JPS61276592A - ミシンの逆送り制御装置 - Google Patents

ミシンの逆送り制御装置

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JPS61276592A
JPS61276592A JP11602785A JP11602785A JPS61276592A JP S61276592 A JPS61276592 A JP S61276592A JP 11602785 A JP11602785 A JP 11602785A JP 11602785 A JP11602785 A JP 11602785A JP S61276592 A JPS61276592 A JP S61276592A
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feeding
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、操作体の操作に関連して正逆両方向に連続し
た縫目を形成するミシンに係り、特に正送り方向から逆
送り方向への切換えのための制御装置に関する。
[従来の技術] 通常用いられるミシンは、ミシンモータにより駆動され
る主軸の回転に伴い上下往復運動を行う縫針と、その縫
針の上下往復運動と調時して加工布に送り運動を付与し
、その送り方向を正逆両方向の一方に変化させ得ると共
に送り量を変更し得る送り装置と、その送り装置の送り
方向を逆方向に変化させるために手動操作可能な操作体
とを備え、その操作体の操作に関連して逆送り方向に連
続した縫目を形成するよう設けられている。このミシン
の送り装置は、縫針の上下運動の各サイクルにおいて公
知の四運動送りを行なう送り歯を有している。送り歯と
加工布との接触時に送り聞の可変の設定を行うと、送り
歯が設萱後の位置に移動し、加工布を移動させてしまう
。この時加工布は、上方より布押え足により押えつけら
れているため、送り歯には大きな負荷がかる。このため
近年用いられる少なくとも加工布の送り量および送り方
向の設定制御をコンピュータ(電気制御装置)を用いて
行なうミシンは、コンピュータの指令により送り量およ
び送り方向の設定を行なう電動アクチュエータ(例えば
、電動モータ、電磁ソレノイドなど)をミシン内に配置
できるよう小形化するため、送り歯が下降、前後方向の
移動、上昇中などの送り歯と加工布とが接触しない期間
内(送り歯が加工布および布押え足により負荷の与えら
れない状態)で設定変更されるよう設けられていた。ま
た送り方向を変化させる際、高速で縫製を行なった場合
においては、縫針の上下往復運動のサイクルが速く、送
り装置の電動アクチュエータが正送り方向の設定状態か
ら逆送り方向に設定完了するまでに所定の作動時間が必
要とされる。このため送り方向の変更の許可時期は、布
送り機構の逆送り方向の設定が完了するまでに送り歯と
加工布とが接触しないように前記作動時間だけ早い時期
に設定する必要がある。上記理由により従来の少なくと
も加工布の送り量および送り方向の設定制御をコンピュ
ータを用いて行なうミシンにおいての逆送り方向の変更
許可時期は、低速縫製時および高速縫製時の全速度範囲
において、布送り機構が正送り方向から逆送り方向へと
設定するまでに送り歯と加工布とが接触する危険性がな
いようにその高速縫製に応じた早い時期に定められてい
た。
[発明が解決しようとする問題点] 上記に示す如く、縫針の上下往復運動の1ザイクル中で
の、逆送りへの変更許可時期は、可能な限り早い時期に
設定されていたため、操作者が送り方向を変更するため
に操作体の手動操作を行った場合、操作時点が逆送り変
更許可後である確率が高く、送り方向を逆方向に設定後
、正方向に1サイクル余分に縫目が形成されてしまう確
率が高い問題点を有していた。
本発明の目的は、ミシンモータの速度に応じて逆送り方
向の変更の許可時期を変化させ、ミシンモータの低速時
に送り方向を逆送り方向に手動設定したとき、正送り方
向に1サイクル余分に縫目を形成する確率を低くすると
ともに、送り装置の送り量および送り方向の設定を行な
う電動アクチュエータを小形化することのできるミシン
の逆送り制御装置の提供にある。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決すべく本発明のミシンの逆送り制御装
置は、ミシンモータにより駆動される主軸の回転に伴い
上下往復運動を行う縫針と、その縫針の上下往復運動と
調時して加工布に送り運動を付与し、その送り方向を正
逆両方向の一方に変化させ得ると共に送り量を変更し得
る送り装置と、その送り装置の送り方向を逆方向に変化
させるために手動操作可能な操作体とを備え、その操作
体の操作に関連して逆送り方向に連続した縫目を形成す
るミシンにおいて、前記縫針の上下往復運動の各上下サ
イクルの中で、前記送り装置の送り量および送り方向の
変更が許可される第1の変更区間と、その第1の変更区
間後に送り量および送り方向の変更が許可される第2の
変更区間とを設定する設定手段と、前記操作体の操作時
点が前記両変更区間にあるのか否かを判別し、その操作
時点が前記第1の変更区間にある時に第1の信号を、操
作時点が前記第2の変更区間にある時に第2の信号を、
操作時点が両変更区間にない時に第3の信号を発生する
操作時点判別手段と、前記ミシンモータの速度が所定の
低速度以下か否かを判別し、その所定の低速度以下の時
に低速判別信号を発生する速度判別手段と、前記第3の
信号が発生された時または前記低速判別信号が発生され
ていない状態にて前記第2の信号が発生された時に、前
記送り装置の送り運動の方向および量が変化するのを禁
止し、前記第1の信号が発生された時または前記第2の
信号および低速判別信号がともに発生された時に、送り
聞を零に変更するとともにその第1の信号または第2の
信号が発生された後の次の上下サイクルにおける前記両
変更区間のいずれか一方の区間にて送り方向が逆送り方
向に変化するのを許可する制御手段とを設けたことを構
成とする。
[作用および発明の効果] 上記構成よりなる本発明のミシンの逆送り制御装置は、
前記第3の信号が発生された時または前記低速判別信号
が発生されていない状態にて前記第2の信号が発生され
た時に、前記送り装置の送り運動の方向および儀が変化
するのを禁止し、前記第1の信号が発生された時または
前記第2の信号および低速判別信号がともに発生された
時に、送り量を零に変更するとともにその第1の信号ま
たは第2の信号が発生された後の次の上下ザイクルにお
ける前記両変更区間のいずれか一方の区間にて送り方向
が逆送り方向に変化するのを許可することにより、ミシ
ンモータの低速時に送り方向を逆送り方向に手動設定し
た時、正送り方向に1サイクル余分に縫目が形成される
のを防ぐことができる。また一旦零送り設定されるため
、送り装置の電動アクチュエータにかかる負荷が小さく
なり、出力トルクの小さい小形の電動アクチュエータを
適用することができるため、ミシンを軽量、小形化する
ことができる。
[実施例] つぎに本発明のミシンの逆送り制御装置を図に示す一実
施例に基づき説明する。
本実施例の適用されたミシン1の構造について、第2図
に基づき説明する。
ミシン1は、公知の縫目形成機構100、ミシンフレー
ム400およびミシン1を制御する電気制御装置500
に大別される。
前記縫目形成機構100は、縫針駆動機構1101天び
ん機構1201カマ131を駆動するカマ駆動機構13
0および加工布を図示しないスプリングの付勢力により
下方に押圧する押え足141を含む布押え機構を備えて
いる。また縫目形成機構100は、布送り機構200と
針棒揺動機構300をさらに備えている。
前記縫針駆動機構110は、縫針101を上下往復運動
させる。ミシン1のメイン駆動力発生装置であるミシン
モータ111により上軸112(主軸)が回転駆動され
る。該上軸112は、縫針101を保持する針棒113
と、天びんクランク114および針棒クランクロッド1
15を介して作動的に連結される。
前記上軸112の中間位置には半円板状の針上下シャッ
ター1128.タイミングシャッター112bおよび円
板状で円周位置にスリットが設けられた回転シャッター
112cがそれぞれ設けられている。この針上下シャッ
ター112a、タイミングシャッター112bおよび回
転シャッター112Cは、フォトカブラ等により上軸1
12の回転状態を検出して電気制御装置500にタイミ
ング信号を出力するよう設けられている。
前記カマ駆動機構130は、本実施例では全回転式の正
面ガマであるカマ131を駆動するもので、ミシンモー
タ111により回転駆動される下軸132と作動的に連
結される。なお本実施例に示す全回転式の正面ガマの他
に、半回転式または全回転式よりなる側面ガマ、側面移
動ガマ、正面移動ガマなど他のカマを用いてもよい。
前記布送り機構200は、縫針101の上下往復運動に
調時して、加工布を正、逆鉤方向に移動させる。この布
送り機構200は、加工布に送り運動を付与する送り歯
201を上下方向に移動する送り歯1、       
上下送り機構210と送り歯201を水平方向(前後方
向)に移動する送り山水平送り機構220とからなる。
前記送り歯上下送り機構210は、前記下軸132の左
側に設けられた上下駆動カム211により駆動される。
上下駆動カム211は、該上下駆動カム211の運動を
上下送り軸212に伝達し、該上下送り軸212を回転
往復運動さぜるレバー腕213の二叉により挟まれてい
る。上下送り軸212の左端には、送り歯201が取付
けられた送り台202の前端位置を上下往復させる上下
腕214が取付けられている。
送り台202の左端前部には、送り台202と上下腕2
14とが常に当接するよう送り台202を下方へ付勢す
るテンションコイルスプリング215が取付けられてい
る。
前記送り山水平送り機構220は、例えば入力パルス数
に応じた回転角とされるステッピングモータ、電磁ソレ
ノイド等を用いた送り調節用アクチュエータ221によ
り、加工布の送り景および送り方向が設定されるよう設
けられている。該送り調節用アクチュエータ221は、
左方に溝2228を有する送り調節器222を駆動連結
する。下軸132の右側には、水平送りカム223が設
けられている。該水平送りカム223の上方位置には、
中間部が回転自在に支持され、前端部が上下方向の円弧
往復運動とされる水平送りレバー224の後端部が当接
する。該水平送りレバー224の前端部には、上端部の
右方に前記送り調節器222の溝222aの中で溝方向
に摺動自在に支持される送り角ゴマ225を有し、水平
送りレバー224の前端部に伝達された円弧往復運動を
送り調節器222の溝222aの水平方向のみの往復運
動に変換する送りリンク226が回転自在に取付けられ
ている。送り角ゴマ225と送りリンク226の上端部
の間には、送り調節器222の溝222aの傾き量に応
じた水平方向の往復運動を後方に伝達する水平送りリン
ク227の前端部が回転自在に連結されている。水平送
りリンク227の後端部は、水平送りリンク227によ
り伝達された水平方向の往復運動を軸回転往復運動に変
換するレバー228aを右端部に有し、該レバー228
aにより変換された軸回転往復運動を再び水平方向の円
弧往復運動に変換するレバー228bを左端側に有する
水平送り軸228のレバー228aが回転自在に連結さ
れている。水平送り軸228のレバー228bの上端は
、送り台202の後端部と回転自在に連結されている。
上記により送り歯は、送り調節器222の溝222aの
傾き角に応じた量だけ水平往復運動される。なお水平送
りレバー224の前端には、水平送りカム223と水平
送りレバー224の後端部とが常に当接するようにテン
ションコイルスプリング229が取付けられている。ま
た本実施例に示す送り山水平送り機構220の他に、上
軸112などに三角カムを設け、該三角カムを二叉ロン
ドで挟み、該二叉ロンドに設けられた送り角ゴマの摺動
運動範囲を送り調節器で設定することにより、加工布の
送り量および送り方向が設定される機構など、他の送り
山水平送り機構を用いてもよい。
前記針棒揺動機構300は、例えば入力パルス数に応じ
た回転角とされるステッピングモータ、電磁ソレノイド
等を用、いた針棒揺動用アクチュエータ301により、
縫針101の揺動位置を決定するよう設けられている。
針棒揺動用アクチュエータ301は、該針棒揺動用アク
チュエータの動力を上下方向の運動に変換する上下方向
変換ギア302を駆動する。上下方向変換ギア302は
、該上下方向変換ギア302の上下運動を上方に伝達す
る伝達リンク303と連結される。該伝達リンク303
の上端は、1字形を呈し、曲折部が回転自在に支持され
、伝達リンク303により伝達された上下運動を左右の
円弧運動に変換する連結レバー304の右端と回転自在
に連結される。針棒113を゛上下方向に摺動自在に支
持する針棒台305は、上端部がミシンフレーム400
に回転自在に支持されている。連結レバー304の下端
部と針棒台305の下端部は、ジグザグ連桿306によ
り連結され、連結レバー304の下端部の左右の円弧運
動を針棒台305の下端部に伝達する。上記により針棒
揺動用アクチュエータ301の作動により針棒113が
左右方向に駆動される。
なお本実施例では振り予成の針棒揺動機構を示したが、
円弧式など他の針棒揺動機構を用いても良い。
前記ミシンフレーム400は、ミシン1の外形を形成す
る(第3図参照)。このミシンフレーム400は、基台
とされるベース部410、該ベース部410の一端に直
立させられた脚柱部420、該脚柱部によって片持状に
支持されたブラケットアーム430および該ブラケット
アーム430の自由端に形成された頭部440から構成
される。
前記ベース部410内には、カマ駆動機構130、布送
り機構200および電気制御装@500が収納されてい
る。前記脚柱部420内にはミシンモータ111、送り
調節用アクチュエータ221および針棒揺動用アクチュ
エータ301等が収納されている。前記ブラケットアー
ム430および前記頭部440内には、縫針駆動機構1
10、天びん機構120、針棒揺動機構300および布
押え機構等が収納されている。
前記脚柱部420の前面の下部には、ミシンモータ11
1の回転速度の調節を行う速度調節つまみ421が設け
られている。該速度調節つまみ421の上方(図示上側
)には布送り機構200による加工布の送り全設定を行
う送り全設定つまみ422が設れられてる。該送り全設
定つまみ422の左側(図示左側)隔部には、送り全設
定つまみ422の影響を与えるようにするか(この状態
を“手動″という)、与えないようにするか(この状態
を“自動パという)を選択する送り手動−自動切換スイ
ッチ423が設けられている。送り全設定つまみ422
の上方には、針棒揺動機構300による縫針101の振
り幅量の設定を行う振り幅設定つまみ424が設けられ
ている。該振り幅設定つまみ424の左側隣邦には、振
り幅設定つまみ424の影響を与えるようにするか、与
えないようにするかを選択するための振幅手動−自動切
換スイッチ425が設けられている。振り幅設定つまみ
424および振幅手動−自動切換スイッチ425の上方
には、縫い方または縫目模様の選択を行うために、各模
様に対応する模様番号を入力する複数の操作キー426
が設けられている。該操作キー426の上方には、操作
キー426により入力された模様番号を発光ダイオード
、液晶等により表示する表示装置427が設けられてい
る。
前記ブラケットアーム430の正面には、ミシン1の形
成可能な縫い方、縫目模様の形象431が複数表示され
た表示パネル432.433が設けられている。右側の
表示パネル433は、該表示パネル433の下部に設け
られた表示パネル切換レバー434を操作することによ
り、表示パネル433の表示する縫い方、縫目模様の内
容が切換ねるよう設けられている。
前記頭部440の前面の右側下部には、ミシンモータの
起動および停止を指示する起動停止スイッチ441が設
けられている。該起動停止スイッチ441の上方には、
加工布の送り方向を変換し、止め縫い、返し縫いなどバ
ック縫いを指示するリターンスイッチ442が設けられ
ている。該リターンスイッチ442の上方には、ミシン
モータ111の停止時に、縫針101を上方位置で停止
させるか、下方位置で停止させるかの設定を行う針位置
切換スイッチ443が設けられている。該針位置切換ス
イッチ443の上方には、針位置切換スイッチ443の
設定状態を発光ダイオード等の点灯により表示する針停
止位置表示ランプ444が設けられている。
つぎに上記の如き構成されたミシン1を制御する電気制
御装置500を第1図に示すブロック図に基づき説明す
る。
電気制御回路500は、模様選択装置501、アドレス
カウンタ502、縫目データ発生装置503、零送すデ
ータ発生装置504、返し縫い送りデータ発生装置50
5、マルチプレクサ506、アクチュエータドライバ5
07、返し縫い指定装置508、タイミング信号発生器
509、速度検出器510およびデータ切換制御装置5
20に大別される。
前記模様選択装置501は、ブラケットアーム430の
表示パネル432.433に表示された形象431の模
様に対応する模様番号が脚柱部420に設けられた操作
キー426により設定されると、設定された形象431
の先頭アドレス信号を出力する。また操作者が設定した
形象431を取消したり、変更したりするときにリセッ
ト信号を発生するワンショットマルチバイブレータを備
える。このワンショットマルチバイブレータの出力はア
ドレスカウンタ502のPRE子に接続されるオア回路
502aの入力側に接続されている。
前記アドレスカウンタ502は、CK端子に接続された
アンド回路502bの出力信号の数を模様選択装置50
1の出力する先頭アドレスに加算し、加算結果を順次縫
目データ発生装置503に向って出力する。このアンド
回路502bの入力信号は、下述するタイミング信号発
生器509の出力する第1区間用信@ F P 1の出
力と、返し縫い指定装置508の出力信号をノット回路
502Cで反転させた出力とを入力する。またPR端子
に接続されるアンド回路502bの入力信号は、前記模
様選択装置501のワンショットマルチバイブレータの
出力と、縫目データ発生装置503の終端コードを出力
するときのみ“旧″とされる出力信号とを入力し、操作
者が設定された形象431を取消し、変更する際、ある
いは模様選択装置501により設定された形象431が
1サイクルする毎にリセットされるよう設けられている
前記縫目データ発生装置503は、ブラケットアーム4
30の表示パネル432および433に表示される形象
431に対応した縫目模様を形成するための縫目データ
を記憶している。この縫目データ発生器@503は、前
記アドレスカウンタ502の出力信号を受けるとともに
、下述するタイミング信号発生器509の出力するタイ
ミング信号TPに応じて、操作キー42Bにより設定さ
れた模様番号に対応した縫目模様を形成するための縫目
データを出力する。即ち、縫針101の揺動位置に関す
る揺動用データSDと、加工布の送り間および送り方向
に関する送り用データDOとからなる縫目データを出力
する。
前記零送りデータ発生装置504は、布送り機構200
によるの加工布の送り聞が零とされる零送り用データZ
Dを出力する。
前記返し縫い送りデータ発生装置505は、布送り機構
200による加工布の送り方向を逆送り方向とする逆送
り用データBDを出力する。
前記マルチプレクサ506は、入力ポートPA、PBお
よびPCを有し、データ切換制御装置520の出力によ
りボートPA、PBまたはPCのいずれかを選択して入
力データを出力する3、?ルナプレクサ506のボート
PAは、前記縫目データ発生装置503の出力する送り
用データDDをボートPAに入力する。マルチプレクサ
506のボートPB    ’は、前記零送りデータ発
生装置504の出力する零送り用データZDを入力する
。またマルチプレクサ50GのボートPCは、前記返し
縫い送りデータ発生装置505の出力する逆送り用デー
タBDをボートPCに入力する。
前記アクチュエータドライバ507は、縫目データ発生
装置503の出力する揺動用データSDに基づいて針棒
揺動用アクチュエータ301を駆動し、その結果針棒揺
動機構300により縫い針101は、揺動用データSD
に応じた左右方向の位置に設定される。またアクチュエ
ータドライバ501は、マルチプレクサ506の選択出
力する送り用データDD1零送り用データZDまたは逆
送り用データBDに基づいて、送り山水平送り機構22
0の送り調節用アクチュエータ221を駆動し、その結
果布送り機構200による加工布の送り量および送り方
向は、マルチプレクサ50Gの選択出力する送り用デー
タDD、電送り用データZDまたは逆送り用データ8D
に応じた送り量および送り方向とされる。
前記返し縫い指定装置508は、上述のリターンスイッ
チ442に関与して作動し、自動復帰型のりターンスイ
ッチ442を操作者が押圧することにより“旧′°の返
し縫い指示信号BSを出力する。
前記タイミング信号発生器509は、縫針101の上下
往復運動の各サイクルの中で送り調節用アクチュエータ
221の駆動による送り量および送り方向の変更が許可
される第1の変更区間と、該第1の変更区間後に送り量
および送り方向の変更が許可される第2の変更区間とを
設定する設定手段で、縫針101の軌跡(第5図参照)
に対応した出力信号を発生する。ニードル信号NP(第
5図参照)は、上軸112に設けられた上述の針上下シ
ヤツタ−1128の回転位置をフォトカブラ等で検出し
、加工布の送り世および送り方向の変更許可終了位置か
ら縫針101の揺動位置の変更許可終了位置までの間の
み“旧″の出力信号を発生する。タイミング信号TP(
第5図参照)は、上軸112に設けられた上述のタイミ
ングシャッター112bの回転位置をフォトカブラ等で
検出し、縫針101の振り幅の変更許可開始位置から加
工布の送り量および送り方向の変更許可開始位置までの
間のみ“旧”の出力信号を発生する。ニードル信号NP
が“’LOW”で、タイミング信号TPが“旧”の時、
第1の変更区間(第5図参照)とされ、ニードル信号N
Pとタイミング信号TPが共に“Low”の時、第2の
変更区間(第5図参照)とされる。第1区間変更許可信
号FP1  (第5図参照)は、上軸112に設けられ
た上述の回転シャッター112Cに設けられたスリット
の位置をフォトカブラ等で検出し、第1の変更区間の最
終位置(タイミング信号TPの立下り位置)で“旧″の
出力とされる。第2区間変更許可信号FP2  (第5
図参照)は、回転シャッター1120の第1区間設定用
信号FPIの発生用に設けられたスリットの外周または
内周に設けられたスリットの位置をフォトカブラ等で検
出し、第2の変更区間の最終位置(ニードル信号NPの
立上り位置)で“旧″の出力とされる。
前記速度検出器510は速度判別手段で、ミシンモータ
111の回転速度が一定の低速度(例えば第2の変更区
間内で送り山水平送り機構220を正送り方向から電送
りに設定した場合、設定完了するまでに加工布と送り歯
201とが接触しない低速度)以下とされることにより
“旧″の低連判別信号LSを出力するよう設けられてい
る。
前記データ切換制御装置520は、リターンスイッチ4
42の操作時点が上述の第1の変更区間および第2の変
更区間にあるか否かを判別し、その操作時点が第1の変
更区間にあるときに第1の信号、操作時点が第2の変更
区間にあるときに第2の信号、操作時点が両変更区間内
にないときに第3の信号を発生する操作時点判別手段で
ある。またデータ切換装置520は、送り方向が逆送り
方向に変化するのを許可する制御手段で、上記返し縫い
指定装置508、タイミング信号発生器509および速
度検出器510の各出力信号を入力し、マルチプレクサ
506のボートPA、PBまたはPCを選択するよう設
けられている。
このデータ切換制御装@520の作動を第4図に示すフ
ローチャートに基づき説明する。
始めに、操作者がリターンスイッチ442を操作して、
返し縫いを指示したか否かを判別すべく、返し縫い指示
信号88が゛′旧″であるか否かの判断を行う(521
)。No(返し縫い指示信号BSが“Low”の時)の
場合は、操作者が返し縫いを指示していないと判断し、
マルチプレクサ506が送り用データ[)Dを入力する
ポートPAと選択するよう出力しく522)、その後リ
ターンする。(521)がYES(返し縫い指示信号B
Sが“■ビ′の時)の場合は、操作者が返し縫いを指示
していると判断し、次にリターンスイッチ442が操作
された時点が送り調節用アクチュエータ221の変更の
許可期間であるか否かを判別すべく、ニードル信号NP
が“tow”であるか否かを判断の行なう(523)。
該(523)が140(ニードル信号NPがHi−Pの
時)の場合は、リターンスイッチ442の操作時点が第
1の変更区間および第2の変更区間ではないと判断しく
第3の信号を発生)、マルチプレクサ506が送り用デ
ータDDを入力する゛ボートPAを選択するよう出力し
く524)、その後リターンする。(52□、・ 3)がYES(ニードル信号NPが” Low”の時)
の場合は、リターンスイッチ442の操作時点が第1の
変更区間または第2の変更区間内であると判別し、つぎ
にリターンスイッチ442の操作時点が第1の変更区間
であるか否かを判別すべく、タイミング信号TPが“旧
°′であるか否かの判断を行なう(525)。該(52
5)がYES(タイミング信号TPが゛旧″の時)の場
合は、リターンスイッチ442の操作時点が第1の変更
区間であると判断しく第1の信号を発生)、次に布送り
機構200を電送りに変更して良いか否かを判別すべく
、第1の変更区間許可信号FPIが″旧″であるか否か
の判断を行う(526)。該(526)がNo(第1区
間変更許可信号FP1が“tow”の時)の場合は、布
送り機構200を電送りに変更する変更許可期間内では
ないと判断し、マルチプレクサ506が送り用データD
Dを入力するポートPAを選択するよう出力しく527
)、その後再び(526)へ進む。(526)がYES
(第1区間変更許可信号FP1が゛旧″の時)の場合は
、布送り機構200を電送りに変更して良いと判断し、
マルチプレクサ506が電送り用データZDを入力する
ポートPBを選択するよう出力しく528)、布送り機
構200を電送りに変更する。次に布送り機構200に
よる電送りが実行されたか否かを判別すべく、ニードル
信号NPが“” It i ”であるか否かの判断を行
なう(529)。該(529)がNOに−ドル信号NP
がL0w”の時)の場合は、布送り機構200による電
送りが行なわれていないと判断し、その後再び(528
)へ進む。(529)がYES (ニードル信号NPが
“旧″の時)の場合は、布送り機構200による電送り
が実行完了されたか否かを判別すべく、ニードル信@N
PがLow ”であるか否かの判断を行なう(530)
。該(530)がNO(ニードル信号NPが°“旧″の
時)の場合は、布送り機構200による電送りが完了さ
れていないと判断し、マルチプレクサ506が電送り用
データZDを入力するポートPaを選択するよう出力し
く531)、布送り機構200を電送りに保持する。
(530)がYES  (ニードル信号NPが”LOW
”の時)の場合は、布送り機構200による電送りが完
了され、布送り機構200を逆送りに変更して良いと判
断し、マルチプレクサ506が逆送り用データBDを入
力するポートPCを選択するよう出力しく532)、布
送り機構200を逆送りに変更する。次に操作者が連続
してリターンスイッチ442を操作して、返し縫いを指
示しているか否かを判別すべく、返し縫い指示信号BS
が“旧″であるか否かの判断を行なう(533)。該(
533)がYES(返し縫い指示信号BSが“旧゛°の
時)の場合は、操作者が返し縫いを指示していると判断
し、マルチプレクサ506が続いてポートPCを選択す
るよう(532)へ進む。
(533)がNo(返し縫い指示信号BSが“Low 
”の時)の場合は、操作者が返し縫いを止め、模様選択
装置501に設定された縫い方を指示したと判断し、リ
ターンする。(525)がNO(タイミング信号TPが
LOW”の時)の場合は、リターンスイッチ442の操
作時点が第2の変更区間であると判断しく第2の信号を
発生)、次に布送り機構200を電送りに設定した場合
に、設定完了するまでに加工布と送り歯201とが接触
しない低速度であるか否かを判別すべく、低速判別信号
LSが“旧″であるかの判断を行う(534)。該(5
34)がNo(低速判別信号LSが“LOW ”の時)
の場合は、布送り機構200を電送りに設定すると設定
完了するまでに加工布と送り歯201とが接触すると判
断し、(524)へ進む。(534)がYES(低速判
別信@LSが“tl i ”の時)の場合は、布送り機
構200を電送りに設定しても、設定完了するまでに加
工布と送り歯とが接触しないと判断し、次に布送り機構
200を電送りに変更して良いか否かを判別すべく、第
2区間変更許可信号FP2が“旧”であるか否かの判断
を行う(535)。該(535)がNo(第2区間変更
許可信号FP2が“Low”の時)の場合は、布送り機
構200を電送りに変更する変更許可期間内ではないと
判断し、マルチプレクサ506が送り用データDDを入
力するボートPAを選択するよう出力しく536)、そ
の後再び(535)へ進む。(535)がYES(第2
区間変更許可信号FP2が“旧°′の時)の場合は、布
送り機構200を電送りに変更しても良いと判断し、マ
ルチプレクサ506が電送りデータZDを入力するボー
トPBを選択するよう(528)へ進む。
つぎに上記実施例の作動を説明する。
図示しない電源が投入され、操作者が操作キー426を
操作することにより、操作者の所望する縫い方または縫
目模様が模様選択装置501に設定される。起動停止ス
イッチ441が操作されると、縫目形成機構100、布
送り機構200、針棒揺動機構300および電気制御装
@500の作動により、模様選択装置501に設定され
た縫い方または縫目模様が加工布に縫製される。
縫製中、操作者により、リターンスイッチ442が操作
されると、アンド回路502bの出力がリターンスイッ
チ442の押圧されている間“tow ttの出力とさ
れ、アドレスカウンタ502が模様選択装置501の出
力する先頭アドレスに加算するのを停止し、縫目データ
発生装@503の出力内容がロックされる。
イ)リターンスイッチ442の操作された時点が第1の
変更区間内であった場合、 第1の信号が発生し、最初の第1区間変更許可信号FP
Iが°旧”の出力とされることにより、マルチプレクサ
506がボートPBを選択し、布送り機構200の送り
量が零に設定され、縫針101の上下サイクル中の1サ
イクル、加工布を送らない状態で縫製が行なわれる。こ
の電送り状態でのサイクル中、ニードル信号NPが“旧
”からLow ”(次の第1の変更期間)とされること
により、マルチプレクサ506がボートPCを選択し、
布送り機構200が逆送りに設定される。このため、布
送り機構200は、電送りで1サイクル縫製を行なった
次のサイクルから加工布を逆方向に送り、返し縫いが行
われる。
口)リターンスイッチ442の操作された時点が第2の
変更区間内の場合、 ミシンモータ111の回転速度が、布送り機構200を
電送りに設定した場合、設定完了するまでに加工布と送
り歯201とが接触しない低速度の時、第2の信号が発
生すると共に速度検出器510の低速判別信号しSが“
旧”とされるため、最初の第2区間変更許可信号FP2
が“旧″の出力とされることにより、マルチプレクサ5
06がボートP8を選択し、布送り機構200の送り量
が零に設定され、縫針101の上下サイクル中の1サイ
クル、加工布を送らない状態で縫製が行なわれる。この
電送り状態でのサイクル中、ニードル信号NPが“LO
W” (第1の変更期間)とされることにより、マルチ
プレクサ506がボートPCを選択し、布送り機構20
0が逆送りに設定される。このため、布送り機構200
は、電送りで1サイクル縫製を行なった次のサイクルか
ら加工布を逆方向に送り、返し縫いが行われる。
ミシンモータ111の回転速度が、布送り機構200を
電送りに設定した場合、設定完了するまでに加工布と送
り歯201とが接触する速度の時、第2の信号が発生さ
れるが速度検出器510の低速判別信号LSがLOW 
”とされるため、布送り機構200を逆送りに変更する
ことが禁止される。
さらに続いてリターンスイッチ442が押圧されると、
上述のイ)の如く、第1の変更区間内とされ、第1区間
変更許可信号FPIが■じ′の出力とされることにより
、マルチプレクサ506がボートPBを選択し、布送り
機構200の送り量が零に設定され、縫針101の上下
サイクル中の1サイクル、加工布を送らない状態で縫製
が行なわれる。この零送り状態でのサイクル中、ニード
ル信号NPが旧”から“Low”(次の第1の変更期間
)とされることにより、マルチプレクサ506がボート
PCを選択し、布送り機構200が逆送りに設定される
。このため、布送り機構200は、零送りで1サイクル
縫製を行なった次のサイクルから加:[布を:、、  
      逆方向ゝ送り・返6縫0゛“行9t″る・
ハ)リターンスイッチ442の操作された時点が、第1
の変更区間および第2の変更区間ではない場合、 第3の信号が発生し、布送り機構200を逆送りに変更
することが禁止される。ざらに続いてリターンスイッチ
442が押圧されると、上述のイ)の如く、第1の変更
区間内とされ、第1区間変更許可信QFP1が゛旧″の
出力とされることにより、マルチプレクサ506がボー
トPBを選択し、布送り機構200の送り量が零に設定
され、縫針101の上下サイクル中の1サイクル、加工
布を送らない状態で縫製が行なわれる。この零送り状態
でのサイクル中、ニードル信号NPが“■じ′から“L
ow”(次の第1の変更期間)とされることにより、マ
ルチプレクサ506がボートPCを選択し、布送り機1
a200が逆送りに設定される。このため、布送り機構
200は、零送りで1サイクルIi4製を行なった次の
サイクルから加工布を逆方向に送り、返し縫いが行われ
る。
リターンスイッチ442が解除されるとアンド回路50
2bの出力が再びタイミング信号発生器509の出力信
号に応じて“旧”の出力を発生し、その信号数をリター
ンスイッチ442の操作前まで加算された先頭アドレス
に再び加算を行い、加算結果を順次縫目データ発生装置
503に出力する。この結果、縫目データ発生装置50
3のロックが解除されてリターンスイッチ442の操作
前の縫い方または縫目模様の続きがミシン1により加工
布に縫製される。
上記実施例では、零送りに設定後、第1の変更区間内で
逆送りに変更した例を示したが、第2の変更区間内にて
零送りから逆送り方向に変更しても良い。
上記実施例では本発明を、布送り機構に連動してジグザ
グ縫目、縫目模様等を形成する針棒揺動機構を有した家
庭用ミシンに適用した例を示したが、他に工業用ミシン
、針棒揺動機構を有しない直線ミシンなど、手動操作に
より逆送り設定可能な全てのミシンに適用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のミシンの逆送り制御装置の一実施例を
示す電気制御制御装置のブロック図、第2図はミシンの
縫目形成機構の概略図、第3図はミシンの正面外観図、
第4図はデータ切換制御装置の作動を説明するためのフ
ローチャート、第5図はタイミング信号発生器の作動を
説明するためのタイムチャートである。 図中 1・・・ミシン 100・・・縫目形成機構 1
11・・・ミシンモータ 200・・・布送り機構 3
00・・・針棒揺動機構 400・・・ミシンフレーム
 442・・・リターンスイッチ 500・・・電気制
御装置 503・・・縫目データ発生装置 504・・
・零送りデータ発生装置 505・・・返し縫い送りデ
ータ発生装置 506・・・マルチプレクサ 508・
・・返し縫い指定装置 509・・・タイミング信号発
生器 510・・・速度検出器 520・・・データ切
換制御V装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ミシンモータにより駆動される主軸の回転に伴い上
    下往復運動を行う縫針と、 その縫針の上下往復運動と調時して加工布に送り運動を
    付与し、その送り方向を正逆両方向の一方に変化させ得
    ると共に送り量を変更し得る送り装置と、 その送り装置の送り方向を逆方向に変化させるために手
    動操作可能な操作体とを備え、 その操作体の操作に関連して逆送り方向に連続した縫目
    を形成するミシンにおいて、 前記縫針の上下往復運動の各上下サイクルの中で、前記
    送り装置の送り量および送り方向の変更が許可される第
    1の変更区間と、その第1の変更区間後に送り量および
    送り方向の変更が許可される第2の変更区間とを設定す
    る設定手段と、前記操作体の操作時点が前記両変更区間
    にあるのか否かを判別し、その操作時点が前記第1の変
    更区間にある時に第1の信号を、操作時点が前記第2の
    変更区間にある時に第2の信号を、操作時点が両変更区
    間にない時に第3の信号を発生する操作時点判別手段と
    、 前記ミシンモータの速度が所定の低速度以下か否かを判
    別し、その所定の低速度以下の時に低速判別信号を発生
    する速度判別手段と、 前記第3の信号が発生された時または前記低速判別信号
    が発生されていない状態にて前記第2の信号が発生され
    た時に、前記送り装置の送り運動の方向および量が変化
    するのを禁止し、前記第1の信号が発生された時または
    前記第2の信号および低速判別信号がともに発生された
    時に、送り量を零に変更するとともにその第1の信号ま
    たは第2の信号が発生された後の次の上下サイクルにお
    ける前記両変更区間のいずれか一方の区間にて送り方向
    が逆送り方向に変化するのを許可する制御手段とを設け
    たことを特徴とするミシンの逆送り制御装置。
JP11602785A 1985-05-29 1985-05-29 ミシンの逆送り制御装置 Granted JPS61276592A (ja)

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JPS6363238B2 JPS6363238B2 (ja) 1988-12-06

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6012809A (ja) * 1983-07-02 1985-01-23 Murata Mfg Co Ltd ノイズフイルタ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6012809A (ja) * 1983-07-02 1985-01-23 Murata Mfg Co Ltd ノイズフイルタ

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