JPS58221055A - 台の移動機構 - Google Patents
台の移動機構Info
- Publication number
- JPS58221055A JPS58221055A JP10201182A JP10201182A JPS58221055A JP S58221055 A JPS58221055 A JP S58221055A JP 10201182 A JP10201182 A JP 10201182A JP 10201182 A JP10201182 A JP 10201182A JP S58221055 A JPS58221055 A JP S58221055A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- pinion
- gear
- support plate
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H19/00—Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion
- F16H19/02—Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion for interconverting rotary or oscillating motion and reciprocating motion
- F16H19/04—Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion for interconverting rotary or oscillating motion and reciprocating motion comprising a rack
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば光方式ビデオディスクにおりて、該デ
ィスクから記録情報を光学的に読取るためのピックアッ
プを搭載したピックアップベースを、該ディスクの内周
側から外周側へ、或りはその逆方向に移動させる手段と
して用いて好適であるような台の移動機構に関するもの
である。
ィスクから記録情報を光学的に読取るためのピックアッ
プを搭載したピックアップベースを、該ディスクの内周
側から外周側へ、或りはその逆方向に移動させる手段と
して用いて好適であるような台の移動機構に関するもの
である。
第１図は従来のピックアップベース移動機構を示す平面
図、第２図は同側面図、である。これらの図において、
１はバネ、２はローラ、３はピックアップベース、４は
シャシ、５は軸、６は支持板、フは歯車、８はラック、
９は突舷１０はモーターである。
図、第２図は同側面図、である。これらの図において、
１はバネ、２はローラ、３はピックアップベース、４は
シャシ、５は軸、６は支持板、フは歯車、８はラック、
９は突舷１０はモーターである。
さて、ピックアップベース３は、複数個のローラ２を介
し、シャシ盛に対し、ある一定軌道上を移動するように
シャシ４に保持されて込る。
し、シャシ盛に対し、ある一定軌道上を移動するように
シャシ４に保持されて込る。
ベース３の一端面はラック８を構成している。
一方、支持板６にはモータ１０および該モータｌＯによ
シ回転駆動される歯車フが取付けられている。支持板６
はシャシ４に、両者間に設けた軸５の回シに回動可能な
ように保持されている。
シ回転駆動される歯車フが取付けられている。支持板６
はシャシ４に、両者間に設けた軸５の回シに回動可能な
ように保持されている。
またシャシ４の一端と支持板６０間にはバネｌが設けら
れ、該バネｌの弾力によシ支持板６はつね１ｃｓ５を支
点としてＸ方向に押しつけられている。従って歯車フが
ラック８Ｋかみ合い、モータ１０が回転して歯車ツを駆
動すると、その回転方向に従い、ベース３はＡまたはＢ
方向に移動する。いま第１図に示したごとく歯車フがＰ
方向に回転しベース３がＸ方向に移動した後シャシ４の
測置に設けられた突起９に突きあたり、移動が阻止され
たとする。移動は阻止されたとしても、モータｌｏ［よ
る歯車）の回転駆動は止まなかったとする。するとこの
とき、歯車フの歯とラック８の歯の間で、歯車フがまわ
ろうとしているため、渭シを生じ、歯車マは、該歯車フ
を支持する支持板６に対するバネｌの弾力に抗して（つ
まり軸６を支点とするＹ方向の力を受けて）ラック８か
ら外れる。外れた後、今度はバネ１の後元力によシ再び
歯車フとラック８は係合する。そしてまた外れる。
れ、該バネｌの弾力によシ支持板６はつね１ｃｓ５を支
点としてＸ方向に押しつけられている。従って歯車フが
ラック８Ｋかみ合い、モータ１０が回転して歯車ツを駆
動すると、その回転方向に従い、ベース３はＡまたはＢ
方向に移動する。いま第１図に示したごとく歯車フがＰ
方向に回転しベース３がＸ方向に移動した後シャシ４の
測置に設けられた突起９に突きあたり、移動が阻止され
たとする。移動は阻止されたとしても、モータｌｏ［よ
る歯車）の回転駆動は止まなかったとする。するとこの
とき、歯車フの歯とラック８の歯の間で、歯車フがまわ
ろうとしているため、渭シを生じ、歯車マは、該歯車フ
を支持する支持板６に対するバネｌの弾力に抗して（つ
まり軸６を支点とするＹ方向の力を受けて）ラック８か
ら外れる。外れた後、今度はバネ１の後元力によシ再び
歯車フとラック８は係合する。そしてまた外れる。
このようにして、ベース３の移動が阻止されたのにモー
タｌＯが回転を継続しても、歯車フとラック８の上述の
ような外れては係合し、係合しては外れるという動作の
繰如返しが一種の逃げ機構として働き、モータ１０は焼
損しな−ですむ。
タｌＯが回転を継続しても、歯車フとラック８の上述の
ような外れては係合し、係合しては外れるという動作の
繰如返しが一種の逃げ機構として働き、モータ１０は焼
損しな−ですむ。
所が、第１図と同様な平面図である第３図に示すように
、歯車フが今度は逆のＱ方向に回転し、それによシベー
スＳがＢ方向に移動し、シャシ４の他の側線に設けられ
た突起１１に突き当）、移動を阻止されたとする。しか
しこのときは、七−タｌＯの回転駆動が止まなかったと
すると、先と同様にして支持板６はＺ方向の力を受ける
が、軸５によシ支持板６はシャシ４に固定されているた
め、歯車７とラック８は外れることができず、モータ１
０に過負荷が加わることとなル、モータ１０および関連
部品に損傷の生じる恐れが発生する。
、歯車フが今度は逆のＱ方向に回転し、それによシベー
スＳがＢ方向に移動し、シャシ４の他の側線に設けられ
た突起１１に突き当）、移動を阻止されたとする。しか
しこのときは、七−タｌＯの回転駆動が止まなかったと
すると、先と同様にして支持板６はＺ方向の力を受ける
が、軸５によシ支持板６はシャシ４に固定されているた
め、歯車７とラック８は外れることができず、モータ１
０に過負荷が加わることとなル、モータ１０および関連
部品に損傷の生じる恐れが発生する。
本発明は、上述のような従来技術の問題点を解決するた
め罠なされたものであシ、従りて本発明の目的は、ピッ
クアップベースの如き台がモータによシ歯車・ラック機
構を介して駆動され、左右、何れの方向にお−て限界に
達し、移動を阻止されても、モータ焼損などの恐れの生
じないようＫした台の移動機構を提供することにある。
め罠なされたものであシ、従りて本発明の目的は、ピッ
クアップベースの如き台がモータによシ歯車・ラック機
構を介して駆動され、左右、何れの方向にお−て限界に
達し、移動を阻止されても、モータ焼損などの恐れの生
じないようＫした台の移動機構を提供することにある。
本発明の構成の要点は、従来の移動機構では、台が一方
向の限界に達したにもかかわらず、モータが回転駆動を
継続しているときに、歯車とラックが外れては係合し、
係合しては外れるという逃は動作を生じるようにした逃
げ機構を、もう１組設けて、台が反対方向の限界に達し
たときはこれが働くようにし、台が左右、何れの方向の
限界に達し、移動を阻止されても、モータ焼損などの恐
れのないようにした点にある。
向の限界に達したにもかかわらず、モータが回転駆動を
継続しているときに、歯車とラックが外れては係合し、
係合しては外れるという逃は動作を生じるようにした逃
げ機構を、もう１組設けて、台が反対方向の限界に達し
たときはこれが働くようにし、台が左右、何れの方向の
限界に達し、移動を阻止されても、モータ焼損などの恐
れのないようにした点にある。
次に図を参照して本発明の一実施例を説明する０
第４図、第５図はそれぞれ本発明の一実施例を示す平面
図である。１戊１３はそれぞれ軸であシ、その＃丘か、
第１図乃至第３図におけるのと同じ符号は同一物を示し
ている。
図である。１戊１３はそれぞれ軸であシ、その＃丘か、
第１図乃至第３図におけるのと同じ符号は同一物を示し
ている。
さて、第４図に示すとおシ、ピックアップベース３を駆
動するモータおよび歯車フを搭載した支持板６は、シャ
シ４に、−支点回シの回動を許されるのではなく、ＸＳ
Ｙ方向に略平行移動できるように取付けられている。軸
ｌζ１３は、そのガイドである。また支持板６は、二つ
のバネ１によシ、通常はピックアップベース３と＃１は
平行に位置し、歯車フとラック８が係合するようにシャ
シ番から押されてｂる。いま、歯車マがＰ方向に回転し
、ベース３がＸ方向に移動した後、シャシ４の一方の側
線に設けられた突起９に突きあたシ、移動が阻止される
と、前述したように、歯車フはラック８から反力を受は
支持板６は軸１３を擬似回動中心としてＹ方向に回動し
、歯車フはラック８から外れうる０また第５図に示すよ
うに、ベース３が、Ｂ方向に移動した場合も同様で、ベ
ース３がシャシ４の他の側縁に設けられた突起１１によ
シ移動を阻止された後は、支持板６は軸１２を擬似回動
中心としてＺ方向に回動し、歯車フはやけルラック８か
ら外れうる。これによシ、ピックアップベース３の両移
動方向に対して、歯車とラックの間の逃げ機構が働き、
モータ焼損などの恐れはなくなった。
動するモータおよび歯車フを搭載した支持板６は、シャ
シ４に、−支点回シの回動を許されるのではなく、ＸＳ
Ｙ方向に略平行移動できるように取付けられている。軸
ｌζ１３は、そのガイドである。また支持板６は、二つ
のバネ１によシ、通常はピックアップベース３と＃１は
平行に位置し、歯車フとラック８が係合するようにシャ
シ番から押されてｂる。いま、歯車マがＰ方向に回転し
、ベース３がＸ方向に移動した後、シャシ４の一方の側
線に設けられた突起９に突きあたシ、移動が阻止される
と、前述したように、歯車フはラック８から反力を受は
支持板６は軸１３を擬似回動中心としてＹ方向に回動し
、歯車フはラック８から外れうる０また第５図に示すよ
うに、ベース３が、Ｂ方向に移動した場合も同様で、ベ
ース３がシャシ４の他の側縁に設けられた突起１１によ
シ移動を阻止された後は、支持板６は軸１２を擬似回動
中心としてＺ方向に回動し、歯車フはやけルラック８か
ら外れうる。これによシ、ピックアップベース３の両移
動方向に対して、歯車とラックの間の逃げ機構が働き、
モータ焼損などの恐れはなくなった。
本発明によれば、ピックアップベースの如き台が左右、
いづれの方向に移動して突起に突きあたった場合でも、
歯車とラックの間のギヤロックを解除し得るので、例え
ば、ピックアップ送りの異常暴走時のモータの焼き付き
等を防止し得るという利点がある。
いづれの方向に移動して突起に突きあたった場合でも、
歯車とラックの間のギヤロックを解除し得るので、例え
ば、ピックアップ送りの異常暴走時のモータの焼き付き
等を防止し得るという利点がある。
なお、従来ピックアップベースが限界点まで移動したこ
と如よシ、その移動を阻止されたときは、その時点で駆
動モータによるベース駆動が止むように機構が構成され
ている訳であるが、このような機構が何らかの理由で働
かなかったとき、ベースは異常暴走となシ、本発明が有
効になる訳である。
と如よシ、その移動を阻止されたときは、その時点で駆
動モータによるベース駆動が止むように機構が構成され
ている訳であるが、このような機構が何らかの理由で働
かなかったとき、ベースは異常暴走となシ、本発明が有
効になる訳である。
第１図および第３図はそれぞれ従来のピックアップベー
ス移動機構を示す平面図、第２図は同側面図、第４図、
第５図はそれぞれ本発明の一実施例を示す平面図である
。 ｌ・・・バネ ９・・・突起２・軸四−
ラ １０・・・モータ３・・・ピックアップ
ベース １１・・・突起４・軸シャシ １２
・・・軸５・・・軸 １３・・・軸６・
・・支持板 ７・・・歯車 ８・・・ラック 第３図 茅４図 す 第Ｓ図
ス移動機構を示す平面図、第２図は同側面図、第４図、
第５図はそれぞれ本発明の一実施例を示す平面図である
。 ｌ・・・バネ ９・・・突起２・軸四−
ラ １０・・・モータ３・・・ピックアップ
ベース １１・・・突起４・軸シャシ １２
・・・軸５・・・軸 １３・・・軸６・
・・支持板 ７・・・歯車 ８・・・ラック 第３図 茅４図 す 第Ｓ図
Claims (1)
- 側部にラックが取り付けられた台と、中央部にピニオン
を保持する支持板と、前記ピニオンと゛ラックを係合さ
せ、ピニオンを回転駆動することによシ前記台を支持板
に対して左右方向に移動させる手段とから成る台の移動
機構において、前記支持板のピニオン保持位置を中には
さんで、台の移動する左方向と右方向のそれぞれの位置
において支持板にピニオンとラックを係合させるための
バネ部材を設け、台が左方向の移動限界に達して停止し
たにもかかわらず、ラックに係合するピニオンの回転駆
動機構が回転駆動を継続しているときは、左側バネ部材
の弾力に抗してピニオンとラックの保合が外れる段階と
、該バネ部材の弾力によシピニオンとラックが再係合す
る段階とを交互に繰り返すことによシ前記回転駆動機構
の過負荷忙よる破損を防止し、台が右方向の移動限界に
達して停止した場合には、同様に右側バネ部材の弾力に
抗して保合の外れる段階と再保合する段階を交互に繰シ
返させて前記回転駆動機構の破損を防止するようｋした
仁とを特徴とする台の移動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10201182A JPS58221055A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 台の移動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10201182A JPS58221055A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 台の移動機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58221055A true JPS58221055A (ja) | 1983-12-22 |
Family
ID=14315819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10201182A Pending JPS58221055A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 台の移動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58221055A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02148470A (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-07 | Olympus Optical Co Ltd | 情報記録再生装置 |
| EP0529589A2 (en) * | 1991-08-27 | 1993-03-03 | Sony Corporation | Translating apparatus for an optical pickup device |
| EP0994281A3 (en) * | 1998-10-14 | 2000-12-27 | Lego A/S | A rack and pinion having an end stop and an overload protector |
-
1982
- 1982-06-16 JP JP10201182A patent/JPS58221055A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02148470A (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-07 | Olympus Optical Co Ltd | 情報記録再生装置 |
| EP0529589A2 (en) * | 1991-08-27 | 1993-03-03 | Sony Corporation | Translating apparatus for an optical pickup device |
| EP0529589B1 (en) * | 1991-08-27 | 1998-06-17 | Sony Corporation | Translating apparatus for an optical pickup device |
| EP0994281A3 (en) * | 1998-10-14 | 2000-12-27 | Lego A/S | A rack and pinion having an end stop and an overload protector |
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