JPS61272492A - 多気筒形回転圧縮機 - Google Patents
多気筒形回転圧縮機Info
- Publication number
- JPS61272492A JPS61272492A JP11281285A JP11281285A JPS61272492A JP S61272492 A JPS61272492 A JP S61272492A JP 11281285 A JP11281285 A JP 11281285A JP 11281285 A JP11281285 A JP 11281285A JP S61272492 A JPS61272492 A JP S61272492A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- partition plate
- rotary compressor
- cylinders
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/02—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids specially adapted for several pumps connected in series or in parallel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、複数のシリンダを中間仕切り板によって区
画した多気筒形回転圧縮機に関する。
画した多気筒形回転圧縮機に関する。
多気筒形回転圧縮機、たとえば２シリンダ形圧縮機は、
一般に第４図に示すように構成されている。すなわち、
１は圧縮機のケースであり、このケース１内には圧縮機
本体２が収納されている。
一般に第４図に示すように構成されている。すなわち、
１は圧縮機のケースであり、このケース１内には圧縮機
本体２が収納されている。
この圧縮機本体２は電動機部３と圧縮機部４とから構成
されている。そして、圧縮機部４は第１のシリンダ５と
第２のシリンダ６とから構成され、これら両シリンダ５
．６間には中間仕切り板７が設けられている。また、８
は前記電動機部３と連動するシャフトであり、このシャ
フト８はメインベアリング９とサブベアリング１０とに
よって回転自在に軸支されている。そして、このシャフ
ト８の前記第１のシリンダ５および第２のシリンダ６に
対応する部分には互いに位相をずらした偏心部１１．１
２が設けら、れ、これら偏心部１１．１２には第１のロ
ーラ１３および第２のローラ１４が嵌合されている。さ
らに、前記シャフト８の偏心部１１．１２Ｍには軸部１
５が設けられ、この軸部１５は中間仕切り板７の軸受部
１６に回転自在に軸支されている。
されている。そして、圧縮機部４は第１のシリンダ５と
第２のシリンダ６とから構成され、これら両シリンダ５
．６間には中間仕切り板７が設けられている。また、８
は前記電動機部３と連動するシャフトであり、このシャ
フト８はメインベアリング９とサブベアリング１０とに
よって回転自在に軸支されている。そして、このシャフ
ト８の前記第１のシリンダ５および第２のシリンダ６に
対応する部分には互いに位相をずらした偏心部１１．１
２が設けら、れ、これら偏心部１１．１２には第１のロ
ーラ１３および第２のローラ１４が嵌合されている。さ
らに、前記シャフト８の偏心部１１．１２Ｍには軸部１
５が設けられ、この軸部１５は中間仕切り板７の軸受部
１６に回転自在に軸支されている。
そして、シャフト８の回転によって第１のローラ１３が
第１のシリ、シダ５内で偏心回転運動し、第２のローラ
１４が第２のシリンダ６内で偏心回転運動して冷媒を独
立したシリンダ内で吸込、圧縮して吐出するようになっ
ている。
第１のシリ、シダ５内で偏心回転運動し、第２のローラ
１４が第２のシリンダ６内で偏心回転運動して冷媒を独
立したシリンダ内で吸込、圧縮して吐出するようになっ
ている。
したがって、前述した多気筒形回転圧縮機は、冷媒を独
立したシリンダ内で吸込、圧縮して吐出するために、通
常の単シリンダ形の回転圧縮機に比較して能力アップを
図ることができるが、能力が固定的であって、負荷に応
じた能力可変が不可能である。
立したシリンダ内で吸込、圧縮して吐出するために、通
常の単シリンダ形の回転圧縮機に比較して能力アップを
図ることができるが、能力が固定的であって、負荷に応
じた能力可変が不可能である。
この発明は、前記事情に着目してなされたもので、その
目的とするところは、複数のシリンダを有し、それぞれ
独立して吸込み、圧縮する回転圧縮機においても負荷に
応じた能力可変ができる多気筒形回転圧縮機を提供する
ことにある。
目的とするところは、複数のシリンダを有し、それぞれ
独立して吸込み、圧縮する回転圧縮機においても負荷に
応じた能力可変ができる多気筒形回転圧縮機を提供する
ことにある。
（発明の概要〕
この発明は、前記目的を達成するために、隣接する一方
のシリンダの高圧室側と他方のシリンダの低圧室側とを
それぞれのシリンダ間に位置する中間仕切り板の通路を
介して連通させ、かつこの中間仕切り板に前記通路を開
閉する開閉機構を設け、この開閉機構によって前記通路
を開放することにより、高圧室側と低圧室側とを連通し
て能力可変ができるようにしたことにある。
のシリンダの高圧室側と他方のシリンダの低圧室側とを
それぞれのシリンダ間に位置する中間仕切り板の通路を
介して連通させ、かつこの中間仕切り板に前記通路を開
閉する開閉機構を設け、この開閉機構によって前記通路
を開放することにより、高圧室側と低圧室側とを連通し
て能力可変ができるようにしたことにある。
（発明の実施例）
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する１
゜ 第１図は多気筒形回転圧縮機の要部を示すもので、基本
的構成は第４図に示した従来構造と同一であるため、同
一構成部分に同一番号を付して説明を省略する。第１図
において、２１は第１のシリンダ５と第２のシリンダ６
とを区画する中間仕切り板であり、この中間仕切り板２
１の一部には底部２２を有する弁案内穴２３が穿設され
ている。
゜ 第１図は多気筒形回転圧縮機の要部を示すもので、基本
的構成は第４図に示した従来構造と同一であるため、同
一構成部分に同一番号を付して説明を省略する。第１図
において、２１は第１のシリンダ５と第２のシリンダ６
とを区画する中間仕切り板であり、この中間仕切り板２
１の一部には底部２２を有する弁案内穴２３が穿設され
ている。
そして、この底部２２にはシャフト８の軸部１５と軸受
部１６との閏の摺動部と弁案内穴２２とを連通する均圧
孔２４が穿設されている。また、前記弁案内孔２２と対
応する部分の中間仕切り板２１には第１のシリンダ５の
高圧室２５と第２のシリンダ６の低圧室２６とを連通す
る通路としての連通０２７が穿設されている。そして、
前記弁案内孔２３内には軸方向に進退自在で、前進時に
連通口２７を閉塞し、後退時に連通口２７を開放するス
ライド弁２８が収納され、このスライド弁２８はスプリ
ング２９によって常に前進方向に付勢されている。そし
て、前記連通口２７をｆｌｌｍする開閉機構３０を構成
している。また、前記弁案内孔２３の開口端にはパイプ
３１の一端部が接続されていて、前記スライド弁２８に
背圧を作用させるようになっている。すなわち、第２図
に示すように、パイプ３１は分岐して多気筒形回転圧縮
機３２の吐出側３２ａにバイパス路３３を介して接続さ
れているとともに、吸込み側３２ｂにバイパス路３４を
介して接続されている。そして、バイパス路３３には第
１開閉弁３５が、バイパス路３４には第２ｒＲ閉弁３６
が設けられている。したがって、第１、第２の開閉弁３
５と３６とを切換えることによってパイプ３１に吐出側
３２ａもしくは吸込み側３２ｂを接続することができる
。なお、３７はコンデンサ、３８は膨張弁、３９はエバ
ポレータである。
部１６との閏の摺動部と弁案内穴２２とを連通する均圧
孔２４が穿設されている。また、前記弁案内孔２２と対
応する部分の中間仕切り板２１には第１のシリンダ５の
高圧室２５と第２のシリンダ６の低圧室２６とを連通す
る通路としての連通０２７が穿設されている。そして、
前記弁案内孔２３内には軸方向に進退自在で、前進時に
連通口２７を閉塞し、後退時に連通口２７を開放するス
ライド弁２８が収納され、このスライド弁２８はスプリ
ング２９によって常に前進方向に付勢されている。そし
て、前記連通口２７をｆｌｌｍする開閉機構３０を構成
している。また、前記弁案内孔２３の開口端にはパイプ
３１の一端部が接続されていて、前記スライド弁２８に
背圧を作用させるようになっている。すなわち、第２図
に示すように、パイプ３１は分岐して多気筒形回転圧縮
機３２の吐出側３２ａにバイパス路３３を介して接続さ
れているとともに、吸込み側３２ｂにバイパス路３４を
介して接続されている。そして、バイパス路３３には第
１開閉弁３５が、バイパス路３４には第２ｒＲ閉弁３６
が設けられている。したがって、第１、第２の開閉弁３
５と３６とを切換えることによってパイプ３１に吐出側
３２ａもしくは吸込み側３２ｂを接続することができる
。なお、３７はコンデンサ、３８は膨張弁、３９はエバ
ポレータである。
しかして、通常のノーマル運転時には第１開閉弁３５が
開、第２開閉弁３６が閉になっているため、パイプ３１
を介して弁案内穴２３に吐出圧が加わっている。したが
って、スライド弁２８は吐出圧とスプリング２９によっ
て前進して連通口２７が閉状態にある。このため、第１
のシリンダ５と第２のシリンダ６は完全に独立した状態
にある。
開、第２開閉弁３６が閉になっているため、パイプ３１
を介して弁案内穴２３に吐出圧が加わっている。したが
って、スライド弁２８は吐出圧とスプリング２９によっ
て前進して連通口２７が閉状態にある。このため、第１
のシリンダ５と第２のシリンダ６は完全に独立した状態
にある。
つぎに、能力ダウンを図る場合には、第１ＩｊｌｌＷＵ
弁３５を閘、第２！ｌｆｌ’１′弁３６を開トシ、パイ
プ３１−を吸込み側３２ｂに連通させる。これによって
、均圧孔２４から高圧を受け、スライド弁２８はスプリ
ング２９の復元力に抗して後退する。したがうて、連通
口２７は開放状態となり、第１のシリンダ５の高圧’Ｊ
２５と第２のシリンダ６の低圧室２６とが連通し、高圧
室２５の圧縮途中の冷媒ガスは低圧１！２６にレリース
して能力ダウンすることになる。したがって、負荷の変
動に応じた能力制御を行なうことができる。
弁３５を閘、第２！ｌｆｌ’１′弁３６を開トシ、パイ
プ３１−を吸込み側３２ｂに連通させる。これによって
、均圧孔２４から高圧を受け、スライド弁２８はスプリ
ング２９の復元力に抗して後退する。したがうて、連通
口２７は開放状態となり、第１のシリンダ５の高圧’Ｊ
２５と第２のシリンダ６の低圧室２６とが連通し、高圧
室２５の圧縮途中の冷媒ガスは低圧１！２６にレリース
して能力ダウンすることになる。したがって、負荷の変
動に応じた能力制御を行なうことができる。
なお、前記一実施例においては、バイパス路３３および
３４にそれぞれ開閉弁３５．３６を設けたが、これに限
定されず、第３図に示すように、バイパス路３３．３４
およびパイプ３１との接続部に三方弁４０を設け、この
三方弁４０を切換えるようにしてもよい。さらに、２シ
リンダの場合について説明したが、多数シリンダにおい
ても適用できる。
３４にそれぞれ開閉弁３５．３６を設けたが、これに限
定されず、第３図に示すように、バイパス路３３．３４
およびパイプ３１との接続部に三方弁４０を設け、この
三方弁４０を切換えるようにしてもよい。さらに、２シ
リンダの場合について説明したが、多数シリンダにおい
ても適用できる。
以上説明したように、この発明によれば、複数のシノン
ダを区画する中間仕切り板に開閉機構を設けることによ
って、負荷に応じた能力可変が可能となり、２シリンダ
形においては２段階の能力制御ができ、多数シリンダの
場合には他段階の能力制御が可能となり、さらに高圧室
から低圧空への通路が短いためにレリース時の入力が低
減するという効果を奏する。
ダを区画する中間仕切り板に開閉機構を設けることによ
って、負荷に応じた能力可変が可能となり、２シリンダ
形においては２段階の能力制御ができ、多数シリンダの
場合には他段階の能力制御が可能となり、さらに高圧室
から低圧空への通路が短いためにレリース時の入力が低
減するという効果を奏する。
第１図はこの発明の一実施例を示す多気筒形回転圧縮機
の要部の縦断側面図、第２図は同じく冷凍サイクルの系
統図、第３図はこの発明の他の実施例を示す冷凍サイク
ルの系統図、第４図は一般的な多気筒形回転圧縮機の一
部切欠した側面図である。 ５．６・・・シリンダ、２１・・・中間仕切り板、２５
・・・高圧室、２６・・・低圧室、２７・・・連通口（
通路）、３０−・・開閉機構。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第１図 第２図 第３図 第４図
の要部の縦断側面図、第２図は同じく冷凍サイクルの系
統図、第３図はこの発明の他の実施例を示す冷凍サイク
ルの系統図、第４図は一般的な多気筒形回転圧縮機の一
部切欠した側面図である。 ５．６・・・シリンダ、２１・・・中間仕切り板、２５
・・・高圧室、２６・・・低圧室、２７・・・連通口（
通路）、３０−・・開閉機構。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 複数のシリンダを有する多気筒形回転圧縮機において、
隣接する一方のシリンダの高圧室側と他方のシリンダの
低圧室側とをそれぞれのシリンダ間に位置する中間仕切
り板の通路を介して連通させ、かつこの中間仕切り板に
前記通路を開閉する開閉機構を設けたことを特徴とする
多気筒形回転圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11281285A JPS61272492A (ja) | 1985-05-25 | 1985-05-25 | 多気筒形回転圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11281285A JPS61272492A (ja) | 1985-05-25 | 1985-05-25 | 多気筒形回転圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61272492A true JPS61272492A (ja) | 1986-12-02 |
| JPH0225037B2 JPH0225037B2 (ja) | 1990-05-31 |
Family
ID=14596148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11281285A Granted JPS61272492A (ja) | 1985-05-25 | 1985-05-25 | 多気筒形回転圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61272492A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63191287U (ja) * | 1987-01-19 | 1988-12-09 | ||
| US6935853B2 (en) * | 2003-07-23 | 2005-08-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Variable capacity rotary compressor |
| US7059842B2 (en) * | 2003-09-30 | 2006-06-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Variable capacity rotary compressor |
| EP1681468A3 (en) * | 2004-12-21 | 2009-12-16 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Rotary compressor |
| US8460915B2 (en) | 2007-03-01 | 2013-06-11 | Microbiopharm Japan Co., Ltd. | Escherichia coli expressing the cytochrome P-450 gene and a method for microbial conversion using them |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6077352B2 (ja) * | 2013-03-26 | 2017-02-08 | 東芝キヤリア株式会社 | 多気筒回転式圧縮機及び冷凍サイクル装置 |
-
1985
- 1985-05-25 JP JP11281285A patent/JPS61272492A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63191287U (ja) * | 1987-01-19 | 1988-12-09 | ||
| US6935853B2 (en) * | 2003-07-23 | 2005-08-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Variable capacity rotary compressor |
| US7059842B2 (en) * | 2003-09-30 | 2006-06-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Variable capacity rotary compressor |
| CN100338364C (zh) * | 2003-09-30 | 2007-09-19 | 三星电子株式会社 | 变容旋转压缩机 |
| EP1681468A3 (en) * | 2004-12-21 | 2009-12-16 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Rotary compressor |
| US8277202B2 (en) | 2004-12-21 | 2012-10-02 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Multicylindrical rotary compressor |
| US8460915B2 (en) | 2007-03-01 | 2013-06-11 | Microbiopharm Japan Co., Ltd. | Escherichia coli expressing the cytochrome P-450 gene and a method for microbial conversion using them |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0225037B2 (ja) | 1990-05-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |