JPS61277272A - システムリモ−トコントロ−ル送信器 - Google Patents

システムリモ−トコントロ−ル送信器

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JPS61277272A
JPS61277272A JP60118386A JP11838685A JPS61277272A JP S61277272 A JPS61277272 A JP S61277272A JP 60118386 A JP60118386 A JP 60118386A JP 11838685 A JP11838685 A JP 11838685A JP S61277272 A JPS61277272 A JP S61277272A
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JP
Japan
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key input
remote control
key
code
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JP60118386A
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English (en)
Inventor
Masaaki Nishio
西尾 正昭
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61277272A publication Critical patent/JPS61277272A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、1台で複数の機器を選択的に遠隔制御するシ
ステムリモートコントロール送信器に関し、特に送信器
回路の部品点数を削減するとともに、システムリモート
コントロールの汎用性、多機能性を高めるように工夫し
たものである。
(従来の技術) 従来のリモートコントロール(略称してリモコン)送信
器は遠隔制御されるべき主機器に専用の付属品として機
器毎に別々に作られ市販されるのが一般的であるが、最
近、リモコン付きの機器、例えばテレビジジン受像機(
TV)、  ビデオテープレフーダ(VTR)、  ビ
デオディスク等が急激に普及し且つそれらの関連機器は
概してシステム的に一箇所に配置されることから、それ
ら複数の機器を1台の送信器でコントロールするような
、いわゆるシステムリモートコントロール送信器(略称
してシステムリモコン送信器)が商品化されている。
このようなシステムリモコンで使用されるリモコン信号
は、各システム(メーカ)でフォーマット化され、第7
図に示すように、システム内の1つの機器を指定する例
えば8ビツトのカスタムコードと各機器の動作を指示す
る例えば8ビツトのデータコードとが組合わさり、所定
の搬送周波数で変調される。
この例では、25El (2m  )種類のカスタムコ
ードが可能であるが、実際にはその中の幾つかがシステ
ム内の各機器に割り当てられ、例えば「18HJ  (
HはHEXコードを意味する)がTVに割り当てられ、
rlAHJがVTRに割り当てられる。
データコードも、可能な256(2g)種類の中の幾つ
かが機器の各動作に対応して割り当てられ、例えばTV
に対してはr21HJが予約に割り当てられ、「02H
」が第1チヤンネルの選局に割り当てられる。またデー
タコードの中には、同一内容であってもカスタムコード
によって意味が異なるものがあり、例えばデータコード
「21H」は、カスタムコードがr18HJのときには
上述のようにTVの予約を指示するが、カスタムコード
がrlAHJのときにはVTRの再生を指示する。
各機器側では、システムリモコン送信器よす送信されて
きたリモコン信号を入力してその中からカスタムコード
とデータコードとをそれぞれ分離して内容を判別または
照合し、そのカスタムコードが自己に割り当てられたコ
ードであると判断した場合にはそのデータコードによっ
て指示された動作を実行するようになっている。
さて、従来のシステムリモコン送信器には2つのタイプ
がある。第1のタイプは、第8図に示すようにTV用の
送信IC(集積回路)50.VTR用の送信IC52,
ビデオディスク用の送信IC54等を1つの送信器に内
蔵し、特定のキーまたはスイッチ60で所望の機器に・
対応したいずれかの送信ICに切り替える方式のもので
ある。なお第 図において、70,72.74は送信I
C50,52,54にそれぞれ接続するキーボード62
は出力回路、64は赤外線発光ダイオードである。
第2のタイプは、第9図に示すように1つの汎用送信I
C80と1つの共通キーボード82を使用し、特定のキ
ーまたはスイッチ84によりダイオードマトリクスまた
は抵抗マトリクス回路86を切り替えることによって送
信IC80の出力コード、特にカスタムコードを機器毎
に替える方式のものである。例えば、スイッチ84でT
Vを選択するとマトリクス回路86が第1の位置に切り
替わってカスタムコードをr18HJに指定し、スイッ
チ84でVTRを選択するとマトリクス回路86が第2
の位置に切り替わってカスタムコードをrIAHJに指
定するようになっている。また、このタイプでは、選択
された機器で使用されないデータコードを送信しないよ
うにそのデータコードに対応したキーボード82からの
キー入力を禁止化する機能が備えられる。例えばデータ
コードr02HJがTVに対しては第1チヤンネルの選
局を指示してもVTRに対しては何の意味も持たない場
合に、そのデータコード「02H」をカスタムコードr
IAHJと組合わせてVTRに送信しても、電力が無駄
になるばかりかVTRが誤動作するおそれもある。した
がって、スイッチ84でVTRを選択したときには第1
チヤンネルに対応したキーを押してもIC80が受は付
けないようにしており、このような禁止化機能もマトリ
クス回路86によって行われる。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、上述した両タイプのシステムリモコン送信器に
は次のような欠点がある。
(1)先ず第1のタイプでは、各機器毎に専用の送信I
C50,52,54を設けるため、最も簡単にシステム
リモコン送信器が構成されるが、専用の送信ICを機器
の数に合わせて多数使用することによりコストが高くな
り、また装置が大型化するという欠点がある。
(2)また第2のタイプでは、1つの送信IC80で全
ての機器に対するコードを送信するといういう利点はあ
るが、その代わりマトリクス回路86の部品点数が多く
且つその回路構成が複雑になる欠点があり、この問題は
機器の数が増えるにつれて顕著に大きくなる。
本発明は、従来技術の上記問題点に鑑みてなされたもの
で、送信器回路の部品点数を削減するとともに汎用性、
多機能性を一層高めるシステムリモートコントロール送
信器を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成する本発明の構成は、所望の機器を選択
するための第1のキー手段と、各機器の動作を選択する
ための第2のキー手段とを設けたキーボード装置と;予
め設定された全てのカスタムコードをそれぞれ第1のキ
ー手段による異なるキー入力情報に対応させて記憶する
とともに、予め設定された全てのデータコードをそれぞ
れ第1のキー手段による異なるキー入力情報に対応させ
て記憶する手段と;第1のキー手段によって1つのキー
入力情報が与えられるとき、そのキー入力情報に対応す
る1つのカスタムコードを記憶手段より読み出し、第2
のキー手段によって1つのキー入力情報が与えられると
き、そのキー入力情報に対応する1つのデータコードを
記憶手段より読み出す手段と;記憶手段より読み出され
た1つのカスタムコードと1つのデータコードとを組合
わせ、所定の変調処理を施してリモコン信号を送出する
手段と;を具備することを特徴とする。
(作用) 複数の機器から所望の1つを選んで所望の動作を行わせ
るには、第1のキー手段によりその所望の機器に対応し
たキー入力情報を与えるとともに第2のキー手段により
その所望の動作に対応したキー入力情報を与える。そう
すると、その第1のキー入力情報に対応し該機器を指定
するカスタムコードとその第2のキー入力情報に対応し
該機器を指定するデータコードとが記憶手段より読み出
されることによって生成され、次いでこれらのコードは
組合わせられたのち所定の変調処理を受けて送信される
(実施例) 第1図ないし第6図を参照して本発明の詳細な説明する
第1図には、本発明の一実施例によるシステムリモート
コントロール(システムリモコン)送信器の回路構成を
示す。
第1図において10は送信器本体に内蔵される送信IC
(集積回路)であり、後述するようにマイクロコンピュ
ータを含む。
12は送信器本体の外面に取り付けられるキーボードで
あり、ICl0の端子K11〜KI4゜KOI〜KO4
に接続するラインM1〜M4.N1〜N4の交点上に配
置された押しボタンAO〜A15を含む。これらの押し
ボタンAO−A15には対応する動作の表示が付されて
おり、例えばTVの第1チヤンネルの選局を指示するボ
タンA2には[1コの表示が付され、またTVに対して
は予約を指示しVTRに対しては再生を指示するボタン
A8には[予約コと[再生]の表示が一緒に付されてい
る。またキーボード12にはスライド式に構成された選
択スイッチ14も含まれる。
後述するように、このスイッチ14が図示のように開い
た位置に切り替えられるとICl0の端子SOが“1”
になってTVを指定するカスタムコードr18HJが生
成され、このスイッチが閉じる位置に切り替えられると
該端子SOが“0”になってVTRを指示するカスタム
コードrIAH」が生成されるようになっている。この
ように、本実施例は、TV(テレビジョン受像機)とV
TR(ビデオテープレコーダ)とを選択的に遠隔操作す
るようなシステムリモコン送信器に係る。
16は赤外線発光ダイオードで、トランジスタ18によ
って駆動される。トランジスタ18のベース端子はIC
l0の出力端子REMに接続さ4る。また20は40K
Hz近辺の所定周波数信号を発生する°セラミック発振
器であり、IC10の端子08C1,08G2間に接続
される。
以上のように、本実施例では、1つの送信IC10が使
用され、それに外付けされる実質的な回路素子としてキ
ーボード装置(Ml〜M4.Nl−N4.選択スイッチ
14)、赤外線発光ダイオード16.トランジスタ18
およびセラミック発振器20が使用される。
第2図には送信IC10の内部構成を示す。第2図にお
いてシステムバス22には、中央制御装置(CPU)2
4.キーボードインターフェイス26、タイマ回路28
.リモコン送信回路30゜随時書込み/読み出し可能メ
モリ(RAM)32および読出し専用メモリ(ROM)
34がそれぞれ接続する。
CPU24は、ROM34に格納された制御プログラム
にしたがって装置全体の動作を制御する。
キーボードインターフェイス26は、キースキャン信号
を発生してキーボード12よりキー入力情報を取り込み
、これをCPU24に送る。タイマ回路28はシステム
全体のタイムコントロールのために使われる。リモコン
送信回路30は、CPU24からカスタムコードおよび
データコードを受は取り、それらをセラミック発振器2
0より発生される40KHz近辺の周波数信号すなわち
搬送波信号で変調して発光ダイオード16より赤外線の
リモコン信号を送出させる。RAM32にはキーボード
12より入力されるキー入力情報やCPU12で生じた
演算結果等が随時格納される。
ROM34には、制御プログラムやキー入力ルーチン等
のほか、第3図〜第5図にそれぞれ示すようなテーブル
C,D−1,D−2が格納される。
テーブルCは機器選択用のキー入力情報(sn・・・・
sl+sO)をカスタムコード(c7・・・・cl、c
O)に変換するためのテーブルである。第3図に示すよ
うに、このテーブルCでは、例えばキー入力情報(sn
・・・・sl、sO)が(0,・・・・0,0)のとき
カスタムコード(c 7 =−” c l、c O)は
(0,0,0,1,1,0,0,0)すなわち(181
1)が対応し、キー入力情報Csn・・・・S1+sO
)が(0,・・・・0.l)のときカスタムコード(c
7・・・・cl、cO)は(0,0,0,1,1,0,
1,0)すなわち(IAI)が対応する。上述したよう
に本実施例はTVとVTRとを1台の送信器でコントロ
ールするシステムリモコンに係り、機器選択用のキー入
力情報は、機器選択スイッチ14(第1図)の位置(開
位置。
閉位置)にしたがいICC端子S上りキーボード゛ イ
ンターフェイス26を介して与えられる。而して、TV
を選択するためにスイッチ14が開位置に切り替えられ
たとき機器選択用のキー入力情報(s n ・−s L
s O)は(0,−0,0)であり、これに対応するカ
スタムコード(0,0,0,1,1,0,0,0)すな
わち(18H)はTVを指示する。またVTRを選択す
るためにスイッチ14が閉位置に切り替えられたとき機
器選択用のキー入力情報(sn・・・・sl+sO)は
(0,・・・・・0.りであり、これに対応するカスタ
ムコ−F (0,0,0,1,1,0,1,0)すすb
 チ(IAH)41 V T Rを指示する。
テーブルD−1は動作選択用のキー入力情報(Ko4・
・・・Kol、に目・・・・K11)をTV用のデータ
コード(D7・・・・・・・・DO)に変換するための
テーブルであり、第4図に示すように、例えばキー入力
情報(Ko4・・・・Kol、K14−・・・K11)
が(1,0,0,0,0,0,0,1)のときデータコ
ード(D7・・・・・・・・DO)は(0,0,0,0
,,00,0,0)すなわち(00旧が対応する。なお
、キー入力情報が(0,0,0,1,0,0,0,1)
のときデータコードは(1,1,1゜1.1.1.1.
1)すなわち(FF旧が対応するが、このコード(FF
B)は実際に送出されるデータではなく、むしろ送出が
禁止されるべきことを意味する情報である。またテーブ
ルCにおいて、左端のAO〜A15は、キー入力情報(
K04・・・・Kol 、Ki4・・・・Kit)のそ
れぞれが対応する押しボタンAO〜A15を示す。例え
ば、押しボタンAOにはキー入力情報(1,0,0,0
,0,0,0,1)が対応する。
テーブルD−2は動作選択用のキー入力情報(Ko4−
Kol、KI4−・−・K目)をVTR用のデータコー
ド(D7・・・・・・・・DO)に変換するためのテー
ブルであり、第5図に示すように、例えばキー入力情報
(K04”Kol、Kit ”Kjl)が(1,0,0
,0,0,0,0,1)のときは上記テーブルCと同様
にデータコード(D7・・−・・・・DO)は(0,0
,0,0,00,0,0)すなわち(00旧が対応する
。ただし、テーブルD−2ではキー入力情報が押しボタ
ンA2に対応した(0,0,1.0,0,0,0.1)
および押しボタンA4に対応した(1,0,0,0.0
,0゜!、0)のときデータコードは送出禁止化情報の
(1゜1.1.1 、l 、1,1.1)すなわち(F
FH)が対応する。
このように本実施例において、押しボタンA2は第1チ
ヤンネルを選局するためだけのキーであり、それに対応
したキー入力情報(0,0,1,0,0,0゜0.1)
はTVに対しては第1チヤンネルの選局を指示するデー
タとして意味を持つが、VTRに対しては何らの意味も
持たない。また、押しボタンA4はTVのミュートを選
択するためだけのキーであり、それに対応したキー入力
情報(0,0,0,0,0゜1.0.1)はTVに対し
てはミュートを指示するデータとして意味を持つが、V
TRに対しては何らの意味も持たない。したがって、V
TR用のテーブルD−2では、それらのキー入力情報(
0,0,1,0゜0.0,0,1)、  (0,0,0
,0,0,1,0,1)に対して本来対応するデータコ
ード(0,0,0,0,00,1,1)、  (0,0
,0゜0.00,1.1)がセットされる代わりに送出
禁止化情報の(1,1,1,1,1,1,1,1)がセ
ットされる。また、押しボタンA4はVTRの巻戻しを
選択するためだけのキーであり、それに対応したキー入
力情報(0,0,0,1,0,0,0,1)はVTRに
対してはミュートを指示する。データとして意味を持つ
が、TVに対しては何らの意味も持たず、したがってT
V用の上記テーブルD−1では、そのキー入力情報(0
゜0.0,0,0,1,0.0)に対して本来対応する
データコード(0,0,0,0,01,0,0)がセッ
トされる代わりに送出禁止化情報の(1,1,1,1,
1,1,l 、l)がセットされる。
なお本実施例において、押しボタンA14. A15は
それぞれTVの音量を上げるキー、下げるキーであり、
それらに対応したキー入力情報(0,0,1゜0.1.
0,0.0)、  (0,0,0,1,Lo、0.0)
ハTVニ対シテ音量アップ、ダウンをそれぞれ指示する
だけで他の機器、特にVTRに対しては何らの動作をも
指示しないが、VTR用のテーブルD−1にはそれらの
キー入力情報に対応したデータコード(0,0゜0.0
,1,1,0.0)すなわち(OEII)、  (0,
0,0,0,11,1゜l)すなわち(QFII)がそ
れぞれセットされている。
これは、VTRをコントロールしている最中にもTVの
音量を調整する必要が多々あるので、スイッチ14をT
Vの選択位置に切り替えなくともVTRの選択位置のま
まで音量調整できるようにするためであり、その場合に
は後述するようにカスタムコードがTV用の(0,0,
0,1,1,0,0,0)すなわち(181()に変更
される。
次に、第6図のフローチャートにつき本実施例の動作を
説明する。先ず電源が入ると、選択スイッチ14の位置
がTVを選択するための開位置(SG=1)にあるか、
それともVTRを選択するための閉位置(St =0)
にあるかが検査される(ステップ100,102)。T
Vが選択されていれば、ROM34に格納されている上
記テーブルCがアクセスされてそこからTVを指示する
カスタムコードr18HJが読み出され、CPU24内
の所定のXレジスタに格納される。それと同時にモード
フラグが“1”にセットされる(ステップ104)。V
TRが選択されていれば、やはりテーブルCがアクセス
されてそこからVTRを指示するカスタムコードrIA
HJが読み出され所定のYレジスタに格納される。それ
と同時にモードフラグが“O”にセットされる(ステッ
プ10B)。
次に、キーボード12からのキー入力情報があるかどう
か検査され、もしスイッチ14が切り替えられれば上述
したようなカスタムコードの生成とモード設定が行われ
る(ステップ108.ステップ100〜104または1
06)。
そして、いずれかの押しボタンAIが押されたなら、そ
の押しボタンAiに対応したキー入力情報(K04・・
・・Kol、Kit・・・・K11)が取り込まれ(ス
テップ110)、TVモードであればテーブルD−1が
アクセスまたは参照されてそのキー入力情報(Ko4・
・・・Kol 、Kit・・・・Kit)に対応したT
V用のデータコード(D7・・・・・・・・DO)が読
み出されてCPU24内の所定のYレジスタに格納され
(ステップ112゜ステップ114)、VTRモードで
あればテーブルD−2がアクセスまたは参照されてその
キー入力情報(Ko4−Kol、KI4−Kll)に対
応したVTR用のデータコード(D)・・・・・・・・
DO)が読み出されてYレジスタに格納される(ステッ
プ112.118)さらにVTRモードでは、生成され
たデータコードがTVの音量アップまたはダウンを指示
する(OE)()または(OFH)かどうかが検査され
、もしそうであればカスタムコードがでIAH)から(
18H)に切り替えられる(ステップ118゜120)
そのようにしてテーブルD−1あるいはD−2から読み
だされたデータコードが送出禁止を意味するrFFHJ
であれば、次のステップに移行することなく最初のキー
待機状態に戻り(ステップ122、ループ124)、そ
うでなければそのデータコードはCPU24内のX、Y
レジスタからリモコン送信器30に転送され(ステップ
128)そこで所定の変調処理を受けたのち出力端子R
EM(第1図)より出力され、赤外線発光ダイオード1
6より赤外線のリモコン信号が所定回数送出され(ステ
ップ128〜132.ループ134)それが終了すると
、再びキー待機状態に戻って上述したような動作が繰り
返えされる。そして電源がOFFに切り替えられると全
ての動作が終了する。
以上、本発明の好適な一実施例を説明したが、本発明の
技術的思想の範囲内で種々の変形、変更が可能である。
例えば上記実施例ではTVとVTRとを選択的にコント
ロールするものであったが、ビデオディスクやパーソナ
ルコンピュータ等をも含む場合も勿論可能であり、その
場合選択スイッチ14を2ポジシヨン式に替えて3ポジ
シヨンまたは4ポジシヨン式にしてよく、あるいは押し
ボタンAIを利用して機器選択用のキー入力情報を入力
するようにしてもよい。また、その場合データコード用
のテーブルをビデオディスクやパーソナルコンピュータ
等に対してそれぞれ追加すればよい。
また、上記実施例では、選択された機器で使用されない
データコードの送出を禁止化するための情報rFFHJ
をデータコード生成用のテーブルD−1,D−2に格納
する。しかし、そのような情報を別のテーブルまたは所
定の記憶位置に格納し、データコード生成用のテーブル
には可能な全てのキー入力情報に対応する全てのデータ
コードを格納してもよく、その場合にはデータコード用
のテーブルを1つの共通テーブルにすることができる。
また、カスタムコード生成用のテーブルCあるいはデー
タコード生成用のテーブルDをROM32の代わりにR
AM30に格納することも可能である。
(発明の効果) 不発−では、カスタムコードとデータコードとをキー入
力情報に対応させて記憶手段に格納しておき、所望の機
器を選択するためのキー入力情報およびその機器の動作
を選択するキー入力情報が与えられると、それらに対応
したカスタムコードおよびデータコードを記憶手段より
読み出すことによって生成するので、従来のようなダイ
オードまたは抵抗マトリクス等の周辺回路が不要となっ
て回路構成が簡易化される。
また本発明によれば、カスタムコードとデータコードを
適宜変更できるので、1台で異なるシステムにも適用可
能であり、より汎用性ないし多機能性を持たせることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例によるシステムリモートコ
ントロール送信器の構成を示すブロック図、 第2図は上記実施例における送信ICl0の内部構成を
示すブロック図、 第3図は上記実施例においてカスタムコード生成用のテ
ーブルCを示す図、 第4図は上記実施例においてテレビジョン受像機(TV
)に対するデータコード生成用のテーブルD−1を示す
図、 第5図は上記実施例においてビデオテープレコ−ダ(V
TR)に対するデータコード生成用のテーブルD−2を
示す図、 第6図は上記実施例に使われるプログラムのフローチャ
ート、 第7図はシステムリモートコントロールで使用されるカ
スタムコードとデータコードのフォーマットの一例を示
す図、 第8図は従来のシステムリモートコントロール送信器の
第1のタイプの構成を示すブロック図、および 第9図は従来のシステムリモートコントロール送信器の
第2のタイプの構成を示すブロック図である。 10・・・・IC送信器、12而キーボード、14曲選
択スイッチ、AO−A15・・・・押しボタン、16・
・・・赤外線発光ダイオード、20・・・・セラミック
発振器、24・・・・中央制御装置(CPU) 、28
曲キーボードインターフェイス、30・・・・リモコン
送信回路、32・・・・RAM、34・・・・ROM1
C・・・・カスタムコード生成用テーブル、D−1・・
・・TV用データコード生成用テーブル、D−2・・・
・VTR用データコード生成用テーブル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所望の1つの機器を指定する1つのカスタムコードと所
    望の動作を指定する1つのデータコードとを組合わせて
    送信することにより複数の機器の中から前記1つの機器
    を選択して遠隔操作するシステムリモートコントロール
    送信器において、所望の機器を選択するための第1のキ
    ー手段と各機器の動作を選択するための第2のキー手段
    とを設けたキーボード装置と、 予め設定された全てのカスタムコードをそれぞれ前記第
    1のキー手段による異なるキー入力情報に対応させて記
    憶するとともに、予め設定された全てのデータコードを
    それぞれ前記第1のキー手段による異なるキー入力情報
    に対応させて記憶する手段と、 前記第1のキー手段によって1つのキー入力情報が与え
    られるとき、そのキー入力情報に対応する1つのカスタ
    ムコードを前記記憶手段より読み出し、前記第2のキー
    手段によって1つのキー入力情報が与えられるとき、そ
    のキー入力情報に対応する1つのデータコードを前記記
    憶手段より読み出す手段と、 前記読み出された1つのカスタムコードと1つのデータ
    コードとを組合わせ、所定の変調処理を施してリモコン
    信号を送信する手段と、 を具備することを特徴とするシステムリモートコントロ
    ール送信器。
JP60118386A 1985-05-31 1985-05-31 システムリモ−トコントロ−ル送信器 Pending JPS61277272A (ja)

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