JPS61274578A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPS61274578A
JPS61274578A JP60117011A JP11701185A JPS61274578A JP S61274578 A JPS61274578 A JP S61274578A JP 60117011 A JP60117011 A JP 60117011A JP 11701185 A JP11701185 A JP 11701185A JP S61274578 A JPS61274578 A JP S61274578A
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JP
Japan
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facsimile
signal
line
memory
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP60117011A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Sakamaki
健士 坂巻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS61274578A publication Critical patent/JPS61274578A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ファクシミリ通信を行うために交信する制御信号を順次
メモリに記録し、ファクシミリ通信終了後記録した上記
信号を出力する手段を備えたファクシミリ装置を提供す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は伝送制御信号の追跡記録機能を有するファクシ
ミリ装置に関する。
ファクシミリ通信では、回線接続に続いてファクシミリ
通信を行うための前処理、データ通信中の応答、後処理
等の伝送制御手順が定められており、それらの伝送制御
信号の内容を解析すれば、ファクシミリ通信における障
害の原因が解析できるようになっている。
そのため従来では、線路に受話器を当てその音で判断す
るとか、専用の試験装置(トレーサ)を使用していた。
しかし音で判断する方法では解析に限界があり、また専
用のトレーサーを現場に運ぶことは時間的、費用的にも
負担が大きいという問題点があった。
そのため上記トレース機能を備え保守を容易にする簡易
なファクシミリ装置が求められている。
〔従来の技術〕
第3図(a)はファクシミリ通信における伝送制御手順
の1例を示す図、第3図(blはフレームの構成の1例
を示す図、第3図(C)は上記伝送手順でファクシミリ
通信を行う装置のブロック図である。
第3図(alは発呼端末が被呼端末を呼出した後、発呼
端末より1頁の原稿を送信する場合の信号シーケンス例
を表したもので、グループ3として規定されているもの
である。
信号シーケンスを第3図(a)に従い説明する。
(1)フェーズA・・回線確立(自動接続の場合)発呼
端末は被呼端末をの所定番号をダイアルする。呼出し音
を検出した被呼端末はこれに対し回線を接続し、被呼局
識別信号(CED)を送出する。
(2)フェーズB・・前処理(伝送速度300bpS) 被呼端末はディジタル識別信号(DIS)で被呼端末の
機能を通知し、発呼端末はこれに対して設定機能を通知
するディジタル命令信号(DO3)とこれに続けて位相
調整信号(TCP)を送信する。被呼端末は上記DC3
信号を受信して受信準備を行い、位相調整が完了した後
受信準備確認信号(CF R)を返送する。
(3)フェーズC・・ファクシミリメツセージ伝送(2
400bps以上の高速伝送) ■頁分のファクシミリメツセージを伝送、複数頁の場合
はさらに制御信号を交信して伝送(4)  フェーズD
・・・後処理(300bps)メツセージ終了信号(E
OP)を送出し、被呼端末がファクシミリメツセージを
正常に受信した場合は応答としてメソセージ確認信号(
MCF)を送信してメツセージ伝送終了処理を行う。
(5)フェーズE・・・回線切断(300bps)発呼
端末より切断命令信号(DCN)を送出して回線を切断 以上は1例であって、その他被呼端末よりメツセージを
送出するとか、中断処理のシーケンス等種々の規約が定
められている。
第3図(b)はHDLCのフレーム構成を示したもので
、このフレームに従って上記説明した信号の種別、機能
の詳細、メツセージ等が送信される。
即ち第3図(blにおいて、HDLCフレームは符号で
表される複数のフィールドより構成され、ファクシミリ
コントロールフィールド51に上記信号の識別記号が記
入され、ファクシミリインホメーションフィールド52
には上記信号に対応して端末の機能、例えばデータ信号
速度、用紙の規格等が記入される。
以上説明したように伝送制御信号のやりとりを解析すれ
ば障害の原因を調査できる内容となっている。
以下上記伝送手順に従ってファクシミリ通信を行う装置
の概要を説明する。(第3図(C))プロトコル制御部
8は上記伝送手順を制御するもので、HDLC制御部9
2画メツセージ送受信部10を有し、HDLCフレーム
の生成送出、受信HDLC信号の解読および画信号を送
信バッファ6より読取りフォーマット作成送出、受信画
メツセージの受信バッファへの格納等を行うもの、モデ
ムとしては300bpsの低速モデム11.2400b
ps等の高速モデム12を備え、回線切換部13により
切換えられて綱制御部NCUI5を通じて信号の送受信
を行うものである。
〔送信動作〕
送信原稿を読取部2にセットし、相手先端末の電話番号
等を入力すると、綱制御部NCU15によって回線が接
続され、HDLC制御部9により低速モデム11を通じ
て上記制御信号の交信が行われ、画メツセージ送受信部
10により高速モデム12を通じて送信バッファ6に格
納された圧縮画信号が送信される。
〔受信動作〕
相手先装置の発呼によりNCU15は回線を接続し、H
DLC制御部9で前処理後受信準備を行い、画メツセー
ジを受信する。受信した画メツセージは受信バッファ7
に格納され圧縮復元部3により復元されて記録部4によ
り記録出力される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記ファクシミリ通信において障害が発生した場合、通
信中の回線に受話器を当て、300bpSの信号を聞き
取り手順の進行を確認する方法では交信回数とか、中断
点程度しか判明しないため、トレーサ16を回線に接続
し、交信信号を追跡して解析する方法が採用されている
しかしトレーサ16を障害が発生したファクシミリ装置
まで輸送することは保守要員の負担が大きいという問題
点があった。
そのため本発明は伝送制御信号のトレース機能を備えた
簡易なファクシミリ装置を提供することを目的とするも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的のため本発明は第1図原理説明図に示すように
以下の手段を備える。
ファクシミリ通信中に交信する伝送制御情報を信号シー
ケンスに従ってメモリ (22)に格納する手段(21
)と、 上記格納した伝送制御情報を出力する手段(20)と を備える。
〔作用〕
即ちプロトコル制御部はメツセージ伝送に必要な制御信
号を生成して相手先装置に送信するとともに、相手先装
置より受信した制御信号を解読して装置の各部機能を受
信準備せしめている。
従って本発明は交信した制御信号を追跡格納する手段(
21)を設け、交信記録をメモリ (22)に格納する
とともに、操作パネル等より出力指令を与えて、記録部
に出力せしめるものである。
上記の機能を従来のファクシミリ装置に追加することは
容易であり、トレース機能を備えた簡易なファクシミリ
装置を提供することができる。
〔実施例〕
本発明の実施例を第2図に示すブロック図を用いて説明
する。
21は追跡部であって、HDLC制御部9で生成し相手
先に送信する制御信号および受信した制御信号を受取り
、シーケンス順にトレースメモリ22に格納するもの、 20はトレース出力制御部であって、操作パネル25よ
り指令された出力命令により、トレースメモリ22の内
容を読取り、16進信号への変換。
記録部4の記録様式に従ったパターン変換を行い、記録
部4へ送出して記録せしめるもの、であり、その他第3
図と同一記号は同一対象物を表している。
上記構成のファクシミリ装置において、回線が接続され
ると、前述したように相手先ファクシミリ装置と300
bpsのHD’L Cフレームによりファクシミリ通信
のための交信が行われた後画信号の送受が行われるが、
上記交信中、追跡部21が作動し、HDLC制御部9よ
り送受HDLCフレームをシーケンスに従って受信し、
トレースメモリ22に格納する。
出力時は操作パネル25より指令してトレース出力制御
部20を起動する。
トレース出力制御部20はトレースメモリ22より記録
された制御信号を読取り、16進に変換したのちパター
ン変換部24によりパターンに展開し、lラインごと記
録部4に送出して記録部4に出力せしめる。
トレースメモリ22には次のファクシミリ通信の交信記
録を上書きしてもよく、また所定件数を記録してもよい
が、その場合は識別信号を付しておく。
上記実施例の他、追跡部21の受信した制御信号をその
ままトレースメモリ22に格納する代わりにパターン展
開した後格納してもよく、また制御信号解析手段を別個
に設け、装置内の回線に接続して交信記録をトレースメ
モリ22に記録してもよい。
以上によりファクシミリ通信の伝送制御信号を記録し出
力することができるため、従来のトレーサを使用するこ
となく、ファクシミリ通信における障害を容易に解析す
ることができる。
なお本発明のファクシミリ装置はグループ3に限るもの
ではない。
「発明の効果〕 以上説明したように、本発明によればファクシミリ通信
における伝送制御信号を記録、出力する手段を設けた簡
易なファクシミリ装置を提供することができ、従来の測
定器を使用せず解析できるため保守上多大な効果が期待
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は実施例を表すファクシミリ装置のブロック図、 第3図(alはファクシミリ通信における信号シーケン
ス例を表す図、 第3図(b)はHDLCのフレーム構成を表す図、第3
図(C)は従来のファクシミリ装置のブロック図、 である。図中、 1は主制御部、     2は読取部、3は圧縮復元部
、   4は記録部、 5はデータメモリ、  6は送信バッファ、7は受信バ
ッファ、 8.23はプロトコル制御部、 9はHDLC制御部、 10は画メツセージ送受信部、 11は低速モデム、   12は高速モデム、13は回
線切換部、  15は網制御部NCU、16はトレーサ
、 20は出力制御手段、トレース出力制御部、21は追跡
手段、追跡部、 22はトレースメモリ、 24はパターン変換部、25は操作パネル、100はバ
ス線、    101は回線、である。 上方#に+ 棒■可の厘チ更ルL問悶 第 1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ファクシミリ通信中に交信する伝送制御情報を信号シー
    ケンスに従ってメモリ(22)に格納する手段(21)
    と、 上記格納した伝送制御情報を出力する手段(20)と を備えることを特徴とするファクシミリ装置。
JP60117011A 1985-05-30 1985-05-30 フアクシミリ装置 Pending JPS61274578A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60117011A JPS61274578A (ja) 1985-05-30 1985-05-30 フアクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP60117011A JPS61274578A (ja) 1985-05-30 1985-05-30 フアクシミリ装置

Publications (1)

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JPS61274578A true JPS61274578A (ja) 1986-12-04

Family

ID=14701242

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JP60117011A Pending JPS61274578A (ja) 1985-05-30 1985-05-30 フアクシミリ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01236858A (ja) * 1988-03-17 1989-09-21 Fujitsu Ltd ファクシミリ装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5446407A (en) * 1977-09-20 1979-04-12 Nec Corp Facsimile equipment
JPS58136168A (ja) * 1982-02-09 1983-08-13 Hitachi Ltd 自己管理機能を備えたフアクシミリ装置
JPS605661A (ja) * 1983-06-23 1985-01-12 Mitsubishi Electric Corp フアクシミリ装置
JPS6080364A (ja) * 1983-10-07 1985-05-08 Fujitsu Ltd フアクシミリ装置

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