JPS61282220A - コンベア装置における搬送用パレツトの昇降装置 - Google Patents

コンベア装置における搬送用パレツトの昇降装置

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JPS61282220A
JPS61282220A JP12228385A JP12228385A JPS61282220A JP S61282220 A JPS61282220 A JP S61282220A JP 12228385 A JP12228385 A JP 12228385A JP 12228385 A JP12228385 A JP 12228385A JP S61282220 A JPS61282220 A JP S61282220A
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JP
Japan
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pallet
frame
conveyor
shaft
rotary
Prior art date
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Application number
JP12228385A
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English (en)
Inventor
Toru Shintani
新谷 亨
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SEIDENSHA GOUSHI
Original Assignee
SEIDENSHA GOUSHI
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) 〔産業上の利用分野〕 この発明は、一対のコンベアが上下に略平行に設置され
ているコンベア装置の端部において、一方のコンベアか
ら他方のコンベアに搬送用バレットヲ移動させる、コン
ベアにおける搬送用パレットの昇降装置に関する。
〔従来技術〕
一対のコンベアが上下方向において略平行に設置されて
いるコンベア装置では、その端部において一方のコンベ
アから他方のコンベアに搬送用パレットを移動させるこ
とが必要である。
このため、従来にあってはイ第3図に示すような昇降装
置りがコンベア装置の端部に設置され、この昇降装置り
によりコンベア1からコンベア3へ搬送用パレット5を
移転していた。
〔従来技術の問題点〕 しかしながら、かかる従来の昇降装置りにありでは、 ■、搬送用パレット5をコンベア1からを受け止める、 ■、搬送用パレット5を保持した状態で下降する、 0.m送用パレット5をコンベア3方向に押し出す。
■1wi送用パレット5をコンベア3方向に押し出した
後は、空の状態で上昇し、元の状態に戻る。
の四工程からなりたうていたため、搬送用パレットの移
転動作に時間がかかると共に搬送用パレットがコの字状
に移動する必要上、このリフトを設置するにあたってコ
ンベア装置の近傍に特別の空間が必要であるという不都
合を有した。
(発明の構成) 〔問題点を解決するための手段〕 この発明は前記問題点を解決するためのものであり、そ
の要旨は、 フレームと、このフレームに設置された一対のコンベア
とを備え、前記一対のコンベアが上下方向において略平
行であるコンベア装置において、前記フレームに枢支さ
れ且つ略水平方向に設置された回転軸と、この回転軸に
固定され回転軸と共に回転する少なくとも一対の回転ア
ームと、この回転アームの先端部に略水平方向の枢軸を
介して回動可能に設置されたパレット受け部材とを備え
、前記回転軸には前記フレームに固定された原動スプロ
ケットが遊嵌されていると共に前記枢軸には従動スプロ
ケットが嵌着され、更に、これらのスブロケフトは等し
いピッチ円を有すると共に巻掛は媒体によって連動され
ていることを特徴とする、コンベア装置における搬送用
パレットの昇降装置(以下、第一発明と記す)、及び、
フレームと、このフレームに設置された一対のコンベア
とを備え、前記一対のコンベアが上下方向において略平
行であるコンベア装置において、前記フレームに枢支さ
れ且つ略水平方向に設置された回転軸と、この回転軸に
固定され回転軸と共に回転する少なくとも一対の回転ア
ームと、この回転アームの先端部に略水平方向の枢軸を
介して回動可能に設置されたパレット受け部材とを備え
、前記回転軸には前記フレームに固定された原動歯車が
遊嵌されていると共に前記枢軸には従動歯車が嵌着され
、更に、これらの歯車は等しいピッチ円を有すると共に
これらの歯車の間には奇数の伝導歯車が歯合されている
ことを特徴とする、コンベア装置における搬送用パレッ
トの昇降装置(以下、第二発明と記す) である。
〔発明の作用〕
この発明に係る、コンベア装置における搬送用パレット
の昇降装置は、上記のように構成されているため、 即ち、第一発明にあっては、前記フレームに固定された
原動スプロケットが前記回転軸に遊嵌されていると共に
従動スプロケットが前記枢軸に嵌着され、更に、これら
のスプロケットは等しいピッチ円を有すると共に巻掛は
媒体によって連動されているため、 又、第二発明にあっては、 前記フレームに固定された原動歯車が前記回転軸に遊嵌
されていると共に従動歯車が前記枢軸に嵌着され、更に
、これらの歯車は等しいピッチ円を有すると共にこれら
の歯車の間には奇数の伝導歯車が歯合されているため、 回転アームが回転してもパレット受け部材は常時一定の
状態(この発明では水平状態を必要とする)を維持でき
るものである。よって、このパレット受け部材によって
コンベア(例えば、上方のコンベア)上の搬送用パレッ
トを受け止め、そのままの状態で回転アームを回転させ
れば別のコンベアの位置(例えば、下方のコンベアの位
置)まで回転アームの一動作により搬送用パレットを移
動することができる。
また、このように回転アームを使用すると、リフト装置
がフレームの中心部に集中してコンパクトになるため、
かかる装置を設置するにあたって従来のようにコンベア
装置の近傍に広い空間を必要としない。
〔実施例の説明〕
以下、第1図および第2図に基づいてこの発明の詳細な
説明する。
なお、説明するにあたって、従来例と共通部分は同一の
符号を使用する。
図において、11はコンベア装置のフレームである。又
、13は上部コンベア1のスプロケットであり、取付ブ
ラケット14を介してフレーム11の上部には枢支され
ている。また、このスプロケット13は運搬用チェーン
15と歯合している。なお、運搬用チェーン15は搬送
用パレット5を載置した状態でA方向に移動する。一方
、17は下部コンベア3のスプロケットであり、取付ブ
ラケット19を介してフレーム11の下部には枢支され
ている。このスプロケッ・ト17は前記上部コンベア1
のスプロケット13よりも外側に位置した状態で運搬用
チェーン21に歯合されている。この運搬用チェーン2
1は前記上部コンベア1とは独立して搬送用パレット5
を載置し、B方向に移動する。
次に、23は回転軸であり、略水平方向、言い替えれば
、前記スプロケット13.17の軸と略平行の状態でフ
レーム11に枢支されている。この回転軸23は一端に
大スプロケット25を有し、原動機27の回転力を受け
る。
29および31は回転アームであり、フレーム11内に
おいて回転軸23の両端部に固定され、回転軸23と伴
に回転する。33.33はパレット受け部材であり、回
転アーム29.31の先端部に枢軸35.35を介して
回動可能に設置されている。このパレ7)受け部材33
.33の係止部33a 、 33aは回転アーム29゜
31が回転したとき、前記上部コンベア1および前記下
部コンベア3の運搬用チェーン15.21を横切るもの
である。
なお、パレット受け部材33.33の枢軸35.35は
前記回転軸23と平行である。
37.37は原動スプロケットであり、支持板3日。
38を介してフレーム11に固定された状態で、回転軸
23に遊嵌されている。又、39.39は従動スプロケ
ットであり、前記枢軸35.35に回動不可能に嵌着さ
れている。かかる原動スプロケット37.37および従
動スプロケット39.39は等しいピッチ円を有すると
共に伝導チェーン(この発明の巻掛は媒体に相当する)
 41.41によって連動されている。
この実施例において、搬送用パレット5が上部コンベア
1上をA方向に移動して来て、かかるコンベア1の端部
の位置(仮想線の状!@)にくると、センサ(図示せず
)がかかる状態を感知して回転軸23を矢印方向に回転
させる(なお、このとき下部コンベア3の端部には搬送
用パレット5が載置されていないことが必要である。)
すると、回転アーム29.31が回転するため、パレッ
ト受け部材33.33が搬送用パレット5を下方向から
掬うように持ち上げ、そのまま回転を続けることにより
下部コンベア3の運搬用チェーン21の上に載置させる
。その後、回転アーム29.31は更に回転を続は原状
!3(最初の状態、図示の状態)で停止する。
なお、このとき、原動スプロケット37.37がフレー
ム11に固定された状態で回転軸23に遊嵌されている
と共に従動スプロケフl−39,39が前記枢軸35.
35に嵌着され、且つ、これらのスプロケット37.3
9が等しいピッチ円を有すると共に伝導チェーン41に
よって連動されているため、回転アーム29.31が回
転してもパレット受け部材33.33は常時一定の状態
、即ち、水平状態をを維持できる結果、搬送用パレット
5は安定した状態で移転できるものである。
なお、巻掛は媒体としては、タイミングベルトを使用す
ることもできる。
更に、前記原動スプロケット37の代わりに原動歯車を
、前記従動スプロケット39の代わりに従動歯車を使用
し、これらの歯車のピッチ円を等しくすると共にこれら
の歯車の間に奇数の伝導歯車を歯合させることもできる
上記実施例ではかかる昇降装置を用いて、上部コンベア
から下部コンベアに搬送用パレットを移転する方法のみ
をのべたが、かかる装置を逆回転させることにより下部
コンベアから上部コンベアに搬送用パレットを移転する
ことも可能である。
(発明の効果) この発明に係る、コンベア装置における搬送用パレット
の昇降装置は、上記のように構成されているため、 即ち、第一発明にあっては、前記フレームに固定された
原動スプロケットが前記回転軸に遊嵌されていると共に
従動スプロケットが前記枢軸に嵌着され、更に、これら
のスプロケットは等しいピッチ円を存すると共に巻掛は
媒体によって連動されているため、 又、°第二発明にあっては、 前記フレームに固定された原動歯車が前記回転軸に遊嵌
されていると共に従動歯車が前記枢軸に嵌着され、更に
、これらの歯車は等しいピッチ円を有すると共にこれら
の歯車の間には奇数の伝導歯車が歯合されているため、 回転アームが回転してもパレット受け部材は常時一定の
状態(この発明では水平状態を必要とする)を維持でき
るものである。よって、このパレット受け部材によって
コンベア(例えば、上方のコンベア)上の搬送用パレッ
トを受け止め、そのままの状態で回転アームを回転させ
れば別のコンベアの位置(例えば、下方のコンベアの位
置)まで回転アームの一動作により搬送用パレットを移
動することができる。
また、このように回転アームを使用すると、リフト装置
がフレームの中心部に集中してコンパクトになるため、
かかる装置を設置するにあたって従来のようにコンベア
装置の近傍に広い空間を必要としない。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明に係る、コンベア装置に
おける搬送用パレットの昇降装置の実施例を示すもので
、第1図は第2図におけるI−1線断面図、第2図は第
1図におけるn−m線断面図、第3図は従来例の説明図
である。 1.3・・・ コンベア 11  ・・・ フレーム 23  ・・・ 回転軸 29.31・・・ 回転アーム 33  ・・・ パレット受け部材 35  ・・・ 枢軸 37  ・・・ 原動スプロケット 39  ・・・ 従動スプロケット 41  ・−・ 巻掛は媒体(伝導チェーン)第2!!
l ニー 第3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、フレームと、このフレームに設置された一対の
    コンベアとを備え、前記一対のコンベアが上下方向にお
    いて略平行であるコンベア装置において、 前記フレームに枢支され且つ略水平方向に設置された回
    転軸と、この回転軸に固定され回転軸と共に回転する少
    なくとも一対の回転アームと、この回転アームの先端部
    に略水平方向の枢軸を介して回動可能に設置されたパレ
    ット受け部材とを備え、前記回転軸には前記フレームに
    固定された原動スプロケットが遊嵌されていると共に前
    記枢軸には従動スプロケットが嵌着され、更に、これら
    のスプロケットは等しいピッチ円を有すると共に巻掛け
    媒体によって連動されていることを特徴とする、コンベ
    ア装置における搬送用パレットの昇降装置。
  2. (2)、前記巻掛け媒体が伝導用チェーンであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の、コンベア装置
    における搬送用パレットの昇降装置。
  3. (3)、前記巻掛け媒体がタイミングベルトであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の、コンベア装
    置における搬送用パレットの昇降装置。
  4. (4)、フレームと、このフレームに設置された一対の
    コンベアとを備え、前記一対のコンベアが上下方向にお
    いて略平行であるコンベア装置において、 前記フレームに枢支され且つ略水平方向に設置された回
    転軸と、この回転軸に固定され回転軸と共に回転する少
    なくとも一対の回転アームと、この回転アームの先端部
    に略水平方向の枢軸を介して回動可能に設置されたパレ
    ット受け部材とを備え、前記回転軸には前記フレームに
    固定された原動歯車が遊嵌されていると共に前記枢軸に
    は従動歯車が嵌着され、更に、これらの歯車は等しいピ
    ッチ円を有すると共にこれらの歯車の間には奇数の伝導
    歯車が歯合されていることを特徴とする、コンベア装置
    における搬送用パレットの昇降装置。
JP12228385A 1985-06-04 1985-06-04 コンベア装置における搬送用パレツトの昇降装置 Pending JPS61282220A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100902395B1 (ko) 2007-08-30 2009-06-11 가부시키가이샤 미마키 엔지니어링 인쇄장치
JP2009242013A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Nippon Electric Glass Co Ltd 板状ワーク垂直搬送装置
KR100947274B1 (ko) * 2007-08-30 2010-03-11 가부시키가이샤 미마키 엔지니어링 인쇄장치

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JPS5431499U (ja) * 1977-08-04 1979-03-01

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