JPS6127759A - 移載装置 - Google Patents

移載装置

Info

Publication number
JPS6127759A
JPS6127759A JP14800784A JP14800784A JPS6127759A JP S6127759 A JPS6127759 A JP S6127759A JP 14800784 A JP14800784 A JP 14800784A JP 14800784 A JP14800784 A JP 14800784A JP S6127759 A JPS6127759 A JP S6127759A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
parts
stator
vacuum chamber
vacuum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP14800784A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0580826B2 (ja
Inventor
正幸 鶴羽
池田 種次郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14800784A priority Critical patent/JPS6127759A/ja
Publication of JPS6127759A publication Critical patent/JPS6127759A/ja
Publication of JPH0580826B2 publication Critical patent/JPH0580826B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は真空中で部品の表面に処理を施す装置の中に組
込まれる部品の移載装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来の移載装置は第1図にその具体構成を示すれた処理
手段6と、部品7をとシつけて真空室間を搬送する搬送
パレット8と、前記搬送パレットを支持案内して直線的
に搬送する駆動ローラー9からなる搬送手段から構成さ
れ、その動作としては、真空室3内にある搬送パレット
8上にある部品7は真空室3と4が同真空度になった後
にゲートバルブ1が開き真空室3と4の中にある駆動ロ
ーラーが回転して真空室3内の搬送パレット8が部品7
をのせて移動し真空室4の中に入り定位置で停止しゲー
トバルブ1は閉じる。真空室4内に設けられた処理手段
6によって部品7に処理が施され、処理を終った後にゲ
ートバルブ2が開かれ次の真空室6へと送られていく。
しかしながら上記のような構成では搬送パレット上に部
品がのったまま処理されるため処理の粉末や処理剤が搬
送パレットに付着してしまい清掃が毎回必要となシ連続
自動化の大きな障害となっている。また搬送パレットの
返送手段が必要でしかもパレット数が多数必要となり設
備が大型化。
複雑化するという欠点を有していた。さらに処理室内に
はローラー等の機構部が設けられ部品へのゴミ等の付着
が発生していた。
発明の目的 本発明は上記欠点に鑑み、部品をのせて工程間を循環す
る搬送パレット等の搬送手段を使わずに、工程中の定位
置に設けられた移載装置により真空室間を受け渡してい
くことにより従来の問題点であった搬送パレットの清掃
等による連続自動化への障害や、パレット方式による設
備の大型複雑化、さらには清浄度を必要とする部品に対
するゴミ付着の問題を同時に解決することを目的とする
ものである。
発明の構成 本発明の移載装置は、前室および後室にそれぞれ直線移
動可能に支持されたリニアーモーターのステータと、上
記ステータ上に支持案内されて直室間を移載装置で直接
送シ、部品を処理室の定位置に置いた後は移載装置は完
全に処理室から逃げて前室へもどっているため、部品に
処理を施す際には処理室内には搬送駆動系や搬送治具関
係が全くなく、周辺への処理剤や粉末の付着後に落下し
て部品の清浄度をそこなうことがなく、また処理室内の
清掃がほとんど必要でなくなシ連続自動化に対して大き
な効果を発揮する。
また部品のコ寵等に対する品質の維持、さらに設備の小
型単純化がはかられるという特有の効果を有する。
実施例の説明 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第2図は本発明の実施例における移載装置の平面図、第
3図は同正面図を示すものである。
第2図、第3図において10,11.12はそれぞれ真
空室であり、特に真空室12は前室の部品13が搬送さ
れてきた13′に処理装置14によって処理を施すだめ
の処理室でもある。15゜16.17.18はそれぞれ
の真空室間を仕切る可動のゲートバルブである。19は
部品13を上にのせて運ぶリニアーモーターの可動台車
で部品の中央の穴に位置決めされている。2oはIJ 
ニア−モーターの軌道で上に前記可動台車19をのせて
前後に移動させると同時にリニアーモーターの軌道その
ものが側面及び下面を数個の回転自在なローラー21.
22に案内されて、−側面に駆動の2個のピニオン23
.24と噛み合うラックによって駆動が伝達されて隣接
する真空室内へ移動する。前記2個のピニオンは真空室
の外側に設けられた一個のモーター25より、プーリー
26゜伝導ベルト27を介して回転駆動が伝達される。
28.29はそれぞれ隣接する真空室内に設けられて、
リニアーモーターの軌道が移動してきたときに案内とな
る回転自在なローラーである。30゜31はリニアーモ
ーターの可動台車上にのっだ部品を持ち上げるだめの持
上げアーム、32 、33はそれぞれ前記持上げアーム
と連結し、昇降動作を与えるシリンダーである。34は
部品の保持手段、35は一連の駆動手段である。
以上のように構成された移載装置について、以下その動
作を説明する。
まず、真空室1oの前室(図示せず)間の仕切りのゲー
トパル・ブが開の状態で部品が本発明の移載装置と同一
の装置が前室から真空室1o内に部品を保持したまま移
動して持上げアーム3oで部品を持上げ保持した後、移
載装置は前室へ戻シゲートバルプ16が閉じる。次に真
空室1o内の真空度が次の真空室11の真空度まで上が
るとゲートバルブ16が開き、真空室11内にあったり
ニア−モーターの可動台車19及びリニアーモーターの
軌道2oのうち、まず可動台車が軌道の所定の位置まで
左の方に移動し、次に軌道そのものがピニオンとラック
から駆動が伝達されて真空室10内まで移動し可動台車
が部品の真下まできた際に、シリンダー32の駆動で持
上げアーム30が下降して部品が可動台車の上にのり、
次にリニアーモーターの軌道が同じくピニオンとラック
から駆動が伝達されて前回とは逆方向の右方向に移動し
、次に可動台車も所定の位置まで移動し全てが真空室1
1内には入るとゲートバルブ16は閉じる。
次に真空室11の真空度が次の真空室12の真空度と同
一になるまで上げて到達した時にゲートバルブ17が開
き真空室11内のりニ゛アーモーターの可動台車が軌道
上の所定の位置まで右に移動した後に軌道そのものが前
回と同様にビニオンとラックの駆動で右の方へ移動し真
空室12内に入シ、シリンダー33で駆動されて上昇す
る持上げアーム31に保持される。つづいて可動台車及
び軌道が元の真空室11内に戻りゲートバルブ17が閉
じて、処理装置14によって部品13′に処理が施され
る。処理が終った部品は次の真空室(図示せず)にある
移載装置によって前回と同様の動作で移載されていく。
発明の効果 以上のように本発明では、中間基に有する駆動手段によ
って前室および後室に直進移動可能に支持されたリニア
ーモーターのステーターと、ステーター上に支持案内さ
れて前後に直線移動が可能り、部品をのせて工程間を循
環する搬送パレット等の搬送手段を使わずに直接部品を
工程中の定位置に設けられた移載装置により真空間を受
け渡していくことにより従来問題であった搬送パレット
の清掃等の必要性で連続自動化が阻害される点が解決で
き、またパレットを使わないだめの設備の小型、単純化
が計られ、さらには清浄度を必要とする部品のゴミ付着
の問題を同時に解決することができ、その実用的効果は
大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の移載装置の正面断面図、第2図は本発明
の一実施例における移載装置の平面図、第3図は同正面
図である。 10.11.12・・・・・・真空室、16.17・・
・用ゲートバルブ、13・・・・・・部品、2o・・・
・・・リニアーモーターのステーター、19・・・・・
・可動台車、34・・・・・・保持手段、35・・・・
・・駆動手段、31・・・・・・受け渡し手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 開閉可能なゲートバルブによって仕切られた真空室から
    真空室へ部品を移載する装置であって、中間室から前室
    へ、また中間室から後室へそれぞれ直線移動可能に支持
    されたリニアーモーターのステータと、前記中間室にあ
    って前記ステータに取付けられたラックと噛合うピニオ
    ンによってステータを直線移動させる駆動手段と、前記
    ステータ上に支持案内されて前後に移動可能なリニアー
    モーターの可動台車と、前記可動台車上に取付けられた
    移載部品の保持手段と、移動限にあって部品を可動台車
    上の保持手段から受け取る受け渡し手段とを備えた移載
    装置。
JP14800784A 1984-07-16 1984-07-16 移載装置 Granted JPS6127759A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14800784A JPS6127759A (ja) 1984-07-16 1984-07-16 移載装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14800784A JPS6127759A (ja) 1984-07-16 1984-07-16 移載装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6127759A true JPS6127759A (ja) 1986-02-07
JPH0580826B2 JPH0580826B2 (ja) 1993-11-10

Family

ID=15443020

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14800784A Granted JPS6127759A (ja) 1984-07-16 1984-07-16 移載装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6127759A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03232624A (ja) * 1990-02-05 1991-10-16 Ebara Corp 密閉通路内搬送方法
WO1994001354A1 (en) * 1992-07-07 1994-01-20 Ebara Corporation Magnetically levitated carrying apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03232624A (ja) * 1990-02-05 1991-10-16 Ebara Corp 密閉通路内搬送方法
WO1994001354A1 (en) * 1992-07-07 1994-01-20 Ebara Corporation Magnetically levitated carrying apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0580826B2 (ja) 1993-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61206722A (ja) 真空処理装置
JPH044960A (ja) 筒体移載装置
JPS6127759A (ja) 移載装置
JP2747269B2 (ja) 箱体搬送装置
US5193967A (en) Device for transferring a workpiece
JP4047477B2 (ja) ワーク搬送システム
JP3236316B2 (ja) 板材折曲げ加工装置
JPS6248038A (ja) 産業用ロボツト
JPH0534252B2 (ja)
JPS61111296A (ja) ロ−ル移送装置
JPH01273632A (ja) 搬送装置
JP2973068B2 (ja) ワーク抜き取り装置
JP2785598B2 (ja) 薄板搬送における表裏反転機構
JP2824951B2 (ja) 基板処理装置における基板受け渡し装置
JP2632759B2 (ja) 反転パイリング装置
JP2000340631A (ja) ウェーハ搬送用台車
JPH0438528B2 (ja)
JP3574977B2 (ja) 処理部に対する銅張りセラミック基板投入方法及び装置
JPH0249175B2 (ja)
JP3261000B2 (ja) 中子の塗型装置
JP3088141U (ja) エアブロー式の切粉除去装置
JPS60150982A (ja) 基板搬送装置
JPS6212521A (ja) 物品の姿勢反転装置
JPH0773755B2 (ja) 搬送装置
JPS5986515A (ja) 自動パレタイザ−のワ−ク仮置装置