面走査期間中に異なるMOSトランジスタにより
、それぞれ1回ずつ映像信号が書き込まれるため、1個
のMOSトランジスタの開放欠陥により、映像信号の書
き込みが1回となっても表示が可能であるためである。
。これは、走査方法の説明にもあった様に、各液晶セル
は1画面走査期間中に異なるMOSトランジスタにより
、それぞれ1回ずつ映像信号が書き込まれるため、1個
のMOSトランジスタの開放欠陥により、映像信号の書
き込みが1回となっても表示が可能であるためである。
例えば第2行第2列の液晶セルTJC22につイテ考工
ろと、MC8トランジスタMA22が開放欠陥の8合、
MOSトランジスタMB22が正常であれば、ゲートバ
スY2が選択された時ドレインバスX2よりMOSトラ
ンジスタMB22により映像信号が液晶セルLC22に
供給されろため・液晶セルLC22は正常な表示が可能
となる。また、MOSトランジスタMB22が開放欠陥
の場合、MOSトランシンタMA22が正常であれば、
ゲートバス¥1が選択された時MOSトランジスタMA
22からドレインバスX1より液晶セルLC22に映像
信号カ供給されているため、左上画素すなわち第1行第
1列画素L C11と同じ表示を行う半欠陥状態となる
。この半欠陥状態は、完全に表示が出来ない欠陥でなく
、解像度が低下する程度の状態であり1画素欠陥として
あまり目立たない。またこの半欠陥画素の表示内容が左
上画素と同じというととは、カラー液晶パネルにおいて
例えば色フィルタをモザイク状に右下りの斜配置とした
時、半欠陥画素の表示色が左上画素と同じであるため1
色についても目立つものではない。なお、カラーフィル
タが左下りの斜配置の場合には各画素のMC8トランジ
スタM A i)°とytBi)のドレイン接続バスを
交換することにより容易f対応することがで六る。
ろと、MC8トランジスタMA22が開放欠陥の8合、
MOSトランジスタMB22が正常であれば、ゲートバ
スY2が選択された時ドレインバスX2よりMOSトラ
ンジスタMB22により映像信号が液晶セルLC22に
供給されろため・液晶セルLC22は正常な表示が可能
となる。また、MOSトランジスタMB22が開放欠陥
の場合、MOSトランシンタMA22が正常であれば、
ゲートバス¥1が選択された時MOSトランジスタMA
22からドレインバスX1より液晶セルLC22に映像
信号カ供給されているため、左上画素すなわち第1行第
1列画素L C11と同じ表示を行う半欠陥状態となる
。この半欠陥状態は、完全に表示が出来ない欠陥でなく
、解像度が低下する程度の状態であり1画素欠陥として
あまり目立たない。またこの半欠陥画素の表示内容が左
上画素と同じというととは、カラー液晶パネルにおいて
例えば色フィルタをモザイク状に右下りの斜配置とした
時、半欠陥画素の表示色が左上画素と同じであるため1
色についても目立つものではない。なお、カラーフィル
タが左下りの斜配置の場合には各画素のMC8トランジ
スタM A i)°とytBi)のドレイン接続バスを
交換することにより容易f対応することがで六る。
画素内スイッチング用MOSトランジスタの短絡欠陥に
ついては、前記方法による短絡欠陥検出後、短絡MO8
トランジスタを例えばレーザ光等を用いてドレインバス
等から切断し、短絡欠陥を開放欠陥に変えることにより
、上述開放欠陥の場合と同様に欠陥として目立たない欠
陥に変えることができる。ここで、短絡欠陥検出を前述
の抵抗値測定法だけで行う場合1例えばMOSトランシ
ンタMA12とMB22の短絡欠陥の区別ができたいつ
この時は、液晶セルLC12への正しい映像信号書き込
みはMC8トランジスタMB12を用いて行われるので
、必要のないMOSトランシンタM A12を先にレー
ザ光等を用いて。
ついては、前記方法による短絡欠陥検出後、短絡MO8
トランジスタを例えばレーザ光等を用いてドレインバス
等から切断し、短絡欠陥を開放欠陥に変えることにより
、上述開放欠陥の場合と同様に欠陥として目立たない欠
陥に変えることができる。ここで、短絡欠陥検出を前述
の抵抗値測定法だけで行う場合1例えばMOSトランシ
ンタMA12とMB22の短絡欠陥の区別ができたいつ
この時は、液晶セルLC12への正しい映像信号書き込
みはMC8トランジスタMB12を用いて行われるので
、必要のないMOSトランシンタM A12を先にレー
ザ光等を用いて。
ドレインバス等から切断すると良い。この後。
再度抵抗値測定法により短絡欠陥検出を行い短・11
・ 絡欠陥がなければ正常な表示ができ、再度MOSトラン
ジスタMB22の短絡と判定された場合、このMOSト
ランジスタMB22をドレインバス等から切断して1画
素欠陥救済完了とする。この場合、へ40Sトランジス
タM]322を含む第2行第2列の画素はMC8トラン
ジスタMA22により左上画素と同内容の信号が書き込
まれることになるので、目立たない欠陥とすることがで
きる。
・ 絡欠陥がなければ正常な表示ができ、再度MOSトラン
ジスタMB22の短絡と判定された場合、このMOSト
ランジスタMB22をドレインバス等から切断して1画
素欠陥救済完了とする。この場合、へ40Sトランジス
タM]322を含む第2行第2列の画素はMC8トラン
ジスタMA22により左上画素と同内容の信号が書き込
まれることになるので、目立たない欠陥とすることがで
きる。
次に1画素スイッチング用MOSトランジスタアレイを
構成するアクティブマトリクス基板と外付駆動回路との
接続本数低減のため、走査回路をアクティブマトリクス
基板内f内蔵させた場合の構成の一実施例を第2図に示
す。一点鎖線枠1は第1図の実施例のMOSトランジス
タアレイを示している。まず、走査方法rついて述べろ
。水平シフトレジスタ2は1例えばテレビ信号表示の場
合、端子4に入力される水平同期信号に同期した水平走
査開始信号及び端子5に入力される水平クロック信号に
より動作し。
構成するアクティブマトリクス基板と外付駆動回路との
接続本数低減のため、走査回路をアクティブマトリクス
基板内f内蔵させた場合の構成の一実施例を第2図に示
す。一点鎖線枠1は第1図の実施例のMOSトランジス
タアレイを示している。まず、走査方法rついて述べろ
。水平シフトレジスタ2は1例えばテレビ信号表示の場
合、端子4に入力される水平同期信号に同期した水平走
査開始信号及び端子5に入力される水平クロック信号に
より動作し。
パk スヲ(h + Q2 +・・・+ Qnに順次出
力する。この・12・ 順次パルス出力により、MOSトランシンタMCI。
力する。この・12・ 順次パルス出力により、MOSトランシンタMCI。
MC2、・・・9MCnが順次オン状態、オフ状態とな
り、端子8及び端子9に印加される映像信号をドレイン
バスXo l xt l X2 r・・・、XrLに順
次印加するいわゆる点111ft次走査を行う。一方、
垂直シフトレジスタ3は、端子6に入力される垂直同期
信号に同期した垂直走査開始信号、及び端子7に入力さ
れる垂直クロック信号により動作し。
り、端子8及び端子9に印加される映像信号をドレイン
バスXo l xt l X2 r・・・、XrLに順
次印加するいわゆる点111ft次走査を行う。一方、
垂直シフトレジスタ3は、端子6に入力される垂直同期
信号に同期した垂直走査開始信号、及び端子7に入力さ
れる垂直クロック信号により動作し。
パルスをQ1+ Q2 r・・・、QmlC順次出力す
る。この様て、第1図の実施例において説明した画面走
査による各液晶セルへの映像信号書き込みが可能である
ことは明らかである。
る。この様て、第1図の実施例において説明した画面走
査による各液晶セルへの映像信号書き込みが可能である
ことは明らかである。
画素スイッチング用MO8トランジスタアレイ1の画素
欠陥検出のための走査方法について。
欠陥検出のための走査方法について。
以下に述べる。ゲートバスを1本あるいは連続2本だけ
選択状態にするには、垂直シフトレジスタ30入力端子
6に、端子7に印加する垂直クロックに同期して垂直走
査開始信号な垂直クロックパルス1ヶ分又は2ヶ分の期
間入力し。
選択状態にするには、垂直シフトレジスタ30入力端子
6に、端子7に印加する垂直クロックに同期して垂直走
査開始信号な垂直クロックパルス1ヶ分又は2ヶ分の期
間入力し。
その後所定の垂直クロックを入力することによリ、容易
に実現できる。隣接した2本のドレインバス間の抵抗値
を測定するには、水平シフトレジスタ20入力端子4に
端子5に印加する水平クロックに同期し、て、水平走査
開始信号を水平クロツク2ケ分の期間人力17.その後
所定の水平クロックを入力することにより1例えばMO
SトランジスタMC2とM C3のみオンとし。
に実現できる。隣接した2本のドレインバス間の抵抗値
を測定するには、水平シフトレジスタ20入力端子4に
端子5に印加する水平クロックに同期し、て、水平走査
開始信号を水平クロツク2ケ分の期間人力17.その後
所定の水平クロックを入力することにより1例えばMO
SトランジスタMC2とM C3のみオンとし。
他をオフ状態にして端子8と端子90間の抵抗値を測定
することにより、ドレインバスX】とX2の間の抵抗値
を測定することができる。この様に、第2図の実施例に
よれば、水平走査回路や垂直走査回路の全部もしくは一
部をアクティブマ) IJクス基板上に内蔵させた場合
でも画素欠陥の検出は容易であり1画素欠陥を救済する
ことも容易に可能となる。もちろん各ドレインバスや各
ゲートバス等に、検査用プローブパッドを設けておき、
欠陥検査時知直接プローブをそのパッド知当てて信号印
加、又は測定する様にしても良いことは明らかである。
することにより、ドレインバスX】とX2の間の抵抗値
を測定することができる。この様に、第2図の実施例に
よれば、水平走査回路や垂直走査回路の全部もしくは一
部をアクティブマ) IJクス基板上に内蔵させた場合
でも画素欠陥の検出は容易であり1画素欠陥を救済する
ことも容易に可能となる。もちろん各ドレインバスや各
ゲートバス等に、検査用プローブパッドを設けておき、
欠陥検査時知直接プローブをそのパッド知当てて信号印
加、又は測定する様にしても良いことは明らかである。
第3図は、水平走査回路や垂直走査回路の全部モしくは
一部をアクティブマトリクス基板上に内蔵させた場合の
他の一実施例である。MOSトランジスタアレイ1と垂
直シフトレジスタ3は、第2図におけろものと同一であ
り、ここでは水平走査部分に絞って説明する。水平シフ
トレジスタ10は、第2図の水平シフ、トレジスタ2と
同様な働きを行うが後者の段数がル段であるのて対し、
前者の段数はV′3段、また映像信号書き込みのための
水平クロックの周波数は後者の173となっている点が
異なる。端子11は水平走査開始信号入力端子、端子1
2は水平クロック入力端子である。映像信号の書き込み
走査は、第2図では1画素単位となっていたが、第3図
では3画素単位としている。従って、映像信号入力端子
13 、14 、15 、16には、それぞれ画素に相
当した時間差を持つ映像信号が入力され、隣接した3本
のドレインバスに映像信号を同時に送る構成となってい
る。ただし、映像信号入力端子13と14には同時刻の
映像信号を加えろものとし、この端子が分離されている
理由は後で述・ 15 ・ べろ。
一部をアクティブマトリクス基板上に内蔵させた場合の
他の一実施例である。MOSトランジスタアレイ1と垂
直シフトレジスタ3は、第2図におけろものと同一であ
り、ここでは水平走査部分に絞って説明する。水平シフ
トレジスタ10は、第2図の水平シフ、トレジスタ2と
同様な働きを行うが後者の段数がル段であるのて対し、
前者の段数はV′3段、また映像信号書き込みのための
水平クロックの周波数は後者の173となっている点が
異なる。端子11は水平走査開始信号入力端子、端子1
2は水平クロック入力端子である。映像信号の書き込み
走査は、第2図では1画素単位となっていたが、第3図
では3画素単位としている。従って、映像信号入力端子
13 、14 、15 、16には、それぞれ画素に相
当した時間差を持つ映像信号が入力され、隣接した3本
のドレインバスに映像信号を同時に送る構成となってい
る。ただし、映像信号入力端子13と14には同時刻の
映像信号を加えろものとし、この端子が分離されている
理由は後で述・ 15 ・ べろ。
MOSトランジスタアレイ1の画素欠陥検出のための隣
接ドレインバス間抵抗値測定方法について、以下に述べ
る。水平シフトレジスタ1゜に適当な入力信号を与え1
例えばMC8トランジスタMD1 + Mn2 、 M
n2をオン状態にし、他のMC8I−ランジスタMD4
、 Mn2 、 ・、 MDrLをオフ状態にしたと
する。この時、端子13と端子15の間及び端子15と
端子16の間の抵抗値を測定することにより、ドレイン
バスXoとX1間及びドレインバスX1とX2間の抵抗
値が測定できろ。ドレインバスX2とX3の間の抵抗値
を測定する場合。
接ドレインバス間抵抗値測定方法について、以下に述べ
る。水平シフトレジスタ1゜に適当な入力信号を与え1
例えばMC8トランジスタMD1 + Mn2 、 M
n2をオン状態にし、他のMC8I−ランジスタMD4
、 Mn2 、 ・、 MDrLをオフ状態にしたと
する。この時、端子13と端子15の間及び端子15と
端子16の間の抵抗値を測定することにより、ドレイン
バスXoとX1間及びドレインバスX1とX2間の抵抗
値が測定できろ。ドレインバスX2とX3の間の抵抗値
を測定する場合。
水平シフトレジスタ10に適当な入力信号を与えて、M
C8トランジスタMD、 、 Mn2 、・・・、Mn
2をオン状態、他のMOSトランシンタM D7. 、
M Ds +・・・9MDrLをオフ状態にし、端子
14と端子160間の抵抗値を測定すれば良い。以下同
様の方法により、任意の隣接した2本のドレインバス間
の抵抗値を測定することができ、従って画素欠陥検出が
容易となる。また、第3図では3画素間・16 ・ 時書き込み走査を例にあげたが、任意のん画素同時書き
込み走査の場合でも映像信号入力端子をん+1本用意す
れば、第3図と同様に画素欠陥検出が容易にできる様に
なるのは明らかである。
C8トランジスタMD、 、 Mn2 、・・・、Mn
2をオン状態、他のMOSトランシンタM D7. 、
M Ds +・・・9MDrLをオフ状態にし、端子
14と端子160間の抵抗値を測定すれば良い。以下同
様の方法により、任意の隣接した2本のドレインバス間
の抵抗値を測定することができ、従って画素欠陥検出が
容易となる。また、第3図では3画素間・16 ・ 時書き込み走査を例にあげたが、任意のん画素同時書き
込み走査の場合でも映像信号入力端子をん+1本用意す
れば、第3図と同様に画素欠陥検出が容易にできる様に
なるのは明らかである。
第4図は1本発明の他の一実施例である。第1図の実施
例では、前の説明でも述べた様に第り行第j列の画素の
MC8トランジスタMBi)゛が欠陥である場合、液晶
セルLCi)への映像信号書き込みはMAヮ°により行
われるが、書き込まれる映像信号は第i −1行ノー1
列の画素と同じ信号であるため、左斜め上の画素と同じ
表示であり、カラー液晶ハネル化の際に1色フィルタを
モザイク状に斜め配置する場合に左斜め上の画素と同色
表示にでき1画素欠陥が目立たない利点があった。しか
し1色フィルタを縦ストライプに配置する場合は、斜め
上の画素と表示する色が異なるため1画素欠陥が逆に目
立つ場合が生じる。この点を考虜し1画素欠陥の場合、
真上の画素と同じ映像信号を書き込む様にして。
例では、前の説明でも述べた様に第り行第j列の画素の
MC8トランジスタMBi)゛が欠陥である場合、液晶
セルLCi)への映像信号書き込みはMAヮ°により行
われるが、書き込まれる映像信号は第i −1行ノー1
列の画素と同じ信号であるため、左斜め上の画素と同じ
表示であり、カラー液晶ハネル化の際に1色フィルタを
モザイク状に斜め配置する場合に左斜め上の画素と同色
表示にでき1画素欠陥が目立たない利点があった。しか
し1色フィルタを縦ストライプに配置する場合は、斜め
上の画素と表示する色が異なるため1画素欠陥が逆に目
立つ場合が生じる。この点を考虜し1画素欠陥の場合、
真上の画素と同じ映像信号を書き込む様にして。
色の違いによる画素欠陥の目立ち方をおさえたのが第4
図の実施例である。映像信号の書き込み方1画素欠陥の
検出方法環、第1図の場合とほとんど同じである。とこ
では、映像信号の書き込み知りいて若干の説明を行い画
素欠陥の場合、なぜ真上の画素と同じ表示な行うことに
なるかについて述べておく。
図の実施例である。映像信号の書き込み方1画素欠陥の
検出方法環、第1図の場合とほとんど同じである。とこ
では、映像信号の書き込み知りいて若干の説明を行い画
素欠陥の場合、なぜ真上の画素と同じ表示な行うことに
なるかについて述べておく。
ゲートバスYoに選択電圧VGON、他のゲートバスに
非選択電圧VGOFFを印加するとlMOSトランジス
タMAII + MA12 + ”’ + Mk1’n
がオン状態fなり、ドレインバスxo l xl+・・
・、Xn、−、に印加すれる映像信号を各液晶セルLC
n 、 LC12、−+ LCtrして書き込むことに
なる。続いてゲートバスY】に選択電圧vGoN、他の
ゲートバスに非選択電圧VGOFFを印加すると、MO
SトランシンタM B +1 +MB12 、− +
MBtn+ MA21 + MA22 * −+ MA
2rLがオン状態になり、ドレインバスX1+・・・、
Xnに印加すれる映像信号を各液晶セルL C11+
L C12+ −+ LCIn。
非選択電圧VGOFFを印加するとlMOSトランジス
タMAII + MA12 + ”’ + Mk1’n
がオン状態fなり、ドレインバスxo l xl+・・
・、Xn、−、に印加すれる映像信号を各液晶セルLC
n 、 LC12、−+ LCtrして書き込むことに
なる。続いてゲートバスY】に選択電圧vGoN、他の
ゲートバスに非選択電圧VGOFFを印加すると、MO
SトランシンタM B +1 +MB12 、− +
MBtn+ MA21 + MA22 * −+ MA
2rLがオン状態になり、ドレインバスX1+・・・、
Xnに印加すれる映像信号を各液晶セルL C11+
L C12+ −+ LCIn。
L C21+ L C22+ ”’ + L C2nに
書き込むととになる。
書き込むととになる。
続いてゲートバスを順次選択して行うことにより、各液
晶セルへの映像信号書き込みが可能となる。この時、第
2行第2列の液晶セルLC22に連続して書き込まれる
2回の映像信号に着目してみると、1回目はゲートバス
YAK選択電圧VGONが与えられている時、ドレイン
バスX2により1行前の液晶セルLC]2と共に同じ映
像信号が書き込まれ、2回目はゲートバス¥2に選択電
圧vGoNが与えられている時、ドレインバスX1だよ
り1行後の液晶セルLC32と共に同じ映像信号が書き
込まれる。ここで1画素欠陥がない場合。
晶セルへの映像信号書き込みが可能となる。この時、第
2行第2列の液晶セルLC22に連続して書き込まれる
2回の映像信号に着目してみると、1回目はゲートバス
YAK選択電圧VGONが与えられている時、ドレイン
バスX2により1行前の液晶セルLC]2と共に同じ映
像信号が書き込まれ、2回目はゲートバス¥2に選択電
圧vGoNが与えられている時、ドレインバスX1だよ
り1行後の液晶セルLC32と共に同じ映像信号が書き
込まれる。ここで1画素欠陥がない場合。
各液晶セル共2回目圧書き込まれた映像信号を表示する
ため、各画素は独立した表示を行うことができる。画素
欠陥があり、2回目の映像信号書き込みが出来ない場合
は、1回目の映像信号書き込みにより表示を行うが、前
述の様に1回目の映像信号書き込みは1行前の同じ列の
映像信号であるから1色フィルタが縦ストライプて構成
されていると同色表示であるため1画素欠陥が目立ちに
くくなる利点がある。
ため、各画素は独立した表示を行うことができる。画素
欠陥があり、2回目の映像信号書き込みが出来ない場合
は、1回目の映像信号書き込みにより表示を行うが、前
述の様に1回目の映像信号書き込みは1行前の同じ列の
映像信号であるから1色フィルタが縦ストライプて構成
されていると同色表示であるため1画素欠陥が目立ちに
くくなる利点がある。
本発明の他の一実施例を第5図に示す。第1・19 ・
図の実施例では、前述の様に例えばMo8トランジスタ
MA12とMB22の短絡欠陥がどちらであるかを隣接
ドレインバス間の抵抗値測定だけで特定することが難し
い。この点を考慮し、どちらのMo8+−ランジスタの
短絡欠陥であるかを容易に判定できろ様にした構成例が
第5図である。
MA12とMB22の短絡欠陥がどちらであるかを隣接
ドレインバス間の抵抗値測定だけで特定することが難し
い。この点を考慮し、どちらのMo8+−ランジスタの
短絡欠陥であるかを容易に判定できろ様にした構成例が
第5図である。
第5図が第1図と異なるのは、ドレインバスの本数が2
倍となっている点である。映像信号書き込みの場合、ド
レインバスX、1とx、−2を共通に接続してドレイン
バスXノ゛と見なせば、第5図の実施例は第1図の実施
例と同一となり、同じ様な書き込み走査ができることは
明らかである。
倍となっている点である。映像信号書き込みの場合、ド
レインバスX、1とx、−2を共通に接続してドレイン
バスXノ゛と見なせば、第5図の実施例は第1図の実施
例と同一となり、同じ様な書き込み走査ができることは
明らかである。
開放欠陥の検出についても同様に考えられるので説明を
省略し、短絡欠陥の検出方法について以下に説明する。
省略し、短絡欠陥の検出方法について以下に説明する。
ゲート/<スY1に選択電圧VGON、他のゲートバス
には非選択電圧■GoFFを与えると、MoSトランジ
スタMB11 、 MB12 、− 、”MBln、、
MA21’ 、 MA22゜・・・、MA2,1がオ
ン状態となる。この状態で1例えばドレインバスXll
とX21間の抵抗値を測定するこ・20・ とてよりMo8トランジスタMA12のオフ抵抗が測定
でき、ドレインバスX12とX22間の抵抗値を測定す
るごとによりMoSトランジスタMB22のオフ抵抗が
測定できる。従って同様な方法により、短終欠陥となっ
ているMo8トランジスタを特定できるという効果があ
り、短絡欠陥MOSトランジスタのレーザ等てよる切り
離し救済を行うことが極めて容易となる。第5図では、
ドレインバスをすべて2本設けているが1例えば奇数番
目のドレインバスのみを2本に分離シ。
には非選択電圧■GoFFを与えると、MoSトランジ
スタMB11 、 MB12 、− 、”MBln、、
MA21’ 、 MA22゜・・・、MA2,1がオ
ン状態となる。この状態で1例えばドレインバスXll
とX21間の抵抗値を測定するこ・20・ とてよりMo8トランジスタMA12のオフ抵抗が測定
でき、ドレインバスX12とX22間の抵抗値を測定す
るごとによりMoSトランジスタMB22のオフ抵抗が
測定できる。従って同様な方法により、短終欠陥となっ
ているMo8トランジスタを特定できるという効果があ
り、短絡欠陥MOSトランジスタのレーザ等てよる切り
離し救済を行うことが極めて容易となる。第5図では、
ドレインバスをすべて2本設けているが1例えば奇数番
目のドレインバスのみを2本に分離シ。
偶数番目のドレインバスX21 トX22 + X41
トX42 +・・・等はそれぞれ1本にまとめ、ドレ
インバスX2 rX4 + X61・・・としておいて
も上述の短絡欠陥MOSトランジスタの特定は可能であ
る。
トX42 +・・・等はそれぞれ1本にまとめ、ドレ
インバスX2 rX4 + X61・・・としておいて
も上述の短絡欠陥MOSトランジスタの特定は可能であ
る。
第5図の実施例では前述の映像信号書き込み走査方法の
他に、次に示す様な2行同時書き込み走査方法が考えら
れる。この走査方法は。
他に、次に示す様な2行同時書き込み走査方法が考えら
れる。この走査方法は。
NTSCテレビシロン信号のインタレース走査て対応し
たものである。テレビジョン信号の1画面(1フレーム
)は2フイールドで構成され。
たものである。テレビジョン信号の1画面(1フレーム
)は2フイールドで構成され。
1フイールドに有効表示走査線は241本ある。
第2フイールドの走査線は第1フイールドの走査線の間
に入り、■フレームとしての走査線は482本となって
いる。この時、液晶パネルの縦方向画素を460本程度
とすることを考えると。
に入り、■フレームとしての走査線は482本となって
いる。この時、液晶パネルの縦方向画素を460本程度
とすることを考えると。
テレビジョン信号の1水平走査期間に隣接した2行の画
素に映像信号の書ぎ込みを行うと都合良い。すなわち、
第1フイールドにおいて奇数添字のゲートバス¥1.Y
3.・・・を順次選択して映像信号を第1行と第2行、
第3行と第4行・・・−の各液晶セルに書き込み、第2
フイールドにおいて、偶数添字のゲートバスYO+ Y
2 +・・・を順次選択して映像信号を第1行、第2行
と第3行、・・・の各液晶セルに書き込むインタレース
走査が可能となる。第1図や第4図の実施例においても
同様なインタレース走査が可能であるがこの場合、ドレ
インバスがほぼ水平画素数分しかないために選択した隣
接2行の各液晶セルには同じ映像信号しか書き込めない
が、第5図の実施例ではドレインバスが水平画素数の2
倍あるため。
素に映像信号の書ぎ込みを行うと都合良い。すなわち、
第1フイールドにおいて奇数添字のゲートバス¥1.Y
3.・・・を順次選択して映像信号を第1行と第2行、
第3行と第4行・・・−の各液晶セルに書き込み、第2
フイールドにおいて、偶数添字のゲートバスYO+ Y
2 +・・・を順次選択して映像信号を第1行、第2行
と第3行、・・・の各液晶セルに書き込むインタレース
走査が可能となる。第1図や第4図の実施例においても
同様なインタレース走査が可能であるがこの場合、ドレ
インバスがほぼ水平画素数分しかないために選択した隣
接2行の各液晶セルには同じ映像信号しか書き込めない
が、第5図の実施例ではドレインバスが水平画素数の2
倍あるため。
選択した隣接2行の各液晶セルには異なる映像信号を書
き込むことができ、信号の時間軸制御補完等により垂直
解像度の劣化を補償できる利点がある。
き込むことができ、信号の時間軸制御補完等により垂直
解像度の劣化を補償できる利点がある。
以上で説明した様に本発明によ机ば1画素スイッチング
用MO3トランジスタの欠陥検出及び救済が容易な液晶
駆動用アクティブマトリクス基板が得られろため、アク
ティブマトリクス方式液晶表示装置を歩留まり良く作る
ことができる。
用MO3トランジスタの欠陥検出及び救済が容易な液晶
駆動用アクティブマトリクス基板が得られろため、アク
ティブマトリクス方式液晶表示装置を歩留まり良く作る
ことができる。
第1図は本発明の一実施例による液晶表示装置のMOS
トランジスタアレイの構成図、第2図及び第3冴は走査
回路を内蔵させた場合における本発明の一実施例による
アクティブマトリクス液晶表示装置の基板構成図、第4
図及び第5図はそれぞれ本発明0)他の一実施例による
液晶表示装置のMOSトランジスタアレイの構成図でカ
)乙。 ・23 ・ Xo、Xl、X2.・・・・・・ニドレインバス。 YO+ Yl + Y2 + ””” ’ゲートバス。 M A11 、 MA12 、・・・2MB11.Nl
B12.・・・、 MCI、 MC2゜・・・、 MD
l、 Mn2 、・・・ :MOSトランジスタ。 L C1l + L C12+・・・・・・:画素に対
応する液晶セル。 1 : MOS hランジスタ了レイ。 2.3,10:シフトレジスタ。
トランジスタアレイの構成図、第2図及び第3冴は走査
回路を内蔵させた場合における本発明の一実施例による
アクティブマトリクス液晶表示装置の基板構成図、第4
図及び第5図はそれぞれ本発明0)他の一実施例による
液晶表示装置のMOSトランジスタアレイの構成図でカ
)乙。 ・23 ・ Xo、Xl、X2.・・・・・・ニドレインバス。 YO+ Yl + Y2 + ””” ’ゲートバス。 M A11 、 MA12 、・・・2MB11.Nl
B12.・・・、 MCI、 MC2゜・・・、 MD
l、 Mn2 、・・・ :MOSトランジスタ。 L C1l + L C12+・・・・・・:画素に対
応する液晶セル。 1 : MOS hランジスタ了レイ。 2.3,10:シフトレジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、液晶表示パネルを構成する液晶素子にマトリクス状
に配置された液晶駆動用スイッチング素子が接続された
液晶表示装置において、液晶駆動用スイッチング素子と
してMOSトランジスタが使用され、MOSトランジス
タが1個の液晶素子当り複数個設けられ、MOSトラン
ジスタのそれぞれのゲート電極は異なるゲートバスに接
続され、それぞれのドレイン電極は異なるドレインバス
に接続され、それぞれのソース電極は共通に液晶素子に
接続されていることを特徴とするアクティブマトリクス
液晶表示装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のアクティブマトリクス
液晶表示装置において、MOSトランジスタが1液晶表
示素子当り2個設けられ、第i行第j列の液晶表示素子
の第1のMOSトランジスタのゲート電極が第(i−1
)行のゲートバスに接続され、ドレイン電極が第(j−
1)列(または第2列)のドレインバスに接続され、第
i行第j列の液晶素子の第2のMOSトランジスタのゲ
ート電極が第i行のゲートバスに接続され、ドレイン電
極が第j列(または第(jー1)列)のドレインバスに
接続されていることを特徴とするアクティブマトリクス
液晶表示装置。 3、特許請求の範囲第2項記載のアクティブマトリクス
液晶表示装置において、少なくとも1列おきのドレイン
バスが2本設けられ、第i行のMOSトランジスタのド
レイン電極が第1のドレインバスに接続され、第(i+
1)行のMOSトランジスタのドレイン電極は第2のド
レインバスに接続されていることを特徴とするアクティ
ブマトリクス液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60052256A JPS61212883A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | アクテイブマトリクス液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60052256A JPS61212883A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | アクテイブマトリクス液晶表示装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3473292A Division JPH0723993B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | アクティブマトリクス液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61212883A true JPS61212883A (ja) | 1986-09-20 |
Family
ID=12909664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60052256A Pending JPS61212883A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | アクテイブマトリクス液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61212883A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61290491A (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-20 | 三菱電機株式会社 | マトリクス型表示装置の製造方法 |
JPS61290492A (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-20 | 三菱電機株式会社 | マトリクス型表示装置の製造方法 |
JPS63272046A (ja) * | 1987-04-21 | 1988-11-09 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 表示装置検査方法および表示装置 |
JPH0194391A (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-13 | Tel Kyushu Kk | 検査方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53144297A (en) * | 1977-05-20 | 1978-12-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Display device |
JPS57109994A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-08 | Citizen Watch Co Ltd | Display panel |
JPS60164790A (ja) * | 1984-02-06 | 1985-08-27 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 固体表示装置 |
-
1985
- 1985-03-18 JP JP60052256A patent/JPS61212883A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS53144297A (en) * | 1977-05-20 | 1978-12-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Display device |
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