JPS6127337Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6127337Y2 JPS6127337Y2 JP18264281U JP18264281U JPS6127337Y2 JP S6127337 Y2 JPS6127337 Y2 JP S6127337Y2 JP 18264281 U JP18264281 U JP 18264281U JP 18264281 U JP18264281 U JP 18264281U JP S6127337 Y2 JPS6127337 Y2 JP S6127337Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loading platform
- driver
- cab
- side plates
- sides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は運搬車における荷台側板の取付構造に
関する。
関する。
すなわち、走行体により支持する機体の前部に
は両側にドアを有する運転室を装設するととも
に、該運転室の後側から機体後方に向け荷台を延
設して構成する運搬車において、荷台上に装備す
る作業機等と運転室との間をオペレーターが行き
来する場合に、地面側が積雪したり湿田やぬかる
みであつても地面に降りないで荷台側板をステツ
プとして良好に行き来することができ、通常は荷
台の側板となるのを簡単に操作して運転席と荷台
との間のステツプにすることができ、簡単な取付
構造にして好適に実施できるよう提供するもので
ある。
は両側にドアを有する運転室を装設するととも
に、該運転室の後側から機体後方に向け荷台を延
設して構成する運搬車において、荷台上に装備す
る作業機等と運転室との間をオペレーターが行き
来する場合に、地面側が積雪したり湿田やぬかる
みであつても地面に降りないで荷台側板をステツ
プとして良好に行き来することができ、通常は荷
台の側板となるのを簡単に操作して運転席と荷台
との間のステツプにすることができ、簡単な取付
構造にして好適に実施できるよう提供するもので
ある。
次に、図面に示す実施例について説明する。
第1図は運搬車全体の側面図を示し、両側下部
におけるクローラ式の両走行体1,1によつて支
持する機枠5の前部上方には運転室Aを装設し、
該運転室Aの両側には前部をヒンジ6,6により
枢着して後部に把手部7,7を有するドア2,2
をそれぞれ装設し、運転室Aの後側から機体後部
までの機枠5上には荷台3を張設し、荷台3の前
部には前板8を立設するとともに、荷台3の後部
には後板9を開閉可能に装設し、荷台3上には荷
を載せたり、また各種作業を装着できるように装
設して従来形構造同様に構成する。
におけるクローラ式の両走行体1,1によつて支
持する機枠5の前部上方には運転室Aを装設し、
該運転室Aの両側には前部をヒンジ6,6により
枢着して後部に把手部7,7を有するドア2,2
をそれぞれ装設し、運転室Aの後側から機体後部
までの機枠5上には荷台3を張設し、荷台3の前
部には前板8を立設するとともに、荷台3の後部
には後板9を開閉可能に装設し、荷台3上には荷
を載せたり、また各種作業を装着できるように装
設して従来形構造同様に構成する。
前記荷台3の両側にはヒンジC,Cを介して両
荷台側板4,4の下部を枢着するが、そのヒンジ
C,Cは、荷台3の両端面に前後に間隔をおいて
上方に突出する両ヒンジ金具10,11を固設
し、両荷台側板4の下部外面には前半部の前後に
支持金12,12を後半部の前後に支持金13,
13をそれぞれ固設するとともに、ヒンジ金具1
0,11にそれぞれ摺動自在に嵌挿する支持軸杆
14,15の両端を支持金12,12および支持
金13,13に固設して、支持軸杆14,15を
中心に荷台側板4,4が外側方に回動できるとと
もに、荷台側板4,4が前後方向に移動できるよ
うに装設して構成する。
荷台側板4,4の下部を枢着するが、そのヒンジ
C,Cは、荷台3の両端面に前後に間隔をおいて
上方に突出する両ヒンジ金具10,11を固設
し、両荷台側板4の下部外面には前半部の前後に
支持金12,12を後半部の前後に支持金13,
13をそれぞれ固設するとともに、ヒンジ金具1
0,11にそれぞれ摺動自在に嵌挿する支持軸杆
14,15の両端を支持金12,12および支持
金13,13に固設して、支持軸杆14,15を
中心に荷台側板4,4が外側方に回動できるとと
もに、荷台側板4,4が前後方向に移動できるよ
うに装設して構成する。
また、両側板4,4を水平にして支持軸杆1
4,15をヒンジ金具10,11にそれぞれ摺動
させながら両側板4,4を前方に移動させると両
側板4,4の前部が運転室Aの両側下部にまで移
動できるように装設し、その状態で、両側板4,
4の前部における下縁部分イが運転室Aの両側下
部における角部16,16の下面に接合して両側
板4,4を水平に姿勢保持しうるように装設して
構成する。
4,15をヒンジ金具10,11にそれぞれ摺動
させながら両側板4,4を前方に移動させると両
側板4,4の前部が運転室Aの両側下部にまで移
動できるように装設し、その状態で、両側板4,
4の前部における下縁部分イが運転室Aの両側下
部における角部16,16の下面に接合して両側
板4,4を水平に姿勢保持しうるように装設して
構成する。
なお、両側板4,4が荷台3の両側で起立する
状態で、前板8および後板9の両側部に対し係止
具17,18により係止できるように、また解除
できるようにそれぞれ装設して構成する。
状態で、前板8および後板9の両側部に対し係止
具17,18により係止できるように、また解除
できるようにそれぞれ装設して構成する。
しかして、通常は、第1図に示すように荷台3
の両側に両側板4,4を起立させて係止具17,
18により係止し、荷台3上に荷を載せて運搬し
たり、作業機を搭載して作業を行なうことができ
る。
の両側に両側板4,4を起立させて係止具17,
18により係止し、荷台3上に荷を載せて運搬し
たり、作業機を搭載して作業を行なうことができ
る。
また、両側板4を支持軸杆14,15を中心に
して回動させながら外方に90度ほど開き、第4図
および第5図に示すその状態から、両側板4を矢
印ロで示すように前方に移動させると、支持軸杆
14,15がヒンジ金具10,11にそれぞれ摺
動して両側板4の前部が運転室Aの両側下部にそ
れぞれのぞむよう移動することになり、そこで、
両側板4の下縁部分イを角部16の下面に衝合さ
せると、第6図およぴ第7図に示すように、運転
室Aの両側下部から荷台3の両側にかけて水平姿
勢となる。
して回動させながら外方に90度ほど開き、第4図
および第5図に示すその状態から、両側板4を矢
印ロで示すように前方に移動させると、支持軸杆
14,15がヒンジ金具10,11にそれぞれ摺
動して両側板4の前部が運転室Aの両側下部にそ
れぞれのぞむよう移動することになり、そこで、
両側板4の下縁部分イを角部16の下面に衝合さ
せると、第6図およぴ第7図に示すように、運転
室Aの両側下部から荷台3の両側にかけて水平姿
勢となる。
したがつて、ドア2を開いて、荷台側板4,4
のステツプとし運転席A内と荷台3上の作業機と
の間をオペレーターはは行き来することができる
ことになり、地上に降りないで作業を行なうこと
ができる。
のステツプとし運転席A内と荷台3上の作業機と
の間をオペレーターはは行き来することができる
ことになり、地上に降りないで作業を行なうこと
ができる。
このように本考案は、走行体により支持する機
体の前部には両側にドアを有する運転室を装設す
るとともに、該運転室の後側から機体後方に向け
荷台を延設して構成する運搬車において、前記荷
台に設ける荷台側板を、外側方に回動自在に装設
するとともに運転室の横側方まで前方にも移動可
能にし、且つ該荷台側板を水平姿勢に保持し得る
構成のものにしたから、通常は両荷台側板を荷台
の両側に起立させたり回動させて荷の枠板として
使用することができ、荷台側板をヒンジにより回
動させて機体前方側に移動させると、運転席と荷
台上との間を行き来するオペレーターのステツプ
となつてオペレーターが地面に降りないでも良好
に行き来することができ、簡単に操作して展開さ
せたり閉じたりすることができ、簡単な取付構造
にして好適に実施できる特長を有する。
体の前部には両側にドアを有する運転室を装設す
るとともに、該運転室の後側から機体後方に向け
荷台を延設して構成する運搬車において、前記荷
台に設ける荷台側板を、外側方に回動自在に装設
するとともに運転室の横側方まで前方にも移動可
能にし、且つ該荷台側板を水平姿勢に保持し得る
構成のものにしたから、通常は両荷台側板を荷台
の両側に起立させたり回動させて荷の枠板として
使用することができ、荷台側板をヒンジにより回
動させて機体前方側に移動させると、運転席と荷
台上との間を行き来するオペレーターのステツプ
となつてオペレーターが地面に降りないでも良好
に行き来することができ、簡単に操作して展開さ
せたり閉じたりすることができ、簡単な取付構造
にして好適に実施できる特長を有する。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は運搬車
の側面図、第2図および第3図は第1図の−
線および−線における一部の断面図をそれぞ
れ示し、第4図は第3図の作動説明図、第5図は
第1図の作動説明図、第6図は第5図の作動説明
図、第7図は第6図に示す状態での正面図を示
す。 1……走行体、2……ドア、A……運転室、3
……荷台、4……荷台側板。
の側面図、第2図および第3図は第1図の−
線および−線における一部の断面図をそれぞ
れ示し、第4図は第3図の作動説明図、第5図は
第1図の作動説明図、第6図は第5図の作動説明
図、第7図は第6図に示す状態での正面図を示
す。 1……走行体、2……ドア、A……運転室、3
……荷台、4……荷台側板。
Claims (1)
- 走行体1により支持する機体の前部には両側に
ドア2を有する運転室Aを装設するとともに、該
運転室Aの後側から機体後方に向け荷台3を延設
して構成する運搬車において、前記荷台3に設け
る荷台側板4を、外側方に回動自在に装設すると
ともに運転室Aの横側方まで前方にも移動可能に
し、且つ該荷台側板4を水平姿勢に保持し得る構
成にしたことを特徴とする運搬車における荷台側
板の取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18264281U JPS5885575U (ja) | 1981-12-07 | 1981-12-07 | 運搬車における荷台側板の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18264281U JPS5885575U (ja) | 1981-12-07 | 1981-12-07 | 運搬車における荷台側板の取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5885575U JPS5885575U (ja) | 1983-06-10 |
JPS6127337Y2 true JPS6127337Y2 (ja) | 1986-08-14 |
Family
ID=29981189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18264281U Granted JPS5885575U (ja) | 1981-12-07 | 1981-12-07 | 運搬車における荷台側板の取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5885575U (ja) |
-
1981
- 1981-12-07 JP JP18264281U patent/JPS5885575U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5885575U (ja) | 1983-06-10 |
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