JPS61279111A - Lc複合部品 - Google Patents
Lc複合部品Info
- Publication number
- JPS61279111A JPS61279111A JP12093885A JP12093885A JPS61279111A JP S61279111 A JPS61279111 A JP S61279111A JP 12093885 A JP12093885 A JP 12093885A JP 12093885 A JP12093885 A JP 12093885A JP S61279111 A JPS61279111 A JP S61279111A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- capacitor element
- opening
- operating frequency
- coil element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
2 A−・
本発明はVTRの信号系やカラーテレビの輝度信号回路
等、各種電子機器にフィルタとして利用できるLC複合
部品に関する。
等、各種電子機器にフィルタとして利用できるLC複合
部品に関する。
従来の技術
従来の複合部品は、例えば第4図に示すよう々構造にカ
ー)でいた。
ー)でいた。
すなわち、セラミック等」:り成る誘電体基板1゜の表
裏に設けた電極11a〜12bでコンデンサを構成し、
そのコンデンサと必要とする動作周波数に適合するよう
に選択したコイル13a、13bとでフィルタを構成し
ている。14a〜14cは各々外部端子である。
裏に設けた電極11a〜12bでコンデンサを構成し、
そのコンデンサと必要とする動作周波数に適合するよう
に選択したコイル13a、13bとでフィルタを構成し
ている。14a〜14cは各々外部端子である。
発明が解決りようとする問題点
以上述べた従来例は、基板をコンデンサとし7て利用す
るなど優れた点も多いが、反面、形状が大きいことや、
近年電子機器の小型化指向から発生した面実装に適合し
ない等の問題点を有し7ている。
るなど優れた点も多いが、反面、形状が大きいことや、
近年電子機器の小型化指向から発生した面実装に適合し
ない等の問題点を有し7ている。
また、従来例は動作周波数調整後樹脂モールドするのが
通例であるが、樹脂モールドに」:・〕てココンノンの
比誘電率が変化!7たり、又、樹脂の内31、−7 部応力によりコイルを構成するフェライトの誘磁率が変
化1〜高精度の動作周波数調整ができない問題点を有1
〜でいる。
通例であるが、樹脂モールドに」:・〕てココンノンの
比誘電率が変化!7たり、又、樹脂の内31、−7 部応力によりコイルを構成するフェライトの誘磁率が変
化1〜高精度の動作周波数調整ができない問題点を有1
〜でいる。
本発明は上記従来例の欠点を除去し、面実装が可能で、
かつ、高精度に動作周波数調整ができるLC複合部品を
提供するものである。
かつ、高精度に動作周波数調整ができるLC複合部品を
提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するだめの本発明の技術的な手段は、
コイル素子及びコンデンサ素子を金属端子板を含めて樹
脂で封止一体化し、かつフィルタとしての動作周波数調
整を目的とし2て前記樹脂に調整用開口部を設けたもの
である。
コイル素子及びコンデンサ素子を金属端子板を含めて樹
脂で封止一体化し、かつフィルタとしての動作周波数調
整を目的とし2て前記樹脂に調整用開口部を設けたもの
である。
作 用
この技術的手段に」:る作用は次のようになる。
すなわち、金属板端子にコイル素子及びコンデンサ素子
を直接固着し、かつ、コイル素子及びコンデンサ素子の
電気端子を金属端子板に電気的に接続1〜、これらを樹
脂により一体化したことにより小型化が図れ、オだ金属
端子板の一端を樹脂の外面に沿って曲げることに」:り
面実装が可能な、いわゆるチップ部品として用いること
ができる。
を直接固着し、かつ、コイル素子及びコンデンサ素子の
電気端子を金属端子板に電気的に接続1〜、これらを樹
脂により一体化したことにより小型化が図れ、オだ金属
端子板の一端を樹脂の外面に沿って曲げることに」:り
面実装が可能な、いわゆるチップ部品として用いること
ができる。
さらに、樹脂に調整用開口部を設けたことにより、樹脂
封止後に動作周波数の調整かできる。
封止後に動作周波数の調整かできる。
実施例
以下本発明の一実施例を添伺図簡にもとづいて説明する
。
。
第1図aにおいて、6a、6bは各々金属端子板であり
、この金属板端子板6a、ebにドラムコア2、銅線3
から成るコイル素子1とコンデンサ素子5を固着し、か
つ、コイル素子1及びコンデンサ素子6の電気端子を金
属板端子6a、ebに電気的に接続(−でいる。4はこ
れらを封市一体化している樹脂であり、上部に開口部7
を設けており、この開口部7によりドラムコア2のつげ
部の上面が露出している。
、この金属板端子板6a、ebにドラムコア2、銅線3
から成るコイル素子1とコンデンサ素子5を固着し、か
つ、コイル素子1及びコンデンサ素子6の電気端子を金
属板端子6a、ebに電気的に接続(−でいる。4はこ
れらを封市一体化している樹脂であり、上部に開口部7
を設けており、この開口部7によりドラムコア2のつげ
部の上面が露出している。
以」二の構成より成る本実施例の電気的等価回路は第1
図すに示す様にLCの並列回路となり、フィルタ機能を
もつ。本実施例においては、例えばドリル等によりドラ
ムコア2のつば部を切削しドラムコア2の実効透磁率を
変化させ、フィルタとしての動作周波数を調整すること
ができる。丑だレーザによっても同様に動作周波数を調
整することができる。
図すに示す様にLCの並列回路となり、フィルタ機能を
もつ。本実施例においては、例えばドリル等によりドラ
ムコア2のつば部を切削しドラムコア2の実効透磁率を
変化させ、フィルタとしての動作周波数を調整すること
ができる。丑だレーザによっても同様に動作周波数を調
整することができる。
第2図aは本発明の他の実施例を示す断面図であり、基
本的な構成は第1図aと同一であるため構成の説明は省
略する0本実施例では樹脂4の下部に調整用開口部を設
け、コンデンサ素子5のキャパシタンス値を調整するこ
とによりフィルタとしての動作周波数を調整することが
できる。本実施例でのコンデンサ素子5は第2図すに示
すように、セラミック等の絶縁基板8の対向する主面に
各々電極9a 、9bを設けて構成する。キャパシタン
ス値の調整は電極9a、9bいずれかを削り取ることに
より行なう。調整手段としてはドリル。
本的な構成は第1図aと同一であるため構成の説明は省
略する0本実施例では樹脂4の下部に調整用開口部を設
け、コンデンサ素子5のキャパシタンス値を調整するこ
とによりフィルタとしての動作周波数を調整することが
できる。本実施例でのコンデンサ素子5は第2図すに示
すように、セラミック等の絶縁基板8の対向する主面に
各々電極9a 、9bを設けて構成する。キャパシタン
ス値の調整は電極9a、9bいずれかを削り取ることに
より行なう。調整手段としてはドリル。
レーザ等を用いることができる。
なお、実施例ではコイル素子1及びコンデンサ素子5が
各々1個の場合について記述1〜だが、例えばコイル素
子1のドラムコア2として第3図に示すように実効的に
2個のコイル素子が構成できるものを用いても良く、ま
た複数個のコンデンサ6ヘー。
各々1個の場合について記述1〜だが、例えばコイル素
子1のドラムコア2として第3図に示すように実効的に
2個のコイル素子が構成できるものを用いても良く、ま
た複数個のコンデンサ6ヘー。
素子を用いても良く、これらの適切な絹合せにより、よ
り機能の高いフィルタを構成することができる。
り機能の高いフィルタを構成することができる。
また、本実施例では、樹脂4の開口部7を開口した′!
、まとしだが、実用的には動作周波数調整後、開口部ア
を他の部材でふさぐほうが好捷しく、動作周波数調整後
、開口部7をふさいだ構造も本発明の範囲となることは
明らかである。
、まとしだが、実用的には動作周波数調整後、開口部ア
を他の部材でふさぐほうが好捷しく、動作周波数調整後
、開口部7をふさいだ構造も本発明の範囲となることは
明らかである。
発明の効果
本発明は、コイル素子及びコンデンサ素子を一対の金属
端子板に固着し、これらを樹脂で封+L 一体化して、
小型化を図り、まだ金属端子板の一端を樹脂の外面に沿
って曲げることにより、いわゆるチップ部品として用い
ることができる。
端子板に固着し、これらを樹脂で封+L 一体化して、
小型化を図り、まだ金属端子板の一端を樹脂の外面に沿
って曲げることにより、いわゆるチップ部品として用い
ることができる。
また、コイル素子、コンデンサ素子を樹脂封止後、フィ
ルタとしての動作周波数を調整できるため、樹脂封11
−によるコイル素子、コンデンサ素子のイングクタンス
値、ギャパシタンス値の変動を除去できるため、高精度
な動作周波数の調整が可能である。さらに、動作周波数
の調整は単体(ブリセット)のみでならず、回路基板に
実装した後においても可能であり、より高精度な調整が
できる0
ルタとしての動作周波数を調整できるため、樹脂封11
−によるコイル素子、コンデンサ素子のイングクタンス
値、ギャパシタンス値の変動を除去できるため、高精度
な動作周波数の調整が可能である。さらに、動作周波数
の調整は単体(ブリセット)のみでならず、回路基板に
実装した後においても可能であり、より高精度な調整が
できる0
第1図aは本発明の一実施例によるLC複合部品を示す
断面図、第1図すはその等価回路、第2図aは本発明の
他の実施例を示す断面図、第2図すはコンデンザ素子の
一例を示す断面図、第3図は本発明に用いることができ
るドラムコアの一例を示す斜視図、第4図は従来のLC
複合部品を示す上面図である。 1・・・・・・コイル素子、2・・・・・・ドラムコア
、4・・・・・・樹脂、5・・・・・・コンデンザ素子
、6a、e+b・・・・・・金属板端子、7・・・・・
・開口部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 (0,) 5コンテンサ衆子 (′b) 第2図 (す (b) 第3図 第4図
断面図、第1図すはその等価回路、第2図aは本発明の
他の実施例を示す断面図、第2図すはコンデンザ素子の
一例を示す断面図、第3図は本発明に用いることができ
るドラムコアの一例を示す斜視図、第4図は従来のLC
複合部品を示す上面図である。 1・・・・・・コイル素子、2・・・・・・ドラムコア
、4・・・・・・樹脂、5・・・・・・コンデンザ素子
、6a、e+b・・・・・・金属板端子、7・・・・・
・開口部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 (0,) 5コンテンサ衆子 (′b) 第2図 (す (b) 第3図 第4図
Claims (3)
- (1)一対の金属板端子に機械的及び電気的にコイル素
子及びコンデンサ素子を固着するとともに、全体を樹脂
で封止し、この樹脂に前記コイル素子のインダクタンス
値と前記コンデンサ素子のキャパシタンス値の少なくと
も一方が調整可能な開口部を設けたLC複合部品。 - (2)フェライト材より成るドラムコアの周囲に銅線を
巻きつけてコイル素子を構成し、前記ドラムコアのつば
部の一方を開口部より露出させた特許請求の範囲第1項
記載のLC複合部品。 - (3)絶縁板の表裏に電極を設けてコンデンサ素子を構
成し、前記電極の少なくとも一つを開口部より露出させ
た特許請求の範囲第1項記載のLC複合部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12093885A JPS61279111A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | Lc複合部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12093885A JPS61279111A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | Lc複合部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61279111A true JPS61279111A (ja) | 1986-12-09 |
Family
ID=14798681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12093885A Pending JPS61279111A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | Lc複合部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61279111A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5936814A (ja) * | 1982-08-26 | 1984-02-29 | Nissan Motor Co Ltd | エンジン制御用プログラムランチエツク方式 |
-
1985
- 1985-06-04 JP JP12093885A patent/JPS61279111A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5936814A (ja) * | 1982-08-26 | 1984-02-29 | Nissan Motor Co Ltd | エンジン制御用プログラムランチエツク方式 |
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