JPS61269640A - ブラシレスモ−タのロ−タホルダの製造方法 - Google Patents
ブラシレスモ−タのロ−タホルダの製造方法Info
- Publication number
- JPS61269640A JPS61269640A JP10954785A JP10954785A JPS61269640A JP S61269640 A JPS61269640 A JP S61269640A JP 10954785 A JP10954785 A JP 10954785A JP 10954785 A JP10954785 A JP 10954785A JP S61269640 A JPS61269640 A JP S61269640A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- rotor unit
- main rotor
- rotor body
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/02—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine
- H02K9/04—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium
- H02K9/06—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium with fans or impellers driven by the machine shaft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はブラシレスモータのロータホルダの製造方法に
関する。
関する。
従来、ファン付きのロータホルダは、ファン部とロータ
本体とを焼結成型にて一体状に形成するもの、又は、ロ
ータ本体に樹脂からなるファン部を接着剤にて接着して
形成するものがあった。
本体とを焼結成型にて一体状に形成するもの、又は、ロ
ータ本体に樹脂からなるファン部を接着剤にて接着して
形成するものがあった。
従って、焼結成型にて形成すれば、コスト高となり、ま
た、ロータ本体と樹脂ファン部とを接着剤にて接着した
場合、ロータ本体（金属性）と樹脂ファン部との熱膨張
率の差により樹脂ファン部が離脱しやすく、しかも金属
と樹脂との接着のため、接着剤の種類が限定されるとい
う問題点があった。
た、ロータ本体と樹脂ファン部とを接着剤にて接着した
場合、ロータ本体（金属性）と樹脂ファン部との熱膨張
率の差により樹脂ファン部が離脱しやすく、しかも金属
と樹脂との接着のため、接着剤の種類が限定されるとい
う問題点があった。
本発明は従来のこのような問題点を解決して、強固にロ
ータ本体とファン部とが一体化できると共にコストの低
減が図れるブラシレスモータのロータホルダの製造方法
を提供することを目的とする。
ータ本体とファン部とが一体化できると共にコストの低
減が図れるブラシレスモータのロータホルダの製造方法
を提供することを目的とする。
本発明のブラシレスモータのロータホルダの製造方法は
、ロータ本体の外周面に凹周溝を形成し、その凹周溝が
形成されたロータ本体を金型内に設置して、射出成型に
て該凹周溝に樹脂ファン部を形成して、ロータ本体と樹
脂ファン部とを一体化する。
、ロータ本体の外周面に凹周溝を形成し、その凹周溝が
形成されたロータ本体を金型内に設置して、射出成型に
て該凹周溝に樹脂ファン部を形成して、ロータ本体と樹
脂ファン部とを一体化する。
上述の如く形成すれば、樹脂ファン部は、射出後の冷却
時にロータ本体の内径方向へ収縮するので、強固にロー
タ本体と一体化できる。また、ロータ本体の凹周溝に樹
脂ファン部が係止状となるので、樹脂ファン部の離脱が
一層防止される。
時にロータ本体の内径方向へ収縮するので、強固にロー
タ本体と一体化できる。また、ロータ本体の凹周溝に樹
脂ファン部が係止状となるので、樹脂ファン部の離脱が
一層防止される。
以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を詳説する。
第１図は、本発明の方法により製造されたロータホルダ
１を使用したブラシレスモータ２を示し、取付用フラン
ジ部３とこのフランジ部の中央から突設された円筒形ヨ
ーク部４とをハウジング５として備えている。６．６は
軸受であり、回転軸７がこの軸受６，６を介して円筒形
ヨーク部４に回転自在に枢支される。８は磁性液体シー
ルであり、回転軸７の回転時に、軸受６．６のグリース
等が霧状に上方に飛散したり、空気中の微細なゴミや埃
がハウジング５内に浸入するのを防ぐ。
１を使用したブラシレスモータ２を示し、取付用フラン
ジ部３とこのフランジ部の中央から突設された円筒形ヨ
ーク部４とをハウジング５として備えている。６．６は
軸受であり、回転軸７がこの軸受６，６を介して円筒形
ヨーク部４に回転自在に枢支される。８は磁性液体シー
ルであり、回転軸７の回転時に、軸受６．６のグリース
等が霧状に上方に飛散したり、空気中の微細なゴミや埃
がハウジング５内に浸入するのを防ぐ。
９は回転軸７の上端に固着された磁気ディスク取付盤で
あり、鍔付の帽子形とされ、上記円筒形ヨーク部４を外
部から所定間隔をもって、被覆状として取付けられる。
あり、鍔付の帽子形とされ、上記円筒形ヨーク部４を外
部から所定間隔をもって、被覆状として取付けられる。
ロータホルダ１は外周縁に立上り部１０及び樹脂ファン
部１１を備えた略円盤形状であり、その略中心部が回転
軸７の下端に固着されている。１２は該立上り部１０の
内周壁１３に固着されているマグネット、１４は該マグ
ネット１２の内周面１５と円筒形ヨーク部４の外周面１
６とで形成された円筒形空室部１７に設けられたステー
タであって、ヨーク部４の外周面１６に固着され、該ス
テータ１４の外周面１８とマグネット１２の内周面１５
との間に小さな間隙部が形成されている。従って、磁気
ディスク取付盤９及びロータホルダ１は回転軸７と共に
回転する。１９はヨーク部４の内周面２０とロータホル
ダ１側の軸受６との間に介在された０リングである。
部１１を備えた略円盤形状であり、その略中心部が回転
軸７の下端に固着されている。１２は該立上り部１０の
内周壁１３に固着されているマグネット、１４は該マグ
ネット１２の内周面１５と円筒形ヨーク部４の外周面１
６とで形成された円筒形空室部１７に設けられたステー
タであって、ヨーク部４の外周面１６に固着され、該ス
テータ１４の外周面１８とマグネット１２の内周面１５
との間に小さな間隙部が形成されている。従って、磁気
ディスク取付盤９及びロータホルダ１は回転軸７と共に
回転する。１９はヨーク部４の内周面２０とロータホル
ダ１側の軸受６との間に介在された０リングである。
しかして、ロータホルダ１を製造するには、第２図に示
す如く、外周縁に立上り部１０を有するロータ本体２１
の外周面２２に断回路くの字形状の囲周ｔｉ２３を形成
し、そして所定形状の金型２４内に設置して、射出成型
にて、第３図に示す如く、所定間隔でロータ本体２１の
立上り部１０より外方へ突出した樹脂ファン部１１を形
成して、ロータ本体２１と樹脂ファン部１１とを一体化
する。つまり、樹脂ファン部１１は該金型２４とロータ
本体２１とでキャビティ（樹脂ファン部１１となる空所
）を形成し、そしてノズル２５から加熱流動化した樹脂
を矢印の如く押し込んで形成する。従って、樹脂ファン
部１１は、射出後の冷却時にロータ本体２１の内径方向
へ収縮し、強固にロータ本体２１と一体化する。さらに
、樹脂ファン部１１はロータ本体２１の凹周溝２３に嵌
合係止状となり、一層ロータ本体２１からの離脱が防止
される。
す如く、外周縁に立上り部１０を有するロータ本体２１
の外周面２２に断回路くの字形状の囲周ｔｉ２３を形成
し、そして所定形状の金型２４内に設置して、射出成型
にて、第３図に示す如く、所定間隔でロータ本体２１の
立上り部１０より外方へ突出した樹脂ファン部１１を形
成して、ロータ本体２１と樹脂ファン部１１とを一体化
する。つまり、樹脂ファン部１１は該金型２４とロータ
本体２１とでキャビティ（樹脂ファン部１１となる空所
）を形成し、そしてノズル２５から加熱流動化した樹脂
を矢印の如く押し込んで形成する。従って、樹脂ファン
部１１は、射出後の冷却時にロータ本体２１の内径方向
へ収縮し、強固にロータ本体２１と一体化する。さらに
、樹脂ファン部１１はロータ本体２１の凹周溝２３に嵌
合係止状となり、一層ロータ本体２１からの離脱が防止
される。
本発明のブラシレスモータのロータホルダの製造方法は
、樹脂ファン部１１が、射出後の冷却時にロータ本体２
１の内径方向へ収縮し、強固にロータ本体２１と一体化
し、さらにロータ本体２１の凹周溝２３に該樹脂ファン
部１１が嵌合係止状となり、一層ロータ本体２１からの
離脱が防止される。また、簡単かつ容易に製造できるの
で、作業能率が向上すると共に大量生産が可能となり、
生産コストの低減が図られる。
、樹脂ファン部１１が、射出後の冷却時にロータ本体２
１の内径方向へ収縮し、強固にロータ本体２１と一体化
し、さらにロータ本体２１の凹周溝２３に該樹脂ファン
部１１が嵌合係止状となり、一層ロータ本体２１からの
離脱が防止される。また、簡単かつ容易に製造できるの
で、作業能率が向上すると共に大量生産が可能となり、
生産コストの低減が図られる。
第１図は本発明の方法により製造された一具体例のロー
タホルダを使用したブラシレスモータの断面図、第２図
は製造方法を説明する断面図、第３図は本発明の方法に
より製造されたロータホルダの一具体例の平面図である
。 １１・・・樹脂ファン部、２１・・・ロータ本体、２２
・・・外周面、２３・・・凹周溝、２４・・・金型。
タホルダを使用したブラシレスモータの断面図、第２図
は製造方法を説明する断面図、第３図は本発明の方法に
より製造されたロータホルダの一具体例の平面図である
。 １１・・・樹脂ファン部、２１・・・ロータ本体、２２
・・・外周面、２３・・・凹周溝、２４・・・金型。
Claims (1)
- １、ロータ本体２１の外周面２２に凹周溝２３を形成し
、その凹周溝２３が形成されたロータ本体２１を金型２
４内に設置して、射出成型にて該凹周溝２３に樹脂ファ
ン部１１を形成し、ロータ本体２１と樹脂ファン部１１
とを一体化することを特徴とするブラシレスモータのロ
ータホルダの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10954785A JPS61269640A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | ブラシレスモ−タのロ−タホルダの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10954785A JPS61269640A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | ブラシレスモ−タのロ−タホルダの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61269640A true JPS61269640A (ja) | 1986-11-29 |
Family
ID=14513012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10954785A Pending JPS61269640A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | ブラシレスモ−タのロ−タホルダの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61269640A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013074748A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Hitachi Koki Co Ltd | ディスクモータ及びそれを備えた電動作業機 |
| US8850690B2 (en) | 2001-01-09 | 2014-10-07 | Black & Decker Inc. | Method of forming a power tool |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5549503A (en) * | 1979-09-14 | 1980-04-10 | Nitto Kohki Co Ltd | Method of manufacturing rotor of pneumatic motor |
-
1985
- 1985-05-22 JP JP10954785A patent/JPS61269640A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5549503A (en) * | 1979-09-14 | 1980-04-10 | Nitto Kohki Co Ltd | Method of manufacturing rotor of pneumatic motor |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8850690B2 (en) | 2001-01-09 | 2014-10-07 | Black & Decker Inc. | Method of forming a power tool |
| US8901787B2 (en) | 2001-01-09 | 2014-12-02 | Black & Decker Inc. | Method of forming a power tool |
| US8937412B2 (en) | 2001-01-09 | 2015-01-20 | Black & Decker Inc. | Method of forming a power tool |
| US8997332B2 (en) | 2001-01-09 | 2015-04-07 | Black & Decker Inc. | Method of forming a power tool |
| US9472989B2 (en) | 2001-01-09 | 2016-10-18 | Black & Decker Inc. | Method of manufacturing a power tool with molded armature |
| JP2013074748A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Hitachi Koki Co Ltd | ディスクモータ及びそれを備えた電動作業機 |
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