JPS61283617A - エポキシ樹脂組成物およびその硬化法 - Google Patents

エポキシ樹脂組成物およびその硬化法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、エポキシ樹脂組成物に関する。別の見方では
、本発明は、新規な種類の硬化剤を用いるエポキシ樹脂
組成物を高いガラス転移点と低い水分吸湿量を有する硬
化樹脂への硬化法に関する。
更にもう一つの見方では、新規な硬化剤を用いて製造し
た硬化M1成物が、開示される。また、本発明は、新規
硬化剤の会成に関する。
背景技術 エポキシ樹脂は、硬化剤と反応して高性能樹脂を生成す
る七ツマ−またはプレポリマーである。
これらの樹脂は、熱および化学的耐性お工び接着および
摩耗抵抗のような特性を兼ね備えているので、複合材料
のマトリックス樹脂として保護コーティング、電気絶縁
、構造添加物および構造用途に広く用いられてきた。
エポキシ樹脂は、一般的にエポキシ、1.2−エポキシ
ドまたはオキシラン基と表される3員環エーテル基が存
在することを特徴とする。エポキシ樹脂は、硬化剤また
は硬質化剤を添加することによって、硬化しまたは硬化
を起こす。用いられる硬化剤には、無水物、アミン、ポ
リアミド、ルイス酸、塩などがある。最も一般的な種類
のエポキシ樹脂は、ポリアミノ化合物を用いることによ
って硬化されるジグリシジルエーテルである。
エポキシ樹脂は、高温で構造特性を有するためには、ガ
ラス転移点が高いことが必要となることがしばしばある
。エポキシ樹脂で高ガラス転移点を達成する方法は、高
架橋密度および高濃度の極性基を有する゛樹脂を調製す
ることである。この技術は、米国特、W第4,331.
582号明細書に開示されており、ビス(4−(N、N
−ジグリシジルアミノ)フェニルコメタン(T()DD
M )がジ(4−アミノフェニル)スルホン(DDS 
)で硬化されることが報告されている。この方法は高ガ
ラス転移温度を有する樹脂を生じるが、これらの樹脂は
幾   。
つかの欠点を有する。これらの材料は、非常に脆く、シ
かも水分に暴露するとガラス転移温度を大幅に損失する
。これらの問題は、それぞれ極性基の高架橋密度および
高濃度によって生じる。DDSは多価フェノールのグリ
シジルエーテルのような他のエポキシ樹脂を硬化するの
にも用いることが出来る。また、これらの樹脂も高ガラ
ス転移温度を特徴とするが、これらも非常に脆い。
エポキシ基宮有化合物が多環構造を有するエポキシ樹脂
組成物は、硬化して高ガラス転移温度を有する樹脂にす
ることが出来ることが知られている。かかるM放物の中
の例としては、米国特許第2.902.471号明細書
記載のポリヒドロキシフェニルクロマンのグリシゾルエ
ーテル、米国特許第3,298,998号明細書記載の
ポリ炭素環状置換ビスフェノール、例えば(2−ノルカ
ン7アニリデン)シフエノールおよび米国41F−計第
3.332.908号明細書記載のシクロペンテニル置
換ビスフェノールのビスグリシゾルエーテルがある。こ
れらの組成物は硬化させて高ガラス転移温度を有する樹
脂にすることが出来るが、硬化した樹脂の架橋度は高く
且つ延性が低く、本発明の硬化した樹脂に比べて、水分
の吸収が比較的高い。
また、硬化剤または硬質化剤が多環構造を有し、ガラス
転移温度の高い樹脂へ硬化させることが出来るエポキシ
樹脂組成物も知られている。かかる樹脂組成物の例は、
硬化剤が米国特許第3.397.177号明細書記載の
ような芳香族(ジフェニルでもよい)ポリアミンであっ
て、アミン基が第一級または第二級であるもの、米国特
許第3.963,667号明細書記載のようなジシクロ
ヘキシルポリアミン、米国特許第3.983,092号
明細書記載のようなフェニルインダンシアミン、米国特
許第4,229,376号明細書記載のような2〜4個
の第一級および1〜2個の第二級アミノアルキル基を有
する3R状および5環状ポリアミンおよび米国特許第4
,321.354号明細書記載のような脂環式ポリアミ
ンである。これらの組成物の多くは、高ガラス転移温度
を有する1M脂に硬化させることが出来るが、硬化した
樹脂は架橋度が高く、延性が低く、且つ本発明の硬化し
た樹脂と比べて保存寿命が短く、比較的水分吸収が高い
高いガラス転移温度、すなわち約i2o’cを超えるガ
ラス転移温度を有する熱可塑性樹脂は、樹脂中に内部ま
たは懸垂ポリ環状構造を組込むことによって得られるこ
とが知られている。かかる樹脂の例には、米国特許第3
.143,530号明細書および米国特許第3,287
.321号明細書記載のポリアミド、米国特許第4.3
58,582号および同第4,366,304号明細書
記載のポリイミド、米国特許第3,546.165号お
よび同第4.388,455号明細書記載のポリエステ
ルなどがある。内部または懸垂ポリ環状構造を有するそ
の他の樹脂は、コルシャック(Korshak )等の
ジャーナル・オプ・マクロモレキュラー・サイエンス−
レビュー・オブーマクロモレキュラ−・ケミストリー(
J、 Macromol、 Sci、−Rev、 Ma
cromol。
Chem、 )、第011巻(第1号)、54頁(19
74年)に記載されている。
上記から、多くのMi成酸物硬化させて、高いガラス転
移温度を有する樹脂とすることが出来ることが分かる。
通常は、これはエポキシ組成物の架橋度を高くする硬化
剤を使用することによって行われ、これにより生成する
硬化した樹脂はそれだけ脆さが増加した。当業界では、
ガラス転移温度が高く、延性が高く且つ水分吸収量が低
いという特性を兼ね備えた硬化樹脂を提供する硬化剤は
ほとんどないと信じられている。先行技術の樹脂は、架
橋度が高くまたは延性が高いので、ガラス転移温度が高
く、また硬化した樹脂の架橋度が低いことに工9ガラス
転移温度が比較的低い。更に、当業界では、ガラス転移
温度が高く且つ水分吸収量が高い硬化した樹脂であるエ
ポキシ樹脂組成物は、一般的に水分の吸収時にガラス転
移温度および強度が減少することが知られている。
発明の説明 簡略に表現丁れば、本発明は、硬化時にガラス転移温度
が高く且つ水分吸収率が低い硬化樹脂を供する熱的に硬
化性のエポキシ樹脂組成物を提供する。硬化樹脂は、水
分の吸収時にガラス転移温度の実質的減少を示さない。
エポキシ樹脂組成物に、室温では硬化しない(丁なわち
潜伏している)が、高温では硬化して延性が高くガラス
転移温度が高い樹脂になる。エポキシ樹脂組成物におい
て用いられる新規9,9−ビス(アミノフェニル)フル
オレン硬化剤、エポキシ樹脂組成物を硬化する方法およ
びこの方法によって製造される硬化樹脂も提供される。
エポキシ樹脂組成物は、 (al  少なくとも1種類の芳香族ポリエポキシドお
よび (1)l  芳香族ポリエポキシド中に存在するエポキ
シ基当り0.1〜1.1個のアミン基を供するのに十分
な少なくとも1種類の9.9−ビス(アミノフェニル)
フルオレン(本明細書では「フルオレン」とも表す)か
ら成る。
エポキシ樹脂の分野で用いられる術語での全般的一致は
、達成されていない。「エポキシ樹脂」という用語に、
6員環であって1員が酸素である少なくとも1個の基を
有する分子だけでなく、かかる分子を有する未硬化およ
び硬化組成物音も表すのに用いられていfco本明細書
では、「ボリエ′に五する分子を意味し、「芳香族ポリ
エポキシド」という用語は、ベンゼン、ジフェニル、ジ
フェニルメタン、ジフェニルプロパンまたはナフタレン
核などのような芳香族核に@接または間接的に結全意味
する。「エポキシ樹脂組成物」という用語は、ポリエポ
キシド、硬化剤および「硬化したエポキシ樹脂」に硬化
することが出来るその他の底弁から成る未硬化組成物を
表丁のに用いる。「エポキシ樹脂組成物」の硬化中に、
式 CH3 によって表される「ポリエポキシド」と、式(式中、R
flLj下に定義の通りである)によって表される硬化
剤が反応して、式 で表される単位七有する硬化したエポキシ樹脂全形成す
る。
本発明の方法は、(1)芳香族& IJエポキシドと、
1種類以上の硬化剤と、以下に記載の触媒と全混合して
実質的に均一な混合物を形成させ、(2)m酸物全硬化
させるのに十分な時間および温度で混合物ケ加熱するこ
とから成る。硬化反応は室温でゆっくり起こるが、この
反応は混合物’(f−50℃から約300℃で約1から
約18時間以上の時間加熱丁ゐことによって起こすのが
好ましい。混合物音1例えば50°〜150℃で肌25
〜1.0時間、150゜〜200鷺0Cで0.5〜2.
0時間および175°〜250゛″Cで1.0〜5.0
時間のようなサイクルで加熱することによって硬化させ
るのが、好ましい。
評細な説明 本発明のエポキシ樹脂組成物に要する芳香族ポリエポキ
シドは、よく知られている。芳香族ポリ   。
エポキシドは、少なくとも1個の芳香族環構造、例えば
ベンゼン環および1個以上のエポキシ基、放物には、モ
ノエポキシド化合物全包含することが出来る。芳香族ポ
リエポキシドは、好ましくは多価フェノールのJ IJ
ジグリシジルエーテル芳香族カルボン酸のグリシジルエ
ステル、N−グリシジルアミノベンゼンおよびグリシジ
ルアミノ−グリシジルオキシ−ベンゼンである。芳香族
ポリエポキシドが、多価フェノールのポリグリシジルエ
ーテルであるのが、最も好ましい。
本発明のエポキシ樹脂組成物に有用な芳香族ポリエポキ
シドの例には、参照によって本明細書に記載される米国
特許第3.018.262号および同第3.298.9
98号明細書およびり−(Lee )とネビル(Nev
ille )著の「ハンドブック・オブ・エポキシ・レ
ジンズ(Handbook of EpoxyRθ5i
ns ) J 、マツクグラウーヒル・ブック・カンパ
ニー (McGraw−日111BoOkCO0)、ニ
ューeヨーク(1967年)に記載の2,2−ビス〔4
−(2,3−エポキシプロポキン)フェニル〕プロパン
のような多価フェノールのポリグリシジル誘導体がある
。本発明の組成物に用いられる多価フェノールのポリ(
グリシジルエーテル)の好ましい桟類に、参照によって
本明細書に引用される米国特許第3.298.998号
明細書記載のもののような懸垂カルf塊状基ヲせするビ
スフェノールのジグリシジルエーテルである。定かるグ
リシジルエーテルの例は、2,2−ビス(4−(2,3
−エポキシプロポキシ)フェニル〕ノルカンファンおよ
び2.2−ビス[4−(2,3−エポキシプロポキシ)
フェニル〕デカヒドロ−i、4.s。
8−ジメタノナフクレンである。非常に好ましいジグリ
シジルエーテルfl、9.9−ビス〔4−(2,3−エ
ポキシプロポキシ)フェニル〕フルオレンである。
本発明のエポキシ樹脂組成物に用いるのに好適なN−グ
リシジルアミノベンゼンの例としては、N、N−ジグリ
シジルベンゼンアミン、N、N−ジグリシジルナフタレ
ンアミン〔ケ°ミカル・アブストラクツ、ナインス・コ
レクション((jlθmiCalAbatracts 
 9 th Co11゜)、 85t15F(1982
−79)によってN−1−ナフタレニル−N−(オキシ
ラニルメチル)オキシランメタンアミンの名称を与えら
れている〕、1,4−ビス(N〜グリシジル°アミノ)
ベンゼン、1.6−ビス(N。
N−ジグリシジルアミノ)ベンゼンおよび1.4−ビス
(tJ 、 N−ジグリシジルアミノ)ベンゼン〔エム
・ワイ(MY)720(登録商標)、チバ・ガイギー・
インコーボレーテド(C1ba 081g、7エnc、
 )のようなベンゼンアミンベンゼンジアミン、ナフタ
レンアミンおよびナフタレンジアミンのジーおよびポリ
−グリシジル誘導体がある。芳香族アミンフェノールの
ポリグリシジル誘導体は、−米国特許第2.951.8
25号明細魯に記載されている。これらの化合物の一例
は、N、N−ジグリシジル−4−グリシジルオキシアミ
ン〔イー・アール・エル(ERL)0510(登録商標
)、チバ・ガイイー・インコーボレーテド(C1ba 
Geigy。
工nc、) )である。
本発明の組成物に用いる硬化剤は、少なくとも1種類の
9.9−ビス(アミノフェニル)フルオレンであって、
そのフェニルおよびベンゾ基がエポキシド基との反応に
不活性である1個以上の原子または塾によって置換され
ているまfcに置換されていないものから成る。好まし
くは、不兆明の硬化した組成?/lに、6重匁多未満の
水分全吸収し、少なくとも100 J / rn’ (
1平方メートル当りのジュール数)の破断エネルギー2
よび少なくとも160’Cのガラス転移温良を有する。
好ましくは、硬化剤に、一般式 (式中、それぞれのRoは独立に水素まfcはエポキシ
ド基含頁化合物の重合において不活性な基であって、好
ましくはハロゲン、1〜6個の炭素原子會頁する線状お
よび分枝状アルキル基、フェニル、ニトロ、アセチルお
よびトリメチルシリルから選択され、 それぞれのRに独立に水素および1〜6個の炭素原子全
頁する線状および分枝状アルキル基から選択され、 それぞれのR1ニ独立にR1水素、フェニルおよびハロ
ゲンから選択される)t−Wする。
本発明の熱的に硬化性のエポキシ樹脂組成物は、1個以
上の芳香族ポリエポキシド、好ましくは多価フェノール
のポリ(グリシジルエーテル)およびun上の9,9−
ビス(アミノフェニル)フルオレンとから成る。芳香族
ポリエポキシド組成?!Iに、芳香族ポリエポキシドの
エポキシド基当り上記定義の通りの9,9−ビス(アミ
ノフェニル)フルオレン中に存在する0、1〜1.1個
のアミノ基、および任意にはポリアミノ基金■化合物の
ような通常のエポキシ樹脂硬化剤(硬質化剤とも呼ばれ
る)および/またに当業界に周知の通常のエポキシ樹脂
硬化触媒から成っている。
本発明の好ましい硬化性エポキシ樹脂組成物は(1)少
なくとも1種類の多重曲フェノールのポリ(グリシジル
エーテル)、好ましくは少なくとも1′I!M類の多価
フェノールのポリ(グリシジルエーテル)と、 (2)芳香族ポリエポキシド中に存在するエポキシド基
当りアミノ基含有エポキシ樹脂硬化剤ま7’Cはアミノ
基含有エポキシ樹脂硬化剤の混合物の0.5から1.1
個のアミン基−NHRであって、(alこの−NHR基
の20から100モルチが、式(式中、それぞれのR2
は独立に水素または1ま几は6個の炭素原子含有する線
状またに分校状アルキル基であって、R2の25から1
00モルチ汀1から6個の炭素原子11する線状または
分校状アルキル基であり、 それぞれのR3は独立に水素、1から6個の炭素原子全
有する縁状ま7’(に分枝状アルキル基、)あり、 (1)l第二のエポキシ樹脂硬化剤の80〜0モルチは
、好ましくは脂肪族ポリアミン、芳香族ポリアミン、芳
香族ポリアミド、脂環式ポリアミン、ポリアミドおよび
アミン樹脂から成る群から選択されるものとから成る。
最も好ましくは、第二のエポキシ樹脂硬化剤は、9,9
−ビス(4−アミノフェニル)フルオレン硬化剤。
第一級アミノ基(すなわち、硬化剤中でR2が水素であ
る場合)に対する第二級アミノ基の比率を変えることに
よって、硬化したエポキシ樹脂の特性を変えることが出
来る。例えば、ガラス転移源ffTglc、ヒス(第一
級アミノフェニル)フルオレン硬化剤の比率が増加する
と共に増加し、破断エネルギーによって衣される硬化し
友樹脂の延性ハ、ビス(第二級アミノフェニル)フルオ
レンの比率が増加することによって増加する。また、ビ
ス(第二級アミノフェニル)フルオレン硬化剤の量が増
加すると、硬化したエポキシ樹脂の水分吸収量は減少す
る。
フルオレンを含有するジ第−級およびジ第二級アミン七
組合せたものt用いるのが好ましく、各種特性七有する
一連の硬化したエポキシ樹脂を製′造するごとが出来る
。予想される効果は、架橋が増加(第一級アミンの量か
増加)するに従って、ガラス転移温度が上昇し、樹脂の
延性は減少することである。しかしながら、フルオレン
會含有する硬化剤では、ジ第二級アミンのみで硬化した
試   3科でも高ガラス転移温度を■する。ジ第−級
アミン、好ましくはフルオレン含有ジ第−級°アミンを
加えて、特定の用途の宿脂特性?制作することが出来る
。第一級アミンの濃度金増すことによって、ガラス転移
温度が上昇すると共に、耐溶媒性およびクリープのよう
な特性が同上する。耐破断性は低下するが、フルオレン
含■ジ第−級アミンで製造した試料の破断エネルギーは
殆どの通常の硬化したエポキシドのエネルギーより高い
。また、防湿性は、他の第一級アミン硬化剤で製造した
エポ*シ)”、)1.りも高い。フルオレン含iエポキ
シ樹脂の諮加量全増加させることにより、硬化した試料
のガラス転移温度が増加するが、耐破断性まfcは他の
所望な特性は低下しない。
フルオレンの芳香族ポリエポキシドに対する化学量論的
比率音用いて、硬化したエポキシ組成物の架橋密度を制
御することも出来る。架橋密度の低い樹脂は、延性に富
んでおり、(以下に説明するように)ゴム状へテロ相を
添加することによってゴム強化することが出来るので、
好ましい。近年、本発明者等は、この効果が化学量論的
に過剰量のヒンダードフルオレンtiジ第−級アミン會
用いることによっても得られることを見い出した。
明らかに、ジ第−級アミンは、結果として網状構造中に
取り込まれている。第一級アミンの最初のNHf1、第
二〇NHよりも■意に反応性が大である。
この結果、これらのアミンを用いてエポキシ樹脂上硬化
すると、第一〇NHの反応は速やかに起こり、ポリマー
主鎖に沿って再生成する残りの第一級アミンNH?!す
る線状構造音生じる。次いで、残りの)TN基が反応し
て、NHのエポキシに対する化学量論的比率がほぼ当量
である場合には、ぎっちりと架橋した網状構造を形成す
る。しかし、HNのオキシランに対する比率が1より大
きくなると、架橋密度はそれに比例して低下する。本質
的には、NH基は、反応するものが残っていない侭ポリ
マー主鎖に沿つ【残る。これは、本質的に、第一級およ
び第二級アミン硬化剤の混合′@を用いるのと同じ効果
t−Nする。この過剰充填の原理を用いる多くの有用な
処方では、アミノ基のオキシランに対する比率が1.1
程度である。
本発明のその他の好ましい硬化性エポキシ樹脂組成物は
、 (1)1種類以上の芳香族ポリエポキシドと、(2)多
価フェノールのポリグリシジルエーテル中に存在するエ
ポキシド基当りアミノ基金■エポキシ樹脂硬化剤の0.
5〜1.1個の−NHR基であって、(alこの−NH
R基の20〜100モル%が、式(式中 R4、R5、
B、6およびR?に独立に水素、ハロゲン、フェニルお
よび1〜6個の炭素原子に有する紛状および分校状アル
キル基から選択され、R4およびR5の少なくとも一方
およびR6およびR?の少なくとも一方は1〜6個の炭
素原子に!する線状および分枝状アルキル基から選択さ
れ、□ハロゲンまたにフェニルおよびR’ H式(11
について定義した通りである)を百する9、9−ビス(
アルキルフェニル)フルオレンによって供され、(kl
) 第二のエポキシ樹脂硬化剤の80〜0モルチは式(
Illについて定義した通りであるものとから成る。
式([11の9.9−ビス(アミノフェニル)フルオレ
ンに、アミノ基の反応性が基R4、R1)、R6および
R1によって立体的に妨げられている化付物である。式
[[[[)の化合物を本発明の組成物に用いると、組成
物の保存安定性(潜伏度)および熱的安定性が水分吸収
量の増加なしに増加する。本発明の組成物中における式
@)の硬化剤の比率會増丁と、組成物の保存安定性が式
(…)全Mする化合物の20−未満を用いる場合の約2
週間から武器kWする化合物の50%以上を用いる場合
の少なくとも6週間に増加する。
本発明の式(1)を有する硬化剤の例は、9.9−ビス
(4−7ミノフエニル)フルオレン、4−メチル−9,
9−ビス(4−アミノフェニル)フルオレン、 4−クロロ−9,9−ビス(4−7ミノフエニル)フル
オレン、 4−エチル−9,9−ビス(4−アミノフェニル)フル
オレン、 4−ヨード−9,9−ビス(4−アミノフェニル)フル
オレン、 4−fロモー9.9−ビス(4−アミノフェニル)フル
オレン、 9−(4−メチルアミノフェニル)−9−(4−エチル
アミノフェニル)フルオレン、 1−クロロ−9,9−ビス(4−アミノフェニル)フル
オレン、 2−メチル−9,9−ビス(4−7ミノフエニル)フル
オレ/、 2.6−シメチルー9,9−ビス(4−アミノフェニル
)フルオレン、 1.5−ジメチル−9,9−ビス(4−アミノフェニル
)フルオレン、 2−フルオロ−9,9−ビス(4−アミノフェニル)フ
ルオレン、 1.2,3,4,5.<S、7,8−オクタフルオロ−
9,9−ビス(4−アミノフェニル)フルオレン、 2.7−シニトロー9,9−ビス(4−アミノフェニル
)フルオレン、 2−クロロ−4−メチル−9,9−ビス(4−アミノフ
ェニル)フルオレン、 2.7−ジクロロ−9,9−ビス(4−7ミノフエニル
)フルオレン、 2−アセチル−9,9−ビス(4−アミノフェニル)フ
ルオレン、 2−メチル−9,9−ビス(4−メチルアミノフェニル
)フルオレン、 2−クロロ−9,9−ビス“(4−エチルアミノフェニ
ル)フルオレンおヨヒ 2−第三級ブチル−9,9−ビス(4−メチルアミノフ
ェニル)フルオレンである。
ミノフェニル)フルオレンと(第一級アミノフェニル)
(第二級アミノフェニル)フルオレントノ混合物である
。かかる第二級アミンまたはその混合物で硬化した多価
フェノールのポリ(グリシジルエーテル)は、ガラス転
移温度Tgが高く且つ水分吸収量が約3:!itチ未満
であるだけでなく、破断エネルギーによって表される延
性が高く、少なくとも100J/7FL2(平方メート
ル当りのジュール数)である。このような好ましい硬化
剤の例は、 9.9−ビス(4−メチルアミノフェニル)フルオレン
、 9−(4〜メチルアミノフエニル)−9−(4−アミノ
フェニル)フルオレン、 9.9−ビス(4−エチルアミノフェニル)フルオレン
、 9−(4−エチルアミノフェニル)−9−(4−アミノ
フェニル)フルオレン、 9.9−ビス(4−7″ロピルアミノフエニル)フルオ
レン、 9.9−ビス(4−イソプロピルアミノフェニル)フル
オレン、 9.9−ビス(4−ブチルアミノフェニル)フルオレン
、 9.9−ビス(6−メチル−4−メチルアミノフェニル
)フルオレン、 9.9−ビス(6−クロロ−4−メチルアミノフェニル
)フルオレン、 9−(4−メチルアミノフェニル)−9−(4−エチル
アミノフェニル)フルオレン、 4−メチル−9,9−ビス(4−メチルアミノフェニル
)フルオレンおよび 4−クロロ−9,9−ビス(4−メチルアミノフェニル
)フルオレンである。             3式
(1)を有する好ましい硬化剤は、立体障害を有スるビ
ス(第一級アミノフェニル)フルオレンテする。これら
の立体障害を有するアミンまたはこれらの立体障害を有
するアミンと上記第二級アミンとの混合物を多価フェノ
ールのポリ(グリシジルエーテル)を有する硬化剤エポ
キシ樹脂組成物として用いる場合は、これらの組成物は
少なくとも6週間の熱的安定性または潜伏性を有し、硬
化してガラス転移温度が高く且つ水分吸収量が約6x量
チ未満の硬化した樹脂になる。これらの好ましい立体障
害を有するアミンの例は、9.9−ビス(6−メチル−
4−アミノフェニル)フルオレン、 9.9−ビス(6−エチル−4−フミノフエニル)フル
オレン、 9.9−ビス(6−フェニル−4−7ミノフエニル)フ
ルオレン、 9.9−ビス(6,5−ジメチル−4−メチルアミノフ
ェニル)フルオレン、 9.9−ビス(6,5−ジメチル−4−アミノフェニル
)フルオレン、 9−(3,5−ジメチル−4−メチルアミノ7エ二ル)
−9−(3,5−ジメチル−4−アミノフェニル)フル
オレン、 9−(3,5−ジエチル−4−メチルアミノフェニル)
−9−(3−メチル−4−アミノフェニル)フルオレン
、 1.5−ジメチル−9,9−ビス(6,5−ゾメfルー
4−メfルアミノフェニル)フルオレン、9.9−ビス
(6,5−ジイソプロピル−4−アミノフェニル)フル
オレン、 9.9−ビス(3−クロロ−4−7ミノフエニル)フル
オレン、 9.9−ビス(6−ゾクロロー4−アミノフェニル)フ
ルオレン、 9.9−ビス〔3−ジエチル−4−メチルアミノフェニ
ル〕フルオレンおよび 9.9−ビス(3−ジエチル−4−アミノフェニル)フ
ルオレンである。
本明細書に記載のアミノフェニルフルオレンは現在はケ
ミカル・アブストラクッによってベンゼンアミンの誘導
体として命名されていることに留意すべきである。例え
ば、既知の栽化合物は、4.4− (9H−フルオレン
−9−イリデン)ビスベンゼンアミンと命名されている
。命名がより簡単であるので、アミノフェニルフルオレ
ンは、本明細書ではフルオレンの誘導体として命名する
従って、親化合物は、9,9−ビス(4−アミノフェニ
ル)フルオレンと命名される。
第一級および第二級アミノフェニルフルオレンは、当業
界に知られている方法によって、第一級または第二級ア
ニリンまたは置換した第一級または第二級アニリン或い
はこれらのアニリンの混合物と、フルオレンまたは式 全有する置換フルオレンとの縮合によって製造される。
好ましくは、式(1)の第二級アミノフェニルフルオレ
ンハ、モル数で1モルのフルオレンtたは式(IV)を
有する置換フルオレンと、5〜10モルのN−アルキル
アニリンまたは置換したN−アルキルアニリンと、0.
1〜6.0モルの濃塩酸またはその他の強酸との混合物
を125〜150℃の範囲の温度に加熱し、反応混合物
を125〜150℃に維持しながら水が流出する限り留
出物を除去することによって製造する。通常は、約4〜
10時間の時間を要する。この期間の終わりに混合物を
約90°0に冷却して、約2.5モルの第三級アミン(
好ましくはトリエチルアミン)をエタノールのような水
浴性溶媒100〜150モルに加える。
この混合物から、第二級アミノフェニルフルオレンが結
晶する。
本発明のエポキシ樹脂組成物におけるこうかざいとして
のアミノフェニルフルオレンの混合物ハ、成る種の用途
に好ましい。かかる混合物は、一般的に個々のアミノフ
ェニルフルオレンの融点より低い融点を有し且つ高融点
の個々の化合物によって硬化させることが出来るよりも
低い温度でエポキシ樹脂組成物の効果を行うことが出来
るので、好ましい。アミノフェニルフルオレンの混合物
は、上記条件下でフルオレノンをアニリンの混合物と反
応させることによって製造するのが好都合である。
フルオレノンから立体障害を有する第一級アミノフェニ
ルフルオレンを製造する場合には、通常は縮合反応で生
成した水を除去しないのが好ましい。好ましくない副反
応は、アニリン基NH2とフルオレノンのカルざニル基
とがイミンを形成する反応である。水を反応に残してお
くと、これは速やかに第一級アミンとクトンとに戻る。
立体障害を有する第一級アミンベンゼンとフルオレノン
との反応は、加圧下で密閉容器中で140〜200℃で
行い、形成した水を反応媒質中に保持してお′ くのが
好ましい。所望な生成物を形成させるために、通常は反
応混合物中に更に水を加えるのが好ましい。
通常のエポキシ樹脂硬化剤を、本発明の硬化性エポキシ
樹脂組成物中に補助的硬化剤として用いることが出来る
。かかる補助的硬化剤には、例えIdシ(4−7ミノフ
エニル)スルホン、ジ(4−アミノフェニル)エーテル
および2,2−ビス(4−アミノフェニル)70ロバン
のような脂肪族および芳香族第一級および第二級アミン
、ジ明細曹アミノプロピルアミンおよびビリシンのよう
な脂肪族および芳香族第三級アミン、BF3−ジエチル
エーテルおよびBF3−モルエタノールアミンのような
三7ツ化ホウ素錯体、2−エチル−4−メチルイミダゾ
ールのようなイミダゾール、アゾホゾヒドラジドのよう
なヒドラジド、テトラメチルグアニシンのようなグアニ
ジンおよびジシアンジアミドがある。
塩化アルミニウム、臭化アルミニウム、三フッ化ホウ素
、五フッ化アンチモン、五フッ化りン、五フッ化チタン
などのルイス酸も、補助的硬化剤として有用である。こ
れらのルイス酸をブロックして、それらを有する組成物
の潜伏aを増加させるのが好ましいこともしばしばある
。ブロックされたルイス酸の代表例は、Bii″3−モ
ルエチルアミンおよびH8bF“5X〔但し、又はOH
、)10ケ9ンまたは0R8(但し、 R8は脂肪族ま
たは芳香族基である)とアニリンまたは米国特許第4,
503,211号明細書記載のような立体障害を有する
アミンとの付加物である。
各種補助剤を本発明の組成物に添加して硬化した組成物
の特性を変更させることも出来る。有用な補助剤には、
ヒユームドシリカのようなチキソトロープ剤、酸化第二
鉄、レンが粉、炭素黒および酸化チタンのような色調を
改良するための顔料、シリカ、硫酸マグネシウム、硫酸
カルシウムおよびケイ酸ベリリウムアルミニウムのよう
な充填剤、ベントナイトのような粘土、ガラス球および
玉、および有機および無機繊維、例えばポリエステル、
ポリイミド、ガラス繊維、ポリ(p−)ユニしンテレフ
タルアミド)(ケブラール、登録商標、イー・アイ・デ
ュ・ボン・ドウ・ネムールス・アンド・カンパニー〇イ
ンコーボレーテド(E、 I。
duPonzdeNemours and Co、 I
nc、 ) )、炭素繊維およびセラミック繊維の一方
向織および不織ウェブのような補強材料がある。100
部のエポキシ樹脂組成物当り約200部の以下の量の補
助剤を用いることが出来る。
特に好ましい補助剤は、エポキシ樹脂組成物に導入され
るゴムへテロ相である。ゴム状へテロ相は、米国特許第
3,316,195号明細書記載のような分散した天然
および合成ゴムのラテックス、または米国特許第3.8
33,683号、同第3,856,883号および同第
3,864,426号明細書記載のような等吸付はゴム
またはコア・シェル・ゴム粒子(core 5hell
 rubberparzicle )  として導入す
ることが出来る。ゴム状へテロ相は、反応性エラストマ
ーを硬化中に相分離するエポキシ樹脂中に俗解すること
によって、エポキシ樹脂組成物中に導入することが出来
る。
この技法は、米国特許第4,107,116号および同
第3,894,112号明細書に例示されている。  
 。
エポキシ樹脂中でのゴム状へテロ相の使用の詳細な説明
は、シー・ケイ・リュー(C,K、賀iew )および
ジエイ・ケイ・イルハム(J、 K、 Gillham
)の編集による[ラバリーーモデイファイド・サーモセ
ット・レジンズ(Rubbery−ModifiedT
hermosez Re5ins ) J  という題
名のアトパンシス拳イン・クミストリー・シリーズ(A
dvancesin Chemisiry 5erie
s ) 208、アメリカン・ケミカル・ンサイエテイ
・ワシントン、1984年に記載されている。好ましい
ゴム状へテロ相は、譲受人の許可した1986年8月1
1日登録の同時係属特許出願連続番号第522.420
号明細書記載の子爵性の直接重合したエラストマー性粒
子である。通常は、100sのエポキシ樹脂組成物当り
約25部以下のゴム状相を、用いることが出来る。
本発明の組成物は、電気部品の含浸および埋め込み材料
用、本発明の組成物で含浸した識または不織ウエデの複
合品用の用品のような各種製品用の保護コーティングお
よび製品および材料の゛操作温度が上昇する場合のその
他の用途に有用である。
本発明の組成物は、それらの独特な操作特性および構造
的複合体、フィラメント巻製品、引き抜き製品、フィル
ム接着剤、プリント印刷板などでのそれらの高温性能に
より、特別の用途を有する。
本発明の目的と利益とを以下の実施例によって更に説明
するが、これらの実施例に引用される特定の材料および
それらの童並びにその他の条件および詳細な点は、本発
明を過度に制限するものと解釈すべきではない。実施例
では、総ての部および百分率は、重量によるものであり
、温度は特に断らないかぎり摂氏温度である。
実施例の成るものでは、硬化した11脂の破断エネルギ
ーを示している。これは、アメリカン・スタンダード・
オプ・テスティング・マテイソアルス(ASTM)E−
399−83、スタンダード・テスト・メソッド・フォ
ー・プレイン−ストレイン・フラクチャー・タフネス・
オプ・メタリック・マテイソアルス・アニュアル・ブッ
ク・オプ・エイΦニス・ティー−エム・スタンダード(
5zandard Te5t、 MeTIhod fo
r Plane−8zrainFraczure To
ughness of MeTIallic Mar、
arials。
Annual Book of ASTM 5zand
ards ) 、第03.01巻(1983年)記載の
方法に準じて小型張力試料の変動を用いて計測する。こ
れらの実施例中の試験試料は、2.54cIILX 2
.54ci x 0.318cm(1,00インチX1
.OOインチX O,125インチ)に切断した。結果
を、平方メートル当りのジュール数、J/m2で計算す
る。
実施例1 本発明のビス(第二級アミノフェニル)フル
オレンエポキシli(脂硬化剤の調製ディーンースター
ク・トラップと窒素を充満させる装置を備える500耐
三つロフラスコ中に、22.5.9のフルオレノン、 94.09のN−メチルアニリンおよび18.0iIの
濃塩酸を入れた。
窒素気流を導入して、フラスコとその内容物を140°
Cに加熱した。これらの条件を8時間維持して、その時
間中にディーノースタークトラップ中に集められた水と
凝縮物を除去した。
次いで、反応混合物を90°Cに冷却して、19gのト
リエチルアミンの650Iのエタノールの浴液中に注い
だ。得られた浴液を、10℃に冷却して、この温度で1
6時間保持した。形成された白色結晶を濾別し、流出液
が無色になるまで例エタノールで洗浄した。得られた白
色結晶を、100℃で16時間真空乾燥した。融点が2
00〜2010Cの純粋な白色結晶65gを得た。NM
R分光分析法によって分析したところ、結晶はビス(4
−メチルアミノフェニル)フルオレンであることが分か
った。
実施例2 本発明の立体障害を有するアミノ7エ二ルフ
ルオレンエボキシ樹脂硬化剤の 調製 500−の耐圧容器に、 5.6gのメタンスルホン酸を入れた。
この容器を密封して、175℃で24時間加熱した。縮
合反応で形成した水を、反応時間中容器に入れたままに
して置いた。容器を冷却して、その内容物を209のト
リエチルアミンを含むメタノール 中に注いだ。白色績
°晶性生酸物金*遇して、流出液が無色になるまでメタ
ノールで洗浄した。228〜260°Cで融解する結晶
32gを回収し、部分光分析法によって9.9−(3−
メチル−4−アミンフェニル)フルオレンと同定した。
実施例6 本発明の第二級アミノフェニルフルオレンエ
ポキシ樹脂硬化剤混合物の調製 ディーンースターク・トラップと窒素を充満させる装置
を備える500成三つロフラスコ中に、9.69のメタ
ンスルホン酸を入れた。
窒素気流を導入して、フラスコとその内容物全140℃
に加熱した。これらの条件を8時間維持して、その時間
中にディーンースターク(登録商標)トラップ中に集め
られた水と凝縮物を除去した。
次いで、反応混合物を90℃に冷却して、12gのトリ
エチルアミンの650gのエタノールの浴液中に注いだ
。溶′g、を、10°Cに冷却して、この温度で16時
間保持した。白色結晶を濾別し、流出液が無色になるま
で十分な量の冷エタノールで洗浄した。189〜194
℃で融解する混合生成物2611を回収した。液体クロ
マトグラフィー分析法によって分析したところ、生成物
は9.9−ビス(4−メチルアミノフェニル)フルオレ
ンが79.5重量%、9−C4−メチルアミノ7エ二ル
)−9−(4−アミノフェニル)ツルオレンが20、I
 N量チおよび9,9−ビス(アミノフェニル)フルオ
レンが0.41L*%であることが分かった。この生成
物を、硬化剤Aと命名した。
実m例4  ハロ、デン置換アミノフェニルフルオレン
の調製 実施例2の処理を、下記の成分を用いて繰り返した0 20.0.!i’のフルオレノン、 142.59のN−クロロアニリンおよび5.6gのメ
タンスルホン酸。
196〜198℃で融解する結晶性材料35gを得、N
MR分光法によって9,9−ビス(6−クロロー4−ア
ミノフェニル)フルオレンとして同定された。
実施例5 エポキシ樹脂とビス(第二級アミノフェニル
)フルオレントノ重合 実施例1において調製した化合物25gを、187のエ
ポキシ蟲量重量を有する2、2−ビス[4−(2,3−
エポキシプロポキシ)フェニル〕プロパン2511と混
合した。塗料ミルを用いて、均一な分散液を調製した。
次いで、混合物を150℃に30分間、177℃で21
0分間加熱することによって硬化した。生成する試料は
、透明な延性を有する材料であり、ガラス転移温度は1
68℃であり、95°Cで14日間水中に浸漬したとこ
ろ水分吸収量は1.3重量%であった。この材料は引張
強さが54.4]1dPa (8000PSI )で、
伸びが12チであった。この材料は線状ポリマーであり
、テトラヒドロフランに99重量%溶解した。
生成物をデル濾過クロマドグ2フイー(()PC)分析
したところ、ポリマースチレン標準品に対する数平均分
子量は30,000であった。
実施例6 本発明のジ第二級アミン硬化剤の量を増加さ
せることによる硬化したエポキ シ樹脂のガラス転移温度、水分吸収率 および破断エネルギーに対する効果 (a)、(b)、(c)、(d)および(e)で六した
5個の容器のそれぞれに、2,2−ビス[4−(2,3
−エポキシプロポキシ)フェニル〕プロパン[D()E
BA(オキシラン、0.371当量):165gと、9
゜9−ビス[4−(2,3−エポキシプロポキシ)フェ
ニル〕フルオレン[D()F (オキシラン、0.14
7当、t))35.9とを加えた。これらの容器に、B
AFおよび硬化剤Aの以下の第1表に示した量を加えた
各容器の内容物を十分に混合した後、オーブン中で15
0°Cで0.5時間、次いで177℃で4時間加熱する
ことによって硬化させた。硬化した樹脂をオーブンから
収り出し、冷却して、試験に適  。
機な大きさの試料に裁断した。これらの試験の結果を、
以下の第1衆に記録した。
第1表 (a)45.7.!ij  O,O,!i+   25
1  2.2  214  110(b)29.L?3
1.1  227  1.8  203  129(c
) 22.61144.611  222  1.6 
 195  148(aN6.0,957.9#   
214  1.5  188  225(1)エポキシ
樹脂組成物を硬化するのに理論的に要するBAFと硬化
剤Aの化学量論的量(2)  デュポン1090ダイナ
ミツク メカニカルアナライデー(DMAN登録商標)
によって測定したガラス転移温度 (3)95°Cで14日間水中に浸漬した後の水分吸収
量 (4)9.9−ビス(4−アミノフェニル)フルオレン (5)実施例3よシ 第1表のデーターは、既知の硬化剤、ビス〔(第一級ア
ミン)フェニル〕フルオレン、BAFは、110J/−
の破断エネルギーを有し、ビス〔(第二級アミノ)フェ
ニル〕フルオレン、硬化剤Aの使用量を増加させると、
破断エネルギーは319J/m”まで増加することを示
している。
この破断エネルギーの大幅な増加は、水分吸収量の2.
2チから1.5チへの減少を伴う。比較のため、通常の
エポキシ樹脂、ビス[4−(N、N−ジグリシジルアミ
ノ)フェニルコメタン、TGDDM e当量のジ(4−
アミノフェニル)スルホン、DDsで硬化させると、破
断エネルギーは65 J / m”となjl)、Tgは
220℃、水分吸収量は6.0チおよび湿時Tgは15
0℃となった。
実施例7 本発明のジ第二級アミン硬化剤のフルオレン
含有ビスエポキシドの増加量を 有するエポキシ樹脂との使用 3個の容器のそれぞれに、BAF 16部および硬化剤
A58部を入れた(すなわち、混合物中の活性水素の6
5チは硬化剤Aによって供され、活性水素の35%はジ
第−級アミン、BAF′によって供された)。第2表に
示されるように、適当量のエポキシ樹脂を、各容器に添
加した。各容器の内容物を、混合して、硬化させ、生成
する硬化した樹脂を実施例5に記載のように試験した。
結果金、以下の第2茨に記録する。
第2弐 エポキシ樹脂 1g1乾燥 水分散 Tgs湿時破断エ
ネルギーDGEBA DGF  時、℃   収率  
00J/7FL291、?   0   200  1
.65  172    17365II 35g  
214  1.61  188    22551 5
3g  217 1.56  205    211第
2表のデーターは、本発明のビス(第二級アミノフェニ
ル)フルオレン硬化剤で硬化すると、水分吸収量は低く
破断エネルギーはDC)Fによって供されるエポキシ基
の50チ以下を含有するエポキシ樹脂系に対しては高い
侭である。ビス(第二級アミノフェニル)フルオレン硬
化剤なしで、通常の硬化剤を用いると、硬化した樹脂の
Tgは高いが、破断エネルギーは低下した。
実施例8 アミノ基が立体障害を有するアミノフェニル
フルオレ/を用いるエポキシ樹 脂の重合 実施例2に記載の方法で調製した9、9−ビス(3−メ
チル−4−7ミノフエニル)フルオレン12.5.!1
t(0,14NH当量)を、DGEBA 2511(0
,14オキシラン当量)と混合して、実施例5に記載の
通りに硬化させた。生成する試料は、ガラス転移温度が
218℃で、水分吸収量が2.2チの透明な架橋度の高
いポリマーであった。
実施例9 障害を有するアミノフェニルフルオレンとD
GEBAとの反応の発熱温度 DGEBA 259 ?、第4表に示されるアミノフェ
ニルフルオレンの化学量論的量と混合した。均一な分散
液を、実施例5に記載の通りに調製した。
各混合物の2In9試料を、示差走査型熱分析機CDS
C−II、バーキン・エルマー・カンパニー(Perk
in Elmer Co、) )に入れて、毎分1°0
°の速度で加熱した。発熱反応に注目して、第4表に記
録した。
第4表 ミノフェニル)フルオレン     197  218
(b) 9 、9−ビス(3,5−ジメチル−4−7ミ
ノフエニル)フルオレン  225  2)9(cl 
9 、9−ビス(3,5−ジエチル−4−7ミノフエニ
ル)フルオレ7 2)7  208(d) 9 、9−
ビス(3,5−ジイソプロピル−4−アミノフェニル)
フルオレン   245  212(e) 9 、9−
ビス(6,5−クロロ−4−アミノフェニル)フルオレ
ン   241(f) 9 、9−ビス(4−アミノフ
ェニル)フルオレン          176 21
8第4表のデーターは、エポキシ樹脂DIBAと障害す
していないアミノフェニルフルオレン(f)は、2週間
未満で25℃で混合物の潜伏性に相当する176℃の発
熱温度を有し、エポキシ樹脂DGEBAおよび障害され
たアミノフェニルフルオレン(a)、(b)、(C)、
(d)および(e)の組成物は、25℃で6週間以上の
潜伏性に相当する21°C〜69°Cの高い発熱温度を
有する。
実施例10 黒鉛織物と本発明のエポキシ樹脂硬化剤と
の複合積層体 1リツトルビーカーに、 65、’OgのDGEBA (オキシランの0.37当
量)と、35.011の9.9−ビス[:4−(2,3
−エポキシプロポキシ)フェニル〕フルオレン(オキシ
ラン、0.15当量)と、 30.3 gの9,9−ビス〔4−アミノフェニルフル
オレン(−NHの0.64当りと、3−0.8gの硬化
剤A(−正、0.18当量)と、125.01iのメチ
ルエチルケトンとを入れた。
混合物を、20分間音波攪拌して、均一な分散液を供し
た。
3000本のフィラメント連続ハークレス(Hercu
les 、登録商標)AS4繊維から成る平織構造を有
する黒鉛布の10cIrL×15crIL細片10枚を
、樹脂分散液中に浸漬して、均一なコーテイングを得た
。コーティングした布をヒユームフード中で1時間乾燥
させ、次いでオーブン中で90°Cで10分間加熱して
溶媒を除去した。それぞれのコーティングした布または
プレプレグは、約50重量%の樹脂含量を有した。
9枚のコーティングした布プレプレグを積層し、以下に
示す硬化サイクルに従って、小型オートクレーブ中で硬
化した。
(1)積層体を1時間真空状態に保ち、(2)毎分6.
0℃の速度で熱を加え、620 kPa’  (90p
si )で加圧し、 (3)175°Cで真空を解除し、温度はその侭4時間
保持し く4)  オートクレーブを90°C未満にまで冷却さ
せ、 (5)  オートクレーブから複合物積層体を取シ出す
複合物積層体を機械加工して、DMAおよび曲げ試験用
の標品とした。第5衣にその結果を示す。
黒鉛布をケプラー(Kevlar)またはガラス繊維に
代えても、同様な結果を得ることが出来る。
第5表のデーターは、黒鉛繊維を用いると、本発明の組
成物は、高温においても優れた機械特性を有する複合物
積層体を供することを示している。
また、これらの積層体は水分吸収に対する抵抗性が高(
、水分に暴露した後でもがラス転移温度は殆ど損失しな
いことを示している。
実施例11 実質的にTgを損失せずに耐破断性・を増
すための、各種比率のジ第−級 およびジ第二級アミンを有する一連 のフルオレン含有樹脂中へのゴム状 へテロ相の混合 10(VAの容器のそれぞれに、重量で6511の2.
2−ビスC4−C2,3−エポキシプロポキシ)フェニ
ル〕プロパン、DC)EBA (オキシラン、0.37
当量)、35pの9,9−ビス[:4−(2,3−エポ
キシプロポキシ)フェニル〕フルオレン、DGF (オ
キシラン、0.15当量)および第6茨に示されるよう
に、相当量のBAJ′、硬化剤人およびゴム強化剤とし
てのポリテトラメチレンオキシドジ第一級アミン[FT
MO(数平均分子量、7500) :1を加えた。各容
器は、硬化剤AおよびBAF硬化硬化対してエポキシ樹
脂の化学量論的混合物全含べでいた。
各容器の内容物を十分に混合して、脱気した昔オープン
中で150°Cで0.5時間、177°cテ1時間およ
び200℃で3時間加熱することによくてシート金型中
で硬化させた。硬化した樹脂を冷却させ、オーブンから
取シ出し、圧縮張力(compact tension
、CT )測定および動的機械的分析(DMA)用の試
料へ機械加工した。評価の結果を以下の第6表に記録す
る。
第6辰 5B、516.2  0   214    2254
5.02).2  0   222    1482)
.1 30.0  0   227    1291 
  0  46.2   0    251     
11076.6  6.9  18.4   18+5
    343958.5 16.2  17.5  
 200    1393・、  45.0 2)゜2
  16.8   209     9502).1 
30.0  16.2   219     7370
  46.2  14.6  243     396
(1)  エポキシ樹脂と硬化剤との総量の10重量%
に等しい。
第6我のデーターから、フルオレン含有樹脂中にプム状
ヘテロ相を混合することにより、破断エネルギーが実質
的に増加することは明らかである。
大部分が硬化剤At−含有する処方の場合の10倍まで
増加させることが出来た。しかし、架橋度が高い処方、
すなわち100%BAFでもジム強化後には破断エネル
ギーは3倍増加した。破断エネルギーが増加しても、T
gの損失は僅かであシ、例えば8〜15℃だけであった
。比較としての通常のT()DDM/DD8エポキシ系
では、破断エネルギーは約65J/m2であった。かが
るエポキシ系に1゜%PTMOを混合しても、破断エネ
ルキ゛−は向上しなかった。
実施例12 硬化したエポキシ樹脂の耐破断性およびT
gに対するゴム状へテロ相の 濃度増加の効果 12個のビーカーに、第7表に示す量のエポキシ樹脂お
よびPTMOゴム強化剤を入れた。次いで、これら総て
の12f固のビーカーに、0.65当量の硬化剤Aおよ
び0.35轟量の9,9−ビス(4−アミノフェニル)
フルオレン(BAF)?含有する硬化剤混合物の化学量
論的量を加えた。各組成物を十分に混合し、脱気して、
次いでオーブン中で150℃で肌5時間、177℃で1
時間および200℃で3時間加熱することによって硬化
させた。硬化した樹脂を冷却させて、オーブンから取り
出し、圧縮張力(compact tension、C
T)測定および動的機械的分析(DMA)用の試料へ機
械加工した。結果を、第7表に示す。
エポキシ樹脂 PTMOTg、 ’Q  破断エネル試
料 DIBA DnFg(%)? −,77m2(7)
  (J) ++  +−11−−一−−−           
      −一−−−−岬一―−−−−■−一−1,
1,。
2  100  0  9.1(5)   187  
 5893  100  0 13.7(7,5)  
 188   13124  100  0 18.3
(10)  189   16796   65  3
5  8.8(5)   206   7167   
 65  35 13.2(7,5)   201  
 10218   65  35 17、(5(10)
   200   139310   50  50 
 8.6(5)   210   61011   5
0  50 12.8(7,5)  209   96
112   50  50 17.1(10)   2
08   13(51第7表のデーターから、ゴム状へ
テロ相を増加させると、破断エネルギーは著しく増加す
るが、Tgの低下は少なく15℃未満であることが分か
る。これらの処方にDC)F k加えると、Tgは10
〜20℃増加するが、高破断エネルギ・−はその侭であ
る。実際上♂広濃度が低いと、DGFを添加すると10
04 DGEBA処方以上に破断エネルギーの増加が見
られる。
実M例13 9.9−ビス(4−アミノフェニル)フル
オレン(BAF)から得られる硬化した樹脂特性とジ(
4−アミノフェ ニル)スルホン(DDS)からの樹脂特性との比較 (a)および(b)と命名した2個の容器のそれぞれに
、100重量部のDGEBA e加えた。(a)には、
46.5部のBAFを加え、(b)には、33部のDD
S を加えた。
硬化剤を、高剪断ミキサーを用いてエポキシ樹脂中に分
散させた。標品を、オーブン中で150°Cで0.5時
間、1778Cで3時間および200℃で1時間加熱す
ることによって硬化した。以下の表に、硬化した樹脂の
特性をまとめている。
試料  Tg   水分吸収率  Tg1湿時(a) 
  225°C2,1%     196°C(b) 
  204°C4゜0チ    161°C(1)デュ
ポン1090 DMAによって測定したガラス転移温度 (2+95°Cで14日間水中に浸漬した場合の水分吸
収量。
実施例14 エポキシ樹脂とヒンダードアミノフェニル
フルオレン(!: のi合 (a)、(b)および(C)と命名したビーカーのそれ
ぞれに、100重量部(0,58エポキシド当量)の2
.2−ビス[4−(2,3−エポキシプロポキシ)フェ
ニル〕プロパン(DGEBA)および64.8重量部(
0゜68当量)の硬化剤Ae入れた。ビーカー(a)に
は、17.9重量部(0,20当量)の9,9−ビス(
4−アミノフェニル)フルオレン(BAF) ’!に加
   )。
えた。ビーカー(b)には、18.9重量部(0,20
当量)の9,9−ビス(3−メチル−4−アミノフェニ
ル)フルオレンを加えた。ビーカー(C)には、26.
4重量部(0,20当量)の9.9−ぎス(6,5−ジ
イソプロぎルー4−アミノフェニル)フルオレンを加え
た。
各ビーカーの内容物を十分に混合し、脱気して、次いで
オーブン中で150°Cで0.5時間および177°C
で4時間加熱することによって硬化させた。硬化した樹
脂を冷却させ、オープンから取り出し、ガラス転移温度
、水分吸収および破断エネルギー? 1lllJ定する
試料に裁断した。これらの試験結果を、第8表に示す。
第8表 Tg  水分  破断エネルギー (a)9.9−ビス(4−アミ 194 1.55  
 203ノフエニル)フルオレン (b) 9 、9−ビス(3−メチル−1891,50
2474−アミノフェニル)フル オレン (c) 9 、9−ビス(3,5−d 186  1.
6o    32,3ジイソプロピル−4−アミン 一フェニル)フルオレン 第8表に示されるように、本発明のビス(アミノフェニ
ル)フルオレン硬化剤を用いる硬化したエポキシ樹脂は
、硬化剤が立体障害を有するものであっても(試料(a
))、または立体障害を持たな(とも(試料(b)およ
び(C))、ガラス転移温度と破断エネルギーが高く、
且つ水分吸収は低い。
実施例15 化学量論的に過剰量のフルオレン含有ジ第
−級アミンの使用および生成 する硬化樹脂の破断エネルギーおよ び水分吸収に対するその効果 7個の容器のそれぞれに1001の2,2−ビス(4−
(2,3−エポキシプロポキシ)フェニル〕ゾロパン(
ダウ・ケミカル・カンパニー、ミドランド・ミズIJ 
−) f入れた。各種量の9,9−ビス(3−クロロ−
4−アミンフェニル)フルオレン、CA31’ ? 、
硬化剤として用いた。選択された試料では、イムヘテロ
相を供するアクリル性コアーシェル材料(アクリロイド
(Acryloid) KM−653、ia商i、ロー
ム・アンド・ノ・−ス・コーポレーション(Rohm 
& Haas Carp、 ) ’lrゴムに添加して
、試料を強化した。第9表に、これらの処方の組成およ
び物理特性を示す。
K9表 CAF  NIvx−ボ′キシKM−653水分  T
g、’C破断エネル吸収率 湿時  ヤーJ/?FL2 61.4  1.0     0 2.1  22) 
  6577.4  1゜25     0  1.8
   208    8877.4  1.25  1
4.5 1゜9  208   り2092.1  1
.50    0 1.6  199  12092.
1  1.50  15.0 1.5  199  7
20101.3 1.65    0 1゜4  19
2  225101.31.65  16.3 1.5
  192  1060第9表のデーターは、NH/エ
ポキシ比が1:1から約1 : 1.7へ増加すると、
水分吸収率は通常は低下し、破断エネルギーは増加する
ことを示している。試料を強化するゴムは、破断エネル
ギーを増加させる実質的な効果を有する。
本発明の各種改質および変更は、本発明の範囲および精
神から離反することなしに当業者に明らかになるであろ
う。また、本発明は、本明細省において前述した説明の
ための態様に小車に限定されるものでないことを理解す
べきである。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(ィ)少なくとも1種類の芳香族ポリエポキシド
    と、 (ロ)上記芳香族ポリエポキシド中のエポキシ基当り0
    .1から1.1個の範囲のアミノ基−NHR(但し、R
    は独立に水素または1から6個の炭素原子を有する線状
    または分枝状アルキル基である)を供するのに十分な量
    で存在する少なくとも1種類の9,9−ビス(アミノフ
    ェニル)フルオレン硬化剤とから成るエポキシ樹脂組成
    物。
  2. (2)上記芳香族ポリエポキシドが多価フェノールのポ
    リ(グリシジルエーテル)またはポリ(N−グリシジル
    アミノベンゼン)である、特許請求の範囲第1項記載の
    エポキシ樹脂組成物。
  3. (3)上記9,9−ビス(アミノフェニル)フルオレン
    硬化剤が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、それぞれのR^0は独立に水素またはエポキシ
    ド基含有化合物の重合で不活性な基であり、それぞれの
    Rは独立に水素または1から6個の炭素原子を有する線
    状および分枝状アルキル基であり、 それぞれのR^1は独立にR、フェニルまたはハロゲン
    である)を有する、特許請求の範囲第1項および第2項
    記載のエポキシ樹脂組成物。
  4. (4)(イ)少なくとも1種類の多価フェノールのポリ
    (グリシジルエーテル)と、 (ロ)上記多価フェノールのポリ(グリシジルエーテル
    )のエポキシド基当り0.5から1.1個のアミノ基−
    NHR^を供するのに十分な量で存在する少なくとも1
    種類の9,9−ビス(アミノフェニル)フルオレン硬化
    剤であつて、 (i)上記−NHR^基の20から100モル%が、式
    ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、それぞれのR^2は独立に水素または1または
    6個の炭素原子を有する線状または分枝状アルキル基で
    あつて、R^2の25から100モル%は1から6個の
    炭素原子を有する線状または分枝状アルキル基であり、 それぞれのR^3は独立に水素、1から6個の炭素原子
    を有する線状または分枝状アルキル基、ハロゲンまたは
    フェニルであり、 それぞれのR^0は独立に水素またはエポキシド含有化
    合物の重合において不活性な基であり、それぞれのRは
    独立に水素または1から6個の炭素原子を有する線状お
    よび分枝状アルキル基である)を有するアミノフェニル
    フルオレンによつて供給され、 (ii)第二のエポキシ樹脂硬化剤の80〜0モル%は
    、脂肪族ポリアミン、芳香族ポリアミン、脂環式ポリア
    ミン、ポリアミドおよびアミノ樹脂から成る群から選択
    されるものとから成る、特許請求の範囲第1項から第3
    項の何れか1項に記載の組成物。
  5. (5)(イ)少なくとも1種類の多価フェノールのポリ
    (グリシジルエーテル)と、 (ロ)上記多価フェノールのポリ(グリシジルエーテル
    )中に存在するエポキシド基当り0.5から1.1個の
    アミノ基−NHRを供するのに十分な量で存在する少な
    くとも1種類の9,9−ビス(アミノフェニル)フルオ
    レン硬化剤であつて、Rは特許請求の範囲第1項記載の
    通りであり、 (i)−NHR基の20〜100モル%は、式▲数式、
    化学式、表等があります▼II (式中、R^4、R^5、R^6およびR^7は独立に
    水素または1から6個の炭素原子を有する線状または分
    枝状アルキル基、ハロゲンまたはフェニルであり、R^
    4およびR^5の少なくとも一方およびR^6およびR
    ^7の少なくとも一方は1〜6個の炭素原子を有する線
    状または分枝状アルキル基である それぞれのR^0は独立に、水素またはエポキシド基含
    有化合物の重合において不活性である基である)を有す
    るアミノフェニルフルオレン硬化剤によつて供給され、 (ii)第二のエポキシ樹脂硬化剤の80〜0モル%は
    、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、それぞれのR^2は独立に水素および1〜6個
    の炭素原子を有する線状および分枝状アルキル基であり
    、R^2の少なくとも25モル%は線状または分枝状ア
    ルキルであり、 それぞれのR^3は独立に水素、1〜6個の炭素原子を
    有する線状または分枝状アルキル基、フェニルおよびハ
    ロゲンから選択され、 それぞれのR^0は上記定義の通りである)を有するも
    のとから成る、特許請求の範囲第1項から第4項の何れ
    か1項記載のエポキシ樹脂組成物。
  6. (6)100重量部のエポキシ樹脂組成物当り25重量
    部以下のゴム状ヘテロ相をも有する、特許請求の範囲第
    1項から第5項の何れか1項記載の組成物。
  7. (7)補強剤と任意に充填剤をも有して複合品を供する
    、特許請求の範囲第1項から第6項の何れか1項記載の
    エポキシ樹脂組成物。
  8. (8)上記補強剤が有機または無機繊維のウェブである
    、特許請求の範囲第7項記載のエポキシ樹脂組成物。
  9. (9)1種類以上の多価フェノールのポリグリシジルエ
    ーテルおよび有効量の9,9−ビス(アミノフェニル)
    フルオレン硬化剤とから成る混合物を適当な温度で加熱
    することから成る、特許請求の範囲第1項から第8項の
    何れか1項記載の硬化したエポキシ樹脂の製造法。
  10. (10)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、それぞれのR^2は独立に1〜6個の炭素原子
    を有する線状または分枝状アルキル基であり、それぞれ
    のR^3は独立に水素、ハロゲンまたはR^2であり、 それぞれのR^0は独立に水素またはエポキシド含有化
    合物の重合において不活性な基である)を有するエポキ
    シ樹脂用の第二級アミノフェニルフルオレン硬化剤。
  11. (11)9,9−ビス(4−メチルアミノフェニル)フ
    ルオレン、 9,9−ビス(4−エチルアミノフェニル)フルオレン
    、 9−(4−メチルアミノフェニル)−9− (4−アミノフェニル)フルオレン、 9−(4−エチルアミノフェニル)−9− (4−アミノフェニル)フルオレン、 9,9−ビス(3−メチル−4−メチルアミノフェニル
    )フルオレン、 9,9−ビス(6−クロロ−4−メチルアミノフェニル
    )フルオレンおよび 9,9−ビス(3,5−ジメチル−4−メチルアミノフ
    ェニル)フルオレンから成る群から選択される、特許請
    求の範囲第10項記載の第二級アミノフェニルフルオレ
    ン硬化剤。
  12. (12)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^4、R^5、R^6およびR^7は独立に
    水素または1〜6個の炭素原子を有する線状および分枝
    状アルキル基であり、但しR^4およびR^5の少なく
    とも一方およびR^6およびR^7の少なくとも一方は
    1〜6個の炭素原子を有する線状または分枝状アルキル
    基であり、 それぞれのR^0は独立に水素またはエポキシド基含有
    化合物の重合において不活性である基である)を有する
    エポキシ樹脂用のアルキルフェニルフルオレン硬化剤。
  13. (13)9,9−ビス(3−メチル−4−アミノフェニ
    ル)フルオレン、 9,9−ビス(3,5−ジメチル−4−アミノフェニル
    )フルオレン、 9,9−ビス(3−クロロ−4−アミノフェニル)フル
    オレンおよび 9,9−ビス(3,5−ジエチル−4−アミノフェニル
    )フルオレンから成る群から選択される、特許請求の範
    囲第12項記載のアミノフェニルフルオレン硬化剤。
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