JPH07281646A - 表示モジュール駆動装置 - Google Patents

表示モジュール駆動装置

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JPH07281646A
JPH07281646A JP10078194A JP10078194A JPH07281646A JP H07281646 A JPH07281646 A JP H07281646A JP 10078194 A JP10078194 A JP 10078194A JP 10078194 A JP10078194 A JP 10078194A JP H07281646 A JPH07281646 A JP H07281646A
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JP
Japan
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data signal
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display module
shift register
check
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JP10078194A
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English (en)
Inventor
Hiroki Tachibana
裕樹 橘
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Shizuki Electric Co Inc
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Shizuki Electric Co Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示モジュール駆動装置において、表示不良
に直結するシフトレジスタ回路の異常を常時検知できる
ようにし、また、シフトレジスタ回路におけるデータ伝
搬遅延時間に基づく問題を解消しモジュールの個数が多
くても正確な表示動作を実現する。 【構成】 モジュール1毎にアドレスを設定しこれらモ
ジュールアドレスを時分割で出力するモジュールアドレ
ス信号出力回路9、自己モジュールのアドレス信号の入
力タイミングでデータ信号のシフトレジスタ回路3への
読み込みを行わせるゲート回路81〜84、各シフトレジ
スタ回路31〜34を経て取り出された帰還データ信号S
V2を一時的に保持するチェックレジスタ回路10、お
よび当初のチェックデータ信号とチェックレジスタ回路
10からの信号SV2とを比較するチェックデータ比較
回路11を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液晶を利用したマト
リックス型液晶表示装置の表示画面を構成する表示モジ
ュールの駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は例えば特開平3−184018号
公報に開示されたこの種従来の表示モジュール駆動装置
を示す構成図である。図において、1は表示モジュール
(以下、単にモジュールと称す)で、薄膜トランジスタ
(TFT)アレイからなるいわゆるアクティブマトリッ
クスディスプレイを構成している。2は表示すべき映像
信号に同期した水平同期信号HDおよび垂直同期信号VD
を入力しこれを基準タイミングにして後述する各回路に
必要なタイミング信号を供給するタイミング発生回路、
3は映像信号である画素表示データ信号(以下、単にデ
ータ信号と称す)を入力しタイミング発生回路2からの
信号CLK3のタイミングで動作するシフトレジスタ回
路で、1ライン分のデータ信号を一時的に保持する。4
はタイミング発生回路2からの信号CLK4のタイミン
グで動作し、シフトレジスタ回路3からのデータ信号を
1水平期間保持した後出力する。5はラッチ回路4から
のデータ信号をモジュール1の対応するソースラインに
供給するソースライン出力回路、6はタイミング発生回
路2からの信号CLK6のタイミングで動作し、各ライ
ンのゲートに順次走査パルスを供給するゲート駆動回路
である。
【0003】次に動作について説明する。モジュール1
は、TFT1素子を表示単位である1画素としてこれを
例えば100列100行配列して構成されている。シフ
トレジスタ回路3はデータ信号SVをモジュール1の1
ライン分づつ取り込み、この1ライン分のデータ信号が
ラッチ回路4、ソースライン出力回路5を経てモジュー
ル1の各ソースに供給される。一方、ゲート駆動回路6
はラッチ回路4の動作に同期してモジュール1の各ライ
ンのゲートに走査パルスを順次供給する。これによっ
て、モジュール1に所望の走査画像が表示される訳であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
表示モジュール駆動装置には、データ信号SVを、モジ
ュール1の1ライン分づつ一時的に保持するシフトレジ
スタ回路3を必要とする。このシフトレジスタ回路3に
は1ライン分の画素数に相当する数の記憶素子を備えて
いる。ところで、このシフトレジスタ回路3が常に十二
分な信頼性を有し、またその動作特性、特にそのデータ
伝搬速度が十分高いものであればよいが、現実面では必
ずしも満足でないこともあり表示モジュール駆動装置と
して問題となる。即ち、シフトレジスタ回路3内の多数
の記憶素子の一部が壊れると、その壊れた記憶素子に対
応するライン上のTFTのソースには正しいデータ信号
が送出されないことになりモジュール1で表示される画
面上では、当該画素は例えば常に黒点となり、表示画面
の品質を低下させることになる。従来、このようなシフ
トレジスタ回路3で生じた不良は、例えば人がモジュー
ル1の表示画面を観察することにより検出していた。従
って、このモジュール1が例えば電車やバス等の各種表
示装置に利用されているような場合には、上記したシフ
トレジスタ回路3の不良有無の検出は、一定の期間毎に
行う点検時に行わざるを得ず、装置稼動中の異常検出は
不可能であった。また、点検自体も目視によるものであ
るため、煩雑で見落としもあり能率も低いものであっ
た。
【0005】シフトレジスタ回路3に起因する他の問題
点は、特にそのデータ伝搬時間に関係するもので、この
問題は単一源のデータ信号を複数のモジュールで表示す
るような場合に顕著に表れる。即ち、この場合、各モジ
ュール1毎にシフトレジスタ回路3が設けられることに
なるが、データ信号源は1つであるので、これら複数個
のシフトレジスタ回路3は互いに直列に接続されデータ
信号はその一端のシフトレジスタ回路から供給されるこ
とになる。この結果、データ信号の伝搬時に発生する遅
延時間が各シフトレジスタ回路3を通過していくに従っ
て次第に累積増大していく。一方、各シフトレジスタ回
路3にはタイミング発生回路2から信号CLK3が供給
され、データ信号を1ビットづつ伝搬させる、即ちシフ
トさせるが、上記遅延時間がこの信号CLK3の1周期
を越えると、データ信号を正しくシフトレジスタ回路3
に取り込めなくなる。換言すれば本来意図されたモジュ
ールと異なるモジュールに誤ってデータ信号の一部が保
持され結果として正確な表示動作が行われないことにな
る。
【0006】この発明は以上のような問題点を解消する
ためになされたもので、その第1の目的は表示不良に直
結するシフトレジスタ回路の異常を常時検知できるよう
にすることである。また、その第2の目的はシフトレジ
スタ回路におけるデータ伝搬遅延時間に基づく問題を解
消し、モジュールの個数が多くても正確な表示動作を実
現することである。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】この発明の請
求項1に係る表示モジュール駆動装置においては、その
表示モジュールへの画素表示データ信号を出力するデー
タ信号出力手段は上記画素表示データ信号に付加して当
該画素表示データ信号に先行するチェックデータ信号を
出力するとともに、上記データ信号出力手段から出力さ
れシフトレジスタを経て取り出されたチェックデータ信
号を一時的に保持するチェックレジスタ、および上記デ
ータ信号出力手段で付加したときのチェックデータ信号
と上記チェックレジスタで保持されたデータとを比較す
るチェックデータ比較手段を備えたものである。この場
合、シフトレジスタに異常があると、このシフトレジス
タを経て取り出されたチェックデータは当初付加された
チェックデータと異なることになり、これをチェックデ
ータ比較手段が検出する。
【0008】また、請求項2に係る表示モジュール駆動
装置においては、そのデータ信号出力手段はその出力を
各シフトレジスタに並列に供給するとともに、表示モジ
ュール毎にアドレスを設定しこれらモジュールアドレス
を時分割で出力するモジュールアドレス信号出力手段、
および上記表示モジュール毎に設けられ自己表示モジュ
ールのアドレス信号の入力タイミングで上記データ信号
出力手段からの信号の自己表示モジュールのシフトレジ
スタへの読み込みを行わせるデータ信号入力手段を備え
たものである。この場合、各シフトレジスタは自己表示
モジュールに対応する画素表示データ信号のみを、デー
タ信号出力手段から直接読み込む。
【0009】また、請求項3に係る表示モジュール駆動
装置においては、そのデータ信号出力手段は表示モジュ
ール毎にその画素表示データ信号に付加して当該画素表
示データ信号に先行するチェックデータ信号を出力して
その出力を各シフトレジスタに並列に供給するととも
に、上記表示モジュール毎にアドレスを設定しこれらモ
ジュールアドレスを時分割で出力するモジュールアドレ
ス信号出力手段、上記表示モジュール毎に設けられ自己
表示モジュールのアドレス信号の入力タイミングで上記
データ信号出力手段からの信号の自己表示モジュールの
シフトレジスタへの読み込みを行わせるデータ信号入力
手段、上記データ信号出力手段から出力され上記シフト
レジスタを経て取り出されたチェックデータ信号を上記
表示モジュール毎に一時的に保持するチェックレジス
タ、および上記データ信号出力手段で付加したときのチ
ェックデータ信号と上記チェックレジスタで保持された
データとを上記表示モジュール毎に比較するチェックデ
ータ比較手段を備えたものである。この場合、特定のシ
フトレジスタに異常があると、チェックデータ比較手段
が当該シフトレジスタを特定してその異常を検出する。
また、各シフトレジスタは自己表示モジュールに対応す
る画素表示データ信号のみを、データ信号出力手段から
直接読み込む。
【0010】また、請求項4に係る表示モジュール駆動
装置は、表示出力手段を備え、データ信号入力手段によ
るすべての表示モジュールのシフトレジスタへの読み込
み動作が終了した時点ですべてのシフトレジスタに保持
された信号を同時に各表示モジュールへ出力させる。
【0011】
【実施例】図1はこの発明の一実施例による表示モジュ
ール駆動装置を示す構成図である。この例では4個のモ
ジュール11〜14を駆動する場合を示しているが、一般
にモジュール1をN個使用する場合にもこの発明はその
まま拡張して適用できるものである。図において、2は
タイミング発生回路、41〜44は従来のラッチ回路4と
同一のもので、タイミング発生回路2からの信号CLK
4のタイミングで動作する。51〜54は従来のソースラ
イン出力回路5と同一のもの、61〜64は従来のゲート
駆動回路6と同一のもので、タイミング発生回路2から
の信号CLK6のタイミングで動作する。
【0012】7はデータ信号出力回路で、従来の画素表
示データ信号SVにチェックデータ信号を付加した信号
SV1を時分割で出力する。そして、データ信号出力回
路7からの出力信号SV1は後述するデータ信号入力手
段としてのゲート回路81〜84を経て各シフトレジスタ
回路31〜34に並列に供給される。9は各モジュール1
1〜14毎に設定されたモジュールアドレスを時分割で出
力するモジュールアドレス信号出力回路、そしてゲート
回路81〜84はモジュールアドレス信号MAが自己のア
ドレスに合致したときのみその入力信号をシフトレジス
タ回路3に供給する。
【0013】10は各シフトレジスタ回路31〜34から
の帰還データ信号SV2を一時的に保持するチェックレ
ジスタ回路、11はデータ信号出力回路7で付加する段
階のチェックデータ信号と各シフトレジスタ回路31
4を経てチェックレジスタ回路10により一旦保持さ
れたチェックデータ信号とを各モジュール11〜14毎に
比較するチェックデータ比較回路で、両チェックデータ
信号が不一致のとき異常信号NGを出力する。
【0014】次に動作について図2のタイミングチャー
トを参照して説明する。
【0015】先ず、基本的な表示動作の内容について説
明する。データ信号出力回路7からのデータ信号SV1
(同図(2))のデータAとは、例えば各モジュール1
の第1行(ライン)に表示すべきデータ、データBとは
第2行に表示すべきデータで、それぞれ各モジュール1
1〜14に対応するものが時分割で伝送される。そして、
同図(7)に示すように、その各時分割単位は、当該モ
ジュール1への画素表示データ信号とそれに先行して付
加されたチェックデータ信号とから構成されている。こ
こで、チェックデータ信号としては、例えば、8ビット
で各ビットをすべて”1”に設定したデータが使用され
る。データ伝搬クロック信号CLK3(図2(3)
(9))は、データ信号出力回路7からのデータ信号を
1ビットづつシフトレジスタ回路3へ取り込んでいくた
めの信号である。
【0016】そして、上記2つの信号SV1およびCL
K3は、各モジュール11〜14のゲート回路81〜84
並列に供給されている。即ち、各ゲート回路81〜84
は常に同一の信号が入力されている。一方、図2(1)
(6)のモジュール選択はモジュールアドレス信号出力
回路9からのモジュールアドレス信号MAに相当するも
ので、例えばゲート回路81はモジュール選択が”1”
である、即ち自己のモジュールアドレス信号MAに合致
する第1時分割単位で”ON”となり、この時間帯のみ
信号SV1およびCLK3をシフトレジスタ回路31
出力する。同様に、ゲート回路82は第2時分割単位
で”ON”となり、この時間帯のみ信号SV1およびC
LK3をシフトレジスタ回路32に出力する。以下のゲ
ート回路83,84も同様である。
【0017】以上の第1〜第4時分割単位の経過で、デ
ータAの各シフトレジスタ回路31〜34への取り込みが
終了し、この時点で表示ラッチ信号CLK4(図2
(8))が出力され、各シフトレジスタ回路31〜34
保持されたデータ信号(データA)がソースライン出力
回路51〜54に一斉に出力され、各モジュール11〜14
の第1行目が上記データAの内容で表示される(図2
(5))。
【0018】以上のように、この発明の実施例において
は、複数個のモジュール1に対してデータ信号を並列に
供給するので、直列に供給する従来の場合のような伝搬
遅延時間に基づく表示不良が生じる恐れがなくなり、高
品質な表示動作が得られる。また、モジュールアドレス
信号出力回路9で作成するモジュールアドレス信号MA
を適当に変更することにより、各モジュールの入れ替え
が可能となり、表示装置全体として、その表示内容の配
置を極めて簡便に変更することができる。
【0019】次にシフトレジスタ回路3の異常を検出す
る動作について説明する。ここでは、各シフトレジスタ
回路31〜34からの帰還データ信号SV2(図2(1
1))が重要となる。これは、同図(7)で示したよう
に、画素表示データ信号に先行して付加されたチェック
データ信号が各シフトレジスタ回路3を通過して取り出
された信号で、通過したシフトレジスタ回路3に全く異
常がなければ当初のチェックデータ信号がそのまま変化
せず帰還データ信号として取り出される。しかし、当該
シフトレジスタ回路3に異常が存在すると、当初のチェ
ックデータ信号は変化し、その変化した信号が帰還デー
タ信号として取り出される。
【0020】図2の例では、シフトレジスタ回路32
みに異常があり、その帰還データ信号のみが当初のチェ
ックデータ信号と異なったものとなっている。チェック
レジスタ回路10は各シフトレジスタ回路31〜34から
のこの帰還データを一時的に保持し、チェックデータ比
較回路11はこのチェックレジスタ回路10からの帰還
データ信号と当初付加されたチェックデータ信号とをチ
ェッククロック信号CLK11(図2(12))のタイ
ミングで比較演算する。従って、この実施例ではシフト
レジスタ回路32からの帰還データ信号とチェックデー
タ信号との比較時点でチェックデータ比較回路11から
NG信号が出力され、モジュール12のシフトレジスタ
回路32の異常発生が直ちに検出される。
【0021】以上のように、この発明の実施例では、常
時、すべてのシフトレジスタ回路3の異常有無を検知す
る態勢にあり、異常が発生すると直ちにその時点でNG
信号が出力され、適当な異常表示手段を設けることによ
り、部品交換手配や必要な対策処置を迅速に行うことが
できる。
【0022】なお、上記実施例では、TFTアレイを使
用したいわゆるアクティブマトリックス液晶表示装置に
適用した場合について説明したが、この発明は、互いに
直交する走査電極と表示電極とで構成するいわゆる単純
マトリックス液晶表示装置等にも全く同様に適用するこ
とができ同等の効果を奏する。また、モジュール1の個
数は、既述した通り、上記実施例の4個の場合に限ら
ず、任意のN個の場合に適用することができ、かつ、チ
ェックデータ信号を利用したシフトレジスタ回路3の異
常検出方式は単一のモジュールを使用した表示装置の場
合にも適用することができ同様の効果を奏する。また、
このチェックデータ信号のビット数も8ビットに限られ
ないのは当然である。
【0023】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1に係
る表示モジュール駆動装置のデータ信号出力手段は画素
表示データ信号に付加して当該画素表示データ信号に先
行するチェックデータ信号を出力するとともに、所定の
チェックレジスタおよびチェックデータ比較手段を備え
たので、表示不良に直結するシフトレジスタの異常有無
を常時検知することができ、異常発生を直ちに検出する
ことができる。
【0024】また、請求項2に係る表示モジュール駆動
装置のデータ信号出力手段はその出力を各シフトレジス
タに並列に供給するとともに、所定のモジュールアドレ
ス信号出力手段およびデータ信号入力手段を備えたの
で、シフトレジスタ回路におけるデータ伝搬遅延時間の
累積増大がなくなり、モジュールの個数が多くなっても
正確で良質な表示動作が実現する。
【0025】また、請求項3に係る表示モジュール駆動
装置のデータ信号出力手段は表示モジュール毎にその画
素表示データ信号に付加して当該画素表示データ信号に
先行するチェックデータ信号を出力してその出力を各シ
フトレジスタに並列に供給するとともに、所定のモジュ
ールアドレス信号出力手段、データ信号入力手段、チェ
ックレジスタおよびチェックデータ比較手段を備えたの
で、モジュールの数量にかかわらず、すべてのシフトレ
ジスタの異常有無を常時検知することができかつ品質良
好な表示動作が得られる。
【0026】また、請求項4に係る表示モジュール駆動
装置は所定の表示出力手段を備えたので、モジュールの
数量にかかわらず、装置全体として正確な表示動作が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例による表示モジュール駆
動装置を示す構成図である。
【図2】 図1の表示モジュール駆動装置の動作を説明
するためのタイミングチャートである。
【図3】 従来の表示モジュール駆動装置を示す構成図
である。
【符号の説明】
1〜14 表示モジュール、2 タイミング発生回路、
1〜34 シフトレジスタ回路、41〜44 ラッチ回
路、51〜54 ソースライン出力回路、61〜64 ゲー
ト駆動回路、7 データ信号出力回路、81〜84 ゲー
ト回路、9 モジュールアドレス信号出力回路、10
チェックレジスタ回路、11 チェックデータ比較回
路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定数の画素が配列された表示モジュー
    ル、この表示モジュールへの画素表示データ信号を出力
    するデータ信号出力手段、および上記表示モジュールの
    画素数分の記憶素子を有し上記データ信号出力手段から
    上記各画素への画素表示データ信号を一時的に保持する
    シフトレジスタを備えた表示モジュール駆動装置におい
    て、 上記データ信号出力手段は上記画素表示データ信号に付
    加して当該画素表示データ信号に先行するチェックデー
    タ信号を出力するとともに、上記データ信号出力手段か
    ら出力され上記シフトレジスタを経て取り出されたチェ
    ックデータ信号を一時的に保持するチェックレジスタ、
    および上記データ信号出力手段で付加したときのチェッ
    クデータ信号と上記チェックレジスタで保持されたデー
    タとを比較するチェックデータ比較手段を備えたことを
    特徴とする表示モジュール駆動装置。
  2. 【請求項2】 所定数の画素が配列された複数の表示モ
    ジュール、これら各表示モジュールの画素への画素表示
    データ信号を時分割で出力するデータ信号出力手段、お
    よび上記表示モジュール毎に設けられ上記データ信号出
    力手段から当該表示モジュールの各画素への画素表示デ
    ータ信号を一時的に保持するシフトレジスタを備えた表
    示モジュール駆動装置において、 上記データ信号出力手段はその出力を上記各シフトレジ
    スタに並列に供給するとともに、上記表示モジュール毎
    にアドレスを設定しこれらモジュールアドレスを上記し
    た時分割で出力するモジュールアドレス信号出力手段、
    および上記表示モジュール毎に設けられ自己表示モジュ
    ールのアドレス信号の入力タイミングで上記データ信号
    出力手段からの信号の自己表示モジュールのシフトレジ
    スタへの読み込みを行わせるデータ信号入力手段を備え
    たことを特徴とする表示モジュール駆動装置。
  3. 【請求項3】 所定数の画素が配列された複数の表示モ
    ジュール、これら各表示モジュールの画素への画素表示
    データ信号を時分割で出力するデータ信号出力手段、お
    よび上記表示モジュール毎に設けられ当該表示モジュー
    ルの画素数分の記憶素子を有し上記データ信号出力手段
    から当該表示モジュールの各画素への画素表示データ信
    号を一時的に保持するシフトレジスタを備えた表示モジ
    ュール駆動装置において、 上記データ信号出力手段は上記表示モジュール毎にその
    画素表示データ信号に付加して当該画素表示データ信号
    に先行するチェックデータ信号を出力してその出力を上
    記各シフトレジスタに並列に供給するとともに、上記表
    示モジュール毎にアドレスを設定しこれらモジュールア
    ドレスを上記した時分割で出力するモジュールアドレス
    信号出力手段、上記表示モジュール毎に設けられ自己表
    示モジュールのアドレス信号の入力タイミングで上記デ
    ータ信号出力手段からの信号の自己表示モジュールのシ
    フトレジスタへの読み込みを行わせるデータ信号入力手
    段、上記データ信号出力手段から出力され上記シフトレ
    ジスタを経て取り出されたチェックデータ信号を上記表
    示モジュール毎に一時的に保持するチェックレジスタ、
    および上記データ信号出力手段で付加したときのチェッ
    クデータ信号と上記チェックレジスタで保持されたデー
    タとを上記表示モジュール毎に比較するチェックデータ
    比較手段を備えたことを特徴とする表示モジュール駆動
    装置。
  4. 【請求項4】 データ信号入力手段によるすべての表示
    モジュールのシフトレジスタへの読み込み動作が終了し
    た時点ですべてのシフトレジスタに保持された信号を同
    時に各表示モジュールへ出力させる表示出力手段を備え
    たことを特徴とする請求項2または3に記載の表示モジ
    ュール駆動装置。
JP10078194A 1994-04-13 1994-04-13 表示モジュール駆動装置 Pending JPH07281646A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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