JPS612720A - アクリルウレタングラフトコポリマー水分散液の製造方法 - Google Patents
アクリルウレタングラフトコポリマー水分散液の製造方法Info
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- JPS612720A JPS612720A JP60120337A JP12033785A JPS612720A JP S612720 A JPS612720 A JP S612720A JP 60120337 A JP60120337 A JP 60120337A JP 12033785 A JP12033785 A JP 12033785A JP S612720 A JPS612720 A JP S612720A
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- C08G18/81—Unsaturated isocyanates or isothiocyanates
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- C08F299/00—Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、水性塗料、印刷用インキ及びその他関連用途
に使用しうるアクリルウレタングラフトコポリマー水分
散液の製造方法に関する。
に使用しうるアクリルウレタングラフトコポリマー水分
散液の製造方法に関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点最近まで
、殆んどすべての塗料は有機溶剤溶液としてこれを塗布
し、蒸発後に被塗装体表面に乾燥塗膜が残る、例えば溶
剤型アクリレートやウレタン塗料のような方式のもので
あった。まtご他の方式の塗料として1本質的に反応性
の塗料で揮発性の溶剤分が殆んどなく、硬化過程中に反
応して塗膜自体の一部となる反応性希釈剤を含有しT:
、例えば不飽和ポリエステルのような系の塗料も開発さ
れている。
、殆んどすべての塗料は有機溶剤溶液としてこれを塗布
し、蒸発後に被塗装体表面に乾燥塗膜が残る、例えば溶
剤型アクリレートやウレタン塗料のような方式のもので
あった。まtご他の方式の塗料として1本質的に反応性
の塗料で揮発性の溶剤分が殆んどなく、硬化過程中に反
応して塗膜自体の一部となる反応性希釈剤を含有しT:
、例えば不飽和ポリエステルのような系の塗料も開発さ
れている。
しかし、これらの系に含まれる化合物の中には有害なも
の(例えば溶剤、反応性希釈剤、遊離イソシアネート)
があることや、それらが蒸発する際の環境上の悪影響が
次第に認識され、また有機溶剤の価格上昇などの理由か
ら、これら方式のものは次第に好まれなくなってきてい
る。
の(例えば溶剤、反応性希釈剤、遊離イソシアネート)
があることや、それらが蒸発する際の環境上の悪影響が
次第に認識され、また有機溶剤の価格上昇などの理由か
ら、これら方式のものは次第に好まれなくなってきてい
る。
このような状況に対応して、前記の有害な化合物の使用
を回避した塗料系の開発努力が進められてきており、中
でも有効な方式のものとしてコロイド分散系と水分散系
があり、これらは溶剤を少量しか含まないか、又は溶剤
を全く含まないものである。この分野で非常に注目され
るタイプは。
を回避した塗料系の開発努力が進められてきており、中
でも有効な方式のものとしてコロイド分散系と水分散系
があり、これらは溶剤を少量しか含まないか、又は溶剤
を全く含まないものである。この分野で非常に注目され
るタイプは。
アクリレートとウレタンをベースにしT:分散系である
。アクリレートは、例えば各種基材への良好な接着性と
優れ1ご耐候性、ま1:組成によっては耐薬品性、加水
分解抵抗性が良いこと、原料の多様性、各種結合剤との
相容性が良好なこと等の特徴を有することで知られてい
る。
。アクリレートは、例えば各種基材への良好な接着性と
優れ1ご耐候性、ま1:組成によっては耐薬品性、加水
分解抵抗性が良いこと、原料の多様性、各種結合剤との
相容性が良好なこと等の特徴を有することで知られてい
る。
アクリレートの難点は、例えば粘度相関からみて塗料配
合中の固形分がかなり低いことと、物理的乾性タイプに
ついては、熱可塑性がかなり高いためにブロッキング(
blo(king) を生じやすいことである。
合中の固形分がかなり低いことと、物理的乾性タイプに
ついては、熱可塑性がかなり高いためにブロッキング(
blo(king) を生じやすいことである。
ウレタンは機械抵抗〔摩擦、擦傷、引掻〕や、弾性/引
張強度が良好で、アクリレートに比べて熱可塑性が少く
、耐溶剤性に優れ、また二成分系では塗料配合中fζお
ける粘度が比較的低くて固形分が高いという特質を有す
ることでよく知られている。
張強度が良好で、アクリレートに比べて熱可塑性が少く
、耐溶剤性に優れ、また二成分系では塗料配合中fζお
ける粘度が比較的低くて固形分が高いという特質を有す
ることでよく知られている。
一方、ウレタンの欠点としては、耐候性に劣り(紫外線
による黄変ン、加水分解抵抗や耐アルカリ性が不良であ
ることが挙げられる。またウレタンは一般にアクリレー
トに比べて高価である。
による黄変ン、加水分解抵抗や耐アルカリ性が不良であ
ることが挙げられる。またウレタンは一般にアクリレー
トに比べて高価である。
二成分系や紫外線硬化系など、ウレタンとアクリレート
を組合せた系の分野では、その相乗効果(それぞれの利
点を活かすと同時に欠点を少くする)に着目して既に多
くの研究が開示されているが、これらの系でもなお、溶
剤の放出や、可使時間が短いこと、有害あるいは有毒な
反応性希釈剤の存在などの問題点が未解決のままである
。
を組合せた系の分野では、その相乗効果(それぞれの利
点を活かすと同時に欠点を少くする)に着目して既に多
くの研究が開示されているが、これらの系でもなお、溶
剤の放出や、可使時間が短いこと、有害あるいは有毒な
反応性希釈剤の存在などの問題点が未解決のままである
。
また両タイプの水分散系やコロイド分散系の物理的組合
せは配合物が不安定になる場合が多い。
せは配合物が不安定になる場合が多い。
本発明の目的は、安定貯蔵可能でゲル化がなく。
二成分系の長所に匹敵する優れ1ご性質を僅え、しかも
揮発性有毒化合物を含まず、塗料、印刷用インキ、その
他関連用途に使用可能なアクリルウレタングラフトコポ
リマー(又は関連網状ポリマー)から成る一成分水分散
液の製造方法を提供することにある。
揮発性有毒化合物を含まず、塗料、印刷用インキ、その
他関連用途に使用可能なアクリルウレタングラフトコポ
リマー(又は関連網状ポリマー)から成る一成分水分散
液の製造方法を提供することにある。
問題点を解決するT:めの手段
上記問題点を解決するために1本発明によるアクリルウ
レタングラフトコポリマー水分散液の製造方法は。
レタングラフトコポリマー水分散液の製造方法は。
a、少なくとも1個の活性水素原子を有する重合性アク
リレートをジイソシアネートと反応すせて本質的にモノ
アクリル化されTニジイソシアネート付加物を生成る工
程と、 b、該付加物を他のポリイソシアネートと共に。
リレートをジイソシアネートと反応すせて本質的にモノ
アクリル化されTニジイソシアネート付加物を生成る工
程と、 b、該付加物を他のポリイソシアネートと共に。
少なくとも1個の活性水素原子を有する有機化合物およ
び少くとも1個の活性水素原子と造塩基を形成し得る基
とを有する有機化合物と反応させる工程と。
び少くとも1個の活性水素原子と造塩基を形成し得る基
とを有する有機化合物と反応させる工程と。
C0こnにより得られたプレポリマーを中和させて水に
分散させTコ後、直ちに連鎖延長剤を添加して連鎖延長
されたアクリル化ウレタンポリマー分散液を得る工程と
。
分散させTコ後、直ちに連鎖延長剤を添加して連鎖延長
されたアクリル化ウレタンポリマー分散液を得る工程と
。
d、この分散液を乳化重合してウレタンとアクリレート
のグラフトコポリマーの安定水分散液を得る工程と から成ることを特徴とするものである。
のグラフトコポリマーの安定水分散液を得る工程と から成ることを特徴とするものである。
作用
本発明に従ってアクリルウレタングラフトコポリマーの
貯蔵安定性水分散液の製造方法は四段階から成る。
貯蔵安定性水分散液の製造方法は四段階から成る。
第一の工程では、基本的にモノアクリル化すれた付加物
を生成する。この生成は通常、乾燥雰囲気中でジイソシ
アネートの過剰分をヒドロキシアクリレートとNCO:
OH等量比2:l、好ましくは10:1乃至80:l
で、温度約O〜180℃、好ましくは20〜100℃で
反応させて行う。好ましくは、触媒を使用しない。
を生成する。この生成は通常、乾燥雰囲気中でジイソシ
アネートの過剰分をヒドロキシアクリレートとNCO:
OH等量比2:l、好ましくは10:1乃至80:l
で、温度約O〜180℃、好ましくは20〜100℃で
反応させて行う。好ましくは、触媒を使用しない。
第二工程では、第一工程で生成した付加物(選択的に生
成されたモノアクリル化ジイソシアネート化合物)を過
剰及び(又は)追加ポリイソシアネート(同一のポリイ
ソシアネートであると否とを問わない)から成る他のポ
リイソシアネートと共に乾燥雰囲気中で、活性水素原子
を有する化合物1例えばポリオール、ポリアミン等、お
よび少くとも1個の活性水素原子と少くとも1個の造塩
基とを有する化合物とNCO: OH等量比1.2 :
1乃至2.5 : 1、好ましくは1.6 : 1乃
至2.8 : 1で温度約50〜18(Ic 、好まし
くは80〜95℃で反応させる。安定した分散液を得る
1:めには、造塩本等量は6000以下、好適には20
0〜5000が望ましい。
成されたモノアクリル化ジイソシアネート化合物)を過
剰及び(又は)追加ポリイソシアネート(同一のポリイ
ソシアネートであると否とを問わない)から成る他のポ
リイソシアネートと共に乾燥雰囲気中で、活性水素原子
を有する化合物1例えばポリオール、ポリアミン等、お
よび少くとも1個の活性水素原子と少くとも1個の造塩
基とを有する化合物とNCO: OH等量比1.2 :
1乃至2.5 : 1、好ましくは1.6 : 1乃
至2.8 : 1で温度約50〜18(Ic 、好まし
くは80〜95℃で反応させる。安定した分散液を得る
1:めには、造塩本等量は6000以下、好適には20
0〜5000が望ましい。
この反応を行うには、公知の触媒のいずれか。
例えばアミン又は有機金属化合物、通常スズ合金を用い
ることができる。触媒を用いる場合は、通常公知の触媒
反応上有効な範囲内であってウレタン合成を行うに十分
な亀、好ましくは重量比0001〜0.1%の量の触媒
を用いる。
ることができる。触媒を用いる場合は、通常公知の触媒
反応上有効な範囲内であってウレタン合成を行うに十分
な亀、好ましくは重量比0001〜0.1%の量の触媒
を用いる。
必要なれば、第三工程において、第二工程で生成しT:
部分的にアクリル化したウレタンプレポリマーを、粘度
を少くするためアクリレートモノマーのような重合性化
合物で希釈する。
部分的にアクリル化したウレタンプレポリマーを、粘度
を少くするためアクリレートモノマーのような重合性化
合物で希釈する。
以後の処理のfコめ、即ち第四工程の説明で述べるよう
に円滑な乳化重合を達成するため、プレポリマーの粘度
は約10〜10,000mPa 程度が好ましい。
に円滑な乳化重合を達成するため、プレポリマーの粘度
は約10〜10,000mPa 程度が好ましい。
このあと、中和剤、好ましくは第三アミンを用いてプレ
ポリマーを等量ベース約50〜180%の中和率で塩の
形に転化させる。中和はプレポリマー中で直接行い、そ
のあとプレポリマーを水に分散させるか、あるいはプレ
ポリマーを中和剤の水溶液に分散させつつ中和を行う。
ポリマーを等量ベース約50〜180%の中和率で塩の
形に転化させる。中和はプレポリマー中で直接行い、そ
のあとプレポリマーを水に分散させるか、あるいはプレ
ポリマーを中和剤の水溶液に分散させつつ中和を行う。
その後直ちfこ、通常の手順により連鎖延長を行う。使
用する連鎖延長剤は、少くとも1個の活性水素原子を有
し水1こ対してよりもNCO基に対する反応性の大きい
活性水素原子含有化合物と定義することができ、好まし
くは第一および第二有機アミンである。アンモニアも使
用可能である。
用する連鎖延長剤は、少くとも1個の活性水素原子を有
し水1こ対してよりもNCO基に対する反応性の大きい
活性水素原子含有化合物と定義することができ、好まし
くは第一および第二有機アミンである。アンモニアも使
用可能である。
ゲルのない製品を得るためには、モノアクリル化ウレタ
ンプレポリマーのNCO基と連鎖延長剤の活性水素原子
との等量比は2:l以下、好ましくは1.O: l乃至
1.8 : 1が望ましい。最終連鎖延長されたアクリ
ル化ウレタンプレポリマー分散液は。
ンプレポリマーのNCO基と連鎖延長剤の活性水素原子
との等量比は2:l以下、好ましくは1.O: l乃至
1.8 : 1が望ましい。最終連鎖延長されたアクリ
ル化ウレタンプレポリマー分散液は。
固形分約20〜80重量%、好ましくは80〜40重量
%を有するのが望ましい。
%を有するのが望ましい。
第四工程では、第三工程で得られたモノアクリル化ウレ
タン分散液をアクリレート及び(又は)関連モノマーと
乳化重合させて安定アクリルウレタングラフトコポリマ
ーを得る。この実施例でのアクリレートとウレタン間の
固形分比率の選択は任意であり1例えば95:5乃至6
:95の範囲で行う。
タン分散液をアクリレート及び(又は)関連モノマーと
乳化重合させて安定アクリルウレタングラフトコポリマ
ーを得る。この実施例でのアクリレートとウレタン間の
固形分比率の選択は任意であり1例えば95:5乃至6
:95の範囲で行う。
最終コポリマー分散液の固形分は80〜70重量%、好
ましくは40重量%である。本発明において用いる乳化
重合法は公知の方法であり、圧力の存在下又は無存在下
で不活性又は不活性でない雰囲気中で乳化重合を行うこ
とができる。
ましくは40重量%である。本発明において用いる乳化
重合法は公知の方法であり、圧力の存在下又は無存在下
で不活性又は不活性でない雰囲気中で乳化重合を行うこ
とができる。
実施例
以下、本発明の製造方法についての詳細を、実施例と共
に説明する。なお1本発明の詳細な説明において下記の
ように簡素化した表現を若干用いたが、これらは本明細
書および特許請求の範囲をなんら制限するものではない
。
に説明する。なお1本発明の詳細な説明において下記の
ように簡素化した表現を若干用いたが、これらは本明細
書および特許請求の範囲をなんら制限するものではない
。
◎アクリレート(acrylate) とは、アクリ
ル酸塩、メタクリル酸塩および関連重合性化合物から成
るグループの一部を意味する。
ル酸塩、メタクリル酸塩および関連重合性化合物から成
るグループの一部を意味する。
◎反応等量比において、 OH基をNGO反応基と表現
しTこ。一般に、こ(7)基はツエレウイチノフ試験に
よる活性水素原子含有基の一部の意味で用いている。従
って、活性水素原子は酸素、窒素。
しTこ。一般に、こ(7)基はツエレウイチノフ試験に
よる活性水素原子含有基の一部の意味で用いている。従
って、活性水素原子は酸素、窒素。
又は硫黄に付属した水累原子を含み、従って有用化合物
には1次の基、即ち一0H1−5H、′:Nu、−NH
χの少くとも−を有するものが含まれる。
には1次の基、即ち一0H1−5H、′:Nu、−NH
χの少くとも−を有するものが含まれる。
(・活性水素原子を有する重合性ビニル化合物について
は、ヒドロキシ官能アクリレート(メタクリレ−トンの
意に解される(但し、これに限定されないンものである
。
は、ヒドロキシ官能アクリレート(メタクリレ−トンの
意に解される(但し、これに限定されないンものである
。
第一工程では、殆んど選択的にモノアクリル化されたジ
イソシアネートが得られる。本発明では、これは脂肪族
ジイソシアネートから出発するものであるが、それはこ
の化合物が芳香族のものより塗料中での性能、例えば紫
外線安定性に優れているからである。但しこれに限定さ
れるものではない。
イソシアネートが得られる。本発明では、これは脂肪族
ジイソシアネートから出発するものであるが、それはこ
の化合物が芳香族のものより塗料中での性能、例えば紫
外線安定性に優れているからである。但しこれに限定さ
れるものではない。
例えば、イソホロンジイソシアネート(IPDI )及
び2−ヒドロキシ−エチルメタクリレート(2−HEM
A)をベースとする付加物は、遊離しfごヒドロキシア
クリレートが全くみられず、ジアクリル化ジイソシアネ
ートは少量(一般にアクリル化ジイソシアネート全量の
5%以下)しかみられなかっTこ。
び2−ヒドロキシ−エチルメタクリレート(2−HEM
A)をベースとする付加物は、遊離しfごヒドロキシア
クリレートが全くみられず、ジアクリル化ジイソシアネ
ートは少量(一般にアクリル化ジイソシアネート全量の
5%以下)しかみられなかっTこ。
HJ
ヨーロッパ特許出願7HO15,598では、低温で触
媒濃度が低い場合にのみ、モノアクリル化ジイソシアネ
ートを選択的に生成し得るとフレイムされているが1本
発明によれば、驚くべきことに高度の選択性がかなり短
時間内に認められる。
媒濃度が低い場合にのみ、モノアクリル化ジイソシアネ
ートを選択的に生成し得るとフレイムされているが1本
発明によれば、驚くべきことに高度の選択性がかなり短
時間内に認められる。
また前記特許出願では、 NGO基間で異なる反応性を
示すジイソシアネート、即ちIPDI のような所謂1
不斉′ジイソシアネートを用い1:場合のみ、モノアク
リル化ジイソシアネートの生成を得ることができると述
べられている。
示すジイソシアネート、即ちIPDI のような所謂1
不斉′ジイソシアネートを用い1:場合のみ、モノアク
リル化ジイソシアネートの生成を得ることができると述
べられている。
しかしこの記述に反して、本発明者らは驚くべきことに
本発明方法の手順によりモノアクリル化ジイソシアネー
トをかなり選択的に生成することに成功し1こ。例えば
、バイエル社製から商標デスモダル(D6smodur
) W[F]の名で市販されている4、4′−メチレン
・ビス(シクロへキシレンジイソシアネート)と2−H
EMAFI!用いて、モノマー2−HEMAがなく且つ
ジアクリル化化合物の含有量がアクリル化ジイソシアネ
ート全量に対して10%以内の付加物が得られた。
本発明方法の手順によりモノアクリル化ジイソシアネー
トをかなり選択的に生成することに成功し1こ。例えば
、バイエル社製から商標デスモダル(D6smodur
) W[F]の名で市販されている4、4′−メチレン
・ビス(シクロへキシレンジイソシアネート)と2−H
EMAFI!用いて、モノマー2−HEMAがなく且つ
ジアクリル化化合物の含有量がアクリル化ジイソシアネ
ート全量に対して10%以内の付加物が得られた。
本発明方法の第四工程における乳化重合からみて、この
ようにジアクリル化ジイソシアネートの含有量を低(す
ることは、重合反応中の架橋反応を可及的に少(すると
共に該架橋反応によるゲル生成による不安定をできるだ
け回避する1:めに必要である。
ようにジアクリル化ジイソシアネートの含有量を低(す
ることは、重合反応中の架橋反応を可及的に少(すると
共に該架橋反応によるゲル生成による不安定をできるだ
け回避する1:めに必要である。
得られ!コ結果1ζ基づいて広範囲な種類のジイソシア
ネートを使用することができる。
ネートを使用することができる。
この点、本発明における付加物生成に際してはジイソシ
アネートが好適に使用されることが理解されよう。K級
ポリイソシアネートを使用しT:場合lこは、最終的に
ランダムビニル基を有するポリウレタンチェーンが形成
され、ウレタンチェーンが1チェーン当り2個以上のビ
ニル基を有するときは、乳化重合工程において架橋反応
によるゲル化が生じる。
アネートが好適に使用されることが理解されよう。K級
ポリイソシアネートを使用しT:場合lこは、最終的に
ランダムビニル基を有するポリウレタンチェーンが形成
され、ウレタンチェーンが1チェーン当り2個以上のビ
ニル基を有するときは、乳化重合工程において架橋反応
によるゲル化が生じる。
本発明の安定水分散液において使用する市販の活性水素
原子を含有しTコ重合性化合物は、NGO反応基のよう
なヒドロキシアクリレートや、グリコールのモノアクリ
ル酸エステル、例えばエチレンクリコールモノアクリレ
ート(ソR特許& 988.66 T )%2−メチル
プロピレングリコールのモノエステル(日本特許&υ)
581049,889 )等に対して一官能価ノヒニ
ル化合物に限られる。三価アルコールのモノアクリル酸
(メタクリル酸〕エステルのような化合物1例えば2.
8−ジヒドロキシポリビラクリレート(米国特許底4,
866.80口やシス−2−ブテン−1,4ジオール(
J、Po1.Sci、 Po1.Chem、 1982
゜Vol 、 20. AIo、 2879)は、統計
的に分布しt:ビニル基を有するポリウレタンチェーン
が生じて乳化重合の際の架橋反応によるゲル化が生じ易
いという前記の欠点があるので余り適当ではない。
原子を含有しTコ重合性化合物は、NGO反応基のよう
なヒドロキシアクリレートや、グリコールのモノアクリ
ル酸エステル、例えばエチレンクリコールモノアクリレ
ート(ソR特許& 988.66 T )%2−メチル
プロピレングリコールのモノエステル(日本特許&υ)
581049,889 )等に対して一官能価ノヒニ
ル化合物に限られる。三価アルコールのモノアクリル酸
(メタクリル酸〕エステルのような化合物1例えば2.
8−ジヒドロキシポリビラクリレート(米国特許底4,
866.80口やシス−2−ブテン−1,4ジオール(
J、Po1.Sci、 Po1.Chem、 1982
゜Vol 、 20. AIo、 2879)は、統計
的に分布しt:ビニル基を有するポリウレタンチェーン
が生じて乳化重合の際の架橋反応によるゲル化が生じ易
いという前記の欠点があるので余り適当ではない。
第二及び第三工程における反応体の官能価はアクリル化
ウレタンプレポリマー及びポリマーの性質Ir−とり極
めて重要である。プレポリマー生成における反応体の一
方又は両方が2.0より大きい官能価を有するときは、
プレポリマーは大抵の場合ゲルとなり全く分散しないo
しかし、二官能価反応体のみを用いるか又は一官能価成
分を導入することにより平均官能価を減らすと共に、反
応条件を規制して分子量を制限すれば1分散容易なプレ
ポリマーが得られる。
ウレタンプレポリマー及びポリマーの性質Ir−とり極
めて重要である。プレポリマー生成における反応体の一
方又は両方が2.0より大きい官能価を有するときは、
プレポリマーは大抵の場合ゲルとなり全く分散しないo
しかし、二官能価反応体のみを用いるか又は一官能価成
分を導入することにより平均官能価を減らすと共に、反
応条件を規制して分子量を制限すれば1分散容易なプレ
ポリマーが得られる。
また連鎖延長工程で平均官能価が2.0より大きい連鎖
延長剤をアクリル化ウレタンプレポリマーの未反応NG
O基に対して理論量で用いTコ場合にも。
延長剤をアクリル化ウレタンプレポリマーの未反応NG
O基に対して理論量で用いTコ場合にも。
かかる高分子量生成物のゲル化が発生しやすい。
しかし1例えば一官能価化合物を導入するなどして平均
官能価を減らせば(≦2.O!で)、多分ゲル化を回避
することができる。
官能価を減らせば(≦2.O!で)、多分ゲル化を回避
することができる。
連鎖延長剤は、水分散性のものを使用してもよいが、好
ましくは水溶性のものを用いる。水溶性の連鎖延長剤が
好ましいのは、プレポリマーが限界分散性である場合、
水溶性連鎖延長剤が最終アクリル化ウレタンポリマーの
水分散性を高める作用をするからである。
ましくは水溶性のものを用いる。水溶性の連鎖延長剤が
好ましいのは、プレポリマーが限界分散性である場合、
水溶性連鎖延長剤が最終アクリル化ウレタンポリマーの
水分散性を高める作用をするからである。
第三工程で得られる延長され1こブレボ1)マーの構造
は、反応条件に応じ1個又Cよ2個のエチレン不飽和基
を有する。例えば、 ◎ジイソシアネー) : 0CN−R,−NCO◎
連鎖延長剤 : HxN Rz−NHz◎ヒド
ロキシメタクリレ:CH2= C−C−0−R3−OH
一ト CHs から出発した場合、構造は次のよう1こなる:s、 N
、1N−R,−NH−C−NH−R、−NH−C−LU
)。→−R,−0−C−C=CH22、N2N−R,−
NH−C−(LJ)。(イ)−Ra −0−C−C=C
H23、CHz−C−C()−R3−O−C−NH−R
I NHC−L[J)n−O−R3−0−C−C=CH
2 式中: U−ジイソシアネートとプレポリマー生成過程で存在す
る連鎖延長剤又は他の活性水素原子含有化合物との反応
生成物から成る反復単位。
は、反応条件に応じ1個又Cよ2個のエチレン不飽和基
を有する。例えば、 ◎ジイソシアネー) : 0CN−R,−NCO◎
連鎖延長剤 : HxN Rz−NHz◎ヒド
ロキシメタクリレ:CH2= C−C−0−R3−OH
一ト CHs から出発した場合、構造は次のよう1こなる:s、 N
、1N−R,−NH−C−NH−R、−NH−C−LU
)。→−R,−0−C−C=CH22、N2N−R,−
NH−C−(LJ)。(イ)−Ra −0−C−C=C
H23、CHz−C−C()−R3−O−C−NH−R
I NHC−L[J)n−O−R3−0−C−C=CH
2 式中: U−ジイソシアネートとプレポリマー生成過程で存在す
る連鎖延長剤又は他の活性水素原子含有化合物との反応
生成物から成る反復単位。
n”ウレタンポリマーの重付加層で、ゼロ、一単位又は
一単位より大きい全数に等しい。
一単位より大きい全数に等しい。
1=連鎖延長剤により停止させたモノアクリル化ウレタ
ンポリマー。
ンポリマー。
2− NGOと水との反応によりアミノ基を生じて停止
させたモノアクリル化ウレタンポリマー。
させたモノアクリル化ウレタンポリマー。
8=ジアクリル化ウレタンポリマー。
乳化重合過程(第四工程)ではモノアクリル化ウレタン
ポリマーからアクリルウレタングラフトコポリマーを、
まTニジアクリル化ウレタンポリマーから網状アクリル
ウレタンコポリマーを生成することができる。
ポリマーからアクリルウレタングラフトコポリマーを、
まTニジアクリル化ウレタンポリマーから網状アクリル
ウレタンコポリマーを生成することができる。
モノアクリル化ウレタンポリマー及びジアクリル化ウレ
タンポリマーが共に現実に存在することが期待されるの
で、第四工程では両タイプのコポリマー0組合わさった
ものが得られる。
タンポリマーが共に現実に存在することが期待されるの
で、第四工程では両タイプのコポリマー0組合わさった
ものが得られる。
本発明方法の第三工程の説明で述べfコように、アクリ
ル化ウレタンプレポリマーをアク百ル−トボッマーに溶
解させることは、乳化重合を行う前における重要段階で
ある。
ル化ウレタンプレポリマーをアク百ル−トボッマーに溶
解させることは、乳化重合を行う前における重要段階で
ある。
所定手順中でこの段階を省略すると、多量のゲルを含ん
だ不安定な水分散液ができる結果になる。
だ不安定な水分散液ができる結果になる。
また、この工程では少量の乳化剤の導入、好ましくはこ
れを水性相に添加したのちアクリル化ウレタンプレポリ
マーの水性相への分散を開始することが望ましい。
れを水性相に添加したのちアクリル化ウレタンプレポリ
マーの水性相への分散を開始することが望ましい。
以後の段階1例えば連鎖延長と乳化重合との中間で導入
すると、加工にマイナス効果を与える恐れがある。また
乳化剤としては、ラウリル硫酸ナトリウム等の7ニオン
乳化剤がノニオニツク乳化剤やアニオニツク系とノニオ
ニツク系乳化剤の併用よりも効果的である。
すると、加工にマイナス効果を与える恐れがある。また
乳化剤としては、ラウリル硫酸ナトリウム等の7ニオン
乳化剤がノニオニツク乳化剤やアニオニツク系とノニオ
ニツク系乳化剤の併用よりも効果的である。
本発明の方法によると加工が円滑となり、これにより高
度のアクリレート/ウシタフ間グラフト効果(即ち、グ
ラフト及び網状コポリマーとしての)を示す低粘度ポリ
マー分散液が得られる。実際に、アクリレートモノマー
の90%以上がアクリル化ウレタンポリマーに結合する
ことが認められた。このグラフト効率はソックスレー(
Soxhlet)抽出法によ、す、即ち最終的に得られ
Tこグラフト及び(又は)網状コポリマーについてテト
ラヒドロフラン又はイソプロピノQアルコールを用いて
24時間抽出を行うことにより確認されたものである。
度のアクリレート/ウシタフ間グラフト効果(即ち、グ
ラフト及び網状コポリマーとしての)を示す低粘度ポリ
マー分散液が得られる。実際に、アクリレートモノマー
の90%以上がアクリル化ウレタンポリマーに結合する
ことが認められた。このグラフト効率はソックスレー(
Soxhlet)抽出法によ、す、即ち最終的に得られ
Tこグラフト及び(又は)網状コポリマーについてテト
ラヒドロフラン又はイソプロピノQアルコールを用いて
24時間抽出を行うことにより確認されたものである。
また、ビニル基を末端基とするウレタン(ポリマー分散
液)とアクリレートポリマー分散液の物理的ブレンドで
、全体としての組成は前記のグラフトコポリマーと同じ
ものから成る参考試料について抽出試験を行つfことこ
ろ、このサイクル中で完全に抽出され1こ。
液)とアクリレートポリマー分散液の物理的ブレンドで
、全体としての組成は前記のグラフトコポリマーと同じ
ものから成る参考試料について抽出試験を行つfことこ
ろ、このサイクル中で完全に抽出され1こ。
本質的にモノアクリル化されたジイソシアネートから成
る付加物の調製は、アクリレートとウレ、タンのチェー
ン間の高グラフト効率を得るために極めて重要である。
る付加物の調製は、アクリレートとウレ、タンのチェー
ン間の高グラフト効率を得るために極めて重要である。
先ずウレタンポリマーを作り。
しかる後これをヒドロキシアクリレートモノマー(又は
関連NC0反応性モノマー)に結合する方法は効果が低
いようである。付加物は、現場生産しf:ものでなくて
も適当なものであれば、使用することができる。
関連NC0反応性モノマー)に結合する方法は効果が低
いようである。付加物は、現場生産しf:ものでなくて
も適当なものであれば、使用することができる。
ウレタンプレポリマーは通常モノマージイソシアネート
を含んでいる(例えば、NCO:OH等量比2:lから
出発した場合、プレポリマー全量に対して7重量%まで
の遊離ジイソシアネート分が認められた)ので、これを
ヒドロキシアクリレートと結合させると1反応性の高い
遊離ジイソシアネート間では恐ら(好ましい反応が得ら
れよう。ところが、ヒドロキシアクリレートモノマーを
ウレタンプレポリマーの遊離NCO基に結合させるか又
は遊離ジイソシアネートlζ結合させるかしても。
を含んでいる(例えば、NCO:OH等量比2:lから
出発した場合、プレポリマー全量に対して7重量%まで
の遊離ジイソシアネート分が認められた)ので、これを
ヒドロキシアクリレートと結合させると1反応性の高い
遊離ジイソシアネート間では恐ら(好ましい反応が得ら
れよう。ところが、ヒドロキシアクリレートモノマーを
ウレタンプレポリマーの遊離NCO基に結合させるか又
は遊離ジイソシアネートlζ結合させるかしても。
NCO: OH等量比が悪いと、ジアクリル化ジイソシ
アネートが多く生成する結果となる。これは、連鎖延長
工程でウレタンチェーンに組込むことのできないもので
ある。
アネートが多く生成する結果となる。これは、連鎖延長
工程でウレタンチェーンに組込むことのできないもので
ある。
しかも、これらの低分子量化合物は二官能価不飽和状態
にあるr:め、乳化重合過程において架橋反応を促進す
る性質かある。また、Cれらの化合物は皮膜形成にマイ
ナス作用をする。
にあるr:め、乳化重合過程において架橋反応を促進す
る性質かある。また、Cれらの化合物は皮膜形成にマイ
ナス作用をする。
ヒドロキシアクリレートをウレタンプレポリマーに付加
する方法を試験して得T;参考試料では。
する方法を試験して得T;参考試料では。
ゲル化傾向や高いゲル分は認められなかつfコものの、
グラフト効率は悪く、アクリレートモノマーの約50%
以下しかアクリル化ウレタンチェーンに結合しなかった
。
グラフト効率は悪く、アクリレートモノマーの約50%
以下しかアクリル化ウレタンチェーンに結合しなかった
。
まtこ、この分散液の皮膜形成作用は劣ってい1こ。
本発明の方法により調製したグラフト及び網状コギリマ
ーは、貯蔵安定性(各種条件下での試験結果による)が
よく、アルカリ性媒質中での加水分解抵抗性に優れ、且
つ良好な撥水・溶剤性を有している。
ーは、貯蔵安定性(各種条件下での試験結果による)が
よく、アルカリ性媒質中での加水分解抵抗性に優れ、且
つ良好な撥水・溶剤性を有している。
本発明の方法に好適に用いられる。単一の反応性水素原
子を有する重合性ビニル化合物(ツエレウィチノフLZ
erewi tinof f )試験により定義され1
コ)は当業者に周知のものである。これら化合物の例と
してはヒドロキシ官能価アクリレートを挙げろことがで
き、これは次式で定義されるものである。
子を有する重合性ビニル化合物(ツエレウィチノフLZ
erewi tinof f )試験により定義され1
コ)は当業者に周知のものである。これら化合物の例と
してはヒドロキシ官能価アクリレートを挙げろことがで
き、これは次式で定義されるものである。
l
CH2=C−CO−R−OH
式中、Xは水素又はメチル、Rは炭素原子2〜6個を有
する二価アルキレン。
する二価アルキレン。
これには他に、アクリルアミド、メタクリルアミド、N
−ヒドロキシメチルアクリルアミド、N−ヒドロキシメ
チルメタクリルアミド、ジエチレン、グリコールアクリ
レート、ジエチレングリコールメタクリレート等や第−
及び第ニアミノ基含有のアクリル酸エステル及びメタク
リル酸エステル(次式で示される)が含まれる。
−ヒドロキシメチルアクリルアミド、N−ヒドロキシメ
チルメタクリルアミド、ジエチレン、グリコールアクリ
レート、ジエチレングリコールメタクリレート等や第−
及び第ニアミノ基含有のアクリル酸エステル及びメタク
リル酸エステル(次式で示される)が含まれる。
OH
CH,=C−C−C−0−R,−N−R2?
式中、Xは水素又はメチル、R2は炭素原子2〜6個を
有する二価アルキレン、R2は水素、メチル又は高級ア
ルコール。
有する二価アルキレン、R2は水素、メチル又は高級ア
ルコール。
本発明の方法で用いられるポリインシアネートとしては
、脂肪族、脂環式、芳香族のもの、又はそれらの混合物
が挙げられる。これらの中、脂肪族、脂環式ポリイソシ
アネートが最終用途における耐紫外線/耐候性が良好な
点から好ましい。
、脂肪族、脂環式、芳香族のもの、又はそれらの混合物
が挙げられる。これらの中、脂肪族、脂環式ポリイソシ
アネートが最終用途における耐紫外線/耐候性が良好な
点から好ましい。
そのほか、ジイソシアネートも好ましい。尤も。
前述のウレタンポリマー調製の際のゲルの問題からみて
、平均官能価2を達成するためジイソシアネート及び(
又は)モノイソシアネートの代りに。
、平均官能価2を達成するためジイソシアネート及び(
又は)モノイソシアネートの代りに。
もしくはこnと併用して高級ポリイソシアネートを用い
ることも可能である。
ることも可能である。
好適なモノイソシアネートの例としては、シクロヘキシ
ルイソシアネート、フェニルイソシアネート、トルエン
イソシアネート、インシアネートエチルメタクリレート
、α、a−ジメチルメタイソプロペニルベンジルイソシ
アネート等があげられる。又、好適な(シクロ)脂肪族
ジイソシアネートとしては、2.2.4−1−リメチル
へキサメチレンジイソシアネー)(TMDI)、I、
4−テトラメチレンジイソシアネート、1.6−へキサ
メチレンジイソシアネート(HDI)、イソホロンジイ
ソシアネ−l−(IPDI) 、 4.4’−メチレン
ビス(シクロヘキシレンジイソシアネート)、α、α′
−キシリレンジイソシアネート等が挙げられる。まt:
好適な芳香族ジイソシアネートとしては、トルエンジイ
ソシアネート、1.4−フェニレンジイソシアネート、
4.4′−ジフェニルメタンジイソシアネート、メタ又
はパラテトラメチルキシレンジイソシアネート等が挙げ
られる。
ルイソシアネート、フェニルイソシアネート、トルエン
イソシアネート、インシアネートエチルメタクリレート
、α、a−ジメチルメタイソプロペニルベンジルイソシ
アネート等があげられる。又、好適な(シクロ)脂肪族
ジイソシアネートとしては、2.2.4−1−リメチル
へキサメチレンジイソシアネー)(TMDI)、I、
4−テトラメチレンジイソシアネート、1.6−へキサ
メチレンジイソシアネート(HDI)、イソホロンジイ
ソシアネ−l−(IPDI) 、 4.4’−メチレン
ビス(シクロヘキシレンジイソシアネート)、α、α′
−キシリレンジイソシアネート等が挙げられる。まt:
好適な芳香族ジイソシアネートとしては、トルエンジイ
ソシアネート、1.4−フェニレンジイソシアネート、
4.4′−ジフェニルメタンジイソシアネート、メタ又
はパラテトラメチルキシレンジイソシアネート等が挙げ
られる。
好適な高級ポリイソシアネートとしては、2,4゜6−
トリイソシアネートトルエン、4.4:4’−トリイソ
シアネートトリフェニルメタン、1,2.4−ベンゼン
トリイソシアネートや、ジイソシアネートのビウレット
等が挙げられる。
トリイソシアネートトルエン、4.4:4’−トリイソ
シアネートトリフェニルメタン、1,2.4−ベンゼン
トリイソシアネートや、ジイソシアネートのビウレット
等が挙げられる。
本発明の方法に好適に使用される活性水素原子を含む化
合物(ツエレウイチノフ試験の定義による)は脂肪族、
脂環式、芳香族、又はこれらの混合物の何れであっても
よい。ツエレウイチノフ試験による官能基は−OH,−
SH,:NH及び−NH2である。
合物(ツエレウイチノフ試験の定義による)は脂肪族、
脂環式、芳香族、又はこれらの混合物の何れであっても
よい。ツエレウイチノフ試験による官能基は−OH,−
SH,:NH及び−NH2である。
前述のように、平均官能価はポリマーのゲル化傾向を抑
えるのに重要であり、官能価の高い化合物を使用する場
合は、一官能価化合物でこれを官能価2に調整する必要
がある。好適な化合物の例としては、ポリオール、ポリ
アミン、アミノアルコール、メルカプトを末端基とする
誘導体等が挙げられる。本発明の方法に有用なポリオー
ルは平均分子M60〜s、o o oのもの、好ましく
はヒドロキシル基数2、ヒドロキシル価約20〜1,0
00mg KOH/gのものである。
えるのに重要であり、官能価の高い化合物を使用する場
合は、一官能価化合物でこれを官能価2に調整する必要
がある。好適な化合物の例としては、ポリオール、ポリ
アミン、アミノアルコール、メルカプトを末端基とする
誘導体等が挙げられる。本発明の方法に有用なポリオー
ルは平均分子M60〜s、o o oのもの、好ましく
はヒドロキシル基数2、ヒドロキシル価約20〜1,0
00mg KOH/gのものである。
かかるポリオールの例としては次のものが挙げられる。
1、脂F[ジオール類1例えばエチレングリコール、プ
ロパンジオール、ネオペンチルグリコール、ブタンジオ
ール、ヘキサンジオール、並びに1.2−アルキレンオ
キシドや同様なエチレンオキシド、プロピレンオキシド
を含む二価ア、ルコール。
ロパンジオール、ネオペンチルグリコール、ブタンジオ
ール、ヘキサンジオール、並びに1.2−アルキレンオ
キシドや同様なエチレンオキシド、プロピレンオキシド
を含む二価ア、ルコール。
2脂環式ジオール類1例えば1,4−シクロヘキサンジ
オール、4.4’−ジヒドロキシシクロヘキシル2.2
−プロパン。
オール、4.4’−ジヒドロキシシクロヘキシル2.2
−プロパン。
3、ビス〔エトキシル化)ビスフェノールA、ビス(プ
ロポキシル化)ビスフェノールA等のエテロキシ原子数
1〜2を含むアラリファチック二価アルコール類。
ロポキシル化)ビスフェノールA等のエテロキシ原子数
1〜2を含むアラリファチック二価アルコール類。
4、ポリエーテルジオール類1例えばポリエチレンオキ
シドジオール、ポリエチレンオキシドプロピレンオキシ
ドジオール、ポリプロピレンオキシドジオール、ポリテ
トラメチレンオキシドジオール。
シドジオール、ポリエチレンオキシドプロピレンオキシ
ドジオール、ポリプロピレンオキシドジオール、ポリテ
トラメチレンオキシドジオール。
5上記1,2.8のアルコール類からのポリエステルジ
オール:ポリカルボン酸(好ましくはジカルボン酸〕及
びその無水物、例えばマレイン酸、フマル酸、メサコン
酸、シトラコン酸、イタコン酸、グルタル酸、アジピン
酸、イソフタル酸、テレフタル酸等。
オール:ポリカルボン酸(好ましくはジカルボン酸〕及
びその無水物、例えばマレイン酸、フマル酸、メサコン
酸、シトラコン酸、イタコン酸、グルタル酸、アジピン
酸、イソフタル酸、テレフタル酸等。
6゜ポリカーボネート系及びポリカプロラクトン系のポ
リオール類。
リオール類。
好適なポリアミンとしては、例えばエチレンジアミン、
x、2−フロピレンジアミン、1,8−メタンジアミン
、イソホロンジアミン、プロパン2.2−シクロヘキシ
ルアミン、 N 、 N’−ジメチル−0−フェニレン
ジアミン、 N 、 N’−ジーp−トリル″−m−フ
ェニレンジアミン、P−アミノジフェニルアミン等が挙
げられる。
x、2−フロピレンジアミン、1,8−メタンジアミン
、イソホロンジアミン、プロパン2.2−シクロヘキシ
ルアミン、 N 、 N’−ジメチル−0−フェニレン
ジアミン、 N 、 N’−ジーp−トリル″−m−フ
ェニレンジアミン、P−アミノジフェニルアミン等が挙
げられる。
好適なアミノアルコール及びメルカプト末端基を有する
誘導体としては1例えばモノエタノールアミン、2−ビ
トロキシプロピルアミン、 N、N−ビス(8−アミノ
プロピル)エタノールアミン、p−7ミノフエノール、
β−メルカプトエタノール等が挙げられる。
誘導体としては1例えばモノエタノールアミン、2−ビ
トロキシプロピルアミン、 N、N−ビス(8−アミノ
プロピル)エタノールアミン、p−7ミノフエノール、
β−メルカプトエタノール等が挙げられる。
アクリル化ウレタンプレポリマーは又、造塩基、例えば
酸性造塩基を有しており、この基は08Oa−。
酸性造塩基を有しており、この基は08Oa−。
−opoJ=、 COO−15020−、POO−1及
びPO4−から成るクラスから選ぶことができる。
びPO4−から成るクラスから選ぶことができる。
前記プレモリマーは造塩基、より普通には遊離造塩基を
含む反応体から調製でき、基は追ってプレポリマー生成
後に中和させることができる。
含む反応体から調製でき、基は追ってプレポリマー生成
後に中和させることができる。
このプレポリマーを調製する場合、酸性基導入のfこめ
の好適な材料としては、少くとも1個の活性水素原子と
少くとも1個の造塩可能な基を有する有機化合物が用い
られる。かかる化合物の具体的な例としては、ヒドロキ
シ酸、アミノヒドロキシ酸、アミノ酸、メルカプトカル
ボン酸、スルホン酸や、ヒドロキシスルホン酸及びアミ
ノスルホン酸1例えばジメチロールプロピオン酸、オキ
サラウリン酸、アニリド酢酸、ヒドロキシエチルプロピ
オン酸、ジヒドロキシマレイン酸、ジヒドロキシ酒石酸
、2.6−ジヒドロキシ安息香酸、グリコール酸、ジオ
グリコール酸、グリシン、αアラニン、6−アミノカプ
ロン酸、2−ヒドロキシェタンスルホン1,4.s−ジ
アミノベンゼン、1.8−ジスルホン酸、2−アミノジ
フェニルアミノスルホン酸等が挙げられる。
の好適な材料としては、少くとも1個の活性水素原子と
少くとも1個の造塩可能な基を有する有機化合物が用い
られる。かかる化合物の具体的な例としては、ヒドロキ
シ酸、アミノヒドロキシ酸、アミノ酸、メルカプトカル
ボン酸、スルホン酸や、ヒドロキシスルホン酸及びアミ
ノスルホン酸1例えばジメチロールプロピオン酸、オキ
サラウリン酸、アニリド酢酸、ヒドロキシエチルプロピ
オン酸、ジヒドロキシマレイン酸、ジヒドロキシ酒石酸
、2.6−ジヒドロキシ安息香酸、グリコール酸、ジオ
グリコール酸、グリシン、αアラニン、6−アミノカプ
ロン酸、2−ヒドロキシェタンスルホン1,4.s−ジ
アミノベンゼン、1.8−ジスルホン酸、2−アミノジ
フェニルアミノスルホン酸等が挙げられる。
造塩基含有化合物の好適な造塩剤としては、水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム、アンモニア、第三アミン等有
機、無機の塩基がある。
リウム、水酸化カリウム、アンモニア、第三アミン等有
機、無機の塩基がある。
水まりもNGO基に対して反応性の高い少くとも1個の
水素原子を有する連鎖延長剤として好適なものとしては
、例えばアンモニア、第一、第二アミン、好ましくはジ
アミン、並びにある種の有機ポリオール、好ましくはジ
オールがある。これら化合物の例としては、ヒドラジン
、置換ヒドラジン、例えばジメチルヒドラジン、1.6
−へキサメチレンビス−ヒドラジン、ジカルボン酸やジ
スルホン酸のヒドラジン、ヒドラジンとラクトン及びク
リコールとの反応生成物、エチレンジアミン。
水素原子を有する連鎖延長剤として好適なものとしては
、例えばアンモニア、第一、第二アミン、好ましくはジ
アミン、並びにある種の有機ポリオール、好ましくはジ
オールがある。これら化合物の例としては、ヒドラジン
、置換ヒドラジン、例えばジメチルヒドラジン、1.6
−へキサメチレンビス−ヒドラジン、ジカルボン酸やジ
スルホン酸のヒドラジン、ヒドラジンとラクトン及びク
リコールとの反応生成物、エチレンジアミン。
ヘキサメチレンジアミン、イソホロンジアミン。
ジアミノフェニルメタン、エチレングリコール。
ジエチレングリコール、トリエチレングリコール。
テトラエチレングリコール、プロパン1.2−ジオール
、プロパン1.8−ジオール、ネオペンチルグリコール
等が挙げられる。ま1こ、アミノアルコールや水も使用
できる。
、プロパン1.8−ジオール、ネオペンチルグリコール
等が挙げられる。ま1こ、アミノアルコールや水も使用
できる。
アクリル化ウレタンプレポリマーの調製に際しては、ウ
レタン反応用に公知の触媒、例えばアミン、有機金属化
合物等のいずれかのものを存在させることができる。こ
れらの化合物は公知であり、そnらの中にはトリエチレ
ンジアミン、モルホリン、N−エチル−モルホリン、ピ
ペラジン、トリエタノールアミン、トリエチルアミン、
ジブチル錫ジラウレート、オクタン酸第−錫、二酢酸ジ
オクチル錫、オクタン酸鉛、オレイン酸第−錫、タル油
酸第−錫、ジブチル錫オキシド等が含まれる。
レタン反応用に公知の触媒、例えばアミン、有機金属化
合物等のいずれかのものを存在させることができる。こ
れらの化合物は公知であり、そnらの中にはトリエチレ
ンジアミン、モルホリン、N−エチル−モルホリン、ピ
ペラジン、トリエタノールアミン、トリエチルアミン、
ジブチル錫ジラウレート、オクタン酸第−錫、二酢酸ジ
オクチル錫、オクタン酸鉛、オレイン酸第−錫、タル油
酸第−錫、ジブチル錫オキシド等が含まれる。
前記の手順を経て且つ前記の成分に基づいて最終的に得
tニアクリル化(即ちアクリルを末端基とする)ポリウ
レタン水分散液を乳化重合する。
tニアクリル化(即ちアクリルを末端基とする)ポリウ
レタン水分散液を乳化重合する。
乳化重合体の調製に用いる手順は当業者に周知のもので
あり、一般的にコモノマー仕込分を急速に撹拌しつつ、
これに水、界面活性剤又は乳化剤、重合触媒又は反応開
始剤を、そして最後に連鎖移動剤を添加することを含む
。
あり、一般的にコモノマー仕込分を急速に撹拌しつつ、
これに水、界面活性剤又は乳化剤、重合触媒又は反応開
始剤を、そして最後に連鎖移動剤を添加することを含む
。
次いで、この混合物を重合温度に加熱し、乳化重合体の
生成が実質的に完了するまでの所要時間これを継続する
。
生成が実質的に完了するまでの所要時間これを継続する
。
重合は、圧力の存在下と否とに拘らず、乳化重合に従来
用いられている設備を用いて通常N2、CO2、不活性
ガス等の雰囲気中で行うことができる。
用いられている設備を用いて通常N2、CO2、不活性
ガス等の雰囲気中で行うことができる。
この一般的調製手11は1例えば低粘度、高固形分、凍
結融解安定性を得るため等それぞれの目的に応じ、種々
変更調整して実施するCとができる。
結融解安定性を得るため等それぞれの目的に応じ、種々
変更調整して実施するCとができる。
かかる変更の一例としてプレエマルジョン法。
即ち先ず原料モノマーを界面活性剤を用いて水Eこ乳化
し1次いでこのプレエマルジョンを残りの反応体を含む
反応混合物に加える方法がある。この手順は所謂゛供給
追加′方式である。まtコ、この方式の一変態として、
モノマーの一部を種として反応を開始させ、一定の反応
時間経過後に供給追加を行うこともできる。
し1次いでこのプレエマルジョンを残りの反応体を含む
反応混合物に加える方法がある。この手順は所謂゛供給
追加′方式である。まtコ、この方式の一変態として、
モノマーの一部を種として反応を開始させ、一定の反応
時間経過後に供給追加を行うこともできる。
この方式では、モノマーの重合は遊離基触媒(遊離基生
成剤又は遊離基生成系)により行われ、この触媒の半減
期は温度に依存する。
成剤又は遊離基生成系)により行われ、この触媒の半減
期は温度に依存する。
例えば、公知の触媒の中には重合中の使用温度で活性化
又は分解するものc熱分解)と、還元剤により活性化(
化学分解)して酸素の不存在下で直ちに遊離基を生成す
るもの(特に半減期のかなり長いもの)とがある。この
酸化還元の組合せは、供給追加方式において、触媒を反
応混合物に添加して反応体相中に存在させ、モノマーブ
レンド(予備乳化しrこものと否とを問わない)と同時
に還元剤を供給することにより用いることができ。
又は分解するものc熱分解)と、還元剤により活性化(
化学分解)して酸素の不存在下で直ちに遊離基を生成す
るもの(特に半減期のかなり長いもの)とがある。この
酸化還元の組合せは、供給追加方式において、触媒を反
応混合物に添加して反応体相中に存在させ、モノマーブ
レンド(予備乳化しrこものと否とを問わない)と同時
に還元剤を供給することにより用いることができ。
これにより重合反応の制御向上を図ることができる。
他の酸化還元方式は、遊離基触媒を最終的キレート化可
能の金属還元剤と組合せる方法に基づくもので、低い温
度からでも重合反応を行ことができる。この方式では通
常、70℃まで又はそれ以上の反応発熱蛍を示し、この
間に重合がほぼ完了する。
能の金属還元剤と組合せる方法に基づくもので、低い温
度からでも重合反応を行ことができる。この方式では通
常、70℃まで又はそれ以上の反応発熱蛍を示し、この
間に重合がほぼ完了する。
一般に1重合中の使用温度は触媒の活性化とモノマーの
二重結合による重合を行わせるに十分なものでなければ
ならない。そして、この温度は暴走反応を起すほど高過
ぎず、且つ重合を遅らせるはど低過ぎないようにしなけ
ればならない。
二重結合による重合を行わせるに十分なものでなければ
ならない。そして、この温度は暴走反応を起すほど高過
ぎず、且つ重合を遅らせるはど低過ぎないようにしなけ
ればならない。
一般的には、酸化還元方式は10℃という低い温度から
でも十分効果があり、供給追加方式は50℃乃至約11
0℃の温度で良好な効果を示す。
でも十分効果があり、供給追加方式は50℃乃至約11
0℃の温度で良好な効果を示す。
本発明〔第四工程〕においてこれらの乳化重合法を適用
する場合には、アクリル化ポリウレタン水分散液を反応
体相に導入する。
する場合には、アクリル化ポリウレタン水分散液を反応
体相に導入する。
播種/供給法(seeding/ feeding t
echnique)を適用する場合、ウレタン分散液中
に予備乳化モノマーが存在するときは、これを原料モノ
マーの播種部分と見なすことができる。乳化重合反応中
において、アクリル化ポリウレタン水分散液は驚くほど
従来のモノマーと同様の機能をすることが認められる。
echnique)を適用する場合、ウレタン分散液中
に予備乳化モノマーが存在するときは、これを原料モノ
マーの播種部分と見なすことができる。乳化重合反応中
において、アクリル化ポリウレタン水分散液は驚くほど
従来のモノマーと同様の機能をすることが認められる。
即ち前述の抽出試験の結果は、この化合物が大部分生長
中のアクリレートポリマ一連鎖中に組込まれることを示
している。
中のアクリレートポリマ一連鎖中に組込まれることを示
している。
本発明の方法に好適に用いられる重合性ビニルモノマー
としてはアクリロニトリル、メタクリロニトリル等のニ
トリル:アクリルアミド、メタクリルアミド、n−メチ
ロールアクリルアミド等のアミド;メチルアクリレート
、エチルアクリレート、ブチルアクリレート、2−エチ
ルへキシルアクリレート等のアクリレート;メチルメタ
クリレート、エチルメタクリレート、ブチルメタクリレ
ート等のアルキルアクリレート;アクリル酸、メタクリ
ル酸、マレイン酸、マロン酸、イタコン酸等の酸;スチ
レン、ビニルトルエン、α−メチルスチレン、メチルビ
ニルトルエン等の芳香族炭化水素;2一又は4−ビニル
ピリジン、2−メチル−5−ピリジン、5−エチル−2
−ビニルピリジン等のピリジン;並びにこれらの混合物
を挙げることができる〇 まtこ、コポリマーに多官能価アクリレートモノマー少
量を導入すると屡々塗料樹脂の性能が改善されることが
知られている。好ましい多官能価アクリレート化合物の
例としては、エチレングリコールジアクリレート、グリ
セロールジアクリレート、1.4−シクロヘキサン−ジ
オール−ジアクリレート、1.4−ベンゼン−ジオール
ジメタクリレート、ペンタエリトリトールトリアクリレ
ート等やそれらの混合物が挙げられる。なお、上記両タ
イプのモノマーについては、′ポリマーハンドブック′
第2販、 John Wiley 45ons、 Ne
w York。
としてはアクリロニトリル、メタクリロニトリル等のニ
トリル:アクリルアミド、メタクリルアミド、n−メチ
ロールアクリルアミド等のアミド;メチルアクリレート
、エチルアクリレート、ブチルアクリレート、2−エチ
ルへキシルアクリレート等のアクリレート;メチルメタ
クリレート、エチルメタクリレート、ブチルメタクリレ
ート等のアルキルアクリレート;アクリル酸、メタクリ
ル酸、マレイン酸、マロン酸、イタコン酸等の酸;スチ
レン、ビニルトルエン、α−メチルスチレン、メチルビ
ニルトルエン等の芳香族炭化水素;2一又は4−ビニル
ピリジン、2−メチル−5−ピリジン、5−エチル−2
−ビニルピリジン等のピリジン;並びにこれらの混合物
を挙げることができる〇 まtこ、コポリマーに多官能価アクリレートモノマー少
量を導入すると屡々塗料樹脂の性能が改善されることが
知られている。好ましい多官能価アクリレート化合物の
例としては、エチレングリコールジアクリレート、グリ
セロールジアクリレート、1.4−シクロヘキサン−ジ
オール−ジアクリレート、1.4−ベンゼン−ジオール
ジメタクリレート、ペンタエリトリトールトリアクリレ
ート等やそれらの混合物が挙げられる。なお、上記両タ
イプのモノマーについては、′ポリマーハンドブック′
第2販、 John Wiley 45ons、 Ne
w York。
1974 刊、pp、l−1o5及びl−887参照
。
。
好適な遊離基触媒としては、アンモニア、過硫酸塩ナト
リウム、過硫酸塩カリウム、ビス(2−エチルヘキシル
)ペルオキシ−ジカーボネート、ジ−nブチルペルオキ
シ−ジカーボネート、t−ブチルペルピバレート、【−
ブチルヒドロペルオキシド、クメンヒドロペルオキシド
、ジベンゾイルペルオキシド、ジラウロイルペルオキシ
ド。
リウム、過硫酸塩カリウム、ビス(2−エチルヘキシル
)ペルオキシ−ジカーボネート、ジ−nブチルペルオキ
シ−ジカーボネート、t−ブチルペルピバレート、【−
ブチルヒドロペルオキシド、クメンヒドロペルオキシド
、ジベンゾイルペルオキシド、ジラウロイルペルオキシ
ド。
2.2′−アゾ−ビスイソブチロニトリル、2.2’−
アゾビス−2−メチルブチロニトリル等及びこれらの混
合物が挙げられる。これらの遊離基触媒についても前掲
のtポリマ1ハンドブック′、および’ Encycl
opedia of Polymer 5eience
and Technology ’ 、 Inter
science Publishers 、 a di
vision of John Wiley & 5o
ns 、 Inc、、 New York。
アゾビス−2−メチルブチロニトリル等及びこれらの混
合物が挙げられる。これらの遊離基触媒についても前掲
のtポリマ1ハンドブック′、および’ Encycl
opedia of Polymer 5eience
and Technology ’ 、 Inter
science Publishers 、 a di
vision of John Wiley & 5o
ns 、 Inc、、 New York。
vol 、 2 (1965)、vol 、 8 (1
965)、 vol 、 7 (1967)及びvol
、 9 (1968)参照。
965)、 vol 、 7 (1967)及びvol
、 9 (1968)参照。
最も一般的に用いられる好適な還元剤としては。
例えばアスコルビン酸、ホルムアルデヒドスルホキシル
酸ナトリウム、チオ硫酸塩1重硫酸塩、ヒドロ硫酸塩ニ
ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テト
ラエチレンペンタミン等の水溶性アミン;コバルト、鉄
5ニッケル、銅等の1原子価以上の状態で存在しうる金
属の硫酸塩等の還元塩などが挙げら口る。
酸ナトリウム、チオ硫酸塩1重硫酸塩、ヒドロ硫酸塩ニ
ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テト
ラエチレンペンタミン等の水溶性アミン;コバルト、鉄
5ニッケル、銅等の1原子価以上の状態で存在しうる金
属の硫酸塩等の還元塩などが挙げら口る。
連録延長剤又は変性剤は従来多くのタイプのものが提案
されているが、これらのうち炭素原子数8乃至18のフ
ルキルメルカプタン及び(又は)アラルキルメルカプタ
ン、例えばn−オクチルメルカプタン、t−ドデシルメ
ルカプタン等並びにこれらの混合物を用いるのが好まし
い。
されているが、これらのうち炭素原子数8乃至18のフ
ルキルメルカプタン及び(又は)アラルキルメルカプタ
ン、例えばn−オクチルメルカプタン、t−ドデシルメ
ルカプタン等並びにこれらの混合物を用いるのが好まし
い。
本発明の方法に好適に用いられる乳化剤1例えば石鹸、
界面活性剤、分散助剤等は、水及びモノマーと分散アク
リル化ウレタンポリマーとの安定水分散液を得るに十分
な量で使用するが、Cれは一般に用いられるアニオン系
又はノニオン系、あるいはその混合物のいずれであって
もよい。一般的には、ノニオン系のものよりもアニオン
系のものが効果が優れている。
界面活性剤、分散助剤等は、水及びモノマーと分散アク
リル化ウレタンポリマーとの安定水分散液を得るに十分
な量で使用するが、Cれは一般に用いられるアニオン系
又はノニオン系、あるいはその混合物のいずれであって
もよい。一般的には、ノニオン系のものよりもアニオン
系のものが効果が優れている。
アニオン系のものとしては1例えばラウリン酸カリウム
、ステアリン酸カリウム、オレイン酸カリウム5 ドテ
シル硫酸ナトリウム、デシル硫酸ナトリウム、ロジン酸
ナトリウム等が挙げられる。
、ステアリン酸カリウム、オレイン酸カリウム5 ドテ
シル硫酸ナトリウム、デシル硫酸ナトリウム、ロジン酸
ナトリウム等が挙げられる。
ノニオニツク系のものとしては、一般的にはエチレンオ
キシドやプロピレンオキシドの縮合体、例えば直鎖状及
び枝分れ鎖状のアルキルポリエチレングリコール、アル
キルアリルポリエチレングリコール、ポリプロピレング
リコールエーテル、ポリプロピレンチオエーテル等が挙
げられる。また、アルキルフェノキシポリ(エチレンオ
キシ)エタノール等の同族列のメンバーである物質モ好
適であることが認められた。
キシドやプロピレンオキシドの縮合体、例えば直鎖状及
び枝分れ鎖状のアルキルポリエチレングリコール、アル
キルアリルポリエチレングリコール、ポリプロピレング
リコールエーテル、ポリプロピレンチオエーテル等が挙
げられる。また、アルキルフェノキシポリ(エチレンオ
キシ)エタノール等の同族列のメンバーである物質モ好
適であることが認められた。
’ McCutcheonls Detergents
a Emulsifjers’。
a Emulsifjers’。
1974 、北米版、 McCutcheonls
Division 、 A11ured Publis
hing Corporation、 New Jer
sey も参照。
Division 、 A11ured Publis
hing Corporation、 New Jer
sey も参照。
次に1本発明の方法を以下の実施例により更に詳細に説
明する。但し、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
明する。但し、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
以下の実施例において、特に指定のない限り。
菫はすべて重量部で示される。
また示されtこ等量値はグラム等量である。
実施例I(比較例)
本実施例はウレタンプレポリマーの調製を終えた後にH
EMAを反応混合物に導入する場合におけるアクリレー
ト/ウレタングラフトコポリマーの水分散液の調製に関
するものである。
EMAを反応混合物に導入する場合におけるアクリレー
ト/ウレタングラフトコポリマーの水分散液の調製に関
するものである。
温度計と、機械的攪拌装置と、空冷コンデンサーと、乾
燥空気又は窒素ブランケットと1滴下漏斗と加熱マント
ルを備えr′:2e容量の四ネック丸底形のフラスコに
4.47−メチレンビス(シクロへキシルフジイソシア
ネート547.6gと、ヒドロキシル価55.6mg
KOH/g のポリプロピレングリコール597g
と、ヒドロキシル価111.4mg KOH/Hのポリ
プロピレングリコール888.4 gと、ジメチロー
ルプロピオン酸55.4gを投入しr:。
燥空気又は窒素ブランケットと1滴下漏斗と加熱マント
ルを備えr′:2e容量の四ネック丸底形のフラスコに
4.47−メチレンビス(シクロへキシルフジイソシア
ネート547.6gと、ヒドロキシル価55.6mg
KOH/g のポリプロピレングリコール597g
と、ヒドロキシル価111.4mg KOH/Hのポリ
プロピレングリコール888.4 gと、ジメチロー
ルプロピオン酸55.4gを投入しr:。
この混合物を10分間混和した後、触媒としてジブチル
錫ジラウレート0.2gを添加しr:。次いで反応混合
物を55〜65℃に加熱し、発熱反応により温度を96
℃に上昇させ、1時間温度を95℃に保って反応を完了
させ、然る後これを約60’Cに冷却した。
錫ジラウレート0.2gを添加しr:。次いで反応混合
物を55〜65℃に加熱し、発熱反応により温度を96
℃に上昇させ、1時間温度を95℃に保って反応を完了
させ、然る後これを約60’Cに冷却した。
この温度で反応混合物を攪拌しっつ2−ヒドロキシエチ
ルメタクリレート20.4gを液滴添加しf:。
ルメタクリレート20.4gを液滴添加しf:。
次いで反応混合物を攪拌して温度601:(±2℃〕で
2時間加熱し1ご。
2時間加熱し1ご。
メチルメタクリレートloogとN−ブチルアクリレー
ト800gのモノマーブレンドに中和剤とし金物に加え
て80分間反応させた。この反応後、アクリレート化ウ
レタンプレポリマーを得、これを約80〜40℃に冷却
しだ。
ト800gのモノマーブレンドに中和剤とし金物に加え
て80分間反応させた。この反応後、アクリレート化ウ
レタンプレポリマーを得、これを約80〜40℃に冷却
しだ。
窒素ブランケット(又は他の不活性ガス)下の同等の装
置中で、上記により得られtこプレポリマー 296.
1gを脱イオン水619.6gとラウリル硫酸ナトリウ
ム〔固形分32%) 67.8g を含む反応混合物に
大気温度で1時間に亘って添加し1:。プレポリマー供
給完了後直ちに、得られた分散液にヒドラジン−水和物
6.5gを添加し、この混合物を80分間反応させ1:
後、脱イオン水526.8gに過硫酸カリウム2.1g
と炭酸水素ナトリウム2,7gを溶解したものを加えr
:。
置中で、上記により得られtこプレポリマー 296.
1gを脱イオン水619.6gとラウリル硫酸ナトリウ
ム〔固形分32%) 67.8g を含む反応混合物に
大気温度で1時間に亘って添加し1:。プレポリマー供
給完了後直ちに、得られた分散液にヒドラジン−水和物
6.5gを添加し、この混合物を80分間反応させ1:
後、脱イオン水526.8gに過硫酸カリウム2.1g
と炭酸水素ナトリウム2,7gを溶解したものを加えr
:。
かくして得に反応混合物を約90℃に加熱し、この温度
でメチルメタクリレートlIW、9gとN−ブチルメタ
クリレート859.5gとのモノマーブレンドを1時間
に亘って添加し、然る後温度を更に80分間(こ亘って
90℃Gこ維持しT:o これにより得られfニアクリ
ルウレタングラフトコポリマー水分散液の諸元明細はつ
ぎの通りである。
でメチルメタクリレートlIW、9gとN−ブチルメタ
クリレート859.5gとのモノマーブレンドを1時間
に亘って添加し、然る後温度を更に80分間(こ亘って
90℃Gこ維持しT:o これにより得られfニアクリ
ルウレタングラフトコポリマー水分散液の諸元明細はつ
ぎの通りである。
◎固形分 4020%◎pH8,
28 ◎ブルックフィールド 粘度(25℃) 88m.Pa 、
s 。
28 ◎ブルックフィールド 粘度(25℃) 88m.Pa 、
s 。
◎遊離モノマー含有率 0.50%◎凝塊分
0.15%乾燥しrごポリマ
ーをテトラヒドロフラ、ンで24時間に亘りソックスレ
ー抽出を行っ1;ところ、抽出されない物質が約62%
残った。この数値をアクリレートモノマーの全投入量に
対する未抽出アクリレート化合物の比率に換算すると,
約50%の値となった。従って、アクリレートモノマー
の約50%かアクリレート化ウレタンポリマーに結合し
ていることが確認されTこ。
0.15%乾燥しrごポリマ
ーをテトラヒドロフラ、ンで24時間に亘りソックスレ
ー抽出を行っ1;ところ、抽出されない物質が約62%
残った。この数値をアクリレートモノマーの全投入量に
対する未抽出アクリレート化合物の比率に換算すると,
約50%の値となった。従って、アクリレートモノマー
の約50%かアクリレート化ウレタンポリマーに結合し
ていることが確認されTこ。
貯蔵安定性:
◎凍結融解安定性(8時間7サイ 極めて不良クル ー
20℃及び16時間2o0) 04℃での安定性(16時間?サイ 不良クル4℃及
び8時間20℃) ◎室温での安定性(4週間) 良好062℃での安
定性(4週間ン 良好皮膜特性は,皮膜形成不良の
ため測定できなかった。
20℃及び16時間2o0) 04℃での安定性(16時間?サイ 不良クル4℃及
び8時間20℃) ◎室温での安定性(4週間) 良好062℃での安
定性(4週間ン 良好皮膜特性は,皮膜形成不良の
ため測定できなかった。
実施例1(比較例)
本例では,ポリウレタン分散液とアクリレートポリマー
を別個ζこ調製した後,それらを混合した。
を別個ζこ調製した後,それらを混合した。
調製に用い1:手順は比較例1の場合と若干似通ったも
のである。
のである。
変更を加えた点は次の通りである。
◎ジイソシアネート:イソホロンジイソシアネート
◎ウレタンプレポリマーをN−メチルピロリドンで希釈
した。
した。
◎ウレタンプレポリマーを乳化剤を用いずに分散させた
。
。
ウレタンポリマー調製用成分:
◎Nーメチルピロリトノ 200.0◎イソホロ
ンジイソシアネート 7o85◎ポリプロピレングリコ
ール(OH=56.0) 768.50ポリプロピ
レングリコール(OH=110.0) 442.2◎
ジメチロールプロピオン酸 80.6◎ジブチル錫
ジラウレート 0.22200.0g プレポリマー2,200.0gに2−ヒドロキシエチル
メタクリレート88.8g k加えて50−60℃に加
熱し。
ンジイソシアネート 7o85◎ポリプロピレングリコ
ール(OH=56.0) 768.50ポリプロピ
レングリコール(OH=110.0) 442.2◎
ジメチロールプロピオン酸 80.6◎ジブチル錫
ジラウレート 0.22200.0g プレポリマー2,200.0gに2−ヒドロキシエチル
メタクリレート88.8g k加えて50−60℃に加
熱し。
2時間反応させた後アクリル化プレポリマーを冷却した
。
。
分散及び連鎖延長用成分:
◎プレポリマー 876.4◎トリエチ
ルアミン 28.8◎ヒドラジン−水和物
28.1◎脱イオン水
1071.72000.0g アクリレートポリマー調製用成分: ◎脱イオン水 1064.8◎過硫酸ア
ンモニウム 1.7◎ラウリル硫酸ナトリウ
ム(82%) 54.4◎N−ブチルメタクリレ
ート 650.7◎メチルメタクリレート 2
28.92000.0g PUR分散液をアクリレートポリマーと混合するだめの
成分: ◎FUR分散液 499・8◎アクリ
レートポリマー 1084.9◎脱イオン水
415.82000.0g PUR−ポリアクリレートの物理的混合物の諸元明細: ◎固形分 85.5%◎pH8
,4 0ブルツクフイ一ルド粘度(26℃) 15.
0m、Pa、s。
ルアミン 28.8◎ヒドラジン−水和物
28.1◎脱イオン水
1071.72000.0g アクリレートポリマー調製用成分: ◎脱イオン水 1064.8◎過硫酸ア
ンモニウム 1.7◎ラウリル硫酸ナトリウ
ム(82%) 54.4◎N−ブチルメタクリレ
ート 650.7◎メチルメタクリレート 2
28.92000.0g PUR分散液をアクリレートポリマーと混合するだめの
成分: ◎FUR分散液 499・8◎アクリ
レートポリマー 1084.9◎脱イオン水
415.82000.0g PUR−ポリアクリレートの物理的混合物の諸元明細: ◎固形分 85.5%◎pH8
,4 0ブルツクフイ一ルド粘度(26℃) 15.
0m、Pa、s。
◎遊離モノマー含有率 0.05%◎沈降分
0.08%◎ソックスレー抽
出 8%残分(対全投入量比) 皮膜形成: ◎最低皮膜形成温度 20℃◎外観
透明、無色、滑らか皮膜特性: ◎構造 脆い/壊n易い◎
ケーニヒ硬度CK&nig hardness) 9
8 sec◎耐性 ・水Cζ対する 普通・トルエンに対
する 不良 ・アセトンに対する 極めて不良・エタノー
ルに対する 極めて不良・N−メチルピロリド
ンに対する 極めて不良◎貯蔵安定性 ・凍結融解安定性 極めて不良・4℃での
安定性 不良 ・室温での安定性 良好 ・52℃での安定性 普通実施例冨 温度計と1機械的攪拌装置と、空冷コンデンサーと、乾
燥空気又は窒素ブランケットと1滴下漏斗と、加熱マン
トルを備えr:2g容量の四ネック丸底形のフラスコに
4.4′−メチレンビス(シクロヘキシル)ジイソシア
ネート(デスモダールW■)557.8gを投入しtコ
。反応体相ヲ95℃に加熱し、この温度で2−ヒドロキ
シエチルメタクリレート18.5gを一時間に亘って滴
下させつつ添加し、この混合物を更に80分間この温度
に保持した後、60℃に冷却しTこ。デスモダールW■
−HEMA付加物の組成CGPCピーク面積比)は次の
通りであった:デスモダールW■/HEMA : HE
MA/ デスモダールW■/HEMA −90:106 次いで、この混合物にヒドロキシル価55.6mgKO
H/ gのポリプロピレングリコール608.9gと2
ヒドロキシル価111.4mg KOH/gのポリプ
ロピレングリコール840gと、ジメチロールプロピオ
ン酸628gを加えた。混合物を10分間混和しT二後
、触媒としてジブチル錫ジラウレート0.8gを添加し
た。
0.08%◎ソックスレー抽
出 8%残分(対全投入量比) 皮膜形成: ◎最低皮膜形成温度 20℃◎外観
透明、無色、滑らか皮膜特性: ◎構造 脆い/壊n易い◎
ケーニヒ硬度CK&nig hardness) 9
8 sec◎耐性 ・水Cζ対する 普通・トルエンに対
する 不良 ・アセトンに対する 極めて不良・エタノー
ルに対する 極めて不良・N−メチルピロリド
ンに対する 極めて不良◎貯蔵安定性 ・凍結融解安定性 極めて不良・4℃での
安定性 不良 ・室温での安定性 良好 ・52℃での安定性 普通実施例冨 温度計と1機械的攪拌装置と、空冷コンデンサーと、乾
燥空気又は窒素ブランケットと1滴下漏斗と、加熱マン
トルを備えr:2g容量の四ネック丸底形のフラスコに
4.4′−メチレンビス(シクロヘキシル)ジイソシア
ネート(デスモダールW■)557.8gを投入しtコ
。反応体相ヲ95℃に加熱し、この温度で2−ヒドロキ
シエチルメタクリレート18.5gを一時間に亘って滴
下させつつ添加し、この混合物を更に80分間この温度
に保持した後、60℃に冷却しTこ。デスモダールW■
−HEMA付加物の組成CGPCピーク面積比)は次の
通りであった:デスモダールW■/HEMA : HE
MA/ デスモダールW■/HEMA −90:106 次いで、この混合物にヒドロキシル価55.6mgKO
H/ gのポリプロピレングリコール608.9gと2
ヒドロキシル価111.4mg KOH/gのポリプ
ロピレングリコール840gと、ジメチロールプロピオ
ン酸628gを加えた。混合物を10分間混和しT二後
、触媒としてジブチル錫ジラウレート0.8gを添加し
た。
次いで、この反応混合物を55〜65℃に加熱し、この
温度を発熱反応により95℃1こと昇させ、温度を1時
間95℃に保って反応を完成させrコ後、これを60℃
に冷却し1こ。
温度を発熱反応により95℃1こと昇させ、温度を1時
間95℃に保って反応を完成させrコ後、これを60℃
に冷却し1こ。
メチルメタクリレ−) 92.4 gとN−ブチルメタ
クリレート277.2gのモノマーブレンドに中和剤と
してトリエチルアミン46.5gを溶解させf:ものを
この混合物に加えて80分間反応させTこ後、これを8
0〜40℃に冷却した。
クリレート277.2gのモノマーブレンドに中和剤と
してトリエチルアミン46.5gを溶解させf:ものを
この混合物に加えて80分間反応させTこ後、これを8
0〜40℃に冷却した。
窒素(又は他の不活性ガス)ブランケット下の同等の装
置中で、上記により得られたプレポリマー 816.8
gを脱イオン水580gとラウリル硫酸ナトリウム(固
形分82%) 52.5gを含む反応混合物に大気温度
で1時間に亘って添加した。プレポリマー供給完了後直
ちに、得られた分散液にヒドラジン−水和物6.8gを
添加し、この混合物を80分間反応させた後、脱イオン
水624.6gfζ過硫酸カリウム2.8gを溶解させ
T:ものを加えた。
置中で、上記により得られたプレポリマー 816.8
gを脱イオン水580gとラウリル硫酸ナトリウム(固
形分82%) 52.5gを含む反応混合物に大気温度
で1時間に亘って添加した。プレポリマー供給完了後直
ちに、得られた分散液にヒドラジン−水和物6.8gを
添加し、この混合物を80分間反応させた後、脱イオン
水624.6gfζ過硫酸カリウム2.8gを溶解させ
T:ものを加えた。
かくして得た反応混合物を窒素(又は他の不活性ガス)
雰囲気下で約90℃に加熱し、この温度でメチルメタク
リレート116.9gとN−ブチルメタクリレート85
0.6gのモノマーブレンドを1時間に亘って加えrコ
後、更に80分間温度を90℃に保った。
雰囲気下で約90℃に加熱し、この温度でメチルメタク
リレート116.9gとN−ブチルメタクリレート85
0.6gのモノマーブレンドを1時間に亘って加えrコ
後、更に80分間温度を90℃に保った。
以上の結果得られたアクリルウレタングラフトコポリマ
ー水分散液の諸元明細は次の通りである。
ー水分散液の諸元明細は次の通りである。
◎固形分 89.6%◎pH7,
47 ◎ブルツクフイールド(Brookfield)
86m、Pa、s。
47 ◎ブルツクフイールド(Brookfield)
86m、Pa、s。
粘度(25℃)
◎遊離モノマー含有率 020%◎凝塊分
0.04%◎ソックスレー(S
oxhlet)抽出 76%残分一対全投入量比 (対アクリレ ート投入量比 76%に相当) 貯蔵安定性: ◎凍結融解安定性(8時間7サイ 極めて不良クルー2
0℃及び16時間20℃ ) 04℃での安定性(16時間7サイ 不 良クル4℃
及び8時間20℃ 〕 ◎室温(4週間)での安定性 良 好052℃(
4週間)での安定性 極めて良好皮膜形成: ◎最低皮膜形成温度 < 18℃◎外観
透明、滑らか、無色 皮膜特性: ◎構造 強靭・可撓・非弾性 ◎ケ一二と硬さ 60 sec◎耐性 ・水に対する 不 良・トルエンに対
する 不 良・アセトンに対する
普 通・エタノールに対する 良 好・N−
メチルピロリドンに対する 不良実施例■ 用い1こ手順は実施例■と同じである。但し、ウレタン
ポリマーはイソホロンジイソシアネートをベースとしr
:。
0.04%◎ソックスレー(S
oxhlet)抽出 76%残分一対全投入量比 (対アクリレ ート投入量比 76%に相当) 貯蔵安定性: ◎凍結融解安定性(8時間7サイ 極めて不良クルー2
0℃及び16時間20℃ ) 04℃での安定性(16時間7サイ 不 良クル4℃
及び8時間20℃ 〕 ◎室温(4週間)での安定性 良 好052℃(
4週間)での安定性 極めて良好皮膜形成: ◎最低皮膜形成温度 < 18℃◎外観
透明、滑らか、無色 皮膜特性: ◎構造 強靭・可撓・非弾性 ◎ケ一二と硬さ 60 sec◎耐性 ・水に対する 不 良・トルエンに対
する 不 良・アセトンに対する
普 通・エタノールに対する 良 好・N−
メチルピロリドンに対する 不良実施例■ 用い1こ手順は実施例■と同じである。但し、ウレタン
ポリマーはイソホロンジイソシアネートをベースとしr
:。
部分的アクリル化ウレタンプレポリマー調製用配合成分
(単位g〕: ◎イソホロンジイソシアネート 486.7◎2−ヒ
ドロキシエチルメタクリレート 18.9◎ポリプロピ
レングリコール 648.8(OH−55,6mg
KOH/g )◎ポリプロピレングリコール 8
91.?(OH=108.7mg KOH/g)◎ジメ
チロールプロピオン酸 69.1◎ジブチル錫ジ
ラウレート 0,8◎トリエチルアミン
7.4◎メチルメタクリレート
94.2ON−ブチルメタクリレート 282.
42000.0g イソホロンジイソシアネート−2−IHMA 付加物の
組成(GPCビーク面積比)は次の通りであった:IP
DI /HEMA : HE11[A/ IPDI /
HEMA = 95 : 5 。
(単位g〕: ◎イソホロンジイソシアネート 486.7◎2−ヒ
ドロキシエチルメタクリレート 18.9◎ポリプロピ
レングリコール 648.8(OH−55,6mg
KOH/g )◎ポリプロピレングリコール 8
91.?(OH=108.7mg KOH/g)◎ジメ
チロールプロピオン酸 69.1◎ジブチル錫ジ
ラウレート 0,8◎トリエチルアミン
7.4◎メチルメタクリレート
94.2ON−ブチルメタクリレート 282.
42000.0g イソホロンジイソシアネート−2−IHMA 付加物の
組成(GPCビーク面積比)は次の通りであった:IP
DI /HEMA : HE11[A/ IPDI /
HEMA = 95 : 5 。
このようにして得γ:ブレポリマーを実施例層と同様の
手順で分散、連鎖延長させ1こ。
手順で分散、連鎖延長させ1こ。
成分(単位g):
◎プレポリマー 295.6◎ヒドラジ
ン−水和物 5,5◎ラウリル硫酸ナトリウ
ム(32%) 48.9◎脱イオン水
492.8842.8g 仁のアクリル化ポリウレタン水分散液を実施例1と同じ
手順によりアクリレートモノマーと共重合させた。その
際の成分は次の通りであつr:(単位g): Qアクリル化UP分散液 842.8◎メチル
メタクリレート 122.6◎N−ブチルメタク
リレート 867.7◎過硫酸カリウム
2.7◎脱イオン水 664.7
2000.0g 最終的に得られたアクリルウレタングラフトコポリマー
水分散液の諸元明細は次の通りでゐる。
ン−水和物 5,5◎ラウリル硫酸ナトリウ
ム(32%) 48.9◎脱イオン水
492.8842.8g 仁のアクリル化ポリウレタン水分散液を実施例1と同じ
手順によりアクリレートモノマーと共重合させた。その
際の成分は次の通りであつr:(単位g): Qアクリル化UP分散液 842.8◎メチル
メタクリレート 122.6◎N−ブチルメタク
リレート 867.7◎過硫酸カリウム
2.7◎脱イオン水 664.7
2000.0g 最終的に得られたアクリルウレタングラフトコポリマー
水分散液の諸元明細は次の通りでゐる。
◎固形分 89・6%◎pH7
,6 ◎ブルツクフイ一ルド粘度(25℃) 28m、P
a、s。
,6 ◎ブルツクフイ一ルド粘度(25℃) 28m、P
a、s。
◎遊離モノマー含有率 0.15%◎凝塊分
<0.02%◎ソックスレー抽
出 88%残分一対全投入量比 〔対アクリレ− ト投入量比88 %相当〕 貯蔵安定性: ◎凍結融解安定性 極めて良好04℃での
安定性 極めて良好◎室温での安定性
極めて良好052℃での安定性
極めて良好皮膜形成: ◎最低皮膜形成温度範囲 28〜b◎外観
透明、無色、滑らか 皮膜特性: ◎構造 強靭、可撓、非弾性 ◎ケーニヒ硬度 86 sec◎耐性 ・水に対する 良好 ・トルエンに対する 良好 ・アセトンに対する 良好 ・エタノールに対する 良好 ・N−メチルピロリ1ンに対する 良好実施例V 実施例■と同様の手順を用いt二。但し1次の変更を加
えた。
<0.02%◎ソックスレー抽
出 88%残分一対全投入量比 〔対アクリレ− ト投入量比88 %相当〕 貯蔵安定性: ◎凍結融解安定性 極めて良好04℃での
安定性 極めて良好◎室温での安定性
極めて良好052℃での安定性
極めて良好皮膜形成: ◎最低皮膜形成温度範囲 28〜b◎外観
透明、無色、滑らか 皮膜特性: ◎構造 強靭、可撓、非弾性 ◎ケーニヒ硬度 86 sec◎耐性 ・水に対する 良好 ・トルエンに対する 良好 ・アセトンに対する 良好 ・エタノールに対する 良好 ・N−メチルピロリ1ンに対する 良好実施例V 実施例■と同様の手順を用いt二。但し1次の変更を加
えた。
◎ジイソシアネート:イソホロンジイソシアネート。
◎アクリル部分に少量のメタクリル酸−モツマー全量に
対し5M量%−を共重合することにより酸性官能価を加
入した。
対し5M量%−を共重合することにより酸性官能価を加
入した。
◎アクリル化PU分散液に過硫酸アンモニウムを加え、
投入されるアクリレートモノマーにクメンヒドロペルオ
キシドを加え、且つ別個に還元物質としてi−アスコル
ビン酸を供給して共重合を開始させた。
投入されるアクリレートモノマーにクメンヒドロペルオ
キシドを加え、且つ別個に還元物質としてi−アスコル
ビン酸を供給して共重合を開始させた。
Oアクリレートモノマーを70〜75℃で1時間計量供
給し、続いて後反応を80分間75〜80℃で行った。
給し、続いて後反応を80分間75〜80℃で行った。
◎共重合において、追加の乳化剤としてアルキルフェノ
キシポリ(エチレン−オキシ)エチル燐酸モノエステル
及びジエステル(商標名GafacRE−610町を添
加した。
キシポリ(エチレン−オキシ)エチル燐酸モノエステル
及びジエステル(商標名GafacRE−610町を添
加した。
◎共重合の後、希釈アンモニアを用いてpHを約8に増
やした アクリル化ウレタンプレポリマー調製用成分(単位g)
: ◎イソホロンジイソシアネート 486.7◎2−
ヒドロキシエチルメタクリレート 18.9◎ポリ
プロピレングリコール 648.8(OH= 5
5.6mg KOH/g )◎ポリプロピレングリコー
ル 891.7(OH= 108.7mg KO
H/g )C・ジメチロールプロピオン酸69.1◎ジ
ブチル錫ジラウレート0.8 0トリエチルアミン 7,4◎メチルメタ
クリレート 94.2◎N−ブチルメタクリレ
ート282.42000.0g かくして得1:ブレポリマーを実施例層の場合と同様に
して分散、連鎖延長させt二。
やした アクリル化ウレタンプレポリマー調製用成分(単位g)
: ◎イソホロンジイソシアネート 486.7◎2−
ヒドロキシエチルメタクリレート 18.9◎ポリ
プロピレングリコール 648.8(OH= 5
5.6mg KOH/g )◎ポリプロピレングリコー
ル 891.7(OH= 108.7mg KO
H/g )C・ジメチロールプロピオン酸69.1◎ジ
ブチル錫ジラウレート0.8 0トリエチルアミン 7,4◎メチルメタ
クリレート 94.2◎N−ブチルメタクリレ
ート282.42000.0g かくして得1:ブレポリマーを実施例層の場合と同様に
して分散、連鎖延長させt二。
成分c単位g):
◎プレポリマー 295.60ヒドラジ
ン−水和物 5.50ラウリル硫酸ナトリ
ウム(82%)489◎脱イオン水
492.8842.8g アクリル化Put分散液fこ下記の成分に従って過硫酸
アンモニウム、Gafac RE−610、脱イオン水
を加え1反応混合物を70℃iこ加熱後、N−ブチルメ
タクリレート、メタクリル酸、クメンヒドロペルオキシ
ドから成る混合物i?o〜75℃で1時間添加し1こ。
ン−水和物 5.50ラウリル硫酸ナトリ
ウム(82%)489◎脱イオン水
492.8842.8g アクリル化Put分散液fこ下記の成分に従って過硫酸
アンモニウム、Gafac RE−610、脱イオン水
を加え1反応混合物を70℃iこ加熱後、N−ブチルメ
タクリレート、メタクリル酸、クメンヒドロペルオキシ
ドから成る混合物i?o〜75℃で1時間添加し1こ。
同時に、イソアスコルビン酸の1%溶液ヲ別に添加した
。
。
そOJ 4 ト、 80JPJノ後反応ヲ75〜80℃
で行ツ′r:、。
で行ツ′r:、。
成分(単位g):
◎アクリル化PU分散液 8087◎過硫酸
アンモニウム 2.7◎Gafac RE−
610(100%〕154◎脱イオン水
686.8◎N−ブチルメタクリレート
866.5◎メチルメタクリレート 885◎
メタクリル酸 265◎クメンヒドロ
ペルオキシド(80%)3.3◎イソアスコルビン酸
162000.0g 得られ1こアクリルウレタングラフトコポリマーの諸元
明細は、 pHを約8に調整後送の通りであつr:。
アンモニウム 2.7◎Gafac RE−
610(100%〕154◎脱イオン水
686.8◎N−ブチルメタクリレート
866.5◎メチルメタクリレート 885◎
メタクリル酸 265◎クメンヒドロ
ペルオキシド(80%)3.3◎イソアスコルビン酸
162000.0g 得られ1こアクリルウレタングラフトコポリマーの諸元
明細は、 pHを約8に調整後送の通りであつr:。
◎固形分 89.4%◎・pH
7,8 ◎ブルツクフイ一ルド粘度(25℃) 15m、Pa
−5゜◎遊離モノマー含有率 0.16%◎
凝塊分 0・02%◎ソック
スレー抽出 89%残分−全撃に対する (対アクリレ− ト投入量比89% 相当) 貯蔵安定性: ◎凍結融解安定性 極めて良好04℃での
安定性 極めて良好◎室温でυ〕安定性
良好◎52℃での安定性 極
めて良好皮膜形成: ◎最低皮膜形成濁度範囲 24〜b◎外観
透明、無色、滑らか 皮膜特性: ◎構造 強靭、可撓、非弾
性 ◎ケーニヒ硬度 90 sec◎耐性 ・水に対する 良好 ・トルエンに対する 普通 ・アセトンに対する 良好 ・エタノールに対する 普通 、N−メチルピロリドンに対する 普通実施例■ 用い1こ手頓は実施例1とほぼ同様である。
7,8 ◎ブルツクフイ一ルド粘度(25℃) 15m、Pa
−5゜◎遊離モノマー含有率 0.16%◎
凝塊分 0・02%◎ソック
スレー抽出 89%残分−全撃に対する (対アクリレ− ト投入量比89% 相当) 貯蔵安定性: ◎凍結融解安定性 極めて良好04℃での
安定性 極めて良好◎室温でυ〕安定性
良好◎52℃での安定性 極
めて良好皮膜形成: ◎最低皮膜形成濁度範囲 24〜b◎外観
透明、無色、滑らか 皮膜特性: ◎構造 強靭、可撓、非弾
性 ◎ケーニヒ硬度 90 sec◎耐性 ・水に対する 良好 ・トルエンに対する 普通 ・アセトンに対する 良好 ・エタノールに対する 普通 、N−メチルピロリドンに対する 普通実施例■ 用い1こ手頓は実施例1とほぼ同様である。
但し、下記の変更を加えた。
◎ジイソシアネート:イソホロンジイソシアネート
◎ウレタンプレポリマーの調製に際して、ポリエステル
混合体でな(、ポリエステルから出発しT二。
混合体でな(、ポリエステルから出発しT二。
◎ウレタンプレポリマー調製に際して、粘度を減らすた
め10%のN−メチルピロリドンを用いた。
め10%のN−メチルピロリドンを用いた。
◎共重合段階における酸成分加入1反応開始。
反応温度、反応時間、追加乳化剤の使用、pH増加等は
実施例Vと同じとしr:。
実施例Vと同じとしr:。
◎後反応をクメンヒドロペルオキシド17%、i−アス
コルビン酸25%を用いて75〜80℃で80分間行っ
た。
コルビン酸25%を用いて75〜80℃で80分間行っ
た。
アクリル化ウレタンプレポリマー調製用成分(単位g)
: ◎イソホロンジイソシアネー) 894.6◎2
−ヒドロキシエチルメタクリレート 15.4◎ポ
リエステル〔アジピン酸/ 1.6−へ 1029.6
キサンジオール/ネオペンチルグリコ ールOH及びAC= 59.8 ) ◎N−メチルピロリドン u+o、。
: ◎イソホロンジイソシアネー) 894.6◎2
−ヒドロキシエチルメタクリレート 15.4◎ポ
リエステル〔アジピン酸/ 1.6−へ 1029.6
キサンジオール/ネオペンチルグリコ ールOH及びAC= 59.8 ) ◎N−メチルピロリドン u+o、。
◎ジメチロールプロピオン酸 59.4◎ジブチル
錫ジラウレート 07ON−ブチルメタクリレー
ト 262.5◎メチルメタクリレート 8
7.52000.0g イソホロンジイソシアネート−HEMA付加物の組成C
GPCピーク面積比)は次の通りであった:IPDI/
HEMA: HEMA/IPDI/HEMA −95:
5゜プレポリマーを実施例量の手順に従って分散、連
鎖延長させた。
錫ジラウレート 07ON−ブチルメタクリレー
ト 262.5◎メチルメタクリレート 8
7.52000.0g イソホロンジイソシアネート−HEMA付加物の組成C
GPCピーク面積比)は次の通りであった:IPDI/
HEMA: HEMA/IPDI/HEMA −95:
5゜プレポリマーを実施例量の手順に従って分散、連
鎖延長させた。
成分(単位g):
◎プレポリマー 800.8◎トリエ
チルアミン 6.6◎ヒドラジン−水和
物 4.80ラウリル硫酸ナトリウム(82
%) 47.5◎脱イオン水 4
57.6817.8g 共重合用成分(単位g): ◎アクリル化PU分散液 817.111◎
過硫酸アンモニウム 1.10N−ブチルメ
タクリレート 226.6◎メチルメタクリレ
ート 228.4◎メタクリル酸
26.5◎クメンヒドロペルオキシド(80%〕4
.0◎イソアスコルビン酸 2.1◎Gaf
ac RE−610(20%) 124.1◎
脱イオン水 574.92000.0
g 得られたアクリルウレタングラフトコポリマーの諸元明
細は、 pH価を約8に調整後法の通りであつtご。
チルアミン 6.6◎ヒドラジン−水和
物 4.80ラウリル硫酸ナトリウム(82
%) 47.5◎脱イオン水 4
57.6817.8g 共重合用成分(単位g): ◎アクリル化PU分散液 817.111◎
過硫酸アンモニウム 1.10N−ブチルメ
タクリレート 226.6◎メチルメタクリレ
ート 228.4◎メタクリル酸
26.5◎クメンヒドロペルオキシド(80%〕4
.0◎イソアスコルビン酸 2.1◎Gaf
ac RE−610(20%) 124.1◎
脱イオン水 574.92000.0
g 得られたアクリルウレタングラフトコポリマーの諸元明
細は、 pH価を約8に調整後法の通りであつtご。
◎固形分 88.2%◎pH7
,6 ◎ブルツクフイ一ルド粘度(25℃) 12m、P
a、s。
,6 ◎ブルツクフイ一ルド粘度(25℃) 12m、P
a、s。
◎遊離モノマー含有率 0,40%◎凝塊分
002%◎ソックスレー抽出
87% 残分一対全投入量比。
002%◎ソックスレー抽出
87% 残分一対全投入量比。
貯蔵安定性:
◎凍結融解安定性 良好
04℃での安定性 良好
◎室温での安定性 極めて良好052℃で
の安定性 極めて良好皮膜形成: 0最低皮膜形成温度範囲 89〜b◎外観
透明、無色、普通、ピンホール 皮膜特性: ◎構造 稍々壊n易い◎ケー
ニヒ硬度 92 sec◎耐性 ・水に対する 極めて良好・トルエン
に対する 普通 ・アセトンに対する 良好 ・エタノールに対する 不良 ・N−メチルピロリドンに対する 普通実施例■ 実施例量とほぼ同じ手順を用いた。
の安定性 極めて良好皮膜形成: 0最低皮膜形成温度範囲 89〜b◎外観
透明、無色、普通、ピンホール 皮膜特性: ◎構造 稍々壊n易い◎ケー
ニヒ硬度 92 sec◎耐性 ・水に対する 極めて良好・トルエン
に対する 普通 ・アセトンに対する 良好 ・エタノールに対する 不良 ・N−メチルピロリドンに対する 普通実施例■ 実施例量とほぼ同じ手順を用いた。
但し1次の変更を加えた。
◎ジイソシアネート:イソホロンジイソシアネート。
◎カップリング剤:2−ヒドロキシエチルアクリレート
。
。
◎付加物調製の反応温度:50〜55℃。
◎アクリレート部分の組成:スチレン/n−ブチルメタ
クリレート/メチルメタクリレート/メタクリル酸=
48.6/48.9/2.515.0 (重量%)。
クリレート/メチルメタクリレート/メタクリル酸=
48.6/48.9/2.515.0 (重量%)。
◎共重合に際して追加の乳化剤として次のものを加えt
ご:アルキルフェノキシポリ(エチレン−オキシ)エチ
ル燐酸モノエステル及びジエステル−商標名Gafac
RE−61000◎共重合の後、クメンヒドロペルオ
キシド及ヒイソアスコルビン酸を用いて後反応を行った
。更に、ラウリル硫酸ナトリウム追加ジを添加した。
ご:アルキルフェノキシポリ(エチレン−オキシ)エチ
ル燐酸モノエステル及びジエステル−商標名Gafac
RE−61000◎共重合の後、クメンヒドロペルオ
キシド及ヒイソアスコルビン酸を用いて後反応を行った
。更に、ラウリル硫酸ナトリウム追加ジを添加した。
反応温度は60〜65℃、反応時間は80分としrコ。
◎コポリマーのpHを希釈アンモニアにより8に調整し
T:。
T:。
アクリル化ウレタンプレポリマー用成分(単位g):
◎イソホロンジイソシアネート 489.7◎2−
ヒドロキシエチルアクリレート 17,0◎ポリ
プロピレングリコール 647.4(0H=55
.6 ) ◎ポリプロピレングリコール 896.9(OH
= 198.6 ) (◎ジメチロールプロピオン酸69.50ジブチル錫ジ
ラウレート 0.8◎N−ブチルメタクリレー
ト 284.1◎メチルメタクリレート 9
4.62000.0g イソホロンジイソシアネート−HEA付加物の組成(G
PC−ピーク面積比)は次の通りであった:IPDI
/ HEA: HEA/ IPDI/HEA= 98
: ?ウレタンポリマーの分散、連鎖延長用成分(単位
g): ◎プレポリマー 646.8◎トリエチ
ラミン 17.7◎ヒドラジン−水和物
4.8(■ラウリル硫酸ナトリウム(82
%) 109.7◎脱イオン水
48.2826.7g 共重合用成分(単位g): ◎アクリル化PU分散液 8267◎過硫酸
アンモニウム 2.7◎N−ブチルメタクリ
レート 220.4◎スチレン
282.2◎メタクリル酸 26.6
◎Gafac RE−610’(20%) 7
6.4◎ラウリル硫酸ナトリウム(82qb3 1.
7◎クメンヒドロペルオキシド(80%)1.8◎イソ
アスコルビン酸 1.1◎脱イオン水
61092ooo、og 得られfニアクリルウレタン水分酸液の諸元明細は次の
通りである: ◎固形分 89.6%◎pH8
,0 ◎ブルツクフイ一ルド粘度(25℃) 41.0m
、Pa、s。
ヒドロキシエチルアクリレート 17,0◎ポリ
プロピレングリコール 647.4(0H=55
.6 ) ◎ポリプロピレングリコール 896.9(OH
= 198.6 ) (◎ジメチロールプロピオン酸69.50ジブチル錫ジ
ラウレート 0.8◎N−ブチルメタクリレー
ト 284.1◎メチルメタクリレート 9
4.62000.0g イソホロンジイソシアネート−HEA付加物の組成(G
PC−ピーク面積比)は次の通りであった:IPDI
/ HEA: HEA/ IPDI/HEA= 98
: ?ウレタンポリマーの分散、連鎖延長用成分(単位
g): ◎プレポリマー 646.8◎トリエチ
ラミン 17.7◎ヒドラジン−水和物
4.8(■ラウリル硫酸ナトリウム(82
%) 109.7◎脱イオン水
48.2826.7g 共重合用成分(単位g): ◎アクリル化PU分散液 8267◎過硫酸
アンモニウム 2.7◎N−ブチルメタクリ
レート 220.4◎スチレン
282.2◎メタクリル酸 26.6
◎Gafac RE−610’(20%) 7
6.4◎ラウリル硫酸ナトリウム(82qb3 1.
7◎クメンヒドロペルオキシド(80%)1.8◎イソ
アスコルビン酸 1.1◎脱イオン水
61092ooo、og 得られfニアクリルウレタン水分酸液の諸元明細は次の
通りである: ◎固形分 89.6%◎pH8
,0 ◎ブルツクフイ一ルド粘度(25℃) 41.0m
、Pa、s。
◎遊離モノマー含有率 008%◎凝塊分
002%◎ソックスレー抽出
91%残分一対全投入量比 貯蔵安定性: ◎凍結融解安定性 良好 04℃での安定性 良好 ◎室温での安定性 良好 052℃での安定性 良好皮膜形成: ◎最低皮膜形成温度範囲 22〜b◎外観
透明、梢々黄色。
002%◎ソックスレー抽出
91%残分一対全投入量比 貯蔵安定性: ◎凍結融解安定性 良好 04℃での安定性 良好 ◎室温での安定性 良好 052℃での安定性 良好皮膜形成: ◎最低皮膜形成温度範囲 22〜b◎外観
透明、梢々黄色。
滑らか
皮膜特性:
◎構造 強靭、可撓、非弾
性 ◎ケーニヒ硬度 30 sec◎耐性 ・水に対する 良好 ・トルエンに対する 普通 ・アセトンに対する 普通 ・エタノールに対する 良好 ・N−メチルピロリドンに対する 普通実施例■ 手頓は実施制量に準じる。
性 ◎ケーニヒ硬度 30 sec◎耐性 ・水に対する 良好 ・トルエンに対する 普通 ・アセトンに対する 普通 ・エタノールに対する 良好 ・N−メチルピロリドンに対する 普通実施例■ 手頓は実施制量に準じる。
変更し1こ諸点は次の通りである。
◎ジイソシアネート:トルエンジイソシアネート。
◎カップリング剤:第三ブチルアミノ−エチルメタクリ
レート(TBAEMA)、付加物調製時の反応温度:2
5〜80℃。
レート(TBAEMA)、付加物調製時の反応温度:2
5〜80℃。
◎重合における反応開始、反応温度、反応時間は実施例
VCD場合と同じとしT:。
VCD場合と同じとしT:。
◎後反応を次の通り行つT::
a、後記の過硫酸アンモニウム量の50%ヲ用いて90
℃で80分間、 b、ホルムアルデヒドスルホキシル酸ナトリウムと第三
ブチルヒドロベルオキシトラ用いて60′−65℃で8
0分間。
℃で80分間、 b、ホルムアルデヒドスルホキシル酸ナトリウムと第三
ブチルヒドロベルオキシトラ用いて60′−65℃で8
0分間。
アクリル化ウレタンポリマー調整用成分(単位g):
◎トルエンジイソシアネート407.60第三ブチルア
ミノエチルメタクリレート 290◎ポリプロピレン
グリコール 688.5(QH= 55.6mg
KOH/g )◎ポリプロピレングリコール
4222(OH−108,7mg 1(OH/ g )
◎ジメチロールプロピオン酸78.9 oN−ブチルメタクリレート 284.2◎メチルメ
タクリレート 94.62000.0g TD I−’rBAEMA付加物の組成(GPCピーク
面積比厘 TTJ I /TBAEMA : TBAEMA/TD
I /TBAEMA= 88 :12プレポリマーを
実施側層と同じ手順に従って分散、連鎖延長させTこ。
ミノエチルメタクリレート 290◎ポリプロピレン
グリコール 688.5(QH= 55.6mg
KOH/g )◎ポリプロピレングリコール
4222(OH−108,7mg 1(OH/ g )
◎ジメチロールプロピオン酸78.9 oN−ブチルメタクリレート 284.2◎メチルメ
タクリレート 94.62000.0g TD I−’rBAEMA付加物の組成(GPCピーク
面積比厘 TTJ I /TBAEMA : TBAEMA/TD
I /TBAEMA= 88 :12プレポリマーを
実施側層と同じ手順に従って分散、連鎖延長させTこ。
◎プレポリマー 284.8◎トリエチ
ルアミン r+、g◎ヒドラジン−水和
物 4.9◎ラウリル硫酸ナトリウム(82
%) 48.8■脱イオン水
488.8884.1g コポリマー調製(手順は実施倒閣に同じ)二〇アクリル
化PU分散液 884.1◎過硫酸アンモニ
ウム 2.2◎イソアスコルビン酸
1.6◎クメンヒドロペルオキシド(80%)8.
4◎N−ブチルメタクリレート 7G8.7◎
メチルメタクリレート 121.2◎ホルムアル
デヒドスルホキシル9 1.1すトリウム ◎第三ブチルヒドロペルオキシド(79%)1.5◎脱
イオン水 671.22000.0
g 得られrニアクリルウシタ2分散液の諸元明細は次の通
りである。
ルアミン r+、g◎ヒドラジン−水和
物 4.9◎ラウリル硫酸ナトリウム(82
%) 48.8■脱イオン水
488.8884.1g コポリマー調製(手順は実施倒閣に同じ)二〇アクリル
化PU分散液 884.1◎過硫酸アンモニ
ウム 2.2◎イソアスコルビン酸
1.6◎クメンヒドロペルオキシド(80%)8.
4◎N−ブチルメタクリレート 7G8.7◎
メチルメタクリレート 121.2◎ホルムアル
デヒドスルホキシル9 1.1すトリウム ◎第三ブチルヒドロペルオキシド(79%)1.5◎脱
イオン水 671.22000.0
g 得られrニアクリルウシタ2分散液の諸元明細は次の通
りである。
◎固形分 87.8%◎pH7
,0 ◎ブルツクフイ一ルド粘度(25℃) 12.0m
、Pa、s。
,0 ◎ブルツクフイ一ルド粘度(25℃) 12.0m
、Pa、s。
◎遊離千ツマー含有率 18%◎凝塊分
002%◎ソックスレー拍出
86% fi分−全投入量に対す る。
002%◎ソックスレー拍出
86% fi分−全投入量に対す る。
貯蔵安定性:
◎凍結融解安定性 極めて不良04℃での
安定性 不良 ◎室温での安定性 普通 052℃での安定性 普通皮膜形成: ◎最低皮膜形成温度 <20℃◎外観
透明、稍々黄色。
安定性 不良 ◎室温での安定性 普通 052℃での安定性 普通皮膜形成: ◎最低皮膜形成温度 <20℃◎外観
透明、稍々黄色。
滑らか
皮膜特性:
◎構造 強靭、可撓、非弾性
◎ケーニヒ硬度 50 sec◎耐性
・水に対する 普通
・トルエンに対する 良好
・アセトンに対する 良好
・エタノールに対する 普通
・ N−メチルピロリドンに対する 普通発明
の効果 以上述べr二如く、本発明の製造方法によれば、安定貯
蔵可能でゲル化がなく、二成分系の長所に匹敵する優れ
た性質を備え、しかも揮発性有毒化合物を含まず、塗料
、印刷用インキ、その他関連用途に使用可能なアクリル
ウレタングラフトコポリマーからなる一成分水分散液が
得られるものである。
の効果 以上述べr二如く、本発明の製造方法によれば、安定貯
蔵可能でゲル化がなく、二成分系の長所に匹敵する優れ
た性質を備え、しかも揮発性有毒化合物を含まず、塗料
、印刷用インキ、その他関連用途に使用可能なアクリル
ウレタングラフトコポリマーからなる一成分水分散液が
得られるものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、a、少くとも1個の活性水素原子を有する重合性ア
クリレートをジイソシアネートと反応させて本質的にモ
ノアクリル化されたジイソシアネート付加物を生成する
工程と、 b、該付加物を他のポリイソシアネートと 共に、少くとも1個の活性水素原子を有する有機化合物
および少くとも1個の活性水素原子と造塩基を形成し得
る基とを有する有機化合物と反応させる工程と、 c、これにより得られたプレポリマーを中 和させて水に分散させた後、直ちに連鎖延長剤を添加し
て連鎖延長されたアクリル化ウレタンポリマー分散液を
得る工程と、 d、この分散液を乳化重合してウレタンと アクリレートのグラフトコポリマーの安定水分散液を得
る工程と から成ることを特徴とするアクリルウレタングラフトコ
ポリマー水分散液の製造方法。 2、前記工程a、bにおける反応を乾燥雰囲気中でそれ
ぞれ約0〜180℃と約50〜130℃の温度で行うこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、前記工程aの反応を温度約20〜100℃、工程b
の反応を温度約80〜95℃で行うことを特徴とする特
許請求の範囲第2項に記載の方法。 4、活性水素原子を有する重合性アクリレートとして少
くとも1個の−OH基、−SH基、>NH基、又は−N
H_2基を有するアクリレートを用いることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の
方法。 5、前記工程aの付加物の生成を、ジイソシアネートを
ヒドロキシアクリレートとNCO:OH等量比2:1乃
至30:1で反応させて行い、前記工程bの反応をNC
O:OH等量比1.2:1乃至2.5:1で行うことを
特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか
に記載の方法。 6、前記工程aの反応をNCO:OH等量比10:1乃
至30:1で行い、前記工程bの反応をNCO:OH等
量比1.6:1乃至2.3:1で行うことを特徴とする
特許請求の範囲第5項に記載の方法。 7、前記工程bの造塩基に基づく等量が約6000以下
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第6
項のいずれかに記載の方法。 8、前記等量が約200〜5000であることを特徴と
する特許請求の範囲第7項に記載の方法。 9、前記工程bの反応が触媒の存在の有無に拘らず行わ
れることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第8項
のいずれかに記載の方法。 10、前記工程bの反応が触媒の存在下に行われること
を特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の方法。 11、触媒が約0.001〜0.1重量%存在すること
を特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の方法。 12、触媒としてアミン又は有機金属化合物を用いるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第10項又は第11項に
記載の方法。 13、前記工程bで生成されるプレポリマーを一又は二
以上の重合性化合物で希釈してプレポリマー粘度を10
〜10,000mPa.sとすることを特徴とする特許
請求の範囲第1項乃至第12項のいずれかに記載の方法
。 14、重合性化合物としてアクリレートモノマーを使用
することを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の
方法。 15、前記工程cにおける中和を等量基準中和率約50
〜130%で行うことを特徴とする特許請求の範囲第1
項乃至第14項のいずれかに記載の方法。 16、前記中和を直接プレポリマー中で行つた後水に分
散させることを特徴とする特許請求の範囲第15項に記
載の方法。 17、前記中和をプレポリマーを中和剤水溶液中に分散
させる過程において行うことを特徴とする特許請求の範
囲第15項に記載の方法。 18、中和剤として第三アミンを使用することを特徴と
する特許請求の範囲第15項乃至第17項のいずれかに
記載の方法。 19、前記工程cにおいて連鎖延長剤として少くとも1
個の活性水素原子を有する化合物を用い、而して該水素
原子は水の水素原子よりもNCO基との反応性が大であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第18項
のいずれかに記載の方法。 20、連鎖延長剤として有機第一アミン又は有機第二ア
ミンを使用することを特徴とする特許請求の範囲第19
項に記載の方法。 21、プレポリマーのNCO基と連鎖延長剤の活性水素
原子間の等量比が2:1以下であることを特徴とする特
許請求の範囲第19項又は第20項に記載の方法。 22、前記等量比が1.0:1〜1.8:1であること
を特徴とする特許請求の範囲第21項に記載の方法。 23、前記工程cにおいて連鎖延長により得られるアク
リル化ウレタンポリマー分散液が約20〜80重量%の
固形分を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
乃至第22項のいずれかに記載の方法。 24、前記分散液が80〜40重量%の固形分を有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第23項に記載の方法
。 25、前記工程dの乳化重合をアクリレート又は関連モ
ノマー、もしくはその両者を用いて行うことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項乃至第24項のいずれかに記載
の方法。 26、前記乳化重合を圧力下又は無圧力下に、且つ不活
性雰囲気下であると否とを問わず、通常の方法を用いて
行うことを特徴とする特許請求の範囲第25項に記載の
方法。 27、アクリレートとウレタン間の固形分比が95:5
乃至5:95であることを特徴とする特許請求の範囲第
25項又は第26項に記載の方法。 28、前記工程dで得られる安定水分散液が約30〜7
0重量%の固形分を有することを特徴とする特許請求の
範囲第1項乃至第27項のいずれかに記載の方法。 29、前記水分散液が約40重量%の固形分を有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第28項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8401785A NL8401785A (nl) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | Werkwijze voor de bereiding van een waterige dispersie van urethan-acrylaat entcopolymeren, alsmede aldus verkregen stabiele waterige dispersie. |
NL8401785 | 1984-06-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS612720A true JPS612720A (ja) | 1986-01-08 |
JPH0725855B2 JPH0725855B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=19844043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60120337A Expired - Lifetime JPH0725855B2 (ja) | 1984-06-04 | 1985-06-03 | アクリルウレタングラフトコポリマー水分散液の製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4730021A (ja) |
EP (1) | EP0167188B1 (ja) |
JP (1) | JPH0725855B2 (ja) |
AT (1) | ATE39360T1 (ja) |
DE (1) | DE3566895D1 (ja) |
NL (1) | NL8401785A (ja) |
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