JPS6126856B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6126856B2 JPS6126856B2 JP15280379A JP15280379A JPS6126856B2 JP S6126856 B2 JPS6126856 B2 JP S6126856B2 JP 15280379 A JP15280379 A JP 15280379A JP 15280379 A JP15280379 A JP 15280379A JP S6126856 B2 JPS6126856 B2 JP S6126856B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- pcm
- circuit
- emphasis
- recording
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 5
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 108010076504 Protein Sorting Signals Proteins 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10527—Audio or video recording; Data buffering arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は情報記録再生システムに関し、特にオ
ーデイオ情報をPCM(パルス符号変調)化して
記録媒体へ記録しかつ再生するPCM記録再生シ
ステムに関する。
ーデイオ情報をPCM(パルス符号変調)化して
記録媒体へ記録しかつ再生するPCM記録再生シ
ステムに関する。
PCM記録再生システムにおいては、オーデイ
オ入力信号の高域成分をプリエンフアシスして後
PCM化してテープ等の記録媒体へ記録し、この
記録情報を復調後デイエンフアシスして再生信号
とすることによつてS/N特性を向上せしめるよ
うに構成されている。しかしながら、入力信号の
高域成分レベルが大なる場合にプリエンフアシス
がかゝると、そのレベルが過大となつて後段回路
等においていわゆるクリツプ現象が生じもつて信
号の歪が増大してS/Nの劣化を招来することに
なる。そのためにユーザがプリエンフアシス動作
をマニユアルにて切換え制御するための操作釦を
設けたPCM録再生装置もあるが、その操作はユ
ーザに対して煩雑さを強いることになり好ましく
ない。
オ入力信号の高域成分をプリエンフアシスして後
PCM化してテープ等の記録媒体へ記録し、この
記録情報を復調後デイエンフアシスして再生信号
とすることによつてS/N特性を向上せしめるよ
うに構成されている。しかしながら、入力信号の
高域成分レベルが大なる場合にプリエンフアシス
がかゝると、そのレベルが過大となつて後段回路
等においていわゆるクリツプ現象が生じもつて信
号の歪が増大してS/Nの劣化を招来することに
なる。そのためにユーザがプリエンフアシス動作
をマニユアルにて切換え制御するための操作釦を
設けたPCM録再生装置もあるが、その操作はユ
ーザに対して煩雑さを強いることになり好ましく
ない。
従つて本発明はエンフアシス動作を自動的に制
御しうるようにした情報記録再生システムを提供
することを目的とするものである。
御しうるようにした情報記録再生システムを提供
することを目的とするものである。
本発明による記録再生システムは、情報信号の
高域成分レベルがある値以下のときのみプリエン
フアシス回路を動作させると共に、このプリエン
フアシス回路が動作していることを示す識別信号
を情報信号と一緒に例えばPCM変調して記録媒
体に送出するようにし、再生側においてこの識別
信号を検出してデイエンフアシス回路をこれに応
じて動作させるようにしたものである。
高域成分レベルがある値以下のときのみプリエン
フアシス回路を動作させると共に、このプリエン
フアシス回路が動作していることを示す識別信号
を情報信号と一緒に例えばPCM変調して記録媒
体に送出するようにし、再生側においてこの識別
信号を検出してデイエンフアシス回路をこれに応
じて動作させるようにしたものである。
以下に図面を参照しつつ本発明を説明する。
第1図は本発明の記録側の一部実施例図であ
り、例えばオーデイオ信号INはバツフア回路1
を介してプリエンフアシス回路2及びHPF(ハ
イパスフイルタ)3へ印加されらる。HPF3に
おいてオーデイオ信号IN中の高域成分を抽出し
て、次段のレベル検出回路4にてそのレベルが検
出される。この検出回路4は当該レベルがエンフ
アシスをかけるとクリツプされるような値になる
とプリエンフアシス回路2の動作を中止させ、他
方その値より小なるレベル範囲においてはプリエ
ンフアシス回路2を動作させるように制御する第
1制御信号が発生されらるように構成される。
り、例えばオーデイオ信号INはバツフア回路1
を介してプリエンフアシス回路2及びHPF(ハ
イパスフイルタ)3へ印加されらる。HPF3に
おいてオーデイオ信号IN中の高域成分を抽出し
て、次段のレベル検出回路4にてそのレベルが検
出される。この検出回路4は当該レベルがエンフ
アシスをかけるとクリツプされるような値になる
とプリエンフアシス回路2の動作を中止させ、他
方その値より小なるレベル範囲においてはプリエ
ンフアシス回路2を動作させるように制御する第
1制御信号が発生されらるように構成される。
こうしてプリエンフアシスがなされたオーデイ
オ信号はPCM変調器5にて所定ビツト数のPCM
信号としてエンコードされて記録媒体(図示せ
ず)へ記録される。この時先のレベル検出回路4
からの第1制御信号がプリエンフアシス状態を示
すための第1識別信号としてPCM変調器5にて
上記PCM信号の所定位置に挿入されてオーデイ
オ情報と共に複合PCM信号として送出される。
オ信号はPCM変調器5にて所定ビツト数のPCM
信号としてエンコードされて記録媒体(図示せ
ず)へ記録される。この時先のレベル検出回路4
からの第1制御信号がプリエンフアシス状態を示
すための第1識別信号としてPCM変調器5にて
上記PCM信号の所定位置に挿入されてオーデイ
オ情報と共に複合PCM信号として送出される。
第2図は本発明の再生側の一部実施例を示す図
であり、先の記録媒体からのピツクアツプ(図示
せず)による再生複合PCM信号はPCM復調器6
へ印加されてデコードされ、デイエンフアシス回
路7により平坦な周波数特性を有するようになさ
れる。そしてPCM信号中に含まれている識別符
号成分は識別信号検出器8において第2制御信号
として検出され、この第2制御信号は遅延回路9
において所定時間遅延後デイエンフアシス回路7
の動作制御入力となる。このデイエンフアシス回
路7の出力はバツフア回路10を介してオーデイ
オ信号として再生される。
であり、先の記録媒体からのピツクアツプ(図示
せず)による再生複合PCM信号はPCM復調器6
へ印加されてデコードされ、デイエンフアシス回
路7により平坦な周波数特性を有するようになさ
れる。そしてPCM信号中に含まれている識別符
号成分は識別信号検出器8において第2制御信号
として検出され、この第2制御信号は遅延回路9
において所定時間遅延後デイエンフアシス回路7
の動作制御入力となる。このデイエンフアシス回
路7の出力はバツフア回路10を介してオーデイ
オ信号として再生される。
こゝで、識別信号を遅延回路9により遅延する
理由は、PCM変調器5及びPCM復調器6におい
てはA/D変換、D/A変換、パリテイビツトの
追加などなされるので信号処理に比較的時間を要
する。一方、識別付号の挿入及び分離には比較的
時間を要しない。その結果、上記識別符号が挿入
される位置がオーデイオ情報を表わすPCM信号
列の対応すべき位置からずれる不具合が生ずる。
換言すれば、エンフアシス状態を表わす信号が対
応するオーデイオ情報よりも全体的にその前方に
進んでおり、オーデイオ情報の実際にエンフアシ
スがなされた部分と対応しない部分が生じてい
る。そこで、PCM変調器5におけるPCMデータ
出力の遅延時間τ1とPCM復調器6における復
調データ出力の遅延時間τ2とを補正するもので
当該遅延回路9の遅延時間τはτ1+τ2に選定
される。かゝる時間関係を第3図及び第4図に示
しており、第3図Aはプリエンフシス回路2が動
作するタイミングを示し、高レベルの期間はプリ
エンフアシスがかゝつている状態とすると、同図
BのようにPCM変調出力データはそれより時間
τ1だけ遅れていることになる。次に再生側にお
いては、第4図Aに示すようにエンフアシス動作
状態を示すべく識別信号が高レベルとなつてから
それに対応する復調データ出力は同図Bに示すよ
うに時間τ2だけ遅れることになるから、記録側
のエンフアシス動作タイミングに再生側のエンフ
アシス動作のタイミングを正確に追従させるには
τ=τ1+τ2とする必要がある。
理由は、PCM変調器5及びPCM復調器6におい
てはA/D変換、D/A変換、パリテイビツトの
追加などなされるので信号処理に比較的時間を要
する。一方、識別付号の挿入及び分離には比較的
時間を要しない。その結果、上記識別符号が挿入
される位置がオーデイオ情報を表わすPCM信号
列の対応すべき位置からずれる不具合が生ずる。
換言すれば、エンフアシス状態を表わす信号が対
応するオーデイオ情報よりも全体的にその前方に
進んでおり、オーデイオ情報の実際にエンフアシ
スがなされた部分と対応しない部分が生じてい
る。そこで、PCM変調器5におけるPCMデータ
出力の遅延時間τ1とPCM復調器6における復
調データ出力の遅延時間τ2とを補正するもので
当該遅延回路9の遅延時間τはτ1+τ2に選定
される。かゝる時間関係を第3図及び第4図に示
しており、第3図Aはプリエンフシス回路2が動
作するタイミングを示し、高レベルの期間はプリ
エンフアシスがかゝつている状態とすると、同図
BのようにPCM変調出力データはそれより時間
τ1だけ遅れていることになる。次に再生側にお
いては、第4図Aに示すようにエンフアシス動作
状態を示すべく識別信号が高レベルとなつてから
それに対応する復調データ出力は同図Bに示すよ
うに時間τ2だけ遅れることになるから、記録側
のエンフアシス動作タイミングに再生側のエンフ
アシス動作のタイミングを正確に追従させるには
τ=τ1+τ2とする必要がある。
本発明によれば、入力信号の状態に応じて自動
的にエンフアシス動作を制御しうるものであるか
ら、良好なS/Nを有する記録再生システムが得
られることになる。
的にエンフアシス動作を制御しうるものであるか
ら、良好なS/Nを有する記録再生システムが得
られることになる。
第1図は本発明の記録部の一部実施例を示すブ
ロツク図、第2図は本発明の再生部の一部実施例
を示すブロツク図、第3図は第1図のブロツクの
動作タイミングを説明する概略タイミングチヤー
ト、第4図は第2図のブロツクの動作タイミング
を説明する概略タイミングチヤートである。 主要部分の符号の説明、2……プリエンフアシ
ス回路、3……HPF、4……レベル検出回路、
7……デイエンフアシス回路、8……識別信号検
出器、9……遅延回路。
ロツク図、第2図は本発明の再生部の一部実施例
を示すブロツク図、第3図は第1図のブロツクの
動作タイミングを説明する概略タイミングチヤー
ト、第4図は第2図のブロツクの動作タイミング
を説明する概略タイミングチヤートである。 主要部分の符号の説明、2……プリエンフアシ
ス回路、3……HPF、4……レベル検出回路、
7……デイエンフアシス回路、8……識別信号検
出器、9……遅延回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 オーデイオ信号の高域成分のレベルが所定値
以下のとき第1制御信号を発生する検出回路と、
前記第1制御信号が存在するとき前記オーデイオ
信号の高域成分のレベルを増加するプリエンフア
シス回路と、前記第1制御信号が存在するとき第
1識別信号を得ると共に前記プリエンフアシス回
路の出力信号をPCM符号化して得られる第1PCM
信号と前記第1識別符号とを合成して複合PCM
信号を得るPCM変調回路とからなる符号化手段
と; 前記複合PCM信号を記録再生する記録再生手
段と; 再生された前記複合PCM信号から前記第1識
別符号と前記第1PCM信号とを分離して第2識別
符号と第2PCM信号を得かつ前記第2PCM信号を
復調してオーデイオ信号を得るPCM復調回路
と、前記第2識別符号の存在に対応して第2制御
信号を発生する識別信号検出回路と、前記第2制
御信号を所定時間遅延せしめる遅延回路と、前記
遅延回路の出力信号に応じて復調されたオーデイ
オ信号の高域成分のレベルを減衰するデイエンフ
アシス回路とからなる復号化手段と; からなることを特徴とする情報記録再生システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15280379A JPS5675730A (en) | 1979-11-26 | 1979-11-26 | Information recording and reproducing system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15280379A JPS5675730A (en) | 1979-11-26 | 1979-11-26 | Information recording and reproducing system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5675730A JPS5675730A (en) | 1981-06-23 |
JPS6126856B2 true JPS6126856B2 (ja) | 1986-06-23 |
Family
ID=15548489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15280379A Granted JPS5675730A (en) | 1979-11-26 | 1979-11-26 | Information recording and reproducing system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5675730A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58130413A (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-03 | Hitachi Ltd | デイスク再生装置の信号切換回路 |
US4507791A (en) * | 1982-05-05 | 1985-03-26 | Dolby Laboratories Licensing Corporation | Analog and digital signal apparatus |
JPS6139980A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-26 | Sharp Corp | オ−デイオ信号処理装置 |
KR930010910B1 (ko) * | 1990-10-31 | 1993-11-17 | 삼성전자 주식회사 | 상이한 영상시스템간의 재생시 호환성을 유지하는 휘도신호기록회로 및 그 방법 |
-
1979
- 1979-11-26 JP JP15280379A patent/JPS5675730A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5675730A (en) | 1981-06-23 |
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