JPS61281393A - 自動販売機の交互販売設定装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ）　産業上の利用分野 本発明は自動販売機の交互販売設定装置に関する。

（ロ）　従来の技術 従来、この種の装置としては、それぞれ通電することに
よりそれぞれに対応する商品収納装置の商品の搬出動作
を行なう２つのソレノイドと、この２つのソレノイドに
それぞれ商品販売指令の消滅から一定時間だけ通電を行
なう２つの販売リレー回路と、前記２つの販売リレー回
路の一方により付勢され、他方により消勢され、一方が
閉じられると他方が開かれるように動作する１対の切換
え接点を有する・１つの交互販売用リレーとを有し、こ
の交互販売用リレーの１対の切換え接点のそれぞれを前
記２つの販売リレー回路に挿入し、前記２つの販売リレ
ー回路が商品販売指令に応じて交互に動作する。Ｊ、５
Ｋした交互販売装置が実開昭５７−１４８２７７号公報
にて開示されている。

Ｇ−→　発明が解決しようとする問題点かかる構成の従
来技術は、交互販売を行なう商品収納コラムが固定され
てしまうため、収納販売する商品種類あるいは季節等に
よって交互販売コラムの変更が行なえないとともに、交
互販売コラムの増減もできない欠点があった。このため
交互販売コラムを半導体メモリにセットし、このメモリ
からの情報によって交互販売を行なうことが考えられる
が、交互販売コラムをグループ別に複数組設定できるよ
うに構成した場合、商品収納コラム数の多い自動販売機
では、交互販売設定のための設定手段の誤操作を生じ℃
も確認することができない虞れがありだ。

本発明はかかる点を解消する自動販売機の交互販売設定
装置を提供するものである。

に）　問題点を解決するための手段 本発明は、多数の部品収納コラムを有し、該商品収納コ
ラム毎に商品選択スイッチを設けて成る自動販売機にお
い℃、グループ別に交互販売設定モードを指定するため
のモード切換手段と、該モード切換手段による交互販売
設定モード時九交互販売する商品収納コラムを指定する
設定手段と、商品収納コラム毎に交互販売記憶領域を有
した記憶手段と、設定手段による交互販売コラムの誤指
定時に動作する報知手段とを備え、前記交互販売設定モ
ードで前記設定手段の操作を行い交互販売を設定する商
品収納コラムを指定したときに、該商品収納コラムに対
応する前記交互販売設定記憶領域が、前記モード切換手
段にて指定されているグループ以外の交互販売コラムと
してセットされていると、報知手段を動作させる。

（ホ）作用 所定グループの交互販売コラム設定時に、設定手段にて
指定した商品収納コラムに対応する交互販売設定記憶領
域が、該グループ以外の交互販売コラムとしてセットさ
れていると報知手段を動作させて誤操作を知らせる。

（へ）　実施例 第１図は本発明による自動販売機の回路構成をブロック
図にて示すもので、（１）は貨幣種類毎の投入貨幣信号
Ｃに基づき投入金額を演算し、かつ販売後の釣銭額を演
算する金額演算装置、（２）は各商品収納コラムにそれ
ぞれ対応する交互販売設定記憶領域を備えた第１記憶手
段、（３）は各商品収納コラム毎に商品販売の可能性を
表示する表示器を備えた販売可能表示手段、（４）は商
品収納コラム毎の商品払出装置を駆動させる販売駆動手
段、（５）は商品収納コラム毎に対応する商品選択スイ
ッチを備えた商品選択手段であり、交互販売コラムを設
定するだめの設定手段とじ℃も作用する。（６）は釣銭
払出手段、（力は商品収納コラム毎に対応する商品売切
検知スイッチを備えた売切検知手段、（８）は商品収納
コラム毎の価格を記憶した価格設定手段であり、（９）
は販売制御手段である。セしてαＱは自動販売機を販売
モードと交互販売を設定する設定モードとに切換える交
互販売コラム設定グループ別に対応する切換スイッチを
備えたモード切換手段であり、販売モードに℃販売制御
手段（９）が動作する。また圓は設定モードにて動作す
る交互販売設定制御手段、α２は交互販売コラム設定グ
ループ別にそれぞれ対応する交互販売コラム記憶領域な
備えた第２記憶手段、（１３はブザーによる報知手段で
ある。

販売モードにおい℃、販売制御手段（９）は金額演算装
［１（１）の投入金額と各商品収納コラム毎の販売価格
とを比較し、かつ釣銭及び商品の有無に応じて販売可能
な商品を判定して、販売可能商品を販売可能表示手段（
３）にて表示する。そして商品選択手段（５）の選択ス
イッチが操作されると、販売制御手段（９）は選択商品
が販売可能商品である場合に、その選択商品の商品収納
コラムが第１記憶手段（２）からの情報にて交互販売コ
ラムであるかを判定し、交互販売コラムである場合は第
２記憶手段（Ｉカからの前回の販売コラム情報によって
次項の販売コラムを指定し、また交互販売コラムでない
場合はその選択された販売コラムを指定し℃販売駆動手
段（４）を動作させ、対応する商品払出装置を駆動させ
て商品を販売する。また、販売制御手段（９）は選択商
品の販売価格を価格設定手段（８）から読取り℃金額演
算装置（１）Ｋ導入して釣銭額を演算し、釣銭が必要な
場合に、金額演算装置（１）の演算類に応じて釣銭払出
手段（６）を動作させる。

一方、モード切換手段α０をＡグループによる交互販売
の設定モードに切換えると、交互販売設定制御手段Ｕυ
は、Ａグループの交互販売コラムとして記憶された交互
販売コラム情報を第１記憶手段から読取つ℃、販売可能
表示手段（３）の対応する表示器を点灯する。この表示
器の点灯により、Ａグループの交互販売コラムとし℃設
定された商品収納コラムが確認できる。そして点灯した
表示器に対応する商品収納コラムの選択スイッチを操作
すると、交互販売設定制御手段αυは該選択スイッチに
対応する第１記憶手段（２）の交互販売設定記憶領域に
書込まれたＡグループ交互販売コラム情報を消却する。

また消灯している表示器に対応した商品収納コラムの選
択スイッチを操作すると、交互販売設定制御手段αυは
、該選択スイッチに対応する第１記憶手段（２）の交互
販売設定記憶領域に書込まれた情報を読取り、該記憶領
域が既に他グループの交互販売コラムとしての情報が書
込まれていると判定すると、報知手段αりのブザーを動
作させて、該選択した商品収納コラムが既に他グループ
の交互販売コラムとして設定されていることを知らせる
。また、記憶領域に交互販売コラムとしての情報が書込
まれていないと判定すると、該記憶領域にＡグループ交
互販売コラム情報を書込み、かつ販売可能表示手段（３
）の表示器を点灯する。この表示器の点灯によってＡグ
ループの交互販売コラムとして設定された商品収納コラ
ムが確認できる。このようにモード切換手段（１■の交
互販売グループ毎の切換スイッチを設定モードに切換え
℃、選択スイッチを操作することにより、各交互販売グ
ループ毎に各商品収納コラムの交互販売コラム設定が任
意にでき、かつ設定を確認することができるとともに、
設定しようとした商品収納コラムが既に他グループの交
互販売コラムとして設定され℃いた場合に、報知手段ａ
皺のブザーを動作して知らせることができる。

第２図は本発明による実施例をマイクロコンビーータＩ
に℃達成する構成を示し℃おり、価格設定手段（８）、
販売駆動手段（４）である各商品収納コラム毎に設けた
商品払出装置■１〜Ｖ、Ｌ、売切検知手段（７）である
各商品収納コラム毎に設けた売切検知スイッチＥ１〜Ｅ
７、販売可能表示手段（３）として各商品収納コラム毎
に設げた表示器り、〜Ｌい報知手段α騰及び金額演算装
置（１）、釣銭払出手段（６）、商品収納コラム毎の交
互販売設定記憶領域Ｍ１・Ｍ。

・・・Ｍ４が割付けられた第１記憶手段、モード切換手
段（ＩＧとして交互販売グループ毎に設けた切換スイッ
チ５Ａ−８Ｂ、部品選択手段（５）及び設定手段とし℃
商品収納コラム毎に設けた選択スイッチＳ。

〜Ｓ４、交互販売グループ毎の交互販売コラム記憶領域
ＭＡ−ＭＢと、販売コラムリセットフラグレジスタＲと
が割付けられた第２記憶手段をそれぞれ接続している。

次に第３図のフローチャートにより動作を説明する。先
ず交互販売コラム設定のフローを説明する。いま交互販
売人グループ設定用の切換スイッチＳＡまたは交互販売
Ｂグループ設定用の切換スイッチＳＢが交互販売設定モ
ード側に切換操作されたことをＮ１ステップで検知する
と、Ｎ、ステップでどちらの切換スイッチ５Ａ−８Ｂが
交互販売設定側に切換操作されたかを確認し、切換スイ
ッチＳＡが操作されている場合はＮ３ステップにて、第
１記憶手段（２）の交互販売設定記憶領域Ｍ。

〜Ｍ、からＡグループ交互販売設定コラムとして記憶さ
れている設定コラム情報を読込み、設定コラム情報があ
れば表示器り、〜Ｌｎ　のうちから対応するものをＮ、
ステップ九で点灯する。また０、切換スイッチＳＢが操
作され℃いる場合はＮ４ステツプにて、第１記憶手段（
２）の交互販売設定記憶領域Ｍ、〜Ｍ、からＢグループ
交互販売設定コラムとして記憶されている設定コラム情
報を読込み、設定コラム情報があれば表示器Ｌ１〜Ｌユ
　のうちから対応するものをＮ、ステップにて点灯する
。

そして切換スイッチＳＡが操作されいるとしてＮ。

ステップで選択スイッチＳ、が操作されたとすると、Ｎ
、ステップでこの選択スイッチＳ２の商品収納コラムに
対応する第１記憶手段（２）の交互販売設定記憶領域Ｍ
、が、既にＡグループの交互販売コラムとして記憶され
℃いるか確認し、Ａグループの交互販売コラムとして書
込まれている場合は、Ｎ８ステツプで交互販売設定記憶
領域Ｍ、に書込まれている交互販売コラム情報を消却し
、Ｎ９ステツプにて対応する表示器り、を消灯する。一
方、Ｎ７ステツプで第１記憶手段（２）の交互販売設定
記憶領域Ｍ、に、Ａグループの交互販売コラムとしての
情報が書込まれ℃いない場合は、Ｎ、。ステップで第１
記憶手段（２）の交互販売設定記憶領域Ｍ１〜Ｍ、から
Ａグループ交互販売コラムとじ℃書込まれ℃いる設定コ
ラム情報を読込み、Ｎ、１ステツプにてＡグループ交互
販売コラムとして設定されているかを確認する。この場
合、切換スイッチはＡグループの切換スイッチＳＡが操
作されており、もし交互販売設定記憶領域Ｍ、がＡグル
ープの交互販売コラムとして書込まれていれば、Ｎ、ス
テップに”ｃＮａステップに進むため、ＮＩＩステップ
からＮＩ６ステップに進むことはない。したがってこの
動作説明状態ではＮ１１ステツプからＮ１．ステップに
進む。Ｎ、２ステツプでは第１記憶手段（２）の交互販
売設定記憶領域Ｍ、−Ｍ、からＢグループ交互販売コラ
ムとし℃書込まれている設定コラム情報゛を読込み、Ｎ
１３ステップで前記選択スイッチＳ２の商品収納コラム
に対応する第１記憶手段（２）の交互販売設定記憶領域
Ｍ、が、Ｂグループ交互販売コラムとして書込み設定さ
れているかを確認する。そして既にＢグループ交互販売
コラムとして設定されている場合はＮ１６ステップで報
知手段Ｑ艶のブザーを発音し、対応する商品収納コラム
がＡグループの交互販売コラムとじ℃設定できないこと
を知らせる。また、Ｂグループ交互販売コラムとし℃設
定され℃いない場合は、ＮＩ４ステップにてＡグループ
交互販売コラムとして設定コラム情報を、第１記憶手段
（２）の交互販売設定記憶領域Ｍ２に書込み、Ｎ１．ス
テップで対応する表示器り。

を点灯する。そして更に他の選択スイッチＳ、〜Ｓｒ＆
の中からＡグループ交互販売コラムとして設定すべき選
択スイッチの操作を繰返し、同様の動作によってＡグル
ープの交互販売コラムを設定する。すなわち、切換スイ
ッチＳＡあるいは切換スイッチＳＢが交互販売コラム設
定側に操作されているとぎ忙、選択スイッチ８１〜Ｓｒ
Ｌの中から必要なものを操作することによつ℃、グルー
プ毎に２つの商品収納コラム以上で自動販売機に設けら
れた最大商品収納コラム数の範囲内において、順次に販
売を行う交互販売コラムを設定することができる。

次に切換スイッチＳＡ・ＳＢがそれぞれ販売モード側に
切換え操作されている場合は、Ｎ１７ステツプで貨幣種
類毎の投入貨幣信号Ｃに基づく投入金額を演算し、Ｎ１
．ステップにて売切検知手段（７）の売切検知スイッチ
Ｅ、〜Ｅｒ、からの商品売切情報と、ＮＩ、ステップで
の投入金額と、価格設定手段（８）からの価格情報によ
り販売可判定を行い、販売可能な商品収納コラムに対応
する表示器り、〜Ｌユを点灯する。そし”（Ｎ１．ステ
ップで表示器Ｌ８〜Ｌ、の点灯し℃いる商品収納コラム
に対応した選択スイッチＳ、が操作されたとすると、Ｎ
２Ｇステツプで第１記憶手段（２）の交互販売設定記憶
領域Ｍ１〜Ｍ４　から交互販売設定コラム情報を読込み
、ＮＩ１ステップにてＡグループ交互販売設定コラムで
あるか確認する。そしてＡグループであればＮ、、ステ
ップへ進み、ＡグループでなげればＮ、２ステツプでＢ
グループ交互販売設定コラムであるか確認される。Ｎ２
２ステップでＢグループでないと判定されると、すなわ
ち交互販売設定コラムではなく通常の販売コラムである
と判定されるとＮ、３ステツプへ進み、Ｂグループであ
ればＮ、３ステツプへ進む。そし″ＣＮ２Ｉステップに
てＡグループであると判定されたとすると、Ｎ、３ステ
ツプでＡグループとして対応する第２記憶手段ａ２の交
互販売コラム記憶領域ＭＡから前回販売された販売コラ
ムＮｏを読込み、Ｎ、４ステツプにて販売コラムＮＯを
＋１加算する。そしてＮ２ラステップで加算した販売コ
ラムＮＯと最大販売コラムＮｏとを比較し、該販売コラ
ムＮＯが最大販売コラムＮ。

と同一あるいは小さい場合にはＮＩ６ステップに進み、
大きい場合にはＮ２．ステップ九進む。Ｎ２．ステップ
ではレジスタＲにコラムＮＯリセットフラグがセットさ
れているとＮ２．ステップで、Ｎ１．ステップにて選択
された販売コラムＮｏの販売指定を行い、Ｎ８．ステッ
プで該指定された販売コラムＮＯを前回販売コラム情報
として第２記憶手段α２の交互販売コラム記憶領域ＭＡ
に書換え記入する。

またコラムＮＯリセットフラグがセットされていないと
Ｎ２．ステップに℃レジスタ・Ｒにフラクセットされ、
Ｎ２４ステツプに戻つ℃再び加算される。

一方、Ｎ１．ステップに進んだときは、Ｎ２４ステツプ
にて加算された販売コラムＮｏに対応する商品収納コラ
ムが、Ａグループ交互販売コラムであるかを確認し、対
応しないときはＮｔ４ステップに戻り再び加算され、対
応する場合はＮ、。ステップに℃対応する売切検知スイ
ッチＥ、の商品売切情報を確認する。そして売切であれ
ばＮ２４ステツプに戻つ℃加算され、また売切でないと
きはＮ３．ステップに″Ｃ該販売コラムの販売指定を行
い、Ｎ５．ステップで該指定された販売コラムＮＯを、
前回販売コラム情報とし℃第２記憶手段住渇の交互販売
コラム記憶領域ＭＡに書換え記入する。Ｎ３３ステツプ
ではＮ３．ステップにて指定された販売コラムに対応す
る商品払出装置ｖｌ〜■いあるいは、ＮＩ。

ステップまたはＮ２．ステップに℃指定された（この説
明では）選択スイッチＳ２に対応する商品払出装置■２
を製作して商品の払出しを行う。そしてＮ、４ステツプ
で投入金額から商品販売価格を減算し、釣銭が有る場合
はＮ３．ステップにて釣銭払出手段（６）を動作させ℃
釣銭を払出し、Ｎ、ステップに戻って待機状態となる。

（ト）　　発明の効果 本発明は上記したように、所定グループの交互販売コラ
ム設定時に、設定手段に℃指定した商品収納コラムに対
応する交互販売設定記憶領域が、該グループ以外の交互
販売コラムとしてセットされていると報知手段を動作さ
せて誤操作を知らせるようにしたものであるから、交互
販売コラムをグループ別に複数組設定するものであって
も設定手段による商品収納コラムの誤指定を容易に確認
することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による自動販売機の構成を示すブロック
図、第２図はマイクロコンピュータによる本発明の実施
例を示す構成図、第３図はフローチャートである。 （２）・・・第１記憶手段、　α〔・・・モード切換手
段、Ｑ３・・・報知手段、　Ｍ、−Ｍ、・・・交互販売
設定記憶領域、　　Ｓ、−Ｓ、・・・選択スイッチ（ｗ
Ｌ定手段）。 出願人　三洋電機株式会社　外１名 代理人　弁理士　　佐　野　静　夫 第１　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、多数の商品収納コラムを有し、該商品収納コラム毎
   に商品選択スイッチを設けて成る自動販売機において、
   グループ別に交互販売設定モードを指定するためのモー
   ド切換手段と、該モード切換手段による交互販売設定モ
   ード時に交互販売する商品収納コラムを指定する設定手
   段と、商品収納コラム毎に交互販売設定記憶領域を有し
   た記憶手段と、設定手段による交互販売コラムの誤指定
   時に動作する報知手段とを備え、前記交互販売設定モー
   ドで前記設定手段の操作を行い交互販売を設定する商品
   収納コラムを指定したときに、該商品収納コラムに対応
   する前記交互販売設定記憶領域が、前記モード切換手段
   にて指定されているグループ以外の交互販売コラムとし
   てセットされていると、報知手段を動作させることを特
   徴とする自動販売機の交互販売設定装置。