JPS61268215A - 壁体構造 - Google Patents
壁体構造Info
- Publication number
- JPS61268215A JPS61268215A JP10984185A JP10984185A JPS61268215A JP S61268215 A JPS61268215 A JP S61268215A JP 10984185 A JP10984185 A JP 10984185A JP 10984185 A JP10984185 A JP 10984185A JP S61268215 A JPS61268215 A JP S61268215A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- supports
- rail body
- wall surface
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
この発明は、住宅の居室などにおける壁体に関するもの
である。
である。
［従来技術］
一般に、室内の壁にはポスターや絵を貼付ｔノたり、ま
たフックなどを取付けて帽子やハンガーそして額などを
掛けたりしており、ざらには棚が取付けられることもあ
って、壁面Ｆを小物の設置スペースなどとして利用され
ることが非常に多い。
たフックなどを取付けて帽子やハンガーそして額などを
掛けたりしており、ざらには棚が取付けられることもあ
って、壁面Ｆを小物の設置スペースなどとして利用され
ることが非常に多い。
［発明が解決しようとづる問題点］
しかしながら、上記したフックなどの掛止具は、木ネジ
や接着剤を用いて直接壁面に固定されることから、取付
位置の変更が容易に行なえず、またネジ孔や接着剤の跡
が残って壁面の美観を損なう不都合な点があった。また
上記した棚も釘によって打付けられていることから、移
動させることができないばかりか不必要時においても取
外すことはなく、状況に対応した壁面上の有効利用は行
ない難いものであった。
や接着剤を用いて直接壁面に固定されることから、取付
位置の変更が容易に行なえず、またネジ孔や接着剤の跡
が残って壁面の美観を損なう不都合な点があった。また
上記した棚も釘によって打付けられていることから、移
動させることができないばかりか不必要時においても取
外すことはなく、状況に対応した壁面上の有効利用は行
ない難いものであった。
Ｅ問題点を解決するための手段］
この発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、室
内側を開放した複数本のレール体が壁体の左右方向に亘
って構築柱に固定され、該レール体それぞれは、壁体表
面を構成する板状の壁面材間に介在して、上下の壁面材
それぞれを支持し、かつ複数個の支持具を壁面材間の間
隙に沿って移動自在に支持することにより、壁面上の有
効利用が図れるようにしたのである。
内側を開放した複数本のレール体が壁体の左右方向に亘
って構築柱に固定され、該レール体それぞれは、壁体表
面を構成する板状の壁面材間に介在して、上下の壁面材
それぞれを支持し、かつ複数個の支持具を壁面材間の間
隙に沿って移動自在に支持することにより、壁面上の有
効利用が図れるようにしたのである。
［作 用］
この発明においては、上下壁面材間の間隙に沿って支持
具が移動可能に設けられて、壁面上の所望の場所に支持
具を位置させることができるのである。
具が移動可能に設けられて、壁面上の所望の場所に支持
具を位置させることができるのである。
［実施例コ
つぎに、この発明を第１図から第４図に示す一実施例に
基づいて詳細に説明する。
基づいて詳細に説明する。
壁体１は、第１図に示すように構築柱２と、壁体１の左
右方向に亘っで設けられた複数本の長尺なレール体３と
、壁面材４とからなるものである。
右方向に亘っで設けられた複数本の長尺なレール体３と
、壁面材４とからなるものである。
上記レール体３それぞれは、構築柱２にビス止めして固
定されており、上下の間隔は予め壁面材４の幅に対応し
ているのである。そしてレール体３は、室内側を開放し
た断面略Ｃ字型状に形成されているとともに、間口上端
縁３０と開口下端縁３１とが室内側に延設され鉤型状に
設けられている。
定されており、上下の間隔は予め壁面材４の幅に対応し
ているのである。そしてレール体３は、室内側を開放し
た断面略Ｃ字型状に形成されているとともに、間口上端
縁３０と開口下端縁３１とが室内側に延設され鉤型状に
設けられている。
壁面材４は、壁体１の左右方向に長尺にして形成されて
いるとともに、幅寸法が異なる各種のものが予め用意さ
れており、上下方向に適宜に配設されて壁面を構成する
のである。そして壁面材４それぞれの上端面および下端
面には溝４０が設けられており、該溝４０にレール体３
の６け口上端縁３０や開口下端縁３１を嵌め込むことに
より、壁面材４それぞれがレール体３によって支持固定
されるのである（第２図参照）。
いるとともに、幅寸法が異なる各種のものが予め用意さ
れており、上下方向に適宜に配設されて壁面を構成する
のである。そして壁面材４それぞれの上端面および下端
面には溝４０が設けられており、該溝４０にレール体３
の６け口上端縁３０や開口下端縁３１を嵌め込むことに
より、壁面材４それぞれがレール体３によって支持固定
されるのである（第２図参照）。
なお上記レール体３は、開口上下端縁を壁面材の表面ま
で延設してもよく（第４図（ａ）参照）、また開口上下
端縁を案内側へ拡間させ、傾斜した上下端面を有する壁
面材を支持するようにしてもよい（第４図（ｂ）参照）
。ざらにはレール体３を角柱状に形成すれば剛性を向上
させることもできるのである（第４図（Ｃ）参照）。
で延設してもよく（第４図（ａ）参照）、また開口上下
端縁を案内側へ拡間させ、傾斜した上下端面を有する壁
面材を支持するようにしてもよい（第４図（ｂ）参照）
。ざらにはレール体３を角柱状に形成すれば剛性を向上
させることもできるのである（第４図（Ｃ）参照）。
第３図に示すように、上記レール体３は複数個の支持具
５を備えており、前記支持具５の端部５０はレール体３
の断面形状に対応して断ＵｆＩ長円に形成され、かつレ
ール体の長手方向に厚肉に形成されていて、該端部５０
がレール体３に移動自在に嵌め込まれ、支持具５がガタ
付くことなく移動できるように支持されているのである
。すなわち支持具５は、壁面材間の間隙ａ１．：沿って
壁体１の左右方向に移動させることができるのである。
５を備えており、前記支持具５の端部５０はレール体３
の断面形状に対応して断ＵｆＩ長円に形成され、かつレ
ール体の長手方向に厚肉に形成されていて、該端部５０
がレール体３に移動自在に嵌め込まれ、支持具５がガタ
付くことなく移動できるように支持されているのである
。すなわち支持具５は、壁面材間の間隙ａ１．：沿って
壁体１の左右方向に移動させることができるのである。
そして支持具５は使用目的に対応し得るように各種の形
状のものが予め用意されており、例えば、間隙ａから表
出する先端が鉤状に形成されて、フックとして使用でき
るものや、同じく先端が板状に形成され上端面に板など
を載置できるようにし２個１組となったブラケットとし
て棚板を支持するものがある。さらにこれら支持具５は
レール体３および壁面材４の所定個所に設【プられた切
り欠き部３２．４１より差し替えることが可能であり、
レール体１本当りの支持具の個数および種類を容易に変
更することができるのであって、壁面上の所望の位置に
所望の支持具を設けることができるのである。
状のものが予め用意されており、例えば、間隙ａから表
出する先端が鉤状に形成されて、フックとして使用でき
るものや、同じく先端が板状に形成され上端面に板など
を載置できるようにし２個１組となったブラケットとし
て棚板を支持するものがある。さらにこれら支持具５は
レール体３および壁面材４の所定個所に設【プられた切
り欠き部３２．４１より差し替えることが可能であり、
レール体１本当りの支持具の個数および種類を容易に変
更することができるのであって、壁面上の所望の位置に
所望の支持具を設けることができるのである。
なお６はレール体３および壁面材４の切り欠き部３２．
４１をおおうカバーである。
４１をおおうカバーである。
［発明の効果コ
以上説明したように、この発明によれば、壁面上の所望
の位置に支持具を迅速に位置させることができ、小物の
形状や個数に対応してその掛止位置を設定することがで
きるとともに、棚板の移動も左右ばかりではなく上下方
向にても行なえ、壁面上を無駄なく、さらに美観を整え
ながら、Ｍ置スペースなどとして利用できるなど、実用
性にすぐれた効果を奏するものである。
の位置に支持具を迅速に位置させることができ、小物の
形状や個数に対応してその掛止位置を設定することがで
きるとともに、棚板の移動も左右ばかりではなく上下方
向にても行なえ、壁面上を無駄なく、さらに美観を整え
ながら、Ｍ置スペースなどとして利用できるなど、実用
性にすぐれた効果を奏するものである。
第１図はこの発明に係る壁体構造を実施した壁面を示す
説明図、第２図は一実施例における壁面材の組付けを示
す説明図、第３図は一実施例における要部を分解した状
態で示す説明図、第４図（ａ）〜（Ｃ）はレール体の他
の例を断面にて示す説明図で、（ａ）は間口上下端縁を
壁面材の表面まで延設したもの、（ｂ）は開口上下端縁
を室内側に拡開させたもの、（Ｃ）は角柱状に形成した
ものである。 １・・・壁 体 ２・・・構築体３・・・レー
ル体 ４・・・壁面材５・・・支持具 ３
０・・・開口上端縁３１・・・開口下端縁 特許出願人 日本楽器製造株式会社第４図
説明図、第２図は一実施例における壁面材の組付けを示
す説明図、第３図は一実施例における要部を分解した状
態で示す説明図、第４図（ａ）〜（Ｃ）はレール体の他
の例を断面にて示す説明図で、（ａ）は間口上下端縁を
壁面材の表面まで延設したもの、（ｂ）は開口上下端縁
を室内側に拡開させたもの、（Ｃ）は角柱状に形成した
ものである。 １・・・壁 体 ２・・・構築体３・・・レー
ル体 ４・・・壁面材５・・・支持具 ３
０・・・開口上端縁３１・・・開口下端縁 特許出願人 日本楽器製造株式会社第４図
Claims (1)
- 室内側を開放した複数本のレール体が壁体の左右方向に
亘つて構築柱に固定され、該レール体それぞれは、壁体
表面を構成する板状の壁面材間に介在して、上下の壁面
材それぞれを支持し、かつ複数個の支持具を壁面材間の
間隙に沿つて移動自在に支持することを特徴とする壁体
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10984185A JPS61268215A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 壁体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10984185A JPS61268215A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 壁体構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61268215A true JPS61268215A (ja) | 1986-11-27 |
| JPH0552203B2 JPH0552203B2 (ja) | 1993-08-04 |
Family
ID=14520556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10984185A Granted JPS61268215A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 壁体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61268215A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPH01121438A (ja) * | 1987-11-04 | 1989-05-15 | Comany Kk | 設備品釣下げ装置 |
| JPH0285777U (ja) * | 1988-12-23 | 1990-07-05 | ||
| JPH0289111U (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-16 | ||
| JPH0354508U (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-27 | ||
| JPH04136346A (ja) * | 1990-09-27 | 1992-05-11 | Kokuyo Co Ltd | 間仕切ユニット |
| JP2004176365A (ja) * | 2002-11-26 | 2004-06-24 | Minato Seiki Kogyo Kk | 重量物取付装置 |
| WO2005031082A1 (ja) * | 2003-09-26 | 2005-04-07 | Thk Co., Ltd. | 壁掛け装置 |
| JP2010106624A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Itoki Corp | 係止装置及びそれを用いた間仕切パネルのｔ字連結装置 |
| JP2012128336A (ja) * | 2010-12-17 | 2012-07-05 | Panasonic Corp | 電気器具支持装置 |
| WO2018127673A1 (fr) * | 2017-01-09 | 2018-07-12 | Mxs Group | Dispositif de fixation d'un accessoire à un mur par emboîtage élastique |
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Citations (1)
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| JPS5812384U (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-26 | 松下電工株式会社 | ハンガ−パネル |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1985
- 1985-05-22 JP JP10984185A patent/JPS61268215A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5812384U (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-26 | 松下電工株式会社 | ハンガ−パネル |
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| CN100404768C (zh) * | 2003-09-26 | 2008-07-23 | Thk株式会社 | 壁挂装置 |
| JPWO2005031082A1 (ja) * | 2003-09-26 | 2007-11-15 | Thk株式会社 | 壁掛け装置 |
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| US7451955B2 (en) | 2003-09-26 | 2008-11-18 | Thk Co., Ltd. | Wall-mounting device |
| JP4675239B2 (ja) * | 2003-09-26 | 2011-04-20 | Ｔｈｋ株式会社 | 壁掛け装置 |
| JP2010106624A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Itoki Corp | 係止装置及びそれを用いた間仕切パネルのｔ字連結装置 |
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| WO2018127673A1 (fr) * | 2017-01-09 | 2018-07-12 | Mxs Group | Dispositif de fixation d'un accessoire à un mur par emboîtage élastique |
| FR3061758A1 (fr) * | 2017-01-09 | 2018-07-13 | Mxs Group | Dispositif de fixation d'un accessoire a un mur par emboitage elastique |
| CN110573785A (zh) * | 2017-01-09 | 2019-12-13 | 姆克斯集团 | 通过扣合将配件附接到墙壁上的装置 |
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| US11971061B2 (en) | 2017-01-09 | 2024-04-30 | Mxs Group | Device for attachment of an accessory to a wall by snap-fit |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0552203B2 (ja) | 1993-08-04 |
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