JPS61283016A - 磁気ヘツド及びその製造方法 - Google Patents

磁気ヘツド及びその製造方法

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JPS61283016A
JPS61283016A JP60106382A JP10638285A JPS61283016A JP S61283016 A JPS61283016 A JP S61283016A JP 60106382 A JP60106382 A JP 60106382A JP 10638285 A JP10638285 A JP 10638285A JP S61283016 A JPS61283016 A JP S61283016A
Authority
JP
Japan
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magnetic
substrate
magnetic core
substrates
magnetic head
Prior art date
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Pending
Application number
JP60106382A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Yoshikawa
秀樹 吉川
Kazuhiko Takahashi
和彦 高橋
Masanobu Yoshisato
善里 順信
Isao Yasuda
安田 伊佐雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Priority to CA000494243A priority patent/CA1249658A/en
Priority to DE8585113846T priority patent/DE3581694D1/de
Priority to EP85113846A priority patent/EP0180218B1/en
Priority to CN85108011A priority patent/CN85108011B/zh
Publication of JPS61283016A publication Critical patent/JPS61283016A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は電子スチルカメラ等において使用される2チャ
ンネルインライン型の磁気ヘッド及びその製造方法に関
する。
(o)従来の技術 斯る磁気ヘッドでインライン性を向上させた磁気ヘッド
とその製造方法を本件出願人は先に特願昭59−229
807号で提案している。その磁気ヘッドは非磁性の基
板(例えばα・石英、αクリストバライト系ガラス、又
はセラミック)と該基板に接合された平板状の磁性コア
(センダスト等の金属磁性材料)とから成るものを一対
対向接合して前方に切込み付き凸部を形成すると共に後
方を幅広に形成し、前記切込みは前記磁性コアを2チャ
ンネルに分断すると共にシールド材を受け入れているも
のであり、コイルは少(とも一方の磁性コアの後方部に
設けた突出部の回りに施されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、前記先行出願の磁気へヴドは基板として
、ガラス材やセラミック材を用いるために以下の如き問
題点を有する。
■ 磁性コアの側面より発生する漏洩磁束によるクロス
トークに対してシールド効果を有していない。
■ 外部より混入するノイズに対してシールド効果を有
していない。
■ 基板材料とセンダスト材との間に熱膨張係数の差(
センダスト材は15〜20X10/”C1基板材料はα
・石英やαクリストバライト系ガラスでは11〜14x
107℃、セラミック材例えば日本電気ガラス社製ネオ
セラムCC−2,N−11では8〜13X10/’e)
が存在し、尚且つ熱膨張係数の温度依存性にも差(セン
ダスト等の金属では温度上昇に従って膨張係数は大とな
るが、ガラス、セラミック等では等しいか小となる)が
存在するため、基板とセンダストとの接合時に剥れ、撓
み等が生じ、工程歩留りの低下、ヘッドの性能の信頼性
の低下が生じる。
■ 前記■に関連して基板、センダストの接合には接合
強度および耐熱性の低いエポキシ樹脂(作業温度100
〜200℃)以外に使用困難であり、磁気ヘッドの信頼
性を著しく低下させる。
■ 基板材としてのガラスやセラミック材と、磁性コア
材としてのセンダスト等の金属との間には加工性につい
て大きな差異が存在するため接合後の同時加工は極めて
困難である(例えばセンダスト材の溝加工、切断に適し
たボラゾン系砥石はガラス材やセラミック材に適さない
)。
に)問題点を解決するための手段 本発明では基板を磁性コアと同様にセンダスト材の如き
金属磁性材料で形成する。斯る基板と磁性コアとの間に
は絶縁層(例えば5i02膜)を形成する。また、前記
基板と絶縁層間にAg膜等の電磁シールド層を設けても
よい。更に前記一対の基板を外部で磁性体プロ豐りによ
り短絡してもよい。
(ホ)作用 磁性コアと基板が共に金属磁性材料であるため熱膨張係
数が同−又は近似しており、接合時の剥れや変形が生じ
ない。また、同時加工を行なうことができる。基板が磁
性体材料であるため漏洩磁束並びに外部からの磁束をこ
の基板で吸収するので、クロストークやノイズが軽減さ
れる。これは、一対の基板間に橋渡しされた磁性体ブロ
ックによって一層確実にされる。
(へ)実施例 第1図は本発明による磁気ヘサドの一実施例を示す概観
斜視図であり、(11<21は第1基板(51上に接合
された第1、第2磁性コア、(31(41は第2基板(
6)上に接合された第3、第4磁性コア、(71(81
はAg膜よりなる電磁シールド層、(9)α■は5i0
2膜(比抵抗〉109m)よりなる絶縁層である。0℃
は前方の凸部■に後方に向けて形成された切込みであり
、第1磁性コア(1)と第2磁性コア(2)を分断する
と共に、第3磁性コア(3)と第4磁性コア(4)を分
断する。(G1)はコア(1)と(3)によって形成さ
れたギャップ、(G2)はコア(2)と(4)によって
形成されたギャップである。αJは前記切込み圓に挿入
された40μm厚のシールド材である。第1、第2磁性
コアil++21は後方側が前方側よりも段差をもって
−(ん下つていると共に突出部が形成されており、この
突出部にコイル0.41Q51が巻装されている。この
コイルのリード線は後方に導びかれ第1基板(51上の
絶縁層(9)上に設けられた端子に接続される。06)
αηは磁気ヘッドの外部側面において前記第1、第2基
板(51(61を橋渡しするように流膜された磁性体プ
ロ璽りである。
前記第1、第2基板は金属磁性体であり、特にこれに限
ることはないが、センダストとする。前記電磁シールド
層(7)(8)はAg (比抵抗1.6 X 10−8
Ωm)(7)代りにCu (比抵抗1.7X10 9m
)で形成してもよい。いずれにしても高導電材料が有効
である。磁性体ブロックQ61(1ηはセンダスト、パ
マロイ等の高透磁率材料で形成される。
第2図は第1図の磁気ヘッドの製造プロセスを示す。第
2図(1)はセンダスト等の金属磁性材からなる磁性板
(2)を示す。同図(b)は同じくセンダスト等の金属
磁性材より形成された基板(191を示す。同図(C1
において高透磁率(例えば銀等)の電磁シールド層■を
メッキ等により形成する。同図(d)においては電磁シ
ールド層■の上に絶縁層(21)を例えばSiO2蒸着
膜で形成し且つ端子因を設ける。同図(elにおいては
磁性板αQを絶縁層−及び電磁シールド層■を介して基
板α9に接合する。接合法としては有機樹脂接着、ガラ
ス接合、銀ロウ接合等が可能である。同図(f)におい
ては、(elに示した磁性板(18)と基板朋の複合体
に溝@を設けることにより前方側に空条例、後方側に突
出部−が形成される。
このように突条(財)と突出部(5)を形成した磁性板
α印を第1磁性板(18Qとし、第2図(elの磁性板
間を第2磁性板(182)とする。9J2磁性板(18
2)が取り付けられる基板αω上の絶縁層(211上に
は端子■を設けな(でよい。第1磁性板(181)の突
条(財)上には同図(f)に示した如(非磁性スペーサ
困を蒸着法により形成し、突出部(5)には巻線勿を施
こし、その端部を端子にに結合する。しかる後に、第1
磁性板(181)上に第2磁性板(182)を接合し、
同図(g)の如き合体物を得る。同図(h)において、
前記合体物の前方側を加工して凸部(支)と該凸部■に
後方に延びた切込み(支)を設ける。この切込み■は4
0μmの幅である。第1、第2磁性板(181)(18
2)は、切込みc!9)によって隣接チャンネル同士が
分離される。この切込み器にはシールド材■を挿入又は
充填する。次に、点線(3υに沿ってスライスを行なう
ことにより2チャンネルインライン型の磁気ヘッドが複
数作成される。切込みfilの加工及び前記スライス等
は磁性板(181)(182)、基板(19)usが共
に金属材料であるのでボラゾン系薄刃砥石により容易に
加工できる。第3図においては上記磁気ヘッドのM 板
(B Q91の両サイドlこセンダスト、パーマロイ等
の高透磁率材料のブロック■■を接合し、短絡部を形成
する。
以上の工程の後、前方側のテープ当接面をに付は研磨し
て第1図の如き磁気ヘッドを完成する。
第4図は従来例のように非磁性の基板の(至)を用いた
場合には磁性コア(至)(支)及び伽)(支)から生じ
る漏洩磁束■が互いに他方に影響してクロストークが生
じることを示しており、第5図は金属磁性材料で基板(
51(61を形成した本発明の磁気ヘッドでは磁性コア
(11(21(31(4)の側面より発生した漏洩磁束
(4o)は磁気抵抗のより小さい基板(51(61、ブ
ロックα6)αηを通路として通過するためのクロスト
ークは著しく軽減されることを示している。
(ト)発明の効果 本発明によれば、以下のような効果が得られる。
(1)  クロストークが軽減され磁気ヘッドの特性が
向上する。
fill  外部からのノイズが基板や短絡ブロックに
よって遮断され内部の磁性コアに導びかれ難くなる。
(■)基板と磁性コアが同種の金属材料であるので、そ
れらの接合が容易であると共に、接合強度の高いガラス
材や銀ロウ材の如き接着剤の使用が可能となり、製造工
程の信頼性も向上する。
(1v)基板と磁性コアの同時加工が容易となる。
(■)基板と磁性コアの熱膨張係数が同−若しくは近似
しているので、接合時の剥れや変形が生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した磁気ヘッドの外観斜視図であ
り、第2図及び第3図はその製造方法を説明するための
図である。第4図は従来例の欠点を説明する図であり、
fJ5図は本発明を説明する図である。 +11(21(31+41・・・磁性コア、(51(6
)(1ω(19)・・・基板、(7)(8)(21m・
・・電磁シールド層、(9)α0)(2υ・・・絶縁層
、(111(29)・・・切込み、(InO2・・・凸
部、03)■・・・シールド材、(161(1η■・・
・磁性体ブロック。 出廓人三洋電機株式会社

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板と該基板に接合された平板状の磁性コアとか
    ら成るものを一対対向接合して前方に切込み付き凸部を
    形成すると共に後方を幅広に形成し、前記切込みは前記
    磁性コアを2チャンネルに分断すると共にシールド材を
    受け入れてなる2チャンネルインライン型の磁気ヘッド
    において、前記基板は前記磁性コアと同一の金属材料で
    形成され、前記基板と磁性コア間には絶縁層が形成され
    ていることを特徴とする磁気ヘッド。
  2. (2)前記金属磁性材料はセンダストであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の磁気ヘッド。
  3. (3)基板と該基板に接合された平板状の磁性コアとか
    らなるものを一対対向接合して前方に切込み付き凸部を
    形成すると共に後方を幅広に形成し、前記切込みは前記
    磁性コアを2チャンネルに分断すると共にシールド材を
    受け入れている2チャンネルインライン型の磁気ヘッド
    において、前記基板は前記磁性コアと同一の金属磁性材
    料で形成され、前記基板と磁性コア間には絶縁層が形成
    されていると共に、前記基板と絶縁層との間に電磁シー
    ルド層が形成されていることを特徴とする磁気ヘッド。
  4. (4)前記電磁シールド層はAg膜であることを特徴と
    する特許請求の範囲第3項に記載の磁気ヘッド。
  5. (5)基板と該基板に接合された平板状の磁性コアとか
    らなるものを一対対向接合して前方に切込み付き凸部を
    形成すると共に後方を幅広に形成し、前記切込みは前記
    磁性コアを2チャンネルに分断すると共にシールド材を
    受入れている2チャンネルインライン型の磁気ヘッドに
    おいて、前記基板が前記磁性コアと同様に金属磁性材料
    で形成され、前記基板と磁性コア間に絶縁層が形成され
    ていると共に、前記2つの基板は外部において磁性体ブ
    ロックで短絡されていることを特徴とする磁気ヘッド。
  6. (6)一対の櫛状磁性板をそれぞれ基板に接合すると共
    に、その少なくとも一方の磁性板の後方部に突出部を設
    け、この突出部のまわりにコイルを施し、しかる後、前
    記一対の基板付き磁性板を互いに合体接合し、その前方
    部に切込み付きの凸部が複数残るように加工し、且つ前
    記切込みにシールド材を挿入又は充填し、このようにし
    て形成されたものをスライスして各シールド材の両側に
    ヘッドチップを有する2チャンネルライン型の磁気ヘッ
    ド単体を複数個形成することを特徴とする磁気ヘッドの
    製造方法において、前記基板を前記磁性板と同様に金属
    磁性材料で形成すると共に、前記磁性板を前記基板に接
    合する前に前記基板に絶縁層を施こす工程を有すること
    を特徴とする磁気ヘッドの製造方法。
JP60106382A 1984-10-31 1985-05-17 磁気ヘツド及びその製造方法 Pending JPS61283016A (ja)

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KR1019850008030A KR930008776B1 (ko) 1984-10-31 1985-10-30 자기헤드 및 그 제조 방법
US06/793,007 US4719527A (en) 1984-10-31 1985-10-30 Composite magnetic head having accurately aligned gaps
CA000494243A CA1249658A (en) 1984-10-31 1985-10-30 Magnetic head and process for producing same
DE8585113846T DE3581694D1 (de) 1984-10-31 1985-10-31 Magnetkopf und herstellungsverfahren.
EP85113846A EP0180218B1 (en) 1984-10-31 1985-10-31 Magnetic head and process for producing same
CN85108011A CN85108011B (zh) 1984-10-31 1985-10-31 磁头及生产该类磁头的方法
US07/106,841 US4774755A (en) 1984-10-31 1987-10-13 Magnetic head and process for producing same

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63251906A (ja) * 1987-04-08 1988-10-19 Akai Electric Co Ltd 磁気ヘツド

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63251906A (ja) * 1987-04-08 1988-10-19 Akai Electric Co Ltd 磁気ヘツド

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