JPS61285081A - インバ−タ回路 - Google Patents

インバ−タ回路

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Publication number
JPS61285081A
JPS61285081A JP60126041A JP12604185A JPS61285081A JP S61285081 A JPS61285081 A JP S61285081A JP 60126041 A JP60126041 A JP 60126041A JP 12604185 A JP12604185 A JP 12604185A JP S61285081 A JPS61285081 A JP S61285081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
load
npn
collector
inverter circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60126041A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Kobayashi
亨 小林
Bunichi Washimi
鷲見 文一
Michiya Matsuda
美智也 松田
Kenichi Iizuka
健一 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60126041A priority Critical patent/JPS61285081A/ja
Publication of JPS61285081A publication Critical patent/JPS61285081A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 了発明の利用分野〕 本発明はインバータ回路、特に負荷の影響を受けないよ
うにしたインバータ回路に関する。
〔発明の背景〕
従来のトランジスタブリッジによるインバータ回路は、
2つのドライバ駆動方式をとり、その負荷が抵抗負荷で
あれば各トランジスタは正常動作するが誘導負荷になる
と誘導負荷から生じる起電力によr)NPNトランジス
タのベース電位が上昇しオフであるべきところオンして
しまい短絡電流が流れ負荷か運転不能になるばかりでは
な(、トランジスタの破壊まで起り得る。このことを第
2図に示すインバータ回路により説明する。
第2図は2つのドライバでトランジスタブリッジのトラ
ンジスタを交互にオン、オフさせるインバータ回路であ
る。1は負荷用直流電源、2はPNPトランジスタ、4
はNPN)5’ンジスタでPNPトランジスタ2のコレ
クタとNPNトランジスタ4のコレクタか接続されトラ
ンジスタ回路が構成されている。5はトランジスタ2と
同じトラシジスタ、7はトランジスタ4と同じトランジ
スタでこの2つのトランジスタもトランジスタ回路を構
成している。8はPNPトランージスタを駆動する1つ
のドライバ、9はPNP)ラシジスタ5を駆動するもう
1つのドライバである。10〜13は抵抗、14は誘導
機等の交流負荷である。PNP トランジスタ2とNP
N トランジスタ4で構成されたトランジスタ回路は直
流電源lに並列に接続され、またPNP トランジスタ
5.!:NPNトランジスタ7で構成されたトランジス
タ回路も直流電源1に並列に接続され、トランジスタブ
リッジか形成される。PNP トランジスタ2のコレク
タより抵抗12を介しNPNトランジスタフのベースに
接続されるとともに、PNP トランジスタ5のコレク
タも抵抗10を介してNPN トランジスタ4のベース
に接続されている。また負荷14はそれぞれのトランジ
スタ回路の中点に接続されている。次に動作について述
べると、ドライバ8からオン信号が入るとPNP トラ
ンジスタ2かオンし、同時に抵抗12を介してNPN)
ランジスダ7がオンし、負荷14には矢印aの方向の電
流が流れる。(このときドライバ9はオフである)次に
ドライバ9からオン信号が入るとPNP トランジスタ
5がオンし、同時に抵抗10を介してNPNトランジス
タ4がオンし、負荷14には矢印すの方向の電流が流れ
る。以下ドライバ8.9を交互にオン、オフさせること
で負荷14には交流電流が流れる。この場合負荷14か
誘導負荷であると負荷通電時、一種の発電機となり例え
ばPNPトランジスタ5とNPNトランジスタ4がオン
している時にNPNトランジスタ4のコレクタ電位が負
荷14からの起動力で上昇し、ある−窓以上のレベルに
なると、抵抗12を介してNPNトランジスタ7のベー
スに電流か流れNPN トランジスタフかオンしてしま
う。(オフであるべきところオンしてしまう。)NPN
 トランジスタフがオンするとPNP トランジスタ5
はこの時オンの状態であるため短絡電流がPNP トラ
ンジスタ5とNPN トランジスタ7を介して流れ負荷
14か動作不能あるいはトランジスタ破壊に至る。
〔・発明の目的〕
本発明の目的は、負荷にかかわらず誤動作なく安定した
動作か得られ、かつ駆動トランジスタの信頼性確保を行
ったインバータ回路を提供することである。
〔発明の概要〕
かかる目的を達成するために本発明は誘導負荷から生じ
る起電力等の影響を受けないようにそれぞれのトランジ
スタ回路の間にダイオードを接続し、NPN トランジ
スタのベース電位を上昇させないようにしたことを特徴
とする。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図に示すインバータ回路は、第2図に示すインバー
タ回路において、PNP トランジスタ(2,5)とN
PN トランジスタ(4,7)の間にダイオード3.6
を接続したものである。その動作は前述した第2図の動
作と同様であるが、NPNトランジスタ4または7のコ
レクタ電位か負荷14の影響により上昇してもダイオー
ド3.4によりNPNト5ンジスタ4.7にはベース電
流は流れないこととなる。
〔発明の効果〕
以上の如く本発明は安価な2つのドライバ駆動方式のイ
ンバータ回路において、誘導負荷などから発生する起電
力等による影、響を受けず安定した動作が得られるとと
もに駆動トランジスタの破壊等も防止でき信頼性向上が
図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のインバータ回路の一実施例を示す図、
第2図は従来の2つのドライバ駆動方式を用いたインバ
ータ回路を示す図である。 1・・・直流電源、2・・・PNP トランジスタ、3
・・・誤動作防止用ダイオード、4・・・NPNトラン
ジスタ、5・・・PNP トランジスタ、6・・・誤動
作防止用ダイオード、7・・・NPNトランジスタ、8
・・・ドライバ、9・・・ドライバ、10・・・抵抗、
11・・・抵抗、12・・・抵抗、13・・・抵抗、1
4・・・交流負荷。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. PNPトランジスタのコレクタとNPNトランジスタの
    コレクタを接続したトランジスタ回路を直流電源に対し
    2個並列に接続し、トランジスタブリッジを構成すると
    ともに一方のトランジスタ回路のPNPトランジスタと
    他方のNPNトランジスタを1つのドライバで駆動する
    ようにし、またもう一つのドライバで前記トランジスタ
    と逆のトランジスタを駆動するようにし、2つのドライ
    バを交互にオン、オフすることにより直流電源で交流負
    荷制御を行わせたインバータ回路において、各々トラン
    ジスタ回路のPNPトランジスタのコレクタとNPNト
    ランジスタのコレクタ間にダイオードを順方向になるよ
    う接続し、出力をそれぞれダイオードアノードとNPN
    トランジスタコレクタ接続部より取出したことを特徴と
    するインバータ回路。
JP60126041A 1985-06-12 1985-06-12 インバ−タ回路 Pending JPS61285081A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60126041A JPS61285081A (ja) 1985-06-12 1985-06-12 インバ−タ回路

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JP60126041A JPS61285081A (ja) 1985-06-12 1985-06-12 インバ−タ回路

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JPS61285081A true JPS61285081A (ja) 1986-12-15

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ID=14925195

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JP60126041A Pending JPS61285081A (ja) 1985-06-12 1985-06-12 インバ−タ回路

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