JPS61288293A - 電子式キヤツシユレジスタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はファーストフード向け、レストラン向け、スー
パー向け、等のＰＯＳシステムに使用される電子式キャ
ッシュレジスタに関する。

従来の技術 第２図は従来の電子式キャッシュレジスタによる注文さ
れた商品が表示器に表示されるまでの構成を示している
。

第２図において１は各商品に対応するキー、２は注文さ
れた商品を記憶するメモリ、３は表示制御部、４は表示
部である。

次に上記従来例の動作について説明する。第２図におい
て、ある商品が注文されると、キー１の入力をへて、メ
モリ２に格納され、表示制御部３を通して表示器４に表
示される。注文された商品に変更があると上記一連の過
程を通り、個数および金額が変更される。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記従来の電子式キャッシュレジスタでは
、ただ単に注文された商品の変更時に、その商品の個数
、金額のみしか変化しない。そのため、注文された商品
を収集する人には、商品の個数、金額の変化を見落とし
てしまい、誤収集および誤った精算をしてしまう。

本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
注文された商品の変更の見落としによる誤収集、誤った
精算を防ぐことを目的としたちのである。

問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、注文された商品の
変更の有無を検査する機能を設けるとともに、表示制御
部に、特殊文字およびブリンキング、リバース等の制御
コードを設けたものである。

作用 本発明は上記のような構成により次のような効果を有す
る。すなわちある商品が注文されると、商品の変更の有
無を検査する機能が働き、商品の変更の有無が判断でき
る。その結果をもとにブリンキング、リバース等の制御
コードを使用して商品の変更の有無が表示することがで
きる。

実施例 第１図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
１図において、１１は入力された商品を入力するキー、
１５は入力された商品の変更の有無を検査する比較演算
部、１２は５の比較演算部１５の結果および入力された
情報を記憶するメモリ、■３は記憶部の情報を表示する
ための表示制御部、１４は表示部である。

次に上記実施例の動作について説明する。上記実施例に
おいて商品Ａが入力されるとキー１１を通して比較演算
部１５へ商品Ａの情報が送られる。比較演算部１５では
、メモリ１２からすでに格納されている商品Ａの情報（
価格、個数等）を取り出してきて、キー１１より得られ
た商品Ａと比較演算を行い、情報の更新があるか否かを
検査する。その結果、商品Ａに情報の更新がある場合は
、メモリ１２に商品Ａの新しい情報と情報の更新のフラ
グを送りこむ。表示制御部■３はメモリ１２の情報（商
品および更新のフラグ）をもとに情報の更新があればブ
リンキング、リバースの制御命令を使用して、情報の更
新の有無を表示部１４に表示する。

このように上記実施例によれば、商品の入力情報に変化
があれば、表示部１４でその変化の起ったことがブリン
キング、リバース等の制御命令によりわかる。このこと
により商品の誤収集や誤精算をなくすことができる。

また商品の入力情報の変化を表示させる場合、ブリンキ
ング、リバース以外にも、特殊文字を使用して表現する
ことも可能である。

発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、情報の変化を
検査する比較演算部およびその結果を明確に表示させる
表示制御部をもたせたので、表示部より入力情報の変化
を確認できるという効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例による電子式キャッシュレジ
スタのブロック図、第２図は従来の電子式キャッシュレ
ジスタのブロック図である。 １１・・・・・・キー、１２・・・・・・メモリ、１３
・・・・・・表示制御部、１４・・・・・・表示部。 代理人の氏名　弁理士　中尾敏男ほか１名第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 商品固有の情報を入力する入力手段部と、入力情報の変
   更の有無を検査する比較演算部と、この比較演算部の結
   果と上記入力手段部より得た入力情報とを記憶するメモ
   リ部と、このメモリ部に格納されている情報を表示する
   ための表示制御部とを備え、入力商品の情報の変更の有
   無を表示部に表示することを特長とした電子式キャッシ
   ュレジスタ。