JPS61286889A - 外字作成・修正方式 - Google Patents

外字作成・修正方式

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JPS61286889A
JPS61286889A JP60129231A JP12923185A JPS61286889A JP S61286889 A JPS61286889 A JP S61286889A JP 60129231 A JP60129231 A JP 60129231A JP 12923185 A JP12923185 A JP 12923185A JP S61286889 A JPS61286889 A JP S61286889A
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JP
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dot
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custom
cursor
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JP60129231A
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吉井 二郎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、小さな表示領域を用いて外字の作成・修正
を行なう文書作成装置に好適する外字作成・修正方式に
関する。
[発明の技術的前Il] 近年、小型、軽量、低価格の文書作成装置の開発が活発
になってきた。この種の文書作成装置では、表示画面サ
イズも制約を受け、例えば行数1行2字数10字程度の
コンパクトなものにする必要がある。
従来、この種1行表示の文書作成装置において外字作成
・修正機能を実現する場合、CRTディスプレイ等比較
的大きい表示領域をもつ文書作成装置の方式を踏襲し、
新たな方式は考えられていなかった。即ち表示領域が大
きい文書作成装置では、外字作成・修正時の外字フォン
ト表示において外字パターンの各ドツトを1文字乃至1
/4角文字で表示するようになっており、1行表示の文
書作成装置でもこの方式が適用されていた。但し1行表
示の文書作成装置では1文字分の外字全体を同時に拡大
表示することができないので部分表示となり、小さな表
示領域の中でのスクロール操作が必要となる。
[背景技術の問題点] 上記した従来方式では外字の一部しか表示されないため
、作成修正中の外字パターンの全体会がつかみ難く、外
字作成・修正効率が低下する問題があった。またこの問
題を解決するために、拡大外字の一部表示と並列に原寸
大の表示を行なう方式が考えられるが、制御が複雑化す
るので小型。
軽量、低価格化が要求される文書作成装置には適用しが
たかった。
[発明の目的] この発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は
、外字作成・修正時において外字フォントを原寸大表示
することにより外字パターンの全体像をつかみ易くでき
、しかもカーソル指定される外字作成・修正対象ドツト
の0N10FF状態が原寸大表示のために判別し難くな
るのを防止できる外字作成・修゛正方式を提供すること
にある。
[発明の概要] この発明では、外字作成・修正中の文字フォント表示が
対応する外字パターンと同一ドツト構成で行なわれ、同
文字フォント内での外字作成・修正対象ドツト位置はカ
ーソル表示手段により表示される。そしてドット・カー
ソル位置に対応する外字パターン内ドツトの論理値に応
じ、表示修飾手段によりドット・カーソルを表示修飾す
ることにより、ドット・カーソル指定される外字作成・
修正対象ドツトの0N10FF状態を視認可能とするこ
とができる。
[発明の実施例] 第1図はこの発明の一実施例に係る文書作成装置、例え
ば日本器ワードプロセッサのブロック構成を示すもので
、10は装置全体の制御を司るCPUである。12はR
OMであり、装置全体を制御するプログラム、外字作成
・修正のためのプログラム等が格納されているプログラ
ム領域14を有する。ROM12は、更に、装置で扱う
漢字を含む文字コードに対応した文字パターンが登録さ
れた文字パターン領域16、および「かな」或は「ロー
マ字」で入力された読みを漢字に変換するための各種辞
書が登録された辞書領域18を有する。
20はRAMであり、第2図に示すように、入力された
文書の文字コード列を記憶する文書領域21.1文書当
り最大3文字の外字(外字1〜外字3)のパターン(2
4X24ドツト、即ち72バイト)を登録する外字パタ
ーン領域23を有している。RAM2Gは1、更に、外
字選択ポインタP1、ドット・カーソル位置ポインタP
2、外字作成・修正対象ドツトレジスタREG、および
カーソル点滅周期カウンタCTRに供されるレジスタ領
域等を有している。外字選択ポインタP1は、外字パタ
ーン領域23内の外字1〜外字3領域のいずれが外字作
成・修正の対象となるかを指定するのに用いられ、カー
ソル位置ポインタP2は、24X24ドツトのパターン
内の外字作成・修正対象ドツト位置を示すのに用いられ
る。またドツトレジスタREGは、カーソル位置ポイン
タP2の示すドツトのドツト値(論理値)をセーブする
のに用いられ、カウンタCTRはカーソル位置ポインタ
P2の示すドツトの点滅周期を設定するのに用いられる
再び第1図を参照すると、31はキーボードインタフェ
ース(KB−IF)、33はキーボード(KB)である
。35は表示コントローラ(表示CNT)、37は表示
器である。表示器37は例えば32(縦)x240(横
)ドツト構成の液晶表示器である。表示器37の上部2
4X240ドツトは、第3図に示すように、1行×10
桁(1桁;24×24ドツト)の主表示領域37aとし
て用いられる。ここでは、主表示領域37aの最右桁を
除く9桁が実質文字表示桁として用いられ、具体的には
文書、作業メニュー(ガイド)、更には外字等の表示に
供される。また表示器37の下部8X240ドツトは、
インジケータ領11a37bとして用いられ、特に第5
桁、第6桁に対応する領域37c、3rdは、ドット・
カーソル位置ポインタP2の示すドット・カーソル位置
の行1桁位置を表示するのに供される。表示器3γに表
示される表示パターンは、表示用ドツトメモリ39に記
憶される。
41はプリンタインタフェース(PRT−IF)、43
はCP U 10の制御のもとで漢字等の印字を行なう
プリンタ(PRT)である。プリンタ43は例えば24
ドツトの印字ヘッドを有する熱転写プリンタである。4
5はカセットインタフェース(CMT−IF)、47は
文書等を保存するデータレフーダとして用いられるカセ
ット磁気テープ装置(CMT)である。
次にこの発明の一実施例の動作を説明する。
この実施例では、CP U 10による外字作成・修正
制御は、第4図のフローチャートに従って行なわれる。
オペレータは、文書作成中或は編集中などにおいて外字
の作成または修正を必要とする場合(或は外字パターン
領bA23内の登録外字の表示、即ち外字リストの表示
を必要とする場合)、キーボード33に用意されている
[補助]キーを操作する。
CP U 10はキー人力があると[補助]キー人力が
行なわれたか否かをチェックしくステップ81)、No
であればその他のキー人力処理(ステップ82 )を行
ない、YESであれば外字作成・修正を示すメツセージ
表示を行なう(ステップ83)。
これにより表示器37の表示内容は、第5図に示すよう
に、文書表示状態から外字作成・修正を示す外字メニー
表示状態に遷移する。オペレータは、この状態で外字作
成・修正をする場合、表示器37に用意された[選択]
キーを操作すればよい。
CP Ll 10は外字メニューを表示すると次のキー
人力を待ち、キー人力があると[選択]キー人力が行な
われたか否かをチェックする(ステップS4)。もし[
選択]キー以外のキー人力であれば、CP Ll 10
はその他のキー人力処理(ステップ82)を行ない、[
選択]キーのキー人力であれば次に述べるステップS5
を実行する。
ステップS5では、第5図に示すように表示器37への
外字リスト表示が行なわれ、その第2桁には外字パター
ン領域23の先頭の72バイト(外字1領域の内容)が
、第5桁には次の72バイト(外字2領域の内容)が、
そして第8桁には最後の72バイト(外字3領域の内容
)が、そのドツトパターン構成(24X24ドツト)の
状態で即ち通常の文書表示の場合と同じ文字サイズでそ
れぞれ表示される。このとき、外字1.外字2.外字3
の各表示桁の前桁である第1.第4.第7桁には、数字
(番号>1.2.3が表示される。
またステップS5では、外字選択ポインタP1に初期値
1がセットされる。Pl−1は、番号1に対応する外字
が外字作成・修正の対象となること、即ちこの実施例で
は外字パターン領域23内の外字1領域の内容が外字作
成・修正の対象となることを示す。CP Ll 10は
、ステップS5において、外字選択ポインタP1の示す
番号の表示桁、即ち第1桁に全角カーソル(24X24
ドツト)を反転表示する。
なお、第5図の例は、外字パターン領域23(内の外字
1〜外字3領域の全て)に外字が登録されている場合で
あるが、同領域23に何も登録されていない場合には、
外字表示用の第2.第5.第8桁には何も表示されず、
第1.第4.第7桁に番号1.2.3が、そして第1桁
に全角カーソルが表示されるだけとなる。
さて、この実施例では、上記した外字リスト表示画面が
外字選択メニューおよび外字作成・修正画面を兼ねてい
る。オペレータは、外字リスト(外字選択メニュー)が
表示されると、必要に応じて[→]主キー[←]主キー
カーソル移動キー)を操作し、最後に[選択]キーを操
作することにより、次に述べるように番号1.2.3の
1つを選択するようになっている。
CP LJ 10はステップS5を実行すると次のキー
人力を持つ。そして次のキー人力があると、CPU10
は[→]主キーたは[←コキーがキー人力されたか否か
を判定する(ステップ86)。もし[→]主キーたは[
←]主キーキー人力されたならば、CP U 10はそ
のキー人力に応じて外字選択ポインタP1を更新し、同
ポインタP1の示す番号に全角カーソルを移動する(ス
テップ87)。
CP U 10はステップS7を実行すると、或はステ
ップS6でNoを判定すると、[選択]キーがキー人力
されたか否かの判定を行なう(ステップ88)。もし[
選択1キーが入力されていなければ、CP LJ 10
はステップS2のその他のキー人力処理(キー人力待ち
も含むものとする)に進む。
ここで[→コキーまたは[←コキーがキー人力されると
、CP tJ 10は再びステップS1を実行する。
しかして、[→]主キー順にキー操作されると、第6図
に示すように全角カーソルが番号1(第1桁)→番号2
(第4桁)→番号3(第7桁)の如く進み、この状態で
[←]主キー順にキー操作されると、同じく第6図に示
すように全角カーソルが番号3(第7桁)→番号2(第
4桁)→番号1(第1桁)の如く戻る。
オペレータは、例えば番号3に対応する外字(番号3に
対応する外字3領域の内容)を外字作成・修正(この例
では外字修正)したい場合、番号3(第7桁)に全角カ
ーソルを合せて[選択]キーをキー操作する(番号を数
字キーで直接入力して[選択]キーを操作するようにし
てもよい)。
これによりc p u ioは、ステップS8でYES
を判定する。c p u ioは、ステップS8の判定
がYESの場合、外字選択ポインタP1の示す番号(こ
の例では3)に表示されていた全角カーソルを消去し、
ドット・カーソル位置ポインタP2に1行1桁をセット
する(ステップ89)。このカーソル位置ポインタP2
の内容は、外字選択ポインタP1の示す番号(この例で
は3)に対応する24X24ドツトの外字表示桁(この
例では第8桁)内の外字作成・修正対象ドツトのドツト
位置を示すものである。またC P U 10は、(第
4図のフローチャートでは省略されているが)上記のス
テップS9において、外字選択ポインタP1の番号(こ
の例では3)に対応する外字パターン領域23内の外字
パターン(この例では外字3領域の外字パターン)、即
ち選択外字パターンを、RAM20内に用意された作業
用の1文字領域(図示せず)にロードする。
次にCP U 10は次に述べるステップ10を実行す
る。このステップ810において、CPU10は外字選
択ポインタP1の指定する(番号に対応する)外字表示
桁に1文字領域の内容(選択外字パターン)を表示する
。これは、外字選択ポインタP1の指定する外字表示桁
(この例では第8桁)に対応する表示用ドツトメモリ3
9の内容を書替えることにより行なわれる。但し、上記
のように、本ステップ810がステップ$9に続いて行
なわれ場合には、該当表示桁の表示内容は何等変化しな
い。
またステップS10において、c p u ioは、外
字選択ポインタP1の指定する外字表示桁(この例では
第8桁と内であってカーソル位置ポインタP2の指定す
るドツト位置(この例では1行1桁)に、第6図に示す
ように外字作成・修正対象ドツト位置を示すドット・カ
ーソルを表示する。このときCP U 10は、外字表
示桁内ドット・カーソル位置の行1桁値(この例では1
−1)を、表示器31の第5.第6桁下方部(第3図に
示す領域37c、37d)に表示する。
さて、24X24ドツトの選択外字パターンがそのドツ
ト構成の状態(即ち原寸大)で外字作成・修正対象パタ
ーンとして画面表示され、且つその外字作成・修正対象
ドツト位置がドット・カーソル表示で指定されるこの実
施例では、第7図(a)、(b)に示すように、該当す
る外字パターンのドツトの正しい論理値(即ちドツト値
)がドット・カーソルのために識別できなくなる恐れが
ある。そこで、この実施例では、ドット・カーソルを以
下に述べるように該当外字パターンのドット値に応じた
表示周期で点滅させる(即ち表示修飾する)ことにより
、同ドツト値が識別できるようにしている。
CP LJ 10はステップ81Gを実行すると、カー
ソル位置ポインタP2の指定内容に対応する、言替えれ
ばドット・カーソル位置に対応する(1文字領域内の)
選択外字パターン内のドツトの論理値(ドツト値)を外
字作成・修正対象ドツトレジスタREGにセーブしくス
テップ511)、そのセーブドツト値がO″であるか否
かを判定する(ステップ512)。CP Ll 10は
、セーブドツト値が“0″であればカーソル点滅周期カ
ウンタCTRに点滅周期1/2秒相当分の初期値をセッ
トしくステップ513)、セーブドツト値が“1″であ
れば同カウンタCTRに点滅周期1/4秒相当分の初期
値をセットする(ステップ514)。
c p u ioはステップ813またはステップ31
4を実行すると、ドット・カーソル位置に対応する(1
文字領域内の)選択外字°パターン内ドツト(ピット)
に“1”をORライトしくステップ515)、シかる後
(“1nがORライトされた)選択外字パターンを外字
選択ポインタP1の指定する(番号に対応する)外字表
示桁に表示する(ステップ$16)。即ちCP U 1
0は選択外字のみを再表示する。
次にc p u ioはカーソル点滅周期カウンタCT
Rを−1しくステップ317)、同カウンタCTRのカ
ウンタ値が0となったか否かを判定する(ステップ51
8)。カウンタCTRのカウンタ値がOでない場合には
、CPU10はキー人力の有無を調べ(ステップ519
)、もしキー人力がなければステップ817に戻ってカ
ウンタCTRを再度−1する。そしてステップS17が
何度か繰返されてカウンタCTRのカウンタ値がOとな
ると、CP Ll 10はドット・カーソル位置に対応
する(1文字領域内の)選択外字パターン内ドツトのド
ツト値を反転しくステップ32G)、ステップ811で
外字作成・修正対象ドツトレジスタREGにセーブした
ド    ・ットのドツト値(セーブドツト値)に応じ
てカウンタCTRの再セットを行なう(ステップ521
)。
CP LJ 10はステップ821を実行すると、ステ
ップ816の選択外字再表示の処理に戻る。この再表示
では、ステップ820においてドット・カーソル位置の
ドツト値が反転されていることから、ドット・カーソル
の表示状!If(ドツトの0N10FF)が前回の再表
示のそれと逆になる。そして、キー人力がない限り、カ
ウンタCTRの設定値に対応する周期でドット・カーソ
ルが0N10FF(即ち点滅)される。この点滅周期は
、上記の説明から明らかなように、外字作成・修正対象
ドツトレジスタREGにセーブしたドツトのドツト値(
セーブドツト値)により決定されるもので、この実施例
ではセーブドツト値が“0”であれば1/2秒、′1”
であればその半分の1/4秒となる。
したがってオペレータは、ドット・カーソル位置に対応
する(外字パターン)のドツトが“0”であるか或は“
1″であるかをドット・カーソルの点滅周期の長短によ
り識別できる。なお、第7図(a)の場合はセーブドツ
ト値が“0″となることから点滅周期は1/2秒となり
、第7図(b)の場合はセーブドツト値が1″となるこ
とから点滅周期は1/4秒となる。
さて、この実施例では、オペレータは、[↑]主キー〔
↓コキー、[→]主キー[←]キーの4種のカーソル移
動キーを操作して、外字表示桁に表示されているドット
・カーソルを上下左右に移動し、所望の外字作成・修正
対象ドツトを指定できるようになっている。また[挿入
]キー、[削除]キーの操作よりカーソル指定ドツトの
ON(“1nセツト)、0FF(“0″セツト)が行な
えるようになっている。さらに、外字作成・修正中にお
いては、[選択]キー操作により外字作成・修正作業を
終了させることができるようになっている。以上の機能
について、以下に説明する。
CP U 10は、前記したようにステップS18でカ
ウンタCTRのカウンタ値が0でないものと判定すると
、ステップ819に進んでキー人力の有無を判定する。
もしキー人力があれば、CP U 10は[選択]キー
人力であるか否かを判定する(ステップ522)。この
ステップ822の判定がNoの場合、CP U 10は
[挿入]キー人力の有無を判定する(ステップ523)
ステップ823の判定がYES、即ち[挿入]キー人力
であれば、CP tJ 10は(1文字領域内の)選択
外字パターン(但し、このパターンは、外字作成・修正
を受けている場合であれば、外字パターン領域23内の
原パターンとは必ずしも一致しない)のドット・カーソ
ル指定ドツトだけを選択的に“1″にセットしくステッ
プ524)、ステップS10の処理に戻る。そして、こ
のステップ810により、外字選択ポインタP1の指定
する(番号に対応する)外字表示桁には、ステップ82
4での処理により外字作成・修正された外字パターンが
選択外字パターンとして表示される。これに対してステ
ップ823の判定がNO1即ち[挿入]キー人力でなけ
れば、CP U 10は[削除]キー人力であるか否か
の判定を行なう(ステップ525)。
ステップ825の判定がYES、即ち[削除]キー人力
であれば、CP U 10はステップS24とは逆に(
1文字領域内の)選択外字パターンのドット・カーソル
指定ドツトを選択的に“ONにセットしくステップ82
6)、ステップ81Gの処理に戻る。
そして、このステップ810により、外字選択ボイシタ
P1の指定する(番号に対応する)外字表示桁には、ス
テップ826での処理により外字作成・修正された外字
パターンが選択外字パターンとして表示される。これに
対してステップ825の判定がNO1即ち[削除]キー
人力でなければ、CPU10は[↑]主キー[↓]主キ
ー[→]キー。
[←]主キーどのカーソル移動キーのキー人力であるか
否かの判定を行なう(ステップ527)。
ステップS27の判定がNO1即ちカーソル移動キー人
力でなければ、c p u ioは、その他のキー人力
処理(ステップ828)に進む。一方、ステップ827
の判定がYES、即ちカーソル移動キー人力あれば、ド
ット・カーソルを移動する必要があることから(言替え
れば外字作成・修正対象ドツトを変更する必要があるこ
とから)、CPU10は(1文字領域内の)選択外字パ
ターンの現ドット・カーソル指定ドツトを、外字作成・
修正対象ド゛ットレジスタREG内のセーブドツト値に
一致させる(ステップ529)。このステップ329は
、上記の現ドット・カーソル指定ドツトのドツト値が、
ドット・カーソル点滅のために繰返し書換えられており
、必ずしも正しい値とはなっていないことから、元の状
態に戻すために行なわれる。CPU10はステップS2
9を実行すると、ドット・カーソル位置ポインタP2を
カーソル移動キーの指定に応じて更新しくステップ53
0)、ステップ81Gの処理に戻る。
以下、上記した処理が繰返されて所望の外字作成・修正
を終了すると、オペレータは[選択]キーを操作する。
c p u ioは、ステップ822で[選択]キー人
力を判定すると(1文字領域内の)選択外字パターンの
現ドット・カーソル指定ドツトを、ステップ829と同
様に、外字作成・修正対象ドツトレジスタREG内のセ
ーブドツト値に一致させる(ステップ531)。そして
CP U 10は、(第4図のフローチャートでは省略
されているが)上記のステップ831において、1文字
領域内の外字作成・修正済み選択外字パターンを、外字
選択ポインタP1の指定値に対応する外字パターン領域
23内72バイト領域(この例では外字3領域)に格納
する。この格納処理の後、CP U 10は[補助]キ
ー人力前の状態に戻る(ステップ532)。
これにより表示器37の表示画面は、第6図に示すよう
に(外字リストを兼ねた)外字選択メニューおよび外字
作成・修正画面から文書表示画面に戻る。
なお、第4図のフローチャートには示されていないが、
この実施例では、[機能]キーを押圧しながら[挿入]
キーを押すと、1文字領域内の外字作成・修正中の外字
パターン(24X24ドツト)の全構成ドツトを反転(
ON→OFF、0FF−)ON)することが可能である
。また[機能コキーを押圧しながら[削除]キーを押す
と、1文字領域内の外字作成・修正中の外字パターン(
24×24ドツト)の全構成ドツトをOFFすることが
可能である。
さて、上記のようにして修正(或は作成)された外字を
文書作成(或は編集)中に呼出して使用したい場合があ
る。この場合の手順を第8図を参照して説明する。
■ 外字を呼出したい文書上の桁位置に全角カーソルを
移動する。
■ [機能]キーを押圧しながら数字の「7」(平仮名
「や」)を示すキーを押す。この操作によりコード入力
が指定され、文書表示iimがら区点コード入力画面に
変わる。なお、句点コード入力指定において、専用のフ
ァンクションキーを用いることも可能である。
■ 数字キーを操作して数字4桁を入力する。
この実施例では、外字パターン領域23内の外字1゜外
字2.外字3に対して、句点コード“8401″、”8
402”、”8303”が予め割当てられている。そこ
で、例えば外字3を呼出したい場合には、”8303”
を入力すればよい。
■ [選択]キーを押圧する。
■ [選択]キーが押圧されると、CP U joの制
御により文書表示画面に戻る。そして指定された区点コ
ードに対応する外字(この例では外字3)が外字パター
ン領域23の外字3眠域から読出されてカーソル指定さ
れた桁に表示され、カーソルは次の桁に移る。
また外字パターン領域23内の登録外字は、文書領域2
1の文書と対を成して適宜カセット磁気テープ装置に保
存することが可能である。
なお、前記実施例では、外字パターン領域23の登録可
能外字数が外字1〜外字3の3文字であり外字リストで
の表示可能外字数に一致する場合について説明したがこ
れに限るものではない。例えば外字1〜外字6の6文字
が登録できる場合に、最初の外字リスト表示で外字1〜
外字3の3文字を表示し、これらの中に外字作成・修正
対象文字が存在しないことから例えばオペレータが[次
候補]キーを操作した場合に、外字リストの表示対象文
字を後続の外字4〜外字6に切替えることも可能である
。また[→]主キー[←]主キ一応じ、外字1〜外字3
→外字2〜外字4など表示対象外字を1文字ずつ順にず
らしながら表示することも可能である。
また、前記実施例では、表示器37が液晶表示器である
ものとして説明したが、プラズマディスプレイ、EL(
エレクトロ・ルミネッセンス)ディスプレイ、CRTデ
ィスプレイなどであってもよい。またドット・カーソル
の表示修飾形態としては、点滅周期の長短に限らず、例
えばハイブライト機能が発揮できる表示器であれば輝度
変調であってもよく、カラー表示が可能な表示器であれ
ば色を変えてもよい。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、外字作成・修正
時において外字フォントを原寸大表示することにより外
字パターンの全体像をつかみ易くでき、しかもカーソル
指定される外字作成・修正対象ドツトの状態に応じたカ
ーソル表示修飾により、同ドツトの0N10FF状態を
明瞭に識別することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック構成図、第
2図は第1図のRAM20のメモリマツプ、第3図は第
1図の表示器37の画面構成を示す図、第4図は外字作
成・修正1IllIIlの手順を示すフローチャート、
第5図は文書表示画面から外字リスト表示画面を呼出す
までの手順を示す図、第6図は外字リスト表示画面を外
字選択メニューおよび外字作成・修正画面に共用して外
字作成・修正を行なうまでの手順を示す図、第7図はド
ット・カーソルの表示例を示す図、第8図は登録外字を
文書上に呼出すまでの手順を示す図である。 10・CPLI、 12−ROM、 20−RAM12
1・4書領域、23・・・外字パターン領域、33・・
・キーボード(KB)、37・・・表示器、Pl・・・
外字選択ポインタ、P2・・・ドット・カーソル位置ポ
インタ、REG・・・外字作成・修正対象ドツトレジス
タ、CTR・・・カーソル点滅周期カウンタ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第3II 第5I!i 第6Ii 第7図 第8図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外字作成・修正機能を備えた文書作成装置におい
    て、外字作成・修正中の文字フォントを表示する文字フ
    ォント表示手段と、上記文字フォントを構成する外字パ
    ターンを記憶する外字パターン記憶手段と、上記文字フ
    ォント内での外字作成・修正対象ドット位置を示すドッ
    ト・カーソルを表示するカーソル表示手段と、上記ドッ
    ト・カーソル位置を記憶するカーソル位置記憶手段と、
    上記ドット・カーソル位置に対応する上記外字パターン
    内ドットの論理値を判定する判定手段と、この判定手段
    の判定結果に応じて上記ドット・カーソルを表示修飾す
    る表示修飾手段、上記ドット・カーソル位置に対応する
    上記外字パターン内ドットの論理値を指定する指定手段
    と、この指定手段の指定に応じ上記ドット・カーソル位
    置に対応する上記外字パターン内ドットの論理値を設定
    する手段とを具備し、上記ドット・カーソルを対応する
    外字パターン内ドットの論理値に応じて表示修飾するよ
    うにしたことを特徴とする外字作成・修正方式。
  2. (2)上記表示修飾が点滅周期の長短であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の外字作成・修正方式
  3. (3)上記表示修飾が輝度変調であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の外字作成・修正方式。
  4. (4)上記表示修飾が色相変調であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の外字作成・修正方式。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59228292A (ja) * 1983-06-09 1984-12-21 アルプス電気株式会社 文字パタ−ン登録処理方式

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JPS59228292A (ja) * 1983-06-09 1984-12-21 アルプス電気株式会社 文字パタ−ン登録処理方式

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