JPS61278631A - キヤリパ支持構造 - Google Patents
キヤリパ支持構造Info
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- JPS61278631A JPS61278631A JP60116529A JP11652985A JPS61278631A JP S61278631 A JPS61278631 A JP S61278631A JP 60116529 A JP60116529 A JP 60116529A JP 11652985 A JP11652985 A JP 11652985A JP S61278631 A JPS61278631 A JP S61278631A
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- caliper
- support
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野ン
本発明は、主として鉄道車両に使用される70−テイン
グ形デイスクブレーキのキャリノソ支持構造に関する。
グ形デイスクブレーキのキャリノソ支持構造に関する。
(従来の技術)
鉄道車両に使用されているフローティング形ディスクブ
レーキの従来例をtJ13図〜8図番8図1いて説明す
る。
レーキの従来例をtJ13図〜8図番8図1いて説明す
る。
先ず、第356図に基づいてフローティング形ディスク
ブレーキの従来例Aを説明する。
ブレーキの従来例Aを説明する。
1はキャリパである。2はキャリパぞ1を車体側に支持
するサポートである。サポート2には中央筒状部3と両
側の端部状部4,4が設けられている。中央筒状部3の
一端部に設けられた環状段部3aの内端面に、球面ブツ
シュ5が一端面を係止して嵌合している。そして、球面
ブツシュ5に遊嵌する球面部材6aを固定したボルト6
をキャリパ1に設けた1対の耳部の通孔1a、laに挿
通させてナツト6bを締付けて、プ木°−ト2とIシト
6、ひいてはキャリ/ぞ1とを若干の揺動を許容して結
合している。
するサポートである。サポート2には中央筒状部3と両
側の端部状部4,4が設けられている。中央筒状部3の
一端部に設けられた環状段部3aの内端面に、球面ブツ
シュ5が一端面を係止して嵌合している。そして、球面
ブツシュ5に遊嵌する球面部材6aを固定したボルト6
をキャリパ1に設けた1対の耳部の通孔1a、laに挿
通させてナツト6bを締付けて、プ木°−ト2とIシト
6、ひいてはキャリ/ぞ1とを若干の揺動を許容して結
合している。
また両側の端部状部4においては、第3図に示すように
、大径部4aと小径部4 m’ とよりなる端部状部
4の小径部4 m’および大径部4&の端部にそれぞれ
金属製ブツシュ4 b’および4bを嵌合させ、中間部
に筒状のゴムブツシュ4cを介装し、−ルト7をキャリ
パlの両側の1対の耳部の通孔la’、1m’および各
プツシs−4b 、 4 e 、 4 b’に挿通して
ナツト7bを締付けてキャリパ1をサポート2に結合し
である。なお、中央筒状部3では、キャリパ1?1が球
面ブツシュ5にて、す/−)2に対して若干の揺動が許
容されている関係上、−ルト7と両金属製ブツシュ4
b 、 4 b’との間には遊間を設けである。
、大径部4aと小径部4 m’ とよりなる端部状部
4の小径部4 m’および大径部4&の端部にそれぞれ
金属製ブツシュ4 b’および4bを嵌合させ、中間部
に筒状のゴムブツシュ4cを介装し、−ルト7をキャリ
パlの両側の1対の耳部の通孔la’、1m’および各
プツシs−4b 、 4 e 、 4 b’に挿通して
ナツト7bを締付けてキャリパ1をサポート2に結合し
である。なお、中央筒状部3では、キャリパ1?1が球
面ブツシュ5にて、す/−)2に対して若干の揺動が許
容されている関係上、−ルト7と両金属製ブツシュ4
b 、 4 b’との間には遊間を設けである。
そして、各8はシリンダ部であり、各シリンダ部8に内
蔵されたピストンにて一方のパッドの裏金91を押圧し
て一方のノ4ツド9をブレーキディスク20に摺接させ
ると共に他方のノeツド9′は反作用によってブレーキ
ディスク20に摺接して制動力を生じる。各10はキャ
リパlの両端部ζζ固定され、各ノ々ツドの裏金9a、
9’aをそれぞれ支持案内するガイドビンであり、その
外周にはそれぞれ;イルばね10m、10mを巻装して
あり、両コイルばね10m、10mの作用によって、制
動解除後に両パッド9,9′を容易に元位置へ復帰させ
る。
蔵されたピストンにて一方のパッドの裏金91を押圧し
て一方のノ4ツド9をブレーキディスク20に摺接させ
ると共に他方のノeツド9′は反作用によってブレーキ
ディスク20に摺接して制動力を生じる。各10はキャ
リパlの両端部ζζ固定され、各ノ々ツドの裏金9a、
9’aをそれぞれ支持案内するガイドビンであり、その
外周にはそれぞれ;イルばね10m、10mを巻装して
あり、両コイルばね10m、10mの作用によって、制
動解除後に両パッド9,9′を容易に元位置へ復帰させ
る。
従来の70一テイング形デイスクブレーキ人は上記のよ
う番こ構成されているので、車両が曲線を通過する際尋
には、車輪と一体的に設けられたブレーキディスク20
が車体に対して相対揺動し、これに追従してキャリパ9
1が車体に対して揺動して、制動時には両パッド9,9
′がプレー中ディスク20を正常に挾圧して有効に制動
力が得られる。
う番こ構成されているので、車両が曲線を通過する際尋
には、車輪と一体的に設けられたブレーキディスク20
が車体に対して相対揺動し、これに追従してキャリパ9
1が車体に対して揺動して、制動時には両パッド9,9
′がプレー中ディスク20を正常に挾圧して有効に制動
力が得られる。
第4,7,8図に基づいて、フローティング形ディスク
ブレーキの従来例Bを説明する。
ブレーキの従来例Bを説明する。
1′はキャリパである。2′はキャリパ1を車体側に支
持するサポートである。サポート2′の両側部には、端
部状部4’ 、 4#が設けられている。一方の端部状
部4′は、両端部の大径部4’aと中央の小径部4′a
′とよりなる。そして、小径部4′a′には同形の金属
製ブツシュ4’b 、 4’bを嵌合させ、両人径部4
’a、4’ajこは、外周にゴム4′C′を貼着したカ
ラー4’cが、その内向き7ラン9部を小径部4′1′
の端面に係止させ、他端面を大径部4’aの端部に固定
したクリップリング4’dに係止されて装着されている
。そして、−ルト7′がキャリパ1′の両側の1対の耳
部の通孔1 # a# 、 11 aIおよび両カラー
4’c、4’cを挿通して、ナラ)7’bを締付けて、
キャリパ1′をサポート2′に結合している。
持するサポートである。サポート2′の両側部には、端
部状部4’ 、 4#が設けられている。一方の端部状
部4′は、両端部の大径部4’aと中央の小径部4′a
′とよりなる。そして、小径部4′a′には同形の金属
製ブツシュ4’b 、 4’bを嵌合させ、両人径部4
’a、4’ajこは、外周にゴム4′C′を貼着したカ
ラー4’cが、その内向き7ラン9部を小径部4′1′
の端面に係止させ、他端面を大径部4’aの端部に固定
したクリップリング4’dに係止されて装着されている
。そして、−ルト7′がキャリパ1′の両側の1対の耳
部の通孔1 # a# 、 11 aIおよび両カラー
4’c、4’cを挿通して、ナラ)7’bを締付けて、
キャリパ1′をサポート2′に結合している。
また、他方の端部状部4Nは、第4図に示すような構造
になっている。
になっている。
他方の端部状部4Nの端部寄りには、小径をなす環状段
部4’ a’が設けられ、球面ブツシュ5′が一端面を
環状段部4’ a’の側面に係止し、他端面をクリップ
リング4〃dにて係止され、該端部状部4#に嵌合され
ている。球面ブツシュ5′の両側には、外周にゴム4’
c’を貼着したカラー4’aが、内向き7ラン9部をク
リップリング4”dに係止されてそれぞれ装着されてい
る。そして、球面ブツシュ5′に遊嵌する球面部材7’
aを固定した一ルト7〃が、キャリパ1′に設けた1対
の耳部の通孔1’a、l’aおよび両カラー4’c 、
4’eを挿通し、ナツト71bを締付けて、サーート
2′とボルト7Nひいてはキャリパ1′とを若干の揺動
を許容して結合している。
部4’ a’が設けられ、球面ブツシュ5′が一端面を
環状段部4’ a’の側面に係止し、他端面をクリップ
リング4〃dにて係止され、該端部状部4#に嵌合され
ている。球面ブツシュ5′の両側には、外周にゴム4’
c’を貼着したカラー4’aが、内向き7ラン9部をク
リップリング4”dに係止されてそれぞれ装着されてい
る。そして、球面ブツシュ5′に遊嵌する球面部材7’
aを固定した一ルト7〃が、キャリパ1′に設けた1対
の耳部の通孔1’a、l’aおよび両カラー4’c 、
4’eを挿通し、ナツト71bを締付けて、サーート
2′とボルト7Nひいてはキャリパ1′とを若干の揺動
を許容して結合している。
そして、各8′はシリンダ部であり、各シリンダ部8′
に内蔵されたピストンにて一方のパッドの裏金91を押
圧して一方のパッド9をブレーキディスク20に摺接さ
せると共に他方のノット9′は反作用によってブレーキ
ディスク20に摺接して制動力を生じる。各lOは、キ
ャリ、1711の両端部に固定され、各、eラド裏金9
a、9’aをそれぞれ支持案内するガイドピンである。
に内蔵されたピストンにて一方のパッドの裏金91を押
圧して一方のパッド9をブレーキディスク20に摺接さ
せると共に他方のノット9′は反作用によってブレーキ
ディスク20に摺接して制動力を生じる。各lOは、キ
ャリ、1711の両端部に固定され、各、eラド裏金9
a、9’aをそれぞれ支持案内するガイドピンである。
なお、第4図に示す2’aはサホ’−12’の車体側へ
の取付部である。
の取付部である。
従来の7クーテイング形デイスクブレーキBは、上記の
ように構成されているので、車両が曲線を通過する際等
には、車輪と一体的に設けられたブレーキディスク20
が車体に対して相対揺動し、これに追従してキャリA
1’が車体に対して揺動して、制動時には両パッド9,
9′がブレーキディスク20を正常に挾圧して有効に制
動力が得られる。
ように構成されているので、車両が曲線を通過する際等
には、車輪と一体的に設けられたブレーキディスク20
が車体に対して相対揺動し、これに追従してキャリA
1’が車体に対して揺動して、制動時には両パッド9,
9′がブレーキディスク20を正常に挾圧して有効に制
動力が得られる。
(発明が解決しようとする問題点)
鉄道車両に使用されている従来の70−テイング形デイ
スクブレーキにおいては、球面ブツシュの使用によって
、車両が曲線等を通過する際に、ブレーキディスクと車
体とが相対回動しても良好な制動力が得られる反面、キ
ャリパにセルフセンターリング機能を与えてないために
、非制動時に車体とブレーキディスクとの相対回動のた
めに、ブレーキディスクによるノットの引きずりを生じ
ていた。
スクブレーキにおいては、球面ブツシュの使用によって
、車両が曲線等を通過する際に、ブレーキディスクと車
体とが相対回動しても良好な制動力が得られる反面、キ
ャリパにセルフセンターリング機能を与えてないために
、非制動時に車体とブレーキディスクとの相対回動のた
めに、ブレーキディスクによるノットの引きずりを生じ
ていた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、キャリパ44(セルフセンターリング機能を
与えてパッドの引きずりを抑制することを目的とし、そ
の構成は下記の通りである。
与えてパッドの引きずりを抑制することを目的とし、そ
の構成は下記の通りである。
キャリIRに設けられた複数対の耳部の通孔の対をなす
通孔にそれぞれ挿通された複数個の一ルトの一つと、車
体側へ固定されるサポートに設けられた複数個の筒状部
の一つの筒状部とを球面ブツシュを介装して一つの結合
部とし、他のボルトと他の筒状部とを、中間のフランジ
付円筒形ゴムブツシュと両側の金属製ブツシュとを介装
して他の結合部とし、かつ上記結合部の少なくとも一方
に、ボルト側と筒状部側との間にボルトと軸線をほぼ一
致させてコイルばねを介装してなるフローティング形デ
ィスクブレーキの支持構造である。
通孔にそれぞれ挿通された複数個の一ルトの一つと、車
体側へ固定されるサポートに設けられた複数個の筒状部
の一つの筒状部とを球面ブツシュを介装して一つの結合
部とし、他のボルトと他の筒状部とを、中間のフランジ
付円筒形ゴムブツシュと両側の金属製ブツシュとを介装
して他の結合部とし、かつ上記結合部の少なくとも一方
に、ボルト側と筒状部側との間にボルトと軸線をほぼ一
致させてコイルばねを介装してなるフローティング形デ
ィスクブレーキの支持構造である。
(作用)
本発明に係るフローティング形ディスクブレーキのキャ
リパ支持構造は、上記のように構成されているので、キ
ャリパとサポートとは球面ブツシュを介して相対揺動可
能であり、車両が曲線を通過する際等に車輪と一体のブ
レーキディスクが車体に対して相対揺動してもフローテ
ィング形ディスクブレーキとして正常に作動し、非制動
時に、キャリパとサポートとが相対揺動すれば、一つの
結合部にコイルばねを介装した場合には、コイルばねの
圧縮による反撥力により、tた他の結合部においては、
フィルばねまたはフランジ付円筒形ゴムブツシュの7ラ
ンク部の圧縮による反撥力によってキャリ/セにセルフ
センターリング力が与えられる。
リパ支持構造は、上記のように構成されているので、キ
ャリパとサポートとは球面ブツシュを介して相対揺動可
能であり、車両が曲線を通過する際等に車輪と一体のブ
レーキディスクが車体に対して相対揺動してもフローテ
ィング形ディスクブレーキとして正常に作動し、非制動
時に、キャリパとサポートとが相対揺動すれば、一つの
結合部にコイルばねを介装した場合には、コイルばねの
圧縮による反撥力により、tた他の結合部においては、
フィルばねまたはフランジ付円筒形ゴムブツシュの7ラ
ンク部の圧縮による反撥力によってキャリ/セにセルフ
センターリング力が与えられる。
(実施例〉
本発明に係るフローティング形ディスクブレーキのキヤ
IJ 、4支持構造の実施例を第1図、2図に基づいて
説明する。
IJ 、4支持構造の実施例を第1図、2図に基づいて
説明する。
第1図は、キャリAとす4−トとの間に円筒のゴムブツ
シュを介装した場合にキャリパにセルフセンターリング
機能を与えた第1実施例を示す。
シュを介装した場合にキャリパにセルフセンターリング
機能を与えた第1実施例を示す。
サポート2の筒状部4は、従来例と同様に大径部4aと
小径部4 a’とよりなり、小径部41′には金属製の
ブツシュ4 b’を嵌合させ、中間部には、−ルト7に
固着、圧着等して位置決めされ、72ンジ部4 c’を
有する7ランジ付円筒形ゴムブツシュ4 e’が介装さ
れている。該フランジ部4 c’とサポートの小径部4
&′の環状内周面との間にボルト7と軸線をほぼ一致さ
せてセンターリング用のコイルばね11を自由長の状態
にて介装しである。
小径部4 a’とよりなり、小径部41′には金属製の
ブツシュ4 b’を嵌合させ、中間部には、−ルト7に
固着、圧着等して位置決めされ、72ンジ部4 c’を
有する7ランジ付円筒形ゴムブツシュ4 e’が介装さ
れている。該フランジ部4 c’とサポートの小径部4
&′の環状内周面との間にボルト7と軸線をほぼ一致さ
せてセンターリング用のコイルばね11を自由長の状態
にて介装しである。
そしてボルト7は、キャリパ1の両側の1対の耳部の通
孔1m’、1m’および両プツシ!4b、4b’を挿通
し、ナラ)7bを締付けてキャリパ1をサポート2に結
合している。なお、ボルト7と両金属製ブツシュ4 b
、 4 b’との間には遊間を設けである。
孔1m’、1m’および両プツシ!4b、4b’を挿通
し、ナラ)7bを締付けてキャリパ1をサポート2に結
合している。なお、ボルト7と両金属製ブツシュ4 b
、 4 b’との間には遊間を設けである。
従って、キヤIJ 、R1に対してサポート2が図上に
て下向きに揺動すれば、コイルばね11が圧縮され、反
撥力を生じてキャリパぞ1にセルフセンターリングの作
用を生じ、またキャリノIK対してサポート2が上記と
逆方向に揺動すれば、フランジ付円筒形ゴムブツシュの
7ランク部4 e’の圧縮による反撥力を生じて、キャ
リパ1にセル7センターリングカが作用する。
て下向きに揺動すれば、コイルばね11が圧縮され、反
撥力を生じてキャリパぞ1にセルフセンターリングの作
用を生じ、またキャリノIK対してサポート2が上記と
逆方向に揺動すれば、フランジ付円筒形ゴムブツシュの
7ランク部4 e’の圧縮による反撥力を生じて、キャ
リパ1にセル7センターリングカが作用する。
第2図は、キャリ/々とす/−)との間に球面ブツシュ
を介装した場合にキャリパ々にセルフセンタ+ IJソ
ング能を与えた第2実施例を示す。
を介装した場合にキャリパ々にセルフセンタ+ IJソ
ング能を与えた第2実施例を示す。
他方の端部状部4′の端部寄りには、小径をなす環状段
部4“a′が設けられ、球面ブツシュ5′が、一端面を
環状段部4′ム′の側面に係止し、他端面をクリップリ
ング/dに係止して、該端部状部lに嵌合されている。
部4“a′が設けられ、球面ブツシュ5′が、一端面を
環状段部4′ム′の側面に係止し、他端面をクリップリ
ング/dに係止して、該端部状部lに嵌合されている。
球面ブツシュ5′の両側には、内周にゴム4ItIを貼
着した一対のカラー/ c’が、それぞれ外向き7ラン
ク部をクリップリングraK係止し、かつゴム/ r’
がボルトfに対しフリクションを持って装着されている
。そして、一方のカラー (c’の外向きフランジ部と
環状段部/&′の側面との間、および他方のカラー/c
′の外向き7うンジ部と球面プッシュダを係止するクリ
ップリング/dとの間には、それぞれボルトfと軸線を
ほぼ一致させてセンターリング用のコイルばね11′。
着した一対のカラー/ c’が、それぞれ外向き7ラン
ク部をクリップリングraK係止し、かつゴム/ r’
がボルトfに対しフリクションを持って装着されている
。そして、一方のカラー (c’の外向きフランジ部と
環状段部/&′の側面との間、および他方のカラー/c
′の外向き7うンジ部と球面プッシュダを係止するクリ
ップリング/dとの間には、それぞれボルトfと軸線を
ほぼ一致させてセンターリング用のコイルばね11′。
11′を自由長の状態にて介装しである。そして、球面
ブツシュCに遊嵌する球面部材?’aを固定したぽルト
fが、キャリパ1′に設けた1対の耳部の通孔1’a’
、I’mおよび両カラー/ cr 、 4# c/を挿
通し、ナツトfbを締付けて、サーートlと一ルトf、
ひいてはキャリパ1′と若干の揺動を許容して結合して
いる。
ブツシュCに遊嵌する球面部材?’aを固定したぽルト
fが、キャリパ1′に設けた1対の耳部の通孔1’a’
、I’mおよび両カラー/ cr 、 4# c/を挿
通し、ナツトfbを締付けて、サーートlと一ルトf、
ひいてはキャリパ1′と若干の揺動を許容して結合して
いる。
従って、キャリパ1′とす/−)Z’の図上にて左右の
相互揺動に対し、いずれか一方のコイルばね11′が圧
縮されて反撥力を生じ、キャリパ々1′にセルフセンタ
ーリング力を作用させる。
相互揺動に対し、いずれか一方のコイルばね11′が圧
縮されて反撥力を生じ、キャリパ々1′にセルフセンタ
ーリング力を作用させる。
以上、第1実施例は、従来何人に基づいて説明し、第2
実施例は、従来例Bに基づいて説明したが、第1実施例
は、従来例Bに適用可能であシ、また第2実施例は、従
来何人に適用し得ることは勿論である。
実施例は、従来例Bに基づいて説明したが、第1実施例
は、従来例Bに適用可能であシ、また第2実施例は、従
来何人に適用し得ることは勿論である。
(発明の効果)
以上の説明によって理解されるように、キャリ、eと車
体側へ固定されたサポートとの間に揺動を許容されてい
るフローティング形ディスクブレーキにおいて、キャリ
パにセルフセンターリング機能を与えることができて、
非制動時にパッドの引きずシを防止し、・eラドの昇温
および異常摩耗を抑制できた。
体側へ固定されたサポートとの間に揺動を許容されてい
るフローティング形ディスクブレーキにおいて、キャリ
パにセルフセンターリング機能を与えることができて、
非制動時にパッドの引きずシを防止し、・eラドの昇温
および異常摩耗を抑制できた。
第1図は、本発明に係るフローティング形ディスクブレ
ーキのキヤ9 A支持構造の第1実施例の断面図、第2
図は、同第2実施例の断面図、第3図、4図はそれぞれ
フローティング形ディスクブレーキのキャリ/者支持構
造の従来例の断面図、箒5図は、従来の70−テイング
形デイスクブレーキAの一部を切開した平面図、第6図
は、同側面図、第7図は、従来のフローティング形ディ
スクブレーキBの一部を切開した平面図、第8図は同側
面図である。 1 、 L’ :キャリパ、l a 、 l &’ 、
1’ a : (耳部の)通孔、2.2’:サポート
、3 、4 、4’ 、 4’ :筒状部、4c′=7
ランジ付円筒形ゴムブツシュ、4b。 4b′:金属製ブツシュ、5.f:球面ブツシュ、11
、11’ :コイルばね。 代理人弁理士 前 1)利 之(ほか1名)第1図 第2図 菓3図 第4図 1d 第7図 手続補正書(自発) 昭和61年6月27日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1o 事件の表示 昭和60年特許願第116529号 2、発明の名称 キャリパ支持構造 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都中央区日本橋小網町19番5号4、代理
人 住 所 〒166東京都杉並区梅里2丁目40番37−
1107号5、 補正により増加する発明の数 06
、補正の対象 7、 補正の内容 (イ)明細書第2頁13行目「を固定した一ルト6を」
を削除し、「及び」を加入する。 (ロ)明細書筒2頁14行目「に」と「挿通」との間に
「ボルト6を」を加入する。 P−1明細書第5頁16行目及び第11頁5行目の「固
定」を「挿通」に訂正する。
ーキのキヤ9 A支持構造の第1実施例の断面図、第2
図は、同第2実施例の断面図、第3図、4図はそれぞれ
フローティング形ディスクブレーキのキャリ/者支持構
造の従来例の断面図、箒5図は、従来の70−テイング
形デイスクブレーキAの一部を切開した平面図、第6図
は、同側面図、第7図は、従来のフローティング形ディ
スクブレーキBの一部を切開した平面図、第8図は同側
面図である。 1 、 L’ :キャリパ、l a 、 l &’ 、
1’ a : (耳部の)通孔、2.2’:サポート
、3 、4 、4’ 、 4’ :筒状部、4c′=7
ランジ付円筒形ゴムブツシュ、4b。 4b′:金属製ブツシュ、5.f:球面ブツシュ、11
、11’ :コイルばね。 代理人弁理士 前 1)利 之(ほか1名)第1図 第2図 菓3図 第4図 1d 第7図 手続補正書(自発) 昭和61年6月27日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1o 事件の表示 昭和60年特許願第116529号 2、発明の名称 キャリパ支持構造 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都中央区日本橋小網町19番5号4、代理
人 住 所 〒166東京都杉並区梅里2丁目40番37−
1107号5、 補正により増加する発明の数 06
、補正の対象 7、 補正の内容 (イ)明細書第2頁13行目「を固定した一ルト6を」
を削除し、「及び」を加入する。 (ロ)明細書筒2頁14行目「に」と「挿通」との間に
「ボルト6を」を加入する。 P−1明細書第5頁16行目及び第11頁5行目の「固
定」を「挿通」に訂正する。
Claims (1)
- キャリパに設けられた複数対の耳部の通孔の対をなす通
孔にそれぞれ挿通された複数個のボルトの一つと、車体
側へ固定されるサポートに設けられた複数個の筒状部の
一つの筒状部とを球面ブッシュを介装して一つの結合部
とし、他のボルトと他の筒状部とを、中間のフランジ付
円筒形ゴムブッシュと両側の金属製ブッシュとを介装し
て他の結合部とし、かつ上記結合部の少なくとも一方に
、ボルト側と筒状部側との間にボルトと軸線をほぼ一致
させてコイルばねを介装したことを特徴とするフローテ
ィング形ディスクブレーキの支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60116529A JPS61278631A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | キヤリパ支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60116529A JPS61278631A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | キヤリパ支持構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61278631A true JPS61278631A (ja) | 1986-12-09 |
Family
ID=14689380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60116529A Pending JPS61278631A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | キヤリパ支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61278631A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63231024A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-27 | アルフレツド・テヴエス・ゲーエムベーハー | ディスクブレーキ |
JP2009162288A (ja) * | 2008-01-04 | 2009-07-23 | Akebono Brake Ind Co Ltd | ブレーキアーム支持構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5986727A (ja) * | 1982-10-09 | 1984-05-19 | アルフレツド・テヴエス・ゲ−エムベ−ハ− | スポツト型デイスクブレ−キ |
-
1985
- 1985-05-31 JP JP60116529A patent/JPS61278631A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5986727A (ja) * | 1982-10-09 | 1984-05-19 | アルフレツド・テヴエス・ゲ−エムベ−ハ− | スポツト型デイスクブレ−キ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63231024A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-27 | アルフレツド・テヴエス・ゲーエムベーハー | ディスクブレーキ |
JP2009162288A (ja) * | 2008-01-04 | 2009-07-23 | Akebono Brake Ind Co Ltd | ブレーキアーム支持構造 |
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