JPS61288788A - モ−タの回転位相制御方式 - Google Patents

モ−タの回転位相制御方式

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JPS61288788A
JPS61288788A JP60129337A JP12933785A JPS61288788A JP S61288788 A JPS61288788 A JP S61288788A JP 60129337 A JP60129337 A JP 60129337A JP 12933785 A JP12933785 A JP 12933785A JP S61288788 A JPS61288788 A JP S61288788A
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JP
Japan
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signal
motor
phase
rotational phase
recording medium
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JP60129337A
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English (en)
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Shigeru Kawase
茂 川瀬
Toshio Kaneshiro
金城 寿雄
Yoshio Mizuno
水野 良夫
Katsuyuki Shiyudo
勝行 首藤
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/18Controlling the angular speed together with angular position or phase
    • H02P23/186Controlling the angular speed together with angular position or phase of one shaft by controlling the prime mover

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はモータの回転位相制御方式に関する。
(従来技術) 従来から多くの技術分野で使用されている名種の回転機
器の内のある種のものにおいては、それの回転位相が所
定のように制御されていることが必要とされることがあ
る。
例えば、円筒形状あるいは円盤形状のような回転記録媒
体によってテレビジョン映像信号の記録再生を行うよう
にしたものにおいて、トラッキング制御動作が回転記録
媒体に形成された順次の記録跡中の水平同期信号の記録
位置を基準にして行なわれるようにされることがあり、
このような場合には各記録跡における水平同期信号の記
録位置が記録跡の延長方向に直交する方向で整列した状
態にされていることが必要とされるが、記録媒体に記録
されているテレビジョン映像信号の水平同期信号の記録
位置が前述のような状態に整列して記録されるためには
、円筒形状あるいは円盤形状のような回転記録媒体の回
転位相が正しく制御されていなければならない。この点
は記録媒体に対してテレビジョン映像信号がつなぎ撮り
されるような場合には特に重要である。
第6図の(a)、(b)は、従来から行なわれていた回
転記録媒体の回転位相制御方式の例を説明するための図
であり、第6図の(a)、(b)においてD旧よ駆動用
モータ、Dは回転記録媒体、11は磁気ヘッドであって
1回転記録媒体りは駆動用モータlによって駆動回転さ
れる。
第6図の(a)に示されている従来例において、1は駆
動用モータDMの回転軸に固着されている回転円板であ
って、この回転円板lには特定な回転位相を示す信号を
発生させるための素子2(信号の発生が、例えば光電変
換方式によって行なわれる場合には、素子2として光学
的な読取り手段によって読取りが行なわれるマークが用
いられ、また、信号の発生が、例えば電磁気的に行なわ
れる場合には、素子2として永久磁石片が用いられる)
が取付けられており、また、3は前記した素子2゛とと
もに特定な回転位相を示す信号を発生させるための素子
である。
第6図の(a)に示されている従来例において、駆動用
モータロにが回転された場合には1回転記録媒体りが回
転されるとともに、円板lが回転されることによって、
駆動用モータr1Mの特定な回転位相を示す信号が素子
2,3によって発生される。
また、第6図の(b)に示されている従来例においては
、駆動用モータIIMによって回転駆動される回転記録
媒体l)自体に特定な回転位相を示す信号を発生させる
ための素子2(例えば、透孔2)が設けられていて、例
えば光源4からの光が透孔2を通して素子3(例えば、
光電変換素子3)に供給されることによって回転記録媒
体の特定な回転位相を示す信号が発生されるようになさ
れている。
(発明が解決しようどする問題点) ところが、第6図の(、)に示されている従来例におい
ては、駆動用モータDMに対して取付けられるべき回転
記録媒体りの取付けの態様が、所定の取付は態様からず
れた場合に、駆動用モータDMの回転位相と回転記録媒
体りに記録されるテレビジョン映像信号の同期信号の記
録位置との相対関係がずれるために、前記の取付けの態
様にずれが生じた前後における回転記録媒体上における
テレビジョン映像信号の同期信号の記録位置がずれてし
まうという問題が起こり、また、第6図の(b)に示さ
れている従来例においては、回転記録媒体り自体に特定
な回転位相を示す信号を発生させるための素子2が設け
られているから、駆動用モータ’DHと回転記録媒体り
との取付は態様がどうであっても1回転記録媒体りの特
定な回転位相が変化することはないが、駆動用モータ開
の特定な回転位相を示す信号を発生させる素子2,3の
内の索子3が温度によって変形した場合には、回転記録
媒体りに設けられている素子2と、回転記録媒体りに対
して別体の素子3との相対的な位置が変化するから、前
記の温度変化の前後における回転記録媒体上におけるテ
レビジョン映像信号の同期信号の記録位置がずれてしま
うという問題が起こるのであり、それの解決策が求めら
れた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、モータの回転位相検出信号の発生手4一 段と、モータの回転周期に等しい周期の基準信号を発生
する基準信号源と、前記した基準信号源で発生された基
準信号と同期し、かつ、基準信号よりも周期の短い計時
信号を発生する手段ど、前記したモータの回転位相検出
信号と前記した基準信号との位相差を前記した計時信号
を用いて計測する手段と、前記した計時信号により計測
した位相差の計測結果に基づいて前記した計時信号に信
号処理を施こし、モータの基準回転位相を推移させるた
めの基準回転位相信号を発生する手段と、前記した基準
回転位相信号を基準の信号としてモータの位相制御回路
を制御する手段とからなるモータの回転位相制御方式を
提供するものである。
(実施例) 以下、添付図面を参照して本発明のモータの回転制御方
式の具体的な内容について詳細に説明する。第1図は本
発明のモータの回転制御方式の構成原理を説明するため
のブロック図、第2図は本゛発明のモータの回転制御方
式の具体的な一例構成を示すブロック図、第3図乃至第
5図は動作説明用の波形図である。
第1図において、DMはモータであり、また、SGはモ
ータ囲の回転周期に等しい周期の基準信号を発生する基
準信号源、 RPSはモータの回転位相検出信号の発生
手段であり、さらに、CPGは前記し九基準信号源SG
で発生された基準信号と同期し、かつ、基準信号よりも
周期の短い計時信号を発生する計時信号発生手段である
また、PDMは前記したモータの回転位相検出信号の発
生手段RPSから発生されたモータDMの回転位相検出
信号と、前記したモータの回転周期に等しい周期の基準
信号を発生する基準信号源SGから発生された基準信号
との位相差を、前記した計時信号発生手段CPGから発
生された計時信号を用いて計測する計測手段であり、さ
らに、5RPSは前記の計測手段PDHにおいて計時信
号により計測した位相差の計測結果に基づいて前記した
計時信号に信号処理を施こし、モータの基準回転位相を
推移させるための基準回転位相信号を発生する手段であ
り、さらにまた、NPCは前記した基準回転位相信号を
発生する手段5RPSから発生された基準回転位相信号
を基準の信号としてモータの位相制御回路を制御する手
段である。
第1図に示されている本発明のモータの回転制御方式に
おいて、モータDMの回転によってモータの回転位相検
出信号の発生手段RPSから発生されたモータの回転位
相検出信号Srpと、モータの回転周期に等しい周期の
基準信号を発生する基準信号源SGから発生された基準
信号Ssとは、モータの回転位相検出信号Srpと、前
記した基準信号SSとの位相差を、計時信号発生手段C
PGから発生された計時信号Stを用いて計測する計測
手段PDにに供給される。
前記の計測手段PDHに対して計時信号発生手段CPG
から供給される計時信号Stは、前記した基準信号源S
Gで発生された基準信号Ssと同期し、かつ、基準信号
Ssよりも周期の短い信号であり、前記の計測手段Pr
1Mではそれに入力された前記の両信号Srp、Ss間
の位相差を計時信号Stによって計測して得た位相差信
号Spdを出力して、それを基準回転位相信号を発生す
る手段5RPSに与える。
基準回転位相信号を発生する手段5RPSでは前記の計
測手段PDMから与えられた位相差信号Spdに基づい
て前記した計時信号Stに信号処理を施こし、モータの
基準回転位相を推移させるための基準回転位相信号Ss
pを発生して、それをモータの位相制御回路NPCに供
給する。
モータの位相制御回路NPCは前記した基準回転位相信
号を発生する手段5RPSから発生された基準回転位相
信号Sapを基準の信号とし、また、モータの回転位相
検出信号の発生手段RPSから発生された信号を比較信
号として、モータの回転位相を制御し、モータDMが常
に所定の回転位相で回転している状態にする。
第2図は第1図のブロック図について説明した本発明の
モータの回転制御方式の構成原理に従って構成したモー
タの回転制御方式の具体的な構成を示すブロック図であ
って、この第2図に示されているモータの回転制御方式
は、回転記録媒体の1周の区間に1垂直走査期間のテレ
ビジョン映像信号が記録され、再生されるように回転記
録媒体りが駆動モータD旧こより駆動回転されて、テレ
ビジョン映像信号の記録再生が行なわれるようなテレビ
ジョン記録再生装置に実施した場合の例を示したもので
ある。
第2図において、Dは回転記録媒体(回転磁気記録媒体
)、DMはモータ(駆動モータ)であり、また、モータ
DMの回転周期に等しい周期の基準信号を発生する基準
信号源SGとしては、前記した記録媒体りで記録の対象
にされるテレビジョン映像信号を発生するテレビジョン
映像信号源が用いられている。前記の基準信号源SGか
ら出力されたテレビジョン映像信号における水平同期信
号shは、水平同期信号分離回路5EPhで同期分離さ
れて、計時信号発生手段CPGに供給される。
第2図に示されている計時信号発生手段CPGは。
位相比較器PCIと低域通過濾波器LPFは電圧制御発
振器vCOと分周器DTVとからなるフェーズ・ロック
ド・ループ形式の逓倍回路として構成されていて、この
計時信号発生手段CPGからは水平同期信号shが所要
のように周波数逓倍されている状態の計時信号stが出
力される。
前記のようにして計時信号発生手段CPGから出力され
た計時信号Stは、鉦準信号源SGから出力されたテレ
ビジョン映像信号における水平同期信号shが所要のよ
うに周波数逓倍されている状態の信号であるから、この
計時信号Stは基準信号源SGで発生された基準信号と
同期し、かつ、基準信号よりも周期の短い計時信号St
になされているのである。
前記した基準信i源SGから送出されたテレビジボン映
像信号は垂直同期信号分離回路5EPvrにも供給され
ていて、垂直同期信号分離回路5HPvrからは前記の
基準信号源SGからのテレビジョン映像信号における垂
直同期信号Svrが出力されて、それが位相差の計測手
段PDHに、それの一方入力として与えられる。
■1は磁気ヘッドであって、この磁気ヘッドHは駆動用
モータDMによって駆動回転される記録媒体りに記録さ
れているテレビジョン映像信号を再生し、再生テレビジ
ョン映像信号を前置増幅器PrA’に供給する。
前記の前置増幅器PrAから出力されたテレビジョン映
像信号は垂直同期信号分離回路5EPvpによって同期
分離されて、垂直同期信号分離回路5HPvpから出力
された記録媒体りからの再生テレビジョン映像信号にお
ける垂直同期信号Svpは一1前記した位相差の計測手
段PDHにそれの他方入力として与えられる。
第2図示の実施例回路において、第1図を参照して既述
したモータの回転位相検出信号の発生手段RPSと対応
している構成部分は、記録媒体りと前置増幅器PrAと
垂直同期信号分離回路5EPVpとからなる部分であり
、また第2図示の実施例回路において、位相差の計測手
段PDMはモータの回転位相検出信号の発生手段RPS
として動作する前記した構成部分における垂直同期信号
分離回路5EPvpから出力された垂直同期信号5vp
(1@動珀モ一タDMの回転位相検出信号)と、前記し
た駆動用モータの回転周期に等しい周期の基準信号を発
生する基準信号源SGから発生された基準信号となる垂
直同期信号分離回路5EPvrからの出力信号の垂直同
期信号Svrどの位相差を、前記した計時信号発生手段
CPGで発生された計時信号Stを用いて計測しうるよ
うに構成されている。
前記の位相差の計測手段PDHの構成の一例としては1
例えば、それに入力される前記した2つの信号S vr
、 S vpによってセットリセットされるセットリセ
ットフリップフロップと、前記のセットリセットフリッ
プ70ツブからの出力パルスと計時信号発生手段CPG
で発生された計時信号Stとがゲートパルスとして供給
されるアンド回路と、前記のアンド回路からの出力パル
スをラッチするラッチ回路とによって構成されたものを
挙げることができる。
前記したように、モータの回転位相検出信号の発生手段
RPSから発生されたモータDMの回転位相検出信号S
rpに対応する信号となる前記した垂直同期信号分離回
路5EPvpで分離された信号Svpと、前記したモー
タの回転周期に等しい周期の基準信号を発生する基準信
号源SGから発生されたji4信号信号S対応する信号
となる垂直同期信号分離回路5HPvrで分離された信
%Svrとの位相差を、前記した計時信号発生手段cp
cで発生された計′時信号Stを用いて計測する計測手
段PDにから出力された出力信号Spdは、基準回転位
相信号の発生手段5RPSに供給される。
前記の基準回転位相信号の発生手段si+psは既述の
ように、前記した計測手段PDHにおいて計時信号St
により計測した位相差の計測結果を示す信号Spdに基
づいて前記した計時信号Stに信号処理を施こし、モー
タの基準回転位相を推移させるための基準回転位相信号
Sspを発生する手段であるが、第2図示のブロック図
中における基準回転位相信号の発生手段5RPSとして
は、分周化の制御信号発生回路rlsGとプログラマブ
ル分周器PDTVとによって構成されているものとして
示されている。
第2図中に示されている基準回転位相信号の発生手段5
RPSの構成部分として用いられている分周化の制御信
号発生回路nsr;では、計測手段PDMから与えられ
た位相差の計測結果を示す信号Spdと、計時信号発生
手段CPGで発生された計時信号Stとによって、位相
差の計測結果を示す信号Spdに対応した分周比の設定
信号を発生してそれをプログラマブル分周器P口TVに
供給する。なお、駆動モータDMが正規の回転数に達す
るまでの期間には、駆動モータDMが正規の回転数の場
合と対応する基準回転位相信号Sapをプログラマブル
分周器PDTVから出力させうるような信号が前記した
分周比の制御信号発生回路DSGからプログラマブル分
周器)’LIIVに出力されるようになされている。
そして、前記した基準回転位相信号の発生手段5RPS
から発生された基準回転位相信号Sapはモータの位相
制御回路NPCに供給されて、駆動モータOMの回転位
相が制御される。
第2図示の実施例回路において前記したモータの位相制
御回路NPCは、フリケンシージェネレータFGと、位
相比較器PC2と、加算器AD口と、周波数電圧変換器
FVCと、バッファ増幅器BAとによって構成されてい
る場合の梼成例のものとして示されている。
第2図示のモータの位相制御回路NPCにおける位相比
較器PC2には、基準回転位相信号の発生手段5RPS
で発生された基準回転位相信号Sspとブリケンシージ
ェネレータFGから発生された信号とが供給されており
、位相比較器PC2ではフリケンシージェネレータFG
で発生された信号と、基準回転位相信号の発生手段5R
PSから供給された基準回転位相信号Sspとの位相比
較を行なって、前記の両信号の位相誤差を示す信号を出
力して加算器ADDに与える。
加算器ADDでは、前記した位相比較器PC2からそれ
に与えられた位相誤差信号と、フリケンシージェネレー
タFGの出力信号を周波数電圧変換器FVCで電圧に変
換した信号とを加算してバッファ増幅器BAに与え、前
記したバッファ増幅器BAの出力信号を駆動モータDM
に供給する。
周知の構成態様を備えた前記のモータの制御回路NPC
は、それに供給された基準回転位相信号Sspによって
駆動モータDMの回転位相を制御するのである。
次に、第2図に示されている本発明のモータの回転制御
方式の実施例の動作を第3図及び第4図に示されている
波形図を参照して説明する。
第3図の(a)は基準信号源SGより出力されたテレビ
ジョン映像信号から水平同期信号の分離回路5EPhに
よって分離された水平同期信号shであり、また、第3
図の(b)は前記した水平同期信号shを計時信号の発
生手段CPGにおいて周波数逓倍して得た計時信号St
の波形側図(実際の計時信号Stの周期は、図示されて
いる例に比べて極端に短いものである)、第3図の(c
)は基準信号源SGより出力されたテレビジョン映像信
号から垂直同期信号の分離回路5EPvrによって分離
された垂直同期信号5vr(=Sg)の波形図、第3図
の(d)は記録媒体りより再生されたテレビジョン映像
信号から垂直同期信号の分離回路5EPVPによって分
離された垂直同期信号5vp(=srp)の波形図であ
り。
第3図示の例では記録媒体りより再生されたテレビジョ
ン映像信号から垂直同期信号の分離回路SEPvpによ
って分離された第3図の(d)に示されている垂直同期
信号5vp(=Srp)が、基準信号源S6より出力さ
れたテレビジョン映像信号から垂直同期信号の分離回路
5EPvrによって分離された第3図の(c)に示され
ている垂直同期信号Svr(=Sg)に比べて計測信号
Stの1周期分(1クロック分)だけ遅れている場合の
例を示している。
第4図は、第3図に例示したように記録媒体りより再生
されたテレビジョン映像信号から垂直同期信号の分離回
路5EPvpによって分離された第3図の(d)に示さ
れている垂直同期信号5vp(=SrP)が、基準信号
源SGより出力されたテレビジョン映像信号から垂直同
期信号の分離回路5EPvrによって分離された第3図
の(e)に示されている垂直同期信号Svr(=Sg)
に比べて計測信号Stの1周期分(1クロック分)だけ
遅れている場合に、前記の両信号S vr 、 S v
p間の位相差に対応して計測手段PDMから出力された
出力信号SPdにより、基準回転位相信号の発生手段5
RPSにおける分周比の制御信号発生回路DSGで発生
された信号に基づいてプログラマブル分局器PDIVに
おける分局比が変化され、その結果として第4図の(、
)に示されているように基準回転位相信号の発生手段5
RPSから出力される基準回転位相信号Sapの周期が
、周期T1から周期T2に変化して、モータの位相制御
回路NPCにおける制御ループの動作によって位相比較
器PC2内で発生される鋸歯状波の比較信号Sawが第
4図の(、)に示されている点線図示の状態から実線図
示の状態に変化して駆動モータDNの回転位相が正規の
回転位相に近付く方向に変更される状態を図示説明した
ものである。
第5図の(、)は位相差の計測手段Pr1Mにおいて計
時信号Stにより計測して得た位相差の計測結果を示す
信号Spdに基づいて計時信号Stに信号処理を施こし
、モータの基準回転位相を推移させるための基準回転位
相信号の発生手段5RPSとして、前記の信号SPdに
よって計時信号Stの個数を増減させうるような構成形
態のものにした場合の説明のための図であり、この場合
にも基準回転位相信号の発生手段5RPSから出力され
る基準回転位相信号Sspの周期が変化することによっ
てして、モータの位相制御回路NPCにおける制御ルー
プの動作によって位相比較器PC2内で発生される鋸歯
状波の比較信号Sawが第5図の(b)に示されている
ように点線図示の状態から実線図示の状態に変化して駆
動モータDMの回転位相が正規の回転位相に近付く方向
に変更される状態を図示説明したものである。
(効果) 以上、詳細に説明したところから明らかなように、本発
明のモータの回転制御方式はモータの回転位相検出信号
の発生手段と、モータの回転周期に等しい周期の基準信
号を発生する基準信号源と、前記した基準信号源で発生
された基準信号と同期し、かつ、基準信号よりも周期の
短い計時信号を発生する手段と、前記したモータの回転
位相検出信号と前記した基準信号との位相差を前記した
計時信号を用いて計測する手段と、前記した計時信号に
より計測した位相差の計測結果に基づいて前記した計時
信号に信号処理を施こし、モータの基早回転位相を推移
させるための基準同転位相信号を発生する手段と、前記
した基準回転位相信号を基準の信号としてモータの位相
制御口、路を制御する手段とからなるものであるから、
本発明のモータの回転位相制御方式によれば、既述した
従来例で問題になっていた諸点がすべて良好に解決され
るとともに、残留ジッタの少い状態でモータの回転位相
の制御を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のモータの回転制御方式の構成原理を説
明するためのブロック図、第2図は本発明のモータの回
転制御方式の具体的な一例構成を示すブロック図、第3
図乃至第5図は動作説明用の波形図、第6図はモータの
回転制御方式の従来例の説明図である。 DH・・・モータ、SG・・・モータロにの回転周期に
等しい周期の基準信号を発生する基準信号源。 RPS・・・モータの回転位相検出信号の発生手段、C
PG・・・基準信号源SGで発生された基準信号と同期
し、かつ、基準信号よりも周期の短い計時信号を発生す
る計時信号発生手段、 PDM・・・モータの回転位相検出信号の発生手段RP
Sから発生されたモータONの回転位相検出信号と、モ
ータの回転周期に等しい周期の基準信号を発生する基準
信号源SGから発生された基準信号との位相差を、計時
信号発生手段CPGから発生された計時信号を用いて計
測する計測手段、 5RPS・・・計測手段PDHにおいて計時信号により
計測した位相差の計測結果に基づいて計時信号に信号処
理を施こし、モータの基準回転位相を推移させるための
基準回転位相信号を発生する手段、NPC・・・基準回
転位相信号を発生する手段5RPSがら発生された基準
回転位相信号を基準の信号としてモータの位相制御回路
を制御する手段。 PCI、PC2・・・位相比較器、D・・・回転記録媒
体(回転磁気記録媒体)、SF!Ph・・・水平同期信
号分離回路、LPF・・・低域通過濾波器VCO・・・
電圧制御発振器。 DIV・・・分周器、5BPvr・・・垂直同期信号分
離回路、H・・・磁気ヘッド、PrA・・・前置増幅器
、PDTV・・・プログラマブル分周器、DSG・・・
分周比の制御信号発生回路、FG・・・フリケンシージ
ェネレータ、ADD・・・加算器、 FVC・・・濁波
数電圧変換器、BA・・バッファ増幅器、 一         F 冒

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータの回転位相検出信号の発生手段と、モータの回転
    周期に等しい周期の基準信号を発生する基準信号源と、
    前記した基準信号源で発生された基準信号と同期し、か
    つ、基準信号よりも周期の短い計時信号を発生する手段
    と、前記したモータの回転位相検出信号と前記した基準
    信号との位相差を前記した計時信号を用いて計測する手
    段と、前記した計時信号により計測した位相差の計測結
    果に基づいて前記した計時信号に信号処理を施こし、モ
    ータの基準回転位相を推移させるための基準回転位相信
    号を発生する手段と、前記した基準回転位相信号を基準
    の信号としてモータの位相制御回路を制御する手段とか
    らなるモータの回転位相制御方式
JP60129337A 1985-06-14 1985-06-14 モ−タの回転位相制御方式 Pending JPS61288788A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54114691A (en) * 1978-02-27 1979-09-06 Sony Corp Servo circuit
JPS5592585A (en) * 1978-12-29 1980-07-14 Sony Corp Servo circuit

Patent Citations (2)

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