JPS61267118A - キ−入力確認用音声出力方式 - Google Patents

キ−入力確認用音声出力方式

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JPS61267118A
JPS61267118A JP60109740A JP10974085A JPS61267118A JP S61267118 A JPS61267118 A JP S61267118A JP 60109740 A JP60109740 A JP 60109740A JP 10974085 A JP10974085 A JP 10974085A JP S61267118 A JPS61267118 A JP S61267118A
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JP
Japan
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syllable
key
input
cpu
code
Prior art date
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Pending
Application number
JP60109740A
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English (en)
Inventor
Jiyungo Kitou
鬼頭 淳悟
Kazuyuki Washimi
一行 鷲見
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPS61267118A publication Critical patent/JPS61267118A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ
等の情報機器において、キーボードからの入力の正誤を
確認するために、キー入力される文字列に対応する音声
を合成して出力する方式に係り、特に、ローマ字による
キー入力の場合に好適な音声出力方式に関する。
[従来の技術及びその問題点コ 近時、ワードプロセッサ及びパーソナルコンピュータ等
の情報機器は、オフィス及び一般家庭に急速に普及しつ
つあり、このような情報機器へのキー入力の方法として
は、かな入力、ローマ字入力等が提案されている。そし
て、目下のところ、キー入力に誤りがないか否かの確認
は、オペレータがディスプレイ管面上に表示される文字
列を眺めることによって行うようになっている。
ところが、その場合、特に初心のオペレータは、原稿と
、キーボードと、ディスプレイ管面との3者の間で視点
を移しながら入力作業を行わねばならないので、入力の
能率が低下するばかりでなく、疲労度が増すという問題
がある。又、比較的キー操作になれたオペレータの場合
も、原稿とディスプレイ管面の両者を交互に眺めなけれ
ばならないので、程度の差はあっても上記のような不具
合は避けられない。
[発明の目的] 上述の問題に鑑み、本発明は、キー入力の正誤の確認を
容易に行いうるようにすることを基本的な目的とし、更
に、ローマ字入力に際して、キー入力に誤りがあった場
合、すなわち、ローマ字・かな変換が行えないようなキ
ー入力があった場合に、オペレータに速やかに入力ミス
を報知しうるようにしようとするものである。
[発明の構成コ そのため、本発明では、キーによってローマ字で入力さ
れる文章に対応する音声を音節(「あ」、「か」等音声
の一単位)毎に合成して出力し、入力されたローマ字の
文字列の中に有効な音節を構成しない(ローマ字・かな
変換が行えない)文字列があれば、キー入力の誤りと見
なして警告音を合成して出力するようにしている。
その場合、上記警告音は、キー入力の誤りが検出される
以前に、有効に入力された音節の音声出力に優先して出
力するようにすることが好ましい。
[発明の効果] 以上のように、本発明では、まずキー入力の誤りの確認
(有効な音節は構成しているものの、原稿と相違してい
る場合)が聴覚に基づいて容易に行えるようになるので
、オペレータがキー入力の確認のためにディスプレイ装
置を眺める必要はなくなり、入力の能率が向上するとと
もに、疲労度も軽減する。
更に、キー操作の誤りによって、有効な音節を構成せず
、従ってローマ字・かな変換が行えないような文字列が
入力された際には、警告音によって操作ミスを速やかに
報知するようにしたから、キーの操作のミスを直ちに訂
正できるようになり、作成される文章の正確さの度合が
増すようになる。
[実施例] 以東、添付図面を参照しながら本発明の詳細な説明する
第2図には、本発明による確認方式を採用した情報機器
のブロック構成が示されており、該情報機器は、キーボ
ード1と、パーソナルコンピュータ(パソコン)又はワ
ードプロセッサ(WP)等の情報機器本体2と、音声合
成出力部3とで基本的に構成されている。
上記キーボードlは、キー入力処理CPU4と、各キー
に対応するキースイッチを縦横に配列してなるキーマト
リックス5とを備え、キー入力処理CPU4はキーマト
リックス5にストローブを巡環的に出力して、各キーが
打鍵されたか否かをチェックするようになっている。
又、キー入力処理CPU4は、本体2、及び音声合成出
力部3に含まれる合成処理CPU6にキー入力の有無を
示すストローブ信号7.7を送信し、且ついずれかのキ
ーによっていずれかのキースイッチが押下された際には
、対応する文字コード8.8を本体2及び合成処理CP
U6に送信する。本体2内におけるその後の処理につい
ては、本発明の要旨とは無関係であるから、ここでは説
明を省略する。
上記合成処理CPU6は、アドレス指定、データ転送及
び制御用のバスlOを介して、プログラムROMI I
SRAMI 2、コードROM13、タイマー14及び
D/A変換部15に接続され、これら各要素とのアクセ
スにより、キー入力処理CPU4から供給される文字コ
ード列を音節に変換して、音節毎に音声の合成処理を行
うようになっている。なお、上記各要素は、より具体的
には、夫々以下のような機能を有する。
(i)  プログラムROMI+・・・合成処理CPU
6を作動させるためのプログラムが格納されている。
(ii)RAM12・・・キー入力CPU4から供給さ
れる文字コードを一時的に格納するバッファ1と、当該
文字コード又は文字コード列に対応する音節コード(「
あ」、「か」等各音を特定する)を一時的に格納するバ
ッファ2からなる。上記両バッファ1.2は、格納され
た順に各コードを処理するFI F 0(Hrst i
n first out)タイプとして構成される。
(iii)データROM13・・・各音節コードに対応
する音声データが格納されている。当該音声データは、
通常PCM(パルスコード変調)符号やADpCM(差
分式パルスコード変調)符号等の波形符号化形式で与え
られる。換言すれば、50音等の各音を表わす波形を、
所定のサンプリング間隔でサンプリングし、且つ各サン
プリング値を量子化してなるデータが音声データとして
記憶される。
(iv)  タイマー14・・・音声合成処理は、割込
みによって行うが、このタイマー14は、所定時間毎に
パルス出力を行って、割込みを要求する。
(v)  D/A変換部15−・・データROM13の
音声データに基づいて、合成処理CPU6で合成された
各音節を表わすディジタル波形をアナログ波形に変換す
る。このアナログ波形は、低域フィルタ(LPF)及び
増幅器(AMP)を内蔵した出力部16を介してスピー
カ17に送られ、スピーカ17で音響信号に変換されて
音声出力が行われる。
次に、第3図のフローチャートを参照しながら、音声合
成処理の大まかな流れを説明する。なお、キー入力は、
通常、ローマ字入力、かな入力のいずれによっても行え
るようになっているが、ここでは、ローマ字入力の場合
を説明する。
(i)  ステップSlでは前記ストローブ信号7によ
ってキーデータ、つまりキー入力の有無を判定し、キー
データがあればS2に進んで、キー入力処理用CPU4
から送られる文字コード(いずれかのアルファベットに
対応する)をバッファlに格納する。
(if)  S3、S4では、バッファl内の文字コー
ドのローマ字解析を行い、文字コード又は文字コード列
が有効な音節を形成しているか否かを判定する。
例えば、文字コードが“k”a“の場合は、音節が有効
であると判定する。それに対し、文字コードが“k”又
は“k”S”等の場合は、有効な音節を形成しないもの
と判定する。
(tit)S 4で音節有効と判定されれば、その音節
に対応する音節コードをバッファ2に格納(S5)して
、Slに戻る。
(iv)  一方、S4で音節無効と判定されれば、更
にS6で、キル入力の誤りがあったか否かが判定される
。例えば、文字コードが“k”であれば、いまだ有効な
音節は形成しないものの、この段階ではキー入力に誤り
がないものと見なしてStに戻る。
それに対し、例えば文字コードが“k″“S”であれば
、その後に、いかなる文字が入力されても有効な音節は
形成されず、従ってローマ字・かな変換が不可能である
から、キー入力の誤りと見なして87に進む。
(v)  S7では、キー入力の誤りが生じる而に、有
効に入力された音節の合成中であるか否かを判定し、イ
エスであればS8に進んで割込みを禁止することにより
、その合成を中断する。すなわち、音声合成は、第3図
のメインルーチンに、第4図に示す合成用サブルーチン
(後述)を割り込ませることによって行われるので、割
込みを禁止すれば、音声合成が中断されることになる。
引続き、S9では、キー入力の誤りを報知する警告音の
出力(後述)後に、中断された音声合成に係る音節を再
出力するために、中断された音節の合成制御データ(デ
ータROMIa内の当該音節に対応する音声データの先
頭アドレス及び当該音声データのデータ数からなる・・
・他の音節の合成制御データも同様)を保存する。
(vi)  次に、SIO,Sllでは、警告音を発生
させるための合成制御データをレジスタ、カウンタに設
定し、割込み許可を与えることにより、第4図のサブル
ーチンが起動されて、警告音が合成され、出力される。
このように、キー入力の誤りが生じた時点で、それ以前
に入力済の音節の合成中であっても、その音節の合成を
中断して警告音が優先的に合成・出力される。なお、S
7で、入力済の音節の合成中でなければ、S8、S9を
飛ばしてSIOへ進み、直ちに警告音の合成・出力処理
を行う。
(vii) S lでキーデータが無ければ、SI2に
進んで、入力済の音節の合成中であるか否かが判定され
、イエスであればSlに戻り、ノーであればSl3に進
む。
(viii)S 13では、警告音を発生させるための
合成の中断があったか否かが判定され、中断があった場
合は、前記S9で保存されていた中断された音節の合成
制御データをレジスタ、カウンタに設定(S14)した
後、割込許可(S17)を与えることにより、中断され
た音節が再び合成されて出力される。
(ix)sxaで中断がなかった場合は、S15に進ん
でバッファ2に音節コードが残っているか否かを判定し
、残っていなければSlに戻り、残っていれば816に
進む。916では、バッファ2内の音節コードに対応す
る合成制御データを設定し、S17で割込許可を与える
ことにより、バッファ2内の音節コードに対応する音節
が合成・出力される。
以上のように、音声合成処理を割込によって行うように
すれば、音声合成とキー入力の取込み、ローマ字解析を
並行して行えるようになる。
次に、第4図のフローチャートに基づいて、音声合成用
のサブルーチンについて述べる。
このサブルーチンは、第3図のメインルーチン又は当該
サブルーチンにおいて割込許可が与えられている際に、
前記タイマー14によって割込を要求するパルスが出さ
れることにより起動される。
このパルスは、合成される波形のサンプリング周波数の
逆数時間毎に出力される。例えば、サンプリング周波数
が1OKHzの場合、パルスの出力間隔は100μse
cとなる。
上記音声合成用サブルーチンが起動されると、(i) 
 ステップ5tooでは、割込以前に使用していたレジ
スタ類を格納し、引続き5IO)ではメインルーチンの
SIO又はSl6で設定された合成制御データに基づく
l音節の合成処理が終了したか否かを判定する。
(N)  l音節の合成処理が終了していなければ、5
103に進み、上記合成制御データに基づいてデータR
OM13から、合成すべき音節の1サンプル分の音声デ
ータを読み込み、必要な復号処理を行ってD/A変換部
15に出力する。引続き、5104で上記音声データの
データ数のカウンタを減じることにより、読込を行うべ
きデータROM+3のアドレスを増加させ、次回のザン
ブル分の読込に備える。
(iii) S 105では、5tooで格納したレジ
スタ類を復帰させ、5106で割込許可を与えて第3図
のメインルーチンに戻る。
又、SlOで、合成制御データに基づくl音節の合成が
終了していると判定されれば、合成処理は行わず、レジ
スタを復帰させて(S I O2)、メインルーチンに
戻る。
最後に、第1図(a) 、(b) 、(c)を参照しな
がら、本確認方式の適用例を説明する。
すなわち、第1図(a) 、(b) 、(c)には、「
いつか・・・」という文章をローマ字で入力しようとし
た場合のタイムチャートが示されており、その同第1図
(a)にはキー入力のタイミングが、第1図(b)には
ローマ字解析による音節コードの出力タイミングが、第
1図(C)には各音節の音声出力のタイミングが示され
ている。
そして、この適用例においては、“か”を表わすために
文字列“k”a”が入力されるべきところを、誤って“
k”S”と入力されており、そのため、“S”の入力に
基づいて警告音を発生させるための“警告”コードが出
力されることになる。
この“警告”コードの出力時には、”S”の誤入力以前
に、有効に入力された音節“tu”の音声出力が行われ
ているが、“警告”コードの出力に伴って音節“tu”
の音声出力が中断され、警告音が優先的に出力される。
警告音の出力が終了すれば、引続き、中断された音節“
tu”が再度音声出力される。
更に、警告音に基づいて、オペレータがデリートキー(
DEL)で誤入力の“S”を消去し、改めて“a”を入
力すれば、音節“tu“の後に音節“ka”が音声出力
される。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) 、(b) 、(c)は、本発明に係るキ
ー入力確認方式の適用例を示すタイムチャート、第2図
は、本発明に係るキー入力確認方式を採用した情報機器
のブロック構成図、 第3図は、第2図の情報機器におけるキー入力確認用ル
ーチンを示すフローチャート、第4図は、第3図のルー
チンに割り込まれる音声合成用サブルーチンを示すフロ
ーチャートである。 1・・・キーボード(キー入力部)、17・・・スピー
カ(音声出力部)。 特許出願人   シャープ株式会社 代理人 弁理士 前出 葆ほか2名 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キーによってローマ字で入力される文章に対応す
    る音声を音節毎に合成して出力し、入力されたローマ字
    の文字列の中に有効な音節を構成しない文字列があれば
    、キー入力の誤りと見なして警告音を合成して出力する
    ようにしたことを特徴とするキー入力確認用音声出力方
    式。
  2. (2)上記警告音を、キー入力の誤りが検出される以前
    に入力された音節の音声出力に優先して出力するように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    方式。
JP60109740A 1985-05-21 1985-05-21 キ−入力確認用音声出力方式 Pending JPS61267118A (ja)

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JP60109740A JPS61267118A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 キ−入力確認用音声出力方式

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JP60109740A JPS61267118A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 キ−入力確認用音声出力方式

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JPS61267118A true JPS61267118A (ja) 1986-11-26

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ID=14518045

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JP60109740A Pending JPS61267118A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 キ−入力確認用音声出力方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63241623A (ja) * 1987-03-30 1988-10-06 Hitachi Ltd 音声確認機能を用いたキ−ボ−ド入力方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5592967A (en) * 1979-01-05 1980-07-14 Ibm Minimizing method of dataasegment number in lexicon memory
JPS55164925A (en) * 1979-06-07 1980-12-23 Sharp Corp Printer
JPS5979337A (ja) * 1982-10-29 1984-05-08 Fuji Xerox Co Ltd 入力装置

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