JPS61276197A - Cmosアドレス遷移検出器および回路 - Google Patents

Cmosアドレス遷移検出器および回路

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JPS61276197A
JPS61276197A JP61097815A JP9781586A JPS61276197A JP S61276197 A JPS61276197 A JP S61276197A JP 61097815 A JP61097815 A JP 61097815A JP 9781586 A JP9781586 A JP 9781586A JP S61276197 A JPS61276197 A JP S61276197A
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address transition
output
channel
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JP61097815A
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ビーマチャール・ヴェンカテーシュ
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Advanced Micro Devices Inc
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/153Arrangements in which a pulse is delivered at the instant when a predetermined characteristic of an input signal is present or at a fixed time interval after this instant
    • H03K5/1534Transition or edge detectors

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Pulse Circuits (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の背景] この発明は一般に遷移検出器回路に関するものであって
、特に、広い温度範囲にわたって実質的に一定であるパ
ルス幅を有する出力パルス信号を発生させるためのCM
OSアドレス遷移検出器に関するものである。
遷移検出器回路は一般に入力信号の論理遷移を検出する
技術分野において周知であり、そしてコンピュータデー
タ処理システムでしばしば用いられる。しかしながら、
先行技術の検出器回路には未だに解決することができな
い1つまたは2つ以上の欠点がある。先行技術の検出器
回路で経験される主要な問題の1つは、発生される出力
パルスが一55℃から+135℃の軍用の仕様書のため
の温度範囲をはるかに越えて変化するパルス幅を存する
ことである。別の問題はそのような検出器回路の多くが
遅い応答時間、すなわちアドレス遷移の発生と出力パル
スの発生との間に比較的長い伝搬遅延を有することであ
る。これらの先行技術の回路に関連した別の困難さは、
それらが一般的にバイポーラまたはNM、O8技術を用
いて形成されるので、かなりの量の電力を消費する傾向
があることである。
それゆえ、温度変化に対して実質的に一定のままである
パルス幅を有する出力パルス信号を発生させるアドレス
遷移検出器を提供することが望ましい。さらに、迅速な
応答時間および低い電力浪費を有するアドレス遷移検出
器であることが望ましい。この発明のアドレス遷移検出
器は相補形金属酸化物半導体(CMO8)素子で完全に
構成され、そしてそれらは電力供給および接地の間に直
流経路が存在しないように接続されているので実際的に
入力アドレストランジスタの間に電力が消費されない結
果をもたらす。さらに、このアドレス遷移検出器は出力
パルス幅が温度変化に対して実質的に一定のままである
ように制御するための温度補償能動抵抗器を利用する。
[発明の要約] したがって、この発明の一般的な目的は安定したパルス
幅を有する出力パルス信号を発生させるためのCMOS
アドレス遷移検出器を提供することである。
この発明の目的は、出力パルス信号を発生させるために
動作の比較的高速度のCMOSアドレス遷移検出器回路
を提供することである。
この発明の別の目的は、一定したパルス幅を有し、迅速
な応答時間および低い電力浪費を有するCMOSアドレ
ス遷移検出器を提供することである。
この発明のさらに他の目的は、出力パルス信号のパルス
幅を制御するために第1および第2のRC遅延回路部分
を含むCMOSアドレス遷移検出器を提供することであ
る。
この発明のさらに別の目的は出力パルス信号のパルス幅
を制御するために温度補償能動抵抗器から形成されたR
C遅延回路部分を含むCMOSアドレス遷移検出器を提
供することである。
これらの狙いおよび目的に従えば、この発明は第1の入
力回路部分と、第1の遅延回路部分と、第2の入力回路
部分と、第2の遅延回路部分と、出力回路部分とを含む
、CMOSアドレス遷移検出器の提供に関連している。
第1の入力回路部分と第1の遅延回路部分は真のアドレ
ス遷移信号応答して出力パルス信号のパルス幅を制御す
る。第2の回路部分および第2の遅延回路部分は偽アド
レス遷移信号に応答して出力パルス信号のパルス幅を制
御する。出力回路部分は広い温度範囲にわたって実質的
に一定のままであるパルス幅を有する出力パルス信号を
発生させる。出力回路部分は真のアドレス遷移信号がロ
ーからハイの遷移を行なうとき、第1の入力回路部分お
よび第1の遅延回路部分に応答す′る。出力回路部分は
偽の出力遷移信号がローからハイへの遷移を行なうとき
、第2の入力回路部分および第2の遅延回路部分に応答
する。
この発明のこれらおよびその他の目的や利点は、すべて
にわたって同じ参照番号が・対応する部分を示している
添付図面に関連して以下の詳細な説明を読むと、より一
層明らかになるであろう。
[好ましい実施例の説明] 第1図を参照すると、この発明の原理に従った出力パル
ス信号を発生させるためのCMOSアドレス遷移検出器
1Gの略回路図が示される。アドレス遷移検出器10は
入力端子12で真のアドレス遷移入力信号Aを、そして
入力端子14で偽または補数のアドレス遷移入力信号A
を受取る。典型的には、入力信号Aおよびその反転入力
信号Aは5.0ボルト上10%のオーダの論理「1」電
圧レベルおよび0ボルトのオーダの論理rOJ 21圧
レベルを有する。これらの入力信号はハイからローへの
遷移またはローからハイへの遷移のどちらかを行なうア
ドレスバッファ回路(図示されていない)の出力または
内部に提供される。もちろん、入力信号Aがローからハ
イへの遷移を行なうとき、反転入力信号Aはハイからロ
ーへの遷移を行ない、逆も同様である。これらの入力信
号に応答して、アドレス遷移検出器は出力端子16で出
力パルス信号を発生させる。典型的には、出力信号は電
力供給電圧すなわちここでは+4.5ボルトに接近する
論理「1」レベルおよび接地レベルに近くなる、すなわ
ちここでは0ボルトである論理「0」レベルを有する。
アドレス遷移検出器10は第1の入力回路部分18と、
第1の遅延回路部分20と、第2の入力回路部分22と
、第2の遅延回路部分24と、出力回路部分26とを含
む。第1の入力回路部分18はそれらのソースが供給電
圧すなわち、電位VCCに接続される1対のPチャネル
MOSトランジスタ28および30を含む。供給電圧は
好ましくは、5.0ボルト上10%で動作される。トラ
ンジスタ28および30のドレインはまた、−緒にそし
て接続点X1に接続されこれは第1の入力回路部分18
の出力としての働きをする。回路部分18は°さらに、
1対のNチャネルMOSトランジスタ32および34を
含む。トランジスタ32はそのドレインがトランジスタ
28および30の共通ドレインに接続され、そしてその
ソースがトランジスタ34のドレインに接続される。ト
ランジスタ34のソースは接地電位に接続される。トラ
ンジスタ30および32のゲートは一緒に、そして接続
点X2を介して入力端子12に接続される。トランジス
タ28および34のゲートは一緒に、そして接続点X3
に接続される。第1の回路部分18の第1の入力はトラ
ンジスタ3oおよび32の共通ゲート(接続点X2)に
よって規定される。第1の回路部分18の第2の入力は
トランジスタ28および34の共通ゲート(接続点X3
)によって規定される。
第1の遅延回路部分2oはRC遅延部分20aとインバ
ータ部分20bから形成される。RC遅延部分20aは
NチャネルMOSトランジスタ36と、PチャネルMO
Sトランジスタ38と、PチャネルMOSトランジスタ
40からなる。トランジスタ36のソースおよびトラン
ジスタ38のドレインは一緒に、そして接続点X2に接
続される。トランジスタ36のゲートおよびドレイン電
極は一緒に、そしてトランジスタ38のソースに接続さ
れこれは順に接続点X4に接続される。トランジスタ4
0はそのソースおよびドレイン電極が一緒に接続され、
そしてそのゲートはコンデンサとして機能するように接
地電位に接続される。
トランジスタ40の共通ソースおよびドレイン電極もま
た接続点X4に接続される。トランジスタ38のゲート
には、温度に対して変化するが所与の温度で供給電圧の
変動に対しては実質的に一定で独立している安定基準電
圧vGが与えられている。この基準電圧がPチャネルM
OSトランジスタ38のゲートに与えられたことによっ
て、その抵抗値が温度変化に対して実質的に一定のまま
である温度補償能動抵抗器が提供される。この抵抗器の
回路構造およびその動作の詳細は[温度補償能動抵抗器
」と題する同時係属中の出願で説明されそしてクレーム
されており、それはこの出願と同じ譲受人に譲渡されて
いる。そのような同時係属中の出願はここでは引用する
ことにより援用される。このRC遅延部分20aは温度
の変動に対して実質的に一定のままである出力パルス信
号のパルス幅を制御する働きをする。
インバータ部分20bはそれらのゲートが一緒に、そし
て接続点X4に接続され、それらのドレインが一緒に、
そして接続点X3に接続される、PチャネルMOSトラ
ンジスタ42とNチャネルMOSトランジスタ44から
なる。トラジスタ42のソースは供給電位VCCに接続
され、トランジスタ44のソースは接地電位に接続され
る。
第2の入力回路部分22は構造においてffjlの入力
回路部分18と同一であり、そしてそれらのソースが供
給電圧または電位vccに接続される1対のPチャネル
MOSトランジスタ46および48を含む。トランジス
タ46および48のドレインもまた一緒に、そして接続
点Ylに接続され、それは第2の入力回路部分22の出
力としての働きをする。回路部分22はさらに、1対の
NチャネルMOSトランジスタ5oおよび52を含む。
トランジスタ50はそのドレインがトランジスタ46お
よび48の共通ドレインに接続され、そしてそのソース
がトランジスタ52のドレインに接続される。トランジ
スタ52のソースは接地電位に接続される。トランジス
タ46および52のゲートは一緒に、そして接続点Y2
を介して入力端子14に接続される。トランジスタ48
および5Oのゲートは一緒に、そして接続点Y3に接続
される。第2の回路部分22の第1の入力は、トランジ
スタ46および52の共通ゲート(接続点Y2)によつ
て規定される。第2の回路部分22の第2の入力はトラ
ンジスタ48および50の共通ゲート(接続点Y3)に
よって規定される。
第2の遅延回路部分24は構造において第1の遅延回路
部分20と同一であり、モしてRC遅延部分24aおよ
びインバータ部分24bを含む。
RC遅延部分24aはNチャネルMOSトランジスタ5
4と、PチャネルMOSトランジスタ56と、Pチャネ
ルMOSトランジスタ58からなる。
トランジスタ54のソースおよびトランジスタ56のド
レインは一緒に、そして接続点Y2に接続される。トラ
ンジスタ54のゲートおよびドレイン電極は一緒に、そ
してトランジスタ56のソースに接続されこれは順に接
続点Y4に接続される。
トランジスタ58はそのソースとドレイン電極が一緒に
接続され、そしてそのゲートはコンデンサとして機能す
るように接地電位に接続される。トランジスタ58の共
通ソースおよびドレイン電極もまた接続点Y4に接続さ
れる。トランジスタ56のゲートにはトランジスタ38
のゲートに与えられた同じ基準電圧vGが与えられてい
る。この基準電圧がPチャネルMOSトランジスタ56
のゲートに与えられたことによって、これは温度補償能
動抵抗器として機能する。このRC遅延部分24aは温
度変化に対して実質的に一定のままである出力パルス信
号のパルス幅を制御する働きをする。
インバータ部分24bはそれらのゲートが一緒に、そし
て接続点Y4に接続され、そしてそれらのドレインが一
緒に、そして接続点Y3に接続されるPチャネルMos
トランジスタ6oとNチャネルMOSトランジスタ62
からなる。トランジスタ60のソースは供給電位vcc
にφ続され、そしてトランジスタ62のソースは接地電
位に接続される。
出力回路部分26はそれらのソースが供給電位vCCに
接続される1対のPチャネルMOSトランジスタ64お
よび66を含む。トランジスタ64と66のドレインも
また一緒に、そして接続点Z1に接続される。接続点Z
lは出力回路部分の出力としての働きをし、そしてリー
ド71を介して出力端子16に接続される。出力端子1
6は入力端子12または入力端子14のどちらかで起こ
っているローからハイへの遷移に応答して出力パルス信
号を発生させる。出力回路部分26はさらに、1対のN
チャネルMO5トランジスタロ8と70を含む。トラン
ジスタ68はそのドレインがトランジスタ64と66の
共通ドレインに接続され、モしてのそのソースがトラン
ジスタ70のドレインに接続される。トランジスタ70
のソースは接地電位に接続される。トランシタ64と6
8のゲートは一緒に接続されて、出力回路部分26の第
1の入力を規定し、そして接続点X1で第1の入力回路
部分18の出力に接続される。トランジスタ66と70
のゲートは一緒に接続されて、出力回路部分の第2の入
力を規定し、そして接続点Y1で第2の入力回路部分の
出力に接続される。
アドレス遷移検出器10の動作はこれより第2図に示さ
れる波形図を参照して説明される。第2(a)図ではそ
れぞれ端子12および14を介してアドレス遷移検出器
に与えられるアドレス遷移入力信号AおよびAを発生さ
せるためのアドレスバッファ(図示されていない)の入
力へのアドレス入力を示す波形72が例示される。遷移
信号Aは論理的にはアドレス入力と同一であり、一方遷
移信号Aは論理的にはアドレス入力の反転されたものま
たは補数であることに気付くはずである。
見るとわかるように、アドレス入力は論理「0」レベル
を表わす0. 8ボルトと論理「1」レベルを表わす2
.0ボルトの間を振れる。波形74は、4.5ボルトの
電力供給電圧で135℃の温度でのアドレス遷移入力信
号AおよびAに応答した出力端子16でのアドレス遷移
検出器10の出力を表わす。
アドレス入力がローからハイへの遷移を行なうとき(端
縁76)、出力回路部分26は第1の入力回路部分18
と遷移信号Aを受取る第1の遅延回路部分20に応答す
る。第2の入力回路部分22と第2の遅延回路部分24
は不活性化される。
その結果、出力波形74は約12ナノセカンドの伝搬遅
延の後にハイからローへの遷移を行なう(端縁78)。
波形74は第1の遅延回路部分20によって制御される
所与の時間、ローの論理レベルのままであり、そしてそ
の後ハイ論理レベルに切換えられる(端縁80)。端縁
78と80の間のパルス幅または時間は約91ナノセカ
ンドである。
アドレス入力がハイからローへの遷移を行なうとき(端
縁82)、これはアドレス遷移入力信号Aにローからハ
イへの遷移を行なわせる。出力回路部分26は第2の入
力回路部分22と遷移信号Aを受取る第2の遅延回路部
分24とに応答する。
第1の回路部分18と第1の遅延回路部分20は不活性
化される。その結果、出力波形は再び12ナノセカンド
の遅延後ハイからローへの遷移を行なう(端縁84)。
波型74は再び第2の遅延回路部分24によって制御さ
れる所与の時間ロー論理レベルのままであり、モしてハ
イ論理レベルに切換えられる(端縁86)。端縁84と
86の間のパルス幅または時間は約91ナノセカンドで
ある。
第2(b)図はアドレス入力を表わす波形88と+4.
5ボルトの電力供給電圧と+35℃の温度で波形8Bに
応答したアドレス遷移検出器の出力パルス信号を表わす
波形90を例示する。その動作は第2(a)図に関連し
て以前に説明されたものと同一であるので繰返されない
。しかしながら、パルス幅は約89ナノセカンドでこれ
は第2(a)図における+135℃で得られた同じパル
ス幅に非常に近いことに気付くはずである。
第2(C)図はアドレス入力を表わす波型92と+4.
5ボルトの電力供給電圧と一55℃の温度で波形92に
応答したアドレス遷移検出器の出力パルス信号を表わす
波形94を例示する。再び、その動作は第2(a)図に
関して説明されたものと同一であるので繰返されない。
パルス幅は約89ナノセカンドでこれは第2(b)図に
おける十35℃で得られたパルス幅と同一であることが
わかる。
ここで説明されたこの動作に鑑みて、アドレス遷移検出
器10はアドレス入力がローからノ1イヘまたはハイか
らローへと変化するたびにいつもノ1イからローへの遷
移を行なうことに気付く。第1および第2の遅延回路部
分の各々が温度補償能動抵抗器を含むため、パルス幅は
広い温度範囲にわたって実質的に一定である。さらに、
入力アドレス遷移に応答したアドレス遷移検出器からの
出力パルス信号の発生は、約12ナノセカンドの最少の
伝搬遅延を有する。
この発明のCMOSアドレス遷移検出器は先行技術の設
計に優る以下の利点を有する:(a)  それは動作の
高速性を有しそしてわずかな電力量を消費するCMOS
技術を充分に利用し; (b)  温度変化にかかわらず実質的に一定のままで
あるように出力パルス幅を制御するための温度補償能動
抵抗器を利用し;さらに (C)  それは最少の伝搬遅延の後にアドレス遷移に
応答して出力パルス信号を提供する。
以上の詳細な説明から、この発明は広い温度範囲にわた
って実質的に一定のままであるパルス幅を存する出力パ
ルス信号を発生するための改良されたCMOSアドレス
遷移検出器を提供することがわかる。パルス幅はアドレ
ス遷移検出器の第1および第2の遅延回路部分に設けら
れた温度補償能動抵抗器の使用によって制御される。
この発明の現在の好ましい実施例が例示され説明されて
きたが、発明の範囲から逸脱することなく、種々の変化
や修正がなされてもよく、同等のものがそれの要素に代
用されても良いことは当業者によって理解されるであろ
う。さらに、それの中心の範囲から逸脱することなく、
発明の教示に特定の状況または材料に適合させるために
多くの修正がなれてもよい。それゆえ、この発明を実施
するために考えられる最善の方法として開示された特定
の実施例に限定されはしないが、この発明が添付の特許
請求の囲の範囲内にある実施例のすべてを含むことが意
図される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のCMOSアドレス遷移検出器の詳細
な略回路図を示す:さらに 第2(a)図ないし第2(C)図は第1図で例示された
遷移検出器の動作を理解するのに有用な波形を示す。 図において、10はアドレス遷移検出器、12は入力端
子、16は出力端子、18は第1の入力回路部分、20
は第1の遅延回路部分、22は第2の入力回路部分、2
4は第2の遅延回路部分、26は出力回路部分、28お
よび30はPチャネルMOS″トランジスタ、32.3
4および36はNチャネルMOSトランジスタ、38.
40および42はPチャネルMOSトランジスタ、44
はNチャネルMOSトランジスタ、46および48はP
チャネルMOSトランジスタ、50,52、および54
はNチャネルMOSトランジスタ、56.58、および
60はPチャネルMOSトランジスタ、62はNチャネ
ルMOSトランジスタ、64および66はPチャネルM
OSトランジスタ、68および70はNチャネルMOS
トランジスタ、72および74は波型、76.78.8
0.82.84および86は端縁、88.90.92、
および94は波形である。 特許出願人 アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ争
インコーポレーテッド

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CMOSアドレス遷移検出器であって:第1およ
    び第2の入力および出力を有する第1の入力手段を含み
    、前記第1の入力手段の前記第1の入力が真のアドレス
    遷移信号に応答し;出力信号のパルス幅を制御するため
    の第1の遅延手段を含み、前記第1の遅延手段はその入
    力が前記第1の入力手段の前記第1の入力に結合されそ
    して真のアドレス遷移信号に応答し、その出力が前記第
    1の入力手段の前記第2の入力に結合されており; 第1および第2の入力および出力を有する第2の入力手
    段を含み、前記第2の入力手段の前記第1の入力が偽の
    アドレス遷移信号に応答し;出力パルス信号のパルス幅
    を制御する第2の遅延手段を含み、前記第2の遅延手段
    はその入力が前記第2の入力手段の前記第1の入力に結
    合され、偽のアドレス遷移信号に応答し、そしてその出
    力が前記第2の入力手段の前記第2の入力に結合され;
    さらに 広い温度範囲にわたって実質的に一定のままであるパル
    ス幅を有する出力パルス信号を出力端子で発生させるた
    めの出力手段を含み、前記真のアドレス遷移信号がロー
    からハイへの遷移を行なうとき、前記出力手段は前記第
    1の入力手段と前記第1の遅延手段に応答する第1の入
    力を有し、前記偽のアドレス遷移信号がローからハイへ
    の遷移を行なうとき、前記出力手段が前記第2の入力手
    段と前記第2の遅延手段とに応答する第2の入力を有す
    る、検出器。
  2. (2)前記第1の入力手段はそれらのソースが供給電位
    に接続される1対の第1および第2のPチャネルMOS
    トランジスタを含み、前記Pチャネルトランジスタのド
    レインは一緒に接続されそして前記第1の入力手段の前
    記出力を規定し、1対の第1および第2のNチャネルM
    OSトランジスタを含み、前記第1のNチャネルトラン
    ジスタはそのドレインが前記Pチャネルトランジスタの
    ドレインに接続され、そしてそのソースは前記第2のN
    チャネルトランジスタのドレインに接続され、前記第2
    のNチャネルトランジスタのソースは接地電位に接続さ
    れ、前記第1のNチャネルトランジスタのゲートは前記
    第2のPチャネルトランジスタのゲートに接続されそし
    て前記第1の入力手段の第1の入力を規定し、前記第2
    のNチャネルトランジスタのゲートは前記第1Pチャネ
    ルトラジスタのゲートに接続され、そして前記第1の入
    力手段の第2の入力を規定する、特許請求の範囲第1項
    に記載のアドレス遷移検出器。
  3. (3)前記第2の入力手段が、それらのソースが供給電
    位に接続される1対の第1および第2のPチャネルMO
    Sトランジスタを含み、前記Pチャネルトランジスタの
    ドレインは一緒に接続されそして前記第2の入力手段の
    前記出力を規定し、1対の第1および第2のNチャネル
    MOSトランジスタを含み、前記第1のNチャネルトラ
    ンジスタはそのドレインが前記Pチャネルトランジスタ
    のドレインに接続され、そしてそのソースは前記第2の
    Nチャネルトランジスタのドレインに接続され、前記第
    2のNチャネルトランジスタのソースは接地電位に接続
    され、前記第1のNチャネルトランジスタのゲートは前
    記第2のPチャネルトランジスタのゲートに接続されそ
    して前記第2の入力手段の第1の入力を規定し、前記第
    2のNチャネルトランジスタのゲートは前記第1のPチ
    ャネルトランジスタのゲートに接続されそして前記第2
    の入力手段の第2の入力を規定する、特許請求の範囲第
    2項に記載のアドレス遷移検出器。
  4. (4)前記第1の遅延手段が第1のRC遅延部分と第1
    のインバータ部分とを含む、特許請求の範囲第3項に記
    載のアドレス遷移検出器回路。
  5. (5)前記第1の遅延部分がNチャネルMOSトランジ
    スタと、第1のPチャネルMOSトランジスタと、第2
    のPチャネルMOSトランジスタとを含み、前記Nチャ
    ネルトランジスタのソースは前記第1のPチャネルトラ
    ンジスタのドレインに接続されそして前記第1の遅延手
    段の入力を規定し、Nチャネルトランジスタのゲートお
    よびドレインは一緒にそして第1のPチャネルトランジ
    スタのソースに接続され、前記第1のPチャネルトラン
    ジスタのゲートは基準電圧を受取るために適合され、前
    記第1のPチャネルトランジスタは温度補償能動抵抗器
    として機能し、前記第2のPチャネルトランジスタはそ
    のソースおよびドレインが一緒にそして前記第1のPチ
    ャネルトランジスタのソースに接続され、そしてそのゲ
    ートは接地電位に接続され、コンデンサとして機能する
    、特許請求の範囲第4項に記載のアドレス遷移検出器回
    路。
  6. (6)前記インバータ部分がそれらのゲートが一緒に、
    そして前記第1のPチャネルトランジスタのソースに接
    続されるPチャネルMOSトランジスタおよびNチャネ
    ルMOSトランジスタを含み、前記PチャネルおよびN
    チャネルトランジスタはそれらのドレインが一緒に接続
    されそして前記第1の遅延手段の出力を規定する、特許
    請求の範囲第5項に記載のアドレス遷移検出器回路。
  7. (7)前記第2の遅延手段が第2のRC遅延部分および
    第2のインバータ部分を含む、特許請求の範囲第6項に
    記載のアドレス遷移検出器回路。
  8. (8)前記第2の遅延手段がNチャネルMOSトランジ
    スタと、第1のPチャネルMOSトランジスタと、第2
    のPチャネルMOSトランジスタとを含み、前記Nチャ
    ネルトランジスタのソースは前記第1のPチャネルトラ
    ンジスタのドレインに接続されそして前記第2の遅延手
    段の前記入力を規定し、Nチャネルトランジスタのゲー
    トおよびドレインは一緒にそして第1のPチャネルトラ
    ンジスタのソースに接続され、前記第1のPチャネルト
    ランジスタのゲートは基準電圧を受取るために適合され
    、前記第1のPチャネルトランジスタは温度補償能動抵
    抗器として機能し、前記第2のPチャネルトランジスタ
    はそのソースおよびドレインが一緒に、そして前記第1
    のPチャネルトランジスタのソースに接続され、そのゲ
    ートは接地電位に接続されそしてコンデンサとして機能
    する、特許請求の範囲第7項に記載のアドレス遷移検出
    器。
  9. (9)前記第2のインバータ部分が、それらのゲートが
    一緒にそして前記第1のPチャネルトランジスタのソー
    スに接続されるPチャネルMOSトランジスタとNチャ
    ネルMOSトランジスタとを含み、前記Pチャネルおよ
    びNチャネルトランジスタはそれらのドレインが一緒に
    接続されそして前記第2の遅延手段の出力を規定する、
    特許請求の範囲第8項に記載のアドレス遷移検出器回路
  10. (10)前記出力手段がそれらのソースが供給電位に接
    続される1対の第1および第2のPチャネルMOSトラ
    ンジスタを含み、前記第1および第2のPチャネルMO
    Sトランジスタのドレインは一緒に接続されそして前記
    出力端子を規定し、1対の第1および第2のNチャネル
    MOSトランジスタを含み、前記第1のNチャネルトラ
    ンジスタはそのドレインが前記Pチャネルのトランジス
    タのドレインに接続されそしてそのソースは前記Nチャ
    ネルトランジスタのドレインに接続され、前記第2のN
    チャネルトランジスタのソースは接地電位に接続され、
    前記第1のNチャネルトランジスタのゲートは前記第1
    のPチャネルトランジスタのゲートに接続されそして前
    記出力手段の前記第1の入力を規定し、前記第2のNチ
    ャネルトランジスタのゲートは前記第2のPチャネルト
    ランジスタのゲートに接続され、前記出力手段の前記第
    2の入力を規定する特許請求の範囲第9項に記載のアド
    レス遷移検出器回路。
  11. (11)前記供給電位が約+4.5ボルトである、特許
    請求の範囲第1項に記載のアドレス遷移検出器。
  12. (12)前記真および偽のアドレス遷移信号が+5.0
    ボルト±10%のオーダの論理「1」レベルおよび0ボ
    ルトのオーダの論理「0」レベルを有する、特許請求の
    範囲第1項に記載のアドレス遷移検出器。
  13. (13)前記出力パルス信号が+4.5ボルトのオーダ
    の論理「1」レベルおよび接地電位近くの論理「0」レ
    ベルを有する、特許請求範囲第1項に記載のアドレス遷
    移検出器回路。
  14. (14)前記温度範囲が−55℃と+135℃の間であ
    る、特許請求の範囲第1項に記載のアドレス遷移検出器
    回路。
  15. (15)CMOSアドレス遷移検出器であって: 真のアドレス遷移信号に応答し、出力パルス信号のパル
    ス幅を制御するための第1の回路手段と;偽のアドレス
    遷移信号に応答し、出力パルス信号のパルス幅を制御す
    るための第2の回路手段と;広い温度範囲にわたって実
    質的に一定のままであるパルス幅を有する出力パルス信
    号を発生させるための出力回路手段とを含み、前記真の
    アドレス遷移信号がローからハイへの遷移を行なうとき
    、前記出力手段は前記第1の回路手段に応答する第1の
    入力を有し、前記偽のアドレス遷移信号がローからハイ
    への遷移を行なうとき、前記出力手段は前記第2の回路
    手段に応答する第2の入力を有する、検出器。
  16. (16)前記第1の回路手段が第1の温度補償能動抵抗
    器を含む、特許請求の範囲第15項に記載のアドレス遷
    移検出器。
  17. (17)前記第1の抵抗器が、そのゲートが供給電圧の
    変化から独立している安定した基準電圧に接続されるP
    チャネルMOSトランジスタから形成される、特許請求
    の範囲第15項に記載のアドレス遷移検出器。
  18. (18)前記第2の回路手段が第2の温度補償能動抵抗
    器を含む、特許請求の範囲第17項に記載のアドレス遷
    移検出器。
  19. (19)前記第2の抵抗器がそのゲートが供給電圧の変
    化から独立している安定した基準電圧に接続されるPチ
    ャネルMOSトランジスタから形成される、特許請求の
    範囲第18項に記載のアドレス遷移検出器。
  20. (20)前記温度範囲が−55℃と+135℃の間であ
    る、特許請求の範囲第15項に記載のアドレス遷移検出
    器。
JP61097815A 1985-04-26 1986-04-25 Cmosアドレス遷移検出器および回路 Pending JPS61276197A (ja)

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EP0200501A2 (en) 1986-11-05
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