JPS61283959A - ロ−マ字仮名変換方式 - Google Patents
ロ−マ字仮名変換方式Info
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- JPS61283959A JPS61283959A JP60126700A JP12670085A JPS61283959A JP S61283959 A JPS61283959 A JP S61283959A JP 60126700 A JP60126700 A JP 60126700A JP 12670085 A JP12670085 A JP 12670085A JP S61283959 A JPS61283959 A JP S61283959A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は日本語文書作成装置に用いられるローマ字仮名
変換方式に関する。
変換方式に関する。
[従来技術とその問題点]
一般に、ローマ字入力を可能にした日本語ワードプロセ
ッサに於いては、ローマ字入力モード下でのキー入力コ
ードを仮名文字コードに置換えた後、仮名漢字変換して
いる。
ッサに於いては、ローマ字入力モード下でのキー入力コ
ードを仮名文字コードに置換えた後、仮名漢字変換して
いる。
この際のローマ字仮名変換手段には、その入力機構に、
JISキーボードを用いたもの、母音と子音を左手操作
側と右手操作側とに振り分けたもの等がある。
JISキーボードを用いたもの、母音と子音を左手操作
側と右手操作側とに振り分けたもの等がある。
このうち、JISキーボードを用いた従来の入力機構に
於いては、キー配列がローマ字入力用となっておらず、
母音・子音を含めてキー配列が不揃いであることから、
英文タイプライタの熟練者等、極く限られた使用者以外
の者にとってはキー配列を覚え難く、また、仮名1文字
を入力するの ゛に、右手又は左手の何れか一方の手を
連続して操作する場合と、両手を交互に操作する場合と
があり、右手の操作と左手の操作に規則性がなく、従っ
て入力操作の簡易性に欠けるという不都゛合がある。
於いては、キー配列がローマ字入力用となっておらず、
母音・子音を含めてキー配列が不揃いであることから、
英文タイプライタの熟練者等、極く限られた使用者以外
の者にとってはキー配列を覚え難く、また、仮名1文字
を入力するの ゛に、右手又は左手の何れか一方の手を
連続して操作する場合と、両手を交互に操作する場合と
があり、右手の操作と左手の操作に規則性がなく、従っ
て入力操作の簡易性に欠けるという不都゛合がある。
又、母音と子音を左右に振り分けた入力機構に於いては
、子音として濁音、半濁音を持っているキーボードの場
合、子音側に、K、S、T、N。
、子音として濁音、半濁音を持っているキーボードの場
合、子音側に、K、S、T、N。
H,M、Y、R,W等のキーの他に、G、Z、D。
B、P等のキーが必要となり、左手と右手のキー操作回
数が一様化せず左右のキー操作バランスが悪いという欠
点があり、又、子音として濁音、半濁音を持っていない
キーボードの場合、仮名1文字を入力するのに必要なキ
ータッチの回数が不揃いであるという欠点があった。
数が一様化せず左右のキー操作バランスが悪いという欠
点があり、又、子音として濁音、半濁音を持っていない
キーボードの場合、仮名1文字を入力するのに必要なキ
ータッチの回数が不揃いであるという欠点があった。
このように、従来では何れの場合に於いても操作性の面
で問題があり、特に高度の操作技術を必要としない簡易
普及形の日本語ワードプロセッサに於いて、初心者でも
簡単かつ迅速に入力できる、より改良された入力機構の
出現が望まれる。
で問題があり、特に高度の操作技術を必要としない簡易
普及形の日本語ワードプロセッサに於いて、初心者でも
簡単かつ迅速に入力できる、より改良された入力機構の
出現が望まれる。
[発明の目的]
そこで本発明に於いては、仮名1文字を全て2回のキー
操作で、かつ極く少ないキー数で入力することができる
ことから、キー操作に不慣れな者であっても一様化され
た簡単なキー操作で容易かつ迅速にローマ字による仮名
入力が可能なローマ字仮名変換方式を提供することを目
的とする。
操作で、かつ極く少ないキー数で入力することができる
ことから、キー操作に不慣れな者であっても一様化され
た簡単なキー操作で容易かつ迅速にローマ字による仮名
入力が可能なローマ字仮名変換方式を提供することを目
的とする。
[発明の要点]
本発明は、仮名1文字を全て2回(左手、右手各1回)
のキー操作で入力する入力機構と、同一キーが仮名文字
入力の第1タツチであるか第2タツチであるかによって
、母音入力であるか子音入力であるかを判別する入力判
別機構をもち、全ての仮名文字入力に対して2回(左手
、右手各1回)のキー操作で仮名1文字を久方する構成
として、常に一定のキー操作、かつ少数のキーによる狭
い操作範囲でローマ字による仮名入力が可能とし、これ
によってキー操作に不慣れな者であっても一様化された
簡単なキー操作で容易かつ迅速にローマ字による仮名入
力が行なえるようにしたものである。
のキー操作で入力する入力機構と、同一キーが仮名文字
入力の第1タツチであるか第2タツチであるかによって
、母音入力であるか子音入力であるかを判別する入力判
別機構をもち、全ての仮名文字入力に対して2回(左手
、右手各1回)のキー操作で仮名1文字を久方する構成
として、常に一定のキー操作、かつ少数のキーによる狭
い操作範囲でローマ字による仮名入力が可能とし、これ
によってキー操作に不慣れな者であっても一様化された
簡単なキー操作で容易かつ迅速にローマ字による仮名入
力が行なえるようにしたものである。
[実施例]
(1)、構成
第1図は本発明の一実施例に於ける装置の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
第1図に於いて、11は入力部であり、ここでは第2図
に示すように、左手及び右手の各ホームポジションPL
、PRにそれぞれ母音(’A、1.u’。
に示すように、左手及び右手の各ホームポジションPL
、PRにそれぞれ母音(’A、1.u’。
E 、’ O)の入力が可能なキーを左右対象に設けて
いる。これら母音入力の可能なキーは文字入力の際に第
1タツチであるか第2タツチである□かによ5一 つて子音/母音の入力が決定される。原則として、ここ
では第1タツチで子音を入力し、第2タツチで母音を入
力する。その各キーの子音/母音のアルファベット対応
は第2図に示す通り≠ある。又、キーボードの特定キー
位置、即ちここでは左手ホームポジションの小指の母音
[6]のキー位置に、子音以外の入力(母音を含む文字
記号類の入力)であることを指示する[単]を刻印した
特定のキー(以下[単]キーと称す)が設けられる。又
、キーボードのホームポジション上段には拗音(Va、
Vu、VO)の各キーが左右対象に配置され、ホームポ
ジション下段には、母音及び促音の小文字、句読点、長
音符、[ん]等のキーが配置される。
いる。これら母音入力の可能なキーは文字入力の際に第
1タツチであるか第2タツチである□かによ5一 つて子音/母音の入力が決定される。原則として、ここ
では第1タツチで子音を入力し、第2タツチで母音を入
力する。その各キーの子音/母音のアルファベット対応
は第2図に示す通り≠ある。又、キーボードの特定キー
位置、即ちここでは左手ホームポジションの小指の母音
[6]のキー位置に、子音以外の入力(母音を含む文字
記号類の入力)であることを指示する[単]を刻印した
特定のキー(以下[単]キーと称す)が設けられる。又
、キーボードのホームポジション上段には拗音(Va、
Vu、VO)の各キーが左右対象に配置され、ホームポ
ジション下段には、母音及び促音の小文字、句読点、長
音符、[ん]等のキーが配置される。
12は入力制御部であり、上記入力部11より入力され
たキーに固有のキーコードを発生し、入力バッファ12
aに一時貯えた後、入力順にi述するローマ字/仮名齋
換制御部13へ送出する。
たキーに固有のキーコードを発生し、入力バッファ12
aに一時貯えた後、入力順にi述するローマ字/仮名齋
換制御部13へ送出する。
13はローマ字/仮名変換制御部であり、14.15゜
16はこのローマ字/仮名変換制御部13によりり一ド
/ライトアクセスされるもので、14はプログラム記憶
部、15は作業用RAM、16はローマ字/仮名変換テ
ーブルである。ここで、上記プログラム記憶部14には
第5図に示すようなローマ字/仮名変換処理のためのプ
ログラムが格納され、上記作業用RAM15には、後述
するテーブル内のデータを読むためのテーブルアドレス
ポインタADDR、キーの第1タツチと第2タツチを区
別するためのフラグCNT、出力文字コードレジスタC
0DE等のレジスタ類が設けられ、上記ローマ字/仮名
変換テーブル16には、第3図及び第4図に示すような
第1タッチキーテーブルTBLA、第2タッチキーテー
ブルTBLB、仮名文字テーブル検索動作等が設けられ
る。上記第1タツチキーテーブル78LAは、ローマ字
入力による漢字混じり文の入力時に於いて仮名1文字を
2回のキー操作で入力する際の第1タツチキーのキーコ
ードと子音文字コードとの対応をとるコード変換テーブ
ルであり、上記第2タツチキーテーブルTBLBは、上
記第1タツチキーテーブルTBLAより得られる子音文
字コードにより選択されて第2タツチキーのキーコード
と母音文字コードとの対応をとるコード変換テーブルで
あ5す、上記仮名文字テーブルTBLCは、上記第2タ
ツチキーテーブルTBLBより得られるコードと仮名文
字コードとの対応をとるコード変換テーブルである。
16はこのローマ字/仮名変換制御部13によりり一ド
/ライトアクセスされるもので、14はプログラム記憶
部、15は作業用RAM、16はローマ字/仮名変換テ
ーブルである。ここで、上記プログラム記憶部14には
第5図に示すようなローマ字/仮名変換処理のためのプ
ログラムが格納され、上記作業用RAM15には、後述
するテーブル内のデータを読むためのテーブルアドレス
ポインタADDR、キーの第1タツチと第2タツチを区
別するためのフラグCNT、出力文字コードレジスタC
0DE等のレジスタ類が設けられ、上記ローマ字/仮名
変換テーブル16には、第3図及び第4図に示すような
第1タッチキーテーブルTBLA、第2タッチキーテー
ブルTBLB、仮名文字テーブル検索動作等が設けられ
る。上記第1タツチキーテーブル78LAは、ローマ字
入力による漢字混じり文の入力時に於いて仮名1文字を
2回のキー操作で入力する際の第1タツチキーのキーコ
ードと子音文字コードとの対応をとるコード変換テーブ
ルであり、上記第2タツチキーテーブルTBLBは、上
記第1タツチキーテーブルTBLAより得られる子音文
字コードにより選択されて第2タツチキーのキーコード
と母音文字コードとの対応をとるコード変換テーブルで
あ5す、上記仮名文字テーブルTBLCは、上記第2タ
ツチキーテーブルTBLBより得られるコードと仮名文
字コードとの対応をとるコード変換テーブルである。
第2図は上記実施例に於ける入力部11のキー配列を示
す図である。
す図である。
第3図及び第4図はそれぞれ上記実施例に於けるローマ
字/仮名変換テーブル16の各テーブル検索動作を説明
するための図であり、第3図は第1タツチが[K]主キ
ーある際のテーブル索引例、第4図は第1タツチが[単
コキーである際のテーブル索引例である。
字/仮名変換テーブル16の各テーブル検索動作を説明
するための図であり、第3図は第1タツチが[K]主キ
ーある際のテーブル索引例、第4図は第1タツチが[単
コキーである際のテーブル索引例である。
第5図は上記実施例に於けるローマ字/仮名変換処理フ
ローを示すフローチャートである。
ローを示すフローチャートである。
(2)0作用
入力部11のキーが操作されると、そのキー入力信号に
従い入力制御部12より各操作キーに固有のキーコード
が生成され、順次入力バッファ12aに貯えられる。
従い入力制御部12より各操作キーに固有のキーコード
が生成され、順次入力バッファ12aに貯えられる。
ローマ字入力による漢字混じり文の入力時に於いては、
2回の(左手、右手台1回の)キー操作で仮名1文字が
入力される。即ち、母音の仮名入力を除いた各仮名入力
時に於いては、第1タツチで子音が入力され、第2タツ
チで母音が入力される。又、母音の仮名入力時に於いて
は、第1タツチで[単]キーコードが入力され、第2タ
ツチで母音が入力される。
2回の(左手、右手台1回の)キー操作で仮名1文字が
入力される。即ち、母音の仮名入力を除いた各仮名入力
時に於いては、第1タツチで子音が入力され、第2タツ
チで母音が入力される。又、母音の仮名入力時に於いて
は、第1タツチで[単]キーコードが入力され、第2タ
ツチで母音が入力される。
このローマ字による仮名入力時の具体的なローマ字/仮
名変換処理動作を第5図のフローチャートを参照しなが
ら説明する。
名変換処理動作を第5図のフローチャートを参照しなが
ら説明する。
ローマ字による仮名文字入力に際しては、先ず作業用R
AM15内のテーブルアドレスポインタADDHにテー
ブル先頭アドレスがセットされ、同RAM15内のフラ
グCNT、がクリア(CNT←110 II )される
(第5図ステップ81)。
AM15内のテーブルアドレスポインタADDHにテー
ブル先頭アドレスがセットされ、同RAM15内のフラ
グCNT、がクリア(CNT←110 II )される
(第5図ステップ81)。
入力部11のキーが操作され、そのキー操作信号に応じ
たキーコードが入力制御部12の入力バッファ12aを
介してローマ字/仮名変換制御部13に入力されると、
ローマ字/仮名変換制御部13は、入カされたキーコー
ドをもとに、ローマ字/仮名変換テーブル16内の第1
タツチキーテープ/I< T BLAを索引し、同一キ
ーコードが検索されるまでテーブルアドレスポインタA
DDRを2番地単位で順次更新(+2)、してゆく(第
5図ステップ32〜85 、 83 〜S5 )。
たキーコードが入力制御部12の入力バッファ12aを
介してローマ字/仮名変換制御部13に入力されると、
ローマ字/仮名変換制御部13は、入カされたキーコー
ドをもとに、ローマ字/仮名変換テーブル16内の第1
タツチキーテープ/I< T BLAを索引し、同一キ
ーコードが検索されるまでテーブルアドレスポインタA
DDRを2番地単位で順次更新(+2)、してゆく(第
5図ステップ32〜85 、 83 〜S5 )。
上記第1タツチキーテーブルTBLAの索引で同一キー
コードが検索されると、テーブルアドレスポインタAD
DRの内容を「+1」して、そのアドレスに従い第1タ
ツチキーテーブルTBLAより子音文字コードを読出し
、フラグCNTを第1タツチ(子音入力)の表示状態(
”O”)から第2タツチ(母音入力)の表示状1(“’
1”)に書替えた後、上記第1タツチキーテーブルTB
LAより読出した文字コードをもとに第2タツチキーテ
ーブルTBLBを選択し、その選択した第2タツチキー
テーブルTBLBから第2タツチのキーコードと同一の
キーコードを検索する(第9図ステップ83.86〜8
8.82.83〜85)。 間上記第2タッチキ
ーテーブルTE31Bの索引で同−キーコードが検索さ
れると、テーブルアドレスポインタADDRの内容を「
+1」して(第5図ステップS6)、そのアドレスに従
い第2タツチキーテーブルTBLBより母音文字コード
を読出し、フラグCNTが第2タツチ(母音入力)の表
示状態(“1”)であることを確認して、即ち仮名1文
字分の入力が終了したことを確認して(第5図ステップ
S7)、上記第2タツチキーテーブルTBLBより読出
した文字コードをもとに仮名文字テーブルTBLCより
同コードに対応する仮名文字コードを検索し、その検索
された仮名文字コードを作業用RAM15内の出力文字
コードレジスタC0DEに貯えた後、図示しない仮名漢
字変換機構に送出する(第5図ステップ87゜89 、
810)。更にテーブルアドレスポインタADDRの内
容を「+1」して、そのポインタで示される番地のデー
タ内容がrOJであることを認識すると仮名1文字分の
ローマ字/仮名変換処理を終了する(第5図ステップ8
11.812)。
コードが検索されると、テーブルアドレスポインタAD
DRの内容を「+1」して、そのアドレスに従い第1タ
ツチキーテーブルTBLAより子音文字コードを読出し
、フラグCNTを第1タツチ(子音入力)の表示状態(
”O”)から第2タツチ(母音入力)の表示状1(“’
1”)に書替えた後、上記第1タツチキーテーブルTB
LAより読出した文字コードをもとに第2タツチキーテ
ーブルTBLBを選択し、その選択した第2タツチキー
テーブルTBLBから第2タツチのキーコードと同一の
キーコードを検索する(第9図ステップ83.86〜8
8.82.83〜85)。 間上記第2タッチキ
ーテーブルTE31Bの索引で同−キーコードが検索さ
れると、テーブルアドレスポインタADDRの内容を「
+1」して(第5図ステップS6)、そのアドレスに従
い第2タツチキーテーブルTBLBより母音文字コード
を読出し、フラグCNTが第2タツチ(母音入力)の表
示状態(“1”)であることを確認して、即ち仮名1文
字分の入力が終了したことを確認して(第5図ステップ
S7)、上記第2タツチキーテーブルTBLBより読出
した文字コードをもとに仮名文字テーブルTBLCより
同コードに対応する仮名文字コードを検索し、その検索
された仮名文字コードを作業用RAM15内の出力文字
コードレジスタC0DEに貯えた後、図示しない仮名漢
字変換機構に送出する(第5図ステップ87゜89 、
810)。更にテーブルアドレスポインタADDRの内
容を「+1」して、そのポインタで示される番地のデー
タ内容がrOJであることを認識すると仮名1文字分の
ローマ字/仮名変換処理を終了する(第5図ステップ8
11.812)。
この際のローマ字/仮名変換処理時に於ける具体的なロ
ーマ字入力によるテーブル索引例を第3図に示している
。第3図は第1タツチで[K]が入力された場合を示し
ている。第1タツチで、第2図に示す左手ホームポジシ
ョンの[K/Elのキーが操作されると、そのキーコー
ド(14)1)をもとに第1タツチキーテーブルTBL
Aが索引され、テーブルアドレスポインタADDRが2
H番地を指定した際のキーコード判別でキーコードの一
致が検出される。次にテーブルアドレスポインタADD
Rをr+IJして、その番地の内容(7Co)を読取り
、そのコード(7Cn)をもとに第2タツチキーテーブ
ルTBLBを選択する。
ーマ字入力によるテーブル索引例を第3図に示している
。第3図は第1タツチで[K]が入力された場合を示し
ている。第1タツチで、第2図に示す左手ホームポジシ
ョンの[K/Elのキーが操作されると、そのキーコー
ド(14)1)をもとに第1タツチキーテーブルTBL
Aが索引され、テーブルアドレスポインタADDRが2
H番地を指定した際のキーコード判別でキーコードの一
致が検出される。次にテーブルアドレスポインタADD
Rをr+IJして、その番地の内容(7Co)を読取り
、そのコード(7Cn)をもとに第2タツチキーテーブ
ルTBLBを選択する。
そして第2タツチで、例えば第2図に示す右手ホームポ
ジションの[M/T]のキーが操作されると、そのキー
コード(19u)をもとに第2タツチキーテーブルTB
LBが索引され、テーブルアドレスポインタADDRが
88u番地を指定した際のキーコード判別でキーコード
の一致が検出される。次にテーブルアドレスポインタA
DDRを「+1」して、その番地の内容(AOH)を読
取る。次に、この読取ったコード(AOH)をもとに仮
名文字テーブルTBL6を参照し、そのコード(AOH
)に従う記憶番地領域より1文字分の仮名文字コード(
242DH)を得る。即ちこの例では[き]に対応する
仮名文字コードが得られる。
ジションの[M/T]のキーが操作されると、そのキー
コード(19u)をもとに第2タツチキーテーブルTB
LBが索引され、テーブルアドレスポインタADDRが
88u番地を指定した際のキーコード判別でキーコード
の一致が検出される。次にテーブルアドレスポインタA
DDRを「+1」して、その番地の内容(AOH)を読
取る。次に、この読取ったコード(AOH)をもとに仮
名文字テーブルTBL6を参照し、そのコード(AOH
)に従う記憶番地領域より1文字分の仮名文字コード(
242DH)を得る。即ちこの例では[き]に対応する
仮名文字コードが得られる。
その後、テーブルアドレスポインタADDRを「+1」
して、そのアドレスで示される仮名文字テーブルTBL
C内の記憶番地領域が調べられ、その内容がrOJであ
れば仮名1文字の分の変換処理を終了する。
して、そのアドレスで示される仮名文字テーブルTBL
C内の記憶番地領域が調べられ、その内容がrOJであ
れば仮名1文字の分の変換処理を終了する。
又、ローマ字1字で表わされる母音の入力時に於いては
、先ず第2図に示す左手ホームポジションの[単]キー
が操作され、その後に右手ホームポジションの任意の母
音を示すキーが操作される。
、先ず第2図に示す左手ホームポジションの[単]キー
が操作され、その後に右手ホームポジションの任意の母
音を示すキーが操作される。
この具体例を第4図に示している。第1タツチで第2図
に示す左手ホームポジションの[単]キーが操作され、
第2タツチで、例えば第2図に示す右手ホームポジショ
ンの[W10]のキーが操作されると、そのキーコード
(228)をもとに第2タッチキーテーブルTBLBが
索引され、テーブルアドレスポインタADDRが328
番地を指定した際のキーコード判別でキーコードの一致
が検出される。次にテーブルアドレスポインタADDR
をr+IJして、その番地の内容(60H)を読取る。
に示す左手ホームポジションの[単]キーが操作され、
第2タツチで、例えば第2図に示す右手ホームポジショ
ンの[W10]のキーが操作されると、そのキーコード
(228)をもとに第2タッチキーテーブルTBLBが
索引され、テーブルアドレスポインタADDRが328
番地を指定した際のキーコード判別でキーコードの一致
が検出される。次にテーブルアドレスポインタADDR
をr+IJして、その番地の内容(60H)を読取る。
次に、この読取ったコード(60H)をもとに仮名文字
テーブルTBLCを参照し、そのコード(60H)に従
う記憶番地領域より1文字分の仮名文字コード(242
Au)を得る。即ちこの例では[お]に対応する仮名文
字コードが得られる。
テーブルTBLCを参照し、そのコード(60H)に従
う記憶番地領域より1文字分の仮名文字コード(242
Au)を得る。即ちこの例では[お]に対応する仮名文
字コードが得られる。
このような変換処理が順次繰返し実行され、ローマ字で
入力された仮名文字が仮名コードに変換された後、仮名
漢字変換機構に入力される。
入力された仮名文字が仮名コードに変換された後、仮名
漢字変換機構に入力される。
この際、母音入力が左手ホームポリジョン、右手ホーム
ポジションの何れからも入力可能であり、かつ仮名文字
1字を全て2タツチで入力することから、左手と右手を
各1回操作することによって全ての仮名入力が可能であ
り、従って常に一定の手動操作でローマ字による仮名入
力が可能となる。
ポジションの何れからも入力可能であり、かつ仮名文字
1字を全て2タツチで入力することから、左手と右手を
各1回操作することによって全ての仮名入力が可能であ
り、従って常に一定の手動操作でローマ字による仮名入
力が可能となる。
このためキー操作に不慣れな初心者であっても簡単なキ
ー操作で容易にローマ字入力による漢字混じり文の作成
作業が可能となる。
ー操作で容易にローマ字入力による漢字混じり文の作成
作業が可能となる。
尚、上記した実施例では、キーボードから出力されるキ
ーコードが単一のキーに固有のコードであり、ローマ字
/仮名変換制御部で、第1回目のキー操作であるか、第
1回目のキー操作であるかを判別する構成としているが
、例えばシフト状態を示すシフトコードをキーボードか
らキー操作に応じて交互に自動的に出力し、ローマ字/
仮名変換制御部がそのシフトコードの内容に応じて子音
文字コード、母音文字コードを交互に読出す構成として
もよい。
ーコードが単一のキーに固有のコードであり、ローマ字
/仮名変換制御部で、第1回目のキー操作であるか、第
1回目のキー操作であるかを判別する構成としているが
、例えばシフト状態を示すシフトコードをキーボードか
らキー操作に応じて交互に自動的に出力し、ローマ字/
仮名変換制御部がそのシフトコードの内容に応じて子音
文字コード、母音文字コードを交互に読出す構成として
もよい。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明によるローマ字仮名変換方
式によれば、仮名1文字を全て2回(左手、右手各1回
)のキー操作で入力する入力機構と、同一キーが仮名文
字入力の第1タツチであるか第2タツチであるかによっ
て、母音入力であるか子音入力であるかを判別する入力
判別機構をもち、全ての仮名文字入力に対して2回(左
手、右手各1回)のキー操作で仮名1文字を入力する構
成としたことにより、常に一定のキー操作、かつ少数の
キーによる狭い操作範囲でローマ字による仮名入力が可
能となり、これによってキー操作に不慣れな者であって
も一様化された簡単なキー操作で容易かつ迅速にローマ
字による仮名入力が行なえる。
式によれば、仮名1文字を全て2回(左手、右手各1回
)のキー操作で入力する入力機構と、同一キーが仮名文
字入力の第1タツチであるか第2タツチであるかによっ
て、母音入力であるか子音入力であるかを判別する入力
判別機構をもち、全ての仮名文字入力に対して2回(左
手、右手各1回)のキー操作で仮名1文字を入力する構
成としたことにより、常に一定のキー操作、かつ少数の
キーによる狭い操作範囲でローマ字による仮名入力が可
能となり、これによってキー操作に不慣れな者であって
も一様化された簡単なキー操作で容易かつ迅速にローマ
字による仮名入力が行なえる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
上記実施例に於ける入力部のキーボード配列例を示す図
、第3図、及び第4図はそれぞれ上記実施例に於けるロ
ーマ字/仮名変換テーブルの各テーブル検索動作を説明
するための図、第5図は上記実施例に於けるローマ字/
仮名変換処理フローを示すフローチャートである。 11・・・入力部、12・・・入力制御部、12a・・
・入力バッファ、13・・・ローマ字/仮名変換制御部
、14・・・プログラム記憶部、15・・・作業用RA
M、16・・・0−マ字/仮名変換テーブル、ADDR
・・・テーブルアドレスポインタ、CNT・・・フラグ
、C0DE・・・出力文字フードレジスタ、TBLA・
・・第1タツチキーテーブル、TBLB・・・第2タツ
チキーテーブル、TBLG・・・仮名文字テーブル。
上記実施例に於ける入力部のキーボード配列例を示す図
、第3図、及び第4図はそれぞれ上記実施例に於けるロ
ーマ字/仮名変換テーブルの各テーブル検索動作を説明
するための図、第5図は上記実施例に於けるローマ字/
仮名変換処理フローを示すフローチャートである。 11・・・入力部、12・・・入力制御部、12a・・
・入力バッファ、13・・・ローマ字/仮名変換制御部
、14・・・プログラム記憶部、15・・・作業用RA
M、16・・・0−マ字/仮名変換テーブル、ADDR
・・・テーブルアドレスポインタ、CNT・・・フラグ
、C0DE・・・出力文字フードレジスタ、TBLA・
・・第1タツチキーテーブル、TBLB・・・第2タツ
チキーテーブル、TBLG・・・仮名文字テーブル。
Claims (4)
- (1)、単一のキーによって子音文字及び母音文字を入
力するためのキーが複数個配列され、各キーにそれぞれ
固有のキーコードが割付けられた入力手段と、この入力
手段より出力されるキーコードと子音文字コード及び母
音文字コードとの対応を記憶する記憶手段と、前記入力
手段よりキーコードが入力される毎に、前記記憶手段よ
り子音文字コード又は母音文字コードの何れか一方を交
互に読出す制御手段と、この制御手段により子音文字コ
ード及び母音文字コードでなる一組のコードが読出され
る毎に、同コードを仮名文字コードに変換する手段とを
有し、連続する2回のキー操作で仮名1文字を入力する
ことを特徴としたローマ字仮名変換方式。 - (2)、前記入力手段には、母音の仮名入力を指定する
特定のキーを備え、この特定キーの操作に伴うキーコー
ドと母音文字コードの組合わせでなる一組のコードを前
記母音文字コードに従う仮名文字コードに変換する特許
請求の範囲第1項記載のローマ字仮名変換方式。 - (3)、前記入力手段には、母音入力を可能にするキー
を2組設けてなる特許請求の範囲第1項記載のローマ字
仮名変換方式。 - (4)、母音入力を可能にするキーを左右の各ホームポ
ジションに設けてなる特許請求の範囲第3項記載のロー
マ字仮名変換方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60126700A JPS61283959A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | ロ−マ字仮名変換方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60126700A JPS61283959A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | ロ−マ字仮名変換方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61283959A true JPS61283959A (ja) | 1986-12-13 |
Family
ID=14941680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60126700A Pending JPS61283959A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | ロ−マ字仮名変換方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61283959A (ja) |
-
1985
- 1985-06-11 JP JP60126700A patent/JPS61283959A/ja active Pending
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