JPH0526144A - 内燃機関用点火装置 - Google Patents

内燃機関用点火装置

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JPH0526144A
JPH0526144A JP3175247A JP17524791A JPH0526144A JP H0526144 A JPH0526144 A JP H0526144A JP 3175247 A JP3175247 A JP 3175247A JP 17524791 A JP17524791 A JP 17524791A JP H0526144 A JPH0526144 A JP H0526144A
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雅宏 藤本
Taro Tabata
太郎 田畑
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 少ない部品点数で組み付け工数を低減させ且
つ、点火コイル70の電極部130、140と配電部材
30のターミナル部40、50との取り付け固定作業を
簡素化し、又両者の電気的接続を確実なものとする内燃
機関用点火装置を得る。 【構成】 配電部材30と嵌合する該点火コイル70の
端部に、該点火コイル内に内蔵された点火コイル巻線部
90の巻線端部と接続された電極部130、140があ
り、又、配電部材30に形成されている導電性配線部材
40a、50a〜50dの一端部は該配電部材30の開
口部Pでターミナル部40、50を形成しており、該点
火コイル70は、該配電部材30に対し回動しえる機構
により嵌合され、該点火コイル70の該電極部130、
140と該ターミナル部40、50とは該点火コイル7
0の回動範囲内で互いに電気的接続が維持される様に構
成されている内燃機関用点火装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関の各気筒毎に点
火コイルを持った内燃機関用点火装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃機関用点火装置に於いて、気
筒数分の点火コイルを点火プラグに直結する様に、当該
点火プラグの上方に搭載させる点火装置が開発されてお
り、その場合の搭載性の向上、エンジン性能の向上、及
びエンジンの見栄えの向上等を目的として気筒数分の点
火コイル、配電部材及び化粧板を集積した製品が実用化
されて来ており、具体的には、シリンダヘッドの各プラ
グホールに筒状の保護スリーブを配置して外部ケーシン
グを一体に形成し、各保護スリーブ内に、コイルケース
内に収納した各点火コイルを挿入し、各点火コイルをプ
リント板やリード線を介してコネクタに接続するものが
見受けられる。(例えば特表昭60─501961号公
報参照)
【0003】然かしながら、係る従来の内燃機関用点火
装置に於いては、各点火コイルとコネクタとの電気的接
続をプリント板やリード線にて接続する必要があるの
で、部品点数が多くなり、組み付け工数も多くなると言
う問題が有った。又、係る従来の内燃機関用点火装置に
於いて特に点火コイルが着脱可能であるものに関して
は、その固定方法、及び電源、点火時期制御信号等の一
次配線の結線方法を工夫して組み付け性を向上する事も
要求されている。
【0004】上記の特表昭60─501961号公報に
於いては、複数の点火コイルを固定する為に樹脂製の指
状外部ケースを必要としており、係る事実は、ボルト締
めが要求されるので、必然的に多大の組み付け工数が必
要となる。更に、点火コイルをボルト締めする方法で
は、複数のボルトが必要であり、それ故、更に組み付け
工数の増大を来す事になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
した従来技術の欠点を改良し、点火コイルの固定と該点
火コイルとコネクタとの電気的接続を同時に行う事によ
り簡単な構成と比較的少ない部品点数により組み付け工
数を低減させると共に、容易に組み付け作業が実行出来
る、確実で信頼性の高い内燃機関用点火装置を提供する
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、以下に記載されたような技術構成を採用
するものである。即ち、多気筒内燃機関の各気筒に配置
した各点火プラグに点火用の高電圧を供給するための点
火装置であって、該各気筒の点火プラグに対向する位置
に点火コイルを嵌合支持する開口部を有し、且つ複数本
の導電性配線部材が配置せしめられている配電部材、及
び該配電部材の前記開口部と嵌合し且つ該配電部材から
前記各点火プラグに向かって突出しており、その内部に
各点火プラグを駆動する点火コイル巻線部を内蔵する点
火コイルとから構成されている点火装置に於いて、該配
電部材と嵌合する該点火コイルの端部近傍には、該点火
コイル内に内蔵された点火コイル巻線部の巻線端部と接
続された電極部が設けられており、又、該配電部材に配
置形成されている該導電性配線部材の一端部は当該配電
部材の該開口部の近傍でターミナル部を構成しており、
且つ該導電性配線部材の他端部は該配電部材の一部に設
けられたコネクタ部のリード部と接続せしめられてお
り、該点火コイルは、該配電部材に対して回動しえる機
構を介して嵌合されており、該点火コイルの該電極部と
該配電部材の該開口部近傍に形成された該導電性配線部
材のターミナル部とは該点火コイルの回動範囲内で互い
に電気的接続が維持される様に構成されている内燃機関
用点火装置である。
【0007】
【作用】本発明に係る内燃機関用点火装置に於いては、
該点火コイル内に設けられた点火コイル巻線部の端部と
接続させた電極部を該点火コイルの端部に設けると共
に、該配電部材内に埋没配置された導電性配線部材の一
端部が該配電部材の表面に露出された状態に形成してお
き、当該電極と該配電部材の導電性配線部材の端部とが
互いに摺動可能な状態で電気的に接触せしめられている
ので、該点火コイルを回動的にブラケット部に嵌合固定
する場合でも、その固定位置に付いて厳密な調整を必要
とせず、従って、該点火コイルの固定操作を容易に行う
事が出来る。
【0008】
【実施例】以下に、本発明に係る内燃機関用点火装置の
具体例を図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本
発明に係る内燃機関用点火装置の第1実施例の要部構成
を示す部分断面正面図である。図中10は雌ネジ部20
を設けた、剛性を有する金属材料よりなるブラケット
部、30は電気絶縁性を有する合成樹脂材料よりなる配
電部材であり、配電部材30には導電性に優れる材料よ
りなる配線部材が埋設されておりその一端部がターミナ
ル40、及び50として該配電部材30の表面に露出し
ている。
【0009】60は配電部材30を固定するビス、70
は点火コイルである。80は電気絶縁性に優れる合成樹
脂材料よりなるコイルケース、90は点火コイル巻線
部、90a及び90bは点火コイル巻線部90からの引
出し(リード)銅線である。100はブラケット部10
に設けた雌ネジ部20に対応する雄ネジ部110を有す
る金属材料部120と、導電性に優れる材料よりなる電
極部130及び140を、電気絶縁性を有する合成樹脂
材料141にて一体成形された、点火コイル70の端部
部材である。
【0010】ここで、電極部130及び140の一端1
30a、140aは板バネ形状を有しており、もう一方
の端部130b、140bはL字形状を有しており前記
リード線90a、90bとそれぞれ接続されている。な
お、該ブラケット部10と配電部材30には該点火コイ
ル70が嵌入する開口部O、Pがそれぞれ設けられてい
る。図2は本第1実施例の点火コイル70を示す部分断
面正面図である。図中90cは点火コイル巻線部90か
らの接地用引出し(リード)銅線、120aは前記点火
コイル70の端部部材100に設けた金属材料部120
にあけられた小窓部であり、該小窓部120aには点火
コイル巻線部90からの接地用リード線90cが接続さ
れる。
【0011】図3は本第1実施例のブラケット部10、
配電部材30及び点火コイル70を組付けた状態を示す
部分断面正面図である。図4は本第1実施例の図1の配
電部材30をC矢視方向より示した部分平面図、図5は
本第1実施例の図2の端部部材100をD矢視方向より
示した平面図、図6は本第1実施例の図2の端部部材1
00をE矢視方向より示した部分断面正面図である。図
7及び図8は本発明に係る点火装置の第1実施例を4気
筒エンジンに応用した例として示した全体図である。
【0012】ここで、図7は図8より点火コイル70、
カバー160、点火プラグ220を取り除いた平面図で
ある。図中10aはブラケット部10に設けられた取付
穴、40aはターミナル40に接続される導電性に優れ
る材料よりなる配線部材、50a〜50dはターミナル
50に接続される導電性に優れる材料よりなる配線部
材、170は該配電部材30端部に設けたコネクタ部で
ある。
【0013】図8は本発明点火装置が、エンジンのシリ
ンダヘッド又はシリンダブロックに搭載された状態を示
す部分断面正面図である。図中70aは点火コイル70
の点火プラグ保持係合部、160は剛性を有する金属材
料よりなるカバー、160aはカバー160に設けられ
た円筒状突起、180は弾性部材、190はブラケット
部10とカバー160を固定するビスである。200は
模擬的に断面化したシリンダヘッド又はヘッドカバー、
210は同様にして模擬的に示したプラグホールであ
り、220は点火プラグである。
【0014】図9は本発明の点火装置の第2実施例の要
部構成を示す部分断面正面図である。図中300は剛性
及び電気絶縁性を有する合成樹脂材料よりなる配電部材
であり、導電性に優れる材料よりなるターミナル31
0、320を熱かしめ等にて固定している。
【0015】310a及び320aはターミナル310
及び320に設けられた小穴である。330は点火コイ
ル、340は電気絶縁性に優れる合成樹脂材料よりなる
コイルケース、350、360は導電性に優れる材料よ
りなる電極部、370は金属材料よりなるコイルスプリ
ングである。ここで、電極部350、360及びコイル
スプリング370は、電気絶縁性に優れる熱硬化性樹脂
380により、コイルケース340内に一体成形されて
いる。350a及び360aは電極部350及び360
の先端部に設けられた突起部、390は剛性を有する金
属材料よりなるカバーである。図10(A)〜図10
(C)に、本第2実施例の点火コイル330の組付手順
を示す。図10(A)は点火コイル330をターミナル
320とカバー390の隙間Lに挿入する前の状態を示
す部分断面正面図であり、図中370aはコイルスプリ
ング370の先端部である。図10(B)は図10
(A)のカバー390を取り除き、J矢視方向より示し
た部分平面図であり、図中300a及び300bはスト
ッパー部である。
【0016】図10(C)は点火コイル330を図10
(B)に示すK方向に回動させた状態を示す部分平面図
であり、図中310bはターミナル310に接続される
導電性に優れる材料よりなる配線部材、320bはター
ミナル320に接続される導電性に優れる材料よりなる
配線部材である。図11は第2実施例に係る発明の点火
装置を4気筒エンジンに応用した例として、エンジンの
シリンダヘッド又はヘッドカバーに配置された状態を示
す部分断面正面図である。図中400は金属材料よりな
るブッシュ、410は配電部材300とカバー390を
固定するボルト、420はカバー390に設けられた取
付穴であり、430はカバー390を模擬的に断面化し
たシリンダヘッド440に固定するボルトである。45
0は模擬的に示したプラグホール、220は点火プラ
グ、330aは点火コイル330の点火プラグ保持係合
部である。
【0017】図1は本発明の第1実施例として、点火コ
イル70の構造と各構成部品の組付け手順を示したもの
である。剛性を有するアルミニウム等の金属材料よりな
るブラケット部10には雌ネジ部20が設けられてい
る。電気絶縁性を有する合成樹脂成形品よりなる配電部
材30には、銅系合金のような導電性に優れる材料より
なる接続手段をなす配線部材が埋設されており、その一
端部がターミナル40及び50としてその表面に露出し
ている。又、図7にターミナル40に接続される前記配
線部材40aと、ターミナル50に接続される前記配線
部材50a、50b、及び50c、50dが埋設された
状態を示す。バッテリー電源及び点火信号は該配電部材
30の端部に一体的に形成されているコネクタ部170
に設けたリード部に入力され、該リード部と接続される
前記配線部材40a、50a〜50dとターミナル4
0、50を介して点火コイル巻線部90に伝達される。
このうち1つのターミナル40はバッテリー電源用、5
0は点火信号用のターミナルである。
【0018】図7に示す例では、バッテリー電源用ター
ミナル40は配線部材40aと一体化することにより、
4個の点火コイル70の点火コイル巻線部90の共通電
源として使用している。これらのターミナルに接続され
る配線部材40a、50a〜50dを埋設した配電部材
30は、図1に示すビス60により、ブラケット部10
に締付け固定される。点火コイル70は図2に示すよう
に、大別すると、電気絶縁性に優れる合成樹脂成形品よ
りなる円筒状のコイルケース80、1次巻線と2次巻線
(いずれも図示せず)よりなる該コイルケース80に内
蔵されている点火コイル巻線部90、及び点火コイル巻
線部90の端部にありリード線90a、90bと接続さ
れ、該点火コイル巻線部90にバッテリー電源及び点火
信号を供給する電極部130、140を有する点火コイ
ル70の端部部材100の三要素より成り立っている。
【0019】ここで、該端部部材100の構造について
説明すると、図1に示すようにブラケット部10の雌ネ
ジ部20に対応する雄ネジ部110を有する金属材料部
120が設けられているとともに、バッテリー電源を伝
達する電極部130、点火信号を伝達する電極部140
とが電気絶縁性を有する合成樹脂材料141により一体
成形された部材が該金属材料部120と一体的に配置さ
れている。ここで、電極部130及び140は銅系合金
のような導電性に優れる材料よりなり、それぞれの電極
部の一端130a及び140aは板バネ形状を有してい
る。
【0020】又、電極部130及び140の他端130
b、140bはほぼL字状に折り曲げられており、電極
部130の他端130bには点火コイル巻線部90より
引き出されたバッテリー電源用の銅線90aが、又電極
部140の他端140bには同様にして点火信号用の銅
線90bが接続される。各銅線を接続後、点火コイル巻
線部90及び電極部130、140の一部はコイルケー
ス80内に収納され、図中のA方向よりエポキシ樹脂等
の電気絶縁性に優れる熱硬化性樹脂(図示せず)がほぼ
B面まで注入、注型され、コイルケース80内に完全に
固定、保持される。
【0021】点火コイル70はブラケット部10に設け
られた雌ネジ部20に、点火コイル70の端部部材10
0の金属材料部120に設けられた雄ネジ部110が係
合し、回転挿入させることによりブラケット部10に固
定、保持されると同時に、配電部材30に埋設された配
線部材40a及び50a〜50dの一端部であるターミ
ナル40、50と、点火コイル70の端部部材100に
設けられた電極部130及び140の板バネ形状を有す
る端部130a、140aとの電気的接続が得られる。
【0022】図3に前記点火コイル70が組付けられた
状態を示す。ここで、図1で示した配電部材30に埋設
された配線部材40a及び50a〜50dの一端部であ
るターミナル40及び50を、図中のC矢視方向より見
た状態を図4に示す。図に示すようにターミナル40及
び50を同心円状の環状形状にすることにより、点火コ
イル70が回動してブラケット部10に固定されるに際
しその回転角度に左右されることなく各ターミナル間の
電気的接続を可能としている。
【0023】図5は点火コイル70の端部部材100を
図2のD矢視方向から見た平面図であって、エポキシ樹
脂等の電気絶縁性に優れる熱硬化性樹脂(図示せず)の
注入口150を六角形状とすることにより、特殊な工具
を必要とせず、標準的な工具である六角レンチ(図示せ
ず)を用いて点火コイル70を回転挿入又は回転取り外
しすることが可能である。本実施例では注入口150を
六角形状として説明したが、特殊な工具が必要でなけれ
ばどのような形状にしても良い。
【0024】なお、点火コイル70の点火コイル巻線部
90の接地が必要な場合は、図2に示す点火コイル70
の端部部材100に設けられた金属材料部120の小窓
部120aに、点火コイル巻線部90より引き出された
接地用銅線90cを接続することにより、金属材料部1
20の雄ネジ部110から、雌ネジ部20が設けられた
ブラケット部10を介して、エンジン本体(図示せず)
に接地することが可能である。図2の接地用小窓部12
0aをE矢視方向より見た状態を図6に示す。
【0025】図7及び図8に、本発明の点火装置を4気
筒エンジンに適用した全体図を示す。図中4個の点火コ
イル70の共通電源としたバッテリー電源用ターミナル
40の配線部材40a及び点火信号用ターミナル50と
接続される配線部材50a〜50dのそれぞれの端部
(図示せず)は、1個のコネクタ部170にそれぞれ独
立して接続される。図8において、化粧板を兼ねたカバ
ー160には円筒状突起部160aが設けられ、更にそ
の内側には弾性部材180が配設されている。
【0026】そして、ビス190により、ブラケット部
10にカバー160が締付け固定されるのに伴ない、弾
性部材180は点火コイル70を下方に押え付ける。こ
の結果、点火コイル70の固定、保持及び配電部材30
に設けられたターミナル40、50と、点火コイル70
の端部部材100に一体成形された板バネ状ターミナル
130a、140aとの電気的接続を、より確実にす
る。なお、本発明の点火装置のうち、点火コイル70は
単品でエンジン(図示せず)に装着されることは殆んど
なく、複数気筒を有するエンジン(図示せず)に対応す
るように複数個用いられ、かつ配電部材30やカバー1
60と一体化された、いわゆる集積型の点火装置として
エンジン(図示せず)に装着される。
【0027】又、本発明に係る点火装置は、主にダブル
オーバヘッドカムエンジンのバンク間(図示せず)に搭
載され、ブラケット部10に設けられた取付穴10aを
通じてボルト等により、図中に模擬的に示したエンジン
(図示せず)のシリンダヘッド200等に固定される。
このとき、それぞれの点火コイル70は、各気筒の点火
プラグ220をシリンダヘッド200等に取付けるため
の模擬的に示した各プラグホール210内に配置され、
点火コイル70の点火プラグ保持係合部70aは直接点
火プラグ220に嵌着される。
【0028】コネクタ部170は1次コイル信号発生回
路(図示せず)及びバッテリー電源と接続され、配電部
材30に埋設されたターミナル40、50と接続してい
る配線部材40a、50a〜50d及び、点火コイル7
0の端部部材100に一体成形されたターミナル13
0、140と、これらに接続された銅線90a、90b
を通じて、点火コイル巻線部90の1次コイル(図示せ
ず)に点火信号と電源電圧が供給される。そして、1次
コイル(図示せず)へ点火信号が発生すると2次コイル
(図示せず)に高電圧が発生し、高電圧は直接点火プラ
グ220に供給される。
【0029】従来、気筒別点火コイルのエンジンへの装
着に際しては、各気筒に1個の点火コイルを、それぞれ
1個または複数個のボルトにより固定し、ワイヤ及びコ
ネクタ等により、バッテリー電源や点火信号発生回路と
の接続を行なっている。本実施例では、雄ネジ部110
を有する点火コイル70を、それに対応する雌ネジ部2
0を設けたブラケット部10に回転挿入することによ
り、エンジン(図示せず)の気筒数分の点火コイル70
を予じめ固定、保持すると共に、点火コイル70とブラ
ケット部10の間にターミナル40、50及びこれらの
配線部材40a、50a〜50dを埋設した配電部材3
0を配設することにより、バッテリー電源と点火信号の
電気的接続を可能とした点火装置を提供するものであ
る。
【0030】従って、本実施例によれば点火コイル70
の固定に、従来のようなボルト等を一切用いず、点火コ
イル70の固定、保持を可能にすると同時に、バッテリ
ー電源と点火信号の電気的導通が得られ、更には、本発
明装置のエンジン(図示せず)への装着にあたっては、
予じめ固定、保持されたエンジン(図示せず)の気筒数
分の点火コイル70を、一度にエンジン(図示せず)の
各点火プラグ220に対向するよう各プラグホール21
0内に装着し、ブラケット部10をボルト等でエンジン
(図示せず)のヘッドカバー又はシリンダヘッド200
等に固定したのち、1ケ所のコネクタ部170によって
外部との電気的接続を行なうのみである。そのため、点
火コイル70の固定、保持ならびに本発明装置のエンジ
ン(図示せず)への装着工数が大幅に低減出来る。
【0031】又、点火コイル70の点火コイル巻線部9
0の接地が必要な場合、特別な構成部品を設けることな
く、比較的簡単にエンジン本体(図示せず)へ接地させ
ることが可能である。なお、点火コイル巻線部90の接
地が不要な場合は、点火コイル70の端部部材100の
金属材料部120に設けた小窓部120a及び点火コイ
ル巻線部90より引き出された接地用銅線90cが不要
となり、部品点数及び加工工数の低減が可能である。更
に、本実施例では、ブラケット部10及びカバー160
の材質を、剛性を有するアルミニウム等の金属材料とし
たが、剛性を有する合成樹脂材料を用いることも可能で
あり、その結果大幅な軽量化をも達成出来る。
【0032】なお、本実施例では点火コイル70の形状
を円筒状として示したが、多角形等どのような形状とし
ても良い。又、本実施例ではターミナル40、50及び
配線部材40a、50a〜50dを配電部材30に埋設
して説明したが、他の電気的導通を得る手段、例えば電
気回路基板の表面に前記ターミナル40、50及び配線
部材40a、50a〜50dを配置する等、どのような
手段を用いても良い。
【0033】更に、本実施例では配電部材30及びカバ
ー160の固定にビスを用いて説明したが、他の固定手
段、例えばかしめ、接着、圧入、溶着、溶接等、どのよ
うな手段を用いても良い。なお、上記他の電気的導通を
得る手段及び他の固定手段は、これ以降より説明する本
発明第2実施例で同様に用いることも可能である。
【0034】次に図9から図11を参照しながら本発明
の第2実施例を示す。前記第1実施例においては、点火
コイルに雄ネジ部を設け、ブラケット部にこの雄ネジ部
に対応する雌ネジ部を設け、点火コイルをブラケット部
に回転挿入することにより、点火コイルの固定、保持を
行なうと同時に、電気的導通をも得る構成としていた
が、本第2実施例は、点火コイルに弾性部材を設け、そ
の反力を利用して、前記第1実施例と同一の目的を達成
するものである。
【0035】弾性材料としては種々考えられるが、本実
施例ではコイルスプリングを用いて以下説明する。な
お、本実施例と同様の効果が得られれば、どのような弾
性材料を用いても差し支えない。又、説明にあたっては
点火コイルの点火コイル巻線部及び配電部材に設けられ
たターミナルに接続される導電性を有する配線部材の配
置は、前記第1実施例と殆んど同一のため、本部分に関
係する図は省略し、主に1ケ所の点火コイルの固定、保
持部分について説明する。
【0036】図9は本発明における第2実施例として、
配電部材300、点火コイル330及びカバー390を
組付けた状態を示したものである。剛性及び電気絶縁性
を有する合成樹脂成形品である配電部材300には、銅
系合金のような導電性に優れる材料よりなる接続手段を
なすターミナル310、320が設けられている。図1
0(B)は、第1実施例の図7と同様、4気筒エンジン
(図示せず)に本実施例の装置を適用した例を示したも
のであり、ターミナル310に接続される前記配線部材
310b及び、ターミナル320に接続される前記配線
部材320b(実際には該配線部材320bを含めて4
本の配線部材が配置されている。)が熱かしめ等により
固定されており、バッテリー電源及び点火信号の伝達を
行なう。
【0037】このうち1つのターミナル310はバッテ
リー電源用、320は点火信号用のターミナルである。
本図においては、第1実施例の図7と同様、バッテリー
電源用ターミナル310は配線部材310bと一体化す
ることにより、4個の点火コイル330の共通電源とし
て使用している。点火コイル330には、電気絶縁性に
優れる合成樹脂成形品よりなるコイルケース340があ
り、その内には一端が突起部350a及び360aを有
し、かつ他端が点火コイル330内にある点火コイル巻
線部(図示せず)のリード線(図示せず)と接続されて
いる電極部350、360が配置せしめられており、該
電極部350は点火コイル巻線部(図示せず)にバッテ
リー電源を供給するものであり、該電極部360は点火
コイル巻線部(図示せず)に点火信号を供給するもので
ある。
【0038】又、該点火コイル巻線部(図示せず)と該
電極部350、360の一部及び金属材料よりなるコイ
ルスプリング370は、該コイルケース340内に収納
され、図9のほぼG面付近まで注入、注型されたエポキ
シ樹脂等の電気絶縁性に優れる熱硬化性樹脂380によ
り、完全に固定、保持されている。
【0039】ここで、電極部350及び360は銅系合
金のような導電性に優れる材料よりなっている。化粧板
を兼ねた剛性を有するアルミニウム等の金属材料よりな
るカバー390は、図11に示すネジ部を有する金属材
料よりなるブッシュ400を埋設した配電部材300
に、ボルト410等で固定される。図10(A)から図
10(C)で、点火コイル330の組付手順序及び各構
成部品を説明する。図10(A)は配電部材300に熱
かしめ等で固定された点火信号用ターミナル320(バ
ッテリー電源用ターミナル310は図示せず)と、カバ
ー390の隙間Lに点火コイル330を挿入する前の状
態を示したものである。
【0040】本状態より、点火コイル330を図中のI
方向より挿入し、点火コイル330に固定、保持された
コイルスプリング370の先端部370aをカバー39
0のH面に押し付け、同様に点火コイル330に固定、
保持されたバッテリー電源用電極部350と点火信号用
電極部360の突起部350a、360aが、配電部材
300に設けられた開口部Pと該電極部350、360
を通過せしめるスリット部Sを通して隙間L内に挿入さ
れ、下方から上方に向けて押上げながら該間隙L内に納
まるまでコイルスプリング370を圧縮する。図10
(B)は、この状態を図10(A)のカバー390を取
り除き、同図中のJ矢視方向から示したものである。
【0041】本状態より、点火コイル330に固定保持
されたバッテリー電源用電極部350と点火信号用電極
部360のそれぞれの突起部350a及び360aが、
配電部材300に固定されたバッテリー電源用ターミナ
ル310と点火信号用ターミナル320に設けられた小
穴310a、320aに係止するまで、点火コイル33
0を図中のK方向に回動させる。図10(C)にその状
態を示す。本状態から、それまで点火コイル330の回
転挿入に要していた力を取り除くことにより、点火コイ
ル330にはコイルスプリング370の反力が作用し、
点火コイル330は下方に押し付けられる。
【0042】この結果、点火コイル330は配電部材3
00に押圧され固定、保持されると同時に、配電部材3
00に固定されたターミナル310及び320と、点火
コイル330に固定された電極部350及び360との
電気的接続が得られる。ここで、点火コイル330は回
転挿入されるため、配電部材300に固定されたターミ
ナル310、320は概ね扇型形状としてある。なお、
300aと300bは点火コイル330の回り止めを目
的としたストッパー部であり、配電部材300に突起状
として一体成形されている。
【0043】そして、配電部材300に固定された点火
コイル330の共通電源としたバッテリー電源用ターミ
ナル310に接続される配線部材310b及び点火信号
用のターミナル320に接続される配線部材320b
(実際には該配線部材320bを含めて4本の配線部材
が配置されている。)のそれぞれの端部(図示せず)
は、本発明に係る第1実施例の図7と同様、該配電部材
300の一端部に設けたコネクタ部(図示せず)にそれ
ぞれ独立して接続される。なお、本第2実施例では点火
コイル330の形状を円筒状として示したが、多角形等
どのような形状としても良い。
【0044】本発明に係る点火装置のうち、点火コイル
330は第1実施例の説明でも述べたように、単品でエ
ンジン(図示せず)に装着されることは殆んどなく、第
1実施例の図7及び図8で示したように通常は4気筒エ
ンジン(図示せず)等の複数気筒を有するエンジン(図
示せず)に対応するように複数個用いられ、かつ配電部
材300やカバー390と一体化された、いわゆる集積
型の点火装置としてエンジン(図示せず)に装着され
る。なお、本発明に係る点火装置は第1実施例の装置と
同様、主にダブルオーバヘッドカムエンジンのバンク間
(図示せず)に搭載され、4気筒エンジン(図示せず)
への適用例として示す図11のカバー390に設けられ
た複数個の取付穴420を通じてボルト430等によ
り、図中に模擬的に示したエンジン(図示せず)のシリ
ンダヘッド440等に固定される。
【0045】このとき、それぞれの点火コイル330
は、各気筒の点火プラグ220をシリンダヘッド440
等に取付けるための模擬的に示した各プラグホール45
0内に配置され、点火コイル330の点火プラグ保持係
合部330aは直接点火プラグ220に嵌着される。な
お、点火コイル330の点火コイル巻線部(図示せず)
の接地が必要な場合は、コイルスプリング370の先端
部370aのもう一方の端部(図示せず)に、第1実施
例で示した点火コイル巻線部90から引き出された接地
用銅線90cを接続することにより、コイルスプリング
370及びカバー390を介して、エンジン本体(図示
せず)ヘ接地させることが可能である。以下、本第2実
施例での点火装置の動作及び効果は、第1実施例で説明
した内容と殆んど同じである。
【0046】
【発明の効果】本発明に係る内燃機関用点火装置に於い
ては、該点火コイル内に設けられた点火コイル巻線部の
端部と接続させた電極部を該点火コイルの端部に設ける
と共に、該配電部材内に埋没配置された導電性配線部材
の一端部が該配電部材の表面に露出された状態に形成し
ておき、当該電極と該配電部材の導電性配線部材の端部
とが互いに摺動可能な状態で電気的に接触せしめられて
いるので、該点火コイルを回動的に該ブラケット部に嵌
合固定する事が出来る。この結果、該点火コイルの接続
固定を容易に行う事が可能となり、該点火コイルの固定
位置に付いて厳密な調整を必要とせず、該点火コイルの
固定操作を容易に且つ迅速に行う事が出来る。又、本発
明に於いては、点火コイルと電源部との結線を確実に出
来る他、組み付けに際しての部品点数も少なくする事が
出来るので点火装置の内燃機関への取り付けに対して多
大な労力を要する事もないという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る内燃機関用点火装置の一
具体例の構造とその組立を示す概略側面図である。
【図2】図2は、本発明に係る内燃機関用点火装置に於
いて使用される点火コイルの構成例を示す側面図であ
る。
【図3】図3は、本発明に係る内燃機関用点火装置に於
ける当該点火コイルと配電部材との接続構造の一具体例
を示す一部断面図である。
【図4】図4は、本発明に於ける内燃機関用点火装置に
使用される配電部材のターミナルの構成例を示す平面図
である。
【図5】図5は、本発明に於ける内燃機関用点火装置に
使用される点火コイルの上端部の形状の一例を示す平面
図である。
【図6】図6は、本発明に於ける点火コイルの端部部材
の構成例における一部断面図である。
【図7】図7は、本発明に係る内燃機関用点火装置に使
用されるブラケット部と配電部材の構成例を示す平面図
である。
【図8】図8は、本発明に係る内燃機関用点火装置を4
気筒内燃機関のエンジンに取り付けて使用した状態を示
す側面図である。
【図9】図9は、本発明に係る内燃機関用点火装置の他
の具体例の構成を示す側面図である。
【図10】図10は、本発明に係る内燃機関用点火装置
の他の具体例に於ける、点火コイルを配電部材に接続さ
せる手順を示す図である。
【図11】図11は、本発明に係る内燃機関用点火装置
の他の具体例を4気筒内燃機関のエンジンに取り付けて
使用した状態を示す側面図である。
【符号の説明】
10…ブラケット部 20…雌ネジ部 30、300…配電部材 40、50…導電性配線部材のターミナル 40a、50a〜50d、310b、320b…導電性
配線部材 70、330…点火コイル 80、340…コイルケース 90…点火コイル巻線部 90a、90b…点火コイル巻線部のリード線 100…点火コイルの端部部材 110…雄ネジ部 120…金属材料部 130、140、350、360…電極部 130a、140b、350a、360a…電極部の先
端突起部 170…コネクタ部 180、370…弾性部材 310、320…扇形ターミナル部 300a、300b…ストッパー部 390…カバー O、P…開口部 S…スリット部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 多気筒内燃機関の各気筒に配置した各点
    火プラグに点火用の高電圧を供給するための点火装置で
    あって、該各気筒の点火プラグに対向する位置に点火コ
    イルを嵌合支持する開口部を有し、且つ複数本の導電性
    配線部材が配置せしめられている配電部材、及び該配電
    部材の前記開口部と嵌合し且つ該配電部材から前記各点
    火プラグに向かって突出しており、その内部に各点火プ
    ラグを駆動する点火コイル巻線部を内蔵する点火コイル
    とから構成されている点火装置に於いて、該配電部材と
    嵌合する該点火コイルの端部近傍には、該点火コイル内
    に内蔵された点火コイル巻線部の巻線端部と接続された
    電極部が設けられており、又、該配電部材に配置形成さ
    れている該導電性配線部材の一端部は当該配電部材の該
    開口部の近傍でターミナル部を形成しており、且つ該導
    電性配線部材の他端部は該配電部材の一部に設けられた
    コネクタ部のリード部と接続せしめられており、該点火
    コイルは、該配電部材に対して回動しえる機構を介して
    嵌合されており、該点火コイルの該電極部と該配電部材
    の該開口部近傍に形成された該導電性配線部材のターミ
    ナル部とは該点火コイルの回動範囲内で互いに電気的接
    続が維持される様に構成されている事を特徴とする内燃
    機関用点火装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015002256A (ja) * 2013-06-14 2015-01-05 ダイヤモンド電機株式会社 内燃機関用点火コイル及び当該内燃機関用点火コイルの組付構造

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