JPS6128659A - 天窓および天窓装置 - Google Patents
天窓および天窓装置Info
- Publication number
- JPS6128659A JPS6128659A JP14714184A JP14714184A JPS6128659A JP S6128659 A JPS6128659 A JP S6128659A JP 14714184 A JP14714184 A JP 14714184A JP 14714184 A JP14714184 A JP 14714184A JP S6128659 A JPS6128659 A JP S6128659A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lighting
- skylight
- glass
- light
- vertical
- Prior art date
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- Pending
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- Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、体育館、工場、倉庫等の屋根に設置して自然
光を採り入れる天窓および天窓装置に関するものである
ｔ 〔従来の技術〕 体育館、工場、倉庫等の大型建物では屋根上に天窓を設
置して自然光を屋内に採り入れるようにしている。
光を採り入れる天窓および天窓装置に関するものである
ｔ 〔従来の技術〕 体育館、工場、倉庫等の大型建物では屋根上に天窓を設
置して自然光を屋内に採り入れるようにしている。
このような天窓は、屋根開口部に支持桁材や架台等を組
み込み、金属線により補強したガラスを設置固定したも
のである。採光ガラスは平板、ドーム板等種々の形状の
ものが使用されているが、従来の天窓は採光面全面から
多くの自然光を採光可能としである。
み込み、金属線により補強したガラスを設置固定したも
のである。採光ガラスは平板、ドーム板等種々の形状の
ものが使用されているが、従来の天窓は採光面全面から
多くの自然光を採光可能としである。
上記のように従来の天窓は出来るだけ多量の採光を可能
としているが、採光量の増加により太陽熱の吸収量が増
えることになる。従って、屋内は明るくなる半面採光ガ
ラスを通して吸収される太陽熱により加熱されることに
なる。このような現象は外気温度の高い夏期において屋
内温度が上昇し、空調・換気に多大の費用を必要とする
。
としているが、採光量の増加により太陽熱の吸収量が増
えることになる。従って、屋内は明るくなる半面採光ガ
ラスを通して吸収される太陽熱により加熱されることに
なる。このような現象は外気温度の高い夏期において屋
内温度が上昇し、空調・換気に多大の費用を必要とする
。
〔問題点を解決するだめの手段、作用〕本発明は上記す
る従来の天窓に泥メ、採光面を一定方向に向けて採光量
及び太陽熱の吸収量を制限するようにしである。このた
め天窓構造を垂直面と傾斜面からなる台形形状とし、垂
直面のみを採光面とし上面、傾斜面等は遮光面として太
陽熱を遮断し、必要最小限の採光を可能としている。
る従来の天窓に泥メ、採光面を一定方向に向けて採光量
及び太陽熱の吸収量を制限するようにしである。このた
め天窓構造を垂直面と傾斜面からなる台形形状とし、垂
直面のみを採光面とし上面、傾斜面等は遮光面として太
陽熱を遮断し、必要最小限の採光を可能としている。
以下図面に従って本発明の一実施例を詳細に説明する。
第１図、第２図に示す本発明に係る天窓１は全体が台形
箱形状となっている。即ち、片側を垂直面、他側を傾斜
面とした一対の台形支柱２の上面から傾斜面及び両側面
に、折板構造の金属製裏板３とガラスウールのような断
熱材４を積層した内装板５を設置し更に表面を外装板６
により被覆して密閉し、下面は開口したものであり、前
記垂直面は採光面７として公知の採光ガラス８を嵌め込
んである。
箱形状となっている。即ち、片側を垂直面、他側を傾斜
面とした一対の台形支柱２の上面から傾斜面及び両側面
に、折板構造の金属製裏板３とガラスウールのような断
熱材４を積層した内装板５を設置し更に表面を外装板６
により被覆して密閉し、下面は開口したものであり、前
記垂直面は採光面７として公知の採光ガラス８を嵌め込
んである。
このような天窓１は、第２図に示すように屋根９の開口
部に設けた例えばＣチャンネルのような架台１０に設置
固定する。この時採光面７は北向きとなるように設置す
る。
部に設けた例えばＣチャンネルのような架台１０に設置
固定する。この時採光面７は北向きとなるように設置す
る。
天窓１は上記構成であり、太陽光（自然光）は採光面７
に設置した採光ガラス８を通してのみ屋内に採り入れら
れるが、採光面７が垂直状であるため採光角度及び採光
範囲が規制され且つ北向きであるなめに採光量が制限さ
れる。従って、屋内には必要量の採光が可能であり同時
に太陽熱の吸収量が少なくなるので屋内の温度上昇を防
止出来る。特に、天窓ｌの上面、傾斜面、両側面は断熱
効果を有しており、更に温度の上昇を防ぐことが出来る
。
に設置した採光ガラス８を通してのみ屋内に採り入れら
れるが、採光面７が垂直状であるため採光角度及び採光
範囲が規制され且つ北向きであるなめに採光量が制限さ
れる。従って、屋内には必要量の採光が可能であり同時
に太陽熱の吸収量が少なくなるので屋内の温度上昇を防
止出来る。特に、天窓ｌの上面、傾斜面、両側面は断熱
効果を有しており、更に温度の上昇を防ぐことが出来る
。
尚、本発明天窓１の設置地域、時期等によっては両側面
を開口して採光ガラスを組み込み、前記採光面７以外か
らも採光可能としても良い。
を開口して採光ガラスを組み込み、前記採光面７以外か
らも採光可能としても良い。
上記構成の天窓１は単体として使用してもよいが、第３
図に示す如（複数台を密に連結し一体化して使用するよ
うにしても良い。
図に示す如（複数台を密に連結し一体化して使用するよ
うにしても良い。
この場合隣接する天窓１間の側面板は除去することによ
り長形の天窓装置１）として使用することが可能となる
。
り長形の天窓装置１）として使用することが可能となる
。
このように複数台を連結して使用しても採光面７が垂直
であり且つ北向きであることから従来よりも採光量が制
限され、屋内温度が急上昇するようなことはない。
であり且つ北向きであることから従来よりも採光量が制
限され、屋内温度が急上昇するようなことはない。
上記のように多数の天窓１を連結して天窓装置１）とし
て使用する場合、すべての採光面７にガラス８を設置固
定して採光のみとしても良いが、一部のガラス８を開閉
可能とし採光以外に自然換気に使用出来るようにしても
良い。開閉の仕方は任意に選ぶことが出来る。また第３
図、第４図に示すように成る採光面７にはガラス８に変
えて公知のガラリのような自然換気部ＩＦＡ１２を設置
しても良い。更には第３図、第５図に示すようにガラス
８に変えて換気ファンによる強制換気部材１３を設置し
ても良い。換気ファンとしては既存のファンを使用して
良い。
て使用する場合、すべての採光面７にガラス８を設置固
定して採光のみとしても良いが、一部のガラス８を開閉
可能とし採光以外に自然換気に使用出来るようにしても
良い。開閉の仕方は任意に選ぶことが出来る。また第３
図、第４図に示すように成る採光面７にはガラス８に変
えて公知のガラリのような自然換気部ＩＦＡ１２を設置
しても良い。更には第３図、第５図に示すようにガラス
８に変えて換気ファンによる強制換気部材１３を設置し
ても良い。換気ファンとしては既存のファンを使用して
良い。
このように天窓装置１）の採光面７の一部に自然或いは
強制換気部材１２及び１３を形成することにより、採光
のみでなく屋内換気をもなすことが出来る。特に採光装
置１）が大型化して採光量が増加した時に屋内空調に役
立たせることが出来る。換気部材１２、Ｉ３は単に屋内
換気のみでなく、火災発生時の排煙装置としても使用可
能である。
強制換気部材１２及び１３を形成することにより、採光
のみでなく屋内換気をもなすことが出来る。特に採光装
置１）が大型化して採光量が増加した時に屋内空調に役
立たせることが出来る。換気部材１２、Ｉ３は単に屋内
換気のみでなく、火災発生時の排煙装置としても使用可
能である。
自然換気部材１２及び強制換気部材１３は天窓装置１）
の大きさにより設置数を決定すれば良い。
の大きさにより設置数を決定すれば良い。
また雨音はいずれか一方のみを使用しても良く、或いは
併用するようにしても良い。
併用するようにしても良い。
強制換気部材１３を設置する場合の基板は、採光ガラス
８を使用しても良くまたは金属板としても良い。
８を使用しても良くまたは金属板としても良い。
前記説明において天窓１には内装板５を使用しているが
これに限定されるものでなく、単に外装板６のみとして
も良い。しかし、この場合には外装板６内面に発生した
結露が屋内に滴下しないような手段を必要とする。
これに限定されるものでなく、単に外装板６のみとして
も良い。しかし、この場合には外装板６内面に発生した
結露が屋内に滴下しないような手段を必要とする。
」二記する本発明によれば、屋内へは必要量の自然光を
採り入れるように採光面の方向及び設置位置を決定する
ようにしであるので太陽熱の大量の吸収による屋内の温
度上昇を防止することが出来る。更に、一部の採光面に
換気部材を設置することにより採光とともに屋内の換気
をも可能としている。
採り入れるように採光面の方向及び設置位置を決定する
ようにしであるので太陽熱の大量の吸収による屋内の温
度上昇を防止することが出来る。更に、一部の採光面に
換気部材を設置することにより採光とともに屋内の換気
をも可能としている。
第１図は本発明天窓の一実施例を示す斜視図、第２図は
中央部における概略の縦断面図、第３図は天窓装置の正
面図、第４図、第５図は採光面の他の実施例を示すそれ
ぞれ中央部における概略の縦断面図である。 ■は天窓、２は台形支柱、５は内装板、６は外装板、７
は採光面、８は採光ガラス、１）は天窓装置、１２は自
然換気部材、１３は強制換気部材である。
中央部における概略の縦断面図、第３図は天窓装置の正
面図、第４図、第５図は採光面の他の実施例を示すそれ
ぞれ中央部における概略の縦断面図である。 ■は天窓、２は台形支柱、５は内装板、６は外装板、７
は採光面、８は採光ガラス、１）は天窓装置、１２は自
然換気部材、１３は強制換気部材である。
Claims (4)
- （１）片側を垂直面、他側を傾斜面とし、上面、傾斜面
及び両側面を密閉して下面を開口した台形箱体の前記垂
直面に採光ガラス８を嵌め込み採光面７とするとともに
少なくとも上面と傾斜面を遮光面として成ることを特徴
とする天窓。 - （２）片側を垂直面、他側を傾斜面とし、上面、傾斜面
及び両側面を密閉して下面を開口した台形箱体の前記垂
直面に採光ガラス８を嵌め込み採光面７とするとともに
少なくとも上面と傾斜面を遮光面とした天窓を複数台密
に連結して成ることを特徴とする天窓装置。 - （３）採光ガラス８を開閉可能として成ることを特徴と
する特許請求の範囲第２項記載の天窓装置。 - （４）複数台連結した天窓の一部の採光面７に換気部材
１２、１３を設置して成ることを特徴とする特許請求の
範囲第２項記載の天窓装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14714184A JPS6128659A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | 天窓および天窓装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14714184A JPS6128659A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | 天窓および天窓装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6128659A true JPS6128659A (ja) | 1986-02-08 |
Family
ID=15423503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14714184A Pending JPS6128659A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | 天窓および天窓装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6128659A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6478486B1 (en) | 1999-01-07 | 2002-11-12 | Seiko Epson Corporation | Printer with ribbon advance mechanism |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5441537U (ja) * | 1977-08-30 | 1979-03-20 |
-
1984
- 1984-07-16 JP JP14714184A patent/JPS6128659A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5441537U (ja) * | 1977-08-30 | 1979-03-20 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6478486B1 (en) | 1999-01-07 | 2002-11-12 | Seiko Epson Corporation | Printer with ribbon advance mechanism |
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