JPS61289535A - 情報記録担体の欠陥検出装置 - Google Patents

情報記録担体の欠陥検出装置

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JPS61289535A
JPS61289535A JP13110285A JP13110285A JPS61289535A JP S61289535 A JPS61289535 A JP S61289535A JP 13110285 A JP13110285 A JP 13110285A JP 13110285 A JP13110285 A JP 13110285A JP S61289535 A JPS61289535 A JP S61289535A
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Haruo Isaka
治夫 井阪
Shinichi Tanaka
伸一 田中
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、情報記録担体から光学的に情報を読みとる情
報再生装置の情報記録担体の欠陥を検出する装置に関す
る。
従来の技術 情報記録担体から光学的に読みとられた検出信号には第
5図(a)に示す様な情報記録担体の欠陥に起因する情
報欠陥部分が含まれる。焦点制御、トラッキング制御等
、読みとりヘッドを制御する回路、読みとられた検出信
号から情報を読みとる為にクロックを抽出するPLL回
路、情報記録担体を回すモータ制御回路、等は情報記録
担体から読みとられた検出信号をもとにそれぞれの誤差
信号を生成している為、検出信号にこの様な情報欠除部
分があるとそれぞれの誤差信号が乱されやすい。
そこで通常は検出信号から情報記録担体の欠陥を検出し
てそれぞれの制御回路に保護をかける必要がある。第4
図は従来の情報記録担体の欠陥検出装置の一例を示すブ
ロック図であり、検出信号から放電時定数の異なる二つ
の包路線検波信号をとりだし、放電時定数の長い包絡線
検波信号に適当なバイアスを与えた後、両者を比較する
事により情報記録担体の欠陥を検出していた(例えば、
特願昭58−203000号)。第5図(b)、 (C
)は電圧比較器44の再入力の波形、第5図+d)は欠
陥検出パルスである。
発明が解決しようとする問題点 この様な従来の情報記録担体の欠陥検出装置では傷区間
で検出信号のレベルが変化せねば検出できない欠点があ
った0本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、検出
信号のレベルの変化しない傷に対しても検出可能な情報
記録担体の欠陥検出装置を提供することを目的としてい
る。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するために光ビームを放射し
情報記録担体の情報トラック上に光スポットを形成する
光集束手段と上記情報トラックからの反射光あるいは透
過光を検出して記録されている情報に応じて振幅が変化
するすくなくとも2つの検出信号を出す光検出器と上記
2つの検出信号をそれぞれ波形整形して2つのデジタル
検出信号を出力する波形整形手段と2つのデジタル検出
信号が互いに等価なハイ又はローの状態からどちらか一
方のデジタル検出信号が2回続けて状態反転して再び元
の互いに等価な状態になった事を検出して欠陥検出パル
スを出力する状態検出手段とを具備する様にしたもので
ある。
作用 本発明は上記した構成により、検出信号のレベルに関係
せずに情報記録担体の欠陥を検出するのでより広範囲の
種類の欠陥を検出できる。
実施例 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、1
は情報記録担体、2は情報記録担体1の回転軸、3は情
報トラック、4はレーザ光源、5はコリメートレンズ、
6はビームスプリッタ、7は集束レンズ、8.9.10
.11は光検知器、12.13は和回路、14.15は
高域通過フィルタ、16.17は電圧比較器、18は交
流発振器、19は状態検出手段、20は単安定マルチバ
イブレータである。
情報記録担体1はその回転軸2を中心に回転される。レ
ーザ光源4から発生された光はコリメートレンズ5、ビ
ームスプリンタ6、集束レンズ7を通って情報記録担体
上の情報トラック3にスポットを結ぶ。情報トラック3
によって変調を受けた後その反射光は集束レンズ7、ビ
ームスブリフタロを通り光検知器8.9.10.11に
あたり電気信号に変換される。ここで光検知器8.9.
10.11は情報トラック3の遠視野領域におかれてお
り、各対角線方向の成分を和回路12.13で求めると
、それぞれの信号は情報トラック3上の情報によって振
幅が変動すると共に前記スポットと情報トラック3との
相対位置誤差(トラッキング誤差)によって位相がわず
かにずれている。それぞれ高域通過フィルタ14.15
を通り、S l、S’s となる。
第2図は第1図における各点の信号波形を示した波形図
である。信号St、Szは、情報記録担体の傷区間では
情報トラック3上の情報とは無関係であり、たとえば情
報記録担体上の傷の乱反射光あるいは迷光等の雑音であ
る。信号S+、Stはそれぞれ電圧比較器16.17に
入力され波形整形されてデジタル検出信号S3、S4に
なり状態検出手段19に入力される。電圧比較器16に
は交流発振器18が接続されており、入力閾値電圧がわ
ずかに変動されている。その為、乱反射光、迷光などが
ない場合でも電圧比較器16の出力は交流発振器18の
信号によりある適当な周期の矩形波となっている。信号
S3、S4は状態検出手段19に入力され、Sol 、
34が互いにハイ又はローの状態からどちらか一方が2
回続けて状態反転した時にはS5にハイの信号を又、傷
区間以外の様に33 、S、がたがいに位相がわずかず
つずれてハイ、ローを繰りかえしている区間ではローの
信号をS、に出力する。具体的には例えば第3図に示す
様な構成にすれば良い。以下第3図の状態検出手段の構
成図を混えて説明する。フリップフロップ34はS3、
S4が共にハイのときアンド回路31を通してセットさ
れ、S、 、S、が共にローのときオア回路32を通し
てリセットされる。すなわちフリップフロップ34には
入力が共にハイであったか又はローであったかを示す情
報が蓄えられる。ここでSl、S4のどちらか一方の状
態がかわってハイとローの組み合わせの状態になると排
他的論理和回路33の出力がハイとなってゲート回路3
5.36が開きフリップフロップ34の情報がフリップ
フロップ37に移される。次に状態の変わった方の入力
が再び状態が変化して入力が再び共にハイ又はローの組
み合わせになるとフリップフロップ34は変化しない。
つまりフリップフロップ34と37の出力は共に同じ状
態となり排他的論理和回路38の出力はローになり、反
転回路39を通してハイが出力される。ここで反対に状
態の変わらなかった方の入力の状態が変わるとフリップ
フロップ34の出力は反転されフリップフロップ34と
37の出力はハイとローの組み合わせとなり排他的論理
和回路38の出力はハイ、反転回路39の出力はローと
なって目的を達成する事ができる。すなわち、傷のない
区間ではS、と84はわずかの位相差をもって同相の信
号であるので状態検出手段19の出力は常にローであり
、傷区間ではS、と34との間には相関関係がないため
、どちらか一方の信号が状態を2回続けて反転する。そ
の為、状態検出手段19の出力がハイとなり傷である事
を検出することができる。単安定マルチバイブレータ2
0は状態検出手段19の出力がばたつくのを防止する為
のものであり、通常はな(でもかまわない。又、交流発
振回路18も傷区間で出力がとぎれたり検出もれを防ぐ
のに効果があるがなくてもかまわない。
発明の効果 本発明は光ビームを放射し、情報記録担体の情報トラッ
ク上に光スポットを形成する光集束手段と上記情報トラ
ックからの反射光あるいは透過光を検出して記録されて
いる情報に応じて振幅が変化するすくなくとも2つの検
出信号を出す光検知器と上記2つの検出信号をそれぞれ
波形整形して2つのデジタル検出信号が互いに等価なハ
イ又はローの状態からどちらか一方のデジタル検出信号
が2回続けて状態反転して再び元の互いに等価な状態に
なった事を検出して欠陥検出パルスを出力する状態検出
手段とを具備したもので傷区間で各デジタル検出信号の
間で相関関係がない事を利用していて信号の波高値を利
用していない為広範囲の傷を検出できるといった利点を
有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図における各点の波形を示す図、第3図は状態検出
手段の構成図、第4図は従来の情報記録担体の欠陥検出
装置の一例を示すブロック図、第5図は第4図各点の波
形を示す図である。 14.15・・・高域通過フィルタ、16.17・・・
電圧比較器、18・・・交流発振器、19・・・状態検
出手段、20・・・単安定マルチバイブレータ。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名@1  図 第2図 特開 第3図 第5図 一傷区朋一    菊間

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光ビームを放射し情報記録担体の情報トラック上
    に光スポットを形成する光集束手段と、上記情報トラッ
    クからの反射光あるいは透過光を検出して記録されてい
    る情報に応じて振幅が変化するすくなくとも2つの検出
    信号を出す光検出器と、上記2つの検出信号をそれぞれ
    波形整形して2つのデジタル検出信号を出力する波形整
    形手段と、2つのデジタル検出信号が互いに等価なハイ
    又はローの状態からどちらか一方のデジタル検出信号が
    2回続けて状態反転して再び元の互いに等価な状態にな
    った事を検出して欠陥検出パルスを出力する状態検出手
    段とを具備してなる情報記録担体の欠陥検出装置。
  2. (2)状態検出手段は2つのデジタル検出信号が互いに
    等価なハイまたはローの状態からどちらか一方のデジタ
    ル検出信号が2回続けて状態反転して再び元の互いに等
    価な状態になったことを検出して再トリガ可能な単安定
    マルチバイブレータをトリガし、上記単安定マルチバイ
    ブレータの出力を欠陥検出パルスとすることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の情報記録担体の欠陥検出
    装置。
  3. (3)すくなくとも一方の波形整形手段の閾値は適当な
    交流信号に応じて実質的に変化することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の情報記録担体の欠陥検出装置
JP13110285A 1985-06-17 1985-06-17 情報記録担体の欠陥検出装置 Granted JPS61289535A (ja)

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JP13110285A JPS61289535A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 情報記録担体の欠陥検出装置

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JP13110285A JPS61289535A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 情報記録担体の欠陥検出装置

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JPS61289535A true JPS61289535A (ja) 1986-12-19
JPH047015B2 JPH047015B2 (ja) 1992-02-07

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