JPS61288383A - 端子金具 - Google Patents

端子金具

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Publication number
JPS61288383A
JPS61288383A JP12796585A JP12796585A JPS61288383A JP S61288383 A JPS61288383 A JP S61288383A JP 12796585 A JP12796585 A JP 12796585A JP 12796585 A JP12796585 A JP 12796585A JP S61288383 A JPS61288383 A JP S61288383A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal fitting
terminal
nut
insulating cap
insulating
Prior art date
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Pending
Application number
JP12796585A
Other languages
English (en)
Inventor
祥博 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS61288383A publication Critical patent/JPS61288383A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、ねじ部材を有する電極部に接合される端子
金具に関する。
[技術的背景及び問題点] 従来の端子金具としては、例えば第3図に示すようなも
のがある。この端子金具101は、ねじ挿通孔103を
有する端子接触部105と、この端子接触部105に首
部107を介して連接された電線の圧着挟持片109を
有する電線接続部111とから構成されている。(実開
昭5O−32このように構成された端子金具101をア
ース板等に接続する場合は、第4図に示すように、アー
ス板113のねじ孔115に端子接触部105のねじ挿
通孔103を対応さぜ、このねじ挿通孔103を介して
ビス117をねじ孔115に螺込んで固定している。
また、オルタネータ等に接続する場合には第5図に示す
ように、オルタネータ119の電源側端子としてのポル
I〜121に端子接触部105のねじ挿通孔103を嵌
入し、前記ボルト121にナラh 123を螺着して固
定している。
しかしながら、このような従来の端子金具にあっては、
特にオルタネータ119の電源側端子121に接続する
場合に、別部品としてのナツト123を必要とするとと
もに、端子接続部105がショー1〜しないように、接
続部を絶縁するための絶縁キャップを別部品として準備
する必要があるため、部品点数が増加するとともに、そ
の取付作業が煩雑になるという問題点があり、また、一
旦取付けた絶縁キャップが振動等の外的要因によって脱
落してしまうという恐れがあり絶縁の信頼性が低いもの
であった。
[発明の目的] この発明は、このような従来の問題点に鑑み創案された
もので、部品点数を減少することができるとともに、取
付作業を簡単容易に行なうことができ、さらに、絶縁キ
ャップを確実に固定することができる端子金具の提供を
目的とする。
[発明の構成] 上記目的を達成するために、この発明では、端子金具を
、ねじ部材を有する電極部に前記ねじ部・材と螺合する
ナツト部材を用いて接合される端子金具の本体に、前記
ナツト部材を絶縁する絶縁キャップをヒンジを介して回
動して閉塞可能に取付けて構成した。
[実施例コ 以下、この発明の一実施例を第1図及び第2図に基づい
て説明する。
第1図は端子金具の側断面図、第2図は取付状態を示す
正面図である。
まず、構成を説明すると、第1図に示すように端子金具
1は、ねじ挿通孔3を有する端子接触部5と、この端子
接触部5に首部7を介して連設された電線接続部9とを
有し、前記電線接続部9には、電線の導体を圧着挾持す
る圧着挾持片11及び絶縁被覆部を圧着挾持する圧着挟
持片13が設けられている点は従来と同様であるが、こ
の実施例においては、前記端子接触部5の上側にナツト
15を設けるとともに、端子接触部5を絶縁する絶縁キ
ャップ17とを設けている。すなわち、前記端子接触部
5の周側面にナツト15の保持部19が形成され、この
保持部19にはナツト15のフランジ部15aが回転自
在に挾持されている。
また、前記保持部19の側面側にはヒンジ2゛1を介し
て絶縁キャップ17が端子接触部5を開閉可能に設けら
れている。この絶縁キャップ17には、ヒンジ21と対
向する側にステム23が設けられている。一方、前記保
持部19には、前記絶縁キャップ17のステム23を係
脱自在に係止するステム受け25が設けられている。
つぎに、上記一実施例の作用について述べる。
第2図に示すようにまずオルタネータ27の電源側端子
としてのボルト29に端子接続部5のねじ挿通孔3を嵌
入させ、ナツト15を前記ボルト2つに螺合することに
より端子金具1は電源側端子29に固定される。
つぎに、絶縁キャップ17をヒンジ21を介して第2図
矢印へ方向に回動させてステム23をステム受け25に
係合させることにより端子接触部5は絶縁キャップ17
で被覆される。
なお、端子金具の製造は、端子金具本体の非接触部分を
絶縁樹脂で覆っておき、この端子金具本体に、ヒンジ2
1を介して絶縁キャップを備えた保持部19を接合する
ようにすれば効率的である。
[発明の効果] 以上の説明より明らかなように、この発明の構成によれ
ば、電極に接続する端子金具に絶縁キャップを一体的な
構成としただ。め、部品点数を減少することができると
ともに、その取付作業を簡単容易に行なうことができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る端子金具の側断面図
、第2図は第1図に示す端子金具の取付状態を示す正面
図、第3図は従来例による端子金具の斜視図、第4図は
第3図に示す端子金具を用いてアース板に接続する場合
の分解斜視図、第5図は第3図に示す端子金具を用いて
オルタネータの電源側端子に接続する場合の分解斜視図
である。 3・・・ねじ挿通部    5・・・端子接触部9・・
・電線接続部   15・・・ナツト17・・・絶縁キ
ャップ 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ねじ部材を有する電極部に前記ねじ部材と螺合す
    るナット部材を用いて接合される端子金具と、前記ナッ
    ト部材を包囲して絶縁する絶縁キャップを、前記端子金
    具の本体にヒンジを介して回動して閉塞可能に取付けた
    ことを特徴とする端子金具。
  2. (2)前記ナット部材は、前記端子金具の本体に対して
    回転自在に装着されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項の端子金具。
JP12796585A 1985-06-14 1985-06-14 端子金具 Pending JPS61288383A (ja)

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JP12796585A JPS61288383A (ja) 1985-06-14 1985-06-14 端子金具

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JPS61288383A true JPS61288383A (ja) 1986-12-18

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JP12796585A Pending JPS61288383A (ja) 1985-06-14 1985-06-14 端子金具

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63194465U (ja) * 1987-06-01 1988-12-14

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63194465U (ja) * 1987-06-01 1988-12-14
JPH0313979Y2 (ja) * 1987-06-01 1991-03-28

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