JPS61275817A - 監視装置 - Google Patents

監視装置

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JPS61275817A
JPS61275817A JP60118273A JP11827385A JPS61275817A JP S61275817 A JPS61275817 A JP S61275817A JP 60118273 A JP60118273 A JP 60118273A JP 11827385 A JP11827385 A JP 11827385A JP S61275817 A JPS61275817 A JP S61275817A
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JP
Japan
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lens
door
lens system
iris mechanism
light
Prior art date
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Pending
Application number
JP60118273A
Other languages
English (en)
Inventor
Kinji Takabayashi
高林 欣司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS61275817A publication Critical patent/JPS61275817A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ドアレンズを使用した監視装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、ドアレンズを使用した監視装置に於いて、ド
アレンズに入射した光をマスターレンズを介して撮像体
の撮像面に結像させる監視装置であって、ドアレンズと
マスターレンズとの間にリレーレンズを配置し、リレー
レンズの射出瞳をマスターレンズの入射瞳に合致させ、
この合致部にオートアイリス機構を配置したことによp
、画角に影響を与えることのないオートアイリス機構を
設置出来、小径のドア孔に組込んだドアレンズを用いた
監視装置であっても、明暗に係シなく常時良好な監視が
できる利益がある。
〔従来の技術〕
従来、ドアレンズを用いた監視装置には、ドアに設けた
小径の透孔内に魚眼レンズよシなるト°アレンズ系を配
置し、このドアレンズ系後方から肉眼で覗くことによシ
、ドアの外側の様子を監視出来るようにしたものがある
。ここで、この監視装置を肉眼で覗く代わシに、ドアレ
ンズ系の後方にビデオカメラ等の撮像装置を配置して、
直接肉眼で監視しなくても監視出来るようにしたものが
近年提案されている。即ち、第2図に示す如く、ドア(
1)に設けた小径(例えば直径121m)の透孔(1a
)内に例えば魚眼レンズよりなるドアレンズ系(2)を
配置し、このドアレンズ系(2)に連続して撮像装置の
マスターレンズ(3)を配置し、撮像装置のCCD等の
撮像体(4)の撮像面(4a)をマスターレンズ(3)
の後方に配置する。このようにすることによシ、ドアレ
ンズ系(2)に入射した光束を撮像体(4)で電気信号
に変換してモニターテレビジョン等で監視出来るもので
ある。このような監視装置の場合、撮像体(4)で適正
な電気信号とするために、いずれかの光路内に所謂絞り
であるアイリス機構を設けて、光量を絞ることが出来る
ようにする必要があった。
このアイリス機構を設けなければ、一定の明かるさでし
か適正な電気信号を得られず、監視場所の明かるさの変
化に対応させるためには、アイリス機構により光量を絞
って撮像面(4a)に達する光量を常に略均−なものと
しなければならない。また一般に、このアイリス機構は
上述の映像の電気信号の処理回路等と連動させて自動的
にモータ等により適正な絞り量とすることが出来る所謂
オートアイリス機構とするを可とする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、このアイリス機構は、設置位置を適正に選択
しないと、周辺の内角から入射した光束がカットされ画
角が狭くなる所謂げられを生じる虞れがある。即ち、上
述の第2図例の場合、画角の中央からドアレンズ系(2
)に入射した光束X1は、第2図中のドアレンズ系(2
)の直後の矢印A、A′或いはマスターレンズ(3)の
直前の矢印B 、 B’のいずれの面で絞っても、略中
央を光束が通っているので均一な光量の絞りが出来る。
ところが、画角の周辺からドアレンズ系(2)に入射し
た光束X2は、ドアレンズ系(2)の直後の矢印A、A
′で示す面では略中央を光束が通っているので均一な光
量の絞りが出来るが、マスターレンズ(3)の直前の矢
印B 、 B’で示す面では周辺を光束が通っているの
で、光束が不均一な絞りとなり、最悪の場合には光束X
2が全て遮閉されてしまい、この周辺の画角がけられた
状態となってしまう。このため、全ての画角の光束が略
中央を通るドアレンズ系(2)の直後の矢印A、A′で
示す位置にアイリス機構を設けるのが好ましい。
しかしながら、ドアレンズ系(2)に近い位置はドア(
1)の透孔(1a)の中であシ、透孔(1a)は一般に
直径12鰭前後の小径であるので、アイリス機構を透孔
中に設げるのが困難であるという不都合があった。特に
オートアイリス機構の場合、モータ等の駆動手段を必要
とするために、多大な設置スペースを必要とし、透孔(
1a)中に設けるのは非常に困難であった。
本発明は斯る点に鑑み、アイリス機構を画角の狭ばまシ
所謂けられを生じることなく光量制御を行える様装置し
、明暗に関係なく常時良好に監視することが出来る監視
装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の監視装置は、例えば第1図に示す如く、ドアレ
ンズ(10)に入射した光束をマスターレンズ(4Gを
介して撮像体(7)の撮像面(7a)に結像させる監視
装置に於いて、ドアレンズ(10とマスターレンズ(4
0との間にリレーレンズ(2(i 、 (30)を配置
し、このリレーレンズf20) 、(至)の射出瞳をマ
スターレンズ(仰の入射瞳に合致させ、この合致部にオ
ートアイリス機構(6)を設置したものである。
〔作用〕
本発明の監視装置は、リレーレンズ(20) 、 (3
0)の射出瞳とマスターレンズ(40の入射瞳とを合致
させた合致部にオートアイリス機構(6)を設置したの
で、オートアイリス機構(6)をドアレンズ系(10)
から離れたマスターレンズ(40の前面に設けることが
出来、画角に影響を与えることのないオートアイリス機
構(6)を設けることが出来、監視場所の明暗に関係な
く常時良好に監視することが出来る。
〔実施例〕
以下、本発明の監視装置の一実施例を、第1図を参照し
て説明しよう。
本例の監視装置を使用するドア(1)には、例えば直径
12關の小径の透孔(1a)を設ける。この透孔(1a
)内には、魚眼レンズを構成するドアレンズ系θ0)が
配置しである。このドアレンズ系(10)id、ドア(
1)の−面側から5枚のレンズ圓、 (12+ 、 (
131、0,4)及びa印を配置して成り、レンズ(1
11だけがドア(1)の−面側に突出し、2枚のレンズ
(14)と(151とが一体となった4群5枚構成の魚
眼レンズである。そして、レンズ(1勺の後方になるド
ア(1)の透孔(1a)に近接した位置には、ドアレン
ズ系00)と光軸を一致させて第1のリレーレンズ系C
Oが配置しである。この第1のリレーレンズ系(2Q)
は、ドアレンズ系00)寄りから4枚のレンズ(2υ、
 +22) 、 (23)及び(24)より成る4枚構
成である。レンズ(241の後方には直角プリズム(5
)が配置してあり、第1のリレーレンズ系(イ)からの
光束を90°偏角させる。この直角プリズム(5)の後
方には、90°偏角したリレーレンズ系(2■の光軸と
一致させて第2のリレーレンズ系(30)が配置しであ
る。
この第2のリレーレンズ系C30)は、直角プリズム(
5)側から4枚のレンズC31) 、 (32r 、 
(33)及び(詞より成る4枚構成である。レンズ(2
)の後方には第2のリレーレンズ系C3(11と光軸を
一致させてマスターレンズ系(41)が配置しである。
このマスターレンズ系(401d5枚のレンズ(41)
 、 +42) 、 (43、(44)及び(45)よ
構成る5枚構成で、第2のリレーレンズ系(30)の射
出瞳とマスターレンズ系(4Gの入射瞳とを合致させて
いる。この第2のリレーレンズ系(30)の射出瞳とマ
スターレンズ系(41の入射瞳との合致部にはオートア
イリス機構(6)が配置しである。このオートアイリス
機構(6)は、モータ等の、駆動手段(図示せず)によ
り絞り借が自動的に調節されるものである。レンズ(4
つの後方には撮像体(7)が配置してあり、撮像体(力
の撮像面(7a)にマスターレンズ系(40を通った光
束を結像させるものである。そして、この撮像体(力で
撮像面(7a)に結像した光束を電気信号に変換し、こ
の電気信号を映像信号処理回路等を介して映像信号とし
てモニターテレビジョン等(いずれモ図示せず)で映す
ことが出来るものである。また、映像信号処理回路等に
よシ上述のオートアイリス機構(6)の駆動手段を制御
して、適正な絞p量とするものである。
なお、第1図には図示しないが、実際にはドア(1)の
透孔(1a)から撮像体(7)までの光路は、連間部材
等によシ覆って、光路内にドアレンズ系00)からの光
束以外が入射しないようにしている。
以上のようにしてなり、ドアレンズ系(101のドア(
1)の−面側から突出したレンズa]lに入射した光束
は、ドアレンズ系00)のレンズ(151を出射すると
平行光束となって第1のリレーレンズ系(イ)に入射す
る。
そして第1のリレーレンズ系(2■を出射した光束は直
角プリズム(5)の反射面で一度焦点を結んだ後筒2の
リレーレンズ系(30)に入射する。そして第2のリレ
ーレンズ□□□を出射した光束は平行光束となってマス
ターレンズ系(4Gに入射し、マスターレンズ系(4C
Jを出射した光束は撮像体(7)の撮像面(7a)に結
像する。
ここで、例えば第1図に示す如く周辺の画角から入射し
た光束X3を考えた場合、第2のリレーレンズ系(ト)
の最後のレンズ(2)とマスターレンズ系(4Gの最初
のレンズ(41)との間は平行光束となシ、中央の光軸
に近い所を通る。このため、レンズ8荀とレンズ(41
)との間に配置したオートアイリス機構(6)により光
路を絞って行っても、光束が連間されて画角が狭くなる
所謂けられを生じることはなく、理想的な絞りが行える
。このようにして、このオー゛ ドアイリス機構(6)
の位置をドア(1)の透孔(1a)から離れた位置とす
ることで、透孔(1a)内と違いスペースの制約を受け
ることなく設置することが出来る。このようにしてオー
トアイリス機構(6)を設けることが出来ることにより
、オートアイリス機構(6)で常に最適に光量を絞るこ
とで、撮像面(7a)に結像する光量を常に均一に出来
、監視場所の明暗にかかわらず適正な撮像信号が得られ
、明暗にかかわらず良好な監視が出来る利益がある。ま
た、ドアレンズ系00)の最後のレンズα9と第1のリ
レーレンズ(イ)の最初のレンズCDとの間も平行光束
となるので、両レンズ(イ)、(2υ間の間隔を例えば
1〜18IIIという程度に可変させることが出来、ド
ア(1)の厚さの変化に対応させることが出来る。さら
に光束は、第1のリレーレンズ系QOと第2のリレーレ
ンズ系(至)との間の直角プリズム(5)で一度結像す
るため、第1のリレーレンズ系(21の合成焦点距離を
fl、第2のリレーレンズ系(至)の合成焦点距離をf
2とすると、リレーレンズ系(イ)、(至)による倍率
βL−f工/f2を生じ、ドアレンズ系00)で得た像
の倍率、即ち大きさを変えることが出来、撮像体(7)
の撮像面(7a)上に結ぶ像の大きさを調整出来る。さ
らにまた、直角プリズム(5)により途中で光束の光路
を直角に曲げているので、リレーレンズ系(21)及び
(30)、マスターレンズ系(41及び撮像体(7)が
あるのにもかかわらず、ドア(1)からの突出長を小さ
くすることが出来、装置を小型に出来、ドア(1)に取
付けても邪魔にはならない利益を有する。
なお、第1図に示した各レンズ系のレンズ構成は一例を
示したまでであり、この第1図例に限定されるものでは
なく、レンズ枚数を増やす等して性能の向上を計ること
も可能である。
また、本発明は上述実施例に限らず本発明の要旨を逸脱
することなく、その他種々の構成が取シ得ることは勿論
である。
〔発明の効果〕
本発明の監視装置によると、リレーレンズ(30)の射
出瞳とマスターレンズ(4Gの入射瞳との合致部にオー
トアイリス機構(6)を設けたことにより、オートアイ
リス機構(6)の位置をドア(1)の透孔(1a)から
離れたマスターレンズ(40の前面の位置にすることが
出来、画角に影響を与えることのないオートアイリス機
構(6)を設けることが出来、オートアイリス機構(6
)により画角の狭まシが生じず、監視場所の明暗に関係
なく常時良好な監視をすることが出来る利益を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の監視装置の一実施例を示した断面図、
第2図は従来の監視装置の例を示した断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ドアレンズに入射した光束をマスターレンズを介して撮
    像体の撮像面に結像させる監視装置に於いて、上記ドア
    レンズと上記マスターレンズとの間にリレーレンズを配
    置し、該リレーレンズの射出瞳を上記マスターレンズの
    入射瞳に合致させ、この合致部にオートアイリス機構を
    設置したことを特徴とする監視装置。
JP60118273A 1985-05-31 1985-05-31 監視装置 Pending JPS61275817A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60118273A JPS61275817A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 監視装置

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JP60118273A JPS61275817A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 監視装置

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JPS61275817A true JPS61275817A (ja) 1986-12-05

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ID=14732562

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JP (1) JPS61275817A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101024010B1 (ko) 2008-10-20 2011-03-29 윤주복 확대된 영상을 표시할 수 있는 도어스코프
EP3422065A1 (en) * 2017-06-28 2019-01-02 Gensight Biologics Objective, camera and system adapted for optogenetics comprising such objective

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