JPH0457569A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0457569A
JPH0457569A JP2169466A JP16946690A JPH0457569A JP H0457569 A JPH0457569 A JP H0457569A JP 2169466 A JP2169466 A JP 2169466A JP 16946690 A JP16946690 A JP 16946690A JP H0457569 A JPH0457569 A JP H0457569A
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JP
Japan
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page number
pages
sent
signal
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Pending
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JP2169466A
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English (en)
Inventor
Yukio Mimura
三村 行夫
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Publication of JPH0457569A publication Critical patent/JPH0457569A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、通信時間を短縮し、通信費を逓減できるフ
ァクシミリ装置に関する。
〔発明の背景] 従来のファクシミリ装置は、ページ単位で原稿の画情報
が被呼端末(相手側)に送信される。
そして各ページ単位の終了ごとに、マルチページ信号M
PSが被呼端末に送出され、これに対して被呼端末から
はメツセージ確認信号MCFが発呼端末(送信側)に返
され、これにより、ファクシミリ手順がフェーズCに戻
って再びページ単位の画情報が発呼端末から被呼端末へ
送信され、ページ単位の画情報がある限り、この動作が
繰り返される。
[発明が解決しようとする課題] 従来では上述したように、各ページ単位の終了ごとにマ
ルチページ信号MPSおよびメツセージ確認信号MCF
等の制御信号の授受が行われるから、この制御信号の授
受に要する時間の積分量は比較的大きな値となる。例え
ばこの授受時間を1回あたり8秒とすると、30ページ
の原稿では232秒となり、無視出来ない時間となる。
そこで、この発明ではこの制御信号の授受時間を大幅に
短縮し、よって通信時間を短縮し、通信費を逓減できる
ようにしたファクシミリ装置を提案するものである。
[課題を解決するための手段〕 上述の課題を解決するため、この発明では、送信すべき
原稿の読み取り手段と、 この原稿の読み取り手段からの画情報を一旦スドアする
メモリ手段と、 原稿の連結ページ数を設定する連結ページ数設定手段と
、 メモリ手段から相手方に送出される原稿のページ数をカ
ウントし、連結ページ数設定手段で設定されたページ数
ごとにマルチページ信号を送出するMPS信号送出手段
とから構成されたことを特徴としたものである。
[作  用コ 読み取られた原稿がメモリ手段13に一旦スドアされた
のち、この画情報が送出される。
連結ページ数設定手段31で、連結して送出したいペー
ジ数nが設定される。
カウンタ32では、送出される画情報のページ数がカウ
ントされ、かつ、連結ページ数nごとにカウント信号が
出力されてこれがMPS信号送出手段33に入力され、
これよりマルチページ信号MPSが送出され、ファクシ
ミリ手順がフェーズCに移行される。即ち、連結ページ
数設定手段31で設定された連結ページ数nごとに上記
した制御信号の授受がされる。
そして、次ページ有無検出手段34において、送信すべ
き画情報の次ページが無いと検出された場合に、EOP
信号送出手段35から手順終了信号EOPが送受信手段
16に送出され、ファクシミリ手順がフェーズEに移行
される。
[実 施 例] 続いて、この発明に係わるファクシミリ装置の一例を、
図面を参照して説明する。
第1図は、この発明の機能ブロックを示すものである。
同図において、 14は原稿読み取り手段、 13は読
み取られた画情報を一旦スドアするメモリ手段である。
31は連結ページ数設定手段であり、連結ページ数nが
設定される。
32はカウンタであり、メモリ手段13から送出される
画情報のページ数がカウントされ、連結ページ数設定手
段31で設定された連結ページ数nごとにカウント信号
が出力される。
33はMPS信号送出手段であり、カウント信号の入力
により、マルチページ信号MPSが出力され、これが送
受信手段16に入力される。
34は次ページ有無検出手段であり、メモリ手段13か
らの画情報により、送出すべき次ページが無い場合に、
次ページ無し信号が出力される。
35はEOP信号送出手段であり、次ページ無し信号の
入力により、手順終了信号EOPが出力され、これが送
受信手段16に入力される。
上述のうち原稿読み取り手段14および送受信手段16
を除く他の手段は何れもソフトウェア的に構成されるも
のであって、これは第2図に示す通信制御手段10の一
部を構成している。
この第2図において、11は通信制御を管理するCPU
である。12は制御プログラム等が格納されたROM、
13は読み取られた画情報を一時的にストアするメモリ
手段であって、本例ではRAMメモリが使用される。こ
のRAM1Bには着信した画情報等もメモリされる。
原稿読み取り手段(Ji稿読み取り部)14で読み取ら
れた画情報は、インターフェース15を介してRAM1
Bに格納された後、もしくは直接送受信手段として機能
するモデムおよびNCU(網制御回路)16に供給され
る。
通信回線より入力した画情報は、このモデムおよびNC
U16を介してRAM13に一旦格納された後、インタ
ーフェース17を経て記録部18に供給され記録される
送信相手先(被呼端末)の電話番号等はインターフェー
ス19を介して表示部20に供給されることによって表
示される。
21は電話番号等を入力する操作部、22はそのインタ
ーフェースである。操作部21には後述するように、こ
の発明の機能を選択するための連結ページ数nの設定キ
ー(図示しない)等が設けられているものとする。
第3図には上述した処理等を行うための処理フローの一
例が示される。以下これを第4図と共に説明する。なお
、発呼端末では、送信する原稿は予めRAM1Bに記憶
されており、被呼端末ではロール紙がセットされてこれ
に記録されるものとする。
先ず、原稿をメモリして送信するメモリイン送信または
ファイル送信であるか否かが判断され(ステップ41)
、上記の場合ファイル送信であるから、次のステップ4
2に進み、ここにおいて、N≧kXnが判断される。N
は送信すべき原稿の総ページ数、kは連結送信判定係数
、nは上述した連結ページ数である。
連結ページ数nは、各原稿の終わりで上述した制御信号
の授受を行うことなく、第4図に示すように各原稿間を
連続して送信するときの原稿のページ数を言い、第4図
Aの例では、原稿の3ペ一ジ分が連続され、連結ページ
数nが3に選ばれた場合を示している。蒙な、連結送信
判定係数には、連結されたnページ分を1枚とするとき
、その枚数を意味するもので、例えばに=5に選ばれる
このようにに=5、 n=3とすると、この例ではN≧
15となり、送信すべき原稿が15ペ一ジ以上の場合に
、この発明の機能が動作するように、ステップ42で選
択される。しかし、これらのkおよびnは任意に変更さ
れる。
N≧kXnの場合、カウンタXおよびカウンタYのそれ
ぞれの初期値が1に設定される(ステ・・ノブ43.4
4)。カウンタXは原稿のページ数Xをカウントし、カ
ウンタYは連結ページ数n内のページ数yをカウントす
る。
画情報の取り込みが開始され、原稿の第1ページ目の画
情報が取り込まれると(ステップ45)、その画情報の
ヘッダーにページ番号” x ”が付加される(ステッ
プ46)。この場合はカウンタXのカウント値はX=1
(初期設定値)であるから、ページ番号°“1°′が付
加される。
さらに、カウンタXはインクリメントされて(ステップ
47)、x=2とされ、第1ページ目の画情報がモデム
およびNetl 16を通じて通信回線に送出される(
ステップ48)。
RAM 13内の画情報の有無は、次ページ有無検出手
段34で監視されており(ステップ49)、送信するた
めの次ページが有る場合は、ステップ50に進・んで送
信モードが変更されるか否かが判断される。この送信モ
ード変更とは、原稿の粗密に応じて走査線密度等を変更
することを意味する。
送信モード変更がない場合は、カウンタYのカウント値
yが連結ページ数nであるか否かが判断される(ステッ
プ51)。この場合y=1 (初期設定値)であり、y
#−nであるからステップ52に進み、カウンタYはイ
ンクリメントされてy=2となり、ステップ45に戻る
原稿の第2ページ目の取り込みが開始され、上述と同じ
ステップ順が繰り返される。この場合、ヘッダーにはそ
のときのカウンタXのカウント値゛′2°°がページ番
号として付加され、カウンタXおよびカウンタYがそれ
ぞれインクリメントされ、x=3、y=3とされ、再度
ステップ45に戻る。
原稿の第3ページ目が取り込まれ、ヘッダーにはカウン
タXのカウント値“3°°がベージ番号として付加され
、カウンタXがインクリメントされてx=4とされ、画
情報が送出される(ステップ45〜50)。
このとき、カウンタYのカウント値はy=3(即ちy=
n)となっているから、第1図に示すカウンタ32から
カウント信号が出力され、この場合はステップ51から
ステップ53に遷移され、制御復帰信号RTCおよびマ
ルチページ信号MPSが送出され(ステップ53.54
)、フェーズCに移行するためのファクシミリ手順が行
われる(ステップ55)。従って、ここでは制御信号の
授受のための時間、例えば8秒が必要となる。なお、被
呼端末では受信ロール紙がここで切断される。
上述したステップ55からステップ44に戻り、次の原
稿の第4ページ目が取り込まれると、カウンタYのカウ
ント値が初期設定値°゛1”に設定され、カウンタXの
カウント値″4“がページ番号として付加され、以後は
同様にして画情報が送出される。
即ち、カウンタYは連結ページ数nごとにリセットされ
るが、カウンタXは連結ページ数nに関係なく順次イン
クリメントされる。
従って第4図Aに示すように、連結ページ数設定手段3
1において設定された連結ページ数n(この例では3)
だけ連結した画情報が送出される。
また、画情報の送信では一般にノーマルモードが用いら
れるが、例えば原稿の第6ページ目が他のページに比し
て情報が蜜であって、ファインモードでの送信を希望す
るときは、第5ページ目の原稿のRAM 13へのメモ
リ時において、ファインモードを選択し、第6ページ目
の原稿のメモリ時において、再度ノーマルモードを選択
して、それぞれのページに対する送信モードを予め設定
しておく。これらの設定は操作部21で行なわれ、R,
AM13に記憶される。
これにより、第5ページ目の画情報の送出後、ステップ
50からステップ56に進み、制御復帰信号RTCに続
いてメツセージ終了信号ROMが送出され(ステップ5
6.57)、フェーズBへ移行するファクシミリ手順と
される(ステップ55)。従ってこの場合は第4図Bに
示すように、被呼端末において、受信ロール紙が、原稿
の2ペ一ジ分で切断される。
上記ステップ55からステップ44に戻り、カウンタY
のカウント値yが初期設定値”1″に設定され、第6ペ
ージ目が取り込まれ、第5ページ目までとは異なる送信
モードで画情報が送出される。なお、ヘッダーにはカウ
ンタXのカウント値” 6 ”が付加される。このよう
にしてステップ50から再度ステップ56−57−55
に進み、フェーズBのファクシミリ手順とされる。従っ
てこの第6ページ目は第4図Cに示すように、原稿の1
ペ一ジ分で切断される。
上述したステップ55から再度ステップ44に戻り、カ
ウンタ)′のカウント値yが再度“1゛に設定され、第
7ページ目以降、以後同様の動作がされる。
送出する画情報が全て無くなったことが判断されるとく
ステップ49〉、制御復帰信号RTCおよび手順終了信
号EOPが送出され(ステップ58.59)、フェーズ
Eへ移行するファクシミリ手順がされ(ステップ60)
、ファクシミリ送信が終了する。
上側では、ファイル送信の場合について説明したが、手
動送信の場合にも使用できる。この場合は、ステップ4
1からステップ61に遷移され、上述した連結モードを
指定するか否かが問われ、連結モードが指定されると、
ステップ43に遷移され、以後同様の動作が行われる。
また、ステップ61において、連結モードが指定されな
いときは、通常の通信モードで原稿のファクシミリ送信
が行われる(ステップ62)。
また、ステップ42において、N≧kXnでない場合は
、ステップ61に遷移して、以後同様に動作される。
上述においては、被呼端末の受信紙として、ロール紙を
使用した場合であるが、カット紙を使用することもでき
る。
[発明の効果] 以上説明したこの発明によれば、従来、ページ単位ごと
に行っていた制御信号の授受が、nページ単位ごとに行
われるので、この制御信号の授受時間を大幅に短縮でき
る。従って例えば30ページの原稿がある場合、n=3
とし、制御信号の授受時間を8秒とするとき、 (30
/3−1 )x8=72秒となり、冒頭に述べた232
秒と比較して大幅な時間短縮ができる効果がある。従っ
てそれだけ通信費を逓減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係わるファクシミリ装置の機能ブロ
ック図、第2図はファクシミリ装置の系統図、第3図は
画情報の送出処理を説明をする図、第4図は受信された
記録紙の状態を示す図である。 ・ RAM ・原稿読み取り手段(部) 連結ページ数設定手段 MPS信号送出手段 EOP送出手段 本発明の機能ブロック図 第1図 −LΩ−二通信制御手段 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信すべき原稿の読み取り手段と、 この原稿の読み取り手段からの画情報を一旦ストアする
    メモリ手段と、 原稿の連結ページ数を設定する連結ページ数設定手段と
    、 上記メモリ手段から相手方に送出される上記原稿のペー
    ジ数をカウントし、上記連結ページ数設定手段で設定さ
    れたページ数ごとにマルチページ信号を送出するMPS
    信号送出手段とから構成されたことを特徴とするファク
    シミリ装置。
JP2169466A 1990-06-27 1990-06-27 ファクシミリ装置 Pending JPH0457569A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2169466A JPH0457569A (ja) 1990-06-27 1990-06-27 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2169466A JPH0457569A (ja) 1990-06-27 1990-06-27 ファクシミリ装置

Publications (1)

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JPH0457569A true JPH0457569A (ja) 1992-02-25

Family

ID=15887088

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JP2169466A Pending JPH0457569A (ja) 1990-06-27 1990-06-27 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH0457569A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11450895B2 (en) 2017-08-25 2022-09-20 Positec Power Tools (Suzhou) Co., Ltd Electric tool and method for supplying power to electric tool

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11450895B2 (en) 2017-08-25 2022-09-20 Positec Power Tools (Suzhou) Co., Ltd Electric tool and method for supplying power to electric tool

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