JPS61279095A - 電極ケ−シングを切断する装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、焼成された炭素を極における鋼の電極ケー
シングを切断する装置に関する。

使用される炉と直接関連して作られる自己焼成炭素電極
は、長い間、電熱製錬炉に使用されて来た。！極は外方
の鋼ケーシングを有し、これの中に、炭素材料と炭素質
の結合剤からなる未φ成０を極ペーストか充填される。

未鋲成の１′極ペーストは、熱の供給によって、固体炭
素細極に新酸される１％極は炉の中で消耗されたときに
、鋼ケーシングの新しいセクションが、電極ケーシング
のＩ［ｔ［浴接され、未焼成の１！極ペーストが、さら
にケーシングの中に充填される。この方法で、炭素ｔ＆
の連成したストリングが作られる。

通常、餉ケーシングは、炉の中で炭素％極と共に消耗す
る。しかしながら、鋼ケーシングにおける鉄が、炉の中
で作られる金較または合金を汚すようになる過程に対し
ては、銅ケーシングは、これが炉の心臓部にはいる以酌
に５　しかし電極が完全に焼成されたのちに、炭素！極
から除去されなければならない。

上述した種類の電熱製錬炉は、３本の炭素１を極を通常
伽える。充填管、ブスバーなどのような炉装置によって
、炉の屋根または煙フードの上方の電極の区域には、極
めて限られた自由空間しか存在しない、これに加えて、
電気的フラッシュオーバーの危険が存するので、ｆ′ｌ
＝巣者は通常、炉が作動されているときに、電極の区域
で作業することはできない。故に、切断トーチ、角度フ
ライスカッタなどによって、手で鋼ケーシングを切断し
て除去するためには、１１１＆ケーシングの手動切断を
する場合に、炉の作動を停止する必要がある。ケーシン
グを切断し除去するために炉の作動を停止することが必
要であるとすると、こ４は、Ｉ！！１＆の消耗がその１
本当りかつ１日当シで約′／２ないし約１メートルの騙
合には、許容できない高い生産の損失を与える。

この発明の目的は、容易に除去できるような小ざな片に
ケーシングを分割するために、ケーシングを水平および
垂直の双方に切断する、焼成された炭素電極の鋼ケーシ
ングを切断する装置を提供することＫある。この発明の
別の目的は、予め設定されたプａグラムに従って、遠隔
操作によってまた拡自動的に作動できる！１ｆｆｉｉを
提供することにある。この方式によれば、１！極ケーシ
ングを切断し除去する際に、炉の作動を停止する必要は
ない。

故に、この発明は、焼成された炭素電極のケーシングを
切断する装ｒｔｉｔ　ｔｉｃ関し、この装−１は、１極
の直径よシも大きい直径を有するリングを伽え、前記リ
ングは、′＃ＩＬ極のまわシに自由に懸架され、少くと
もλつの締付シューが、自由に懸架されたリングに連結
される第１液圧シリンダによって、電極ケーシングに締
付けできる。締付シューは、垂直の切断縁ｋ備える。自
由に懸架されたリングの頂部には、多くの切断り、を壱
するチェーンか配置され、このチェーンは、勢、２液圧
シリンダによって、％極ケーシングの周のまわシに縁・
付できる。

第３液圧シリンダが、一端で、自由に懸架されたリング
におりるブラケットに連結づれ、液圧シリンダの他端は
、チェーンに連結され、これによって、チェーンは、！
極ケーシングの周の一部分のまわりで、水平に前後に動
くことができる。

ケーシングの切断のため、次のような一連の作業が遂行
される。

締付シューが、電極ケーシングに締付けられる。

これによって、締付シューにおける切断縁が、ケーシン
グを垂直に切断し、これと同時に、締付シニーに↓つで
、リングが電極に対して固定される。

その後に、リングに配置されたチェーンが締付けられ、
これによって、切断縁が１！ｉ極ケーシングに押付けら
れる１次いで、＃Ａ、３液圧シリンタのピストンの内外
運動によって、電極ケーシングが、水平に切断される。

この際に、チェーンおよびその切断縁　ｔｉ　、ケーシ
ングの周のまわりで、水平に酌後に１く、これによって
、切断縁は、ケーシングを水平に切断する。

この作業の繰返しｒヒよって、ケーシングは、−厘およ
び水平の双方に切断され、ケーシングは、比較的小きな
片の形で除去できる。

この発明の望ましい実施例によれｄ％齢打付シュー切断
縁は、ジグザグ形状を有する。これは、切断線の切断能
力を向上させる。

この発明の別の望ましい実施例によれば、チェーンの切
断縁は、切断車輪の形になっている。

焼成された電極の破損およびひび割れを阻止するため、
締付シューの切断縁の高さおよびチェーンの切断縁の高
さは、電極ケーシングの厚さの最大でＪ倍Ｋ　ｌｉＩ！
定される。

この発明の別の実施例によれば、鉄棒などの形の、チェ
ーンのための賞、内リングが、自白に懸架されたリング
の頂部に固定される。チェーンは、その下端罠、少くと
も３つのブラケットに備え、これらブラケットは、その
下端で、１！極から見て外向きかつ下向きに傾斜する。

これらブラケットは、自由に懸架されたリングの頂部に
固定された１内リングに沿って、滑ろうとし、従って、
チェーンが電極のまわりに締付けられるときに、チェー
ンは、上向きにかつ電極に向って案内され、チェーンが
緩められるときに、これは、下向きにかつ電極から離す
るよりに滑る。

自由に島ト架されたリングが、締付シューによって電極
に固定されるときに、装置と１１１＆の間の相対運動を
阻止するため、自動給付わせ手段が配置され、これによ
れば、切ｈａ倉の締付シューが、電極ケーシングに押付
けられるときに、電極は、上向き下向きに動くことがで
きない。

以下、図面を参照しながら、この発明の実施例について
以下に詳述する。

この発明による＠置は、リング／を有し、これは、動ケ
ーシング３全有する１１極コのまわ）に、水平に配置さ
れる。電極−は、新酸されていない電極ば一ストを加熱
することによって、焼成される。焼成区域は、この発明
による装置が配置芒れる水準の上方に存する。かぐして
、電極は、切断！！置の水準に到着するときに、十分に
燐酸されている。

リングｌは、望ましくは、溝形鉄から作られる多くのセ
クションから構成され、これらセクションは、フランジ
Ｓにおけるボルドーナツト＜＜または溶接などによって
、互に連結でれる。リングｌは、これによって、極めて
簡単で迅速な方法で取付けでき取外しできる。

リングｌは、ワイヤまたはチェーン乙によって、構築物
または電極フレーム（図示なし）から自由に懸架される
。

リングｌには、少くとも二つの締付シュー７が旋回可能
に懸架される。第７図および第２図に図示されるように
、締付シュー７のおのおのは、第１ボルトｇ　ｉｃよっ
て、腕ワの一端に旋回可能に懸架される。腕デは、その
中央で、リングｌにおける７ランジ／ｌおよびｌ＝を通
る第２ボルトＩＯによって、リングｌに旋回可能に連結
されるａ腕は、その細路において、第３ボルト７５によ
って、第１液圧シリンダｌダのピストン１３に旋回可能
に固定される。液圧シリンダ／４は、ｌ乙において、リ
ングｌに旋回可能に固定される。

腕デを介して締付シュー７に固定される第１液圧シリン
ダｌ弘は、液圧流体のだめのホース（図示なし）ヲ鳴し
、こｎらのホースは、すべての１７液圧シリンダｌ弘が
同時に作ｋｒされるような方式で、互に連結されるａｍ
’／液圧シリンダ／４Ｃのピストン／Ｊが、外向きに動
かされると、給付シュー７が、電極ケーシング３に押付
けられる。これによって、リングｌは、電極コに対して
固定される。この位置は、第１図および第２図に示され
る。ピストン１３が、内同きに動かされると、締付シュ
ー７は、電極から陥れるように動き、リングアは、−極
＝から解放される。

縞付シュー７は、Ｗ＆ケーシングに面する１１１１に、
ａ厘に走る切断縁１７を備える。上述したように、締付
シ：Ｌ−７が、ｋ＆ケーシング、？Ｖｔ−押付けられる
と、これによって、切断縁／りは、電極ケーシングＪを
切断する。第１図および＃−図においては、切断縁１７
會有する紺・付シュー７カ孟、ａ個存シ、カくシテ、％
極ケーシングは、コつの垂直切断部を有する。

しかしながら、この発明による装置は、ケーシング３を
小さな片に切断するため、切断にノアを有する締付シュ
ー７を一個以上備えることかできる。

リングｌには、多くの切断車輪１９および１ノンクコ０
を伽えたチェーン１ｇが配置される。１ノンクλＯおよ
び切断車輪ｌりは、切断車輪ｌデの中央における開孔を
通るボルト２１によって、互に旋回可能に固定される。

チェーンｉｓは、電極−の周よりやや小烙い長てを有す
る。チェーンｌＳの端部ココおよびコ３には、ブラケッ
ト２ダおよびコ５が固定され、これらは、框コ液圧シリ
ンダ２６の端部および第一液圧シリンター２６のピスト
ン＝７の外端に、そハぞれ固定される。ピストンλ７が
内向きに動かされると、チェーン１ｇは、ｔ＆ケーシン
グＪｑ）周のまわシに紐、付けられ、切１車輪ｌりは、
　１ｋｆｉｋケーシングに押付けられる。

ピストンλりが外向きに動かされると、チェーン／ｇ従
って切断部ｔｈ１９は、ｔ＆から離ｊるように動く、ブ
ラケット、２５には、鉋３液圧シリンタコデのピストン
コｇか固定される。第３液圧シリンダの端部は、リング
／におけるブラケット３０に固定される。

切断車輪ｌｑによって電極ケーシングを水平に切断する
ため、次のサイクルが行なわれる。

リングｌは、電極ケーシング３に対して締付シュー７′
Ｉｋ締付けることによって、電極コに対して固定される
。前述したように１これによって、ケーシング３か垂直
に切断される。この方法で、リングｌが電極−に対して
固定された状態で、鉢）−液圧シリンダコ乙のピストン
ユクを内向きに動かすことによって、切断車輌／ｑは電
極ケーシング３に押付けられる。その後に、第３液圧シ
リンダ２９のピストン＝５が、内外に動かされる。これ
によって、切断車輪１９は、！極ケーシング３に沿って
水平に前後に動かされ、１：極ケーシング３に水平の切
断部を切断する１％電極ケーシングの全周の完全な水平
の切断を得るため、第３液圧シリンダコデのピストン２
ｇの運動の長さは、切断車輪／９のおのおのの間の距離
に少くとも等しい距＃：全切断車輪１９か動くように、
選択されなければならない。

ケーシング３が水平に切断されると、チェーンｌＩＫは
、第３液圧シリンダ２６のピストン２７を外向きＶＣｋ
ＪＪかすことによって解放され、その後に、締付シュー
７が電極から解放される。これによって、全装置が、ｔ
＆コから解放される。

かくして、！極ケーシング３が、垂直および水平の双方
に切断されると、１！＆ケーシング３の個個の片が手で
取除きでき、或いは、傾斜したシュートなどが配置でき
て、これの中に電極ケーシングの片か落下でき、ｇＬ毬
の区域から清）去シできる。

前述したように、チェーン１８は、自由にりングｌに寄
シ掛る。チェーンの安全な案内を確保するため、望まし
く線、褌鉄で作られた案内リング３１が、溶接などによ
ってリングｌの頂部に固定される。

チェーン／ＩＩは、これの下［４１１Ｋ固定された少く
とも３つのブラケット３２によって、家内リング３１に
沿って案内される。ブラケット３２は、電極から見て外
向きかつ下向きに傾斜する。ブラケット３２の傾斜した
側部は、案内リング３１ｏ頂部に載るためのものでおっ
て、これによって、チェーン／ｇは、これが締付けられ
または解放されるときに、案内される。

電極ケーシング３の切断を確保するため、締付シュー７
における切断縁１７は、第３図に図示されるように、望
ましくはジグザグ形状をなす、これによって、良好な切
断能力か得られる。

第弘図には、切断車輪１９が詳細に図示される。

切断車輪／デにおける切断ｂ３．７は、望ましくは、切
断車輪／りの幅の一部分だけで広がる。これによれは、
切断車輪／９は、切断に、３．３の高さより際〈切断す
ることはない、炭素ｔ＆−の破損を避けるだめ、切断に
、７３の高さは、ケーシングの厚きの最大３倍に限定逼
れる。

【図面の簡単な説明】

第、１図は、この発明による装置の＠１面図である。 １２図は、一部除去した、この発シ＋による装置の平面
図である。第３図は、シー図の一部の垂ｍｈ面図である
。雛ダ図は、第２図の一部分を拡大して表わす。 図面において、ｌはリング、＝は電極、３は電極ケーシ
ング、りは締付シュー、９は腕、１０はボルト、ｌ弘は
第１液圧シリンタ、／？は締付シューの切断縁、１８は
チェーン、ｌデは切断車輪、２６は＃コ液圧シリンダ、
２７はそのピストン、２７は第３液圧シリンダ、コｔは
そのピストン、３１は案内リング、３２はプラケット、
ＪＪはチェーンの切断縁を示す。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、電極（２）のまわりに自由に懸架されるリング（１
   ）を有し、少くとも２つの締付シュー（７）が、リング
   （１）に旋回可能に固定され、前記締付シューが、第１
   液圧シリンダ（１４）によつて、電極（２）の電極ケー
   シング（３）の周に締付けでき、前記締付シュー（７）
   が、電極ケーシング（３）を垂直に切断するための、垂
   直の切断縁（１７）を有し、リング（１）に沿つて、チ
   ェーン（１８）が配置され、前記チェーン（１８）が多
   くの切断縁（３３）を有し、チェーン（１８）の一端が
   、第２液圧シリンダ（２６）に固定され、チェーン（１
   ８）の他端が、第２液圧シリンダ（２６）のピストン（
   ２７）に固定され、これによつて、チェーン（１８）が
   、電極（２）の周のまわりで締付けでき、リング（１）
   に、第３液圧シリンダ（２９）が固定され、第３液圧シ
   リンダ（２９）のピストン（２８）が、チェーン（１８
   ）に固定され、これによつて、チェーン（１８）が、こ
   れの切断縁（３３）のおのおのの間の距離に少くとも等
   しい距離に渉つて、電極ケーシング（３）の周まわりを
   、水平に前後に動くことができる、焼成された炭素電極
   の電極ケーシングを切断する装置。 ２、締付シュー（７）の切断縁（１７）が、ジグザグ形
   状を有する、特許請求の範囲第１項に記載の装置。 ３、チェーン（１８）の切断縁（３３）が、切断車輪（
   １９）の形状をなす、特許請求の範囲第１項に記載の装
   置。 ４、チェーン（１８）のための案内リグ（３１）が、リ
   ング（１）の頂部に配置される、特許請求の範囲第１項
   に記載の装置。 ５、チェーン（１８）の下側に、少くとも３個のブラケ
   ット（３２）が固定され、前記ブラケット（３２）が、
   電極（２）から見て下向きかつ外向きに傾斜し、ブラケ
   ット（３２）が、案内リング（３１）に対してチェーン
   （１８）を案内するように配置される、特許請求の範囲
   第４項に記載の装置。 ６、締付シュー（７）における切断縁（１７）の高さ、
   および切断車輪（１９）における切断縁（３３）の高さ
   が、電極ケーシングの厚さの最大で３倍である、特許請
   求の範囲第１項に記載の装置。 ７、締付シュー（７）が、旋回可能の腕（９）によつて
   、第１液圧シリンダ（１４）に連結され、この腕が、そ
   の中央で、ボルト（１０）によつてリング（１）に連結
   される、特許請求の範囲第１項に記載の装置。