JPS6375356A - 内燃機関用点火配電器 - Google Patents
内燃機関用点火配電器Info
- Publication number
- JPS6375356A JPS6375356A JP22032386A JP22032386A JPS6375356A JP S6375356 A JPS6375356 A JP S6375356A JP 22032386 A JP22032386 A JP 22032386A JP 22032386 A JP22032386 A JP 22032386A JP S6375356 A JPS6375356 A JP S6375356A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ignition
- ignition coil
- power distribution
- cap
- distribution cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、内燃機関用点火配電器に関し、特に内部に高
電圧を発生させる点火コイルを搭載した型式の点火配電
器に関するものである。
電圧を発生させる点火コイルを搭載した型式の点火配電
器に関するものである。
従来のこの種の点火配電器においては、点火コイル、イ
グナイタ等を別々にハウジングにビス締めし、これらを
取り付けた後で相互の配線を行なっている。
グナイタ等を別々にハウジングにビス締めし、これらを
取り付けた後で相互の配線を行なっている。
前記従来の点火配電器においては、点火コイルやイグナ
イタへのリード線のはいまわしが煩雑となるのみならず
、このリード線とターミナルとの接続にビス締めやハン
ダ付は等を必要とするため大変であるという問題点があ
り、また点火コイルを取付けるのにビス締め等が必要で
あり、更に点火コイルユニットをおおうための特別な樹
脂ケースが必要である等の問題点がある。
イタへのリード線のはいまわしが煩雑となるのみならず
、このリード線とターミナルとの接続にビス締めやハン
ダ付は等を必要とするため大変であるという問題点があ
り、また点火コイルを取付けるのにビス締め等が必要で
あり、更に点火コイルユニットをおおうための特別な樹
脂ケースが必要である等の問題点がある。
C問題点を解決するための手段〕
そのため、本発明はハウジングに対して着脱自在に配設
される配電キャップと、この配電キャップに一体的に配
設される点火コイルと、点火配電器内外の結線に供する
端子を有し、前記配電キャップと前記ハウジングとの間
にそれらと着脱自在に介装されるコネクタユニットと、
前記配電キャップに埋設され、一端が前記点火コイルと
結線されると共に他端が前記端子と着脱自在に嵌合され
る配線用プレートとを備えた内燃機関用点火配電器を提
供することを目的とするものである。
される配電キャップと、この配電キャップに一体的に配
設される点火コイルと、点火配電器内外の結線に供する
端子を有し、前記配電キャップと前記ハウジングとの間
にそれらと着脱自在に介装されるコネクタユニットと、
前記配電キャップに埋設され、一端が前記点火コイルと
結線されると共に他端が前記端子と着脱自在に嵌合され
る配線用プレートとを備えた内燃機関用点火配電器を提
供することを目的とするものである。
上記構成によれば、リード線による複雑な結線作業をな
くすることができ、特に点火コイルへの結線は配電キャ
ップを着脱するだけで結線及び断線ができ、サービス性
を大l】に向上することができる。
くすることができ、特に点火コイルへの結線は配電キャ
ップを着脱するだけで結線及び断線ができ、サービス性
を大l】に向上することができる。
以下、本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図は本発明になる内燃機関用点火配電器の一実施例
の全体構成を示す縦断面図で、lは配電キャップ2の内
側底部に絶縁用樹脂7にて一体に設置された点火コイル
、12は開放端に配電キャップ2が着脱自在にかぶせら
れるハウジングであり、このハウジング12に回転可能
に支持されシグナルロータ11を有するシャフト14が
機関に同期して回転すると、後述の第4図に示す点火信
号発生器13に点火信号が発生する。この信号をイグナ
イタ5に送り、点火コイルlに流れる電流を制御するこ
とにより点火コイル1に高電圧を発生させる。この高電
圧を高電圧端子6に導びき、配電ロータ3及び配電キャ
ップ2を介して機関の点火プラグへ配電する。コネクタ
ユニット4は、配電キャップ2とハウジング12との間
にそれらと着脱自在に介装されるもので、本発明点火配
電器における電気回路図である第4図に示すように、外
部より電源を引き込み、これを点火コイル1及びイグナ
イタ5へ供給するとともに、点火コイル1とイグナイタ
5とを結線するため、4つの端子4a、4b、4c、4
dををしている。また必要な場合には、タコメータ等へ
点火信号を供給するための外部端子4rを有する場合も
ある。
の全体構成を示す縦断面図で、lは配電キャップ2の内
側底部に絶縁用樹脂7にて一体に設置された点火コイル
、12は開放端に配電キャップ2が着脱自在にかぶせら
れるハウジングであり、このハウジング12に回転可能
に支持されシグナルロータ11を有するシャフト14が
機関に同期して回転すると、後述の第4図に示す点火信
号発生器13に点火信号が発生する。この信号をイグナ
イタ5に送り、点火コイルlに流れる電流を制御するこ
とにより点火コイル1に高電圧を発生させる。この高電
圧を高電圧端子6に導びき、配電ロータ3及び配電キャ
ップ2を介して機関の点火プラグへ配電する。コネクタ
ユニット4は、配電キャップ2とハウジング12との間
にそれらと着脱自在に介装されるもので、本発明点火配
電器における電気回路図である第4図に示すように、外
部より電源を引き込み、これを点火コイル1及びイグナ
イタ5へ供給するとともに、点火コイル1とイグナイタ
5とを結線するため、4つの端子4a、4b、4c、4
dををしている。また必要な場合には、タコメータ等へ
点火信号を供給するための外部端子4rを有する場合も
ある。
次に第3図は第1図図示のA部の詳細部分断面図で、配
線用プレート9は配電キャップ2に一体成形により埋設
されていて、一端は点火コイル1のコイルターミナル1
0に第1図図示の如く半田付は等で結線され、他端は配
電キャップ2に形成されるケース8内においてコネクタ
ユニット4の端子4bと着脱自在な嵌合構造になってい
る。なお、配線用プレート9の点火コイル側露出端は、
配電キャップ2の成形段階では、第3図のごとく成形型
の抜き方向と同一方向(下向き)となっており、点火コ
イル1を配電キャップ2の内側底部に配置したのち、第
1図のごとく上向きに折曲してコイルターミナルlOに
結線し、この結線部分を含む点火コイル1全体を絶縁用
樹脂7にて完全に埋め込んである。従って、配電キャッ
プ2は点火コイル1の樹脂ケースを兼ねている。
線用プレート9は配電キャップ2に一体成形により埋設
されていて、一端は点火コイル1のコイルターミナル1
0に第1図図示の如く半田付は等で結線され、他端は配
電キャップ2に形成されるケース8内においてコネクタ
ユニット4の端子4bと着脱自在な嵌合構造になってい
る。なお、配線用プレート9の点火コイル側露出端は、
配電キャップ2の成形段階では、第3図のごとく成形型
の抜き方向と同一方向(下向き)となっており、点火コ
イル1を配電キャップ2の内側底部に配置したのち、第
1図のごとく上向きに折曲してコイルターミナルlOに
結線し、この結線部分を含む点火コイル1全体を絶縁用
樹脂7にて完全に埋め込んである。従って、配電キャッ
プ2は点火コイル1の樹脂ケースを兼ねている。
上記構成によれば、配電キャップ2をハウジング1にか
ぶせることにより、コネクタユニット4の端子4b、4
cと配線用プレート9の下端とが嵌合し、端子4aおよ
びイグナイタ5から点火コイル1への結線が完成される
。従って、配電キャップ2を着脱するだけで結線及び断
線ができ、サービス性も大巾に向上する。
ぶせることにより、コネクタユニット4の端子4b、4
cと配線用プレート9の下端とが嵌合し、端子4aおよ
びイグナイタ5から点火コイル1への結線が完成される
。従って、配電キャップ2を着脱するだけで結線及び断
線ができ、サービス性も大巾に向上する。
なお、第2図はコネクタユニット4とイグナイタ5とを
一体化したものの模式図で、更にサービス性を向上させ
たものである。
一体化したものの模式図で、更にサービス性を向上させ
たものである。
上述のように、本発明になる内燃機関用点火配電器にお
いては、点火コイル1への結線は、配電キャップ2を着
脱するだけで結線及び断線ができるようになっており、
サービス性も大巾に向上するという効果があり、また、
点火コイルやイグナイタへの線のはいまわしの手間をな
くし、点火コイル取り付けのためのビス締めをな(し、
点火コイルをおおう樹脂ケースとして配電キャップを使
用できる等の効果がある。
いては、点火コイル1への結線は、配電キャップ2を着
脱するだけで結線及び断線ができるようになっており、
サービス性も大巾に向上するという効果があり、また、
点火コイルやイグナイタへの線のはいまわしの手間をな
くし、点火コイル取り付けのためのビス締めをな(し、
点火コイルをおおう樹脂ケースとして配電キャップを使
用できる等の効果がある。
第1図は本発明になる内燃機関用点火配電器の一実施例
の全体構成を示す縦断面図、第2図は本発明点火配電器
において、コネクタユニットとイブナイフとを一体化し
た実施例の模式図、第3図は第1図図示のA部の組付過
程の説明に供する部分断面図、第4図は本発明点火配電
器における電気回路図である。 1・・・点火コイル、2・・・配電キャップ、3・・・
配電ロータ、4・・・コネクタユニット、4a〜4f・
・・端子、5・・・イブナイフ、6・・・高電圧端子、
7・・・絶縁用樹脂、8・・・コネクタケース、9・・
・配線用プレート、10・・・コイルターミナル、11
・・・シグナルロータ、12・・・ハウジング、13・
・・点火信号発生器。
の全体構成を示す縦断面図、第2図は本発明点火配電器
において、コネクタユニットとイブナイフとを一体化し
た実施例の模式図、第3図は第1図図示のA部の組付過
程の説明に供する部分断面図、第4図は本発明点火配電
器における電気回路図である。 1・・・点火コイル、2・・・配電キャップ、3・・・
配電ロータ、4・・・コネクタユニット、4a〜4f・
・・端子、5・・・イブナイフ、6・・・高電圧端子、
7・・・絶縁用樹脂、8・・・コネクタケース、9・・
・配線用プレート、10・・・コイルターミナル、11
・・・シグナルロータ、12・・・ハウジング、13・
・・点火信号発生器。
Claims (1)
- ハウジングに対して着脱自在に配設される配電キャップ
と、この配電キャップに一体的に配設される点火コイル
と、点火配電器内外の結線に供する端子を有し、前記配
電キャップと前記ハウジングとの間にそれらと着脱自在
に介装されるコネクタユニットと、前記配電キャップに
埋設され、一端が前記点火コイルと結線されると共に他
端が前記端子と着脱自在に嵌合される配線用プレートと
を備えた内燃機関用点火配電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22032386A JPS6375356A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 内燃機関用点火配電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22032386A JPS6375356A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 内燃機関用点火配電器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6375356A true JPS6375356A (ja) | 1988-04-05 |
Family
ID=16749341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22032386A Pending JPS6375356A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 内燃機関用点火配電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6375356A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4008539A1 (de) * | 1989-03-16 | 1990-09-27 | Mitsubishi Electric Corp | Zuendverteiler fuer eine brennkraftmaschine |
DE4116076A1 (de) * | 1990-05-16 | 1991-11-21 | Mitsubishi Electric Corp | Zuendvorrichtung |
US5351670A (en) * | 1991-11-21 | 1994-10-04 | Nippondenso Co., Ltd. | Ignition distributor for an internal combustion engine |
DE19502249A1 (de) * | 1994-01-26 | 1995-07-27 | Hitachi Ltd | Verteiler für Verbrennungskraftmaschinen bzw. Verbrennungsmotoren |
DE19549521C2 (de) * | 1994-01-26 | 2003-10-23 | Hitachi Ltd | Verteiler für Verbrennungsmotoren |
-
1986
- 1986-09-18 JP JP22032386A patent/JPS6375356A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4008539A1 (de) * | 1989-03-16 | 1990-09-27 | Mitsubishi Electric Corp | Zuendverteiler fuer eine brennkraftmaschine |
DE4116076A1 (de) * | 1990-05-16 | 1991-11-21 | Mitsubishi Electric Corp | Zuendvorrichtung |
US5296999A (en) * | 1990-05-16 | 1994-03-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Igniter assembly |
DE4116076C2 (de) * | 1990-05-16 | 1995-05-04 | Mitsubishi Electric Corp | Zündvorrichtung für Brennkraftmaschinen |
US5351670A (en) * | 1991-11-21 | 1994-10-04 | Nippondenso Co., Ltd. | Ignition distributor for an internal combustion engine |
DE19502249A1 (de) * | 1994-01-26 | 1995-07-27 | Hitachi Ltd | Verteiler für Verbrennungskraftmaschinen bzw. Verbrennungsmotoren |
US5651352A (en) * | 1994-01-26 | 1997-07-29 | Hitachi, Ltd. | Distributor for internal combustion engines |
DE19502249C2 (de) * | 1994-01-26 | 1998-10-22 | Hitachi Ltd | Zündverteiler für Verbrennungsmotoren |
DE19549521C2 (de) * | 1994-01-26 | 2003-10-23 | Hitachi Ltd | Verteiler für Verbrennungsmotoren |
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