JPS61277460A - インクジエツト記録装置のインク容器 - Google Patents
インクジエツト記録装置のインク容器Info
- Publication number
- JPS61277460A JPS61277460A JP60121185A JP12118585A JPS61277460A JP S61277460 A JPS61277460 A JP S61277460A JP 60121185 A JP60121185 A JP 60121185A JP 12118585 A JP12118585 A JP 12118585A JP S61277460 A JPS61277460 A JP S61277460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- liquid chamber
- container
- film
- inkjet recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
肢血公!
本発明は、インクジェット記録装置におけるインク容器
に関する。
に関する。
従来1亙
キャリッジ上にインクジェットヘッドを搭載し、該キャ
リッジを記録紙に対して走査するとともに、インクジェ
ットヘッドよりインク滴を噴射して記録紙上に印字を行
うインクジェット記録装置においては、インクジェット
ヘッドにインクを供給するため、例えば、特開昭57−
18265号公報に開示されたインクジェット記録装置
においては、記録装置の固定部に配設された第1のイン
クタンクと、キャリッジ上に搭載された第2のインクタ
ンクとを具備し、これら第1のインクタンクと第2のイ
ンクタンクとを可撓性のチューブで連結するようにして
いる。而して、この特開昭57−18265号公報に開
示されたインク容器によると、タンク容量は大きくでき
るが、連結チューブのはずれや連結部からのインクもれ
及びチューブ移動のためのスペースが必要である。また
、特開昭58−147372号公報に開示されたインク
ジェット記録装置においては、キャリッジ上にインクタ
ンク(カートリッジ)とインクジェットヘッドを搭載す
るようにして前記チューブを不要にしたものであるが、
この方式によると、消費したインク分だけ空気をタンク
内に取り込むための空気孔を必要とし、振動によるイン
クもれや、インク蒸発を完全に防止することができない
、なお、上記特開昭58−147372号公報における
上述のごとき欠点は、例えば、特開昭52−11063
3号公報に開示されているように、インクタンク(カー
トリッジ)を可撓性薄膜で構成することによって解消す
ることができるが、しかし、このようにしても、キャリ
ッジの往復動による圧力変動が生じるため、ヘッド内に
減衰構造等を設けないと、印字不良となる欠点がある。
リッジを記録紙に対して走査するとともに、インクジェ
ットヘッドよりインク滴を噴射して記録紙上に印字を行
うインクジェット記録装置においては、インクジェット
ヘッドにインクを供給するため、例えば、特開昭57−
18265号公報に開示されたインクジェット記録装置
においては、記録装置の固定部に配設された第1のイン
クタンクと、キャリッジ上に搭載された第2のインクタ
ンクとを具備し、これら第1のインクタンクと第2のイ
ンクタンクとを可撓性のチューブで連結するようにして
いる。而して、この特開昭57−18265号公報に開
示されたインク容器によると、タンク容量は大きくでき
るが、連結チューブのはずれや連結部からのインクもれ
及びチューブ移動のためのスペースが必要である。また
、特開昭58−147372号公報に開示されたインク
ジェット記録装置においては、キャリッジ上にインクタ
ンク(カートリッジ)とインクジェットヘッドを搭載す
るようにして前記チューブを不要にしたものであるが、
この方式によると、消費したインク分だけ空気をタンク
内に取り込むための空気孔を必要とし、振動によるイン
クもれや、インク蒸発を完全に防止することができない
、なお、上記特開昭58−147372号公報における
上述のごとき欠点は、例えば、特開昭52−11063
3号公報に開示されているように、インクタンク(カー
トリッジ)を可撓性薄膜で構成することによって解消す
ることができるが、しかし、このようにしても、キャリ
ッジの往復動による圧力変動が生じるため、ヘッド内に
減衰構造等を設けないと、印字不良となる欠点がある。
上述のように、インクタンクをキャリッジ上に搭載した
インクオンデマンド記録装置では、従来、インク容量を
少なくしないと、あるいは複雑な、タンク構造でないと
キャリッジの往復動による圧力変動を防止できなかった
。
インクオンデマンド記録装置では、従来、インク容量を
少なくしないと、あるいは複雑な、タンク構造でないと
キャリッジの往復動による圧力変動を防止できなかった
。
1肘
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
特に、簡単かつ低コストで、しかも、インク容量を大き
くすることのできる構造のインク容器を提供することを
目的としてなされたものである。
特に、簡単かつ低コストで、しかも、インク容量を大き
くすることのできる構造のインク容器を提供することを
目的としてなされたものである。
1底
本発明は、上記目的を達成するため、インクジェットヘ
ッドのインクタンクをキャリッジ上に搭載したインクオ
ンデマンド方式のインクジェット記録装置において、少
なくとも一面が開口した容積大なる第1液室と、容積小
なる第2液室と、これら第1及び第2液室を連絡する第
1インク供給路と、第2液室とヘッドを連絡する第2イ
ンク供給路とを備えた非可撓性樹脂容器と、該容器の開
口部を該第1及び第2液室を分離して接合された少なく
とも一枚の可撓性フィルムとからなり、該フィルムの第
1液室部はインク残量に応じて変形可能に成形され、か
つ、前記第1液室と第1インク供給路間にフィルターが
設置さていること、或いは、前記第1インク供給路を細
いパイプ伏に構成したことを特徴としたものである。以
下、本発明の実施例に基づいて説明する。
ッドのインクタンクをキャリッジ上に搭載したインクオ
ンデマンド方式のインクジェット記録装置において、少
なくとも一面が開口した容積大なる第1液室と、容積小
なる第2液室と、これら第1及び第2液室を連絡する第
1インク供給路と、第2液室とヘッドを連絡する第2イ
ンク供給路とを備えた非可撓性樹脂容器と、該容器の開
口部を該第1及び第2液室を分離して接合された少なく
とも一枚の可撓性フィルムとからなり、該フィルムの第
1液室部はインク残量に応じて変形可能に成形され、か
つ、前記第1液室と第1インク供給路間にフィルターが
設置さていること、或いは、前記第1インク供給路を細
いパイプ伏に構成したことを特徴としたものである。以
下、本発明の実施例に基づいて説明する。
第1図は、本発明によるインク容器の一実施例を説明す
るための断面図、第2図は、第1図の■−n線方向から
見た図で、図中、1は樹脂容器。
るための断面図、第2図は、第1図の■−n線方向から
見た図で、図中、1は樹脂容器。
2は可撓性フィルム、3は第1インク液室、4は脱気イ
ンク、5はフィルタ、6は第1インク供給路、7は第2
インク液室、8は第2インク供給路で、図示のように、
樹脂容器1に可撓性フィルム2が接合されている。この
可撓性フィルム2は、例えば、真空成形により、図示の
ように、第1インク液室3内のインク4の残量に応じて
凸、凹に自在に変形するようになっており、インク量が
多い時は、実線にて示すようにインク液室3から凸に突
出し、インク量が少ない時は鎖線にて示すようにインク
液室3内に凹に入り込む。なお、この可撓性フィルム2
は、耐透気性材料からなる層(図示せず)を含む積層フ
ィルムで、該可撓性フィルム2と樹脂容器1との接合面
は、同材質(例えばポリエチレン)であることが好まし
い。この樹脂容器1と可撓性フィルムの接合は、例えば
、超音波溶着、ヒートシール等で容易に行うことができ
る。また、インク4として脱気インクを用いることによ
りインクタンク及びインクジェットヘッド内での気泡の
発生を防止することができ、上述のごとき耐透気性材料
からなる層を含む積層フィルムを用いることにより、イ
ンクの説気度を長期間保つことが可能となる。更に、長
期間保存することにより、たとえ第1インク液室3内に
気泡が発生したとしても、この気泡は、該第1インク液
室3の下方に設けたフィルタ5によってトラップされ、
インクジェットヘッドへ気泡が供給されるようなことは
ない。また、第1インク液室3と第2インク液室7の開
口部を同一面とすることにより、同一フィルムで、かつ
、同一接合工程で、両者を密閉することができる。なお
、第2インク液室7のフィルム面をキャリッジの走査方
向に直角にし、かつ、液室の深さを浅くすることにより
、キャリ7ジの走査によって生じる振動によって第2イ
ンク液室7内に発生する圧力変動を小さくすることがで
き、同時に、第1インク液室3内で発生した圧力変動を
第2インク液室7のフィルム2の可撓性で吸収すること
ができる。この時、フィルタ5が適正の流体抵抗となる
ように有効面積とメツシュを選定すれば、その効果は倍
増する。或いは、第1インク供給路6の径と長さを適正
に選んで流体抵抗としてもよい。なお、上述のように第
2インク液室7に導かれたインクは、第2インク供給路
8を通して図示しないインクジェットヘッドに供給され
る。
ンク、5はフィルタ、6は第1インク供給路、7は第2
インク液室、8は第2インク供給路で、図示のように、
樹脂容器1に可撓性フィルム2が接合されている。この
可撓性フィルム2は、例えば、真空成形により、図示の
ように、第1インク液室3内のインク4の残量に応じて
凸、凹に自在に変形するようになっており、インク量が
多い時は、実線にて示すようにインク液室3から凸に突
出し、インク量が少ない時は鎖線にて示すようにインク
液室3内に凹に入り込む。なお、この可撓性フィルム2
は、耐透気性材料からなる層(図示せず)を含む積層フ
ィルムで、該可撓性フィルム2と樹脂容器1との接合面
は、同材質(例えばポリエチレン)であることが好まし
い。この樹脂容器1と可撓性フィルムの接合は、例えば
、超音波溶着、ヒートシール等で容易に行うことができ
る。また、インク4として脱気インクを用いることによ
りインクタンク及びインクジェットヘッド内での気泡の
発生を防止することができ、上述のごとき耐透気性材料
からなる層を含む積層フィルムを用いることにより、イ
ンクの説気度を長期間保つことが可能となる。更に、長
期間保存することにより、たとえ第1インク液室3内に
気泡が発生したとしても、この気泡は、該第1インク液
室3の下方に設けたフィルタ5によってトラップされ、
インクジェットヘッドへ気泡が供給されるようなことは
ない。また、第1インク液室3と第2インク液室7の開
口部を同一面とすることにより、同一フィルムで、かつ
、同一接合工程で、両者を密閉することができる。なお
、第2インク液室7のフィルム面をキャリッジの走査方
向に直角にし、かつ、液室の深さを浅くすることにより
、キャリ7ジの走査によって生じる振動によって第2イ
ンク液室7内に発生する圧力変動を小さくすることがで
き、同時に、第1インク液室3内で発生した圧力変動を
第2インク液室7のフィルム2の可撓性で吸収すること
ができる。この時、フィルタ5が適正の流体抵抗となる
ように有効面積とメツシュを選定すれば、その効果は倍
増する。或いは、第1インク供給路6の径と長さを適正
に選んで流体抵抗としてもよい。なお、上述のように第
2インク液室7に導かれたインクは、第2インク供給路
8を通して図示しないインクジェットヘッドに供給され
る。
第3図及び第5図は、それぞれ本発明の他の実施例を示
す側断面図で、図中、第1図及び第2図に示した実施例
と同様の作用をする部分には第1図及び第2図と同一の
参照番号が付しである。而して、第3図に示した実施例
は、インク容量を大きくしたものであり、第4図に示し
た実施例は、フィルタ5の装着を容易にしたものであり
、この第4図の実施例によると樹脂容器1を成形する金
型の構造が簡単になる。
す側断面図で、図中、第1図及び第2図に示した実施例
と同様の作用をする部分には第1図及び第2図と同一の
参照番号が付しである。而して、第3図に示した実施例
は、インク容量を大きくしたものであり、第4図に示し
た実施例は、フィルタ5の装着を容易にしたものであり
、この第4図の実施例によると樹脂容器1を成形する金
型の構造が簡単になる。
第5図は、本発明の他の実施例を説明するための断面図
、第6図は、第5図のVl−Vl線方向から見た図で、
図中、第1図及び第2図に示した実施例と同様の作用を
する部分には第1図及び第2図と同一の参照番号が付し
である。而して、この実施例は、第1インク供給路6の
先端の径を細くして第1図及び第2図に示した実施例に
おいて必要としていたフィルタ5を省略するようにした
もので、これにより、長期間保存中に第1インク液室3
に気泡が発生しても、この気泡が該第1インク供給路6
を通して第2インク液室7へ供給されないようにしたも
のである。なお、この場合、第2インク供給路6の先端
を第1インク液室3内の下方近傍に配設することにより
、気泡が第2インク液室7へ供給されるようなことはな
い。また、その先端を上方に向けることにより、より効
果的に第1インク液室3内に発生した気泡をインクジェ
ットヘッドへ供給しないようにすることができる。
、第6図は、第5図のVl−Vl線方向から見た図で、
図中、第1図及び第2図に示した実施例と同様の作用を
する部分には第1図及び第2図と同一の参照番号が付し
である。而して、この実施例は、第1インク供給路6の
先端の径を細くして第1図及び第2図に示した実施例に
おいて必要としていたフィルタ5を省略するようにした
もので、これにより、長期間保存中に第1インク液室3
に気泡が発生しても、この気泡が該第1インク供給路6
を通して第2インク液室7へ供給されないようにしたも
のである。なお、この場合、第2インク供給路6の先端
を第1インク液室3内の下方近傍に配設することにより
、気泡が第2インク液室7へ供給されるようなことはな
い。また、その先端を上方に向けることにより、より効
果的に第1インク液室3内に発生した気泡をインクジェ
ットヘッドへ供給しないようにすることができる。
従って、この実施例によると、フィルタ等によるエアー
トラップが不要になり、第2インク液室7の配置の自由
度が増し、装置全体の小型化も有利になる。なお、第1
インク供給路6の径及び長さを通正に選定することによ
り、該第1インク供給路6が流体抵抗となり、エアート
ラップ効果は更に倍増する。
トラップが不要になり、第2インク液室7の配置の自由
度が増し、装置全体の小型化も有利になる。なお、第1
インク供給路6の径及び長さを通正に選定することによ
り、該第1インク供給路6が流体抵抗となり、エアート
ラップ効果は更に倍増する。
第7図及び第8図は、それぞれ第5図及び第6図に示し
た実施例の変形実施例で、第7図に示した実施例は、イ
ンク容量を大きくした場合の実施例、第8図の実施例は
、樹脂容器1の成形金型を簡単にし、或いは、他の加工
方法でも容易に加工できるようにした実施例を示す図で
、図中、第5図及び第6図と同様の作用をする部分には
、第5図及び第6図と同一の参照番号が付しである。
た実施例の変形実施例で、第7図に示した実施例は、イ
ンク容量を大きくした場合の実施例、第8図の実施例は
、樹脂容器1の成形金型を簡単にし、或いは、他の加工
方法でも容易に加工できるようにした実施例を示す図で
、図中、第5図及び第6図と同様の作用をする部分には
、第5図及び第6図と同一の参照番号が付しである。
立米
以上の説明から明らかなように、本発明によると、
(イ)a気インク、耐透気性可撓性フィルムを用いるこ
とにより気泡の発生を防止することができる。
とにより気泡の発生を防止することができる。
(ロ)気泡が発生してもフィルタによってトラップする
ことができる。
ことができる。
(ハ)キャリッジ走査振動による圧力変動を第2インク
液室部で減衰することができる。
液室部で減衰することができる。
(ニ)非常に低コストでタンクを構成することができる
ため、ヘッドのモールド化等による低コスト化とあわせ
て使い捨てタンク一体型オンデマンドヘッドが可能とな
る。
ため、ヘッドのモールド化等による低コスト化とあわせ
て使い捨てタンク一体型オンデマンドヘッドが可能とな
る。
(ホ)気泡の発生があっても、第1インク供給路先端形
状を細くし、その配置を下方にし、更には上向きにする
ことにより、気泡がインクジェットヘッドへ供給される
のを防止することができる。
状を細くし、その配置を下方にし、更には上向きにする
ことにより、気泡がインクジェットヘッドへ供給される
のを防止することができる。
(へ)キャリッジ走査振動による圧力変動を第1インク
供給路の流体抵抗及び第2インク液室部フィルムの可撓
性で減衰することができる。
供給路の流体抵抗及び第2インク液室部フィルムの可撓
性で減衰することができる。
等の利点がある。
第1図は、本発明によるインク容器の一実施例を説明す
るための断面図、第2図は、第1図の■−n線方向から
見々図、第3図及び第4図は、それぞれ第1図及び第2
図に示したインク容器の変形実施例を示す断面図、第5
図は、本発明によるインク容器の他の実施例を示す断面
図、第6図は、第5図のVl−VI線方向から見た図、
第7図及び第8図は、それぞれ第5図及び第6図に示し
たインク容器の変形実施例を示す断面図である。 1・・・樹脂容器、2・・・可撓性フィルム、3・・・
第1インク液室、4・・・脱気インク、5・・・フィル
タ、6・・・第1インク供給路、7・・・第2インク液
室、8・・・第2インク供給路。
るための断面図、第2図は、第1図の■−n線方向から
見々図、第3図及び第4図は、それぞれ第1図及び第2
図に示したインク容器の変形実施例を示す断面図、第5
図は、本発明によるインク容器の他の実施例を示す断面
図、第6図は、第5図のVl−VI線方向から見た図、
第7図及び第8図は、それぞれ第5図及び第6図に示し
たインク容器の変形実施例を示す断面図である。 1・・・樹脂容器、2・・・可撓性フィルム、3・・・
第1インク液室、4・・・脱気インク、5・・・フィル
タ、6・・・第1インク供給路、7・・・第2インク液
室、8・・・第2インク供給路。
Claims (15)
- (1)、インクジェットヘッドのインクタンクをキャリ
ッジ上に搭載したインクオンデマンド方式のインクジェ
ット記録装置において、少なくとも一面が開口した容積
大なる第1液室と、容積小なる第2液室と、これら第1
及び第2液室を連絡する第1インク供給路と、第2液室
とヘッドを連絡する第2インク供給路とを備えた非可撓
性樹脂容器と、該容器の開口部を前記第1及び第2液室
を分離して接合された少なくとも一枚の可撓性フィルム
とからなり、該フィルムの第1液室部はインク残量に応
じて変形可能に成形され、かつ、前記第1液室と第1イ
ンク供給路間にフィルターが設置さていることを特徴と
するインクジェット記録装置のインク容器。 - (2)、前記インクタンク内のインクが脱気インクであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の
インクジェット記録装置のインク容器。 - (3)、前記第2液室フィルム面がキャリッジ走査方向
に直角であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
項に記載のインクジェット記録装置のインク容器。 - (4)、前記第2インク供給路及びフィルターが第1液
室の下方に連結されていることを特徴とする特許請求の
範囲第(1)項に記載のインクジェット記録装置のイン
ク容器。 - (5)、前記可撓性フィルムは耐透気性材料からなる層
を含むフィルムであることを特徴とする特許請求の範囲
第(1)項に記載のインクジェット記録装置のインク容
器。 - (6)、前記可撓性フィルムと樹脂容器接合面とが同材
質であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に
記載のインクジェット記録装置のインク容器。 - (7)、前記ヘッドとタンクが一体に形成され、インク
終了時ヘッドとタンクを同時に交換できることを特徴と
する特許請求の範囲第(1)項に記載のインクジェット
記録装置のインク容器。 - (8)、前記第1及び第2液室の開口面が同方向で同一
フィルムを接合していることを特徴とする特許請求の範
囲第(1)項に記載のインクジェット記録装置のインク
容器。 - (9)、インクジェットヘッドのインクタンクをキャリ
ッジ上に搭載したインクオンデマンド方式のインクジェ
ット記録装置において、少なくとも一面が開口した容積
大なる第1液室と、容積小なる第2液室と、これら第1
及び第2液室を連絡する第1インク供給路と、第2液室
とヘッドを連絡する第2インク供給路とを備えた非可撓
性樹脂容器と、該容器の開口部を該第1及び第2液室を
分離して接合された少なくとも一枚の可撓性フィルムと
からなり、該フィルムの第1液室部はインク残量に応じ
て変形可能に成形され、かつ、第1インク供給路が細い
パイプ状に構成されていることを特徴とするインクジェ
ット記録装置のインク容器。 - (10)、前記インクタンク内のインクが脱気インクで
あることを特徴とする特許請求の範囲第(9)項に記載
のインクジェット記録装置のインク容器。 - (11)、前記第2液室フィルム面がキャリッジ走査方
向に直角であることを特徴とする特許請求の範囲第(9
)項に記載のインクジェット記録装置のインク容器。 - (12)、前記可撓性フィルムが耐透気性材料からなる
層を含む積層フィルムであることを特徴とする特許請求
の範囲第(9)項に記載のインクジェット記録装置のイ
ンク容器。 - (13)、前記可撓性フィルムと樹脂容器接合面が同材
質であることを特徴とする特許請求の範囲第(9)項に
記載のインクジェット記録装置のインク容器。 - (14)、前記ヘッドとタンクが一体に形成され、イン
ク終了時ヘッドとタンクを同時に交換可能であることを
特徴とする特許請求の範囲第(9)項に記載のインクジ
ェット記録装置のインク容器。 - (15)、前記第1及び第2液室の開口面が同方向で同
一フィルムを接合していることを特徴とする特許請求の
範囲第(9)項に記載のインクジェット記録装置のイン
ク容器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60121185A JPS61277460A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | インクジエツト記録装置のインク容器 |
US06/870,529 US4673955A (en) | 1985-06-04 | 1986-06-04 | Ink receptacle for ink jet printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60121185A JPS61277460A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | インクジエツト記録装置のインク容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61277460A true JPS61277460A (ja) | 1986-12-08 |
Family
ID=14804958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60121185A Pending JPS61277460A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | インクジエツト記録装置のインク容器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4673955A (ja) |
JP (1) | JPS61277460A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005059590A (ja) * | 2003-07-25 | 2005-03-10 | Seiko Epson Corp | 液体収容容器 |
US7137689B2 (en) | 2002-03-28 | 2006-11-21 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink cartridge |
US7152966B2 (en) | 2002-03-28 | 2006-12-26 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink cartridge and recording device |
US7178911B2 (en) | 2001-03-30 | 2007-02-20 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink cartridge |
JP2007090726A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Brother Ind Ltd | インクカートリッジ及びインクカートリッジの製造方法 |
US7226153B2 (en) | 2002-03-28 | 2007-06-05 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink cartridge |
US7237884B2 (en) | 2001-03-30 | 2007-07-03 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink cartridge |
JP2007269041A (ja) * | 2003-07-25 | 2007-10-18 | Seiko Epson Corp | 液体収容容器 |
US7380925B2 (en) | 2002-03-28 | 2008-06-03 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink cartridge |
US7404628B2 (en) | 2003-03-26 | 2008-07-29 | Seiko Epson Corporation | Liquid container |
US8182063B2 (en) | 2003-07-25 | 2012-05-22 | Seiko Epson Corporation | Liquid container |
Families Citing this family (40)
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