JP2004176365A - 重量物取付装置 - Google Patents

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博司 梅▲崎▼
Hirosuke Yamashita
博資 山下
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MINATO SEIKI KOGYO KK
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Abstract

【課題】建物の内装面の任意の位置に薄型平面ディスプレイなどの重量物を配置することができ、しかも、重量物に付属する配線を特別な施工工事を行うことなく収納できる重量物取付装置を提供する。
【解決手段】本発明の重量物取付装置10は、レール部材16と、重量物支持部材18と、必要に応じて用いられる蓋部材20とで構成されている。
重量物14が装着される重量物支持部材18がレール部材16にスライド可能に取り付けられるので、重量物14を内装材12の表面における任意の位置に配置することができる。また、重量物14に付属する電源供給用等の配線14aをレール部材に形成された配線収納用溝24に収納することができるので、配線を隠すための特別な施工工事を行う必要はない。さらにまた、蓋部材20が目隠し部材として機能するので、配線収納用溝24に収納された配線14a等が外部から直接見えることはない。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、建物の内装面、特に壁面に薄型平面ディスプレイなどの重量物を取り付ける際に使用される重量物取付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
建物の内装面、特に内壁面に薄型平面ディスプレイなどの重量物を取り付ける方法としては、内壁面に取り付けた取付装置に重量物を装着するのが一般的であった(特許文献1および2参照)。
【0003】
このような従来の取付装置においては、該取付装置の内壁面への充分な取付強度を確保するために、内壁面における強度の最も高い部分(すなわち、内壁面の背面に柱が設けられている部分)に取付装置を取り付ける必要があった。そのため、取付装置を取り付ける位置の制約が大きく、重量物を必ずしも所望の位置に設置することができないという問題があった。
【0004】
また、重量物が例えば薄型平面ディスプレイ等の電気機器の場合には、重量物に付属する電源供給用の配線等が内装面の表面に露出してしまい、美感を損ねてしまうという問題があった。内装面の背面側に配線を配置して、配線が直接見えないように施工すれば、上述の問題は解消するが、この場合には、内装面に配線挿通用の通孔を穿設するなど大掛かりな施工が必要となるため面倒であり、さらに、専門業者に依頼する必要があるため施工費用も嵩むという問題もあった。この点は天井に重量物を取り付ける場合にもいえることである。また、床面に関しては重量物の設置位置選定に関しては壁面や天井面のような制約はないが、2重床としない限り配線処理が困難である。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−152628号公報(第8頁、第5図)
【特許文献2】
特開平11−272196号公報(第3頁、第1図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
この発明の目的は、建物の内装面(壁面、天井面或いは床面など)の任意の位置に薄型平面ディスプレイなどのような大重量の重量物を配置することができ、しかも、重量物に引き込まれる配線を特別な施工工事を行うことなく収納できる重量物取付装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載した発明は、「建物の内装材(12)間の間隙(58)内に配設され、その室内側露出面(22)が内装材(12)の室内側表面と略面一に形成されるとともに前記内装材(12)の背部に配設された建物の骨格部分を構成する骨格部材(13)に直接固定され、前記内装材(12)の表面側に配置された重量物(14)から引き出された配線(14a)の配線収納用溝(24)が、その室内側露出面(22)においてその長手方向全長に亘って形成されている長尺のレール部材(16)(72)(84)(86)(88)と、重量物(14)が内装材(12)の表面側にて装着され、レール部材(16)(72)(84)(86)(88)にその長手方向にスライド可能に取り付けられる重量物支持部材(18)(18’)とで構成されていることを特徴とする重量物取付装置(10)(10’)」である。
【0008】
この発明では、重量物(14)が装着される重量物支持部材(18)(18’)が、レール部材(16)(72)(84)(86)(88)の長手方向にスライド可能に取り付けられるので、重量物(14)を内装材(12)の表面側の任意の位置に配置することができる。
また、重量物支持部材(18)(18’)が取り付けられるレール部材(16)(72)(84)(86)(88)が内装材(12)の背部に配設された例えば柱(13a)や天井梁(13b)或いは床梁(13c)などの骨格部材(13)に直接固定されているので、重量物支持部材(18)(18’)を介して重量物(14)の重量を骨格部材(13)が直接担持することになり、重量物(14)が大重量の場合であっても重量物取付装置(10)(10’)が内装材(12)間の間隙(58)から脱落することがない。
【0009】
さらにまた、重量物(14)が薄型平面ディスプレイなどのような電気機器の場合には、この重量物(14)に引き込まれる給電用の配線(14a)等を配線収納用溝(24)に収納することができるので、配線(14a)を隠すための特別な施工工事を行う必要はない。
【0010】
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載した重量物取付装置(10)(10’)を限定したものであり、「重量物取付装置(10)(10’)は、レール部材(16)(72)(84)(86)(88)に着脱自在に取り付けられ、レール部材(16)(72)(84)(86)(88)の配線収納用溝(24)を覆う長尺の蓋部材(20)(76)(92)(94)(96)をさらに備える」ことを特徴とするものである。
【0011】
この発明によれば、配線収納用溝(24)がレール部材(16)(72)(84)(86)(88)に着脱自在に取り付けられる蓋部材(20)(76)(92)(94)(96)によって覆われることになる。従って、蓋部材(20)(76)(92)(94)(96)が目隠しとして機能することとなり、配線収納用溝(24)や配線収納用溝(24)に収納された配線(14a)等が外部から直接見えることはない。
【0012】
請求項3に記載した発明は、重量物支持部材(18)をさらに限定したものであり、「内装材(12)が内壁材(121)であり、骨格部材(13)が柱(13a)であって、重量物支持部材(18)は、レール部材(16)にその長手方向にスライド可能に取り付けられる水平支持部材(32)と、水平方向に延びる水平軸受部(34b)を有し、水平支持部材(32)に対して水平方向に広狭自在に取り付けられる複数の取付部材(34)と、各取付部材(34)の水平軸受部(34b)に回動可能に取り付けられ、重量物(14)が装着される垂直支持部材(30)とで構成されている」ことを特徴とするものである。
【0013】
この発明によれば、複数の取付部材(34)が水平支持部材(32)に対して水平方向に広狭自在に取り付けられるので、重量物(14)の取付部材(34)を取り付けるための取付位置がばらばらであっても個別に対応する事ができる。従って、種類や大きさの異なる多種類の重量物(14)に対して一種類の重量物支持部材(18)で対応できるようになる。
【0014】
また、垂直支持部材(30)が水平支持部材(32)の水平軸受部(34b)を介して回動自在に接続されているので、水平軸受部(34b)を軸として垂直支持部材(30)を重量物(14)を取り付けた状態で内壁材(121)から離間する方向へ回動させることができる。従って、重量物支持部材(18)に重量物(14)を取り付けた後であっても重量物(14)の重量物支持部材(18)が取り付けられている面における配線作業などを容易に行うことができるし、垂直支持部材(30)の下端に内壁材(121)からの離間距離を調整するような調整手段を採用すれば、内壁材(121)に対する重量物(14)の傾きを調整することができる。
【0015】
【発明の効果】
この発明によれば、重量物が装着される重量物支持部材が、レール部材の長手方向にスライド可能に取り付けられるので、重量物を内装材の表面側の任意の位置に配置することができる。
【0016】
また、重量物支持部材が取り付けられるレール部材が内装材の背部に配設された骨格部材に直接固定されているので、重量物が大重量の場合であっても重量物取付装置が内装材間の間隙から脱落することはない。
【0017】
さらにまた、重量物が薄型平面ディスプレイなどのような電気機器の場合には、この重量物に引き込まれる給電用の配線等を配線収納用溝に収納することができ、かつ、レール部材に着脱自在に取り付けられる蓋部材によって配線収納用溝が覆われることとなるので、配線収納用溝に収納した配線が外から直接見えることはない。したがって、配線を隠すための特別な施工工事を行うことなく、重量物を内装面に美感良く配置することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明を図示実施例に基づいて説明する。この発明の一実施例の重量物取付装置(10)は、図1に示すように内壁材(121)の表面に装着して使用される場合、図示しないが天井材(122)や床材(122)の表面に装着して使用される場合がある。以下、内壁材(121)の表面に装着して使用される場合を代表例にして説明する。
【0019】
実施例1の重量物取付装置(10)は、建物の内装材(12)(特に内壁材(121))の表面(以下、内壁面(12a)という。)側に薄型平面ディスプレイなどの重量物(14)を配置するために使用されるものであり、図2〜3に示すように、レール部材(16)と重量物支持部材(18)と必要に応じて用いられる蓋部材(20)とで構成されている。
【0020】
建物の内壁材(121)は、レール部材(16)の幅を空けて骨格部材(13)である柱(13a)に固着される。(なお、内装材(12)が天井材(122)の場合、レール部材(16)の幅を空けて骨格部材(13)である天井梁(13b)に、内装材(12)が床材(123)の場合、レール部材(16)の幅を空けて骨格部材(13)である床梁(13c)に固着される。)
レール部材(16)は、内壁材(121)間の間隙(58)に嵌め込まれ、重量物支持部材(18)と協働して重量物(14)を内装面(12a)に配置するもので、図4に示すように、内装材(12)間の間隙(58)に嵌め込まれる際に室内側に現われる露出面(22)側が開口した断面略コ字状の長尺の部材から構成されており、この開口部分が配線収納用の配線収納用溝(24)である。レール部材(16)の厚さ(R1)は内壁材(121)[天井材(122)や床材(123)などの内装材(12)の場合も同様である。]の厚さ(h1)とほぼ同じに形成されており、内壁材(121)間の間隙(58)に嵌め込まれた際、露出面(22)と内装面(12a)とが面一になるようになっている。
【0021】
レール部材(16)の開口端部(16a)には、内側に向いた係合内鍔(26)が設けられている。係合内鍔(26)は、後述する重量物支持部材(18)または蓋部材(20)が取り付けられるものであって、係合内鍔(26)の基部内面側角部に水平支持部材位置決め用凸条(26a)がレール部材(16)の全長に亘って突設され、係合内鍔(26)の内側先端部に固定部材位置決め用凸条(26b)がレール部材(16)の全長に亘って突設されている。そして、これら水平支持部材位置決め用凸条(26a)および固定部材位置決め用凸条(26b)を含む係合内鍔(26)によってレール部材側係合部(28)が構成される。
【0022】
前述のように係合内鍔(26)を含むレール部材(16)の厚さ(R1)は、レール部材(16)が内装材(12)間の間隙(58)に埋め込まれた時に、レール部材(16)が内装材(12)の背部に配置されている柱(13a)に当接され、かつ、露出面(22)と内装面(12a)とが面一となるように、内装材(12)の厚さ(h1)と略等しく設定されている。
【0023】
なお、本実施例のレール部材(16)は、アルミニウムなどの金属を素材として形成された押出型材を所定寸法にて切り出すことにより形成され、係合内鍔(26)はレール部材(16)に一体的に形成されている。
【0024】
重量物支持部材(18)は、重量物(14)をレール部材(16)に取り付けるためのものであり、図5に示すように、垂直支持部材(30)、水平支持部材(32)、取付部材(34)により構成されており、水平支持部材(32)には水平支持部材(32)を任意の位置にてレール部材(16)に固定する固定部材(36)が付随している。
【0025】
垂直支持部材(30)は重量物(14)が装着されるものであり、断面略コ字状の板状部材から形成されている。図2に示すように、垂直支持部材(30)の長手方向一方端部の中央部分には、複数(この実施例では8つ)の長孔(38a)が長手方向に穿設されており、長手方向他方端部の中央部分には、複数(この実施例では9つ)の挿通孔(38b)が長手方向に穿設されており、垂直支持部材(30)の長手方向一方端部(上端)の側面には回動軸挿通孔(38c)が穿設されている(図3)。
【0026】
また、垂直支持部材(30)の長手方向他方端部には、図6に示すように、角度調整装置(40)が設けられている。角度調整装置(40)は内装面(12a)側に配置した重量物(14)の取り付け角度を調整するためのものであり、雄ネジ部材(42)と雌ネジ部材(44)とで構成されている。
【0027】
雄ネジ部材(42)は、金属等からなる円柱状の雄ネジ本体(42a)を有し、雄ネジ本体(42a)の外側面には、後述する雌ネジ部材(44)の雌ネジに螺合される雄ネジ(42b)が刻設されている。また、雄ネジ本体(42a)の軸方向の一方端部には、雄ネジ本体(42a)よりも大きな外径を有する当接部(40c)が形成されている。
【0028】
雌ネジ部材(44)は、金属等からなる円筒状の雌ネジ本体(44a)を有し、雌ネジ本体(44a)の内周面には図示しない雌ネジが形成されている。そして、雌ネジ部材(44)の一方端部が垂直支持部材(30)の内装材(12)に対向する側の面における長手方向他方端部(下端)に溶接などの手段で接続され、雄ネジ(42b)が雌ネジ部材(44)に螺合される。
【0029】
水平支持部材(32)はレール部材(16)にスライド可能に取り付けられるものであり、その室内側表面が開口した概ね断面コ字形のもので、レール部材(16)の長手方向へ伸びる細長板状の水平支持部(32a)と、水平支持部(32a)の上端部から室内側に向けて延びる取付部材掛止部(32b)と、水平支持部(32a)の下端部から室内側に向けて延びる垂直支持部材固定部(32c)とで構成され、垂直支持部材固定部(32c)はその先端が上向きに屈曲して断面略L字状となっている。
【0030】
水平支持部(32a)のレール部材(16)と対向する側の面には、レール部材(16)の係合内鍔(26)の水平支持部材位置決め用凸条(26a)に対応して係合凹条(46)が形成されており、水平支持部(32a)の中央部には、複数の固定部材固定用孔(48)が長手方向に並べて複数個(勿論、1個でもよい)穿設されている。また、取付部材掛止部(32b)には、次に述べる取付部材(34)を固定するための複数の取付部材固定用孔(50)が長手方向に並べて複数個穿設されている。
【0031】
取付部材(34)は、垂直支持部材(30)を水平支持部材(32)に回動自在に取り付けるためのものであり、水平支持部材(32)の取付部材掛止部(32b)に跨設・掛止できるように断面下向きコ字状に形成された掛止部(34a)と、掛止部(34a)の室内側端部に形成された水平軸受部(34b)とで構成されている。掛止部(34a)の内幅(D1)は、取付部材掛止部(32b)に着脱自在に掛止できるように取付部材掛止部(32b)の幅(d1)よりも広めに設定されており、水平軸受部(34b)の幅(D2)は、水平軸受部(34b)を垂直支持部材(30)の凹所に嵌め込むことができるように垂直支持部材(30)の内幅(d2)よりも若干狭く設定されている。また、掛止部(34a)の上面(図5における上面をいう。)における取付部材固定用孔(50)と対応する位置には通孔(52a)が穿設されており、水平軸受部(34b)には、回動軸挿通孔(38c)の内径と略等しい内径を有する回動軸挿通孔(52b)が穿設されている。そして、この回動軸挿通孔(52)に回動軸(54)が挿通される。
【0032】
回動軸(54)は、金属等からなる円柱状の回動軸本体(54a)を有し、回動軸本体(54a)の外側面の軸方向一方端部(先端部分)には、雄ネジ(54b)が刻設されており、回動軸本体(54a)の軸方向他方端部(基部)には、回動軸本体(54a)よりも大きな外径を有する六角柱状のボルト頭部(54c)が形成されている。回動軸本体(54a)の外径は、回動軸挿通孔(38c)および回動軸挿通孔(52b)の内径よりも若干小さめに設定されており、回動軸本体(54a)の長さは、垂直支持部材(30)の外幅(d3)よりも長めに設定されている。
【0033】
固定部材(36)は、水平支持部材(32)に付随して用いられるもので、レール部材(16)の配線収納用溝(24)にスライド可能に嵌め込まれ、重量物支持部材(18)の水平支持部材(32)をレール部材(16)に位置調整可能にて固定するためのものであり、その高さ(L1)は、レール部材(16)の配線収納用溝(24)に嵌め込むことができるように配線収納用溝(24)の内幅(R3)よりも小さく、かつ、係合内鍔(26)間の隙間から離脱することがないように、係合内鍔(26)間の内幅(R4)よりも長めに設定されている。また、固定部材(36)の厚さ(L2)は、レール部材(16)の厚さ方向の内幅(R5)よりも薄く設定されており、固定部材(36)の中央部には、ボルト(56a)を挿通するための挿通孔(36a)が穿設されている。また、挿通孔(36a)の締結具挿入側は、ボルト(56a)の頭部の形状に合わせて六角形状の掘り込み加工が施されており、この六角形状の掘り込み部分にボルト(56a)の頭部が嵌合できるようになっていて回転止めとなっている。
【0034】
なお、水平支持部材(32)と固定部材(36)とで支持部材側係合部(19)が構成され、この支持部材側係合部(19)の固定部材(36)がレール部材(16)の内側から水平支持部材(32)が外側からレール部材(16)の開口部の上下に設けられているレール部材側係合部(28)をボルト(56a)にて挟着することによって重量物支持部材(18)がレール部材(16)の任意の位置に取り付けられることになる。
【0035】
蓋部材(20)は、レール部材(16)に必要に応じて着脱自在に取り付けられるもので、レール部材(16)の配線収納用溝(24)を覆うための長尺の部材であり、図7に示すように、蓋部材本体(20a)と、鍔部(20b)と、カバー部(20c)とで構成されている。
【0036】
蓋部材本体(20a)は、レール部材(16)の配線収納用溝(24)に嵌合できるようにその幅(C1)がレール部材(16)の内幅(R4)よりも短めに設定されており、厚さ(C2)がレール部材(16)の深さ方向の内幅(R5)よりも薄く設定されている。
【0037】
鍔部(20b)は、蓋部材(20)をレール部材(16)に取り付けたときに蓋部材(20)がレール部材(16)から脱落することがないようにするためのものであり、蓋部材本体(20a)の挿入側端部の上縁及び下縁から断面鏃状に外方へ延びる鍔状部材である。
【0038】
カバー部(20c)はレール部材(16)のレール部材側係合部(28)の室内側露出面(22)を覆うためのものであり、蓋部材本体(20a)の室内側端部の上縁及び下縁から、その外方へ向って延びる鍔状部材である。カバー部(20c)の幅(C3)は、レール部材(16)の室内側露出面(22)を覆うことができればどのような長さであってもよいが、本実施例では、レール部材(16)の幅(R2)よりも長めに設定されている(もちろん、レール部材(16)の幅(R2)よりも短めに設定して、レール部材(16)の室内側露出面(22)が部分的に見えるようにしてもよい)。蓋部材(20)の表面には、適宜の彩色や模様などが施されており、たとえば、内装面(12a)の色と同一の色で彩色すれば、蓋部材(20)と内装材(12)とを一体化させることができて蓋部材(20)を目立たなくすることができる。また、内装面(12a)と異なる色で彩色すれば、蓋部材(20)を室内装飾の一部として利用することができる。
【0039】
なお、蓋部材(20)を構成する蓋部材本体(20a)、鍔部(20b)、およびカバー部(20c)は、常温で弾性や可撓性を有するある程度ソフトな(或いは逆に少し硬い)エラストマー樹脂のような高分子材料によって一体的に形成されている。そして、蓋部材本体(20a)と鍔部(20b)とで蓋部材側係合部(21)が構成され、この蓋部材本体(20a)と鍔部(20b)とがレール部材側係合部(28)を内外から挟み込むことによって蓋部材(20)がレール部材(16)に取り付けられることになる。
【0040】
本発明で使用される重量物(14)は、前述のような薄型平面ディスプレイなどのような電気機器の他、スピーカ、照明器具などの電気製品や、照明器具が設置されている本棚、壁掛け家具などあらゆるものの適用が可能である。原則的には配線収納用溝(24)付きのレール部材(16)を使用するのであるから、配線(14a)を伴う電気製品や本棚、壁掛け家具が対象になるが、必ずしも配線(14a)を伴う電気製品や本棚、壁掛け家具に限定されるものではない。
【0041】
次にレール部材(16)や重量物取付装置(10)を取り付ける場合について説明する。図4に示すように、建物の内装材(12)同士を幅(h2)の間隙(58)を空けて柱(13a)[天井梁(13b)に天井材(122)を、床梁(13c)に床材(123)を張設する場合も同様]に固定する。
【0042】
次に、間隙(58)を形成した内装材(12)の長さに合わせてレール部材(16)を切断し、レール部材(16)を間隙(58)に嵌め込む。そして、レール部材(16)を柱(13a)に当接させた状態で、別に用意したネジなどの締結具(60)を使用してレール部材(16)を柱(13a)に固定する。
【0043】
ここで、レール部材(16)は柱(13a)に直接固定されるので、重量物取付装置(10)に大重量の重量物(14)を取り付けた場合であっても、重量物(14)が装着された状態でレール部材(16)と共に重量物取付装置(10)が内装材(12)間の間隙(58)から脱落することはない。
【0044】
次に、固定部材(36)の挿通孔(36a)にボルト(56a)を挿通し、この状態で固定部材(36)をレール部材(16)の配線収納用溝(24)内に配置する(図5)。そして、ボルト(56a)の先端が水平支持部材(32)の固定部材固定用孔(48)に挿通されるように水平支持部材(32)を位置決めし、ボルト(56a)に螺装されたナット(56b)を締め付けてレール部材(16)に水平支持部材(32)を任意の位置(即ち、重量物(14)を固定しようとする位置)に固定する。
【0045】
ここで、レール部材(16)の水平支持部材位置決め用凸条(26a)が水平支持部材(32)の係合凹条(46)に嵌まり込むので、レール部材(16)に対して水平支持部材(32)が係合凹条(46)をガイドとして円滑にスライドし、レール部材(16)の所定位置への水平支持部材(32)の位置決めを簡単に行うことができ、かつ、水平支持部材(32)の長手方向に対して直角な方向への位置ずれを抑止できる。また、水平支持部材(32)は、ボルト(56a)およびナット(56b)を緩めることでその位置をレール部材(16)の長手方向に自在に変位させることができ、また、ボルト(56a)およびナット(56b)を締めることで水平支持部材(32)を任意の位置に固定できる。
【0046】
次に、垂直支持部材(30)を重量物(14)の背面の取付位置に配置し、図示しないビスのような締結部材を各垂直支持部材(30)の長孔(38a)および/または挿通孔(38b)に挿通し、重量物(14)の背面に形成された固定用ねじ孔(図示せず)に螺着する。これにより垂直支持部材(30)が重量物(14)の背面の所定の位置に取り付けられる。
【0047】
そして、取付部材(34)を垂直支持部材(30)の上端の所定位置に配置し、回動軸挿通孔(38c)および(52b)に回動軸(54)を挿通する。そして、回動軸(54)の先端の雄ネジ(54b)をナット(54d)に螺合させ、ナット(54d)を締め付けることにより垂直支持部材(30)の上端に取付部材(34)が回動自在に接続される。
【0048】
次に、取付部材(34)を水平支持部材(32)の取付部材掛止部(32b)に掛止し、別に用意したビスのような締結部材(62)を通孔(52a)に挿通し、取付部材固定用孔(50)に螺着させ、各垂直支持部材(30)を水平支持部材(32)の所定位置に固定する。然る後、重量物(14)から引き出された配線(14a)をレール部材(16)の配線収納用溝(24)に這わせる。レール部材(16)には配線収納用溝(24)が全長に亘って形成されているので、配線(14a)はレール部材(16)の端[換言すれば、部屋の隅]まで引き込まれ、レール部材(16)の端部で適当な配線処理が行われる。縦方向のレール部材(16)が配置され、横方向のレール部材(16)とクロスしている場合には、横方向のレール部材(16)の中を這わされた配線(14a)は縦方向のレール部材(16)を通って天井裏や床裏まで引き込まれる。
【0049】
ここで、垂直支持部材(30)は水平支持部材(32)に対して取付部材(34)を介して回動自在に接続されるので、図8に示すように、水平軸受部(34b)を中心として垂直支持部材(30)を回動させることができる。従って、重量物支持部材(18)に重量物(14)を取り付けた後であっても重量物(14)の重量物支持部材(18)が取り付けられている面における配線作業などを容易に行うことができるし、角度調整装置(40)の雄ネジ部材(42)の突出量を調整することで内装面(12a)側に配置した重量物(14)の内装面(12a)に対する取り付け角度を調整することもできる。
【0050】
最後に、レール部材(16)の配線収納用溝(24)が現われている部分の長さに合わせて蓋部材(20)を適宜切断し、レール部材側係合部(28)に蓋部材(20)の蓋部材側係合部(21)を係合させる(図9)。これにより、レール部材(16)に蓋部材(20)が取り付けられることとなり、配線収納用溝(24)を含むレール部材(16)の室内側露出面(22)全体或いはその大半を蓋部材(20)によって覆うことができる(すなわち、蓋部材(20)がレール部材(16)の目隠し部材として機能することになる)。
【0051】
なお、上述の実施例では、重量物支持部材(18)が垂直支持部材(30)、水平支持部材(32)、取付部材(34)、および固定部材(36)から構成されている例を示したが、重量物(14)を取り付けることができれば、重量物支持部材の構成はどのようなものであっても構わない。
【0052】
たとえば、図10に示すように重量物取付装置(10’)の重量物支持部材(18’)を略断面逆L字形の水平支持部材(32’)と固定部材(36’)とで構成するようにしてもよい。水平支持部材(32’)は、レール部材(16)に取り付けられる摺動支持部(32a’)と、摺動支持部(32a’)の上端部から水平支持部材(32’)と室内側へ向けて水平方向に向って延びる重量物載置部(32b’)とで構成されており、重量物載置部(32b’)の上面に本やAV機器などの重量物(14)を載置することができるようになっている。本実施例においても、上述の実施例同様、AV機器などから引き出された配線を前述同様レール部材(16)の配線収納用溝(24)に収納して配線処理を行うことができる。
【0053】
次に、レール部材の他の実施例について説明する。前述の実施例では、レール部材(16)に配線収納用溝(24)が一つだけ形成され、この配線収納用溝(24)の開口部分にレール部材側係合部(28)が形成されるようになっていたが、図11に示すレール部材(72)のように、レール部材(72)に複数(本実施例では2つ)の配線収納用溝(24)を形成し、各配線収納用溝(24)の開口部分にレール部材側係合部(28)を形成するようにしてもよい。この場合、蓋部材(76)には、レール部材側係合部(28)の数に対応して複数(本実施例では2つ)の蓋部材側係合部(21)が形成されることになる。
【0054】
また、重量物(14)を引っ掛けるための雄ネジ部材(図示せず)が螺合される螺合孔(82)をレール部材(72)の配線収納用溝(24)間に形成するようにしてもよく、この場合には、螺合孔(82)に図示しない雄ネジ部材が螺合される。
【0055】
この実施例によれば、雄ネジ部材が螺合される螺合孔(82)がレール部材(72)に予め穿設されているので、螺合孔を内装材(12)に別途穿設する必要がない。
【0056】
また、上述の実施例では、複数種類の係合部(すなわち、支持部材側係合部(19)と蓋部材側係合部(21))が、同一のレール部材側係合部(28)に係合されるようになっていたが、図12〜14に示すレール部材(84)(86)(88)のように、支持部材側係合部(19)だけが係合されるレール側係合部(84a)(86a)(88a)と、蓋部材側係合部だけが係合されるレール側係合部(84b)(86b)(86c)(88b)とを別々に形成するようにしてもよい。この場合、蓋部材(92)(94)(96)には、各レール側係合部(84b)(86b)(86c)(88b)に係合される蓋部材側係合部(92a)(94a)(94b)(96a)が形成されている。
【0057】
この実施例では、重量物(14)に引き込まれる配線(14a)を配線収納用溝(24)に収納する際、蓋部材側係合部(92a)(94a)(94b)(96a)の着脱スペース分だけ配線(14a)の収納力を向上させることができる。
【0058】
さらに、また、図14に示すように、蓋部材(96)の中央部分に長手方向に沿って噛合手段(98)を形成するようにしてもよい。この場合には、レール部材(88)に蓋部材(96)を取り付けたままの状態であっても、噛合手段(98)を解除することで配線収納用溝(24)に収納されている配線(14a)の位置調整等を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の重量物取付装置の使用状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例の重量物取付装置を示す正面図である。
【図3】本発明の一実施例の重量物取付装置を示す側面図である。
【図4】内装材にレール部材を埋め込む状態を示す断面図である。
【図5】重量物支持部材を示す分解斜視図(一部省略)である。
【図6】角度調整装置を示す斜視図(一部省略)である。
【図7】レール部材に蓋部材を取り付ける状態を示す部分断面図である。
【図8】重量物取付装置の使用状態を示す側面図である。
【図9】配線収納用溝に配線を配置した状態を示す斜視図である。
【図10】重量物取付装置の別の実施例を示す部分断面図である。
【図11】レール部材の別の実施例を示す断面図である。
【図12】レール部材のさらに別の実施例を示す断面図である。
【図13】レール部材のさらに別の実施例を示す断面図である。
【図14】レール部材のさらに別の実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
(10)…重量物取付装置
(12)…内装材
(14)…重量物
(16)…レール部材
(18)…重量物支持部材
(19)…支持部材側係合部
(20)…蓋部材
(21)…蓋部材側係合部
(24)…配線収納用溝
(28)…レール部材側係合部

Claims (3)

  1. 建物の内装材間の間隙内に配設され、その室内側露出面が内装材の室内側表面と略面一に形成されるとともに前記内装材の背部に配設された建物の骨格部分を構成する骨格部材に直接固定され、前記内装材の表面側に配置された重量物から引き出された配線の配線収納用溝が、その室内側露出面においてその長手方向全長に亘って形成されている長尺のレール部材と、
    前記重量物が内装材の表面側にて装着され、前記レール部材にその長手方向にスライド可能に取り付けられる重量物支持部材とで構成されていることを特徴とする重量物取付装置。
  2. 前記重量物取付装置は、前記レール部材に着脱自在に取り付けられ、前記レール部材の前記配線収納用溝を覆う長尺の蓋部材をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の重量物取付装置。
  3. 前記内装材が内壁材であり、骨格部材が柱であって、
    前記重量物支持部材は、前記レール部材にその長手方向にスライド可能に取り付けられる水平支持部材と、水平方向に延びる水平軸受部を有し、前記水平支持部材に対して水平方向に広狭自在に取り付けられる複数の取付部材と、前記各取付部材の前記水平軸受部に回動可能に取り付けられ、重量物が装着される垂直支持部材とで構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の重量物取付装置。
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