JPH061610Y2 - 防風雪フェンス、シェルターなどの支柱 - Google Patents
防風雪フェンス、シェルターなどの支柱Info
- Publication number
- JPH061610Y2 JPH061610Y2 JP1987139748U JP13974887U JPH061610Y2 JP H061610 Y2 JPH061610 Y2 JP H061610Y2 JP 1987139748 U JP1987139748 U JP 1987139748U JP 13974887 U JP13974887 U JP 13974887U JP H061610 Y2 JPH061610 Y2 JP H061610Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- receiving member
- metal
- side receiving
- windproof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
- Fencing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 A.考案の目的 a.産業上の利用分野 本案は、防風雪フェンス、シェルターなどの支柱に関す
るものである。
るものである。
b.従来の技術とその問題点 イ.防風雪フェンス、シェルターは上下部共一体化した
ものを地上に固定されているため、不必要な取外しが出
来ないため、道路走行上、視界が狭く自然の景観を損な
っていた。
ものを地上に固定されているため、不必要な取外しが出
来ないため、道路走行上、視界が狭く自然の景観を損な
っていた。
ロ.風雪により、本体が損傷した場合、取替え補修に手
間がかかる。
間がかかる。
ハ.錆、腐食、損壊等の維持管理が全体に及ぶため費用
がかさむ。
がかさむ。
B.考案の構成 a.問題を解決しようとする手段 本願では、下記の構成のものによって、上述した問題を
解決しようとするものである。すなわち、本願のものは 基礎側受け金物3と支柱体4とから構成されている防風
雪フェンス、シェルターなどの支柱で、上記基礎側受け
金物3は横長の角筒状の受け金物体3Aの下面に、適数
数のアンカー3Bが垂下固定され、かつこの受け金物体
3Aの側面には連結穴3Cが開設され構成されていると
共に、上記基礎側受け金物3は、基礎1の上面に当該基
礎側受け金物3の前後端面が、当該基礎1の長手方向と
は直交する方向に向き、かつ所定間隔を以て固定され、
上記支柱体4は、垂直な支柱部4Aと、この支柱部4A
の側壁下端には水平方向をもって、角筒あるいは角柱状
の挿入金物4Bが連設されていると共に、この挿入金物
4Bには上記受け金物体3Aの連結穴3Cに対応する連
結穴4Cが開設され、上記基礎側受け金物3には、上記
挿入金物4Bが挿入され、かつ上記連結穴3C、連結穴
4Cには連結ボルト5を貫入して連結されているもので
ある。
解決しようとするものである。すなわち、本願のものは 基礎側受け金物3と支柱体4とから構成されている防風
雪フェンス、シェルターなどの支柱で、上記基礎側受け
金物3は横長の角筒状の受け金物体3Aの下面に、適数
数のアンカー3Bが垂下固定され、かつこの受け金物体
3Aの側面には連結穴3Cが開設され構成されていると
共に、上記基礎側受け金物3は、基礎1の上面に当該基
礎側受け金物3の前後端面が、当該基礎1の長手方向と
は直交する方向に向き、かつ所定間隔を以て固定され、
上記支柱体4は、垂直な支柱部4Aと、この支柱部4A
の側壁下端には水平方向をもって、角筒あるいは角柱状
の挿入金物4Bが連設されていると共に、この挿入金物
4Bには上記受け金物体3Aの連結穴3Cに対応する連
結穴4Cが開設され、上記基礎側受け金物3には、上記
挿入金物4Bが挿入され、かつ上記連結穴3C、連結穴
4Cには連結ボルト5を貫入して連結されているもので
ある。
b.考案の実施例 1は本案の防風雪フェンス、シェルターなどの基礎であ
る。
る。
2は上記基礎1上に植設された本案の防風雪フェンス、
シェルターなどの支柱で、基礎側受け金物3と支柱体4
とから構成されている。
シェルターなどの支柱で、基礎側受け金物3と支柱体4
とから構成されている。
そこで、上記基礎側受け金物3は横長の角筒状の受け金
物体3Aの下面に、適数本のアンカー3Bが垂下固定さ
れ、かつこの受け金物体3Aの側面には連結穴3Cが開
設されている。
物体3Aの下面に、適数本のアンカー3Bが垂下固定さ
れ、かつこの受け金物体3Aの側面には連結穴3Cが開
設されている。
そこで、この基礎側受け金物3は、上記基礎1の上面に
当該基礎側受け金物3の前後端面が当該基礎1の長手方
向とは直交する方向に向き、かつ所定間隔をもって固定
されている。
当該基礎側受け金物3の前後端面が当該基礎1の長手方
向とは直交する方向に向き、かつ所定間隔をもって固定
されている。
一方、上記支柱体4は、垂直な支柱部4Aと、この支柱
部4Aの側壁下端には水平方向をもって、角筒あるいは
角柱状の挿入金物4Bが連設されている。
部4Aの側壁下端には水平方向をもって、角筒あるいは
角柱状の挿入金物4Bが連設されている。
そして、この挿入金物4Bには上記受け金物体3Aの連
結穴3Cに対応する連結穴4Cが開設されている。
結穴3Cに対応する連結穴4Cが開設されている。
5は上記連結穴3C、連結穴4Cに貫入する連結ボルト
である。
である。
c.作用 効果と共に説明する。
C.考案の効果 イ.必要な時期だけ設置しておき、不必要な時期は上部
を取外して保管出来るため、自然の景観を損なうことが
ない。
を取外して保管出来るため、自然の景観を損なうことが
ない。
ロ.風雪害により損傷した場合、局部的に取外し補修が
容易に出来る。
容易に出来る。
ハ.不必要な時期は上部を取外して保管出来るため、維
持管理が容易である。
持管理が容易である。
第1図は正面図、 第2図はA−A線断面図、 第3図はB−B線断面図、 第4図は分解状態の斜視図である。 1...基礎、 2...防風雪フェンス、シェルターなどの支柱、 3...基礎側受け金物、 4...支柱体。
Claims (1)
- 【請求項1】下記の要件を有する基礎側受け金物3と支
柱体4とから構成されていることを特徴とする防風雪フ
ェンス、シェルターなどの支柱。 イ.上記基礎側受け金物3は横長の角筒状の受け金物体
3Aの側面には連結穴3Cが開設され構成されていると
共に、上記基礎側受け金物3は、基礎1の上面に当該基
礎側受け金物3の前後端面が、当該基礎1の長手方向と
は直交する方向に向き、かつ所定間隔をもって固定され
ていること。 ロ.上記支柱体4は、垂直な支柱部4Aと、この支柱部
4Aの側壁下端には水平方向をもって、角筒あるいは角
柱状の挿入金物4Bが連設されていると共に、この挿入
金物4Bには上記受け金物体3Aの連結穴3Cに対応す
る連結穴4Cが開設されていること。 ハ.上記基礎側受け金物3には、上記挿入金物4Bが挿
入され、かつ上記連結穴3C、連結穴4Cには連結ボル
ト5を貫入して連結されていること。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987139748U JPH061610Y2 (ja) | 1987-09-11 | 1987-09-11 | 防風雪フェンス、シェルターなどの支柱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987139748U JPH061610Y2 (ja) | 1987-09-11 | 1987-09-11 | 防風雪フェンス、シェルターなどの支柱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6447808U JPS6447808U (ja) | 1989-03-24 |
JPH061610Y2 true JPH061610Y2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=31403296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987139748U Expired - Lifetime JPH061610Y2 (ja) | 1987-09-11 | 1987-09-11 | 防風雪フェンス、シェルターなどの支柱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH061610Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5550173Y2 (ja) * | 1978-01-17 | 1980-11-21 | ||
JPH0332571Y2 (ja) * | 1985-01-30 | 1991-07-10 |
-
1987
- 1987-09-11 JP JP1987139748U patent/JPH061610Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6447808U (ja) | 1989-03-24 |
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