JPS63241623A - 音声確認機能を用いたキ−ボ−ド入力方法 - Google Patents

音声確認機能を用いたキ−ボ−ド入力方法

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JPS63241623A
JPS63241623A JP62074029A JP7402987A JPS63241623A JP S63241623 A JPS63241623 A JP S63241623A JP 62074029 A JP62074029 A JP 62074029A JP 7402987 A JP7402987 A JP 7402987A JP S63241623 A JPS63241623 A JP S63241623A
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JP
Japan
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key
character
input
kana
sound
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JP62074029A
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Michihiro Mese
目瀬 道弘
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕1゜ 本発明は、パソコンやワープロなどの情報処理機器のキ
ーボード入力方法に係わる。
〔従来の技術〕
従来、パソコンやワープロでは、キーボードを用いて英
字、数字、記号、ひらがな、カタカナな−どの文字や記
号を入力していた。キーボードの配。
列は、かな文字や英字など字種が多いため、例え。
ば英字「Q」とかな「た」の文字が同一のキーに割付″
けられている。これらの字種を切替えを行うには、。
字種モード指定キーと呼ばれるキを打鍵するとと−によ
り、たとえば[日立パーソナルコンピュータ・BI3連
文節日本語入カシステム説明書などに記載・されている
ごとく、ある特定の字種の文字を入力・したい場合、個
々の文字キーや記号キーを打鍵す・る毎に字種指定する
必要はな(、まず所定の字種10モードキーを1回打鍵
するだけでその状態が保持。
され、以降その字種の文字や記号を続けて入力す。
ることかできる。
字種モードが指定できるものとしては、JIS。
の規格から(1)英数、(2)仮名、(3)英記号、(
4)仮名記、−号などがある。(3)、 (4)は(1
) 、 (2)とシフトキー打鍵。
を併用して実現できる。また最近日本語入力なす。
ボートするために、(2)はひらがな、カタカナと2゜
種類に分けられており、さらにローマ字なサポー。
トしているキーも少なくない。
一般に、キーボードから入力される文字記号列。
データは、第2図(α)のようなデータコード2バイ。
ト、属性コード2バイト単位からなる入カバツファ゛テ
ーブルに書き込まれる。データコードとしては、。
第2図(h)のような区点コードと呼ばれるJISで5
規格化されたコードが用いられる。属性コードと。
しては、区点コードでは区別されていない、第2゜図(
C)のような全/半角、網かけ、アングラインな・どが
ある。
このような字種モード設定機能を用いて文字や10記号
を入力する場合、システムで設定されている・字種とユ
ーザの意図した字種がくい違っていて思・わぬトラブル
を発生する恐れがある。たとえばパ。
ソコンで英字コマンドを入力しようとした場合、。
ユーザは英字で入力しているつもりが、気かつか1゜な
いうちに、システム側でひらがなやカタカナに。
なっていて、システムで受理できないコマンドや。
データを入力してしまうことがあり、ユーザとし。
では戸惑ってしまう。
さらに別の例は、ワープロ、パソコンでかな漢2,1字
変換により日本語を入力する場合である。かな゛漢字変
換では、読みを表す仮名文字列を、仮名÷。
ド、あるいはローマ字モードで文節、連文節ある・いは
文単位に入力し、「変換」キー打鍵で、漢字・かな混じ
り文を作成できる。この場合、読みの文3字列は一応表
示装置上に表示されるが、ユーザと゛しては、原稿に気
を取られ画面の入力文字列を確・認しないでどんどん入
力してしまうことがある。・最近のかな漢字変換技術の
発達により、一時に入・力できる単位は増々長くなって
きており、この間1゜題は深刻なものとなってきている
この場合、やはりうつかり字種モード設定忘れ。
のために自分の意図した内容とは全然違う文字列。
が入力されていたり、あるいはたとえ字種モード。
設定をやったとしても、一部の文字を見落したり、5キ
ーボード上の隣りの文字を入力してしまうこと。
がある。誤まって入力した文字を修正するには1、折角
入力した文字を1字ずつ後方から削除するか、。
改めて所定の字種の文字列を再入力するしか方法がなか
った。しかしながら折角入力した文字列を・ 3 ・ 削除したり再入力することは、ユーザに取っては。
非常に苦痛である。
本発明の目的は、こういった事前の字種モード。
設定忘れあるいは、上記のような入力ミスに起因。
する煩わし〜・問題点を解消するために、キー人力5と
連動して打鍵されたキー内容に応じた音声な出・力する
ことにより、使い勝手の良いキー人力方法。
を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的は、キーボード打鍵に応じて所定の10音声
を出力できる音声合成回路を付加することに。
より、達成される。
〔作用〕
すなわち本発明においては、まず字種モードす、なわち
(1)英数、(2)ひらがな、(3)カタカナ、(4)
実記、。
号、(5)かた記号、(6)ローマ字、(7)全角など
の字種。
が切換わるタイミングに/eisu :/ 、 /hi
ragana/ + /ka 。
takana/ 、 /eikigo :/ r /k
anakigo :/ 、 /roumaj i/ 、
 /ZeN 。
kaku/のような単語音声を発生し、字種が切換ゎ。
つたことを確認できる様にする。然る後文字記号2,4
・ 4 ・ 打鍵入力に応じて所定の音声を出力し、所定の字。
種の文字と記号が確実に入力されていることを確。
認できるようにする。
例えば英数モードでB16−EXと入力する場合、゛モ
ード指定及び英数キー打鍵に応じて、/eisu:/ 
5bi :/1chi/roku/haifuN/i 
:ンeQkusu/と音声出力する。。
またかな入力時、か行、さ行、た行、は行は濁音。
に、は行は半濁音になる可能性があるのでかな記。
号 11.。が入力されれば所定の濁音、半濁音。
の音節音声を出力する。拗音(例えばキヤ)や外IO来
語(例えばディジタル、フェーズのような)の・覧  
 〃    鬼   〃 1   〃場合、゛ヤ″、゛
=″、゛ヨ“とゝイ″、   、 ア、オ 。
工 のようなかな記号が打鍵されると、所定の拗音や・外来
音を出力する。促音節ツ の場合、/lsu/と。
発声させても良いし、自然な発声のように無音で、。
も構わない。長音−の場合、直前に入力された。
母音を繰り返し発声する様にすればよい。
発音記号/・/は便宜上定めたもので、:は長音、。
Nは挽音(:/)、Qは促音(ツ)を表す。
ローマ字入力の場合、英字綴り入力を買−文字、。
かな変換を行ってかなな文字列を入力するが、濁。
音、半濁音はG、Z、D、B、J、PのようなC。
(Cは子音を表す)入力、拗音はCY、CH,CWの”
入力、促音は同じ子音が連続して入力(すなわち。
CC)の後それぞれ母音入力すれば所定の音節が5確定
し出力することができる。
字種モード指定キー以外の制御キー、たとえば。
復改キー、タブキー、後退キー、変換キー(かな。
漢字変換の起動)などを打鍵した場合、/fuQkai
/、’/1abu/ 、 /ko : tai/ 、 
/heNkaN/とその機能を表す単10語音声を発声
させればよい。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図を用いて説明する。第・3図は
、本発明の機能構成を表す一実施例である。・図におい
て、処理装置301は、プログラムメモリ15302に
格納されたプログラムを逐次読み出して実。
行制御するとともに、パスライン303を介して各。
機能ブロックの制御及びデータの転送を行う。キー。
ボードには、英数、ひらがな、カタカナ、英記号、。
かな記号などの文字記号が混成配置されたキー配2.。
列3052字種モード指定キー306−1 、306−
2 、・・・。
306−rL、字種モード以外の制御キー307−1 
、307−2;′・・・3Q7−mなどが含まれており
、図の様に文字記号゛キーのキーバッファ3191字種
モードレジスタ312;制御キーレジスタ313を介し
てパスライン303に一結合されている。字種モードレ
ジスタとしては英パ数、ひらがな、カタカナ、英記号、
仮名記号のピッ。
トが排他的に 1 となり、ローマ字はひらがな、・カ
タカナに対して有効、シフトロック(あるいは・キャブ
スロック)と全/牛角の各ビットは独立に10セツトさ
れ、これらはトグルすなわち交互に170 の安定状態
をくり返す。
キーバッファ319を介して読込まれたデータは。
第2図の様な形式で入力バッファ314中の入力子。
ドレスポインタ311で制御することにより書き込1:
まれるアドレスとしては1回のキー人力に対して。
4バイトずつ進める様にすればよい。
上記文字記号キーおよび制御キー打鍵に連動し。
て音声分析合成制御回路320が動作し、音声波形8が
蓄積されたメモリ321の音声メモリポインタ315・
 7 ・ が指すアドレスから所定の音声波形を取り出し、゛スピ
ーカあるいはへッドフオンのごとき電気信号。
を音声に変換する出力装置322を介してユーザに。
提示する。音声分析合成制御回路320としては、。
ADPCMなと種々の分析・合成回路がLSI化さ5れ
ており(例えば日本電気製μPD 7730製品カタロ
グ)、それとC0DECLSI(例えば日立製HD  
・44238 )とを組み合わせることにより実現でき
る。・尚第2図には示さなかったが、本機能構成図の・
音声合成回路321に外部からマイクロフォンを接10
続し、音声メモリ321をRAMにすれば自分の好。
きな音声内容を登録できる。
第1図は、第3図に基づ(処理フローを表す−。
実施例である。処理401でレジスタ、バッファ類。
319 、312 、313 、314あるいは内部レ
ジスタ(後、5述)を初期設定する。402は設定され
た字種を音。
声合成出力する部分で字種モードレジスタの字種。
内容に応じて、例えば複数の字種モードローマ字、。
カタカナ、半角とセットする場合、/ro:maji/
→。
/katakana/→/haNkaku/とユーザが
判る速度で順に2.。
、8 。
音声出力する様、音声分析合成制御回路320と、。
音声波形メモリ321のアドレスを制御する。判定。
部403はキー人力の有無を判定する部分で、キー。
ボードのいずれかのキーが打鍵されると本判定な。
抜け、そうでない限りユーザのキー打鍵を待つ。5キー
打鍵の有無の判定はバッファ319.レジスタ゛312
 、313の状態変化を調べることにより実現で。
きる。判定部404は、文字記号キーか制御キーか゛を
判定する部分である。文字記号か制御キーかの。
違いはJISで規格化された区点コード表の区コー10
ドの1〜7とOにより区別できる。
処理部406は、文力された文字・記号の内容を・音声
合成出力する部分で設定された字種モードに。
応じた内容を音声で出力する。キーボード上のた。
とえば英字Q とかな 夕 とは同一のキーに割り1゜
付けられているが、字種モードがひらがなあるい。
はカタカナになっていると/la/、英数になってい。
ると/kyu:/と出力する様、制御回路320とメモ
リ。
321を動作させる。かくして処理408で第2図の。
ようなデータ形式で入力バッファテーブル314を、。
書き込んで行き、キー打鍵の有無判定403へ戻るgこ
の場合、例えばローマ字綴りのミス入力などで゛異常終
了することがある。
いっぽう、打鍵されたキーが文字記号以外すな。
5 わち制御キーの場合判定部404から処理部409
へ5ジヤンプする。処理部409は制御キーの機能的な
内容を音声出力、すなわち英数、ひらがな、カタ゛カナ
、英記号、かな記号、ローマ字、全角(半角)゛などの
字種モード指定キーの場合、/eisu:/、/hir
a’gana/ 、 /katakana/ 、 /e
ikigo :/ 、 /kanakigo :/ 、
 /ro :ma 10j i/ 、 /zeNkak
u/ (/haNkaku/ )  と単語音声を出力
す゛る。また復改キー、タブキー、後退キー、交換キー
・などの制御キーの場合も同様に、/fuQkai/、
/1abuA/koutai/ 、 /heNkaN/
などのような単語音声を出力・する。このように音声出
力することにより、ニー15ザは制御キーが確実にシス
テムに受理されたこと。
を確認できる。
かくして判定部410で打鍵されたキーが字種モー。
ド指定キーか否かを判定し、字種モード指定キー。
の場合は、キー打鍵の有無判定部403へ戻り、そ2゜
の他の制御キーの場合は本処理を終了する。例え。
ばかな漢字変換の場合、本処理を変換キー打鍵で・終了
し、入力バッファ314の内容をそのままかな・漢字変
換への入力データとすれば良い。また字種・モード指定
キーが打鍵されると、レジスタ312の5内容は前述の
ようなルールで更新される。   ・次に音声出力処理
402 、406 、409の説明を行・う前に音声メ
モリ321とアドレスポインタ315の・関係を述べる
。第4図は音声メモリのアドレスと・内蔵されている音
声データとの関係を示す。ここ10にAcは制御キーに
対応する音声データの先頭アト。
レス、Tcはその音声の継続長を表す(単位バイ))。
以下同様に字種モードキーに対してAM 、 TM v
英字。
音声に対してAA 、TA *数字音声に対してAN 
、’rNI H英数記号音声に対してAK 、TK *
かなの清音節(濁、。
音、半濁音、拗音外音以外の音節)に対してA、 、 
TJ、濁音、半濁音に対してAD、TD、拗音節に対し
て。
AY r ’ry l外来音節に対してAC、’rGl
かな記号前−に対してAP 、 ’rpとする。ここに
説明の簡単化のだ。
めに各分類毎の音声継続長は等しく取り、かな音2゜−
11・ 声の並びとしては形式的に50音表をアイウェオ順・に
1次元化した。したがって母音番号をV(1〜5)、・
子音番号をCとすると、任意の音節の先頭アドレ・スは
A+ (5C十V−6)Tとなる。また前述のご・と(
かた記号のうち2回の打鍵で確定する濁音記5号 ++
  、半濁音記号 0 、拗音記号1ヤ“、′ユ“ ・
ヨ 、外来音記号ア 、イ 、ウ 、工 、オ ・は単
独音声とはせず、例えば、ボ、ハ、キヤ、・フオ を/
bo/ 、 /pa/ 、 /kya/ 、 /fo/
のごとく自然の・発声に近くして直前のかなと一体にし
て一つのま10とまった音声にするようにした。
第1図の初期設定された字種を音声出力する処。
埋402に関して詳細な処理フローの実施例を第5゜図
に示す。まず処理601で音声出力すべき字種の。
ビット情報を字種モードレジスタ312から調べ、15
セツトされたピットについて以下の処理を行う。。
処理602で音声メモリ321中の音声出力すべき先。
頭アドレスAM+ (1M−1) T Mを計算しアド
レスボ。
インタ315にセットする。ここにiMは、字種モー。
ドの音声の並びを童味し、例えば第5図(α)で、 2
゜、12゜ /katakana/を出力したい場合、iM=3とす
ればよ・い。次に処理603で音声出力を行う。すなわ
ち、・音声メモリ321中からアドレスポインタ315
が示・すアドレスの内容を取り出し、音声合成制御回路
・320を介して音声出力装置322から音声出力し、
5アドレスを1ずつ増加しながらこの動作を繰り返・す
様にすればよい。判定部604では上記動作を音・声継
続時間分だけ処理したかを判定する。以上の・動作を字
種モード指定された音声データについて・行う。   
                       1゜
第1図の音声出力部409の詳細な処理フローの。
実施例を第6図に示す。まず判定部701で打鍵さ。
れた制御キーが字種モード指定キーかその他の制。
御キーかを判定する。字種モードキーの場合第6゜図の
処理部402と同じため説明を略す。その他の、。
制御キーの場合、処理部702で制御キーレジスタ。
を読込み、処理部703でアドレスをAc+(ic−1
) 。
Tcとポインタ315にセットし、処理部705で制御
内容を音声として出力する。判定部705でこの制。
御を音声継続時間中だけ繰り返す。このようにし。。
て所定の音声を出力することができる。
第1図の音声出力部406の詳細な処理フローの・実施
例を第7図に示す。まず判定部801で指定字・種に応
じて分岐する。これは字種モードレジスタ・312の内
容を調べることにより判定できる。  5英数モードの
場合、判定802で英字か数字の判・定を行う。これは
JISの文字区点コードが区コー・ドがいずれも3で、
英字では点コード33〜59(大・文字)または65〜
90であり、いっぽう数字では点・コード16〜25と
なっているので両者を判別するこ10とができる。英字
の場合、処理803で音声メモリ。
のアドレスなAA+(iA−1)TA(iA= 1 +
 2・・・、26゜のいずれか)とポインタ315にセ
ットしてから上。
記と同様の処理を行うことにより所定の英字音声。
を出力することができる。数字の場合も同様にし、。
て処理804でアドレスポインタ315にAN+(iN
l)。
TN(iH= 1 、2 、・・・9.10)とセット
してから行。
えばよい。
英数記号の場合、処理805でアドレスポインタ。
315にAn+(in−1)TB (B = 1 .2
・・・、32)とセラ、。
トしてから上記と同様の処理をすれば所定の英数・記号
音声を出力できる。
かな及びかな記号に関しては、処理806で音声。
出力すべき音節あるいはかな記号を確定した上音。
産出力する様にする(詳細は後述)。
ローマ字に関しては、処理807で子音、母音の。
並びからかた音節を確定した上、音声出力する(詳。
細は後述)。
以上のことを指定された全字種に対して繰り返。
す。この場合英数記号を誤まって入力してしまう1゜可
能性がある為、判定部808で異常があった場合。
音声でその旨を提示する様にすれば良い。
第8図は、第7図のかな音節音声出力処理806゜0処
理フローの一実施例である。
判定部901でかなモードか、かな記号モードか、5を
判定する。これはレジスタ312の内容を調べ、。
ひらがなまたはカタカナモードがセットしかつシフトに
なっているかを調べればよい。
かなモードの場合判定902で、キー人力されたものが
かな文字、かな用特殊文字、長音記号に分・15・ 岐させる。
かな文字の場合、処理900でアドレスをAJ+(5C
・+V−6)TJとポインタ315にセットしておく。
こ・の場合(濁音、半濁音、拗音、外来音、促音、溌・
音などの記号ではないので)現在得られたかな文5字単
体では音節を確定できないが、直前に入力し・た文字が
上記の文字でなかったことが確定できる6従って処理9
03ヘジヤンプして直前の文字に対す・る音節音声を出
力し終了する。ただし入力の先頭・や直前がスペースあ
るいは促音の場合は何の音声10も出力しない。
次にかなモードで記号扱い(長音は除く)とな。
つている特殊文字が入力された場合、まず判定部。
1〃 904で濁音記号 ■ か否かを判定し、濁音記号の。
場合は、処理905で濁音と判定し、アドレスなAD、
+(SCD+v−6)TDとポインタ315にセットす
る。。
濁音記号でない場合は、判定906で半濁音記号か。
否かの判定をし、半濁音と判定された場合、処理。
907でAD + (19+V ) TDとセットする
。判定904゜906で濁音、半濁音と判っても、先程
のかな文字・16・ と同様、次に来る記号で拗音、外来音にもなり得・るの
でここでは音節を確定できない。したがって・両判定の
結果、かた文字入力と同様903で直前の・音節音声を
出力する。また判定904 、906で濁音・でも半濁
音でもないと判定された場合、その他のス特殊文字(例
えば句点ゝ、′、読点ゝ、′、引用記号・」、[)と確
定されるので、処理903と同様、処理908で直前の
確定音節を出力した後、該記号・を表す単語音声を処理
909で出力し終了する。音・産出力する方法はアドレ
スポインタ315にAD + 10(iD−1)TD(
D= 1 、2 、・・・6)をセットしてか。
ら、前述と同様にできる。
かな記号のうち長音記号1−“が入力された場合、この
時点で直前の音節が確定し、その母音のアト。
レスAJ + (V−1) TJをポインタ315にセ
ットする、。
し終了する。これにより比較的自然な音声に近い長音を
出力できる。
ところで、判定901でかな記号モードと判定された場
合、判定911でその種類に応じて分岐する。
拗音を表す小文字1ヤ“、′−“、′ヨ“が入力された
場合、この時点で音節が確定し、処理912でア。
ドレスをAy+ (5Cy+V −6) Tyに更新し
、ポインタ。
315ヘセツトする。
外来音を表す小文字1ア“、′イ“、′つ“、′工“、
・1オ“が入力された場合、この時点で音節が確定しζ
処理913でアドレスをAc+ (5Cc+V  6 
) ’ro[更新。
し、ポインタ315にセットする。
促音を表す小文字1ツ“が入力された場合、無音。
のアドレスをセットする。
ヲ の場合、処理914でアドレスなAJ + 49T
Jと10してポインタ315にセットする。
その他のかな記号(句点1 “、中点1・“、読点・1
、′、引用記号1−1″″]“)が入力された場合、・
この時点で直前の音節が確定し、処理916で該音・節
を出力し、引き続き、処理917で上記かな記号15に
相当する単語音声を出力する。ここでアドレス。
最後にローマ字からかな音声を合成する方法を説。
明する。ローマ字は高々3英字から構成され、最。
後は必ず母音になっている(例外はン )。しか。
も子音が連続した場合促音ツ となる。ここでは、。
ゝン“のローマ字綴りを一応NNとしておく。  。
上記のことを踏まえ第9図に第7図の処理807゜の処
理フローの一実施例を示す。まずローマ字綴・りを記憶
してお(ためのシフトレジスタKを設けζKoに現在入
力された英字、に1に直前に入力された5英字、に2に
その一つ前に入力された英字を記憶し。
ておき、キーが打鍵される毎にKO−+に1→に2と移
動。
し、母音またはNNが入力されると音節確定と判゛断し
Kは所定の処理後クリヤされる。
まず判定部1001でに、が母音かどうかを判定する♂
母音でなければ判定部1002で祝音ンの判定を行・う
。これはKO=に1=Nであれば撹音ンであると・して
、アドレスをAJ + 50TJをポインタ315にセ
ラ。
トして処理1003で溌音音声を出力する。判定部 。
1002でに、 =に、 =Nでなければ判定部100
4で同−子、。
音くり返しすなわちKO=に1かどうかを判定し、そ。
うであれば処理1005で促音の音声即ち無音を出力。
した後、処理部1006で正常フラグをセットして終。
了する。判定部1004で同一子音のくり返しすなわ。
ちKO=に1でなげれば処理部1007でKl−+に2
.KO−+に12゜−19 ・ ヘシフトし次の母音の入力に備え、処理部1006で。
正常フラグをセットし終了する。
いっぽう判定部1001でに、に母音が入力されたと。
判断された場合、判定部1008でに1.に2に記憶さ
れ。
た英字の組み合わせで以下のように分岐する。 5まず
に1がH,W以外の子音の場合、判定部1009゜でに
1=S 、 K2=Tかどうかを判定し、そうであれ。
ばツ と確定し、処理部1010で/lsu/と音声出
力。
する。これはアドレスをAJ + 17TJとセットす
れば“よい。そうでなければ判定部1000でに2が空
である10かを調べ、空であれば処理部1011で子音
がH,W・およびツ以外の音節と確定し、その音声を出
力す・る。ただしこの場合清音、濁音、半濁音、外来音
いずれもありうるのでアドレスはAJ+(5CJ+V 
−。
6 ) TJ 、 AD+ (SCD十V −6) T
D 、 AG+(5CG+V−6)Tosのいずれかに
セットすればよい。K2が空でなけれ。
ば処理部999で異常フラグをセットし終了する。。
次にに1=Yの場合、判定部1012でに2が子音かど
うかを判定し、そうであれば処理部1013で拗音と。
確定しその音声を出力する。アドレスとしては’ 20
・ 20・ Ay+ (5Cy+V −6) Tyとセットすればよ
い。そう。
でなければ判定部1014でに2の内容が空であるかを
調べ、空であれば、処理部1015でヤ行の音節と確。
定しその音声を出力する。アドレスとしてはAJ + 
(34+V)T、rとセットすればよい。空でなければ
5処理部1016で異常フラグをセットして終了する。
。 またに1 =Hの場合、判定部1017でに2=8かと
う。
かを判定し、そうであれば処理部1018で拗音シャ、
゛シ冒、シBか清音シを音声出力する。このいずれ。
かは母音が確定しているため一意的に決まる。と10の
場合のアドレスは拗音の場合AY+ (V+ 4 )T
y;シの場合、AJ + 11TDとセットすればよい
。K2=S・でない場合、判定部1019でに2が空で
あるかを調べ、空であれば処理部1020でノ・行と確
定しその音声を・出力する。アドレスはAJ + (2
4+ V ) TJをセットす、5ればよい。空でなけ
れば処理部1021で異常フラグ。
をセットし終了する。
さらにKl=W17)場合、判定部1022でに2=Q
また。
処理部1023ではGかどうかの判定を行い、そうで。
あればり7行グア行の外来音と確定し、その音声、。
を出力する。アドレスとしてはAc十(5Cc+V−1
)TG’としてセットすればよい。K2=QまたはWで
ない。
場合処理1023で異常フラグをセットして終了するg
最後にに1が子音以外の英字(たとえばL 、 X )
、。
数字、記号などが入力された場合、処理部1023で5
異常フラグをセットし終了する。
以上のようにすることによりキーボードで入力。
した内容に応じて音声を出力することができる。゛〔発
明の効果〕 本発明によれば、キーボードでコマンド、デー10りあ
るいはかな漢字変換入力を行う場合、制御キーの機能的
な内容あるいは文字、記号を自然な音声・で提示できる
ため以下のような効果がある。
(1)指定された字種を音声で提示するため確実に・字
種の設定ができたことが判る。ユーザがたと15えこの
音声を聞き落しても、実際に文字や記号。
を入力すると字種に応じた音声内容に自動的に。
変わるためすぐに字種指定誤まりに気づく。 。
(2)  とくにかな漢字変換では最近入力できる単位
が長くできる様になり、キーの押し間違いや押、。
し忘れを起こしやすくなっている。このような。
場合、音声で1字1字確認できるためキーのミ゛ス入力
を軽減することができる。
(3)入力している文字や記号を音声でガイドして“く
れるため画面を一々確認する必要がなく原稿5を注視し
ながらプランイドタッチ入力が可能と。
なる。
(4)外部からマイクロフォンを接続し音声メモリ゛を
RAM化することにより自分の好きな音声内。
容が登録できる。例えば1!“やゝ?“などを/biQ
10kuri/とか/hatena/などと自分に憶え
易い呼び方・で音声登録しておけるので使い易くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の音声出力によるキー。 ボード入力方法の処理フロー図、第2図はキー人、5力
されたデータの従来例の説明図、第3図は機能。 構成図、第4図は音声メモリのデータの並びを示。 す説明図、第5図は第1図の字種を音声出力する。 ための処理フロー図、第6図は第1図の制御キー。 の内容を音声出力するための処理フロー図、第728・
 23・ 図は第1図の字種に応じて音声出力内容を制御す゛るた
めの処理フロー図、第8図は第7図のかな音。 節出力処理のフロー図、第9図は第7図のローマ”字入
力を音節出力処理するための処理フ四−図で。 ある。                      
5402・・・字種の内容を音声出力する部分、406
・・・文字・記号の内容を音声出力する部分、 。 409・・・制御キーの内容を音声出力する部分、  
。 321・・・音声メモリ、  315・・・同アドレス
ポインタ、320・・・音声分析・合成制御回路、  
     10322・・・音声出力装置。 て− 代理人弁理士 小 川 勝 男″ ぐ0− 024゜ 第1図 第 2 図 CCL’) (b) (C) 第 3 図 第 −4,図 (干) (&) (i) 第5図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、キーボード打鍵によりコマンド、データあるいはか
    な漢字変換などの入力を行う方法において、制御キー打
    鍵に応じた該機能の表音名称を音声として出力する手段
    と、制御キーに含まれる字種のモード指定キーで設定さ
    れた字種に応じて打鍵された文字や記号を英字、数字、
    かな音節あるいは記号に個有の表音名称を音声で出力す
    る手段とからなることを特徴とする音声確認機能を用い
    たキーボード入力方法。
JP62074029A 1987-03-30 1987-03-30 音声確認機能を用いたキ−ボ−ド入力方法 Pending JPS63241623A (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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