JPS61278292A - 電話交換装置 - Google Patents
電話交換装置Info
- Publication number
- JPS61278292A JPS61278292A JP12092785A JP12092785A JPS61278292A JP S61278292 A JPS61278292 A JP S61278292A JP 12092785 A JP12092785 A JP 12092785A JP 12092785 A JP12092785 A JP 12092785A JP S61278292 A JPS61278292 A JP S61278292A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line wire
- outside line
- wire connecting
- connecting terminal
- photocoupler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、発着信の衝突防止を行なうようにした電話交
換装置に関するものである。
換装置に関するものである。
従来の技術
外線からの着信信号は本装置に到来するタイミングが第
4図に示しているように最大2秒程度遅れることがある
。この間に内線側からこの外線を捕捉すると、着信とぶ
つかって外線衝突を生じる。そこで、外線から着信信号
が到来する時、すなわち外線側に着信の為、回線が捕捉
されると、ただちにこの外線は極性が反転される。そこ
で従来、一般的には、この外線の極性反転の電池を検出
して発着信の衝突防止を行なっている。
4図に示しているように最大2秒程度遅れることがある
。この間に内線側からこの外線を捕捉すると、着信とぶ
つかって外線衝突を生じる。そこで、外線から着信信号
が到来する時、すなわち外線側に着信の為、回線が捕捉
されると、ただちにこの外線は極性が反転される。そこ
で従来、一般的には、この外線の極性反転の電池を検出
して発着信の衝突防止を行なっている。
従来の電話交換装置において、上記のように発着信の衝
突防止を行なうには、大地を利用した防止回路を用いて
いる。第3図は従来の衝突防止回路を用いた電話交換装
置の構成を示している。第3図において、イは外線通話
路、口は外線着信回路、Ll、L2は接続端子で、外線
側線路ハに接続されている。二は内線側接続回路、ホは
着信到来信号、へは極性反転信号、Aは極性反転を検出
するリレー、aはリレーAの接点、diは外線通話中に
動作するリレーの接点、Cはコンデンサーである。
突防止を行なうには、大地を利用した防止回路を用いて
いる。第3図は従来の衝突防止回路を用いた電話交換装
置の構成を示している。第3図において、イは外線通話
路、口は外線着信回路、Ll、L2は接続端子で、外線
側線路ハに接続されている。二は内線側接続回路、ホは
着信到来信号、へは極性反転信号、Aは極性反転を検出
するリレー、aはリレーAの接点、diは外線通話中に
動作するリレーの接点、Cはコンデンサーである。
次に上記従来例の動作について説明する。通常、接続端
子L1が電池に、接続端子L2が地気になっている為、
リレーAは動作していない。しがし着信があると、極性
反転し、接続端子L1が地気に、接続端子L2が電池と
なる。この時、接続端子L2の電池と、リレーAとを経
由して地気との間に電流が発生し、リレーAが動作する
。このリレーAの動作でもって、接点aが閉じて極性反
転信号へを発生し、着信信号が次に来ることが予知でき
るので、リレーAの動作したことによりこの外線に対す
る発信を規制して発着信衝突を防いでいる。
子L1が電池に、接続端子L2が地気になっている為、
リレーAは動作していない。しがし着信があると、極性
反転し、接続端子L1が地気に、接続端子L2が電池と
なる。この時、接続端子L2の電池と、リレーAとを経
由して地気との間に電流が発生し、リレーAが動作する
。このリレーAの動作でもって、接点aが閉じて極性反
転信号へを発生し、着信信号が次に来ることが予知でき
るので、リレーAの動作したことによりこの外線に対す
る発信を規制して発着信衝突を防いでいる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、従来の電話交換装置では、衝突防止に地
気、すなわち大地を使用している為、この接地工事が必
要となる。又接地しない場合は、衝突防止機能が働かな
くなる。
気、すなわち大地を使用している為、この接地工事が必
要となる。又接地しない場合は、衝突防止機能が働かな
くなる。
本発明は、この接地工事を行なうことなく、発着信の衝
突防止を行なうことができるようにした電話交換装置を
提供することを目的とするものである。
突防止を行なうことができるようにした電話交換装置を
提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、外線接続端子の間
に外線通話中に動作するリレーの接点を検出手段を備え
たものである。
に外線通話中に動作するリレーの接点を検出手段を備え
たものである。
作用
したがって、本発明によれば、地気を用いずに極性反転
のタイミングだけで衝突防止機能を働かせることができ
、接地工事をする必要がな(なる。
のタイミングだけで衝突防止機能を働かせることができ
、接地工事をする必要がな(なる。
実施例
第1図は本発明の第1実施例の構成を示すものである。
第1図において、イは外線通話及び通話制御を行なう回
路、口は着信信号検出回路、Ll。
路、口は着信信号検出回路、Ll。
L2は外線接続端子で、外線側線路ハを経由して相手側
の接続回路へ接続され、通常、接続端子L1は(−〉電
池が、接続端子L2は地気が外線側から供給されている
。二は内線側への接続路で、この説明では詳細を省略す
る。diは外線通話中、すなわち発信時や着信応答時に
動作するリレー(図中省略)の接点で、通話中は着信検
出回路口及び下記の衝突防止手段を切り離す。ホは着信
到来信号、へは極性反転信号であり、本図では省略しで
あるが、この信号が制御部へ伝達され、着信呼出や、発
信規制等の処理を行なう。P Hはフォトカプラーで、
外線接続端子L1とL2の間に接点diを介して接続さ
れ、衝突防止の為の極性反転の検出を行ない、上記極性
反転信号へを発生する。Rは抵抗、Cはコンデンサーで
ある。
の接続回路へ接続され、通常、接続端子L1は(−〉電
池が、接続端子L2は地気が外線側から供給されている
。二は内線側への接続路で、この説明では詳細を省略す
る。diは外線通話中、すなわち発信時や着信応答時に
動作するリレー(図中省略)の接点で、通話中は着信検
出回路口及び下記の衝突防止手段を切り離す。ホは着信
到来信号、へは極性反転信号であり、本図では省略しで
あるが、この信号が制御部へ伝達され、着信呼出や、発
信規制等の処理を行なう。P Hはフォトカプラーで、
外線接続端子L1とL2の間に接点diを介して接続さ
れ、衝突防止の為の極性反転の検出を行ない、上記極性
反転信号へを発生する。Rは抵抗、Cはコンデンサーで
ある。
次に上記実施例の動作について説明する。通常、外線接
続端子L1は(−)電池が、外線接続端子L2は地気が
供給されている為、フォトカプラーPHには逆電圧が加
わっており、このフォトカプラーPHの出力側はOFF
で極性反転信号へもOFFとなっている。ここで着信が
あると、第4図のように初めに極性反転が外線側にて行
なわれる為、外線接続端子L1は地気に、又外線接続端
子L2は(−)電池に変化する。これにより外線接続端
子L1からの地気がリレーのブレーク接点dt1抵抗R
1フォトカプラーPH,外線接続端子L2の(=)電池
へと経由して電流が流れ、フ第1・カプラーPHが動作
して出力側がONされる。このON信号が極性反転信号
へとして制御部へ伝達され、ただちに、この外線への発
信を規制して、衝突防止を行なう。この後の着信信号到
来、検出等の動作は、従来と同様に行なわれる。
続端子L1は(−)電池が、外線接続端子L2は地気が
供給されている為、フォトカプラーPHには逆電圧が加
わっており、このフォトカプラーPHの出力側はOFF
で極性反転信号へもOFFとなっている。ここで着信が
あると、第4図のように初めに極性反転が外線側にて行
なわれる為、外線接続端子L1は地気に、又外線接続端
子L2は(−)電池に変化する。これにより外線接続端
子L1からの地気がリレーのブレーク接点dt1抵抗R
1フォトカプラーPH,外線接続端子L2の(=)電池
へと経由して電流が流れ、フ第1・カプラーPHが動作
して出力側がONされる。このON信号が極性反転信号
へとして制御部へ伝達され、ただちに、この外線への発
信を規制して、衝突防止を行なう。この後の着信信号到
来、検出等の動作は、従来と同様に行なわれる。
なお、Rの抵抗値は、外線側が極性反転した時、ループ
形成で応答と検出しないようにさせる為、外線側条件に
よってその値が決められる。
形成で応答と検出しないようにさせる為、外線側条件に
よってその値が決められる。
このように、地気を用いることなく、接続端子L2線の
(−)電池、すなわち極性反転を検出することができ、
発信の衝突を防止することができる。
(−)電池、すなわち極性反転を検出することができ、
発信の衝突を防止することができる。
第2図は本発明の第2実施例を示すものである。本実施
例にあっては、上記第1実施例のフォトカプラーPHの
替りにリレーBを用いたものであり、その他の構成は上
記第1実施例と同様である。
例にあっては、上記第1実施例のフォトカプラーPHの
替りにリレーBを用いたものであり、その他の構成は上
記第1実施例と同様である。
なお、極性反転検出手段として、上記第1実施例ではフ
ォトカプラーPHを用い、第2実施例ではリレーCを使
用しているが、この他、電流の方向を検出することがで
きる手段を使用することに発明の効果 本発明は、上記説明より明らかなように、外線接続端子
の間に外線通話中に動作するリレーの接点を介して接続
され、外線の極性反転を検出して制御部へ伝達し、発着
信の衝突防止を行なう極性反転検出手段を備えているの
で、以下に示す効果を有する。
ォトカプラーPHを用い、第2実施例ではリレーCを使
用しているが、この他、電流の方向を検出することがで
きる手段を使用することに発明の効果 本発明は、上記説明より明らかなように、外線接続端子
の間に外線通話中に動作するリレーの接点を介して接続
され、外線の極性反転を検出して制御部へ伝達し、発着
信の衝突防止を行なう極性反転検出手段を備えているの
で、以下に示す効果を有する。
(1)接地工事をしなくても発着信衝突防止機能を有す
る為、工事費を節約することができる。
る為、工事費を節約することができる。
(2) 接地工事が不可能な場所においても発着信の
衝突防止機能を提供することができる。
衝突防止機能を提供することができる。
第1図は、本発明の電話交換装置の第1実施例を示す回
路図、第2図は本発明の第2実施例を示す回路図、第3
図は従来の電話交換装置を示す回路図、第4図は着信信
号のタイミングチャートである。 イ・・・・・・外線通話及び制御回路、口・・・・・・
外線着信検出回路、ハ・・・・・・外線側線路、二・・
・・・・内線側接続回路、ホ・・・・・・着信到来信号
、へ・・・・・・極性反転信号、A、B・・・・・・リ
レー、R・・・・・・抵抗、C・・・・・・コンデンサ
ー、PH・・・・・・フォトカプラー。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男ほか1名第2図
3−rノ、− 第3図
路図、第2図は本発明の第2実施例を示す回路図、第3
図は従来の電話交換装置を示す回路図、第4図は着信信
号のタイミングチャートである。 イ・・・・・・外線通話及び制御回路、口・・・・・・
外線着信検出回路、ハ・・・・・・外線側線路、二・・
・・・・内線側接続回路、ホ・・・・・・着信到来信号
、へ・・・・・・極性反転信号、A、B・・・・・・リ
レー、R・・・・・・抵抗、C・・・・・・コンデンサ
ー、PH・・・・・・フォトカプラー。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男ほか1名第2図
3−rノ、− 第3図
Claims (1)
- 外線接続端子の間に外線通話中に動作するリレーの接点
を介して接続され、外線の極性反転を検出して制御部へ
伝達し、発着信の衝突防止を行なう極性反転検出手段を
備えたことを特徴とする電話交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12092785A JPS61278292A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 電話交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12092785A JPS61278292A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 電話交換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61278292A true JPS61278292A (ja) | 1986-12-09 |
Family
ID=14798422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12092785A Pending JPS61278292A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 電話交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61278292A (ja) |
-
1985
- 1985-06-04 JP JP12092785A patent/JPS61278292A/ja active Pending
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