JPS6127428Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6127428Y2 JPS6127428Y2 JP14911181U JP14911181U JPS6127428Y2 JP S6127428 Y2 JPS6127428 Y2 JP S6127428Y2 JP 14911181 U JP14911181 U JP 14911181U JP 14911181 U JP14911181 U JP 14911181U JP S6127428 Y2 JPS6127428 Y2 JP S6127428Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insertion hole
- column
- foundation
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- gap
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 30
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 30
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 claims description 9
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Foundations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は柱体の支持装置に関し、特に歩道の側
端部に電柱等を建てる場合で、地下に電線ケーブ
ル等の埋設物がある場合に適した柱体の支持構造
に関するものである。
端部に電柱等を建てる場合で、地下に電線ケーブ
ル等の埋設物がある場合に適した柱体の支持構造
に関するものである。
一般にこのような場所に電柱等を建てる場合に
は、地中の埋設物を避けて建てるか、又は埋設物
を掘り起して他に移設しなければならない。その
ため歩道の使用が制限され、又余分な費用を必要
とする等の不都合があつた。
は、地中の埋設物を避けて建てるか、又は埋設物
を掘り起して他に移設しなければならない。その
ため歩道の使用が制限され、又余分な費用を必要
とする等の不都合があつた。
本考案はこのような点に鑑みてなされたもの
で、地表に近接して地中に基礎ブロツク体を埋設
し、該ブロツク体に設けた基礎管挿通孔を介して
地中に基礎管を打設すると共に、ブロツク体に設
けた柱体挿入孔に柱体の基端部を挿入し、前記基
礎管の上端部と基礎管挿通孔との隙間及び柱体基
端部と柱体挿入孔との隙間にモルタルを充填固着
してなる柱体の支持構造を提供するものである。
で、地表に近接して地中に基礎ブロツク体を埋設
し、該ブロツク体に設けた基礎管挿通孔を介して
地中に基礎管を打設すると共に、ブロツク体に設
けた柱体挿入孔に柱体の基端部を挿入し、前記基
礎管の上端部と基礎管挿通孔との隙間及び柱体基
端部と柱体挿入孔との隙間にモルタルを充填固着
してなる柱体の支持構造を提供するものである。
本考案の実施例を図面によつて説明すれば、１
は地表に近接して地中に埋設したコンクリートよ
りなる基礎ブロツク体で、横長の長方形断面を有
する立方体状に形成し、その長さ方向の一側部に
柱体挿入孔２を縦方向に貫設すると共に、該柱体
挿入孔２と適宜間隔を存した他側部に横長の基礎
管挿通孔３を貫設してある。４は基礎管挿通孔３
を介して地中に打設した適宜長さの基礎管で、そ
の上端部と基礎管挿通孔３の間隙部にモルタル５
を充填固着してある。６は柱体で、その基端部を
前記柱体挿入孔２に挿入し、該基端部と柱体挿入
孔２の隙間にモルタル７を充填固着してある。
は地表に近接して地中に埋設したコンクリートよ
りなる基礎ブロツク体で、横長の長方形断面を有
する立方体状に形成し、その長さ方向の一側部に
柱体挿入孔２を縦方向に貫設すると共に、該柱体
挿入孔２と適宜間隔を存した他側部に横長の基礎
管挿通孔３を貫設してある。４は基礎管挿通孔３
を介して地中に打設した適宜長さの基礎管で、そ
の上端部と基礎管挿通孔３の間隙部にモルタル５
を充填固着してある。６は柱体で、その基端部を
前記柱体挿入孔２に挿入し、該基端部と柱体挿入
孔２の隙間にモルタル７を充填固着してある。
図中８は地中に埋設した電線ケーブルである。
上記のように構成した実施例の施工に際して
は、先ず地表に近接して基礎ブロツク体１を地中
に埋設し、基礎管挿通孔３を介して地中に基礎管
４を打設し、該基礎管４の上端部と基礎管挿通孔
３の間の隙間にモルタル５を充填固着し、次に前
記柱体挿入孔２に柱体６の基端部を挿入し、該基
端部と、柱体挿入孔２の間にモルタル７を充填固
着して柱体６の建設を完了する。
は、先ず地表に近接して基礎ブロツク体１を地中
に埋設し、基礎管挿通孔３を介して地中に基礎管
４を打設し、該基礎管４の上端部と基礎管挿通孔
３の間の隙間にモルタル５を充填固着し、次に前
記柱体挿入孔２に柱体６の基端部を挿入し、該基
端部と、柱体挿入孔２の間にモルタル７を充填固
着して柱体６の建設を完了する。
上述のように本考案は、一側部に柱体挿入孔２
を縦方向に貫設すると共に他側部に基礎管挿通孔
３を縦方向に貫設している基礎ブロツク体１を地
中に埋設し、該ブロツク体１の基礎管挿通孔３を
介して適宜長さの基礎管４を地中に打設すると共
に、前記柱体挿入孔２に柱体６の基端部を挿入
し、前記基礎管４の上端部と基礎管挿通孔３との
隙間、及び柱体６の基端部と柱体挿入孔２との隙
間にモルタルを充填固着してなる柱体の支持構造
に係るものであるから、立設すべき柱体下方の地
中に電線ケーブル等が埋設してある場所において
も、これを除去することなく柱体を建てることが
できるものであり、さらに基礎管挿通孔を長孔に
することにより、埋設物の大きさ等によつて基礎
管の打設位置を任意に調節することができるもの
である。
を縦方向に貫設すると共に他側部に基礎管挿通孔
３を縦方向に貫設している基礎ブロツク体１を地
中に埋設し、該ブロツク体１の基礎管挿通孔３を
介して適宜長さの基礎管４を地中に打設すると共
に、前記柱体挿入孔２に柱体６の基端部を挿入
し、前記基礎管４の上端部と基礎管挿通孔３との
隙間、及び柱体６の基端部と柱体挿入孔２との隙
間にモルタルを充填固着してなる柱体の支持構造
に係るものであるから、立設すべき柱体下方の地
中に電線ケーブル等が埋設してある場所において
も、これを除去することなく柱体を建てることが
できるものであり、さらに基礎管挿通孔を長孔に
することにより、埋設物の大きさ等によつて基礎
管の打設位置を任意に調節することができるもの
である。
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は
一部を省略した縦断正面図、第２図は横断面図で
ある。 １……基礎ブロツク体、２……柱体挿入孔、３
……基礎管挿通孔、４……基礎管、５……モルタ
ル、６……柱体、７……モルタル。
一部を省略した縦断正面図、第２図は横断面図で
ある。 １……基礎ブロツク体、２……柱体挿入孔、３
……基礎管挿通孔、４……基礎管、５……モルタ
ル、６……柱体、７……モルタル。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一側部に柱体挿入孔２を縦方向に貫設すると
共に他側部に基礎管挿通孔３を縦方向に貫設し
ている基礎ブロツク体１を地中に埋設し、該ブ
ロツク体１の基礎管挿通孔３を介して適宜長さ
の基礎管４を地中に打設すると共に、前記柱体
挿入孔２に柱体６の基端部を挿入し、前記基礎
管４の上端部と基礎管挿通孔３との隙間及び柱
体６の基端部と柱体挿入孔２との隙間にモルタ
ル５及び７を充填固着したことを特徴とする柱
体の支持構造。 基礎管挿通孔３を長孔とした実用新案登録請
求の範囲第１項記載の柱体の支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14911181U JPS5852251U (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | 柱体の支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14911181U JPS5852251U (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | 柱体の支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5852251U JPS5852251U (ja) | 1983-04-08 |
| JPS6127428Y2 true JPS6127428Y2 (ja) | 1986-08-15 |
Family
ID=29941899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14911181U Granted JPS5852251U (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | 柱体の支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5852251U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6215328U (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-29 |
-
1981
- 1981-10-06 JP JP14911181U patent/JPS5852251U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5852251U (ja) | 1983-04-08 |
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