JPS6128285A - ビデオテ−プレコ−ダ - Google Patents

ビデオテ−プレコ−ダ

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JPS6128285A
JPS6128285A JP15039084A JP15039084A JPS6128285A JP S6128285 A JPS6128285 A JP S6128285A JP 15039084 A JP15039084 A JP 15039084A JP 15039084 A JP15039084 A JP 15039084A JP S6128285 A JPS6128285 A JP S6128285A
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signal
circuit
output signal
chattering
level
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JP15039084A
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Koichi Ikata
井方 孝一
Yoshihiro Deguchi
出口 芳弘
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 −3一 本発明はヘリカルスキャン方式のビデオテープレコーダ
(以下VTRと略称する)に関するもので、高速再生あ
るいは逆転高速再生においてノイズバーやスキューが発
生しないVTRに係る。 従来例の構成とその問題点 近年、VTRは記録時間の長時間化、多機能化、小型化
および]ストダウンの方向で開発がどんどん進められて
いる。特に、多機能化の方向では、ηいにアジマス角I
f;Iの異なる2つの主回転ヘッドの近傍にそれぞれア
ジマス角瘍の異4
【る補助回転ヘッドを設することによ
り、画像ぶれのないフィールドスチル再生や、ノイズバ
ーのない多倍速再生を実現】゛る手段が知られている。 さらに、多倍速再生において主回転ヘッドと補助回転ヘ
ッドの切り換え部において発生ずるスキューを検出し、
可変遅延線を用いて補正する方法が提案されている。し
かし、切換え部において、切換え信号がチャタリングを
起こしたりするとスキュー検出回路が誤動作し、スキj
−が補正できない。また、切換え信号にチャタリングを
起こさないようにする−  4 〜 だめには、切換え信号検出部においてヒステリシスを持
たせれば良いが、ヒステリシスを持たせることにより希
望の切換え位1〜に対1ノで人ぎく遅れてしまい、場合
によっては切換え位置の遅れによりノイズバーが発生す
るという問題点を有している。 これを第1図・−第4図を用いてさらに詳しく説明する
。第1図は回転ヘッド部の構成図を示す。 第1図において、Mlは+6°のアジマス角を右する主
回転ヘッドであり、Slは一6°のアジマス角を有づる
補助回転ヘッドである。M2は−6のアジマス角を有す
る別の主回転ヘッドであり、S2は」−6°のアジマス
角を有する別の補助回転ヘッドである。主回転ヘッドM
1とM2とはqいに180°離れており、補助回転ヘッ
ドS1と82も互いに180°離れている。これらの主
回転ヘッドと補助回転ヘッドは、たとえば、映像信号の
2水平向期信号期間に相当する距離だけ離れて、第1図
に示すように、回転ディスク(またはドラム)3の同一
回転平面−にに取り付けられている。回転ディスク3は
回転軸4を介して、モータ5により、矢印9の方向に1
800r、p、mの回転数で回転せられる。回転ディス
ク3の回転位相は、マグネット13.15および検出ヘ
ッド14により検出される。磁気テープ6は、ガイドボ
スト7お上び8に案内され、上記回転ディスク3の周囲
に180°以上にわたって巻付けられ、矢印10の方向
に、ピンチローラ11およびキャプスタン12でもって
走行せられる。 アジマス記録された上記磁気テープ6の模式的なトラッ
クパターンを第2図に示す。第2図において、トラック
99.101.103.105.107および109は
+6°のアジマス角を有する回転ヘッドM1で記録され
、トラック 100.102.104.106.108
および110は一6°のアジマス角を有する主回転ヘッ
ドM2で配録されたトラックである。 第2図の各トラックにおける斜線は水平同期信号記録位
置を示し、その傾斜角は°アジマス角を示している(磁
気テープ6の幅方向の半分は斜線の゛記入を省略してい
る)。また隣接トラックにおける斜線のずれは、記録さ
れた水平同期信号が、シリングのジッタのためにずれて
いることを示している。なお、第2図は、磁気テープ6
が1倍速(記録時のテープ速度と同じ)で走行している
時のトラックパターンを示している。それ故、1倍速再
生時、主回転ヘッドM1がフィールド開始点において、
トラック101の始点を走査したとすると、そのフィー
ルド終端においては1−ラック101の終点を走査する
。高速再生時の一例として、第2図において破線で示づ
ように9倍速再生時、主回転ヘッドM1がフィールド開
始点において、トラック101の始点を走査したとする
と、そのフィールド終端においては、トラック109の
終点を走査する。補助回転ヘッドS1は−に記回転ヘッ
ドM1と同一回転平面を有し、主回転ヘッドM1に近接
して(本実施例においては、映像信号の2水平同期信号
期間相当の距離だけ離れて)取付けられているので、主
回転ヘッドM1とほぼ同一の走査を行なう。このような
9倍速再生時において、主回転ヘッドM1は+6°のア
ジマス角を有するため、第3図Δに示すようなヘッド出
力信号を得る。また補助回転ヘッド81は一6°のアジ
マス角度を有するため、第3図Bに示すようなヘッド出
力信号を1gる。通常、これらのヘッド出力信号は、搬
送波周波数が約3.9M1−1zであるFM変調された
輝度信8と、色副搬送波周波数が約629M l−I 
Zに低域変換されたWJ送送信信号から成り立っている
。第3図Fに時間スケールを示した。これは、toがフ
ィールド開始時刻を示しており、t5がフィールド終端
時刻を示している。ここで第3図Aに示すような高速再
生時において、フィールド内に数本のノイズバー〈ヘッ
ド出力信号が零の部分)が生じる。これは、主回転ヘッ
ドM1の再生出力信号のレベル低下部分を、第3図Bに
示すような補助回転ヘッドS1の再生出力信号で置き換
えることにより第3図Cに示すように取り除くことがで
きる。しかし上記のように主回転ヘッド再生信号と補助
回転ヘッド再生信号を切り換える際には、記録された水
平同期信号のずれが、再生される水平同期信号の間隔の
変化となるため画面上にスキューが現われる。 さらに第3図A、13のヘッド出力信号は理想的に示し
たものであり、実際は、第4図A、Bに示すように走行
系やテープのバタツキ等ににリレベル変動を生じたり、
再生出力信号に含まれている水平同期の情報(H+、 
734K H2)等の影響を受けている。さらに、近年
のVTRは標準モードと長時間モードの2種類以上の時
間モードがあるため、回転ヘッドのトラック幅をあまり
広くできなくなり、第4図A、B再生出力信号がレベル
低下してノイズバーとなる期間も多くなる。そのために
第3図Eの主・補助ヘッド切換え信号は第4図Fのよう
なチャタリングを含んだものとなる。 この再生出力信号を切換える際に、スキューが発生する
のであるから、チャタリングを含んだ第4図Fの如き主
・補助ヘッド切換え信号で切換えを行なったものでは、
切換え部で短時間にスキューが発生しすぎてスキューを
十分補正できない。 発明の目的 本発明は、再生出力信号を可変遅延線に通しその遅延時
間を変化させることにより、水平同期信号間隔の変化を
補正し、発生したスキューを取り除くとともに、主・補
助ヘツ]−″切換え信号に生じたチャタリングを除去1
ノでスキューの取り除きをさらに確実にし、良好な多倍
速再生画を1qることのできるビデオテープレコーダを
提供することを目的とするものである。 発明の禍成 本発明は、互いにアジマス角度の異なる第1および第2
の主回転ヘッドを回転基板の180°の位置に設【ノ、
アジマス角度が前記第1の主回転ヘッドと異なり前記第
2の主回転ヘッドと同一の第3の補助回転ヘッドおJ、
びアジマス角度が前記第2の主回転ヘッドと異なり前記
第1の主回転ヘッドど同一の第4の補助回転ヘッドをぞ
れぞれ前記第1および第2の主回転ヘッドの近傍で回転
ヘッド基板の180°の位置に設()、磁気テープを記
録時のテープ走行速度とは異なった数種の速度で走行さ
せる時、前記第1および第2の主回転ヘッドの再生出力
信号と前記第3および第4の補助回転ヘッドの再生出力
信号をイれぞれエンベロープ検波する千r9と、このT
ンベローブ検波伯号同−1のレベルを比較する手段と、
この比較手段の出力信号のチャタリングを除去覆る手段
と、このブレクリング除去手段の出力信号により、前記
主回転ヘッドの再と1出力信号レベルの低下区間をij
Y配補助回転ヘッドの再生出力信号に間き換えるスイッ
チ手段と、前記スイッチ手段により得た11と1出力信
号を可変遅延線に通し、前記可変遅延線の遅延時間を変
化さlすることにJ、す、Mt記装き換え時に発/Fす
るスキューを検出して除去する制御手段を具備し、前記
チャタリング除去手段の人力信舅と出力信号がチャタリ
ング除去期間以外で不一致であることを検出し出力信号
を入力信号と同一となるよう切り換える構成にしたもの
であり、これにより良なTな多41−途再生画を1!7
ることかできるものである。 実施例の説明 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第5
図は本発明の一実施例のブロック図を示し、主回転ヘッ
ドM1.M2および補助回転へツド81.S2の再生1
11力信号はそれぞれ再生増幅器21,22.23およ
び24で増幅されてスイッチ25.26に入力される。 スイッチ25.26の可vノ片は、ヘッドスイッチ信号
〈第3図、第4図D)が1」レベルの時はたとえばX側
に、1−レベルの時はY側に接続される。ここでヘッド
スイッチ信号は第1図に示した180°離れた2つのマ
グネッl−13,1!iにJ:り検出ヘッド14に得ら
れる出力信号を信号処理部16で処理した信号であって
、1フイールドごとに1ルベル、Lレベルを繰り返す。 なお、マグネッ1〜13.15は極性が異なり、シリン
ダの位相を1806毎に検出できるので、フィールドの
区別が可能である。41はヘッドスイッチ信号の入力端
子である。 今ヘッドスイッチ信号が1」レベルとすると、主回転ヘ
ッドM1、補助回転ヘッドS1から、たとえば第4図A
、Bにそれぞれ示すような再生出力が19られ、同様に
ヘッドスイッチ信号が1−レベルの時は、主回転ヘッド
M2、補助回転ヘッドs2から第4図A、Bに示すのと
同様の信号が1qられ、これらがiエンベ[)−プ検波
回路27.28に入力されるど同時にスイッチ34のX
側とY側に入力される。 エンベ[1−プ検波回路27.28は周知のダイオード
検波回路等で構成されており、この出力信号は]ンパレ
ータ29に入力さね、エンベロープ比較が行なわれる。 コンパレータ29の出力信号は第4図Fに示すEl・補
助ヘッド切換え18号であり、ヂ11タリングを含lυ
でいる。30がチャタリング除去回路31の入力端子で
あり、−]コンパレータ9の出力信号が入力される。J
11タリング除去回路31で主・補助ヘッド切換え信号
のチャタリングを除去し、チャタリング除去回路31の
出力端子32に出力される。 チャタリングが除去された主・補助ヘッド切換え信号は
D型フリップフロップ回路33のD入力端子に供給され
る。D型フリップ70ツブ回路33のC入力端子には後
述の水平同期信号分離回路40で得られた水平同期信号
が入力されている。D型フリップフOツブ回路33のQ
出力端子には主・補助ヘッド切換え信号を水平同期信号
で同期をとった信号が出力され、スイッチ34の制御信
号となる。スィッチ34の可動片は、たどえば、D型フ
リップフロップ回路33の出力信号がHレベルの時はY
側、Lレベルの時はX側に接続されるようにすれば、ス
イッチ34の出力端には第4図Cに示す再生出力信号が
得られる。このノイズバーのない再生出力信号はスキュ
ー補正回路36を通して映像信号復調回路38に入力さ
れ、スキューやノイズバーのない再生映像信号が得られ
る。35はスキ1−補正回路36の入力端子、37はス
キュー補正回路3Gの出力端子、39は再生映像信号出
力端子である。上記再生映像信号は水平同期信号分離回
路40に入力されている。 次にスキューの補正方法について第6図および第7図を
用いて説明する。スキューは前記のように水平同期信号
の間隔が変化することにより生ずるから、再生出力信号
を遅延線に通し、遅延時間を切換え、間隔を補正するこ
とにより取り除くことができる。そのためには間隔の変
化を検出し誤差信号を得なければならない。誤差信号は
位相比較器、ローパスフィルタ、電圧制御型発振器より
一  14 − 成る閉ループ回路より次のようにして1する。 第5図において、入力端子35に得られるノイズバーの
ない再生出力信号を第6図の映像信号復調回路51によ
り再生映像信号に復調し、水平同期信号分離回路52を
通し、水平同期信号を取り出し、位相比較器53に人力
する。位相比較器53に入力された水平同期信号は、電
圧制御型発振器54の出力と位相を比較される。位相差
は誤差信号電圧となって位相比較器53の出力端子に現
われる。この出力はローパスフィルタ55を経て電圧制
御型発振器54の発振周波数を制御iI]′?lる。従
って誤差電圧は、たとえば第7図へに示すJ:うな波形
となり、誤差の情報はその尖頭値に現われる。 このようにして得られた誤差信号電圧を第1および第2
0膏ナンプルホールド回路57.58で構成される演算
回路59に入力し、電圧制御型発振器60を動作さぼる
信号を1する。この電圧制御型発振器60の出力は第7
図Bのようになり、この出力電圧によりCCD遅延1i
161は主回転ヘッドM1.M2と補助回転ヘッド81
.82を切り換えた時に、位相比較器53より1gられ
た誤差信号電圧に応じて、その時の遅延時間を増減させ
るように制御する。 従って潰砕回路59は誤差信号電圧の尖頭値を誤差信号
電圧が現われる直前の演紳回路59の出力値に加え、そ
れを新たな出ノJ l+74とリ−るように演紳を行う
。実際の動作は次のJ:うに行う。 位相比較器53の出力に得られた誤差信号電圧は、第2
のサンプルホールド回路58の出力と加算されてタイミ
ング信号発生回路62より出力されるリーンプルパルス
により第1のサンプルボールド回路57に記憶される。 この時、第2のサンプルホールド回路58にはサンプル
パルスが入力されず、出力値は変化しない。次にタイミ
ング信号発生回路62よリサンプルパルスが第2のサン
プルホールド回路581こ送られ、この第2のリンプル
ホールド回路5Bに記憶されてその値が出力される。こ
のようにして誤差信号電圧が次々と積算されて第2のη
ンプル小−ルド回路58の出力に坦ねれる。また、2つ
の4ノンプルホ一ルド回路57.58は入力端子42に
入力される垂直同期信号によりリセッ1〜され、誤差信
号電圧が積算されて回路が飽和するのを防ぐ。 このようにして得られた演算回路59の出力を電圧制御
型発振器60に加え発振周波数を変えることにより、C
OD遅延線61の遅延時間を可変1ノ、発生したスキコ
ーを補正することができる。 以上のように水平同期信号の間隔変化を検出し、遅延線
によって間隔を整えるのであるが、検出から遅延線を切
り換えるまでには処理時間を要する。 従って、イの期間の信号は水平同期信号の間隔が補正さ
れていないので、1水平向期信号間(以下、1[1と称
す)前の信号とつぎのように置き換える。 タイミング信号発生回路62から補正処理を行う間、i
」レベルとなる信号が第6図のスイッチ64に送られ、
その時、可動片がX側に接続される。その結果、補正処
理を行う間は1(」遅延線63を経た信号、すなわち1
1」前の信号に置きかえられ、それが出力端子37に祷
られる。 このようにして高速再生時にノイズバーがなく、しかも
主回転ヘッド、補助回転ヘッドを切り換える際にスキュ
ーのない再生画面を得ることができ=  17 − る。 逆転高速再生時においては、主回転ヘッドM1゜M2お
よび補助回転ヘッド81.82の磁気テープ6に対する
走査軌跡は前述した説明と異るが、第3図AおよびBに
示IJ:うな主回転ヘッドMl。 M2の出力信号および補助回転ヘッド81.82の出力
信号と同等なくずなわち、最大出力レベルを示す点の時
刻と最小出力レベルを示づ点の時刻とがほぼ一致する)
関係を有するため、第5図に示した回路構成にJ:り高
速再生時と同等の効果が得られる。 ここで、タイミング信号発生回路62は、たとえば中安
定マルチバイブレークにより構成され、入力端子41に
入力されるヘッドスイッチ信号と水平同期信号分離回路
52の水平同明信号を基準にしてサンプルパルス、主回
転ヘッド切換え信号、111遅延線切換え信号を作る。 以十−の説明から明らかなJ、うに、主・補助ヘッド切
換え信号にチャタリングがあった場合は、チャタリング
の幅にもJ:るがスキ]−が十分補正できない。次に、
上記スキュー補正を十分に行なわせるためのチャタリン
グ除去回路の一実施例について、第8図および第9図を
用いて説明覆る。第8図はチャタリング除去のためのロ
ジック部であり、入出力信号比較補正回路部を含lυで
いる。第9図は第8図の要部波形図である。 第8図はANI’)ゲート回路111,112,113
.135゜136、1’37.139.141とインバ
ータ回路114どNΔNDゲート回路11Fl、 11
6.117. I I8.119.122.123.1
24゜126.127,128,129.138および
140とD型フリップフロップ回路131,132,1
33,134とイクスクルーシブ(以下EXと略称する
)OR回路142とで構成されており、30がチャタリ
ング除去回路31の入力端子、32が出力端子である。 NANDゲー1−回路115と116でR−Sフリップ
70ツブ回路を構成しており、以下同様に117゜と 
118,119と 12(1,123と 124および
 127と 128でそれぞれR−8フリップフロップ
回路を構成している。 D型フリツプフ[lツブ回路131,132,133,
134でカウンタを構成しており、カウンタのクロック
信号は、たとえば水平同期信号や第6図に示す水平同期
信号周期の電圧制ill型発振器54の出力信号を用い
、125がクロック信号の入力端子である。D型フリッ
プフロップ回路131 、132.133.134の各
リセット端子には、A N +)ゲート回路113の出
力信号が入力されており、ANr)ゲート回路113の
出力信号がHレベルの時はカウンタ動作を禁+Lし、ル
ベルの時はカウンタ動作を行なうよう構成されている。 次に、このように構成されている第8図のヂ11タリン
グ除去回路の動作について第9図の波形図を用いてび1
明する。ヂトタリング除去回路の入力端子30にチャタ
リングを含んだ入力信号aが入力される。この入力信号
はA N Dグー1−回路111に入力される。AND
ゲート回路111のもう一方の入力信号には、NAND
ゲー1へ回路123の出力信lが入ノ〕されており、今
LレベルからHレベルに変わる時刻T1を説明すると、
ANDゲート回路111の出力にはチャタリングを含ん
だそのままの信号わが出力される。この時NANr)ゲ
ート回路115,116で構成されているR−Sフリッ
プ回路の出力信@Cは1でにセットされているため1ル
ベルのまま変化しない。ANDゲー]〜回路111とN
ANDゲート回路116の出力fA号す、cが入力され
ているNANDゲーi−回路121の出力信号dはbを
反転したものど2.ffiる。 NANDゲー]・回路121の出力信号dがHレベルか
ら1.、レベルに変わることににすN A N Dグー
1へ回路117.118で構成されているR−8フリッ
プフロップ回路がセットされ、NANr)グー1〜回路
117の出力信号eは1」レベルからLレベルに変わる
。この出力信号OはANI)ゲート回路113に入力さ
れており、ANDゲート回路113の出力信号「も1ル
ベルから1−レベルとなり、D型フリップフロップ回路
13’1 、132.133および134で構成されて
いるカウンタ四路がカウンタ動作を開始する。 クロック信号入力端子125には、入力クロック信号k
が入力されており、カウンタ動作を開始することにより
D型フリップフロップ回路131.132゜133およ
び134のQ出力信号はそれぞれΩ、m。 n 、oに示すようになる。また、Q出力信号のmとn
をNANDゲー1〜回路129に入力することにより、
クロック信号kが5カウントされるとNANDゲート回
路129にHレベルからLレベルに変わる出力信号pを
得る。NANDゲート回路129の出力信号pはNAN
Dゲート回路115に入力され、結果としてNANDゲ
ート回路116の出力信号CはHレベルからLレベルと
なり、ANDゲート回路135の出力もl」レベルから
Lレベルとなり、NANDゲート回路117の出力信号
eはLレベルからHレベルになる。また、ANDゲート
回路113の出力信@rもLレベルからE]レベルどな
り、D型フリップフロップ回路131.132.133
および134はふたたびすべてリセットされる。一方、
NANDゲート回路111の出力値@eG、tNAND
ゲート回路128およびANDゲート回路112に入力
されており、NANDゲート回路127.128で構成
されるR−8フリップフロップ回路はセットされ、チャ
タリング除去回路の出力端子32にチャタリング−22
〜 が除かれた出力信Q 3を1qる。A N F−)ゲー
ト回路112のも゛う一方の入力端子には、入力信号a
がインバータ回路114で反転きれた信号fが入力され
ているが、その出力信P3 qには、チャタリング成分
が除かれているため、N A N Dグー1−回路11
9゜120および123.124で構成されている[で
−Sフリップフ[]711回は何ら変化しく、2い。こ
のように入力信号aのLレベルから1−ルベルの変化に
J:つて出力信号Sをすぐ1−レベルから1−ルベルに
変えるとともに、カウンタを動作させて、設定した期間
だ【Jチャタリングに相当Jる信号変化を受(」つけな
いようにしてチャタリング信号を除去している。 なお、13の1−ルベルからルベルに変化する時刻も入
力信号aをインバータ回路114で反転してLレベルか
ら1ルベルの変化にしているため前述の説明と同様の動
作で行なわれる。NANDゲート回路120の出力信号
をh 、NANr)グー1〜回路122の出力信号をi
 、NANDゲート回路123の出力信号をjにそれぞ
れ示す。 −23= 次に入力信号aが本来[]レベルであるところにドロッ
プアウト等の原因により時刻T2に少しの期間Lレベル
に変わってまた1ルベルにもどった時について説明する
。上記チャタリング除去回路31では、入力信号に対1
7て近れの41いよう構成しているため、王2のような
入力信号に対しては、前述の1ルベルからLレベルへの
信号の変化としてNANDゲート回路128の出力信号
Sを反転させる。同様Iこブレタリング除去のためのD
型フリップフロップ回路131.132.133および
134もカウンタ動作を初め、り[1ツク信号を5カウ
ントするとNANDゲート回路129にPの波形を(q
る。NΔNDゲート回路129の出力がNANDゲート
回路119に入力され、NANDゲー(・回路119が
I(レベルに、NANDゲート回路120が1−レベル
になるはずであるが、NANDゲート回路120に入力
されているANDゲート回路112の出力信号gが1−
レベルであるため、NANDゲート回路120の出力信
Qh1.tl−ルベルのままである。したがってAND
ゲー1〜回路136の出力信号WもHレベルのままでN
ΔNDゲート回路123の出力信号jはLレベルのまま
となる。NANDゲート回路123の出力信号jが1−
レベルであればANDゲート回路113の出力情@rも
Lレベルであり、D型フリップ70ツブ回路131.1
32.133および134で構成されるカウンタ回路は
、5カウン1〜を越えてもさらにカウント動作を続【プ
る。このような現象に対して何も考慮しなければ、カウ
ント動作はT3の時点から5カウンl−′?lるまで続
き、出力端子32にはT2からT3の期間本来Hレベ・
ルであるところがLレベルとなり再生画面上に大きくノ
イズバーが発生する。 そのために、EXOR回路142に入力信号aと出力信
号Sを入力し、入力信号と出力信号が異なっていればE
XOR回路142の出力信号1にHレベルを得る。また
、D型フリップフロップ回路131および134のQ出
力信号ρ、0が入力されているANDゲート回路141
は、カウンタが8カウントされるとHレベルとなる出力
信号qを得る。ANDゲート回路141の出力信号qは
ANDグー1へ回路137,139に入力されている。 A N Dゲート回路137,139のもう一方の入力
端子には、それぞれ反転された入力信@fa′3.J:
び入力信号aが入力されており、入力信号aが1−ルベ
ルの時はANDゲート回路139に出力信号1番を1ワ
る。 A N Dグー1ル回路139の出力信号(1はN A
 N Dゲート回路140に入力され、NANDゲート
回路140のもう一方の入力端子には前述のFXOR回
路142の出力信号tが入力されており、この時、AN
Dゲート回路139の出力信号UもFXOR回路142
の出力信f;3tも!」レベルであり、N A N D
ゲート回路140にLレベルの出力信号Vを得る。 N A N Dゲート回路140の出力信号VがLレベ
ルになることにより、NANDゲー1−回路140の出
力が入力されているANDゲート回路136の出力信号
WがLレベルとなり、NANDゲート回路123の出力
信号jがHレベルとなる。NANDゲート回路123の
出力信号jがI」レベルとなると、NANDゲート回路
123の出力が入力されているANDゲー1へ回路11
1の出力信号すもl−レベルから1−ルベルとなる。こ
れは前述の入力信@aの1−レベルから1」レベルへの
変化と同様であり、N△N[)ゲート回路111の出力
信号Cが1ルベルからLレベルとなり、NANDゲーi
〜回路128の出力信号Sは1−レベルから11レベル
となり、入力信号と同じになる。また、チャタリング除
去のためのカウンタ回路も同様に動き、5カウント後に
入力信号の1ルベルからLレベルへの変化に対して受は
入れ可能となる。 上記に説明したように、チャタリング除去期間以外のと
ころで入力信号の変化があった場合は、出力信号も変化
してし丁1、うため、T2のJ:うなパルスで変化した
場合は、入力信号と出力信号が不一致になるということ
と、カウンタがチャタリング除去期間を越えてカランl
〜されるという2重の検出により、出力信号が入力信号
と同じになるように切換えを行う。このように切換え位
置を送らせることなくチャタリングを除去し、また切換
え位置を水平同期信号らタイミングを取ることにより、
切換え情誼が画面に現われることなく、良好な多倍速再
生を得ることができる。なお、回路を簡単にするために
、カウンタがチャタリング除去1111間を越えてカラ
ン1〜2\れるカウンタ回路の信号のみで検出するよう
にしでも良い。 また、本実施例のチャタリング除去回路IJ2、ゲート
回路、フリップフロップ回路、ノノウンタ回路で構成し
たが、本実施例に限定されるものではなく、信号切換え
の遅れがイfい、あるいは非常に少イ「<ブ11タリン
グを除去できる構成であればよい。 例えばりl−リガブルモノマルチを用いることができる
。 発明の効果 以上の説明から明らかなにうに、本発明は、亙いにアジ
マス角度の異なる2つの主回転ヘッドの近傍にそれぞれ
アジマス角度の異4Tる補助回転ヘッドを設(J、多倍
速再生時主回転ヘッドの再生信号の低下した期間を補助
回転ヘッドで補うよう切換えを行ない、切換え部に発生
するスキューを検出して可変遅延線を用いて補正するこ
とにより、ノイズバーおよびスキコーのない多倍速再生
画を=  28 − 1qるよう構成されたヘリカルスキャン!1すのビデメ
チ−プレー」−ダにおいて、切換え信号がチャタリング
を持つことによりスキコー補正が十分できないという問
題に対して、切換え位置を遅らせることなくチャタリン
グを除去することにJ:す、良好な多倍速再生を得るこ
とができるものである。さらにチャタリング除去回路の
入力信号と出力信号とが異なった場合も、2重の検出構
成にJ:り安定に正しい出力信号に切り換えるJ:う構
成しているため、大きくノイズバーがBすることがな(
その実用上の価値は非常に大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図はビデオテープレコーダの要部構成図、第2図は
アジマス記録された磁気テープのトラックパターンの一
例を示した図、第3図および第4図は回転ヘッドで得ら
れる信号のタイムチャート、第5図は本発明の一実施例
のブロック図、第6図はスキュー補正回路の一例を示す
ブロック図、第7図A、Bは第6図における演算回路の
入力信号と出力信号の一例を示す波形図、第8図は本発
明=  29  = で使用1〕1qるチャタリング除去回路の一例の回路図
、第9図は第8図の要部波形図である。 Ml、M2・・・1回転ヘッド、81.32・・・補助
回転ヘッド、6・・・磁気テープ、25.26.34・
・・スイツヂ回路、27.28・・・エンベロープ検波
回路、29・・・]ンパレータ、31・・・チャタリン
グ除去回路、36・・・スキ:l−補正回路、51・・
・映像信号復調回路、52・・・水平同期信号分離回路
、53・・・位相比較器、54・・・電圧制御型発振器
、55・・・ローパスフィルタ、59・・・演算回路、
60・・・電圧制御型発振器、61・・・CCD遅延線
、111.112,113,135,136,137,
138,141・・・ANDゲート回路、114・・・
インバータ回路、(115,116)(117,118
>  (119,120>   (123,124) 
 (127゜128)・・・・・・R−Sフリップフロ
ップ回路、121゜122、126.129.138.
140・・・NANDゲー1グー路、125・・・り0
ツク信号入力喘子、131.132,133,134・
・・カウンタ、142・・・EXOR回路代理人   
森  本  義  弘 第4図 (E)」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、互いにアジマス角度の異なる第1および第2の主回
    転ヘッドを回転基板の180°の位置に設け、アジマス
    角度が前記第1の主回転ヘッドと異なり前記第2の主回
    転ヘッドと同一の第3の補助回転ヘッド、およびアジマ
    ス角度が前記第2の主回転ヘッドと異なり前記第1の主
    回転ヘッドと同一の第4の補助回転ヘッドをそれぞれ前
    記第1および第2の主回転ヘッドの近傍で回転ヘッド基
    板の180°の位置に設け、磁気テープを記録時のテー
    プ走行速度とは異なつた数種の速度で走行させる時、前
    記第1および第2の主回転ヘッドの再生出力信号と前記
    第3および第4の補助回転ヘッドの再生出力信号をそれ
    ぞれエンベロープ検波する手段と、このエンベロープ検
    波信号同士のレベルを比較する手段と、この比較手段の
    出力信号のチャタリングを除去する手段と、このチャタ
    リング除去手段の出力信号により、前記主回転ヘッドの
    再生出力信号レベルの低下区間を前記補助回転ヘッドの
    再生出力信号に置き変えるスイッチ手段と、前記スイッ
    チ手段により得た再生出力信号を可変遅延線に通し、前
    記可変遅延線の遅延時間を変化させることにより、前記
    置き換え時に発生するスキューを検出して除去する制御
    手段を具備し、前記チャタリング除去手段の入力信号と
    出力信号がチャタリング除去期間以外で不一致であるこ
    とを検出し出力信号を入力信号と同一になるよう切り換
    えることを特徴とするビデオテープレコーダ。 2、チャタリング除去手段は、ゲート回路とカウンタ回
    路とフリップフロップ回路からなり、比較手段の出力信
    号反転を受けて、前記フリップフロップ回路を動かすと
    ともに前記カウンタ回路を作動させ、一定の期間のパル
    スを作り、前記ゲート回路によりチャタリングを除去す
    るよう構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のビデオテープレコーダ。 3、チャタリング除去手段の入力信号と出力信号の不一
    致の検出は、カウンタ回路の一定期間後に行なう構成と
    したことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のビデ
    オテープレコーダ。 4、制御手段は、位相比較器と電圧制御型発振器および
    ローパスフィルタを含めてなる帰還ループ回路を具備し
    、前記位相比較器には再生水平同期信号が入力され、前
    記位相比較器の出力信号がスキュー量として検出される
    ように構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のビデオテープレコーダ。 5、比較手段にヒステリシスを持たせないことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のビデオテープレコーダ
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008072821A (ja) * 2006-09-13 2008-03-27 Toshiba Lighting & Technology Corp 配線装置および配線ダクト

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