JPS61268141A - ゲル化食品の製造法 - Google Patents
ゲル化食品の製造法Info
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- JPS61268141A JPS61268141A JP61060459A JP6045986A JPS61268141A JP S61268141 A JPS61268141 A JP S61268141A JP 61060459 A JP61060459 A JP 61060459A JP 6045986 A JP6045986 A JP 6045986A JP S61268141 A JPS61268141 A JP S61268141A
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- A21D2/08—Treatment of flour or dough by adding materials thereto before or during baking by adding organic substances
- A21D2/24—Organic nitrogen compounds
- A21D2/26—Proteins
- A21D2/261—Animal proteins
- A21D2/263—Animal proteins from dairy products
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- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
- A23L13/00—Meat products; Meat meal; Preparation or treatment thereof
- A23L13/40—Meat products; Meat meal; Preparation or treatment thereof containing additives
- A23L13/42—Additives other than enzymes or microorganisms in meat products or meat meals
- A23L13/424—Addition of non-meat animal protein material, e.g. blood, egg, dairy products, fish; Proteins from microorganisms, yeasts or fungi
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明ra、ゲル化食品の製造法に関する。
ゲル様のコンシスタンシイpHは水性系で濃化剤を作用
させることにより得ることができる。ゲル化は次のよう
にしておこる。すなわち、例えばガム類やペクチンを水
性系に単に溶解する:例えば澱粉、澱粉誘導体、卵又は
卵フラクションを水性系に溶かし、続いて加熱すること
により;例えばゼラチンを水性系に加熱浴解しそしてそ
の溶液を冷却する。澱粉、ガム、ペクチンおよびゼラチ
ンに強力な濃化力があるが、乳化性はない。反対に、卵
タン白は)f)v化エマルジョンを作るのに必要な乳化
性と濃化性を示す。しかし、こnらの性質に卵が新鮮な
場合疋げである。また新鮮卵はコストが高いだけでなく
、コンタミの危険性があり、急速に使用しかつ江意して
取扱わねばならない。調理用特に新鮮卵を使うが、例え
ばホエイタン白の如き乳タン白によりマヨネーズやサラ
ダドレッシング型の○/Wエマルジョンの製造において
、加熱によるゲル化を意図しない用途において少なくと
も卵の一部を代替する勢力がなさnた。
させることにより得ることができる。ゲル化は次のよう
にしておこる。すなわち、例えばガム類やペクチンを水
性系に単に溶解する:例えば澱粉、澱粉誘導体、卵又は
卵フラクションを水性系に溶かし、続いて加熱すること
により;例えばゼラチンを水性系に加熱浴解しそしてそ
の溶液を冷却する。澱粉、ガム、ペクチンおよびゼラチ
ンに強力な濃化力があるが、乳化性はない。反対に、卵
タン白は)f)v化エマルジョンを作るのに必要な乳化
性と濃化性を示す。しかし、こnらの性質に卵が新鮮な
場合疋げである。また新鮮卵はコストが高いだけでなく
、コンタミの危険性があり、急速に使用しかつ江意して
取扱わねばならない。調理用特に新鮮卵を使うが、例え
ばホエイタン白の如き乳タン白によりマヨネーズやサラ
ダドレッシング型の○/Wエマルジョンの製造において
、加熱によるゲル化を意図しない用途において少なくと
も卵の一部を代替する勢力がなさnた。
例えば、米国特許第3.892,873号明細省には、
一部熱変性させ、卵黄の代りに乳化剤と濃化剤として作
用させるホエイタン白を添加するマヨネーズとサラダげ
レッシングの製造法が開示されている。これらのエマル
ジョンでは、油は50〜80重量%を構成し、この高い
配合に目的のコンシスタンシイ−を得る几めに必要であ
る。
一部熱変性させ、卵黄の代りに乳化剤と濃化剤として作
用させるホエイタン白を添加するマヨネーズとサラダげ
レッシングの製造法が開示されている。これらのエマル
ジョンでは、油は50〜80重量%を構成し、この高い
配合に目的のコンシスタンシイ−を得る几めに必要であ
る。
乳化系において、ホエイタン白には他に知らnた用途が
ある。例えば、公開さn*ヨーロッパ特許出願第52.
899号には、W/○エマルジョンのスプレッド可能な
低脂肪クリームの水性相にホエイタン白の濃縮物を加え
る技術が開示さ扛ている。
ある。例えば、公開さn*ヨーロッパ特許出願第52.
899号には、W/○エマルジョンのスプレッド可能な
低脂肪クリームの水性相にホエイタン白の濃縮物を加え
る技術が開示さ扛ている。
こnらの製造にはコントロールが難しい相反転技術を包
含している。この場合、タン白質の機能は口応りの改善
にあるが、ゲル化には寄与していないので、濃化剤を使
用せねばならない。
含している。この場合、タン白質の機能は口応りの改善
にあるが、ゲル化には寄与していないので、濃化剤を使
用せねばならない。
更に、例えばり、 Razanajatovo、 C,
AlaisおよびR,PauLのr Ls La1t
J 578,483−495(1979)によnば、甘
性ホエイタン自分散液を熱処理してゲルを生成させるに
は、糖の存在(578,488貞)、100°C以上の
温度(578,490頁)および有効カルシウム(58
1−582,43)を必要とする。
AlaisおよびR,PauLのr Ls La1t
J 578,483−495(1979)によnば、甘
性ホエイタン自分散液を熱処理してゲルを生成させるに
は、糖の存在(578,488貞)、100°C以上の
温度(578,490頁)および有効カルシウム(58
1−582,43)を必要とする。
ホエイタン白は乾燥状態で市販されている。それらの微
生物汚染度は許容できるが、その衛生度に一般に熱処理
により得ているので、ゲル化能に喪失している。
生物汚染度は許容できるが、その衛生度に一般に熱処理
により得ているので、ゲル化能に喪失している。
ホエイタン白質の調理に対する公知の乳化性とビル化性
は、ある乳化条件下で、濃化剤および/スル乳化剤を使
用することなくかつカルシウムを添加する必要もなく、
許容される微生物的性質の熱rル化0/Wエマルジョン
ft調製するために利用できることが分った。
は、ある乳化条件下で、濃化剤および/スル乳化剤を使
用することなくかつカルシウムを添加する必要もなく、
許容される微生物的性質の熱rル化0/Wエマルジョン
ft調製するために利用できることが分った。
本発明rCゲル化食品の製造法に関し、4〜12重t/
容量チのゲル化可能なホエイタン白および2.5〜40
容量%のリピドを含MするO/Wエマルジョンを水性系
と脂肪系から作り、ついでこのエマルジョンを熱的にゲ
ル化する。得らCたエマルジョンが直径140〜600
0 nmおよび平均直往10 [11] nm未満の均
質な脂肪厚を含むような条件下で、水性系を脂肪系と共
に拘置化することがこの方法の%徴である。
容量チのゲル化可能なホエイタン白および2.5〜40
容量%のリピドを含MするO/Wエマルジョンを水性系
と脂肪系から作り、ついでこのエマルジョンを熱的にゲ
ル化する。得らCたエマルジョンが直径140〜600
0 nmおよび平均直往10 [11] nm未満の均
質な脂肪厚を含むような条件下で、水性系を脂肪系と共
に拘置化することがこの方法の%徴である。
本発明において、ゲル可能なホエイタン白質とは、ゲル
化力を実質的に損わない点でその機能性を維持し続ける
ホエイタン白質をいう。その適合性は次のようにして証
明できる。p!−16,8〜7で10重量%濃度の水性
分散液は90℃で60分間処理して堅い、自己支持性)
f)vを生成する。本明細書において、メン白の重量は
全窒素X 3.38として表わす。
化力を実質的に損わない点でその機能性を維持し続ける
ホエイタン白質をいう。その適合性は次のようにして証
明できる。p!−16,8〜7で10重量%濃度の水性
分散液は90℃で60分間処理して堅い、自己支持性)
f)vを生成する。本明細書において、メン白の重量は
全窒素X 3.38として表わす。
タン白質は上記したゲル可能な性質を保持することがで
きる任意の温和な方法、例えばビー・ミラブルおよびア
ール・ゴーダル、1981゜[Rav、 La1t、1
ere Franc、j 4 [30t 77−81又
はイー・パーマ−y 1977 、 [Proce
ss BiochemJ1?)、242−49によりホ
エイから単離できる。
きる任意の温和な方法、例えばビー・ミラブルおよびア
ール・ゴーダル、1981゜[Rav、 La1t、1
ere Franc、j 4 [30t 77−81又
はイー・パーマ−y 1977 、 [Proce
ss BiochemJ1?)、242−49によりホ
エイから単離できる。
このタン白質は、甘性ホエイ(例えばカゼインをレンネ
ットで凝固した後)を限外濾過して得几濃厚の形が望ま
しい。
ットで凝固した後)を限外濾過して得几濃厚の形が望ま
しい。
ホエイタン白質の水性分散液と比較して、本発明により
製造し7HO/Wエマルジヨンは同一濃度で高い粘度を
有し、加熱処理により得らするゲルに一層の堅さを与え
る。し友がって、エマルジョンの油含量が高げれば(例
えば15容量チ以上)、それだけ堅いゲルを得るに必要
なタン白濃度は低い。メン白濃度は4〜8.5重量/容
量チが望ましい。
製造し7HO/Wエマルジヨンは同一濃度で高い粘度を
有し、加熱処理により得らするゲルに一層の堅さを与え
る。し友がって、エマルジョンの油含量が高げれば(例
えば15容量チ以上)、それだけ堅いゲルを得るに必要
なタン白濃度は低い。メン白濃度は4〜8.5重量/容
量チが望ましい。
必須ではないが、水性系はタン白質以外に他の食用、可
溶性又は分散性物質、例えば糖類特にグルコース、フラ
クトース、シュークロース、ラクトース、フレーバ、着
色料、各種無機塩を含有してもよい。更に、保存料例え
ばソルビン酸カリウムの如き防パイ剤を含有してもよい
。
溶性又は分散性物質、例えば糖類特にグルコース、フラ
クトース、シュークロース、ラクトース、フレーバ、着
色料、各種無機塩を含有してもよい。更に、保存料例え
ばソルビン酸カリウムの如き防パイ剤を含有してもよい
。
水性系のpHはエマルジョンの−を決定する。
油性系により乳化する前後にpHを調整することかでさ
る。即ち、食用酸又は塩基、例えば塩酸、硫ポ、乳酸、
クエン酸、酢酸又は水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムを、任意には上記他の
物質を含有する水性系又はこの水性系を含有するエマル
ジョンに添加することができる。−1直は3.5〜8の
間でよい。p)I 3.5未満およびp)18より犬で
は、ゲルは生成せず、熱処理してもエマルジョンは液状
のま\である。pi−13,5〜4.5の酸域では、ゲ
ル化は可能であり、スムーズでソフトなダルを生ずる。
る。即ち、食用酸又は塩基、例えば塩酸、硫ポ、乳酸、
クエン酸、酢酸又は水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムを、任意には上記他の
物質を含有する水性系又はこの水性系を含有するエマル
ジョンに添加することができる。−1直は3.5〜8の
間でよい。p)I 3.5未満およびp)18より犬で
は、ゲルは生成せず、熱処理してもエマルジョンは液状
のま\である。pi−13,5〜4.5の酸域では、ゲ
ル化は可能であり、スムーズでソフトなダルを生ずる。
この−範囲に特に例えばスプレッド可能なりリーム、マ
ヨネーズおよびサラダドレッシングの製造に適している
。4.5〜8の一範囲にスムーズな堅いゲルの製造に適
している。例えば、オムレッ、いり卵、パンケーキ、キ
シエ、ゲル化肉エマルジョン(例エバソーセージ)、卵
カスタード、シェリー又はデデートの製造に適している
。
ヨネーズおよびサラダドレッシングの製造に適している
。4.5〜8の一範囲にスムーズな堅いゲルの製造に適
している。例えば、オムレッ、いり卵、パンケーキ、キ
シエ、ゲル化肉エマルジョン(例エバソーセージ)、卵
カスタード、シェリー又はデデートの製造に適している
。
油性系は各種植物又は動物脂から成り、乳化温度即b4
0〜60℃で液体であるべきで、かつエマルジョンの形
であってもよい。
0〜60℃で液体であるべきで、かつエマルジョンの形
であってもよい。
動物性リピドはラードやビーフタロー、卵黄、又は元糸
リピド、例えばクリーム、バター、バター脂およびバタ
ー脂フラクションを含む。植物系リピドは例えばカカオ
脂、その均等物、代替物、オリーブ油、ピーナツ油、大
豆油、ヒマワリ油、コーン油、サフラワー油、ブドウ塊
子油、黒スグリ油であり、そのま\又は水添し友もので
よい。
リピド、例えばクリーム、バター、バター脂およびバタ
ー脂フラクションを含む。植物系リピドは例えばカカオ
脂、その均等物、代替物、オリーブ油、ピーナツ油、大
豆油、ヒマワリ油、コーン油、サフラワー油、ブドウ塊
子油、黒スグリ油であり、そのま\又は水添し友もので
よい。
必要な場合、BHA 、 BHT 、α−トコフェロー
ル、アスコルビン酸パルミテート等の抗酸化剤を水性系
又は望ましくは油性系に添加してよく、抗酸化剤の、!
′ji類と添加量は保存期間や方法により決定される。
ル、アスコルビン酸パルミテート等の抗酸化剤を水性系
又は望ましくは油性系に添加してよく、抗酸化剤の、!
′ji類と添加量は保存期間や方法により決定される。
コンスタントなタン白濃度では、乳化後に得らt″L九
エマルジョンの粘度はリピド濃度によジかなり増加する
。例えば、5重量/容量チのタン白質e含trエマルジ
ョンの25°Cにおける見掛けの動的粘度(後記の方法
により測定)はリード10容量%濃度で約3 mPa−
3CミリパスカルX秒)からリード40容量%4度では
50 mpa−3以上に増加する。粘度は高粘性エマル
ジョンの場合に夫々回私枯度0〜35 Q r、p、m
、および0〜112 r、p、m。
エマルジョンの粘度はリピド濃度によジかなり増加する
。例えば、5重量/容量チのタン白質e含trエマルジ
ョンの25°Cにおける見掛けの動的粘度(後記の方法
により測定)はリード10容量%濃度で約3 mPa−
3CミリパスカルX秒)からリード40容量%4度では
50 mpa−3以上に増加する。粘度は高粘性エマル
ジョンの場合に夫々回私枯度0〜35 Q r、p、m
、および0〜112 r、p、m。
で、レオマット−115(Bl(Cuntravss
A G )で測定した。速度勾配は5分をカバーし、最
大速度は5分間維持し、その後に読んだ。
A G )で測定した。速度勾配は5分をカバーし、最
大速度は5分間維持し、その後に読んだ。
したがって、タン白質とリピド譲度およびタン白/リピ
ド比に性状、幾分堅いテクスチャー、生成物の栄餐面に
より選択する。例えば、卵カスタード、ゼリー、オムレ
ッ又はデデート製品の場合、エマルジョンには5〜8.
5重量/容量係のホエイタン白、10〜20容量チのリ
ピドを含有し、タン白/リピド重量/容量比は0.25
: 1〜0.85=1が望ましい。
ド比に性状、幾分堅いテクスチャー、生成物の栄餐面に
より選択する。例えば、卵カスタード、ゼリー、オムレ
ッ又はデデート製品の場合、エマルジョンには5〜8.
5重量/容量係のホエイタン白、10〜20容量チのリ
ピドを含有し、タン白/リピド重量/容量比は0.25
: 1〜0.85=1が望ましい。
スプレッド可能なりリームの場合、これらの値は夫々4
〜8%、20〜40%および0.1 : 1〜0.4
: 1が望ましい。
〜8%、20〜40%および0.1 : 1〜0.4
: 1が望ましい。
エマルジョンを作るために、水性系は油性系と、例えば
コロイドミルにて混合し、ついで40〜60℃で、望ま
しくは50°Cで1段階又に2段階でホモジティザー9
1回以上の通過で均質化し、生成エマルジョンは上記範
囲の直径、平均直径1000 nm未満望ましくは35
0〜800nmである脂肪球の単−均質系を含む。別法
では、2つの系の均質化にコロイドミルによる予備的混
合なしで直接性なうことができる。
コロイドミルにて混合し、ついで40〜60℃で、望ま
しくは50°Cで1段階又に2段階でホモジティザー9
1回以上の通過で均質化し、生成エマルジョンは上記範
囲の直径、平均直径1000 nm未満望ましくは35
0〜800nmである脂肪球の単−均質系を含む。別法
では、2つの系の均質化にコロイドミルによる予備的混
合なしで直接性なうことができる。
得られた均質化度にホモジナイザーの種類、および均*
粂件による。例えば、2段設パルプ型実験用ホモジナイ
デーにおける少なくとも6回の通過は(各段階は約18
MPa (メガパスカル)の圧)堅いゲルを生じ、エマ
ルジョンの堅さは通過数につnて増す。約2Q MPa
の圧で単一段階から成る工業用機械およびi 5 MP
aの圧の2段階を含む工業用機械でに、堅いゲルを得る
ためには1回の通過で十分である。直径範囲が制限出来
るように、かつ脂肪球の平均直径が減するように(エマ
ルジョンのきめ細かさの増大に和尚する)、より高い圧
力およびより多い通過数を使用することが望ましい。
粂件による。例えば、2段設パルプ型実験用ホモジナイ
デーにおける少なくとも6回の通過は(各段階は約18
MPa (メガパスカル)の圧)堅いゲルを生じ、エマ
ルジョンの堅さは通過数につnて増す。約2Q MPa
の圧で単一段階から成る工業用機械およびi 5 MP
aの圧の2段階を含む工業用機械でに、堅いゲルを得る
ためには1回の通過で十分である。直径範囲が制限出来
るように、かつ脂肪球の平均直径が減するように(エマ
ルジョンのきめ細かさの増大に和尚する)、より高い圧
力およびより多い通過数を使用することが望ましい。
ゲルを作るために、生成エマルジョンを80〜250°
Cで5〜90分加熱処理することができる。
Cで5〜90分加熱処理することができる。
加熱処理温度および時間は勿論相互に関係している。し
たがって、クリーム型製品を望む場合には、大気圧下9
0°Cの温度および15分の処理時間で十分である。よ
り堅いゲルを得るために、例えば卯カスタードやデデー
トを得るために、エマルジョンを容器に注ぎ、それを密
閉シールし、加熱処理は例えばオートクレーブ中り15
℃/15〜60分容器にて行なう。エマルジョンを例え
ば大気圧下約り5℃/約45分処理しても堅いゲルを製
造することができる。最後に、フライパンやオープンに
て調理する製品、例えばパンケーキ、オムレッ、又はキ
シエを製造する場合には、エマルジョンを150〜25
0℃15〜65分処理することができる。
たがって、クリーム型製品を望む場合には、大気圧下9
0°Cの温度および15分の処理時間で十分である。よ
り堅いゲルを得るために、例えば卯カスタードやデデー
トを得るために、エマルジョンを容器に注ぎ、それを密
閉シールし、加熱処理は例えばオートクレーブ中り15
℃/15〜60分容器にて行なう。エマルジョンを例え
ば大気圧下約り5℃/約45分処理しても堅いゲルを製
造することができる。最後に、フライパンやオープンに
て調理する製品、例えばパンケーキ、オムレッ、又はキ
シエを製造する場合には、エマルジョンを150〜25
0℃15〜65分処理することができる。
均質化、グル化エマルジョンは製造しようとする食品を
構成する。例えば、ゼリー、サラダドレッシング又はス
プレッド性クリームの場合である。
構成する。例えば、ゼリー、サラダドレッシング又はス
プレッド性クリームの場合である。
別法として、均質化エマルジョンは噴霧乾燥又は真空乾
燥して、ゲル化をおこさずに凍結乾燥により乾燥するこ
とができるが、生成した中間製品は使用時まで貯蔵でき
、必要なら水やミルクの水江禾にて再構成した後貯蔵で
きる。
燥して、ゲル化をおこさずに凍結乾燥により乾燥するこ
とができるが、生成した中間製品は使用時まで貯蔵でき
、必要なら水やミルクの水江禾にて再構成した後貯蔵で
きる。
このような中間製品を製造する望ましい方法では、エマ
ルジョンは乾燥前値生物含量をかなり減らすために、予
備熱処理する。そのために、エマルジョンのpHは酸又
に塩基を加えて約2.5〜9に調整することができ、そ
の後エマルジョンは8000以下、望ましくは70〜8
0°Cで20〜60分処理することができる。熱処理し
定エマルジョンは塩基又は酸を加えて約7の−に中オロ
しついで乾燥することができる。別法として、このエマ
ルジョンは熱処理と同じ−で乾燥できる。ついでモル化
前水性系にて再構成中に中和がおきる。
ルジョンは乾燥前値生物含量をかなり減らすために、予
備熱処理する。そのために、エマルジョンのpHは酸又
に塩基を加えて約2.5〜9に調整することができ、そ
の後エマルジョンは8000以下、望ましくは70〜8
0°Cで20〜60分処理することができる。熱処理し
定エマルジョンは塩基又は酸を加えて約7の−に中オロ
しついで乾燥することができる。別法として、このエマ
ルジョンは熱処理と同じ−で乾燥できる。ついでモル化
前水性系にて再構成中に中和がおきる。
別法として、熱処理はタン白の分散液について前のよう
に行なうことができ、例えばホエイの限外濾過の保持液
は望ましくは約7%の乾物含量を有し、その後分散e、
は必要なら中和後、濃縮脱水することができる。
に行なうことができ、例えばホエイの限外濾過の保持液
は望ましくは約7%の乾物含量を有し、その後分散e、
は必要なら中和後、濃縮脱水することができる。
エマルジョン又は分散液に適用する前の熱処理はタン自
負のゲル化性に有意に影響せず、貯蔵後に使用できる滴
足のいく有益性やゲル化力の中間表品を供する限り、物
に有利である。
負のゲル化性に有意に影響せず、貯蔵後に使用できる滴
足のいく有益性やゲル化力の中間表品を供する限り、物
に有利である。
均質化したエマルジョンに卵、濃化剤又はゲル化剤の一
部又は児全代替物としてゲル化料理製品に使用できる。
部又は児全代替物としてゲル化料理製品に使用できる。
例えば、卵カスタード、キシエ、オムレッ、パンケーキ
又はソーセージに使用できる。このような場合に、料理
製品の組成中に含まれる取分の残りは、均質化し任意に
は脱水・再構成シタエマルジョンに添加し、ついでゲル
化熱処理に供する。
又はソーセージに使用できる。このような場合に、料理
製品の組成中に含まれる取分の残りは、均質化し任意に
は脱水・再構成シタエマルジョンに添加し、ついでゲル
化熱処理に供する。
本発明方法はある特定の利点を有する。即)、−ホエイ
タン白全使用し、ヒトの栄養のためにこの副産物を使用
する。
タン白全使用し、ヒトの栄養のためにこの副産物を使用
する。
−不飽和脂肪酸に富んだ液状油を固いテクスチャーの製
品に添加することができる。得られたゲルは規定食とし
て価値のある栄養性を有し、必須脂肪酸に富んだ油と高
栄養価値のホエイタン白が結付しているからである。
品に添加することができる。得られたゲルは規定食とし
て価値のある栄養性を有し、必須脂肪酸に富んだ油と高
栄養価値のホエイタン白が結付しているからである。
−O/Wエマルジョンが包含さnているから、スプレッ
ド可能なりリームのコンシスタンシイを得るためにデリ
ケートな相転換法を必要としない。し友がって、クリー
ム自体は匹敵するコンシスタンシイの従来製品に比し低
カロリーである、 −得られたr/I/は類似のテクスチャーの卵をベース
とする製品に比し低コレステロール性である。
ド可能なりリームのコンシスタンシイを得るためにデリ
ケートな相転換法を必要としない。し友がって、クリー
ム自体は匹敵するコンシスタンシイの従来製品に比し低
カロリーである、 −得られたr/I/は類似のテクスチャーの卵をベース
とする製品に比し低コレステロール性である。
本発明を次の例により説明するが、特に断わらない限り
、部および%は重量による。
、部および%は重量による。
笑施例に2いて、脂肪球の直径とその分布はレーデ−光
線の散乱により測定し、例えばビー・バーンおよびアー
ル・ペコラのr Dynamic LightScat
tering With Appl、1catfons
in Chemistry。
線の散乱により測定し、例えばビー・バーンおよびアー
ル・ペコラのr Dynamic LightScat
tering With Appl、1catfons
in Chemistry。
Biology and Physics J 、ジョ
ン・ワイリー&サンズ、1976による。光散乱データ
から、度数分布曲線が確率し、脂肪球の直径と一定の直
径を有する脂肪球の率はそnから類推できる。直径を横
軸にそして率全グラフの縦軸にとると、エマルジョンに
おける脂肪球の分布の量的表式が得られる。したがって
、均質エマルジョンは単一ぎ−クを有する曲締により%
長づげら扛る。複数の別々の@線又は単一の複ピーク曲
線はいくつかの球を含む不均一エマルジョンに特長的で
ある。累積分布曲線−から、次の式により一連の球の極
端な寸法およびその平均直径を類推することができる。
ン・ワイリー&サンズ、1976による。光散乱データ
から、度数分布曲線が確率し、脂肪球の直径と一定の直
径を有する脂肪球の率はそnから類推できる。直径を横
軸にそして率全グラフの縦軸にとると、エマルジョンに
おける脂肪球の分布の量的表式が得られる。したがって
、均質エマルジョンは単一ぎ−クを有する曲締により%
長づげら扛る。複数の別々の@線又は単一の複ピーク曲
線はいくつかの球を含む不均一エマルジョンに特長的で
ある。累積分布曲線−から、次の式により一連の球の極
端な寸法およびその平均直径を類推することができる。
。
Σdφ
式中、Xは一定の直径範囲内の一連球の平均直径nmで
あり、dφは当該範囲内の球の率である。
あり、dφは当該範囲内の球の率である。
ゲルの堅さにゲル破壊に要する機械力又はインストロン
テクスチャー分析器(例えば、エム・シー0ボーン[F
ood Texture and Viscosity
J、アカデミツクプレス、1983.第6章、第17
6−185貞による)を使って一定度に圧縮するのに要
する機械力(変形)を測定して決め友。これらの測定を
行なうために、ゲルを30In鳳の円筒長、285!l
の直径に切った。ゲルと装置の圧搾ディスク間の接触面
、I*は3.16確2であった。0.98 Nの適用力
およびゲルを破壊するに要する力による変形率を測定し
た。
テクスチャー分析器(例えば、エム・シー0ボーン[F
ood Texture and Viscosity
J、アカデミツクプレス、1983.第6章、第17
6−185貞による)を使って一定度に圧縮するのに要
する機械力(変形)を測定して決め友。これらの測定を
行なうために、ゲルを30In鳳の円筒長、285!l
の直径に切った。ゲルと装置の圧搾ディスク間の接触面
、I*は3.16確2であった。0.98 Nの適用力
およびゲルを破壊するに要する力による変形率を測定し
た。
例 1
」縮ホエイタン白(甘性ホエイを限外濾過して得、乾物
基準で81%のタン白質を含有)を含有する水性系、1
k43.9’t−指示し友比率でブドウ植夷油と50℃
で混付した。2段階で18 MPaの圧力下からなるパ
ルプ型実験呈ホモジナイデーにて5回連続通過により乳
化する。4列のガラス容器に生成したエマルジョンを充
たし、90°Cで60分水浴で加熱した。ついで容器を
氷に浸漬し、生成物を型から取り出した。ゲルの堅さは
1時間放置後評価した。結果は第1表に示した。
基準で81%のタン白質を含有)を含有する水性系、1
k43.9’t−指示し友比率でブドウ植夷油と50℃
で混付した。2段階で18 MPaの圧力下からなるパ
ルプ型実験呈ホモジナイデーにて5回連続通過により乳
化する。4列のガラス容器に生成したエマルジョンを充
たし、90°Cで60分水浴で加熱した。ついで容器を
氷に浸漬し、生成物を型から取り出した。ゲルの堅さは
1時間放置後評価した。結果は第1表に示した。
第 1 表
注二
O:ゲル限界
1:非常に弱いゲル、堅さは測定不能
2:弱い自己支持性ゲル、堅さく Q、5 N / c
m”6:中間ゲル、堅さl N / cm”4:強いゲ
ル、堅さ) i N / r、xにm:測定せず 比較例 7.5重量/容量−のホエイタン白、85%の水性系お
よび15容童チの油性系(混仕物基準)の面合物を50
℃で乳化し友。
m”6:中間ゲル、堅さl N / cm”4:強いゲ
ル、堅さ) i N / r、xにm:測定せず 比較例 7.5重量/容量−のホエイタン白、85%の水性系お
よび15容童チの油性系(混仕物基準)の面合物を50
℃で乳化し友。
■ 実験用ミキサーで2分間
■ コロイドミルで2分間
・ 電 前と同じパルプ型ホモジナイデー■ 単一段階
パルプ型ホモジナイデーで1回通過エマルジョンの脂肪
球を分析した。ゲルは前と同じように製造し、その堅さ
を分析した。結果は第2表の通りである。
パルプ型ホモジナイデーで1回通過エマルジョンの脂肪
球を分析した。ゲルは前と同じように製造し、その堅さ
を分析した。結果は第2表の通りである。
同一組成に拘らず、エマルジョン璽だげが単−球を含有
する。その均質性にすぐnてお9、脂肪球の平均直径は
小さくかつ直径分布はせまい。堅いゲルを生成する唯一
のゲル可能なエマルジョンである。
する。その均質性にすぐnてお9、脂肪球の平均直径は
小さくかつ直径分布はせまい。堅いゲルを生成する唯一
のゲル可能なエマルジョンである。
他のエマルジョンは脂肪球の平均直径は大きく、非′5
に広い直径分布を示し九〇エマルジョンIとI[に全く
成体のま\であり、エマルジョンIVuNめだけゲル性
であつto 例 2 7.5重量/容量のホエイタン白、85容量チの水性系
および15容量チのブドウ種実油を例1とジョンとゲル
の性買は第6表に示した。
に広い直径分布を示し九〇エマルジョンIとI[に全く
成体のま\であり、エマルジョンIVuNめだけゲル性
であつto 例 2 7.5重量/容量のホエイタン白、85容量チの水性系
および15容量チのブドウ種実油を例1とジョンとゲル
の性買は第6表に示した。
エマルジョンは6回の通過で均質かつ細かくなることが
上記の結果から分った。関連して、生成ゲルは乳化を十
分にやった場8は堅い。
上記の結果から分った。関連して、生成ゲルは乳化を十
分にやった場8は堅い。
例 6
8.4重量/容量チの濃縮ホエイタン白を含有するエマ
ルジョンを、例1のホモジナイザーを使いかつ2Pi階
の同−加圧粂件、但し4回通過で、指示し友比率で各種
油性糸と50°O/pi−17で調製し友。
ルジョンを、例1のホモジナイザーを使いかつ2Pi階
の同−加圧粂件、但し4回通過で、指示し友比率で各種
油性糸と50°O/pi−17で調製し友。
例1と同一条件下で得たゲルの性5Mは第4表に示しf
c(1fLUldのゲルの平均値である)。
c(1fLUldのゲルの平均値である)。
第 4 表
例 4
乾燥gJ基準で83.9%タン白質、5%リピドおよび
3.6%灰分(0,68%カルシウムを含めて)(ラク
トースで100%にバランスした)を含有するグリュイ
エーチーズの製造よりMIJ生ずる質性ホエイを限外濾
過して得几磯縮液をその6揖容量の0.05 Mクエン
酸ナトリウム水性バッファー歇、pi−13,2,5〜
8℃の感度で透析処理し友。
3.6%灰分(0,68%カルシウムを含めて)(ラク
トースで100%にバランスした)を含有するグリュイ
エーチーズの製造よりMIJ生ずる質性ホエイを限外濾
過して得几磯縮液をその6揖容量の0.05 Mクエン
酸ナトリウム水性バッファー歇、pi−13,2,5〜
8℃の感度で透析処理し友。
生成保持液は乾燥基準で8U、4チタン白質、0.09
%カルシウムおよび5.42%クエンば塩を含有し、即
)最初のカルシウムの12%を含み、クエン酸塩/カル
シウムのモル比U13:1であり、非透析ホエイ濃縮物
においては0.14 : 1である。
%カルシウムおよび5.42%クエンば塩を含有し、即
)最初のカルシウムの12%を含み、クエン酸塩/カル
シウムのモル比U13:1であり、非透析ホエイ濃縮物
においては0.14 : 1である。
タン自負4]c童/容量チおよびカルシウム1−含有エ
マルジョンは例6と同じ均質条件下ブドウ種実油を使っ
て、透析保持液−7より調製し文。
マルジョンは例6と同じ均質条件下ブドウ種実油を使っ
て、透析保持液−7より調製し文。
例1と同一条件で得友ダルの性質に第5表に示した(4
個のゲルの平均11[)。
個のゲルの平均11[)。
第 5 表
低濃度のカルシウムおよび水性系におけるカルシウムに
対しクエン酸塩が16倍のモル過剰(残存カルシウムす
べてにタン白質との反応に利用し得ない程、クエン酸に
よりキレートさnねばならない)にも拘らず、非常によ
くゲル化することを上記の結果は示した。
対しクエン酸塩が16倍のモル過剰(残存カルシウムす
べてにタン白質との反応に利用し得ない程、クエン酸に
よりキレートさnねばならない)にも拘らず、非常によ
くゲル化することを上記の結果は示した。
カルシウムイオンはゲル化プロセスに対し何らの関連を
もたないことを示しているように思える。
もたないことを示しているように思える。
例 5
2.4にgの濃縮ホエイタン白、P)43.9を61.
6にgの水に分散させ、コーン油6Jを攪拌下生成分故
液に加え几。水を加えて404に調節した後、分散液を
50゛Cに那熱し、コロイドミルに通し九〇少量部(比
較用)を除いて、生成したプレエマルジョンをマントン
・ゴーリン工業用ホモジナイデー中58Cで各種均質条
件下(第6表参照)で処理し、その後エマルジョン中の
脂肪球を前と同じように分析しto 5つの金属缶に150gのエマルジョンを充たし、1つ
は非均質プレエマルジョン(比較用)fr。
6にgの水に分散させ、コーン油6Jを攪拌下生成分故
液に加え几。水を加えて404に調節した後、分散液を
50゛Cに那熱し、コロイドミルに通し九〇少量部(比
較用)を除いて、生成したプレエマルジョンをマントン
・ゴーリン工業用ホモジナイデー中58Cで各種均質条
件下(第6表参照)で処理し、その後エマルジョン中の
脂肪球を前と同じように分析しto 5つの金属缶に150gのエマルジョンを充たし、1つ
は非均質プレエマルジョン(比較用)fr。
充交し尺。缶は冨閉シールし、100°C/60分オー
トクレーブにおいt0氷浴で冷却後、開缶し、インスト
ロン装置を使って従前通り分析し九〇均質化条件および
分析結果な第6表に示しに0最も細かくかつ最も均質の
エマルジョン(1段階、60 MPa )に最も堅いゲ
ルを生成し、これに対し物質化なしの場合はゲル化は得
られないことが分った。
トクレーブにおいt0氷浴で冷却後、開缶し、インスト
ロン装置を使って従前通り分析し九〇均質化条件および
分析結果な第6表に示しに0最も細かくかつ最も均質の
エマルジョン(1段階、60 MPa )に最も堅いゲ
ルを生成し、これに対し物質化なしの場合はゲル化は得
られないことが分った。
第 6 表
m:測定せず
例 6
乾物14チおよび乾物基準で80%のタン白質を含有す
るホエイを限外濾過して得た保持液1−eをpH6,9
で水に分散させ、2ぷとした。
るホエイを限外濾過して得た保持液1−eをpH6,9
で水に分散させ、2ぷとした。
この分散液1Jに2 N Hci 37 dを加えて−
6に酸性化し、残りは2 N NaOH溶液7ゴにより
−9に調整した。
6に酸性化し、残りは2 N NaOH溶液7ゴにより
−9に調整した。
生菌数t−減らす几めに、2つの標品を75℃/20分
加熱処理した。ついで2 N NaOH溶液67ゴおよ
び2 N HCノ溶液7ゴを夫々加えて中和し、ついで
凍結乾燥し友。
加熱処理した。ついで2 N NaOH溶液67ゴおよ
び2 N HCノ溶液7ゴを夫々加えて中和し、ついで
凍結乾燥し友。
これらの2つの熱処理し、乾燥した濃縮タン白では、例
1と同一条件かつ例2と同じ型の2つのエマルジョンを
調製した。
1と同一条件かつ例2と同じ型の2つのエマルジョンを
調製した。
生成ゲルの性質は第7表に示す。
#i切ycよるゲル
ゲルに堅いから、指示条件下で保持液を加熱処理しても
タン白質のゲル化性に影響しないことが分る。
タン白質のゲル化性に影響しないことが分る。
例 7
6重量/容量チのホエイタン白、85重量−の水性系お
よび15容量チの油を含有するエマルジョン1!を例1
と同一条件下調製するが、水性相に均質化前に2 N
HCノ浴液16ゴで−6に調節し’ft。
よび15容量チの油を含有するエマルジョン1!を例1
と同一条件下調製するが、水性相に均質化前に2 N
HCノ浴液16ゴで−6に調節し’ft。
生菌数を減らすために、エマルジョンを80°C/60
分加熱処理しついで2 N NaOH溶液15ゴでpi
−17に中和した。ゲルは例1に記述したように形成さ
れ、その性質を評価した。結果は次の通りである。
分加熱処理しついで2 N NaOH溶液15ゴでpi
−17に中和した。ゲルは例1に記述したように形成さ
れ、その性質を評価した。結果は次の通りである。
0.98 Nの力による変形率(チ): 21.
8破壊をおこす圧縮力(N/c!n”) :
0.56指示し九条件下でエマルジョンを加熱処理して
も、タン白質のゲル化性に影響しないことが分る。
8破壊をおこす圧縮力(N/c!n”) :
0.56指示し九条件下でエマルジョンを加熱処理して
も、タン白質のゲル化性に影響しないことが分る。
例 8
8096タン白質を含む濃縮ホエイタン白1qを食塩2
00g含有水7−eに分散させて、水性系を得た。分散
液の−を水酸化ナトリウムの添加により7に’14mL
、、容量を水r8.5ffllcL*、 55−Cに予
備加熱した水性系に攪拌下、80容量チのど一ナツ油お
よび20容量チのヒマワリ油を含む油性系1.46#を
55℃に加熱して加えた。ついで混会物をコロイドミル
に通し、20 MPaの圧力下単一段階より成る工業用
マントン・ゴーリンホモジナイデーで均質化した。
00g含有水7−eに分散させて、水性系を得た。分散
液の−を水酸化ナトリウムの添加により7に’14mL
、、容量を水r8.5ffllcL*、 55−Cに予
備加熱した水性系に攪拌下、80容量チのど一ナツ油お
よび20容量チのヒマワリ油を含む油性系1.46#を
55℃に加熱して加えた。ついで混会物をコロイドミル
に通し、20 MPaの圧力下単一段階より成る工業用
マントン・ゴーリンホモジナイデーで均質化した。
均質化エマルジョンを噴霧乾燥し、次の組成を有する粉
体を得た。
体を得た。
多
タン白質 61
全リピド 52.9
灰 分 9.5ラクト
ース 6 水分 3.6 25gの乾燥エマルジョンおよび40.Vの小麦粉を5
0−の水に分散させ、生成分散液を攪拌下150TLt
の脱脂乳に注ぎ、スパイスを加えた。
ース 6 水分 3.6 25gの乾燥エマルジョンおよび40.Vの小麦粉を5
0−の水に分散させ、生成分散液を攪拌下150TLt
の脱脂乳に注ぎ、スパイスを加えた。
フライパンで約り00℃/約5分調理して、すクレタマ
ンシスタンシイーのオムレッ又ハノ々ンケーキを得几。
ンシスタンシイーのオムレッ又ハノ々ンケーキを得几。
これらの味は中位で、卵かう作ったオムレッやパンケー
キに比し白色を呈してい友。
キに比し白色を呈してい友。
比較例
比較のために、第6表に示した比率成分より(B)に記
述した殊に常法(A)によりパンケーキを作った。
述した殊に常法(A)によりパンケーキを作った。
第 8 表
成分% A B小麦粉
6060 全液卵 5〇− 無水エマルジョン −15脱脂乳
2055 作つ九パンケーキは下記のコレx テo −k 含量と
カロリーを示した。
6060 全液卵 5〇− 無水エマルジョン −15脱脂乳
2055 作つ九パンケーキは下記のコレx テo −k 含量と
カロリーを示した。
八B
コレステロールチ 0.25 Ll、0
05ioog当9のカロリー キロジュール(YJ) 821 10
01キロカロリー(Kcal) 196−3
239.2上記(B)により作ったゲル化食品は低カ
ロリーであり、卵(A)から作った従来品と比ベコレス
チロール含量も僅かであった。
05ioog当9のカロリー キロジュール(YJ) 821 10
01キロカロリー(Kcal) 196−3
239.2上記(B)により作ったゲル化食品は低カ
ロリーであり、卵(A)から作った従来品と比ベコレス
チロール含量も僅かであった。
例 9
デデート又はゼリーの製造
80%のタン白質を含有するホエイ濃縮タン白1qを、
ラズベリーシロップ0.i9含有水8ぷに分散させ友。
ラズベリーシロップ0.i9含有水8ぷに分散させ友。
水性系の重量は水を加えて10kgとし、水酸化ナトリ
ウムにより pH7,5に調節した。
ウムにより pH7,5に調節した。
50°Cで予め溶融しtバター2/114?をその水性
系に混合し、ついで例8のように均質化し友。均質化物
を50−金属缶に注ぎ、その後缶を密封シールし、11
0℃/20分オートクレーブに入れた。
系に混合し、ついで例8のように均質化し友。均質化物
を50−金属缶に注ぎ、その後缶を密封シールし、11
0℃/20分オートクレーブに入れた。
冷却後、開缶し、輝くゲルを取り出した。このゲルはス
プーンで食べられるデデートであり、素晴らしい味を有
し、口応りもよい。
プーンで食べられるデデートであり、素晴らしい味を有
し、口応りもよい。
例10
80チタン白質を含有する濃縮ホエイタン白750gを
水8Jに分散させた。塩化ナトリウム60gおよびソル
ビン酸カリウム10ge生成分WXaに加え、その後水
性系のpHをクエン酸で3.6に調節し、その重量に水
10確に調整しt070容量の水性系を攪拌下50容量
チのコーン油、25容量チの大豆油および25容量−の
ヒマワリ油を含む油性系30容と混合し、両系とも50
°Cに予備加熱した。
水8Jに分散させた。塩化ナトリウム60gおよびソル
ビン酸カリウム10ge生成分WXaに加え、その後水
性系のpHをクエン酸で3.6に調節し、その重量に水
10確に調整しt070容量の水性系を攪拌下50容量
チのコーン油、25容量チの大豆油および25容量−の
ヒマワリ油を含む油性系30容と混合し、両系とも50
°Cに予備加熱した。
この混合物を最初2 Q MPa 1ついで1〇MPa
の2段階からなるマントン・ゴーリン工業用ホモジナイ
デーにて均質化した。このエマルジョンを100m1プ
ラスチツクトレーに注ぎ、それを密封シールし、100
℃/30分オートクレーブに入れ友。
の2段階からなるマントン・ゴーリン工業用ホモジナイ
デーにて均質化した。このエマルジョンを100m1プ
ラスチツクトレーに注ぎ、それを密封シールし、100
℃/30分オートクレーブに入れ友。
冷却後トレーを開けた時、スムーズなテクスチャーを有
しかつナイフで容易に塗れる光沢クリームゲルを含むこ
とが分つ友。このクリームは快的な歯触りがあつ九。3
0gのりfhを含有した。
しかつナイフで容易に塗れる光沢クリームゲルを含むこ
とが分つ友。このクリームは快的な歯触りがあつ九。3
0gのりfhを含有した。
比較例
スプレッドクリーム(B)を上記と同じように、製造し
たが、25容量チの油性系と75容量チの水性系を含む
。比較のために、匹敵しうるコンシスタンシイ(A)
tl−有する常法のスプレッドクリームを同一成分から
W10エマルジョンの形で製造した。生成物の組成およ
びそのカロリー値は第9表に示した。
たが、25容量チの油性系と75容量チの水性系を含む
。比較のために、匹敵しうるコンシスタンシイ(A)
tl−有する常法のスプレッドクリームを同一成分から
W10エマルジョンの形で製造した。生成物の組成およ
びそのカロリー値は第9表に示した。
第9表
脂肪 4025
タン白* 2 4.5水
58 70.5K
J 1590 1050K c
al 380 251本発明に
より製造したスプレッドクリーム(B)は、エマルジョ
ンを転換せずに脂肪の濃度を減らすことが非常に難しい
従来品(A)と比較して低カロリーであった。
58 70.5K
J 1590 1050K c
al 380 251本発明に
より製造したスプレッドクリーム(B)は、エマルジョ
ンを転換せずに脂肪の濃度を減らすことが非常に難しい
従来品(A)と比較して低カロリーであった。
例11
卵カスタードの製造
0/Wエマルジヨンは83.6%のタン白質を含嚇する
濃縮ホエイタン白9.6チを含む水性系80部および5
0°Cに予め浴融したバター20部より製造し、その後
エマルジョンを例8のように均質化し友。
濃縮ホエイタン白9.6チを含む水性系80部および5
0°Cに予め浴融したバター20部より製造し、その後
エマルジョンを例8のように均質化し友。
この均質物は従来の卵カスタード(比較)における卵の
一部と置換できる。
一部と置換できる。
卵カスタードを製造する几めに、均質物はミルク、予め
別々に均質化した全卵および糖と混合し、生成混合物を
ポットに入れ、密封シールし、95’C/45分オート
クレープに入れた。
別々に均質化した全卵および糖と混合し、生成混合物を
ポットに入れ、密封シールし、95’C/45分オート
クレープに入れた。
成分比率および得られ71Jjカスタードのテクスチャ
ー特性は第10表に示す。
ー特性は第10表に示す。
第10表
47.5 12.5 10 30 対照と均等得ら
れ友卵カスタードすべては快的なしなやかさとスムーズ
なテクスチャーを有した。全卵を他の成分と混合する前
に均質化しない場合、得られ友カスタードはしなやかで
スムーズなテクスチャーを有しかつ多くの泡を有してい
た。例8のように予め乾燥した均質化物を他の成分と混
合しても、類似の結果が得られ几。
れ友卵カスタードすべては快的なしなやかさとスムーズ
なテクスチャーを有した。全卵を他の成分と混合する前
に均質化しない場合、得られ友カスタードはしなやかで
スムーズなテクスチャーを有しかつ多くの泡を有してい
た。例8のように予め乾燥した均質化物を他の成分と混
合しても、類似の結果が得られ几。
例12
ホエイタン白3.5%を含む水性系86部およびピーナ
ツ油又は予め浴融したバター17部から0/Wエマルジ
ヨンを製造し、これを均質化し、この均質物を例8のよ
うに乾燥することができる。
ツ油又は予め浴融したバター17部から0/Wエマルジ
ヨンを製造し、これを均質化し、この均質物を例8のよ
うに乾燥することができる。
この均質化製品4比較用として従来のキシ二の卵と置換
させるものである。
させるものである。
従来のキシ二のベースkm造するために、全卵、フレッ
シュクリーム、ミルクおよびコーンスターチを第11表
の比率で混合した。
シュクリーム、ミルクおよびコーンスターチを第11表
の比率で混合した。
このベースをペーストリイでひいた型に入れ、キシ二を
230’C/35分オープン中で調理した。
230’C/35分オープン中で調理した。
比較 72615 7II
36 36 6 15 7IV
72 6 15 7V3636−
− Vl 54 18 − −−試料は相互
に類似していた。その固さは卵の使用量につれ減じるが
、そのテクスチャーは全般的に1lIF答できる。試料
■μオープン中の他の試料のようにふくらまなかった。
36 36 6 15 7IV
72 6 15 7V3636−
− Vl 54 18 − −−試料は相互
に類似していた。その固さは卵の使用量につれ減じるが
、そのテクスチャーは全般的に1lIF答できる。試料
■μオープン中の他の試料のようにふくらまなかった。
乾燥均質化物のみを使用して、その油性系はバターで、
水又はミルクで20多乾燥基準まで再構 ゛成し九
時、良い結果を得几。
水又はミルクで20多乾燥基準まで再構 ゛成し九
時、良い結果を得几。
例16
3.5%ホエイタタンを含む水性系86部および齢融ビ
ーフタロー17部からO/Wエマルジョンt−製造し、
その後エマルジョンを例8と同じように均質化した。
ーフタロー17部からO/Wエマルジョンt−製造し、
その後エマルジョンを例8と同じように均質化した。
次の成分をカッターにて粉砕混合した。
ビーフ肉 19%
脂肪ボーク 16
ラード 11
豚 肉 19伜氷 1
9 スパイス 4 Pjx化@15 粉砕混合物をケーシングに詰めてから、シールし、85
°C/40分加熱した。得られたソーセージは液状牛脂
、カゼイネートおよび均質化物の代りに水を漏音して得
た脂肪エマルジョンから作つ′fcN法のソーセージに
匹敵するものであった。
9 スパイス 4 Pjx化@15 粉砕混合物をケーシングに詰めてから、シールし、85
°C/40分加熱した。得られたソーセージは液状牛脂
、カゼイネートおよび均質化物の代りに水を漏音して得
た脂肪エマルジョンから作つ′fcN法のソーセージに
匹敵するものであった。
Claims (9)
- (1)4〜12重量/容量%のゲル化可能なホエイタン
白質および2.5〜40容量%のリピドを含有するO/
W型エマルジョンを水性系と油性系から調製し、そのエ
マルジョンを熱的にゲル化する、ゲル化食品の製造法に
おいて、水性系は1.40〜6000nmの直径を有し
かつ1000nm未満の平均直径を有する均質脂肪球を
含有することを特徴とする、上記方法。 - (2)ゲル化可能なホエイタン白質は乾燥基準で50〜
95%、望ましくは70〜90重量%のタン白質を含有
する甘性ホエイを限外濾過して得た濃度である、特許請
求の範囲第1項記載の方法。 - (3)水性系のpHは食品規格の酸又は塩基を加えて、
乳化前後に2.5〜6又は9に調整し、その後水性系又
はエマルジョンを80℃以下の温度で20〜30分熱処
理する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (4)油性系は植物油、乳酸菌由来のリピド、ラード、
ビーフタローおよび卵黄から選択する、特許請求の範囲
第1項記載の方法。 - (5)少なくとも15MPaの加圧下1回以上の通過で
均質化を行なう、特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (6)エマルジョンは5〜8.5重量/容量%のホエイ
タン白質および10〜20容量%のリピドを含み、ホエ
イタン白質対リピドの重量/容量比は0.25:1〜0
.85:1であり、水性系のpH値は4.5〜8に調整
する、特許請求の範囲第1項から第5項のいずれか1項
に記載の方法。 - (7)エマルジョンは4〜8重量/容量%のホエイタン
白質および20〜40容量%のリピドを含有し、ホエイ
タン白質対リピドの重量/容量比は0.1:1〜0.4
:1であり、水性系のpH値は3.5〜4.5に調整す
る、特許請求の範囲第1項から第5項のいずれか1項に
記載の方法。 - (8)均質化エマルジョンを任意には中和後、ゲル化せ
ずに乾燥し、そして使用時まで貯蔵する、特許請求の範
囲第6項記載の方法。 - (9)卵カスタード、キシユ、パンケーキ又は肉すりみ
組成に含まれる成分は熱ゲル化処理前、均質化し任意に
は乾燥したエマルジョンに添加する、特許請求の範囲第
1項又は第8項記載の方法。
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-
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