JPS61270486A - 移動体の移動阻止機構 - Google Patents

移動体の移動阻止機構

Info

Publication number
JPS61270486A
JPS61270486A JP61029595A JP2959586A JPS61270486A JP S61270486 A JPS61270486 A JP S61270486A JP 61029595 A JP61029595 A JP 61029595A JP 2959586 A JP2959586 A JP 2959586A JP S61270486 A JPS61270486 A JP S61270486A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
locking member
engaged portion
movable body
moving body
horizontal position
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61029595A
Other languages
English (en)
Inventor
柳川 信行
田川 和明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP61029595A priority Critical patent/JPS61270486A/ja
Publication of JPS61270486A publication Critical patent/JPS61270486A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Hinge Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、原稿台等の移動体を往復動自在に支持すると
ともに、装置本体に対し開閉自在になした上部機体が水
平から傾斜態位に開放されたとき。
上記移動体がそこの自重により移動するのを防止するよ
うにした移動体の移動阻止機構に関するものである。
第1図は、本発明が適用される複写装置の一例を示すも
のである。この複写装置は上部機体が開閉自在となって
いて、複写機の上面を開放し得るようになっている。即
ち、第1図において、装置本体lの軸2には揺動支持体
3の基部が枢着されており、同体3には光学系4、チャ
ージャー5、上部側の定着装置6などが取付けられてい
る。また、揺動支持体3の両側板8,9(第2図参照)
には感光体ドラム11を固装した軸7が支承されている
。これらの機器類を備えた揺動支持体3は軸2を中心に
して手操作で通常の使用状態における閉じた状態の水平
態位から、傾斜態位へ回動じ得るようになっている。
さて、上述した揺動支持体3の上部には移動体即ち、原
稿台12が往復動自在に設けられており、この原稿台1
2は、第2図に示す如く両側板8,9に、ベアリング1
3.摺動用ボール14等の支持手段によって保持されて
おり、撞く軽い負荷で移動自在となっている。原稿台1
2は複写が行われるときにおいて、第3図に示す如く、
ストロークSだけ往復動し、矢印a方向の往動時に、感
光体ドラム11(第1図参照)の感光体上にスリット露
光が行われるようになっている。上記原稿台12の往復
動動作を行わせるための駆動機構は次のようになってい
る。即ち、第41fiLこおいて、感光体ドラム11の
軸7には往動用歯車15が固装されるとともに、復動用
歯車16が回動自在に支持されている。そして、軸7に
枢着されたワイヤードラム18と上記両歯車との間には
電磁クラッチ19.21が設けられ一方の電磁クラッチ
19が励磁されたとき駆動ビニオン22によって矢印す
方向に常回転する往動用歯車15とワイヤードラム18
が連結されて、同ドラム18は同方向に回転し、滑車2
3を介してワイヤー24を引張り、第3図に示す如く、
原稿台12を矢印a方向に往動させる。一方、復動のと
きは電磁クラッチ21が励磁されて、駆動ピニオン25
によって矢印C方向に回転する復動用歯車16とワイヤ
ードラム18が連結されてこれは同方向に回転し、第3
図に示す如く原稿台12を復動させるようになっている
ところで、複写動作が行われていないときにおいては、
電磁クラッチ19.21は切れた状態となっており、従
って、軸7に枢着されたワイヤードラム18はこれの駆
動機構に対し連結関係が断たれた状態になり、第3図に
おいて、原稿台12は手動により自由な状態で移動操作
ができることになる。
この状態において1例えば第1図に示すように揺動支持
体3を軸2を中心にして水平から傾斜態位に解放したと
き、ベアリング等の手段によって支持された原稿台12
はこの自重によ′り矢印方向に移動してしまうことにな
り1機能上および操作上において極めて不都合となる。
本発明の目的は、装置本体に対し上述した揺動支持体の
如き上部機体が開閉し得るものにおいて。
これに設けられた原稿台の如き移動体が、上記上部機体
が傾斜態位に解放された状態において、移動してしまう
のを防止し1機能上および操作上においての不具合を生
じないようにすることにある。
第5図は本発明の一実施例を示すもので、装置本体70
に対し揺動支持体71が装置本体側の軸72を中心にし
て開閉自在となっており、同支持体71には原稿台の如
き移動体73が往復動自在に支持されている。移動体7
3の下部には鋸歯状の凹凸列からなる被係合部73bが
形成されており、この被係合部73bには軸72に枢着
された係止部材74の一端部に形成された爪部74aが
係合し得るようになっている。即ち、第1図において、
係止部材74には中央思案ばね69が連結されていて、
揺動支持71を解放させる方向に回動させると、移動体
73の基部側下側縁73aが係止部材74の他端部を押
圧し、同部材74を右旋させる。そして、同部材74が
ある位置まで右旋すると、その部材17は、ばね69の
弾力によって強制的に回動せしめられ、この際爪部74
aが第6図に示す如く被係合部73bにかみ合う。この
際、移動体73は矢印方向に移動しようとするが、この
動きは上記係止部材74によって阻止され、しかも移動
体73の自重による右方への移動習性によって係合部材
74による係合動作は確実に保持される。揺動支持体7
1の閉鎖時においては、係止部材74が移動体73と共
に左旋し、中央思案点を過ぎると、ばね69の弾力によ
り、係止部材74は強制的に回動せしめられ、この際、
爪部74aが移動体73の被係合部?3bから離脱する
以上1本発明によれば、装置本体に対し、開閉し得る揺
動支持体の如き上部機体が、傾斜態位に解放された状態
において、これに往復動自在に設けられた原稿台の如き
移動体がこれらの自重により移動するのを防止すること
ができ、その移動によって生ずる機能上および操作上に
おいての不具合を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される、原稿台が移動する型式の
複写装置の一例を示す正面図、第2図は上記装置におけ
る原稿台の縦断面図、第3図は原稿台を所定行程量移動
させる機構を略図的に示す正面図、第4図は上記機構の
一例を示す斜視図。 第5図は本発明の一実施例の移動体の移動阻止機構を示
す側面図、第6図は移動体の移動動作が阻止されている
態様を示す側面図である。 ■、40・・・・装置本体、3,41・・・・揺動支持
体、12、43.44.45・・・・移動体。 う・1 に う1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複写装置本体に回動自在に設けられており、水平態位と
    傾斜態位との間で揺動自在であって、往復動自在の移動
    体を支持した揺動支持体と、この揺動支持体が水平態位
    に置かれているとき上記移動体を往復動させる駆動機構
    を有する複写装置において、 上記移動体に設けられた凹凸列からなる被係合部と、 上記複写装置本体に設けられていて、上記被係合部と係
    脱する係止部材と、 上記係止部材を揺動させて該係止部材を上記被係止部に
    係脱させるための該係止部材に設けられたばね手段と、 上記揺動支持体が水平態位に置かれているとき上記係止
    部材を上記被係合部から外れた態位に変位させ、上記揺
    動支持体が水平態位から傾斜態位に置かれるとき、上記
    係止部材を上記被係合部に係合させる態位に変位させる
    手段とからなる移動体の移動阻止機構。
JP61029595A 1986-02-13 1986-02-13 移動体の移動阻止機構 Pending JPS61270486A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61029595A JPS61270486A (ja) 1986-02-13 1986-02-13 移動体の移動阻止機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61029595A JPS61270486A (ja) 1986-02-13 1986-02-13 移動体の移動阻止機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61270486A true JPS61270486A (ja) 1986-11-29

Family

ID=12280429

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61029595A Pending JPS61270486A (ja) 1986-02-13 1986-02-13 移動体の移動阻止機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61270486A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0618571B2 (ja) X線撮影透視台のグリツド移動機構
US4128334A (en) Anchorage for a moving body
JP3712376B2 (ja) 車両用シートのシート高さ調節装置
JPS61270486A (ja) 移動体の移動阻止機構
JPS593735B2 (ja) 移動体の移動阻止機構
JPS6131540Y2 (ja)
JP3224818B2 (ja) カメラの機構変位手段
JP2017097106A (ja) フォーカルプレーンシャッタ、撮像装置、光学機器及び電子機器
JPS60227248A (ja) 移動体の移動阻止機構
JPH01262840A (ja) スポットショット装置
US8979400B2 (en) Drive mechanism for movable mirror of camera
JPH0516588Y2 (ja)
US5206696A (en) Image forming apparatus provided with a movable document table
JPH11174597A (ja) 原稿圧着板開閉装置
JPH07168280A (ja) ミラー駆動機構
JPH0614230Y2 (ja) 光学系キヤリツジの落下防止装置
JPS59201039A (ja) 複写機
JPS58183514A (ja) シヤトルコンベヤ
JP2878867B2 (ja) フイルムケース蓋開放装置
JPS58221055A (ja) 台の移動機構
JPH02140761A (ja) 載置台滑落防止機構
JPH0238291Y2 (ja)
JPS63142385A (ja) 感光体クリ−ニング装置
JPH1124163A (ja) ミラー駆動機構のミラーブレーキ装置及びカメラ
JPS63163474A (ja) 現像装置