JPS61283575A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
- Publication number
- JPS61283575A JPS61283575A JP12412985A JP12412985A JPS61283575A JP S61283575 A JPS61283575 A JP S61283575A JP 12412985 A JP12412985 A JP 12412985A JP 12412985 A JP12412985 A JP 12412985A JP S61283575 A JPS61283575 A JP S61283575A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- inertia
- driving information
- moment
- read
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1技術分野」
本発明はディジホイールを用いて印字を行なうタイプラ
イタ等の印字装置に関し、特に安定な印字動作を可能に
したディジホイール型の印字装置に関する。
イタ等の印字装置に関し、特に安定な印字動作を可能に
したディジホイール型の印字装置に関する。
し従来技術」
一般にディジホイールを装着して印字する形式のタイグ
ライタは、印字書体及びピッチを任意に選択して使用し
得るので近年急速に普及している。このようなタイプラ
イタには異なる書体を持つディジホイールを簡易に着脱
するための機構と、ディジホイールを回転させて活字並
びにピッチを選択するための駆動機構が含まれる。駆動
機構にはホイールモータと、このホイールモータを駆動
するための電子制御系が含まれる。第1図は印字機構の
例を示す側面図で ホイールモータ5の軸6にディジホ
イール3が簡易に装着され、ハンマーユニット4により
プラテン2hの用紙lに印字が村なわれる。
ライタは、印字書体及びピッチを任意に選択して使用し
得るので近年急速に普及している。このようなタイプラ
イタには異なる書体を持つディジホイールを簡易に着脱
するための機構と、ディジホイールを回転させて活字並
びにピッチを選択するための駆動機構が含まれる。駆動
機構にはホイールモータと、このホイールモータを駆動
するための電子制御系が含まれる。第1図は印字機構の
例を示す側面図で ホイールモータ5の軸6にディジホ
イール3が簡易に装着され、ハンマーユニット4により
プラテン2hの用紙lに印字が村なわれる。
第2図はディジホイール3の正面図で、ホイール中心8
より放射状に突出したスポーク7の元端部に活字9がス
ポーク7と一体に成形されて示される。
より放射状に突出したスポーク7の元端部に活字9がス
ポーク7と一体に成形されて示される。
と述の構成を有する印字機構には、所望の活字9をハン
マー打撃位置に移動するようホイールモータ5の駆動を
制御するための制御回路が設けられ、印字動作が打なわ
れる。ホイールモータ5を駆動するための励磁信号は励
磁制御テーブルを参照しつつ発生されてホイールモータ
5へ伝送さひ れる。しかるに、ホイールモータが励磁信号により発生
するトルクは各モータ毎に異なると共にディジホイール
目体の慣性モーメントも各ホイール毎に異なるので、同
一の励磁制御テーブルを使用して励磁しても駆動系の動
作が励磁パターンと適合しないことがあるためホイール
モータ5が税調する危険性を有していた。
マー打撃位置に移動するようホイールモータ5の駆動を
制御するための制御回路が設けられ、印字動作が打なわ
れる。ホイールモータ5を駆動するための励磁信号は励
磁制御テーブルを参照しつつ発生されてホイールモータ
5へ伝送さひ れる。しかるに、ホイールモータが励磁信号により発生
するトルクは各モータ毎に異なると共にディジホイール
目体の慣性モーメントも各ホイール毎に異なるので、同
一の励磁制御テーブルを使用して励磁しても駆動系の動
作が励磁パターンと適合しないことがあるためホイール
モータ5が税調する危険性を有していた。
1目的」
本発明は上述した従来技術における欠点を除去し、慣性
モーメントの異なるディジホイール及び発生トルクの異
なるホイールモータを用いても脱調を起こす虞のない動
作の安定した印字装置を提供することを目的とする。
モーメントの異なるディジホイール及び発生トルクの異
なるホイールモータを用いても脱調を起こす虞のない動
作の安定した印字装置を提供することを目的とする。
[実施例]
以下に本発明の好適な一実施例を添付図面を参照して説
明する。
明する。
第3図は前述した印字機構を有する電子タイプライタの
動作をLj’Mするための本発明の一実施例の構成図で
ある。同図において、25はマイクロコンピュータ(M
PU)等の中央処理装置で、このマイクロコンピュータ
25とインターフェイスロジック回路13との間にアド
レスバス17及びデータバス18が設けられると共に、
キーボードlO、ランダムアクセスメモリ(RAM)l
1、第5図のプログラムを格納したリードオンリメモ
リ(ROM)12がこのデータバス18及びアドレスバ
ス17に夫々接続され、書込みφ読出し線19における
R/W信号を参照しながらプログラムに従った命令やテ
ークを相互に授受するように構成される。
動作をLj’Mするための本発明の一実施例の構成図で
ある。同図において、25はマイクロコンピュータ(M
PU)等の中央処理装置で、このマイクロコンピュータ
25とインターフェイスロジック回路13との間にアド
レスバス17及びデータバス18が設けられると共に、
キーボードlO、ランダムアクセスメモリ(RAM)l
1、第5図のプログラムを格納したリードオンリメモ
リ(ROM)12がこのデータバス18及びアドレスバ
ス17に夫々接続され、書込みφ読出し線19における
R/W信号を参照しながらプログラムに従った命令やテ
ークを相互に授受するように構成される。
上述の構成においてマイクロコンピュータ25はリード
オンリメモリ(ROM)12もしくはランダムアクセス
メモリ(RAM)l 1に予めプログラムされた命令に
従って所定の演算制御を行なラ、ここで3キーボードl
Oのキーが押下されると1割込み信号がマイクロコンピ
ュータ25に送出されてランダムアクセスメモリ(RA
M)11またはり一ドオンリメモリ(ROM)12中の
割込み処理プログラムを起動させると同時にデータバス
18上に割込み処理に必要なマイクロコード化されたキ
ー情報が出力される。
オンリメモリ(ROM)12もしくはランダムアクセス
メモリ(RAM)l 1に予めプログラムされた命令に
従って所定の演算制御を行なラ、ここで3キーボードl
Oのキーが押下されると1割込み信号がマイクロコンピ
ュータ25に送出されてランダムアクセスメモリ(RA
M)11またはり一ドオンリメモリ(ROM)12中の
割込み処理プログラムを起動させると同時にデータバス
18上に割込み処理に必要なマイクロコード化されたキ
ー情報が出力される。
インターフェイスロジック回路13は、バーコードリー
ダ16から送られるコード化されたシリアル信号をパラ
レル信号に変換した後、データバス18を介してマイク
ロコンピュータ25に送出すると共に、各種印字装置に
関するコード化された駆動情報をデータバス18を介し
て受は取った後、ラッチしてプリンタ駆動制御回路14
に渡す、プリンタ駆動制御回路14は受は取った駆動情
報に基づく信号を増幅してプリンタ駆動装置15の出力
を駆動可能なレベルとする。なお、プリンタ駆動装置1
5には前述のホイールモータ駆動装置も含まれる。また
リードオンリメモリ(ROM、112内には励磁信号と
ホイールモータの発生トルクとの関係及び励磁信号とデ
ィジホイールの慣性モーメントとの関係が記憶争格納さ
れている。
ダ16から送られるコード化されたシリアル信号をパラ
レル信号に変換した後、データバス18を介してマイク
ロコンピュータ25に送出すると共に、各種印字装置に
関するコード化された駆動情報をデータバス18を介し
て受は取った後、ラッチしてプリンタ駆動制御回路14
に渡す、プリンタ駆動制御回路14は受は取った駆動情
報に基づく信号を増幅してプリンタ駆動装置15の出力
を駆動可能なレベルとする。なお、プリンタ駆動装置1
5には前述のホイールモータ駆動装置も含まれる。また
リードオンリメモリ(ROM、112内には励磁信号と
ホイールモータの発生トルクとの関係及び励磁信号とデ
ィジホイールの慣性モーメントとの関係が記憶争格納さ
れている。
次にこれらによる一連の制御を第5図に示すフローチャ
ートと共に説明する。
ートと共に説明する。
圧電源の投入時またはタイプライタに備えられたスイッ
チの操作による初期設定モードでは、ステップSLにお
いてリードオンリメモリ(ROM)12内に格納された
第1番目の駆動情報が読出され、ステップS2において
この駆動情報に基づきディジホイール3が回転される0
次い 3でステップS3においてホイールモータ5
が脱調したか台かが、図示せぬフォトセンサ等の光学的
検出器の利用により検出される。ここで税調が検出され
ると、ステップS5において全ての駆動情報が読出され
たか否かが識別され、全ての駆動情報が読出されたにも
かかわらすなおモータの税調が検出された場合は、ステ
ップS6においてエラーの処理が行なわれる。駆動情報
が残存している場合は、ステップS7において次の駆動
情報が読出されてステップS2に制御が移り、モータが
脱調を起こさなくなるか、又は全ての駆動情報が読出さ
れる迄実行される。ステップS3においてモータが税調
していないことが確紹されると、ステップS4において
現在の駆動情報がソフト的にマスクされると共に1次の
初期設定モードに至るまでこの情報が常に駆動情報とし
て参照される。
チの操作による初期設定モードでは、ステップSLにお
いてリードオンリメモリ(ROM)12内に格納された
第1番目の駆動情報が読出され、ステップS2において
この駆動情報に基づきディジホイール3が回転される0
次い 3でステップS3においてホイールモータ5
が脱調したか台かが、図示せぬフォトセンサ等の光学的
検出器の利用により検出される。ここで税調が検出され
ると、ステップS5において全ての駆動情報が読出され
たか否かが識別され、全ての駆動情報が読出されたにも
かかわらすなおモータの税調が検出された場合は、ステ
ップS6においてエラーの処理が行なわれる。駆動情報
が残存している場合は、ステップS7において次の駆動
情報が読出されてステップS2に制御が移り、モータが
脱調を起こさなくなるか、又は全ての駆動情報が読出さ
れる迄実行される。ステップS3においてモータが税調
していないことが確紹されると、ステップS4において
現在の駆動情報がソフト的にマスクされると共に1次の
初期設定モードに至るまでこの情報が常に駆動情報とし
て参照される。
次に第4図を参照すると、中央部にバーコーf20の設
けられたディジホイール3が示される。
けられたディジホイール3が示される。
このバーコード20にはディジホイール3の慣性モーメ
ントの値が記録され、第3図に示すバーコードリーダ1
6によって初期設定時に読込まれる。このため励磁駆動
情報の選択を最適に行なうことができると共に、必要に
より励磁駆動信号の補正等も行なうことができる。又、
バーコードである必要はなく、ホイールに接着された2
つのアルミ箔の角度を検出するようにしてもよく、慣性
モーメントの値がホイールの種別の検出を兼用し、ハン
マ圧、フォント情報等を判別し、他の制御に利用するよ
うにしてもよい。
ントの値が記録され、第3図に示すバーコードリーダ1
6によって初期設定時に読込まれる。このため励磁駆動
情報の選択を最適に行なうことができると共に、必要に
より励磁駆動信号の補正等も行なうことができる。又、
バーコードである必要はなく、ホイールに接着された2
つのアルミ箔の角度を検出するようにしてもよく、慣性
モーメントの値がホイールの種別の検出を兼用し、ハン
マ圧、フォント情報等を判別し、他の制御に利用するよ
うにしてもよい。
なお、上述では電子的に制御されるタイプライタを例に
説明したが、ワードプロセッサ或いはコンピュータ等の
印字機器として用いるディジホイール型の印字装置に本
発明を適用できることは明白である。
説明したが、ワードプロセッサ或いはコンピュータ等の
印字機器として用いるディジホイール型の印字装置に本
発明を適用できることは明白である。
[効果]
以上の様に本発明によれば、慣性モーメントの異なるデ
ィジホイール及び発生トルクの異なるホイールモータを
用いても、脱調を起こす虞のない動作の安定した印字装
置を提供することができるという効果を発揮する。実に
実施例に従えば慣性モーメントの識別標識からホイール
の種別をも判別できるという効果がある。
ィジホイール及び発生トルクの異なるホイールモータを
用いても、脱調を起こす虞のない動作の安定した印字装
置を提供することができるという効果を発揮する。実に
実施例に従えば慣性モーメントの識別標識からホイール
の種別をも判別できるという効果がある。
第1図は印字機構の一例を示す側面図、第2図はディジ
ホイールの一例の正面図、第3図は本発明の一実施例の
構成図、 第4図は本実施例に係るディジホイールの正面図、 第5図は本実施例の制御フローを示すフローチャートで
ある。 図中、l・・・用紙、2・・・プラテン、3・・・ディ
ジホイール、4・・・ハンマーユニット、5・・・ホイ
ールモータ、6・・・軸、7・・・スポーク、8・・・
ホイール中心、9・・・活字、10・・・キーボード、
11・・・ランダムアクセスメモリ(RAM)、12・
・・リードオンリメモリ(ROM)、13・・・インタ
ーフェイスロジック回路、14・・・プリンタ駆動制御
回路、15・・・プリンタ駆動装置、16・・・バーコ
ードリーグ、17・・・アドレスバス、18・・・デー
タバス、19・・・書込み・読出し線、20・・・バー
コード、25・・・マイクロコンピュータである。 第1図 第2図
ホイールの一例の正面図、第3図は本発明の一実施例の
構成図、 第4図は本実施例に係るディジホイールの正面図、 第5図は本実施例の制御フローを示すフローチャートで
ある。 図中、l・・・用紙、2・・・プラテン、3・・・ディ
ジホイール、4・・・ハンマーユニット、5・・・ホイ
ールモータ、6・・・軸、7・・・スポーク、8・・・
ホイール中心、9・・・活字、10・・・キーボード、
11・・・ランダムアクセスメモリ(RAM)、12・
・・リードオンリメモリ(ROM)、13・・・インタ
ーフェイスロジック回路、14・・・プリンタ駆動制御
回路、15・・・プリンタ駆動装置、16・・・バーコ
ードリーグ、17・・・アドレスバス、18・・・デー
タバス、19・・・書込み・読出し線、20・・・バー
コード、25・・・マイクロコンピュータである。 第1図 第2図
Claims (4)
- (1)ホイールモータの発生トルク及びデイジホイール
の慣性モーメントに対応する複数のモータ駆動情報を格
納した記憶装置を有することを特徴とする印字装置。 - (2)ホイールモータの脱調を検出する手段を備え、ホ
イールモータの脱調時にモータ駆動情報を更新すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の印字装置。 - (3)慣性モーメント値が記録されたデイジホイールと
、前記慣性モーメント値を読取る手段とを備え、モータ
駆動情報が前記慣性モーメント値の参照により設定され
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の印字
装置。 - (4)デイジホイールが慣性モーメントの識別標識を備
え、この識別標識が該デイジホイールの識別標識として
機能することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12412985A JPS61283575A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12412985A JPS61283575A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 印字装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61283575A true JPS61283575A (ja) | 1986-12-13 |
Family
ID=14877637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12412985A Pending JPS61283575A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61283575A (ja) |
-
1985
- 1985-06-10 JP JP12412985A patent/JPS61283575A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0578427B2 (ja) | ||
JPH0753467B2 (ja) | 電子タイプライタ | |
JPS61283575A (ja) | 印字装置 | |
US5147143A (en) | Printer carriage homing mechanism | |
US4995740A (en) | Printing device with spelling check that continues printing after a delay | |
JPH0761724B2 (ja) | 印字装置 | |
US4865475A (en) | Printer adjusting the print hammer position for precise printing | |
US4758104A (en) | Printing device | |
JPS6043528B2 (ja) | 電子タイプライタ | |
JP2739006B2 (ja) | プリンタの状態設定方法 | |
JPH0220370A (ja) | 印刷装置 | |
JP2866004B2 (ja) | シリアルプリンタ | |
JPS6359579A (ja) | 入力処理装置 | |
JPS6353042A (ja) | 記録装置 | |
JPH0195083A (ja) | 電子タイプライタ | |
JPS63281862A (ja) | シリアルプリンタ | |
JPS62158071A (ja) | 印字装置 | |
JPH03146386A (ja) | 文書作成装置 | |
JPS60161170A (ja) | 電子式タイプライタ−の印字圧制御装置 | |
JPH0312733B2 (ja) | ||
JPH0229024B2 (ja) | ||
JPH06336057A (ja) | データ印刷装置 | |
JPS63162260A (ja) | プリンタ | |
JPS63274575A (ja) | 印字装置 | |
JPH03134768A (ja) | スペルチェック機能付き印字装置 |