JPS61278992A - 故障検査機能を備えたicカ−ド - Google Patents

故障検査機能を備えたicカ−ド

Info

Publication number
JPS61278992A
JPS61278992A JP60121082A JP12108285A JPS61278992A JP S61278992 A JPS61278992 A JP S61278992A JP 60121082 A JP60121082 A JP 60121082A JP 12108285 A JP12108285 A JP 12108285A JP S61278992 A JPS61278992 A JP S61278992A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
test
failure
address
card
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60121082A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0473195B2 (ja
Inventor
Hiroshi Watanabe
弘 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Edge Inc
Original Assignee
Toppan Moore Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Moore Co Ltd filed Critical Toppan Moore Co Ltd
Priority to JP60121082A priority Critical patent/JPS61278992A/ja
Priority to US06/870,110 priority patent/US4760575A/en
Publication of JPS61278992A publication Critical patent/JPS61278992A/ja
Publication of JPH0473195B2 publication Critical patent/JPH0473195B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/04Detection or location of defective memory elements, e.g. cell constructio details, timing of test signals
    • G11C29/08Functional testing, e.g. testing during refresh, power-on self testing [POST] or distributed testing
    • G11C29/12Built-in arrangements for testing, e.g. built-in self testing [BIST] or interconnection details
    • G11C29/18Address generation devices; Devices for accessing memories, e.g. details of addressing circuits
    • G11C29/24Accessing extra cells, e.g. dummy cells or redundant cells

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は故障検査機能を備えたICカードに関するも
のである。
(従来の技術) ICカードは一般に第1図に示すような構造をしている
。ICカード1にはプラスチックなどで作られたカード
・コア2の一部に空所3が形成され、この中にICモジ
ュール4を収容している。
ICモジュール4には1個ないし2個のLSIチップが
搭載されている。このICモジュールには8個の接点端
子5が設けられ、外部の回路とICモジュール4が含ま
れている電子回路との間の電気的な接続が行われる。
ICモジュールを保護するために空所3は充てん剤6で
満たす。またカード・コア2の上下には印刷層7,7′
を接合し、その印刷層の表面には、必要に応じ図案、文
字等が印刷され、さらにその表面はこれを保護する表層
8,8′で蔽われている。第2図は、特に厚さを誇張し
て図示しであるが、実際の厚さは例えばカード・コア0
.551111、印刷10.1a+I!+、表層0.0
2mrnで、全体でQ、3+n程度に仕上げられる。
第2図は、ICモジュール4に含まれるICの構成を例
示するブOツク図で、CPUチップ40とメモリチップ
41の2チツプ構成の例を示す。
CPUチップ40に含まれるCPU401はプログラム
による制御を行ない、ROM402はプログラムなどを
記憶し、RAM403はプログラム・ステップの途中に
おいてデータを一時的に記憶する役割などを果たす。メ
モリチップ41にはPROMがあり、主としてデータが
記憶されている。PROMには種々の品種があるが紫外
線によるEPROM(ICカードに埋設したときは紫外
線を通す窓を設けない限りデータを消去することができ
ない)、データを消去できるEEPROMなどが使用さ
れる。
ICカードは構造上きわめて薄形に形成されるため機械
的ストレス、特に曲げや衝撃による断線や他の導体との
短絡等の故障を生じやすく、また製造工程上においても
不良を生ずることも少なくない、ICカードの多く起こ
る故障は第1図に4本の矢印で示す個所の接続不良であ
る。その他の故障原因として静電気によるメモリの破損
等がある。これらの故障が存在するときは、データの読
み書きが誤ったり不能となったりする。アドレス線の一
部が断線すれば書込みエリアを誤ったり異なったデータ
を読出したりし、またデータ線の一部が断線すれば誤っ
たデータの読み書きがされることになる。特にコントロ
ール線やi!源線の断線はICカードの使用不能状態と
なる。
従来のICカードの故障検査は、一般のデータをメモリ
に記録しこれを読出すことにより、操作する者のモニタ
による確認でデータ処理の正常・異常の判断をするなど
の方法が採られている。
しかし、かかる方法ではデータ線またはアドレス線のい
ずれか一本が断線しまたは他の導体に接触する等の故障
が生じていても、その故障がたまたま故障検査に用いら
れたアドレスまたはデータに影響を与えない状態である
ことがある。かかる場合は、故障が存在するのに正常と
判断されることがあり故障検査の信頼性に欠けることに
なる。
(発明が解決しようとする問題点) ICカードは一般に機械的衝撃、折り曲げ、あるいは静
電気に弱い。ICカードは通常は使用者に常に携帯され
ており外界からの種々の影響を受ける。この影響は機械
的衝撃のみならず、静電気の空中放電によるICメモリ
自体の破壊の危惧があり、特に化繊材料の着衣の際の金
属片に触れた時の放電によるICカードの故障事故も予
想される。このようにICカードは人間が持ち歩くもの
であるだけに故障発生のおそれが大きい。一方、ICカ
ードは金銭出納、健康管理等に利用されることが多く、
特にデータの記録・読出しは正確性が要求され、誤りは
許されない。
従って、この発明の目的は、情報の書込み・読出しに先
立ちいつでも容易に正確な故障検査をすることができ、
また製品検査時や出荷後の点検時等のメンテナンスにお
いて故障箇所を容易に発見できるような故障検査機能を
備えたICカードを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) この発明に係る故障検査機能を備えたICカードによれ
ば、データの書込まれるべきメモリアドレス線の数に相
当するテスト・エリアを設け、これらテスト・エリアに
故障検査に必要な相異なる所定のデータを予め記録して
おき、それらデー タを順次に読出す手段と、読出され
た各データが予め記録されていた故障検査用データと一
致しているか否かを検出する手段と、その検出結果に基
づき故障の存在を判定する手段とを備えている。
(作用および効果) この発明によれば、アドレス線とデータ線の内の多い方
の線数に相当する数のテスト・エリアが与えられるから
、たとえば、アドレス線の方が線数が多い時は、少なく
ともアドレス線の本数に等しい数のテスト・エリアがあ
り、その数と同数のアドレスが必要となる。従って、た
とえば、一本のアドレス線のみが「1」で他は「0」で
あるような相異なるアドレスをアドレス線数だけ用意し
、これらアドレスにより各テスト・エリアをアクセスす
るようにすればすべてのアドレス線についてそれぞれ故
障検査をすることができる。この場合は、データ線の方
がテスト・エリアの数より少なく、かつ各テスト・エリ
アに異なるデータが記録されているから、たとえば、そ
れらデータにデータ線の一本のみに「1」が読出され他
のデータ線上は「O」となるようなデータをデータ線の
本数と同じ数だけ含めるようにすれば、各データ線につ
いて故障検査をすることができる。
この場合の故障検査は、ROMに記憶された故障検査用
プログラムに従って、順次にアドレス線上にアドレスを
与えて、テスト・エリアのデータを読出し、順次に読出
される各データが予め記録されたデータと一致するか否
かをROMに記憶されている対照表の対応テスト・デー
タと比較して判断することにより行われる。一つでも不
一致が検出されれば、いずれかのアドレス線またはデー
タ線に故障があることを判定することができる。
特に製造工場における製品検査時には、アドレス線およ
びデータ線の内のどの線上に故障が生じたかを識別する
ことができ、製造工程上の欠陥を容易に発見でき製造上
の歩留りを向上させることができる。
この発明による故障検査によれば、単にアドレス線やデ
ータ線の故障検査のみならず、これ以外の故障、たとえ
ばコントロール線や電源線の故障、メモリの破壊、CP
Uの故障等もこの発明による検査により共に検査される
ことになり、ICカードの総合的な検査を実現すること
ができるといえる。
(実施例) 以下、この発明を図面に示す実施例に基づき詳細に説明
する。
第3図はこの発明に係るICカード全体の回路構成を示
すブロック図であって、第2図に対応する要素には同一
符号が用いられている。
第3図におイテ、CPUチップ4oとPROM41は、
コントロール線51.0ビツトが、12ビツトまである
13本からなるアドレス線52およびOビットから7ビ
ツトまである8本からなるデータ線53により結合され
ている。CPUチップ40のROM402には、PRO
Mチップ41中のテスト・エリアに記録したテスト・デ
ータと同一のデータを記憶する対照表404が備えられ
ている。この発明による故障検査時に読出されるデータ
はそれぞれ対照表404から読出された対応するデータ
と比較され一致の有無が検出される。
なお、PROMチップ41は内蔵された電池等で支持さ
れたRAMでおき替えてもよく、ICメモリの品種を限
定しなくてよい。
第4図は第3図に示すPROMチップ41の主要部のよ
り詳細な構成を示すもので、アドレス線52を通して入
力されるアドレスはアドレス・デコーダ412で1つの
出力ライン上にアクセス信号を発し、PROM411上
のそのアドレスに対応するメモリ・エリアをアクセスす
る。この発明の好適な実施例によれば、13ビツトで示
されるアドレスの内、1ビツトのみ「1」で他のビット
はすべてrOJであるようなアドレスにあるメモリ・エ
リアをテスト・エリアとしている。従って、テスト・エ
リアのアドレスは1.2.4.8゜16.32,64,
128,256,512゜1024.2048および4
096となる。この実施例ではOのアドレスのメモリ・
エリアもテスト・アドレスに含めている。テスト・アド
レスが与えられると、対応するテスト・エリアからデー
タ線53上にテスト・データが読出される。
テスト・アドレスに対応するテスト・エリアに記録され
るテスト・ブタは次表とおりとする。
テスト・アドレス  テスト・データ o       ooooooo。
この様に各テスト・アドレスでアクセスされるテスト・
エリアには上記表に示す通りのテスト・データをICカ
ードの製造時に予め記録しておく。
また、ROM402には上記表が対照表404として記
憶されると共に、この表を利用して故障検査を行うため
の故障検査プログラムも記憶されている。
故障検査は工場における製品検査等のメ・ンテナンス時
と種々の情報の書込み・読出し時とにおいて行われる。
第5図はこの場合の手順を示すものである。第5図にお
いて、ICカードが所定のリーダ・ライタに設置される
等により動作が開始され、まずステップ55でキーボー
ド等からコマンドが入力されると、ステップ56でその
コマンドが工場における製品検査時におけるようなメン
テナンスを指示するものであるか否かを判断する。
ステップ56でrYESJと判断されると予め定めたメ
ンテナンス用の故障検査プログラムに従ってステップ5
7でこの発明による故障検査が行われる。
ステップ56でrNOJと判断された時は一般の情報の
書込み・読出しのためのコマンド入力であるから、その
コマンドの実行に先立ちステップ58でこの発明による
故障検査が故障検査プログラムに従って実行される。こ
の故障検査の結果がステップ59で判断され、「正常」
と判断された時はステップ57で入力コマンドの処理が
実行される。ステップ59で「異常」と判断されればス
テップ60で故障の存在を通知しコマンド処理は実行し
ない。これにより、誤った情報の書込み・読出しを避け
ることができると共にICカード自体の故障の発見を適
格に行うことができる。
次に、アドレス線またはデータ線の一部に故障が生じた
場合につき例を挙げて説明する。
たとえば、アドレス線2(第3図および第4図では上か
ら第3番目のアドレス線)が断線した場合、入力される
アドレスの3番目のビットはアドレス・デコーダ412
に入力されない。この場合、3番目のビットは常に同一
レベルでアドレス・デコーダ412に入力されることに
なるが、「1」と「0」のいずれになるかは回路構成に
よるため一部に言えない。特に、アドレス線2がアース
に短絡されれば「0」、電源線に短絡されれば「1」と
なる。また、アドレスm2が隣りのアドレス線1または
3と短絡することがある。この場合は隣りのアドレス線
と常に同一レベルとなる。
まず、アドレス線2がアースと短絡した場合はアドレス
の3番目のビットは常にrOJ状態になるから、テスト
・アドレスが4以外の0.1,2゜8.16.・・・、
4096の時は正しいテスト・データが読出されるが、
テスト・アドレスが4の時は0番地のテスト・データを
読み出すことになる。
従って、1つのテスト・アドレスのみが誤って0番地を
読出した時はそのテスト・アドレスに「1」を与えてい
るビットに対応するアドレス線がアース短絡されている
と判断することができる。
また、アドレス線2が電源と短絡し「1」状態にあると
きは、テスト・アドレスが4の時のみ正しくテスト・デ
ータを読出すが、その他のテスト・アドレスではテスト
・データを読出すことができない。たとえばテスト・ア
ドレスが1の時は5番地、テスト・アドレスが8の時は
12番地をそれぞれアクセスすることになり、テスト・
エリア以外のエリアのデータを読出すことになる。従っ
て、正しく読出されたテスト・データが1つだけの時は
そのテスト・データに「1」を与えるビットに対応する
アドレス線が電源短絡していると判断することができる
アドレス線2がアドレス線3と短絡した時は、テスト・
アドレスが4と8の時に12番地をアクセスすることに
なりテスト・データを読出すことができない。これ以外
のテスト・アドレスでは正しくテスト・データを読出す
ことができる。従って、隣接する2つのテスト・アドレ
スが正しいテスト・データを読出すことができない時は
その誤ったテスト・アドレスに「1」を与えるビットに
対応する2本のアドレス線が短絡していると判断するこ
とができる。
今度は、データ線の一部に故障が生じた場合を考える。
たとえば、データ線3(第4図の4ビツト目)がアース
短絡している時は、テスト・アドレスが8と2048の
時のみ誤りを生ずる。またデータ線3が電源線に短絡し
ている時は、テスト・アドレスが8と2048の時のみ
正しいテスト・データが読出され、他のテスト・アドレ
スは誤りを生ずる結果となる。更に、データ線3がデー
タ線4と短絡した時は、データ線3と4は常に同レベル
の出力を生じるから、テスト・アドレス8゜16.20
48および4096で誤りを生じ、他のテスト・アドレ
スは正しいテスト・データが読出されることになる。従
ってどのテスト・アドレスの時にどのデータ線上に誤り
を生じたかを検出することにより故障したデータ線を判
別することができる。
以上の説明ではアドレス線またはデータ線の一部に故障
が存在する場にその故障のある線を判別する場合につい
て述べたが、これは工場における製品検査あるいはその
後のメンテナンス時に行われるものであって。第5図の
ハードウェア・チェック58における個々の情報の読出
し・書込み時は単に故障の有無のみをチェックするだけ
で足りる。
第5図のステップ58のハードウェア・チェックの内容
を第6図に基づき説明する。ステップ61で後述の正常
・異常を示すフラグをリセットし初期状態にする。ステ
ップ62で最初のテスト・アドレス(0番地)を読出し
、その読出しデータがROM402に記憶された対照表
404の対応テスト・データと一致しているか否かをス
テップ63で検出し、ここでrNOJと判断されればス
テップ64で異常を示すフラグ・ビットを立てる。ステ
ップ63でrYEsJと判断されればステップ65で全
テスト・アドレスの読出しは終了したか否かを判断する
。ここで、rNOJと判断されればステップ66で次の
テスト・アドレスのテスト・データを読出してステップ
63に戻り、前述と同様の動作を繰返す。ステップ65
でrYEsJと判断された時はステップ67で正常であ
ることを示すフラグ・ビットを立てる。第5図のステッ
プ59は第6図のステップ64または67でセットされ
たフラグ・ビットの内容に基づき判断がなされる。
第5図のステップ56でメンテナンスと判断された時に
ステップ57で実行される故障検査の内容を第7図に基
づき説明する。
第7図において、ステップ71で誤りがあった場合にテ
スト・アドレスやテスト・データの誤りビットを記憶す
るRAM領域などを初期状態にリセットし、ステップ7
2で最初のテスト・アドレス(0番地)を読出す。次に
、ステップ73で読出しデータが対照表404の対応テ
スト・データと一致しているか否かを判断し、ここで、
rNOJと判断されれば、ステップ74で当該テスト・
アドレスをRAM403に記憶し、次いでステップ75
で読出しデータの誤りの存在するビットをRAM403
に記憶し次のステップ76へ進む。
ステップ73でrYEsJと判断された時もステップ7
6へ進み、ここで全シフト・アドレスの読出しを終了し
たか否かが判断される。ここで、「NO」と判断された
時はステップ77で次のテスト・アドレスを読出してス
テップ73へ戻り前述と同様の動作をする。ステップ7
6でrYEsJと判断された時はステップ78へ進み、
ステップ74で記録されるべきRAMエリアの内容に基
づきテスト・アドレスにより読出された全データがテス
ト・データと正しく一致していたか否かを判断する。こ
こで、rYEsJと判断されればステップ79で正常で
ある旨の表示をし、rNOJと判断された時は、ステッ
プ80でステップ74および75で記憶されたデータに
基づき前述した様な判断手法を用いて故障箇所、即ちア
ドレス線またはデータ線の内の故障している線の判別を
行う。
そして、ステップ81でその判別結果を表示する。
以上の説明ではテスト・アドレスを0.1.2゜4.8
.・・・、4096の様にアドレス線のいずれか1つの
みが「1」となるように設定したが、これに限るもので
はなく、逆にいずれか1つが「0」となるようにしても
よく、また、全てのアドレス線が検査できる限り任意の
アドレスをテスト・アドレスとに設定することもできる
また、テスト・データも上記の実施例のものに限定され
るものではなく、全データ線がテストできるように各テ
スト・データ間の対応するビットが全て同一とならない
ようにすると共に、−テスト・データ内に「1」と「0
」の両方を含むものであればテスト・データとして用い
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的なICカードの断面図、第2図は一般的
なICカードの回路構成を示すブロック図、第3図はこ
の発明に係る回路構成を示すブロック図、第4図はこの
発明のテスト・アドレスとテスト・データの内容の一実
施例を示す説明図、第5図はこの発明の詳細な説明する
フロー図、第6図および第7図はそれぞれ第5図の要部
を更r詳細に示すフロー図である。 40・・・CPUチップ、402・・・ROM、403
・・・RAM、404・・・対照表、41・・・FRO
Mチップ、52・・・アドレス線、53・・・データ線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくともCPUとデータの書込みおよび読み出
    しを可能にしたメモリとを備えたICカードにおいて、 前記メモリに設けられ、故障検査に必要な相異なる所定
    のデータを予め記録した、少なくともアドレス線の数に
    相当する個数のテスト・エリアと、それらテスト・エリ
    アに記録された前記所定のデータを順次に読出す手段と
    、 該読出し手段で読出された各データが前記テスト・エリ
    アに予め記録されている対応する前記所定のデータと一
    致するか否かを検出する手段と、該検出手段による検出
    結果に基づき当該ICカードにおける故障の存在を判定
    する手段と、を備えたことを特徴とする故障検査機能を
    備えたICカード。
  2. (2)前記テスト・エリアに記録されたデータが読出さ
    れるデータ線のそれぞれに対応する全てのテスト・エリ
    アの各ビット位置には、他のテスト・エリアの対応ビッ
    ト位置のビットとは異なる少なくとも1つのビットを有
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の故
    障検査機能を備えたICカード。
  3. (3)前記各テスト・エリアは前記アドレス線の内の一
    本のみが他のアドレス線と異なるビットとして表わされ
    るアドレスによりアクセスされるものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載の故障
    検査機能を備えたICカード。
JP60121082A 1985-06-04 1985-06-04 故障検査機能を備えたicカ−ド Granted JPS61278992A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60121082A JPS61278992A (ja) 1985-06-04 1985-06-04 故障検査機能を備えたicカ−ド
US06/870,110 US4760575A (en) 1985-06-04 1986-06-03 IC card having fault checking function

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60121082A JPS61278992A (ja) 1985-06-04 1985-06-04 故障検査機能を備えたicカ−ド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61278992A true JPS61278992A (ja) 1986-12-09
JPH0473195B2 JPH0473195B2 (ja) 1992-11-20

Family

ID=14802412

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60121082A Granted JPS61278992A (ja) 1985-06-04 1985-06-04 故障検査機能を備えたicカ−ド

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4760575A (ja)
JP (1) JPS61278992A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6243791A (ja) * 1985-08-20 1987-02-25 Mitsubishi Electric Corp Icカ−ド
JPH0215348A (ja) * 1988-07-04 1990-01-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 記憶装置
WO2003025848A1 (fr) * 2001-09-13 2003-03-27 Renesas Technology Corp. Carte memoire et son procede d'installation initiale
JP2008186481A (ja) * 2008-04-14 2008-08-14 Renesas Technology Corp メモリカード

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4891811A (en) * 1987-02-13 1990-01-02 International Business Machines Corporation Efficient address test for large memories
FR2617997A1 (fr) * 1987-07-07 1989-01-13 Mitsubishi Electric Corp Micro-ordinateur a memoire programmable, pour le controle du nombre des temps d'ecriture dans la memoire
JPH0758502B2 (ja) * 1988-06-30 1995-06-21 三菱電機株式会社 Icカード
JP3028815B2 (ja) * 1988-08-19 2000-04-04 株式会社東芝 携帯可能電子装置の伝送方法と携帯可能電子装置
JP2745669B2 (ja) * 1989-04-27 1998-04-28 ブラザー工業株式会社 プリンタ
JPH0317760A (ja) * 1989-06-14 1991-01-25 Mitsubishi Electric Corp データ書込み確認方式
FR2654237B1 (fr) * 1989-11-03 1992-01-17 Europ Rech Electr Lab Procede de protection contre l'inhibition non autorisee d'ecriture de certaines zones de memoire d'une carte a microprocesseur, et dispositif de mise en óoeuvre.
FR2668272A1 (fr) * 1990-10-23 1992-04-24 Merlin Gerin Dispositif de controle ou de protection a microprocesseur comportant un systeme d'acquisition de donnees analogiques.
DE4132072A1 (de) * 1991-09-26 1993-04-08 Grundig Emv Pruefeinrichtung fuer integrierte schaltkreise
US5666368A (en) * 1996-01-30 1997-09-09 Sun Microsystems, Inc. System and method for testing the operation of registers in digital electronic systems
JP3104621B2 (ja) * 1996-07-04 2000-10-30 日本電気株式会社 半導体集積回路装置
US5844917A (en) * 1997-04-08 1998-12-01 International Business Machines Corporation Method for testing adapter card ASIC using reconfigurable logic
US5841790A (en) * 1997-04-08 1998-11-24 International Business Machines Corporation Apparatus for testing an adapter card ASIC with reconfigurable logic
JP3244031B2 (ja) * 1997-08-20 2002-01-07 日本電気株式会社 半導体記憶装置
FR2884000A1 (fr) * 2005-04-05 2006-10-06 St Microelectronics Sa Coprocesseur securise comprenant des moyens pour empecher l'acces a un organe du coprocesseur
FR2883998A1 (fr) * 2005-04-05 2006-10-06 St Microelectronics Sa Coprocesseur securise comprenant un circuit de detection d'un evenement
US20070022333A1 (en) * 2005-06-17 2007-01-25 Terry Steven W Testing of interconnects associated with memory cards
WO2008029206A2 (en) * 2006-09-05 2008-03-13 Nokia Corporation Device interface
US8267327B2 (en) * 2007-02-17 2012-09-18 Qsecure, Inc. Payment card manufacturing technology
CN107463978B (zh) * 2017-09-25 2024-04-02 金邦达有限公司 一种智能ic卡、智能ic卡的自检方法及装置
US11106961B2 (en) 2019-10-09 2021-08-31 Beauiiful Card Corporation Mini smart card and method of manufacturing the same

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3579199A (en) * 1969-02-03 1971-05-18 Gen Motors Corp Method and apparatus for fault testing a digital computer memory
US4414665A (en) * 1979-11-21 1983-11-08 Nippon Telegraph & Telephone Public Corp. Semiconductor memory device test apparatus
US4319355A (en) * 1979-12-28 1982-03-09 Compagnia Internationale Pour L'informatique Method of and apparatus for testing a memory matrix control character
JPS5764397A (en) * 1980-10-03 1982-04-19 Olympus Optical Co Ltd Memory device
US4559626A (en) * 1983-04-05 1985-12-17 Brown Carleston O Portable minicomputer for testing memories

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6243791A (ja) * 1985-08-20 1987-02-25 Mitsubishi Electric Corp Icカ−ド
JPH0215348A (ja) * 1988-07-04 1990-01-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 記憶装置
WO2003025848A1 (fr) * 2001-09-13 2003-03-27 Renesas Technology Corp. Carte memoire et son procede d'installation initiale
US7305589B2 (en) 2001-09-13 2007-12-04 Renesas Technology Corp. Memory card and its initial setting method
CN100412894C (zh) * 2001-09-13 2008-08-20 株式会社瑞萨科技 存储卡及其初始化设置方法
US7549086B2 (en) 2001-09-13 2009-06-16 Renesas Technology Corp. Memory card and its initial setting method
US8051331B2 (en) 2001-09-13 2011-11-01 Renesas Electronics Corporation Memory card and its initial setting method
JP2008186481A (ja) * 2008-04-14 2008-08-14 Renesas Technology Corp メモリカード

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0473195B2 (ja) 1992-11-20
US4760575A (en) 1988-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61278992A (ja) 故障検査機能を備えたicカ−ド
KR940011427B1 (ko) 내용 주소화 기억 장치의 자체 검사방법 및 그 시스템
KR100432791B1 (ko) 메모리 시험방법 및 메모리 시험장치
JPH01201736A (ja) マイクロコンピュータ
US4912710A (en) Self-checking random access memory
JPH02166700A (ja) エラー検査及び訂正装置を内蔵した不揮発性半導体メモリ装置
KR100272712B1 (ko) 간단한 검사용 배선을 갖고 짧은 시간에 검사될 수 있는 반도체 웨이퍼상의 반도체 장치
KR100746389B1 (ko) 결함 메모리 셀의 어드레스를 저장하기 위한 메모리유닛을 갖춘 집적 반도체 메모리
US6957377B2 (en) Marking of and searching for initial defective blocks in semiconductor memory
US6442727B1 (en) Method, circuit and apparatus for preserving and/or correcting product engineering information
CN100392766C (zh) 集成电路中降低存储器失效之方法
US7596728B2 (en) Built-in self repair circuit for a multi-port memory and method thereof
JPH053634B2 (ja)
CN100444286C (zh) 存储单元信号窗测试方法和设备
KR100771263B1 (ko) 메모리 어레이 테스트 방법과 이를 구현하기 위해 배열된메모리 기반 디바이스
JPS6152758A (ja) メモリのエラ−検出装置
US6836440B2 (en) Method of checking electrical connections between a memory module and a semiconductor memory chip
JP3664466B2 (ja) メモリ・チェック・テスト実行方法及び記憶媒体
US8527820B2 (en) Semiconductor device and test method thereof
JPH08306748A (ja) 半導体素子の検査方法およびそれを用いた半導体製造装置
JP2002299561A (ja) 半導体集積回路装置およびその製造方法
JP4621825B2 (ja) Cpuを搭載した回路装置
CN112542199A (zh) 检测flash存储出错的方法、电路、存储介质和终端
JP2001101896A (ja) 冗長回路への置換判定回路およびこれを含む半導体メモリ装置並びに半導体メモリ試験装置
JP2002022806A (ja) 回路基板検査装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term