JPS61267970A - 情報記録方式 - Google Patents

情報記録方式

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JPS61267970A
JPS61267970A JP60109640A JP10964085A JPS61267970A JP S61267970 A JPS61267970 A JP S61267970A JP 60109640 A JP60109640 A JP 60109640A JP 10964085 A JP10964085 A JP 10964085A JP S61267970 A JPS61267970 A JP S61267970A
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JP
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signal
audio
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sector
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Application number
JP60109640A
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English (en)
Inventor
Tsuguhide Sakata
継英 坂田
Norio Kimura
紀夫 木村
Masahiro Takei
武井 正弘
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Canon Inc
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報記録方式、特に、情報信号と共に、この情
報信号の開始及び終了を知るためのスタート信号及びエ
ンド信号並びに情報信号に関連したデータ信号を記録媒
体上に記録する上での記録方式に関する。
〔従来の技術〕
近年、提唱されているビデオフロッピーシステムにおい
ては記録媒体である磁気シートに映像信号の外に音声信
号をも記録することが提案されている。
第1図は両者が磁気シート上で共存している様子を簡略
化して示したものである0例えばビデオフロッピー規格
にのっとればフィールド映像信号(V)と音声信号(A
l、A2)は合わせて50)ラック分まで磁気シート上
に記録できる。
音声信号は時間軸圧縮を行いビデオ帯域まで上げFM変
調された形で記録される。1トラツク当たりの記録時間
は音声帯域を5KHz、時間圧縮率を640倍にすると
約10秒間の記録が可能となり、また、音声帯域を2.
5KHz、時間圧縮率を1.280倍にすると約20秒
間の記録が可能になる。この場合、音声信号は1トラッ
ク以内で完結するものであっても良いし、或いは、次ト
ラツクにまたがるものであっても良い。
音声トラックは、第2図の様に全周が4つのセクタに分
けられており、例えば10秒間記録可能なモードではl
セクタ当り2.5秒分の情報量を分担することになる。
第3図は1セクタに記録される音声信号及び付加信号の
形態を示すものである。
図において、Toの時点からt1経過後、音声信号情報
を読み出すタイミングを得るためのスタートID信号が
レベルLHでtlの間続き。
t3のブランクの後、音声信号が始まる。ここで最初の
t4の間は、前セクタとの共通部分で、これはその音声
信号の先頭部分に対応する第1セクタには存在しない、
残りのt5の間が新しい音声信号で、この時間は可変調
であり、前述した様に1トラック10秒のモードであれ
ば最大2.5秒分である。続いてt6のブランクの後、
音声信号の終わりを検出するため、及び後に続く音声信
号に関連したデータ信号を読み取るタイミングを得るた
めのエンドID信号がレベルLLでtlの間続く、モし
てt8の間のブランクの後、データ期間がt9の間続き
、更に先の音声信号のt5の期間に応じて可変長となる
tlOの間のブランキング期間が来て1セクタが終了す
る。この形態は音声信号が存在するセクタでは基本的に
は同一で。
t5の間の音声信号は可変で、t5+tlQの期間が常
に一定になる様にされる。従って、音声信号の長短によ
り、エンドID信号及びデータ信号の位置が変化するこ
とになる。
尚、上記データ信号としてはその音声信号が記録される
トラックの磁気シート上での番号。
数トラツクに亘り音声信号を連続して記録する場合の先
頭トラックの番号及び後続のトラックの番号、その音声
信号に対応する映像信号が記録されているトラックの番
号及び音声信号の圧縮案等がディジタルデータの形で含
まれるものである。
第4図に以上に説明した様な信号形態を以って記録され
た音声信号を再生する装置の一例を示す。
lは磁気シートで、以上に説明した様な音声信号及びこ
れに対する付加信号(In信号、データ信号)並びに映
像信号が記録されている。磁気シートlはマイクロコン
ピュータ等を含む制御回路(以下、マイコン)5の制御
下でモータ2により一定速度で回転させられる。尚、こ
の時の回転速度はシート1の1周でフィールド分の映像
信号を記録すると云う前提に立てば、NTSC方式に従
えば3.60Orpmである。
3はシート1上に設けられた不図示のPGマークを検出
するPGヘッド、4はPGヘッド3の出力をもとにシー
ト1の1回転当りlパルスのPG倍信号出力するPG検
出回路で、その出力はマイコン5に附与される。
6は再生用磁気ヘッドで、同ヘッド6にてピックアップ
された音声信号及び付加信号は再生アンプ7を経て、F
M復調器8で復調され、そして更にディエンファシス回
路9でディエンファシスされた後、A/D変換器10に
付与される。
マイコン5は再生コマンドが与えられるとPG検出回路
4からのPG倍信号もとに記録時の音声信号の圧縮率に
対応した周波数fVCでA/D変換器lOによるサンプ
リング及びA/D変換を行わせ、その出力をメモリ11
に記憶させる。
尚、後に述べる様に第2図の第1セクタの開始点はシー
ト1上のPGマークに対して常に一定の位相関係にある
様に記録時に制御されており。
従って、A/D変換器10によるサンプリング及びA/
D変換並びにメモリ11への記憶はPG倍信号もとに第
1セクタの開始から行われるものである。
以上の様にして1トラック分の信号がメモリ11に格納
されるとマイコン5は光のデータ信号をもとに音声再生
時の伸張率、再生シーケンス等を制御し乍ら再生を開始
する。即ち、メモリ11の音声信号をアドレス単位で読
み出してこれを伸張率に対応した周波数fAcでD/A
変換器12に付与する。D/A変換器12の出力はノイ
ズリダクション回路13を経て可聴音声信号として出力
端子14から出力される。
尚、この時のヘッド6のシート1上での位置制御はマイ
コン5の制御下でヘッド駆動回路15通じて行われる。
第5図に前述したように、エンドTl)の後に付加され
ているデータ信号を検出し、データの内容をデコードし
、それにより前述の付加信号を取り除き、音声信号のみ
を取り出すため音声信号のスタートアドレスを検出する
ことをマイコン5に実行させるためのフローを示す。
ヘッド6を通じて再生された付加信号及び音声信号をメ
モリ11に記憶しくステップ1)、付加信号及び音声信
号の検出に必要なカウンタ等を初期設定(ステップ2)
した後、メモリ11から記憶信号を読み出しくステップ
3)、その信号が/\イあるいはロウで示されるスター
トIDであるこ左を判断しくステップ4)、スタートI
Dでない場合、ステップ3に戻り、次の記憶信号を読み
出しスタートIDを検出するまでこれを繰り返す。
スター)IDが見つかった時点でスター)IDであるこ
とを確認するため、スター)IDのノ\イあるいはロウ
レベルをメモリ4内の別エリアにあるレベルカウンタで
カウントしくステップ5)、ハイあるいはロウレベルが
n回継続したかどうかを判断しくステップ6)、n回継
続するまでステップ3からステップ6までを繰り返す、
これによりノイズ等を取り除き確かなスタートIDが検
出できる。スタートID検出後、そのスタートIDのセ
クタ番号及びレベルを割り付け(ステップ7)%スター
)IDのレベル内でXアドレス分アドレスジャンプし、
スター)IDの後エツジの手前へメモリ11のアドレス
を移す(ステップ8)。
再びメモリ11から記憶信号を順次読み出しくステップ
9)、スタートIDのハイあるいはロウレベルの90%
にあたる位置信号であって、かつドロップアウトでない
ことを判断しくステップ10)、前記条件が満たされる
までステップ9及びステップlOを繰り返す、スタート
IDのハイレベルあるいはロウレベルの90%の位置信
号であって、かつドロップアウトでないことが判断され
た場合、その位置信号をスター)IDの後エツジと見な
し、そのアドレスから音声信号のスタートアドレスをア
ドレス計算により算出し、メモリll内の別エリアに設
定されているアドレスレジスタに格納する(ステップ1
1)0次にステップ11で算出した音声信号のスタート
アドレスからメモリ11より記憶信号を順次読み出しく
ステップ12)、ハイあるいはロウレベルで成るエンド
IDであるかどうかを判断しくステップ13)、。
エンドIDまでステップ12及びステップ13を繰り返
す、エンドIDを検出後、エンドIDであることを確認
するため、ハイあるいはロウレベルを前述のレベルカウ
ンタでカウントしくステップ14)、ハイあるいはロウ
レベルがn回継続したかどうかを判断しくステップ15
)、n回継続するまでステップ12からステップ15を
繰り返す、ハイあるいはロウレベルがn回継続した時点
でエンドIDの後エツジの直後まで2アドレス分アドレ
スジャンプする(ステップ16)、アドレスジャンプ後
、メモリ11の記録信号からデータ信号に含まれる同期
信号(以下、5ync)を検出しくステップ17)、5
ync判断(ステップ18)により5yncを検出する
まで順次5ync検出をステップ17及びステップ18
で繰り返す、5yncを検出した後、データ信号を読み
取り(ステップ19)、マイコン5によりデータ信号の
内容をデコードしくステップ20)、その結果をメモリ
11の別エリア内に設けた≠−タ信号レジスタに格納す
る(ステップ21)、その後、メモリ11の別エリア内
に設けたセクタカウンタによりセクタのカウントを行い
(ステップ22)、4セクタ全てについて前述のフロー
が行われたかどうかを判断しくステップ23)、4セク
タ分行われていない場合、次にあるセクタのスタートI
Dの前エツジ直前までyアドレス分アドレスジャンプし
くステップ24)、4セクタ全てについてステップ3か
らステップ23を繰り返す、4セクタ全てのデータ信号
により正しいデータ情報を判断し、メモリll内の別エ
リアに設けたレジスタに格納する。
(発明が解決しようとする問題点3 以上のように、各セクタの音声スタートアドレス及び正
しいデータ情報を得るわけであるが、前述のようにエン
ドIDの後にデータ信号があると、スター)ID検出、
エンドID検出をした後、データ信号検出を行わなくて
はならず、エンドID検出が不可欠となる。更にスター
トID及びエンドIDの中間の音声信号の長さは可変で
あるため、スター)IDからエンドIDまでアドレスジ
ャンプすることは不可能であり、音声信号の長さ分、エ
ンドID検出までメモリ11中の記憶信号を検索しなけ
ればならない、即ち、前述のフローによれば、ステップ
12からステップ16がスタートID検出後、エンドI
D検出を終了する分にあたり、セクタ内に最大炎で音声
信号が記録されていた場合、マイコン5でのエンドID
までの検出時間は数秒程度を要し、ステップ12からス
テップ16を略した場合に比べ多大な時間損失となる。
一方、映像の同時再生を行う場合、前述のフローによっ
て得た情報でその再生の制御を行うため、数秒のロス後
再生が始まり、再生映像と音声の大幅な不一致が生じる
という欠点がある。
更に、映像−音声の同時再生で、データ信号を検出しな
がら再生を行う場合、エンドID後までデータ信号の情
報が得られないため、前述の音声信号の圧縮率の情報が
得られないことになり、実質的に映像−音声の同時再生
が不可能になるという欠点がある。
この様にデータ信号の位置がエンドIDの後になってい
るためにデータに対するアクロスが遅くなり、結果的に
再生処理の上で支障を来す様になる訳である。
又1以上の外にも1例えば記録時に1トラック分の容量
のメモリを設ける代りに1セクタ分の容量のメモリを例
えば2個用意し、夫々に奇数セクタ、偶数セクタを分担
させてその記憶信号を読み出し乍ら記録を行おうとした
場合、各セクタの尾端部、即ちデータ信号の部分が次の
セクタの記録信号が重ね書きされることによって損傷を
受けることもあり、この様な場合、このデータ信号に基
づく再生処理は殆ど不可能になってしまうものである。
〔問題点を解決するための手段〕
従って1本発明は、情報信号にスタート信号。
エンド信号及び関連するデータ信号を付加して記録する
に当り、再生時にデータ信号に対するアクセス時間が極
めて短縮され、又、他の信号によって損傷を受けること
なく斯かるデータ信号を良好に記録することが出来る情
報記録方式を提供することを目的とし、この目的を達成
するために本発明は、前記情報信号の開始を知るための
スタート信号、前記情報信号に関するデータ信号、前記
情報信号、及び前記情報信号の終了を知るためのエンド
信号をこの順に記録する様にしたものである。
〔作 用〕
上記の様にデータ信号をスタート信号と情報信号の間に
配することによりデータ信号に対するアクセス時間が大
幅に短縮され、又、他の信号による損傷も受けにくくな
る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例として、本発明を第1〜5図で
説明した音声記録に適用した場合の例を説明する。
第6図に以上に説明した1セクタに記録される音声信号
及び付加信号の本発明に従った形態を示す、Toの時点
からtI経過後、音声信号を読み出すタイミングを得る
ためのスタートより信号がt2の間続き、t3のブラン
クの後、データ信号がt9の間続く、その後、tllの
ブランクの後・音声信号が始まる。ここで、最初のt4
の間は、前セクタとの共通部分で、単一トラック内で音
声信号の終了する場合の第1セクタ、あるいはトラック
間にまたがり、音声信号が連続する場合の始まりのトラ
ックにおける第1セクタには、これは存在しない、残り
のt5の分が新しい音声信号で、この時間は可変長であ
る。続いて、t6のブランクの後、音声信号の終わりを
検出するためのエンドID信号がtlの間続く、モして
tlGのブランクの後火のセクタへと続く。
第7図に上述第6図の配列を以って記録された信号を第
4図の装置を用いて再生する場合に好適なマイコン5の
動作フローを示す。
ここで第7図中のブロック100は第5図のステップl
からステップ11に相当し、ブロック101は第5図の
ステップ17からステップ25に相当する。プロッタ1
00において第5図のステップ1〜11と同様に、メモ
リll内の記憶信号からスタートIDを検出し、スター
トID確認後、スタートIDのセクタ番号とレベルを割
り付け、音声信号のスタートアドレスを算出し記憶させ
る。その後直ちに、ブロック101で第5図のステップ
17〜25と同様に、データ信号を検出し、データ信号
の内容をデコードし、4セクタ分のデータ信号より正し
いデータ信号内容を記憶する。
第8図は、第7図のフローに従って得た情報をもとに音
声再生の処理を行う場合のフローを示すものである。先
ず、第7図のフローに従って得た情報により、伸張率等
の初期設定を行ない(ステップ26)、メモリ11から
の読み出しアドレスを第7図のフローに従って得た音声
ステートアドレスに設定する(ステップ27)、一方、
第7図のフローに従って得たスター)IDのレベル割り
付けをロードしくステップ28)、それにより終了セク
タ判断をして(ステップ29)、終了でなければ、音声
信号スタートアドレスからメモリll内の記憶信号を読
み出しくステップ30)、エンドIDの検出を行なう(
ステップ31)、エンドIDが検出された場合、エンド
ID確認のためのレベルカウンタでカウントを行ない(
ステップ32)、更にエンドID検出からt期間、遅れ
て音声信号の再生を実行させるためのずれカウンタをイ
ンクリメントする(ステップ33)0次にレベルカウン
タがn回カウントしたかどうか判断しくステップ34)
、していなければステップ30からステップを繰り返し
、n回カウントしていれば、ずれカウンタがtカウント
したかどうか判断しくステップ35)、してぃなければ
ステップ30からステップを繰り返す、tカウントして
いれば、その時点で音声信号がないとみなし、動作を終
了する。
一方、ステップ31に於て、エンドIDでないと判断さ
れた場合、ずれカウンタをインクリメント(ステップ3
6)し、tカウント分の遅れになったかどうか判断する
(ステップ37)、tカウント分に達するまでステップ
31からステップ37までをくり返し、メモリ11内を
検索する。
tカウントに達したならば、レベルカウンタを、クリア
し、前記ステップにより、音声スタートアドレスにtア
ドレス分を足したアドレスlをメモリ11内の別のエリ
アに設けたアドレス2のレジスタに記憶し、一方、tア
ドレス1内れたアドレスすなわち音声スタートアドレス
をアドレス1のレジスタに記憶する(ステップ38)、
アドレス2内のアドレスでメモリ11の記憶信号を読み
出しくステップ39)、エンドIDかどうか判断をしく
ステップ40)、エンド!Dでなければアドレス1内の
アドレスでメモリ4の記憶信号を読み出しくステップ4
1)、この読み出した信号を音声信号としてD/A変換
器12へ出力する(ステラ7’42)、続いてアドレス
1及びアドレス2内のアドレスをインクリメントしくス
テップ43)、ステップ39に戻り、順次エンドIDを
検出しながら、音声再生を行なう、エンドIDを検出し
たならエンドIDであることを確認するため。
レベルカウンタをインクリメントしくステップ44)、
nカウントしたかどうか判断して(ステップ45)、n
カラ5ントに達していなければ、エンドIDとみなせな
いため、アドレスlのアオドレスでメモリ11の記憶信
号を読み出しくステップ46)、D/A変換器12へ出
力する(ステップ47)、続いてアドレスl及びアドレ
ス2の内のアドレスをインクリメントしくステップ48
)、ステップ39に戻り、エンドIDを確認するまで音
声を出方し続ける。エンドよりと確認された場合、セク
タカウンタでセクタカウントを行ない(ステップ49)
、セクタ4まで達したかの判断(ステップ50)で、セ
クタ4に達していない場合、次のセクタへ移り、前述の
フローをくり返す、一方、セクタ4に達したならば動作
を終了する。
以上の様に第6図の信号配列によれば、その再生に当り
、メモリ11に格納されたデータ信号に対するアクセス
時間が極めて短くなるため、このデータ信号をもとに音
声信号を極めて良好に再生することが可能になる。
尚、以上は順にスター)ID、データ信号、音声信号、
エンドIDから成る記録信号について最初にスター)I
D及びデータ信号からの情報を得て音声再生を行なうも
のであるが、第8図のフローに於てスタートIDを検出
しデータ信号をデコードするステップを設ければ第7図
のフローを実施せずに音声再生をリアルタイムで行なう
ことが可能になる。
第9図に1セクタ如に第6図の配列を有する信号を形成
し、記録するのに好適な記録装置の例を示す、尚、第9
図中、第4図に於ると同一符号のものは同じ要素を示す
図に於て、端子21に入力された音声信号はノイズリダ
クション回路22を経てA/D変換器23に付与され、
ここで、マイコン5からの周波1!fAcのサンプリン
グ信号をもとにサンプルされ、ディジタル信号に変換さ
れる。この変換された1サンプル分のディジタル音声信
号はマイコン5に一度取り込まれた後、メモリ11の所
定のアドレスに格納される。ここでマイコン5は音声信
号の格納に際して、メモリ11のアドレス上で、予めス
ター)ID@号、データ信号及びエンドID信号を第6
図の配列に従ったアドレス順に格納するために必要とさ
れる領域を除いて他の領域の音声信号を格納させる。そ
して1セクタ又は1トラック分の音声信号のメモリ11
への格納が終了した後、マイコン5はメモリ11の余白
のアドレスにスタートID信号、エンドID信号及びデ
ータ入力回路24からの入力データに従ったデータ信号
を書き込む、斯くしてメモリll上ではそのアドレス順
に記憶内容を追うと1丁度第6図の配列に従った信号形
態となっている。
以上が終了するとマイコン5はPG検出回路4からのP
G@号をもとにメモリ11の記憶信号を音声信号の圧縮
率に応じた周波数(シー))fvcで読み出し、これを
D/A変換器25でアナログ信号に変換させる。斯くし
てD/A変換器25の出力にはアナログ圧縮信号が得ら
れる。尚、この場合、メモリ11の全内容はその容量が
1セクタ分であれば17240秒で、又、lトラ77分
であれば1760秒で読み出される(但し、これはシー
)1が380Orpmで回転させられている場合である
。)。
D/A変換器25の出力はエンファシス回路26を経て
FM変調器27でFM変調された後、記録アンプ28に
附与される。記録アンプ2Bはマイコン5の制御下で記
録期間のみゲートオンされ、従って、記録用磁気ヘッド
30を通じて磁気シート1上に記録される。
ここで第9図中のメモリ11として1セクタ分の容量の
メモリを2個用意して夫々を奇数セクタ、偶数セクタに
割り当ててそれらの記録信号をセクタ単位で交互に読み
出してシート1上に記録する様にした場合、メモリの切
換えタイミングに多少の変動があってもデータ信号は重
ね書きに対し何ら損傷を受けることなく良好に記録され
る様になる。
以上、実施例としては本発明を音声記録に適用した場合
の例を示したが、斯かる音声記録のみに本発明が限定さ
れるものではないことは言う迄もないことである。
〔発明の効果〕
以上詳述した様に本発明によれば、情報信号にスタート
信号、エンド信号及び関連するデータ信号を付加して記
録するに当り、再生時にデータ信号に対するアクセス時
間が極めて短縮され、又、他の信号によって損傷を受け
ることなく斯かるデータ信号を良好に記録することが出
来る様になるもので、斯種情報記録再生装置に於て極め
て有益なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は磁気シート上の記録トラックを示す図。 第2図は音声トラックのセクタによる分割の様子を示す
図、 第3図は従来提案されている音声信号、ID信号及びデ
ータ信号の配列を示す図、 第4rI!Jは第3図の信号を再生することが可能な再
生装置の一例を示すブロック図、 第5図は第3図の配列に従った信号を再生する場合の第
4図中のマイコンの動作フローの一部を示すフローチャ
ート、 第6図は本発明を第1〜3図で述べた音声記録に適用し
た場合の信号配列の一例を示す図、第7図及び第8図は
第6図の配列に従った信号を再生する場合の第4図中の
マイコンの動作フローの一部を示すフローチャート、 第9図は第6図の配列に従った信号を記録するための本
発明の一実施例としての記録装置を示すブロック図であ
る。 1−m−磁気シート、 2−m−シート回転モータ、 5−m−マイコン、 11−−−メモリ、 23−−−A/D変換器。 24−m−データ入力回路、 25−−−D/A変換器、 29−−一記録用磁気ヘッド。 第3図 熟6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 情報信号を媒体上に記録するものにおいて、前記情報信
    号の開始を知るためのスタート信号、前記情報信号に関
    するデータ信号、前記情報信号及び前記情報信号の終了
    を知るためのエンド信号をこの順に記録することを特徴
    とする情報記録方式。
JP60109640A 1985-05-22 1985-05-22 情報記録方式 Pending JPS61267970A (ja)

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JP60109640A JPS61267970A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 情報記録方式
CA000509311A CA1325472C (en) 1985-05-22 1986-05-16 Information recording system and apparatus
CA000616778A CA1341132C (en) 1985-05-22 1986-05-16 Information recording system and apparatus
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KR1019860004006A KR940008690B1 (ko) 1985-05-22 1986-05-22 정보기록 시스템 및 장치
US07/289,455 US4914526A (en) 1985-05-22 1988-12-22 Information recording system and apparatus
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58121115A (ja) * 1982-01-13 1983-07-19 Fujitsu Ltd デ−タ圧縮制御方式

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